JPH0743939Y2 - 口金付白熱電球 - Google Patents

口金付白熱電球

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JPH0743939Y2
JPH0743939Y2 JP5591390U JP5591390U JPH0743939Y2 JP H0743939 Y2 JPH0743939 Y2 JP H0743939Y2 JP 5591390 U JP5591390 U JP 5591390U JP 5591390 U JP5591390 U JP 5591390U JP H0743939 Y2 JPH0743939 Y2 JP H0743939Y2
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flange
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実 朝生
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Ushio Denki KK
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  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、舞台照明やスタジオ照明用などにミラーと組
み合わせて使用される口金付きの白熱電球に関するもの
である。
〔従来技術とその問題点〕
舞台照明やスタジオ照明などに使用される白熱電球は種
々のものが提案され、かつ実用化されているが、かかる
目的に使用される白熱電球は、消費電力が大きいので、
足の長いバルブの一端側にピンチシール部を形成し、こ
のピンチシール部を取り囲むように口金を取り付けて、
ミラーと組み合わせて使用するのが一般的である。この
場合、口金をソケットに取り付けたときに、バルブ内の
フィラメントはミラーの所定位置に配設される必要があ
る。従って、口金をフィラメントに対して正確な位置に
取り付ける必要がある。
第3図は、口金付白熱電球の従来例を示す。これの口金
取付方法を説明すると、バルブ1の一端側に口金5を挿
入し、口金5とバルブ1の間に耐熱テープを介在させて
口金5の外周に巻回したバンド7で固定しているが、バ
ルブ1に対する口金5の挿入距離を調整しながら位置決
めし、フィラメント2に対する口金5の位置が定まると
バンド7を締め付けて固定している。つまり、位置決め
部材を用いずにフィラメント2と口金5の位置関係を定
めるので、位置調整が難しく、生産性が低くて量産に適
さない不具合があった。
また、耐熱テープを介在させるものの、固くて摺動抵抗
の小さい石英ガラスからなるバルブに対してこれも固く
て摺動抵抗の小さい金属などからなる口金をバンドで締
め付けるので、少し大きなトルクを加えるとルーズベー
ス(口金の空回り)になることが多かった。更には、バ
ンド7のねじ締め部71が突出しているので、ミラーに白
熱電球を取り付けるときにねじ締め部71が邪魔になるこ
ともあった。
〔考案の目的〕
そこで本考案は、フィラメントに対する口金の位置決め
が簡単で生産性が向上し、かつ口金が確実に取り付けら
れてルーズベースが生じず、ミラーに取り付ける際に邪
魔になる個所がない口金付白熱電球を提供することを目
的とする。
〔考案の構成とその作用〕
本考案の口金付白熱電球は、バルブの一端側にピンチシ
ール部が形成された一端封止型の白熱電球と、ピンチシ
ール部を取り囲むように取り付けられた口金とよりな
り、バルブ周面のピンチシール部近傍には、鍔状のフラ
ンジ部と、このフランジ部よりピンチシール部側寄りに
複数個の凹部とが形成され、口金には、この凹部に対向
する位置に接着剤注入孔が穿設されており、バルブのフ
ランジ部に口金の開口縁を衝合させて位置決めし、接着
剤注入孔より接着剤を充填して口金を固定したことを特
徴とする。
すなわち、バルブ周面に位置決め部材の役目をする鍔状
のフランジ部を形成したので、このフランジ部に口金の
開口縁を衝合させると、一義的にフィラメントに対する
口金の位置が定まり、位置決めが極めて簡単で生産性が
大きく向上する。そして、口金に穿設された接着剤注入
孔より接着剤を充填して口金を固定するが、接着剤注入
孔に対向するバルブの部位に凹部が形成されているの
で、接着剤はこの凹部に侵入して固化する。また、接着
剤注入孔内でも接着剤が固化するので、バルブと口金が
固化した接着剤を介して凹凸嵌合したような状態にな
り、口金が確実に取り付けられてルーズベースを防止で
きる。更には、口金からの突起物がないので、ミラーに
取り付ける際に邪魔になることがない。
〔実施例〕
以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体的に説明
する。
相互に位相が90°異なるように図示した第1図と第2図
は、定格消費電力が1KWのスタジオ照明用の口金付白熱
電球を示す。石英ガラスからなる足長タイプのバルブ1
は、その一端側(下端部)にピンチシール部13が形成さ
れた一端封止型であり、他端側(頂部)に排気管残部11
が形成されている。そして、ピンチシール部13の近傍に
は鍔状のフランジ部12が形成されている。このフランジ
部12は、後に説明する口金5の位置決めの役目をするも
のであり、フィラメント2から所定の位置に形成される
が、例えばピンチシール部13を形成する前にバルブ1の
所定位置の円周を均一に加熱し、ブローしながらバルブ
1を両サイドから押し付けることにより鍔状に肉を盛り
上げるか、あるいは鍔状のガラス部材をバルブ1の所定
位置に挿入し、加熱溶融してバルブ1に固定することに
よって形成する。このフランジ部12のバルブ表面からの
突出量は例えば2.5mmであり、暑さは5mmである。また、
フランジ部12とピンチシール部13の間には、複数個の凹
部14が形成されている。
次にマウントを説明すると、一対の内部リード棒21がガ
ラス片3で固定され、同じく一端がガラス片3で固定さ
れたサポータ4によって略M字形に架設されたフィラメ
ント2の両端が内部リード棒21の一端側に接続されてい
る。内部リード棒21の他端側には金属箔22がそれぞれ溶
接され、更に金属箔22に外部リード棒23が溶接されてい
る。かかるマウントがバルブ1内に配置され、金属箔22
がピンチシール部13に埋設されて外部リード棒23がピン
チシール部13から伸び出すとともに、1本のサポータ4
の端部が排気管残部11に挿入されて保持されている。ま
た、バルブ1内には所定量の不活性ガスとともに微量の
ハロゲンガスが封入されている。
黄銅からなる筒状体の口金5は、その中腹に6個の通風
窓52が穿設され、下方に螺子部55が形成されている。そ
して、上方の開口内部には陶器製の環状部材56が固定さ
れており、下方の開口部には同じく陶器製の絶縁部54が
取り付けられている。そして、口金5の上方には環状部
材56が複数個所で露出し、この環状部材56に接着剤注入
孔51が穿設されているが、この接着剤注入孔51は、口金
5をバルブ1に挿入した時に、バルブ1の凹部14と対向
する位置に設けられている。
しかして、外部リード棒23の先端に撚り線よりなる外導
線24をそれぞれ溶接し、口金5をバルブ1のピンチシー
ル部13側から挿入する。そして、開口縁5aをフランジ部
12に衝合させると、フィラメント2と口金5の位置関係
が正確に定まる。しかる後、耐熱性の大きな無機系の接
着剤6を接着剤注入孔51から注入するが、接着剤6はバ
ルブ1の凹部14にも侵入して固化する。なお、フランジ
部12が開口縁5aに衝合して口金5の開口を塞いでいるの
で、接着剤6が注入時の圧力で開口から外部にはみ出す
ことがなく、外観上も好ましい。そして最後に、外導線
24をそれぞれ接点53と螺子部55の下方にろう付けして完
成する。
このように、開口縁5aをフランジ部12に衝合させると、
フィラメント2と口金5の位置関係が正確に定まるの
で、この位置決めは極めて容易であり、生産性が大幅に
向上する。また、接着剤6によって口金5が強固にバル
ブ1に固定されるが、接着剤6がバルブ1の凹部14にも
侵入して固化するので、大きなトルクが加わっても空回
りすることがなく、ルーズベースを防止できる。そし
て、口金5には従来例のバンド7のねじ締め部71のよう
な突起物がなく、ミラーへの取り付けに障害になること
がない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の口金付白熱電球は、バル
ブにフランジ部を形成して位置決め部材とし、かつ口金
をバルブに接着剤で固定するときに接着剤がバルブの凹
部にも侵入して固化するようにしたので、フィラメント
に対する口金の位置決めが簡単て生産性が大幅に向上
し、量産が可能になる。そして、口金が確実にバルブに
取り付けられてルーズベースを防止でき、ミラーに取り
付ける際に障害になる突起物がない口金付白熱電球とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本考案実施例の説明図、第3図は従来
例の説明図である。 1……バルブ、11……排気管残部、12……フランジ部、
13……ピンチシール部、14……凹部、2……フィラメン
ト、21……内部リード棒、22……金属箔、23……外部リ
ード棒、24……外導線、3……ガラス片、4……サポー
タ、5……口金、5a……開口縁、51……接着剤注入孔、
52……通風窓、53……接点、54……絶縁部、55……螺子
部、6……接着剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブの一端側にピンチシール部が形成さ
    れた一端封止型の白熱電球と、該ピンチシール部を取り
    囲むように取り付けられた口金とよりなり、 前記バルブ周面のピンチシール部近傍には、鍔状のフラ
    ンジ部と、このフランジ部よりピンチシール部側寄りに
    複数個の凹部とが形成され、口金には、この凹部に対向
    する位置に接着剤注入孔が穿設され、 前記フランジ部に口金の開口縁を衝合させて位置決め
    し、接着剤注入孔より接着剤を充填して口金を固定した
    ことを特徴とする口金付白熱電球。
JP5591390U 1990-05-30 1990-05-30 口金付白熱電球 Expired - Fee Related JPH0743939Y2 (ja)

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JPH0415146U JPH0415146U (ja) 1992-02-06
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