JPH0743997B2 - 蛍光表示管の製造方法 - Google Patents
蛍光表示管の製造方法Info
- Publication number
- JPH0743997B2 JPH0743997B2 JP20051088A JP20051088A JPH0743997B2 JP H0743997 B2 JPH0743997 B2 JP H0743997B2 JP 20051088 A JP20051088 A JP 20051088A JP 20051088 A JP20051088 A JP 20051088A JP H0743997 B2 JPH0743997 B2 JP H0743997B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grid
- sheet
- shaping
- fluorescent display
- display tube
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は蛍光表示管の製造方法に係り、特に陽極基板上
へ設置されるグリッドの整形及び切断加工方法に関す
る。
へ設置されるグリッドの整形及び切断加工方法に関す
る。
従来、この種の蛍光表示管に使用されているシート状グ
リッドは、第4図に示すように、厚さ50μm程度の一枚
の薄いシート状の426合金やインバー材等が素材として
用いられ、あらかじめエッチング等の技術により、必要
な表示パターンに対応させた複数個の個片グリッド2同
士が、互いにつなぎ部4を介して、フレーム5内に機械
的に相互接続された状態になっている。同時にこれらシ
ート状の個片グリッド2には、上型15と下型16とで折り
曲げ整形加工後、陽極基板とのギャップを確保するため
の突起部3が形成されている。
リッドは、第4図に示すように、厚さ50μm程度の一枚
の薄いシート状の426合金やインバー材等が素材として
用いられ、あらかじめエッチング等の技術により、必要
な表示パターンに対応させた複数個の個片グリッド2同
士が、互いにつなぎ部4を介して、フレーム5内に機械
的に相互接続された状態になっている。同時にこれらシ
ート状の個片グリッド2には、上型15と下型16とで折り
曲げ整形加工後、陽極基板とのギャップを確保するため
の突起部3が形成されている。
これら複数個の個片グリッド2を陽極基板上の所定の位
置に設置するには、同時整形・切断金型を用いて一枚の
シート状グリッド1に相互に電気的・機械的につながっ
て構成された複数個の個片グリッド2のつなぎ部4を切
断し互いに分離させると同時に陽極基板とグリッド間に
所要のギャップを保持するために各個片グリッド2の所
要の位置に設けられた突起部3を折り曲げ上型15を利用
して、整形加工している。その後、同時整形・切断金型
上からこれら複数個になった分離加工済み個片グリッド
2を電磁吸着又は真空吸着等を備えたマウンターで一括
して取り出し、あらかじめ陽極基板上の所要の位置に導
電性ペーストで形成された接続パッド上へ、前記折り曲
げ整形加工済み突起部3を介してマウントした後、焼成
し、前記陽極基板上へ電気的機械的に固着接続してい
る。
置に設置するには、同時整形・切断金型を用いて一枚の
シート状グリッド1に相互に電気的・機械的につながっ
て構成された複数個の個片グリッド2のつなぎ部4を切
断し互いに分離させると同時に陽極基板とグリッド間に
所要のギャップを保持するために各個片グリッド2の所
要の位置に設けられた突起部3を折り曲げ上型15を利用
して、整形加工している。その後、同時整形・切断金型
上からこれら複数個になった分離加工済み個片グリッド
2を電磁吸着又は真空吸着等を備えたマウンターで一括
して取り出し、あらかじめ陽極基板上の所要の位置に導
電性ペーストで形成された接続パッド上へ、前記折り曲
げ整形加工済み突起部3を介してマウントした後、焼成
し、前記陽極基板上へ電気的機械的に固着接続してい
る。
しかしながら前述した従来の第4図の方法、即ち同時整
形・切断上,下型15、16でグリッドのつなぎ部4を切断
すると同時に突起部3を折り曲げ整形加工し、個々の独
立した個片グリッド2に加工する方法は、前記同時整形
・切断金型の製作コストが高く、特に多品種少量生産に
対応させようとすると、それぞれの蛍光表示管の品種と
同じだけの数の金型を用意せねばならず、多大な金型コ
ストを必要とし、製造コストアップの大きな要因になっ
ている。
形・切断上,下型15、16でグリッドのつなぎ部4を切断
すると同時に突起部3を折り曲げ整形加工し、個々の独
立した個片グリッド2に加工する方法は、前記同時整形
・切断金型の製作コストが高く、特に多品種少量生産に
対応させようとすると、それぞれの蛍光表示管の品種と
同じだけの数の金型を用意せねばならず、多大な金型コ
ストを必要とし、製造コストアップの大きな要因になっ
ている。
本発明の目的は、前記欠点が解決され廉価な製造金型を
使用して、しかも多品種少量生産でも極めて造り易くし
た蛍光表示管の製造方法を提供することにある。
使用して、しかも多品種少量生産でも極めて造り易くし
た蛍光表示管の製造方法を提供することにある。
本発明の構成は、複数の個片グリッドがつなき部を介し
てフレーム内に相互接続され、陽極基板との間に所要の
ギャップを保持するために前記個片グリッドの所要の位
置に突起部となる部分が形成されたシート状グリッドを
加工する工程を備えた蛍光表示管の製造方法において、
前記シート状グリッドの整形・切断部に合わせて作った
下型の金型上に前記シート状グリッドを設置する工程
と、次に数値制御(NC)装置を用いて前記フレーム内の
所定位置にある前記突起部となる部分及び前記つなぎ部
の位置まで専用ポンチを移動させると同時に上下動させ
る工程と、次に前記専用ポンチで前記突起部となる部分
を折り曲げ整形加工し、前記つなぎ部を切断加工する工
程と、次に整形・切断された前記個片グリッドを前記陽
極基板に固着する工程とを備えたことを特徴とする。
てフレーム内に相互接続され、陽極基板との間に所要の
ギャップを保持するために前記個片グリッドの所要の位
置に突起部となる部分が形成されたシート状グリッドを
加工する工程を備えた蛍光表示管の製造方法において、
前記シート状グリッドの整形・切断部に合わせて作った
下型の金型上に前記シート状グリッドを設置する工程
と、次に数値制御(NC)装置を用いて前記フレーム内の
所定位置にある前記突起部となる部分及び前記つなぎ部
の位置まで専用ポンチを移動させると同時に上下動させ
る工程と、次に前記専用ポンチで前記突起部となる部分
を折り曲げ整形加工し、前記つなぎ部を切断加工する工
程と、次に整形・切断された前記個片グリッドを前記陽
極基板に固着する工程とを備えたことを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の蛍光表示管のグリッドの整
形・切断加工方法を示す斜視図,第2図は第1図の一実
施例の整形・切断加工後の各個片グリッドを陽極基板へ
マウントした後の陽極基板の斜視図である。ここで、真
空を保持するカバーガラスは省略してある。
形・切断加工方法を示す斜視図,第2図は第1図の一実
施例の整形・切断加工後の各個片グリッドを陽極基板へ
マウントした後の陽極基板の斜視図である。ここで、真
空を保持するカバーガラスは省略してある。
第1図において、まずシート状グリッド1を下型7上に
設置し、NC制御装置8により、自動的に専用ポンチ6を
用いて、シート状グリッド1のフレーム5内の所定位置
にある突起部3、及びつなぎ部4の位置まで移動すると
同時に上下させ、順次自動的に折り曲げ整形、及び切断
加工する。
設置し、NC制御装置8により、自動的に専用ポンチ6を
用いて、シート状グリッド1のフレーム5内の所定位置
にある突起部3、及びつなぎ部4の位置まで移動すると
同時に上下させ、順次自動的に折り曲げ整形、及び切断
加工する。
このようにして、整形・切断加工された個々の個片グリ
ッド2はそのまま下型7上から一括して電磁力又は真空
吸着チャックにて吸着して取り出す。第2図、第3図に
示すように、あらかじめ陽極基板9の所要の位置に、結
晶化ガラス成分を含む導電性ペーストを印刷・又はディ
スペンサー等の手段で塗布した接続パッド10上へ、折り
曲げ済突起3′を配置して、焼成炉で焼成し、電気的及
び機械的に固着接続している。
ッド2はそのまま下型7上から一括して電磁力又は真空
吸着チャックにて吸着して取り出す。第2図、第3図に
示すように、あらかじめ陽極基板9の所要の位置に、結
晶化ガラス成分を含む導電性ペーストを印刷・又はディ
スペンサー等の手段で塗布した接続パッド10上へ、折り
曲げ済突起3′を配置して、焼成炉で焼成し、電気的及
び機械的に固着接続している。
尚、グリッドの上部には複数のフィラメント12が、フィ
ラメント支持体11を介して、張られており、陽極基板9
上には、多数のリード14,電極パッド13が配列され、図
示されていないが、カバーガラスで陽極基板9全体を真
空封止している。
ラメント支持体11を介して、張られており、陽極基板9
上には、多数のリード14,電極パッド13が配列され、図
示されていないが、カバーガラスで陽極基板9全体を真
空封止している。
本実施例では、下型7のみをグリッド1の整形・切断部
に合わせて作り、従来の上型に相当するポンチ部をNC制
御ボール盤又はNCケガキポンチ等のNC制御装置を流用し
て、ポンチ部のみをグリッドの整形・切断に適した専用
のポンチ6に交換し、前記NC制御装置に個片グリッドの
突起部3及びつなぎ部4の位置を読み込ませて、自動的
に前記専用ポンチ6を移動上下させて、前記個片グリッ
ド2の突起部の折り曲げ整形、及びつなぎ部4の切断加
工を可能にする。
に合わせて作り、従来の上型に相当するポンチ部をNC制
御ボール盤又はNCケガキポンチ等のNC制御装置を流用し
て、ポンチ部のみをグリッドの整形・切断に適した専用
のポンチ6に交換し、前記NC制御装置に個片グリッドの
突起部3及びつなぎ部4の位置を読み込ませて、自動的
に前記専用ポンチ6を移動上下させて、前記個片グリッ
ド2の突起部の折り曲げ整形、及びつなぎ部4の切断加
工を可能にする。
以上説明したように、本発明は、従来の上型及び下型を
使用した同時整形・切断金型方式では金型コストが高
く,特に多品種少量生産の場合には蛍光表示管の品種の
数だけ金型を用意しなれけばならず、金型コストがばく
大なものとなったが、多品種少量生産に対応させるには
下型のみを用意すればよく、金型コストを大幅削減でき
る効果がある。
使用した同時整形・切断金型方式では金型コストが高
く,特に多品種少量生産の場合には蛍光表示管の品種の
数だけ金型を用意しなれけばならず、金型コストがばく
大なものとなったが、多品種少量生産に対応させるには
下型のみを用意すればよく、金型コストを大幅削減でき
る効果がある。
第1図は本発明の一実施例の製造方法のグリッド整形・
切断加工方法を示すグリッドの斜視図、第2図は第1図
の各個片グリッドが陽極基板上へマウントした後の状態
を示す斜視図、第3図は第2図の突起部の斜視図、第4
図は従来の上型、下型方式によるグリッド整形・切断加
工方法を示す金型の斜視図である。 1……シート状グリッド、9……陽極基板、2……個片
グリッド、10……接続バッド、3……突起部、11……フ
ィラメント支持体、4……つなぎ部、12……フィラメン
ト、5……フレーム、13……電極バッド、6……専用ポ
ンチ、14……リード、7……下型、15……上型、8……
NC制御装置、16……従来方式の下型。
切断加工方法を示すグリッドの斜視図、第2図は第1図
の各個片グリッドが陽極基板上へマウントした後の状態
を示す斜視図、第3図は第2図の突起部の斜視図、第4
図は従来の上型、下型方式によるグリッド整形・切断加
工方法を示す金型の斜視図である。 1……シート状グリッド、9……陽極基板、2……個片
グリッド、10……接続バッド、3……突起部、11……フ
ィラメント支持体、4……つなぎ部、12……フィラメン
ト、5……フレーム、13……電極バッド、6……専用ポ
ンチ、14……リード、7……下型、15……上型、8……
NC制御装置、16……従来方式の下型。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の個片グリッドがつなき部を介してフ
レーム内に相互接続され、陽極基板との間に所要のギャ
ップを保持するために前記個片グリッドの所要の位置に
突起部となる部分が形成されたシート状グリッドを加工
する工程を備えた蛍光表示管の製造方法において、前記
シート状グリッドの整形・切断部に合わせて作った下型
の金型上に前記シート状グリッドを設置する工程と、次
に数値制御装置を用いて前記フレーム内の所定位置にあ
る前記突起部となる部分及び前記つなぎ部の位置まで専
用ポンチを移動させると同時に上下動させる工程と、次
に前記専用ポンチで前記突起部となる部分を折り曲げ整
形加工し、前記つなぎ部を切断加工する工程と、次に整
形・切断された前記個片グリッドを前記陽極基板に固着
する工程とを備えたことを特徴とする蛍光表示管の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20051088A JPH0743997B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 蛍光表示管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20051088A JPH0743997B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 蛍光表示管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249330A JPH0249330A (ja) | 1990-02-19 |
| JPH0743997B2 true JPH0743997B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=16425511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20051088A Expired - Lifetime JPH0743997B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 蛍光表示管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743997B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP20051088A patent/JPH0743997B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249330A (ja) | 1990-02-19 |
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