JPH0742923Y2 - 車両用ボンネットロック取付構造 - Google Patents
車両用ボンネットロック取付構造Info
- Publication number
- JPH0742923Y2 JPH0742923Y2 JP7543989U JP7543989U JPH0742923Y2 JP H0742923 Y2 JPH0742923 Y2 JP H0742923Y2 JP 7543989 U JP7543989 U JP 7543989U JP 7543989 U JP7543989 U JP 7543989U JP H0742923 Y2 JPH0742923 Y2 JP H0742923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonnet lock
- shroud upper
- mounting structure
- vehicle
- radiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両用ボンネットロックの取付構造に関する
ものである。
ものである。
ボンネットの自由側端部を車体側にロックするためのボ
ンネットロックは、ラジエータを支持するシュラウドア
ッパに取付けられることが一般に多い。ところが、この
ボンネットロックにはボンネットの閉時に下向きの大き
な荷重が作用するため、シュラウドアッパに固定するだ
けでは上記荷重を支えきれないおそれがある。
ンネットロックは、ラジエータを支持するシュラウドア
ッパに取付けられることが一般に多い。ところが、この
ボンネットロックにはボンネットの閉時に下向きの大き
な荷重が作用するため、シュラウドアッパに固定するだ
けでは上記荷重を支えきれないおそれがある。
そこで従来は、例えば実開昭61-205870号公報に示され
るように、上記ボンネットロックとフロントクロスメン
バとを補強用のフードロックステイ(センターステー)
によって連結し、このセンターステーの軸剛性によって
上記荷重を支えるようにしたものが良く用いられてい
る。
るように、上記ボンネットロックとフロントクロスメン
バとを補強用のフードロックステイ(センターステー)
によって連結し、このセンターステーの軸剛性によって
上記荷重を支えるようにしたものが良く用いられてい
る。
上記センターステーは、ラジエータ前方の空間を上下に
横切る状態で配設されるため、このセンターステーによ
って、上記ラジエータへ向かう空気の流れが乱され易
く、これが冷却効率の低下を招いている。
横切る状態で配設されるため、このセンターステーによ
って、上記ラジエータへ向かう空気の流れが乱され易
く、これが冷却効率の低下を招いている。
しかも、ボンネットロックからフロントクロスメンバま
での距離は長く、かつセンターステーの軸剛性で大きな
荷重を支えなければならないことから、上記センタース
テーには長尺で大きな断面積を有するものを用いなけれ
ばならず、これによって車両軽量化が妨げられる不都合
がある。
での距離は長く、かつセンターステーの軸剛性で大きな
荷重を支えなければならないことから、上記センタース
テーには長尺で大きな断面積を有するものを用いなけれ
ばならず、これによって車両軽量化が妨げられる不都合
がある。
また、上記ボンネットロックはシュラウドアッパよりも
前方の位置に取付けられているが、強度的にはボンネッ
トロックをシュラウドアッパの中心軸に近い位置で支持
することが望ましい。
前方の位置に取付けられているが、強度的にはボンネッ
トロックをシュラウドアッパの中心軸に近い位置で支持
することが望ましい。
本考案は、このような事情に鑑み、軽量かつ簡単な構造
で、ラジエータの冷却効率を下げることなくボンネット
ロックに作用する荷重を十分に支えることができる車両
用ボンネットロックの取付構造を提供することを目的と
する。
で、ラジエータの冷却効率を下げることなくボンネット
ロックに作用する荷重を十分に支えることができる車両
用ボンネットロックの取付構造を提供することを目的と
する。
本考案は、車両用ボンネットロックの取付構造であっ
て、ラジエータを支持するシュラウドアッパの中間部分
を屈曲させて凹部を形成し、この凹部内にボンネットロ
ックを固定するとともに、このボンネットロックと上記
凹部の左右両縁部とに単一の補強部材を固定したもので
ある。
て、ラジエータを支持するシュラウドアッパの中間部分
を屈曲させて凹部を形成し、この凹部内にボンネットロ
ックを固定するとともに、このボンネットロックと上記
凹部の左右両縁部とに単一の補強部材を固定したもので
ある。
上記構成によれば、ボンネットロックはシュラウドアッ
パの中心軸に近い位置で支持され、このボンネットロッ
クに作用する荷重はシュラウドアッパと補強部材の双方
の曲げ剛性で支えられる。また、上下に延びるセンター
ステー等は存在しないので、ラジエータに向かう空気整
流は乱されない。
パの中心軸に近い位置で支持され、このボンネットロッ
クに作用する荷重はシュラウドアッパと補強部材の双方
の曲げ剛性で支えられる。また、上下に延びるセンター
ステー等は存在しないので、ラジエータに向かう空気整
流は乱されない。
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は、本考案の取付構造を備えた車両の前部を示し
たものである。この車両は、前後方向に延びるフロント
サイドフレーム10を左右に備え、その前端下部には左右
方向に延びるフロントクロスメンバ12が、前端上部には
左右方向に延びるシュラウドアッパ14が各々固定されて
いる。このシュラウドアッパ14には、第1図に示される
ようなラジエータ16が支持されており、このラジエータ
16がシュラウドアッパ14およびフロントクロスメンバ12
の後方に位置する状態となっている。
たものである。この車両は、前後方向に延びるフロント
サイドフレーム10を左右に備え、その前端下部には左右
方向に延びるフロントクロスメンバ12が、前端上部には
左右方向に延びるシュラウドアッパ14が各々固定されて
いる。このシュラウドアッパ14には、第1図に示される
ようなラジエータ16が支持されており、このラジエータ
16がシュラウドアッパ14およびフロントクロスメンバ12
の後方に位置する状態となっている。
次に、この車両におけるボンネットロック18の取付構造
を第1図〜第3図に基づいて説明する。
を第1図〜第3図に基づいて説明する。
上記シュラウドアッパ14の略中央部は、曲げ加工により
後方に膨出した形状を有し、これによって前方に開口す
る凹部20が形成されており、この凹部20の略中央前面に
ボンネットロック18が固定されている。詳しくは、ボン
ネットロック18の左右両翼に取付部181が形成され、こ
の取付部181がボルト22等でシュラウドアッパ14側に固
定されている。なお、本考案ではボンネットロック18の
具体的な構造を問わず、周知構造のものを用いればよ
い。
後方に膨出した形状を有し、これによって前方に開口す
る凹部20が形成されており、この凹部20の略中央前面に
ボンネットロック18が固定されている。詳しくは、ボン
ネットロック18の左右両翼に取付部181が形成され、こ
の取付部181がボルト22等でシュラウドアッパ14側に固
定されている。なお、本考案ではボンネットロック18の
具体的な構造を問わず、周知構造のものを用いればよ
い。
さらに、このボンネットロック18の前側面および上記凹
部20の左右両縁部には単一の補強板(補強部材)24が固
定されている。詳しくは、補強板24の中央部がボルト22
等でボンネットロック18の前面に固定され、左右両端部
がボルト22およびナット26等でシュラウドアッパ14の前
面に固定されている。
部20の左右両縁部には単一の補強板(補強部材)24が固
定されている。詳しくは、補強板24の中央部がボルト22
等でボンネットロック18の前面に固定され、左右両端部
がボルト22およびナット26等でシュラウドアッパ14の前
面に固定されている。
この構造によれば、ボンネットロック18がシュラウドア
ッパ14と補強板24で挟まれた状態にあり、ボンネット閉
時にボンネットロック18に作用する大荷重が上記シュラ
ウドアッパ14と補強板24の双方の曲げ剛性で支持される
ため、従来のような上下方向に延びるセンターステーを
設けなくてもボンネットロック18の取付強度を十分に保
つことができる。従って、ラジエータ16前方の障害物を
なくすことができ、ラジエータ16への空気の整流を確保
することにより、ラジエータ16の冷却効率の低下を防ぐ
ことができるとともに、車両の軽量化も図ることができ
る。
ッパ14と補強板24で挟まれた状態にあり、ボンネット閉
時にボンネットロック18に作用する大荷重が上記シュラ
ウドアッパ14と補強板24の双方の曲げ剛性で支持される
ため、従来のような上下方向に延びるセンターステーを
設けなくてもボンネットロック18の取付強度を十分に保
つことができる。従って、ラジエータ16前方の障害物を
なくすことができ、ラジエータ16への空気の整流を確保
することにより、ラジエータ16の冷却効率の低下を防ぐ
ことができるとともに、車両の軽量化も図ることができ
る。
しかも、この構造では、ボンネットロック18を凹部20内
に設けることにより、ボンネットロック18がシュラウド
アッパ14の中心線G(第2図)上に略位置することにな
るので、シュラウドアッパ14に凹部が形成されていない
従来構造よりも強度的に有利である。
に設けることにより、ボンネットロック18がシュラウド
アッパ14の中心線G(第2図)上に略位置することにな
るので、シュラウドアッパ14に凹部が形成されていない
従来構造よりも強度的に有利である。
なお、この実施例ではシュラウドアッパ14を後方に膨出
させて凹部20を形成しているが、シュラウドアッパ14を
前方に膨出させ、後方に開口する凸部20を形成するよう
にしてもよい。この場合には、ボンネットロック18の後
面とシュラウドアッパ14の後面(凹部の左右両縁部面)
に補強部材を固定すればよい。
させて凹部20を形成しているが、シュラウドアッパ14を
前方に膨出させ、後方に開口する凸部20を形成するよう
にしてもよい。この場合には、ボンネットロック18の後
面とシュラウドアッパ14の後面(凹部の左右両縁部面)
に補強部材を固定すればよい。
以上のように本考案は、ラジエータを支持するシュラウ
ドアッパの中間部分を屈曲させて凹部を形成し、この凹
部内にボンネットロックを固定して補強部材とシュラウ
ドアッパとによりボンネットロックを挟むサンドイッチ
構造としたものであるので、従来のようなセンターステ
ーを用いなくてもボンネットロックに作用する荷重を支
えることができる。従って、充分な取付強度を確保しな
がら、ラジエータに流れる空気整流を保つことにより冷
却効率の低下を防ぐとともに、センターステーの省略に
より車両の軽量化を図ることができる効果がある。さら
に、上記凹部内に固定されたボンネットロックはシュラ
ウドアッパの略中心線上に位置することになるので、凹
部を有しないシュラウドアッパにボンネットロックを取
付けた構造に比べ強度的により有利となる。
ドアッパの中間部分を屈曲させて凹部を形成し、この凹
部内にボンネットロックを固定して補強部材とシュラウ
ドアッパとによりボンネットロックを挟むサンドイッチ
構造としたものであるので、従来のようなセンターステ
ーを用いなくてもボンネットロックに作用する荷重を支
えることができる。従って、充分な取付強度を確保しな
がら、ラジエータに流れる空気整流を保つことにより冷
却効率の低下を防ぐとともに、センターステーの省略に
より車両の軽量化を図ることができる効果がある。さら
に、上記凹部内に固定されたボンネットロックはシュラ
ウドアッパの略中心線上に位置することになるので、凹
部を有しないシュラウドアッパにボンネットロックを取
付けた構造に比べ強度的により有利となる。
第1図は本考案の一実施例における車両用ボンネットロ
ックの取付構造を示す斜視図、第2図は同構造の平面
図、第3図は第1図のIII-III線断面図、第4図は上記
構造を備えた車両の前部構造を示す斜視図である。 14……シュラウドアッパ、16……ラジエータ、18……ボ
ンネットロック、20……凹部、24……補強板(補強部
材)。
ックの取付構造を示す斜視図、第2図は同構造の平面
図、第3図は第1図のIII-III線断面図、第4図は上記
構造を備えた車両の前部構造を示す斜視図である。 14……シュラウドアッパ、16……ラジエータ、18……ボ
ンネットロック、20……凹部、24……補強板(補強部
材)。
Claims (1)
- 【請求項1】車両用ボンネットロックの取付構造であっ
て、ラジエータを支持するシュラウドアッパの中間部分
を屈曲させて凹部を形成し、この凹部内にボンネットロ
ックを固定するとともに、このボンネットロックと上記
凹部の左右両縁部とに単一の補強部材を固定したことを
特徴とする車両用ボンネットロック取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7543989U JPH0742923Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 車両用ボンネットロック取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7543989U JPH0742923Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 車両用ボンネットロック取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0313282U JPH0313282U (ja) | 1991-02-12 |
| JPH0742923Y2 true JPH0742923Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=31616018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7543989U Expired - Lifetime JPH0742923Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 車両用ボンネットロック取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742923Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6136845B2 (ja) * | 2013-10-21 | 2017-05-31 | トヨタ自動車株式会社 | 車両前部構造 |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP7543989U patent/JPH0742923Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313282U (ja) | 1991-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |