JPH07428U - ティーアップ装置 - Google Patents
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- JPH07428U JPH07428U JP5642493U JP5642493U JPH07428U JP H07428 U JPH07428 U JP H07428U JP 5642493 U JP5642493 U JP 5642493U JP 5642493 U JP5642493 U JP 5642493U JP H07428 U JPH07428 U JP H07428U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一駆動源でティー昇降とボール供給を行える
ゴルフボール用ティーアップ装置を提供すること。 【構成】 ボール供給機構及びティー昇降機構を床面下
に配設して成るティーアップ装置において、上記ティー
昇降機構21を、上下方向に配設されその一部にティー
を連結された無端状の昇降ベルト24と、昇降ベルト2
4を正逆回動させる回転駆動源22とから構成すると共
に、上記ボール供給機構11を、ティー26の上下動に
同期して回動する従動レバー12と、供給通路14内に
交互に突出可能な2つの切出ピン13cを備え従動レバ
ー12の回動に同期して揺動する切出レバー13とから
構成しているので、一駆動源によってティー昇降とボー
ル供給を行え装置構造の簡略化と小型化を図れる。
ゴルフボール用ティーアップ装置を提供すること。 【構成】 ボール供給機構及びティー昇降機構を床面下
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昇降機構21を、上下方向に配設されその一部にティー
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構成しているので、一駆動源によってティー昇降とボー
ル供給を行え装置構造の簡略化と小型化を図れる。
Description
【0001】
本考案は、ゴルフボールを任意高さにティーアップするティーアップ装置に関 するものである。
【0002】
ゴルフ練習場等に設置されるゴルフボール用のティーアップ装置として、ボー ル供給機構及びティー昇降機構を打撃マット下に配設したものがある。このティ ーアップ装置は、ボールストッカーから供給通路に送り込まれたゴルフボール( 以下、単にボールと言う)を1個ずつ搬出して下降位置にあるティー上に供給し 、ボール供給後のティーを所定高さ位置まで上昇させてゴルフボールを打撃マッ トから突出させることができ、また打撃後はティーを下降させて上記のボール供 給及びティーアップを連続して行えるようになっている。
【0003】
しかしながら、上記従来のティーアップ装置では、ティー昇降とボール供給に 夫々別々の駆動源を用いているため、装置構造が複雑、且つ大型になる難点があ る。
【0004】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、一駆動 源でティー昇降とボール供給を行えるゴルフボール用ティーアップ装置を提供す ることにある。
【0005】
上記目的を達成するため、請求項1の考案は、多数のゴルフボールを収容する ボールストッカーと、ボールストッカーから供給通路に送り込まれたゴルフボー ルを1個ずつ搬出して下降位置にあるティー上に供給するボール供給機構と、ボ ール供給後のティーを所定高さ位置まで上昇させてゴルフボールを打撃マットか ら突出させるティー昇降機構とを具備し、ボール供給機構及びティー昇降機構を 打撃マット下に配設して成るティーアップ装置において、上記ティー昇降機構を 、上下方向に配設されその一部にティーを連結された無端状の昇降ベルトと、昇 降ベルトを正逆回動させる回転駆動源とから構成すると共に、上記ボール供給機 構を、ティーの上下動に同期して回動する従動レバーと、供給通路内に交互に突 出可能な2つの切出ピンを備え従動レバーの回動に同期して揺動する切出レバー とから構成している。
【0006】 請求項2の考案は、請求項1記載のティーアップ装置におけるティー昇降機構 及びボール昇降機構を同一板に取り付け、該板一端をボールストッカーに枢着し ている。
【0007】 請求項3の考案は、請求項1または2記載のティーアップ装置におけるボール ストッカーを、投入口を有する箱形のストッカー本体と、ボール2個分の通路幅 を有しストッカー本体内に斜向して配置された収納通路と、収納通路の斜向端に 対向する部分の通路幅をボール2個分から1個分に変化し通路終端を供給通路の 基端に接続された案内通路とから構成している。
【0008】 請求項4の考案は、請求項3記載のティーアップ装置における回転駆動源の駆 動軸または昇降ベルトの軸杆の延長部分に偏心カムを設け、該偏心カムを上記収 納通路を支持する脚部材に当接させている。
【0009】 請求項5の考案は、請求項4記載のティーアップ装置における案内通路内にデ ィスクを回動自在に配置し、該ディスクを上記収納通路の上下振動を駆動力とし て回動させる運動変換機構を設けている。
【0010】 請求項6の考案は、請求項3乃至5何れか1項記載のティーアップ装置に、揺 動可能なアクションレバーの一端を上記脚部材に当接可能に配置し、その他端を ストッカー本体から外部に突出させている。
【0011】 請求項7の考案は、請求項1記載のティーアップ装置におけるティーを透光性 材料から形成し、該ティーに光を照射する光源を設けている。
【0012】
請求項1の考案では、回転駆動源によって昇降ベルトを正逆回動させてティー を昇降できると共に、該ティーの上下動を利用して従動レバーを回動させ、該従 動レバーの回動により切出レバーを揺動させてボール供給を行える。
【0013】 請求項2の考案では、ティー昇降機構及びボール供給機構が取り付けられた板 を枢支箇所を支点をして上方に持ち上げることで、両機構を同時に露出させるこ とができる。他の作用は請求項1の考案と同様である。
【0014】 請求項3の考案では、ストッカー内に投入されたゴルフボールを複数の収納通 路に分散して収納することができ、また各収納通路に分散収納されたゴルフボー ルを案内通路で一列に整列して供給通路に送り込める。他の作用は請求項1また は2の考案と同様である。
【0015】 請求項4の考案では、ティー昇降時における回転駆動源の回動力を利用し偏心 カムから脚部材を通じて収納通路に上下振動を付与できる。他の作用は請求項3 の考案と同様である。
【0016】 請求項5の考案では、収納通路の上下振動を駆動力としてディスクを回動させ て、該ディスクから案内通路内のボールに押圧力を付与できる。他の作用は請求 項4の考案と同様である。
【0017】 請求項6の考案では、アクションレバーの突出端を足で踏む等して揺動させる ことで、該レバー先端を脚部材に当接させて収納通路に振動を付与できる。他の 作用は請求項3乃至5の考案と同様である。
【0018】 請求項7の考案では、光源の光をティーに照射することで透光性のティーを発 光させることができる。他の作用は請求項1の考案と同様である。
【0019】
図1乃至図12は本考案の一実施例を示すもので、図1はティーアップ装置の 外観斜視図、図2はティーアップ装置の側面図、図3はボール供給機構及びティ ー昇降機構の縦断面図、図4は同縦断面図、図5は同横断面図、図6はボールス トッカーの縦断面図、図7は図6のA−A線断面図、図8は案内通路の斜視図、 図9は電気系回路のブロック図、図10はティーアップ制御のフローチャート、 図11及び図12はティーアップの動作説明図である。尚、下記実施例では図1 の手前側を正面または前、反対側を背面または後として説明する。
【0020】 図1及び図2に示すように、本実施例のティーアップ装置はボールストッカー 1,ボール供給機構11及びティー昇降機構21とから成り、ボールストッカー 1の底板31を床面Y上に固着されている。
【0021】 ボールストッカー1の底板31には開閉板32の一端縁がヒンジ33を介して 枢着されており、上記のボール供給機構11及びティー昇降機構21は該開閉板 32の下面に取り付けられ床面Yに形成された空洞Yaに配設されている。また 、開閉板32にはティー位置に対応してボール径よりも大きな孔32aが形成さ れ、また該開閉板32上には同様の孔M1aを有する打撃マットMが敷設されて いる。この打撃マットMはゴム等の軟質マット上に人工芝マットと積層して形成 されたもので、床面Yには該打撃マットM1に隣接してゴム製の打席マットM2 が敷設されている。
【0022】 上記の開閉板32は打撃マットM1を取り除いた状態でヒンジ33を支点とし て上方に回動することが可能であり(図2の2点鎖線参照)、上方に持ち上げた 状態でボール供給機構11及びティー昇降機構21の整備,点検が行えるように なっている。
【0023】 以下に、上記ティー昇降機構21,ボール供給機構11及びボールストッカー 1の具体構成を順に説明する。
【0024】 上記ティー昇降機構21は図3乃至図5に示すように、パルスモータ22と、 タイミングベルトから成る無端状の駆動ベルト23と、同様の昇降ベルト24と 、スライダ25と、ティー26と、ガイドレール27とから構成されている。
【0025】 パルスモータ22は、開閉板32下面に垂設されたL字形のブラケット32b に正面向きに固着され、その回転軸22aに駆動プーリ22bが取り付けられて いる。また、ブラケット32bのパルスモータ22の上側位置には、前部に従動 プーリ28a,28bを、後端部に偏心カム28c(図7参照)を夫々具備した 長尺の軸杆28が回転軸22aと平行に、且つ回動自在に架設されており、モー タ寄りの従動プーリ28aと駆動プーリ22bに駆動ベルト23が巻回されてい る。更に、従動プーリ28bの下側位置には、従動プーリ29aを備えた短尺の 軸杆29が回動自在に配置され、該従動プーリ29aと上記従動プーリ28bに は昇降ベルト24が上下方向に巻回されている。
【0026】 スライダ25は中央部を細幅に形成された断面コ字形部材から成り、左端部を 昇降ベルト24に固着されている。また、スライダ25内の昇降ベルト24寄り 位置にはブロック状のガイド部材25aが設けられ、該ガイド部材25aの後端 部は、ブラケット32bに固着されたガイドレール27に上下方向に摺動自在に 係合している。更に、ガイド部材25aの右側面には断面コ字形の凹部25bが 形成され、該凹部25bには、上下端にストッパ片25cを有する断面コ字形の スライド板25dが上下方向に摺動自在に、且つその摺動範囲を長孔25e及び ピン25fで規制されて配置されている。更にまた、スライダ25の前面には、 ホール素子を利用した磁気センサや透過型光電スイッチ等の位置検知センサ(図 9の符号42参照)との協働でスライダ25の下降限界位置を検知する高さ検知 片25gが設けられている。
【0027】 ティー26は合成ゴム,シリコーンゴム等の可撓性材料から円筒形に形成され ており、スライダ25の右部に上向きに突設されたネジ杆25hにその下端部を ナット25iを用いて着脱自在に取り付けられ、開閉板32の孔32aに垂設さ れた昇降筒32cの内側に位置している。また、ティー26の上端内側には、ボ ール受け用のテーパ面26aが設けられている。
【0028】 このティー昇降機構21では、パルスモータ22の正逆回動によって駆動ベル ト23を通じて昇降ベルト24を同方向に回動させることができ、これによりス ライダ25をガイドレール27に沿って上下方向に移動させてティー26を昇降 させることができる。
【0029】 上記ボール供給機構11は図3乃至図5に示すように、従動レバー12と、切 出レバー13と、供給通路14とから構成されている。
【0030】 従動レバー12は略L字形を成し、一端部に上記スライド部材25dのストッ パ片25fの内側に係合する係合ピン12aを有し、他端部に下方に開口した切 欠き12bを有している。この従動レバー12は中央部をブラケット32bに回 動自在に軸支されている。
【0031】 切出レバー13は略三角形を成し、上端両側に横方向に開口した切欠き13a を有し、下端部に係合ピン13bを有している。また、切出レバー13の各切欠 きは、先鋭の切出ピン13cの下端部に突設された係合ピン13dが摺動且つ回 動自在に係合している。この切出レバー13は供給通路14との間に張設された コイルバネ13eにより該通路側に付勢された状態で、その係合ピン13bを従 動レバー12の切欠き12bに係合し、また各切出ピン13cを後述するガイド ブッシュ14bに挿入配置されている。
【0032】 供給通路14はボール1個分の通路幅を有するコ字形部材から成り、ブラケッ ト32bに前下がりに固着され、その前端を昇降筒32c内に突出している。ま た、供給通路14の前部底面にはボール約1個分の前後間隔をおいて孔14aが 形成され、またその下側には上記切出ピン13cの上下動を案内するガイドブッ シュ14bが取り付けられている。
【0033】 このボール供給機構11では、ティー26の昇降に伴って上下動するスライド 部材25dの上下ストッパ片25cによって、従動レバー12の係合ピン12e を上下に押圧して該レバー12を回動させることができ、これにより切出レバー 13を前後に揺動させてその切出ピン13cを供給通路14内に交互に突出させ て供給通路14のボールBを1個ずつ搬出し、下降位置にあるティー26上に供 給することができる。
【0034】 上記ボールストッカー1は図6乃至図8に示すように、ストッカー本体2と、 2つの収納通路3と、案内通路4とから構成されている。
【0035】 ストッカー本体2は偏平箱形を成し、上面一部に投入口2aを有し、該投入口 2aの右側に制御ボックスSを内蔵した画室2bを有している。また、ストッカ ー本体2の右側面にはティー高さ調整用の上昇ボタン2c及び下降ボタン2dを 備えた操作パネル2eが設けられ、また正面右下部には電源スイッチ2f,電源 ランプ2g及びボール切れランプ2hを備えた表示パネル2iが設けられている 。このストッカー本体2は脚筒2jを介して底板31上に立設されている。
【0036】 各収納通路3はボール2個分の通路幅を有し、且つ逆V字形の底面形状を有す る長尺のコ字形部材から成り、底板31上の左右位置に設けられた脚部材3a, 3bによってストッカー本体2内に上下方向に間隔をおき左下がりに斜向して配 置されている。上側の収納通路3は下側の収納通路3よりも短く形成され、下側 の収納通路3の右部は投入口2aに臨んでいる。右側の脚部材3aは底板31上 に立設され、各収納通路3をピンを介して回動自在に軸支している。一方、左側 の脚部材3bは略中央の縦長孔3cを底板31に立設された支持ピン3cに摺動 自在に係合し、下端に設けられたローラ3eを上記偏心カム28cの周面に当接 している。また、この脚部材3bの上端は、両収納通路3をピンを介して連結す るリンク3fの下方ピンに回動自在に連結されている。
【0037】 つまり、左側の脚部材3bは偏心カム28cの回動により縦長孔3cに沿って 上下動することができ、これによりリンク3fを介して両収納通路3が右側の脚 部材3aの軸支箇所を中心として上下に揺動する。
【0038】 案内通路4は、通路幅をボール2個分から1個分に変化するコ字形の縦通路4 aと、ボール1個分の通路幅を有するコ字形の横通路4bとから成る。この案内 通路4は、縦通路4aの幅広部分を両収納通路3の左端に対峙した状態でストッ カー本体2に固着され、横通路4bの右端を供給通路14の後端上に位置してい る。
【0039】 このボールストッカー1では、投入口2aを通じてストッカー本体2内に投入 されたボールBを上下2段の収納通路3内に分散して収納し、各収納通路3から 案内通路4に流れ込むボールを1列に整列して供給通路14に送り込むことがで きる。
【0040】 次に、図9を参照してティーアップ装置の電気系回路について説明する。 同図において、41は周知のCPU,メモリ及び入出力インターフェースから 成るマイクロコンピュータ構成の制御回路である。42は位置検知片25gとの 協働でティー26の下降限界位置を検出する位置検知センサで、上記ブラケット 32bの下端部に配設されている。43は供給通路14の切出ピン13c間のボ ール有無を検出する透過型光電スイッチから成るボール切れ検知センサで、供給 通路14の側面に対向配置されている。44はティー上昇時におけるティー26 上のボール有無を検知する透過型または反射型の光電スイッチ等の打撃検知セン サで、上記ストッカー本体2の前面に配設されている。
【0041】 45は電源ランプ2g用の駆動回路、46はボール切れランプ2h用の駆動回 路、47はボール供給異常やティー昇降異常を報知するブザー47用の駆動回路 、49はパルスモータ22用の駆動回路である。また、2f,2e,2dは先に 述べた電源スイッチ,ティー上昇ボタン、ティー下降ボタンである。
【0042】 制御回路41はティーアップ制御に係るプログラムをメモリに格納しており、 電源スイッチ2f及び上昇,下降ボタン2e,2dの操作信号と各センサ42乃 至44の検知信号に基づき、該プログラムに従って各駆動回路45乃至49に制 御信号を送出してランプ2g,2hとブザー47とパルスモータ22の制御を行 う。
【0043】 次に、図10のフローチャートと図11及び図12を参照してティーアップの 制御手順及びその動作について説明する。
【0044】 上述のティーアップ装置は、ティー26が上昇限界位置に上昇した状態(図1 1及び図12参照)を待機状態としており、利用者は同状態でボールストッカー 1にボールBを投入する。このティー26の上昇限界位置は、下降限界位置から の上昇ストローク、換言すれば下降限界位置からの入力パルス数によって管理さ れている。ストッカー本体2に投入されたボールBは上下2段の収納通路3に分 散して収納されると共に、両収納通路3から案内通路4に流れ込んで1列に整列 され供給通路14に送り込まれ、先頭のボールBが突出状態にある前側の切出ピ ン13cに当接してその前方移動を規制される。
【0045】 ボール投入後に電源スイッチ2fをオン操作すると、電源ランプ2gが点灯さ れ、次いで供給通路14におけるボールBの有無がボール切れ検知センサ42の 検知信号に基づいて判別される(図10のステップS1,S2)。図11及び図 12に示すように同状態では先頭のボールBが切出ピン13c間に存在しボール 有りと判別される。ボール投入前に電源スイッチ2fがオン操作されている場合 には、ボールストッカー1に投入されたボールBが供給通路14に送り込まれる までボール切れランプ2hが点灯する(図10のステップS3)。
【0046】 供給通路14の切出ピン13c間におけるボールBの存在が確認されると、パ ルスモータ22が作動して昇降ベルト24が所定方向に回動され、図3及び図4 に示すようにスライダ25及びティー26が下方に移動し位置検知片25gが位 置検知センサ42で検知されたところ(下降限界位置)で停止する(図10のス テップS4)。
【0047】 また、このスライダ25の下方移動に伴ってスライド部材25dの上側ストッ パ片25cによって従動レバー12の係合ピン12aが下方に押圧されて該従動 レバー12が反時計回り方向に回動し、これにより切出レバー13が後側の係合 ピン13dを軸として同方向に揺動して前側の切出ピン13cが没入する。この とき後側の切出ピン13cは供給通路14内に突出状態になっているため、切出 ピン13c間にあったボールBのみが前方に搬出されることになる。
【0048】 図示を省略したが、本実施例の切出レバー13は、スライド部材25dの各ス トッパ片25cが従動レバー12の係合ピン12aから離れている無負荷状態で 、コイルバネ13eの付勢力により上方に引き上げられて両切出ピン13cを供 給通路14内に突出しており、上記のように従動レバー12の係合ピン12aが 下方に押圧されたとき、また係合ピン12aが上方に押圧されたときだけ、一方 の係合ピン13dを軸として揺動し一方の切出ピン13cを没入できるようにな っている。
【0049】 この様な作用で先頭のボールBが1個だけ搬出されて下降位置にあるティー2 6上に供給されると共に、2番目以降のボールBは後側の切出ピン13cによっ てその前方移動を規制される。上記スライダ25の下降ストロークはスライド部 材25dの下方向の摺動ストロークで吸収されるため、従動レバー12には必要 以上の回動ストロークが付与されることはない。
【0050】 ティー26上にボールBが供給されると、換言すればティー26が下降限界位 置まで下降してから所定時間、例えば2秒経過すると、パルスモータ22が作動 して昇降ベルト24が上記とは逆方向に回動され、図11及び図12に示すよう にスライダ5及びティー26が上昇限界位置まで上昇し、ボールBが打撃マット M1の孔M1aから突出する(図10のステップS6)。尚、ティー上昇前には その都度ティー高さHがメモリから読み出されるが(図10のステップS5)、 電源投入後の最初のティー上昇時にはメモリにティー高さHが記憶されていない ためティー26は取り合えず上昇限界位置(H=40mm)まで上昇する。
【0051】 また、このスライダ25の上方移動に伴ってスライド部材25dの下側ストッ パ片25cによって従動レバー12の係合ピン12eが上方に押圧されて該従動 レバー12が上記とは逆方向に回動し、これにより切出レバー13が前側の切出 ピン13cを軸として同方向に揺動して後側の切出ピン13cが没入する。この とき前側の切出ピン13cは供給通路14内に突出状態になっているため、2番 目以降のボールBが該切出ピン13cに当接するまで前方移動する。上記スライ ダ25の上昇ストロークはスライド部材25bの上方向の摺動ストロークで吸収 されるため、従動レバー12には必要以上の回動ストロークが付与されることは ない。
【0052】 ボール突出状態で上昇ボタン2e及び下降ボタン2eが操作されると、該ボタ ン操作に応じてパルスモータ22が作動し、ティー高さHが40mmを上昇限界 として無段階に調整される(図10のステップS7,S8)。調整後のティー高 さは調整の都度メモリに記憶される(図10のステップS9)。
【0053】 ティーアップされたボールBがドライバー等によって打たれ、ティー26上の ボールBが無くなったことが打撃検知センサ44の検知信号から判別されると、 ステップS2に移行して同様の手順でティーアップが繰り返される(図10のス テップS10)。上記の高さ調整によって新たなティー高さHがメモリに記憶さ れているので、次回のティー昇降はこれに基づいて行われることになる。ティー 高さHに係るメモリ内容は上昇ボタン2e及び下降ボタン2dが操作される度に 随時書換えることが可能であり、調整後は設定されたティー高さHで繰り返しテ ィー上昇が行われる。
【0054】 上記のティーアップ過程では、ティー昇降とボール供給を連動させている関係 から、ティー高さHが上昇限界よりも低く設定された場合には、ボール供給に必 要な回動ストロークを従動レバー12に得るために、打撃完了後に一旦ティー2 6を上昇限界まで上昇させてから下降限界位置まで下降させる手順を踏むことに なる。
【0055】 また、同課程では供給通路14内の最終ボールがティー26上に供給されると 、ボール切れ検知センサ42の検知信号に基づいてボール無しが判別されてボー ル切れランプ2hが点灯される。また、同課程でパルスモータ22の作動不良等 からボール供給異常やティー昇降異常を検知されるとブザー47が作動して異常 報知が行われる。
【0056】 更に、同課程では昇降ベルト24と同期して回動する軸杆28の偏心カム28 c(図6及び図7参照)からローラ3c及び脚部材3bを介して各収納通路3の 端部に上下動が付与され、両収納通路3が脚部材3aの軸支箇所を中心として上 下に揺動(上下振動)する。従って、収納通路3に収納されたボールBに詰まり を生じた場合でもこの振動によってこれを解消することができる。
【0057】 このように本実施例のティーアップ装置によれば、パルスモータ22によって 昇降ベルト24を正逆回動させてティー26を昇降できると共に、該ティー26 の上下動を利用しスライド部材25dを介して従動レバー12を回動させ、該従 動レバー12の回動により切出レバー13を揺動させてボール供給を行えるので 、1つのパルスモータ22でティー昇降とボール供給を行うことができ、装置構 造を簡略、且つ小型に構成できる利点がある。
【0058】 また、ティー昇降機構21及びボール供給機構11が取り付けられた開閉板3 2を枢支箇所を支点をして上方に持ち上げることで、両機構21,11を同時に 露出させてその整備,点検を容易に行える利点がある。
【0059】 更に、ストッカー本体2内に投入されたボールBを上下2段の収納通路3に分 散させて収納することができるので、一箇所に重量付加がかかってボール詰まり を生じることがなく、また各収納通路3に分散収納されたボールBを案内通路4 で一列に整列して供給通路14に送り込めるので、供給通路14へのボールの送 り込みをスムーズに行える利点がある。
【0060】 更にまた、ティー昇降時にけるパルスモータ22の回動力を利用し偏心カム2 8cから脚部材3bを通じて各収納通路3に上下振動を付与できるので、収納通 路3に収納されたボールBに詰まりが生じた場合でも該振動によってこれを解消 できる利点がある。
【0061】 尚、ボールストッカー内には上下3段以上の収納通路を配置してもよく、また 異常報知用のブザーの代わりにランプで用いてもよい。また、偏心カムを回転駆 動源の駆動軸延長端に設けるようにして、該偏心カムを振動付与部材に当接させ るようにしても収納通路に上記同様の振動を付与することができる。
【0062】 上述の実施例では収納通路3に上下振動を加えて該収納通路3内のボール詰ま りを解消するようにしたものを例示したが、図13乃至図16に例示した機構を 採用すれば収納通路3の振動を駆動力として案内通路4内におけるボール詰まり をも解消することが可能となる。同図に示したボール詰まり解消機構51は、ブ ラケット52と、ディスク53と、第1ワンウェイレバー54と、第2ワンウェ イレバー55と、ドライブレバー56と、アクションアーム57とから構成され ている。
【0063】 ブラケット52は断面略L字形を成し収納通路3(図中は1個)の先端が向き 合う案内通路4の裏側に固着されている。案内通路4のブラケット対向部分には ディスク53の外径よりも僅かに大きな円形孔4bが形成されている。
【0064】 ディスク53は円板状を成し、収納通路3に対向する面に爪片53aを有して いる。このディスク53の裏面中央にはシャフト53bが突設され、軸受53c を介してブラケット52に回動自在に軸支されている。
【0065】 第1,第2ワンウェイレバー54,55は内部にワンウェイベアリング(図示 省略)を内蔵しており、ディスクシャフト53bの突出部分に互いに90°の角 度差をもって嵌合されている。両レバー54,55のワンウェイベアリングは自 らが図15で反時計回り方向に回動したときだけディスクシャフト53bと結合 して夫々駆動力を伝達できる。また、両レバー54,55の先端にはピン55a ,55aが夫々突設されている。
【0066】 ドライブレバー56はT字形板を中央からコ字形に折曲した形状を成し、水平 片56aの両端に溝56bを備え、垂直片56cの先端にピン56dを備えてい る。このドライブレバー56は、水平片56aの中央に突設されたシャフト56 eをディスクシャフト53bと平行になるように軸受56fを介してブラケット 52に回動自在に軸支され、一方の溝56bに第1ワンウェイレバー54のピン 54aを摺動自在に嵌挿され、またピン56dをリンク58を介して第2ワンウ ェイレバー55のピン55aに連結されている。
【0067】 アクションレバー57は、収納通路3の先端側面にその一端を固着され、他端 57aをドライブレバー56の他方の溝56bに摺動自在に嵌挿されている。
【0068】 上述のボール詰まり解消機構51では、収納通路3に上下振動が加えられアク ションアーム57が下降軌跡を描くと、これに同期してドライブレバー56が時 計回り方向(図15のD方向)に回動して、第1ワンウェイレバー54が反時計 回り方向に、また第2ワンウェイレバー55が時計回り方向に夫々回動し、第1 ワンウェイレバー54のみからディスクシャフト53bに反時計回り方向(図1 5のD′方向)の駆動力が伝達される。一方、アクションアーム57が上昇軌跡 を描くと、これに同期してドライブレバー56が時計回り方向(図15のU方向 )に回動して、第1ワンウェイレバー54が時計回り方向に、また第2ワンウェ イレバー55が反時計回り方向に夫々回動し、今度は第2ワンウェイレバー55 のみからディスクシャフト53bに反時計回り方向(図15のU′方向)の駆動 力が伝達される。つまり、収納通路3に上下振動が加えられるとその上下軌跡の 両方でディスク53が図15で反時計回り方向に回動し、図16に示すように案 内通路4内にあるボールBに矢印方向の力が加えられ、これにより該案内通路4 内のボール詰まりが解消される。
【0069】 図17と図18にはボール詰まり解消機構の他の例を夫々示してある。 図17に示した機構は、先に述べた偏心カム28による上下振動では打破でき ないボール詰まりを解消する場合に有用なもので、ストッカー本体2の脚筒2j 内にアクションレバー61をその一端が外部に突出するように揺動自在に配置す ると共に、収納通路3の脚部材3bにアクションレバー61の先端が上昇時に当 接する係合する突起3b1 を形成してある。同機構ではアクションレバー61の 突出端を足で踏むことにより該レバー先端を突起3b1 に当接させて脚部材3及 び両収納通路3を押し上げることが可能であり、足踏みを繰り返すことで両収納 通路3に大きな衝撃を与えて収納通路3のボール詰まりを確実に解消することが できる。
【0070】 図18に示した機構は、ストッカー本体2の投入口2a部分に生じ得るボール 詰まり、詳しくはストッカー本体2内に溢れる寸前まで多数のボールを投入した 状態で収納通路3部分のボールだけが流れて投入口2a部分にボールブリッジが 生じた場合に有用なもので、投入口2aの右側にマイラフィルム等から成る帯状 の柔軟シート71の一端を固着し該シート71の一部を収納通路3上に載置して ある。同機構では収納通路3部分のボールが流れる際に該ボールによって柔軟シ ート71を図中矢印方向に滑らせて、該シート71から投入口2a部分のボール ブリッジに力を加えてその詰まりを解消することができる。
【0071】 図19乃至図21にはボール投入作業を容易に行うためのオープンカバー構造 を示してある。
【0072】 同構造はストッカー本体2の投入口2aに横長矩形状のオープンカバー81を 開閉自在に取り付けたもので、オープンカバー81はその両端裏側に略三角形の 側板81aを備え、両側板81aの下部に縦長の長孔81bを、また両側板81 の上部に端部に縦長部を有する円弧状のガイド孔81cを夫々有している。一方 、投入口2aは前面をオープンカバー81に合致するコ字形に切り欠かれ、且つ その内側面上下に2組のピン82を対向して突設されており、下側ピン82をオ ープンカバー81の長孔81bに、また上側ピン82をオープンカバー81のガ イド孔81cに夫々摺動自在に嵌合されている。
【0073】 上記のオープンカバー構造によれば、図20の状態でオープンカバー81を上 方に持ち上げて上側ピン82をガイド孔81cの縦長部から円弧部に移行させた 後にこれを手前側に引くことで、図21に示すように該カバー81を下側ピン8 2を中心として回動させて投入口2aを大きく開口し、ボール投入作業を容易化 できる。開放されたオープンカバー81をストッカー本体2側に押し込めば、回 動過程で上側ピン82がガイド孔81c円弧部から縦長部に移行し図20の状態 に戻すことができる。
【0074】 図22乃至図24には先に述べた異常報知をティー自体の発光にて行う構造を 示してある。同図において、91はティー,92は反射リング,93はティーシ ャフト,94はティースプリング、95はランプ、96はボール検知レバー,9 7はボール有無検知センサである。
【0075】 ティー91は合成ゴム,シリコーンゴム等の可撓性材料から円筒形に形成され ており、上端内側にボール受け用のテーパ面91aを有し、下端中央に取付孔9 1bを有している。このティー91は透明,半透明の他、適当色で着色されてい てもよいが、少なくとも上端が発光できるような透光性を有している。
【0076】 反射リング92は金属材料からティー91と同一外径の円板形に形成されてお り、中央に取付孔92aを有し、上面外周縁に45°角の環状反射面92bを有 している。この反射リング92の上面(反射面92bを含む)は、導光が的確に 行えるように鏡面仕上げされている。
【0077】 ティーシャフト93は金属材料から円筒形に形成されており、上端中央に小径 部93aを有し、該小径部93aの上端中央に雄ネジ部93bを有している。ま た、小径部93aに光通過用の孔93cが周方向に間隔をおいて複数個有してい る。更に、本体部分の上部にスプリングピン93dを貫通配置され、下部外面に ストッパリング93eを嵌着されている。
【0078】 上記のティー91及び反射リング92は夫々の取付孔91b,92aを小径部 93aに嵌合され、スプリングワッシャ93f等を介して雄ネジ部93bに締結 されるナット93gによってティーシャフト93に固着されている。また、ティ ーシャフト93はスライダ25の上下面に形成された円形孔25jに摺動自在に 嵌挿され、スプリングピン93dの一端をスライダ25の前面に形成された昇降 ガイド孔25kから突出すると共に、スライダ25の下面とスプリングピン93 dとの間に張設されたティースプリング94によって上方に付勢されている。
【0079】 ランプ94は無色,白色或いは有彩色の電球から成り、その取付板94aをテ ィーシャフト93内の段差部分に接着されてランプ94を小径部93a内に位置 している。つまり、ランプ点灯時にはランプ94の光を小径部93aの孔93c を通じてティー91の下端に照射し、該光を反射リング92の反射面92bで上 方に反射しティー91内を通じてその上端から放出することができる。
【0080】 ボール検知レバー96はスライダ25の前面に揺動自在に軸支され、その一端 をスプリングピン93の突出端下側に位置している。ボール有無検知センサ97 はホール素子を利用した磁気センサや透過型光電スイッチ等から成り、スライダ 25の前面に固着され、その検出領域にはボール検知レバー96の他端が位置し ている。
【0081】 上記構造によれば、ランプ94の点灯によってティー91の上端を適当色で発 光させることが可能であり、ティーアップ課程でボール供給異常やティー昇降異 常が生じた際に該ランプ94を点灯させるようにすれば、ティー91の発光で異 常報知を行うことができる。また、連続と断続の2種類の発光方法を採用すれば 、上記の異常報知の他にボール切れ等を合わせて報知することも可能となる。
【0082】 また、図24に示すようにボールBの荷重でティー91及びティーシャフト9 3をティースプリング94の付勢力に抗して下降させ、該下降によりスプリング ピン93dの突出端でボール検知レバー96を揺動させてこれをボール有無検知 センサ97で検知することができるので、打撃検知センサ44の役目を該センサ 97で代用することができる。尚、上記のボール有無検知センサ97は、ティー 91,反射リング92或いはティーシャフト93等の下降によって押圧される圧 電素子等でも構成できる。
【0083】
以上詳述したように、請求項1の考案によれば、回転駆動源によって昇降ベル トを正逆回動させてティーを昇降できると共に、該ティーの上下動を利用して従 動レバーを回動させ、該従動レバーの回動により切出レバーを揺動させてボール 供給を行えるので、一駆動源でティー昇降とボール供給を行うことができ、装置 構造を簡略、且つ小型に構成することができる。
【0084】 請求項2の考案によれば、ティー昇降機構及びボール供給機構が取り付けられ た板を枢支箇所を支点をして上方に持ち上げることで、両機構を同時に露出させ てその整備,点検を容易に行うことができる。他の効果は請求項1の考案と同様 である。
【0085】 請求項3の考案によれば、ストッカー本体内に投入されたゴルフボールを複数 の収納通路に分散させて収納することができるので、一箇所に重量付加がかかっ てボール詰まりを生じるようなことがなく、また各収納通路に分散収納されたゴ ルフボールを案内通路で一列に整列して供給通路に送り込めるので、供給通路へ のボールの送り込みをスムーズに行える。他の効果は請求項1または2の考案と 同様である。
【0086】 請求項4の考案によれば、ティー昇降時における回転駆動源の回動力を利用し 偏心カムから脚部材を通じて各収納通路に上下振動を付与できるので、収納通路 に収納されたゴルフボールに詰まりが生じた場合でも該振動によってこれを解消 することができる。他の効果は請求項3の考案と同様である。
【0087】 請求項5の考案によれば、収納通路の上下振動を駆動力としてディスクを回動 させ、該ディスクから案内通路内のゴルフボールに押圧力を付与できるので、案 内通路内のゴルフボールに詰まりが生じた場合でも該押圧力によってこれを解消 することができる。他の効果は請求項4の考案と同様である。
【0088】 請求項6の考案によれば、アクションレバーの突出端を足で踏む等して揺動さ せることで、該レバー先端を脚部材に当接させて収納通路に振動を付与できるの で、偏心カムによる振動でボール詰まりが解消できない場合でも該収納通路に大 きな衝撃を与えてこれを確実に解消することができる。他の効果は請求項3乃至 5の考案と同様である。
【0089】 請求項7の考案によれば、光源の光をティーに照射することで透光性のティー を発光させることができるので、該ティー発光によって作動異常やボール切れ等 を利用者に的確に報知することができる。他の効果は請求項1の考案と同様であ る。
【図1】本考案の一実施例を示すティーアップ装置の外
観斜視図
観斜視図
【図2】ティーアップ装置の側面図
【図3】ボール供給機構及びティー昇降機構の縦断面図
【図4】同縦断面図
【図5】同横断面図
【図6】ボールストッカーの縦断面図
【図7】図6のA−A線断面図
【図8】案内通路の斜視図
【図9】電気系回路のブロック図
【図10】ティーアップ制御のフローチャート
【図11】ティーアップの動作説明図
【図12】同動作説明図
【図13】ボール詰まり解消機構の他の例を示す側面図
【図14】図13のB−B線断面図
【図15】詰まり解消の動作説明図
【図16】同動作説明図
【図17】ボール詰まり解消機構の他の例を示す側面図
【図18】ボール詰まり解消機構の他の例を示す縦断面
図
図
【図19】オープンカバーの斜視図
【図20】オープンカバーの縦断面図
【図21】カバー開閉の動作説明図
【図22】ティー発光構造を示す側面図
【図23】ティー発光構造の縦断面図
【図24】ボール有無検知の動作説明図
1…ボールストッカー、2…ストッカー本体、2a…投
入口、3…収納通路、3a…脚部材、4…案内通路、1
1…ボール供給機構、12…従動レバー、13…切出レ
バー、13c…切出ピン、14…供給通路、21…ティ
ー昇降機構、22…パルスモータ、24…昇降ベルト、
26…ティー、28…軸杆、28c…偏心カム、32…
開閉板、M1…打撃マット、B…ボール、51…ボール
詰まり解消機構、53…ディスク、54,55…ワンウ
ェイレバー、56…ドライブレバー、57…アクション
アーム、61…アクションレバー、91…ティー、94
…ランプ。
入口、3…収納通路、3a…脚部材、4…案内通路、1
1…ボール供給機構、12…従動レバー、13…切出レ
バー、13c…切出ピン、14…供給通路、21…ティ
ー昇降機構、22…パルスモータ、24…昇降ベルト、
26…ティー、28…軸杆、28c…偏心カム、32…
開閉板、M1…打撃マット、B…ボール、51…ボール
詰まり解消機構、53…ディスク、54,55…ワンウ
ェイレバー、56…ドライブレバー、57…アクション
アーム、61…アクションレバー、91…ティー、94
…ランプ。
Claims (7)
- 【請求項1】 多数のゴルフボールを収容するボールス
トッカーと、ボールストッカーから供給通路に送り込ま
れたゴルフボールを1個ずつ搬出して下降位置にあるテ
ィー上に供給するボール供給機構と、ボール供給後のテ
ィーを所定高さ位置まで上昇させてゴルフボールを打撃
マットから突出させるティー昇降機構とを具備し、ボー
ル供給機構及びティー昇降機構を打撃マット下に配設し
て成るティーアップ装置において、 上記ティー昇降機構を、上下方向に配設されその一部に
ティーを連結された無端状の昇降ベルトと、昇降ベルト
を正逆回動させる回転駆動源とから構成すると共に、 上記ボール供給機構を、ティーの上下動に同期して回動
する従動レバーと、供給通路内に交互に突出可能な2つ
の切出ピンを備え従動レバーの回動に同期して揺動する
切出レバーとから構成した、 ことを特徴とするティーアップ装置。 - 【請求項2】 上記ティー昇降機構及びボール昇降機構
を同一板に取り付け、該板一端をボールストッカーに枢
着した、 ことを特徴とする請求項1記載のティーアップ装置。 - 【請求項3】 上記ボールストッカーを、投入口を有す
る箱形のストッカー本体と、ボール2個分の通路幅を有
しストッカー本体内に斜向して配置された収納通路と、
収納通路の斜向端に対向する部分の通路幅をボール2個
分から1個分に変化し通路終端を供給通路の基端に接続
された案内通路とから構成した、 ことを特徴とする請求項1または2記載のティーアップ
装置。 - 【請求項4】 上記回転駆動源の駆動軸または昇降ベル
トの軸杆の延長部分に偏心カムを設け、該偏心カムを上
記収納通路を支持する脚部材に当接させた、 ことを特徴とする請求項3記載のティーアップ装置。 - 【請求項5】 上記案内通路内にディスクを回動自在に
配置し、該ディスクを上記収納通路の上下振動を駆動力
として回動させる運動変換機構を設けた、 ことを特徴とする請求項4記載のティーアップ装置。 - 【請求項6】 揺動可能なアクションレバーの一端を上
記脚部材に当接可能に配置し、その他端をストッカー本
体から外部に突出させた、 ことを特徴とする請求項3乃至5何れか1項記載のティ
ーアップ装置。 - 【請求項7】 上記ティーを透光性材料から形成し、該
ティーに光を照射する光源を設けた、 ことを特徴とする請求項1記載のティーアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5642493U JPH07428U (ja) | 1992-10-29 | 1993-10-19 | ティーアップ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7527392 | 1992-10-29 | ||
| JP4-75273 | 1992-10-29 | ||
| JP5642493U JPH07428U (ja) | 1992-10-29 | 1993-10-19 | ティーアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07428U true JPH07428U (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=26397374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5642493U Pending JPH07428U (ja) | 1992-10-29 | 1993-10-19 | ティーアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07428U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011104131A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Emiko Kanzaki | ヘッドアップ防止用器具 |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP5642493U patent/JPH07428U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011104131A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Emiko Kanzaki | ヘッドアップ防止用器具 |
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