JPH0743868Y2 - テレビフィーダ用平形同軸ケーブル - Google Patents

テレビフィーダ用平形同軸ケーブル

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JPH0743868Y2
JPH0743868Y2 JP1990055666U JP5566690U JPH0743868Y2 JP H0743868 Y2 JPH0743868 Y2 JP H0743868Y2 JP 1990055666 U JP1990055666 U JP 1990055666U JP 5566690 U JP5566690 U JP 5566690U JP H0743868 Y2 JPH0743868 Y2 JP H0743868Y2
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JP
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coaxial cable
feeder
flat coaxial
insulator
jacket
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元二 竹谷
正孝 太田
利教 石濱
文賢 中東
竹三 谷地舘
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、テレビフィーダ用平形同軸ケーブルに関し、
特に50Ω又は75Ωのインピーダンス特性を有し、アルミ
サッシ等の窓枠の隙間を通過できる薄型のテレビフィー
ダ用平形同軸ケーブルに関するものである。
[従来の技術] 従来より平形形状の同軸ケーブルは各種製品化され特
に、アンダーカーペット用の同軸ケーブルでは多数提案
されている。
第5図は従来提案されている一般的な平形同軸ケーブル
を示したものであり、平角内部導体10の上下両面にプラ
スチックラミネートテープを貼合わせて断面長方形状の
絶縁体11を形成し、絶縁体11の狭い面側にドレンワイヤ
12を縦添えし、これらの外周に外部導体13を形成し、最
外周に熱可塑性樹脂テープを上下両面から貼合わせてジ
ャケット14を形成している。
[考案が解決しようとする課題] 前記した平形同軸ケーブルの構成であると厚さが1mm程
度の薄型のものを実現できるが、インピーダンス特性は
10Ω又は20Ω程度となり、減衰量特性も大きな値とな
る。従って、テレビフィーダ用平形同軸ケーブルとして
採用することができない。
本考案は前記した従来技術の欠点を改善し、50Ω又は75
Ωのインピーダンス特性を有し、アルミサッシ等の窓枠
の隙間を通過可能な薄型のテレビフィーダ用平形同軸ケ
ーブルの提供を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、内部導体外周に押出し被覆した断面長方形状
の絶縁体と、該絶縁体上に縦添えしたドレンワイヤと、
それらの外周に巻回又は縦添えした外部導体と、該外部
導体外周に熱可塑性樹脂テープを接着一体化したジャケ
ットとから構成し、当該ジャケットは断面台形形状にし
て台形形状に隆起する方の両側に形成されるくぼみ部に
接着手段を設けてなるものである。
絶縁体としては、テトラフルオロエチレン−ヘキサフル
オロプロピレン共重合体(FEP)およびテトラフルオロ
エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合
体(PFA)等の弗素樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ン等の熱可塑性樹脂が用いられる。
[作用] 本考案の平形同軸ケーブルは、内部導体外周に押出し被
覆により断面長方形状の絶縁体を設け、かつ、外部導体
外周に熱可塑性樹脂テープを接着一体化してジャケット
を形成したものであり、ケーブル全体としての厚さが1.
3mm以下の薄型とすることができ、しかも50Ω又は75Ω
のインピーダンス特性が得られるため、アルミサッシ等
の窓枠の隙間を通過できるテレビフィーダとして使用で
きる。また、ジャケットにおいて断面台形形状に隆起す
る側の両側に形成されるくぼみ部に接着手段を設けてな
るので、薄さを維持しつつ固定配線が行える。
[実施例] 第1図は本考案のテレビフィーダ用平形同軸ケーブルの
一実施例を示すものである。
1は内部導体、2は絶縁体、3はドレンワイヤ、4は外
部導体、5はジャケット、6、6′は熱可塑性樹脂テー
プである。
内部導体1は素線径0.16mmの銀メッキ軟銅線からなり、
この外周にはFEP等の弗素樹脂を押出し被覆して厚さ0.7
mm、幅1.3mmの断面長方形状の絶縁体2が形成される。
ドレンワイヤ3は外径0.48mmの銀メッキ軟銅撚線からな
り、断面長方形状の絶縁体2の狭い面側に縦添えされ
る。外部導体4は厚さ0.009mmのアルミニウム箔テープ
と厚さ0.004mmのポリエステルテープのアルミ箔ラミネ
ートテープ等の金属箔ラミネートテープからなり、絶縁
体2とドレンワイヤ3の外周にアルミニウム箔テープ面
を内側にして1/3の重ね巻きにより横巻きに形成され
る。ジャケット5は厚さ0.050mmの接着層を片面に有す
る厚さ0.050mm、幅10mmのポリエステルテープからなる
熱可塑性樹脂テープ6と厚さ0.080mmの接着層を片面に
有する厚さ0.125mm、幅10mmのポリエステルテープから
なる熱可塑性樹脂テープ6′とからなり、外部導体4の
外周に熱可塑性樹脂テープ6、6′を接着一体化して断
面台形形状に形成される。このとき、熱可塑性樹脂テー
プ6′を平らに設け、一方の熱可塑性樹脂テープ6を外
部導体4の形状に沿うように設けると共にその端末を熱
可塑性樹脂テープ6′の端末に重ね合わせる。接着層は
飽和共重合ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート
および難撚剤等を混合したものである。
このテレビフィーダ用平形同軸ケーブルの厚さ(t)は
1.075mmである。
第2図は本考案のテレビフィーダ用平形同軸ケーブルを
壁、天井、床等に取り付け固定配線する場合の一例を示
したものである。
本考案の平形同軸ケーブルはケーブル本体の両側にくぼ
み部7を有しており、このくぼみ部に接着層を設けるこ
とにより配線を容易に行うことができる。すなわち、熱
可塑性樹脂テープ6のくぼみ部7に両面粘着テープ8等
の接着手段を設けて壁9に固定配線することができる。
第3図は本考案のテレビフィーダ用平形同軸ケーブルの
他の実施例を示すもので、両側のジャケット内に各一対
のコントロールケーブルを設けたものである。
コントロールケーブル10は撚線導体からなり、アンテナ
で受信した水平偏波又は垂直偏波のどちらか一方の電波
を本考案のケーブルに乗せるためにアンテナ受信部の切
替えスイッチを切替えるために並設されている。
第4図は本考案のテレビフィーダ用平形同軸ケーブルの
更に他の実施例を示すもので、2心タイプのものであ
る。
2心タイプのものを使用することにより、アンテナ受信
部で受信した水平偏波及び垂直偏波のそれぞれの電波を
受信することができる。
[考案の効果] 以上説明してきたように本考案のテレビフィーダ用平形
同軸ケーブルは、内部導体外周に押出し被覆により断面
長方形状の絶縁体を設け、かつ、外部導体外周に熱可塑
性樹脂テープを接着一体化してジャケットを形成するも
ので、50Ω又は75Ωのインピーダンス特性が得られると
共に、アルミサッシ等の窓枠の隙間を通過可能な1.3mm
以下の薄型に構成できるという効果がある。また、ジャ
ケットにおいて断面台形形状に隆起する側の両側に形成
されるくぼみ部に接着手段を設けてなるので、薄さを維
持しつつ固定配線が容易に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のテレビフィーダ用平形同軸ケーブルの
一実施例を示す断面説明図、第2図は本考案のテレビフ
ィーダ用平形同軸ケーブルを壁に固定配線した一実施例
を示す概略説明図、第3図は本考案のテレビフィーダ用
平形同軸ケーブルの他の実施例を示す断面説明図、第4
図は本考案のテレビフィーダ用平形同軸ケーブルの更に
他の実施例を示す断面説明図、第5図は従来の平形同軸
ケーブルの一実施例を示す断面説明図である。 1:内部導体、2:絶縁体、3:ドレンワイヤ、4:外部導体、
5:ジャケット、6、6′:熱可塑性樹脂テープ、7:くぼ
み部、8:接着手段、9:壁、10:コントロールケーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石濱 利教 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)考案者 中東 文賢 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)考案者 谷地舘 竹三 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (56)参考文献 実開 昭60−62716(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部導体1外周に押出し被覆した断面長方
    形状の絶縁体2と、該絶縁体上に縦添えしたドレンワイ
    ヤ3と、それらの外周に巻回又は縦添えした外部導体4
    と、該外部導体外周に熱可塑性樹脂テープ6,6′を接着
    一体化したジャケット5とから構成し、当該ジャケット
    は断面台形形状にして台形形状に隆起する方の両側に形
    成されるくぼみ部7に接着手段(8)を設けてなること
    を特徴とするテレビフィーダ用平形同軸ケーブル。
JP1990055666U 1990-05-28 1990-05-28 テレビフィーダ用平形同軸ケーブル Expired - Fee Related JPH0743868Y2 (ja)

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