JPH0743607Y2 - 回転角度検知装置 - Google Patents
回転角度検知装置Info
- Publication number
- JPH0743607Y2 JPH0743607Y2 JP1988058405U JP5840588U JPH0743607Y2 JP H0743607 Y2 JPH0743607 Y2 JP H0743607Y2 JP 1988058405 U JP1988058405 U JP 1988058405U JP 5840588 U JP5840588 U JP 5840588U JP H0743607 Y2 JPH0743607 Y2 JP H0743607Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- detection
- rotation angle
- groove
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、回転する軸の回転角度を検知する回転角度検
知装置に関する。
知装置に関する。
(従来の技術) 回転する軸の回転角度すなわち回転位置やその変動量を
検知するには、一般に、回転する軸に検知板を取り付
け、軸の回転に伴って検知板が回転するのをフォトセン
サ,近接センサ,マイクロスイッチ等の検知手段によっ
て検知するようにしている。
検知するには、一般に、回転する軸に検知板を取り付
け、軸の回転に伴って検知板が回転するのをフォトセン
サ,近接センサ,マイクロスイッチ等の検知手段によっ
て検知するようにしている。
ところで、このような軸の回転角度検出のための検知板
を軸に取り付けるのに、従来は、例えば第9図に示すよ
うに、軸1の端面にねじ穴2を形成して、検知板3をビ
ス4で固定するか、あるいは、第10図に示すように、軸
1の側面にねじ穴5を形成して、そこに断面L字状に屈
曲した検知板6をビス7で取り付けるといった手段がと
られていた。そして、これら検知板3,6の動きを検知で
きる位置にフォトセンサ17等の検知手段が固設されてい
た。
を軸に取り付けるのに、従来は、例えば第9図に示すよ
うに、軸1の端面にねじ穴2を形成して、検知板3をビ
ス4で固定するか、あるいは、第10図に示すように、軸
1の側面にねじ穴5を形成して、そこに断面L字状に屈
曲した検知板6をビス7で取り付けるといった手段がと
られていた。そして、これら検知板3,6の動きを検知で
きる位置にフォトセンサ17等の検知手段が固設されてい
た。
(考案が解決しようとする課題) 従来の装置は、前述のように軸の端面あるいは側面に検
知板をねじ止めするようにしているため、軸にねじ穴を
形成しなければならないとか、また、ドライバー等の工
具を用いなければ取り付けることができないということ
のほかに、とくに軸の端面に取り付けるものでは、回転
位置を調整しながらねじを締めていかなければならない
し、また、側面に取り付けるものでは、検知板を平板に
することができないために大量生産に向かないなど、組
付け作業性,コスト等の面で問題点が多かった。
知板をねじ止めするようにしているため、軸にねじ穴を
形成しなければならないとか、また、ドライバー等の工
具を用いなければ取り付けることができないということ
のほかに、とくに軸の端面に取り付けるものでは、回転
位置を調整しながらねじを締めていかなければならない
し、また、側面に取り付けるものでは、検知板を平板に
することができないために大量生産に向かないなど、組
付け作業性,コスト等の面で問題点が多かった。
本考案は、組付け作業性に優れ、しかも、低コストで大
量生産に適した回転角度検知装置の開発という技術課題
に鑑み、これを解決することを目的としている。
量生産に適した回転角度検知装置の開発という技術課題
に鑑み、これを解決することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本考案は、一般にEリングと呼ばれている軸用止め輪の
嵌め込み構造を利用することによって上記課題を解決し
たものであって、その構成はつぎのとおりである。すな
わち、本考案に係る回転角度検知装置は、回転する軸の
周面に形成された周方向の溝と、該溝の少なくとも一部
に形成された位置決め用の穴と、ばねの作用によって前
記溝に嵌め込むことのできる三点支持のE型嵌め込み部
を備えるとともに、内方に突出し嵌め込み時に前記穴に
突入する位置固定用の突出部および外方へ突出する検知
部を有する検知板と、前記軸の近傍に固設され、軸の回
転に伴って回転する検知板の検知部の動きから軸の回転
角度を検知する検知手段とからなることを特徴としてい
る。
嵌め込み構造を利用することによって上記課題を解決し
たものであって、その構成はつぎのとおりである。すな
わち、本考案に係る回転角度検知装置は、回転する軸の
周面に形成された周方向の溝と、該溝の少なくとも一部
に形成された位置決め用の穴と、ばねの作用によって前
記溝に嵌め込むことのできる三点支持のE型嵌め込み部
を備えるとともに、内方に突出し嵌め込み時に前記穴に
突入する位置固定用の突出部および外方へ突出する検知
部を有する検知板と、前記軸の近傍に固設され、軸の回
転に伴って回転する検知板の検知部の動きから軸の回転
角度を検知する検知手段とからなることを特徴としてい
る。
(作用) 本考案の検知板は、その位置固定用の突出部を軸側の位
置決め用の穴に位置合わせした状態で軸周面の溝に嵌め
込み部を当てがって押し込むことにより、Eリングと同
様ばね作用で軸に取り付けられる。この検知板の取り付
けは、特別の工具を使用することなく、外方へ突出する
検知部を直接手で持って行うことができる。
置決め用の穴に位置合わせした状態で軸周面の溝に嵌め
込み部を当てがって押し込むことにより、Eリングと同
様ばね作用で軸に取り付けられる。この検知板の取り付
けは、特別の工具を使用することなく、外方へ突出する
検知部を直接手で持って行うことができる。
このようにして検知板が取り付けられた状態で軸が回転
すると、軸の回転に伴って回転する検知部の動きが検知
手段によって検知され、それによって軸の回転角度すな
わち回転位置や回転位置の変動量が検知される。
すると、軸の回転に伴って回転する検知部の動きが検知
手段によって検知され、それによって軸の回転角度すな
わち回転位置や回転位置の変動量が検知される。
(実施例) 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係る一実施例の全体図、第2図はその
要部断面図である。
要部断面図である。
回転する軸1の周面には周方向の溝8が形成され、ま
た、この溝8には、軸1を貫通する穴9が形成されてい
る。そして、この穴9を位置決め用の穴として利用する
形でEリングタイプの検知板10が取り付けられる。
た、この溝8には、軸1を貫通する穴9が形成されてい
る。そして、この穴9を位置決め用の穴として利用する
形でEリングタイプの検知板10が取り付けられる。
検知板10は、一般に軸用の止め輪として使用されている
Eリングを基にしたものであって、ばね作用によって軸
1周面の溝8に嵌め込むことのできる三点支持のE形嵌
め込み部11を備えている。また、通常のEリングとは異
なり、嵌め込み部11の三つの脚部12,13,14の内中央の脚
部13に内方に突出する突出部15が形成され、また、外方
には扇状の検知部16が突出形成されている。検知板10
は、これら嵌め込み部11,突出部15および検知部16から
なる平板で形成されている。この検知板10は、検知部16
を手で持って、突出部15を軸1の穴9に位置合わせし、
軸1周面の溝8に嵌め込み部11を当てがいながら押し込
むことにより取り付けられる。
Eリングを基にしたものであって、ばね作用によって軸
1周面の溝8に嵌め込むことのできる三点支持のE形嵌
め込み部11を備えている。また、通常のEリングとは異
なり、嵌め込み部11の三つの脚部12,13,14の内中央の脚
部13に内方に突出する突出部15が形成され、また、外方
には扇状の検知部16が突出形成されている。検知板10
は、これら嵌め込み部11,突出部15および検知部16から
なる平板で形成されている。この検知板10は、検知部16
を手で持って、突出部15を軸1の穴9に位置合わせし、
軸1周面の溝8に嵌め込み部11を当てがいながら押し込
むことにより取り付けられる。
第3図および第4図はこの実施例の検知板10および軸1
の構造を拡大して示すものである。
の構造を拡大して示すものである。
また、この実施例では、第1図および第2図に示すよう
に、検知板10の検知部16に対峙してフォトセンサ17を固
設し、このフォトセンサ17で検知部16の動きを検知する
ようにしている。軸1の回転に伴って回転する検知部16
の動きを検知することによって軸1の回転角度が検知で
きる。また、単位時間の回転角度の変動量から回転数の
検出が行える。
に、検知板10の検知部16に対峙してフォトセンサ17を固
設し、このフォトセンサ17で検知部16の動きを検知する
ようにしている。軸1の回転に伴って回転する検知部16
の動きを検知することによって軸1の回転角度が検知で
きる。また、単位時間の回転角度の変動量から回転数の
検出が行える。
つぎに、本考案のその他の実施例を説明する。
第5図は、検知手段としてマクロスイッチ18を用いた実
施例を示すものである。軸1の構造および検知板10は先
の実施例の場合と同様とする。フォトセンサ17に代えて
このようにマイクロスイッチ18を用いることによっても
同様に回転角度の検知が行える。
施例を示すものである。軸1の構造および検知板10は先
の実施例の場合と同様とする。フォトセンサ17に代えて
このようにマイクロスイッチ18を用いることによっても
同様に回転角度の検知が行える。
また、第6図に示す実施例は、やはり同様の軸1構造お
よび検知板10を用いたものであるが、この場合は検知手
段として近接センサ19を用いている。
よび検知板10を用いたものであるが、この場合は検知手
段として近接センサ19を用いている。
本考案の検知板10は、また、第7図に示すように複数の
検知部16a,16bを有するものとすることができ、これに
よって、より多様な回転角度の検知が可能となる。
検知部16a,16bを有するものとすることができ、これに
よって、より多様な回転角度の検知が可能となる。
また、検知板10は、第8図に示すように検知部16の位置
が第2図の場合とは逆になるよう裏返して取り付けるこ
ともできる。さらにまた、位置決め用の穴9は、軸1を
貫通して設けられていて、両端が位置決め用として利用
できるので、これらの組み合わせで合計四方向の取り付
けが可能となる。また、逆に、検知部16を突出部15の丁
度反対の方向に突出させた左右対象の検知板とし、穴9
を貫通しない穴とすることによって、組み付け時の方向
性を全く考慮しなくてもよいにすることもできる。
が第2図の場合とは逆になるよう裏返して取り付けるこ
ともできる。さらにまた、位置決め用の穴9は、軸1を
貫通して設けられていて、両端が位置決め用として利用
できるので、これらの組み合わせで合計四方向の取り付
けが可能となる。また、逆に、検知部16を突出部15の丁
度反対の方向に突出させた左右対象の検知板とし、穴9
を貫通しない穴とすることによって、組み付け時の方向
性を全く考慮しなくてもよいにすることもできる。
(考案の効果) 本考案は以上のように構成されており、検知板をEリン
グと同様の形で、しかも、検知板を手で持って押し込む
といった、Eリングより一層簡単な手段で取り付けるこ
とができるため、組付時の作業性が著しく向上する。し
かも、軸にねじ穴を形成する必要がなく、また、検知板
の構造も簡単であるため、大量生産に適し、コストを大
幅に低減することができる。
グと同様の形で、しかも、検知板を手で持って押し込む
といった、Eリングより一層簡単な手段で取り付けるこ
とができるため、組付時の作業性が著しく向上する。し
かも、軸にねじ穴を形成する必要がなく、また、検知板
の構造も簡単であるため、大量生産に適し、コストを大
幅に低減することができる。
第1図は本考案の一実施例の全体図、第2図は同要部断
面図、第3図および第4図は同実施例の部分拡大図、第
5図および第6図は他の実施例の全体図、第7図および
第8図はさらに他の実施例の要部説明図、第9図および
第10図は従来装置の説明図である。 1:軸、8:溝、9:穴、10:検知板、11:嵌め込み部、15:突
出部、16,16a,16b:検知部、17:フォトセンサ、18:マイ
クロスイッチ、19:近接センサ。
面図、第3図および第4図は同実施例の部分拡大図、第
5図および第6図は他の実施例の全体図、第7図および
第8図はさらに他の実施例の要部説明図、第9図および
第10図は従来装置の説明図である。 1:軸、8:溝、9:穴、10:検知板、11:嵌め込み部、15:突
出部、16,16a,16b:検知部、17:フォトセンサ、18:マイ
クロスイッチ、19:近接センサ。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−134709(JP,U) 実開 昭63−24418(JP,U) 実開 昭58−1816(JP,U) 実開 昭60−180814(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】回転する軸の周面に形成された周方向の溝
と、該溝の少なくとも一部に形成された位置決め用の穴
と、ばねの作用によって前記溝に嵌め込むことのできる
三点支持のE型嵌め込み部を備えるとともに、内方に突
出し嵌め込み時に前記穴に突入する位置固定用の突出部
および外方へ突出する検知部を有する検知板と、前記軸
の近傍に固設され、軸の回転に伴って回転する検知板の
検知部の動きから軸の回転角度を検知する検知手段とか
らなることを特徴とする回転角度検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988058405U JPH0743607Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 回転角度検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988058405U JPH0743607Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 回転角度検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01160311U JPH01160311U (ja) | 1989-11-07 |
| JPH0743607Y2 true JPH0743607Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31284215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988058405U Expired - Lifetime JPH0743607Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 回転角度検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743607Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008082344A (ja) * | 2001-06-07 | 2008-04-10 | Aloys Wobben | 作動用シャフトを有する風力設備 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58134709U (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-10 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ−の検出板止め機構 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP1988058405U patent/JPH0743607Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008082344A (ja) * | 2001-06-07 | 2008-04-10 | Aloys Wobben | 作動用シャフトを有する風力設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01160311U (ja) | 1989-11-07 |
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