JPH0744009A - 現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置 - Google Patents
現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置Info
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- JPH0744009A JPH0744009A JP18973693A JP18973693A JPH0744009A JP H0744009 A JPH0744009 A JP H0744009A JP 18973693 A JP18973693 A JP 18973693A JP 18973693 A JP18973693 A JP 18973693A JP H0744009 A JPH0744009 A JP H0744009A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ベタ黒画像は勿論のこと、細かい網点画像にお
いてもゴースト画像の発生がない美しい均一な画像が得
られる現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置を提
供する。 【構成】トナー供給ローラ34の現像ローラ33に対す
る相対速度比を、2倍以上とすることにより、現像ロー
ラ33上の現像に供された部分と、現像に供されなかっ
た部分の帯電量を、一定の値に揃えることができる構成
とした。
いてもゴースト画像の発生がない美しい均一な画像が得
られる現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置を提
供する。 【構成】トナー供給ローラ34の現像ローラ33に対す
る相対速度比を、2倍以上とすることにより、現像ロー
ラ33上の現像に供された部分と、現像に供されなかっ
た部分の帯電量を、一定の値に揃えることができる構成
とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置や静電記
録装置において静電潜像を可視化する現像装置並びに現
像方法並びに該現像装置を備えた画像形成装置に係り、
特に一成分現像剤を用いて高品位の画像を得ることがで
きる現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置に関す
る。
録装置において静電潜像を可視化する現像装置並びに現
像方法並びに該現像装置を備えた画像形成装置に係り、
特に一成分現像剤を用いて高品位の画像を得ることがで
きる現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】静電潜像を現像し、得られるトナー像を
用紙などの被転写材に転写した後に定着して画像を得る
画像形成装置の現像装置としては、従来から、トナーと
キャリアを混合しトナーを摩擦帯電して用いる2成分現
像方式の現像装置と、トナーだけからなる1成分現像方
式の現像装置が知られている。
用紙などの被転写材に転写した後に定着して画像を得る
画像形成装置の現像装置としては、従来から、トナーと
キャリアを混合しトナーを摩擦帯電して用いる2成分現
像方式の現像装置と、トナーだけからなる1成分現像方
式の現像装置が知られている。
【0003】近年、現像装置や、それを含むプロセスユ
ニットの小型化・軽量化・低価格化の傾向が強まり、し
かも、キャリアとの混合、攪拌およびトナー濃度の制御
が不要で、現像剤の交換作業もいらなくなるので、メン
テナンスフリーを要求されるプリンタにおいて、年々、
1成分現像方式の現像装置の使用比率が高まってきてい
る。
ニットの小型化・軽量化・低価格化の傾向が強まり、し
かも、キャリアとの混合、攪拌およびトナー濃度の制御
が不要で、現像剤の交換作業もいらなくなるので、メン
テナンスフリーを要求されるプリンタにおいて、年々、
1成分現像方式の現像装置の使用比率が高まってきてい
る。
【0004】この種の1成分現像方式の現像装置として
は、例えば、特公昭60−7790号公報、特公平3−
60434号公報、特開昭61−169859号公報、
特公平4−78993号公報に開示されている現像装置
が知られている。
は、例えば、特公昭60−7790号公報、特公平3−
60434号公報、特開昭61−169859号公報、
特公平4−78993号公報に開示されている現像装置
が知られている。
【0005】そして、特公昭60−7790号公報に示
される現像装置は、感光体上の静電潜像に接触するゴム
表面を有する現像ローラに、現像後のトナーを除去する
ための回転部材を設けたものである。そして、その目的
は、現像ローラ上のトナーを除去し、固化を防止してエ
ッジ効果や画像濃度低下の防止、及びトナー補給性の向
上、トナー帯電量の一定化を図るようにしたものであ
る。しかし、現像後のトナーを除去するための回転部材
の回転速度については、全く述べられていない。
される現像装置は、感光体上の静電潜像に接触するゴム
表面を有する現像ローラに、現像後のトナーを除去する
ための回転部材を設けたものである。そして、その目的
は、現像ローラ上のトナーを除去し、固化を防止してエ
ッジ効果や画像濃度低下の防止、及びトナー補給性の向
上、トナー帯電量の一定化を図るようにしたものであ
る。しかし、現像後のトナーを除去するための回転部材
の回転速度については、全く述べられていない。
【0006】また、特公平3−60434号公報に示さ
れる現像装置は、現像ローラに繊維ブラシを当接し、現
像ローラより高速で移動させる構成が開示されており、
その目的は、現像ローラメモリによるゴーストパターン
の除去にある。しかし、供給ローラでなく、ブラシを用
い、現像ローラ上のゴーストパターンをブラシで摺擦し
て慣らして消去、すなわち、機械的に掻乱す、または掻
き取っている。また、スピードに関しても、高速(5
倍)で移動の記載があり、現像ローラとの当接部の移動
方向も同方向とのみあり、回転方向に関する根拠も開示
されていないものである。
れる現像装置は、現像ローラに繊維ブラシを当接し、現
像ローラより高速で移動させる構成が開示されており、
その目的は、現像ローラメモリによるゴーストパターン
の除去にある。しかし、供給ローラでなく、ブラシを用
い、現像ローラ上のゴーストパターンをブラシで摺擦し
て慣らして消去、すなわち、機械的に掻乱す、または掻
き取っている。また、スピードに関しても、高速(5
倍)で移動の記載があり、現像ローラとの当接部の移動
方向も同方向とのみあり、回転方向に関する根拠も開示
されていないものである。
【0007】また、特開昭61−169859号公報に
示される現像装置は、現像ローラ(現像剤搬送体)に対
し、接触し、現像ローラの表面と同方向に移動する供給
ローラ(現像剤供給手段)の表面移動速度を、現像ロー
ラの移動速度より小さくした構成が開示されており、そ
の目的は、トナー薄層を安定的に形成し、カブリやスジ
のない画像とする。なお、スピ−ドが早いと、トナー
が、現像ローラに過剰に供給されるが、最適化すればド
クタブレードなどの層厚規制部材を省略可能となるもの
である。
示される現像装置は、現像ローラ(現像剤搬送体)に対
し、接触し、現像ローラの表面と同方向に移動する供給
ローラ(現像剤供給手段)の表面移動速度を、現像ロー
ラの移動速度より小さくした構成が開示されており、そ
の目的は、トナー薄層を安定的に形成し、カブリやスジ
のない画像とする。なお、スピ−ドが早いと、トナー
が、現像ローラに過剰に供給されるが、最適化すればド
クタブレードなどの層厚規制部材を省略可能となるもの
である。
【0008】また、特開昭61−169859号公報、
特公平4−78993号公報等に示される現像装置は、
現像剤保持部材である現像ローラに接触し、その現像ロ
ーラとほぼ等速で回転している現像剤供給部材であるト
ナー供給ローラによってホッパー内に貯留されているト
ナーを現像ローラに搬送し、次いで現像ローラに均一な
圧力で線接触しているトナー薄層形成部材によって、加
圧されて所定の厚さのトナー層とされると共に、摩擦帯
電され、現像ローラに対向して配設される像担持体とし
ての感光体ドラム上に形成された静電潜像に静電的に付
着してこれを可視像化するようになっている。
特公平4−78993号公報等に示される現像装置は、
現像剤保持部材である現像ローラに接触し、その現像ロ
ーラとほぼ等速で回転している現像剤供給部材であるト
ナー供給ローラによってホッパー内に貯留されているト
ナーを現像ローラに搬送し、次いで現像ローラに均一な
圧力で線接触しているトナー薄層形成部材によって、加
圧されて所定の厚さのトナー層とされると共に、摩擦帯
電され、現像ローラに対向して配設される像担持体とし
ての感光体ドラム上に形成された静電潜像に静電的に付
着してこれを可視像化するようになっている。
【0009】回転している現像ローラは、トナーが感光
体ドラム上の静電潜像を現像した後、シール部材(リカ
バリ−ブレード)をすり抜け、再度、トナー供給ローラ
よりトナーの供給を受ける。次に、現像ローラ上のトナ
ーは、トナー薄層形成部材によって再度加圧されて摩擦
帯電され、所定の厚さのトナー層にされ静電潜像を現像
するべく移動する。
体ドラム上の静電潜像を現像した後、シール部材(リカ
バリ−ブレード)をすり抜け、再度、トナー供給ローラ
よりトナーの供給を受ける。次に、現像ローラ上のトナ
ーは、トナー薄層形成部材によって再度加圧されて摩擦
帯電され、所定の厚さのトナー層にされ静電潜像を現像
するべく移動する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここで、感光体ドラム
上の静電潜像を現像したため、トナーが無くなった現像
ローラ上の部分には、トナー供給ローラによりトナーが
新たに供給されるのであるが、この部分のトナーは、ト
ナー薄層形成部材により1回のみ摩擦帯電される。
上の静電潜像を現像したため、トナーが無くなった現像
ローラ上の部分には、トナー供給ローラによりトナーが
新たに供給されるのであるが、この部分のトナーは、ト
ナー薄層形成部材により1回のみ摩擦帯電される。
【0011】一方、現像ローラ上の前回の現像時に現像
されなかった画像の白地部分に相当する部分にも、トナ
ー供給ローラによりトナーが供給されるわけであるが、
現像ローラ上の大部分のトナーは前回の現像では消費さ
れなかったトナーである。そのため現像ローラ上でトナ
ー薄層形成部材で2回以上摩擦帯電されるのでトナーの
帯電量は自ずと高くなってしまう。
されなかった画像の白地部分に相当する部分にも、トナ
ー供給ローラによりトナーが供給されるわけであるが、
現像ローラ上の大部分のトナーは前回の現像では消費さ
れなかったトナーである。そのため現像ローラ上でトナ
ー薄層形成部材で2回以上摩擦帯電されるのでトナーの
帯電量は自ずと高くなってしまう。
【0012】故に、感光体ドラム上の静電潜像を現像し
てトナーを消費した部分と、トナーを消費しなかった部
分の現像ローラ上のトナーの帯電量は異なってしまう。
ここで、トナーの現像特性として、帯電量の低いトナー
は現像され易く、帯電量の高いトナーは現像され難いと
いう特性がある。
てトナーを消費した部分と、トナーを消費しなかった部
分の現像ローラ上のトナーの帯電量は異なってしまう。
ここで、トナーの現像特性として、帯電量の低いトナー
は現像され易く、帯電量の高いトナーは現像され難いと
いう特性がある。
【0013】そのため、現像剤担持体2周目の画像にゴ
ースト画像として一周前の画像が現れてしまう欠点があ
った。この欠点を解決するために、トナーの帯電特性を
改良するなどの工夫がなされており、ベタ黒画像などで
はゴースト画像が発生し難くなってきているが、網点画
像では相変わらず改善されていないのが現状である。
ースト画像として一周前の画像が現れてしまう欠点があ
った。この欠点を解決するために、トナーの帯電特性を
改良するなどの工夫がなされており、ベタ黒画像などで
はゴースト画像が発生し難くなってきているが、網点画
像では相変わらず改善されていないのが現状である。
【0014】ここ1〜2年くらい前までは、プリンタの
画像は、文字主体の画像形成が大半であったが、グラフ
ィックソフトやDTPソフトの低価格化と普及により、
網点画像に対する印字品質向上の要求が大きくなってき
ている。そして、さらに軽印刷の分野に利用されるよう
になってきている。
画像は、文字主体の画像形成が大半であったが、グラフ
ィックソフトやDTPソフトの低価格化と普及により、
網点画像に対する印字品質向上の要求が大きくなってき
ている。そして、さらに軽印刷の分野に利用されるよう
になってきている。
【0015】このため、従来の装置のようなベタ黒ゴー
ストが発生がないことは勿論のこと、細かい網点でもゴ
ースト画像の発生がない美しい均一な画像が得られるこ
とが強く望まれている。
ストが発生がないことは勿論のこと、細かい網点でもゴ
ースト画像の発生がない美しい均一な画像が得られるこ
とが強く望まれている。
【0016】本発明は、上記の問題点に鑑みなされたも
ので、現像剤保持部材上の現像に供された部分と現像に
供されなかった部分の帯電量を一定の値に揃えることが
でき、ベタ黒画像は勿論のこと、細かい網点画像におい
てもゴースト画像の発生がない美しい均一な画像が得ら
れる現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置を提供
することを目的とする。
ので、現像剤保持部材上の現像に供された部分と現像に
供されなかった部分の帯電量を一定の値に揃えることが
でき、ベタ黒画像は勿論のこと、細かい網点画像におい
てもゴースト画像の発生がない美しい均一な画像が得ら
れる現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための現像装置として、像担持体に近接するように
配置され現像剤を被現像部に供給する回転駆動可能な現
像剤保持手段と、この現像剤保持手段に接触し該現像剤
保持手段に対する相対速度比が2倍以上で回転すること
により現像剤を現像剤保持手段に供給する現像剤供給手
段と、前記現像剤保持手段の表面に接触する状態に設け
られ現像剤保持手段の表面に現像剤薄層を形成する現像
剤薄層形成手段とを具備してなる構成としたものであ
る。
するための現像装置として、像担持体に近接するように
配置され現像剤を被現像部に供給する回転駆動可能な現
像剤保持手段と、この現像剤保持手段に接触し該現像剤
保持手段に対する相対速度比が2倍以上で回転すること
により現像剤を現像剤保持手段に供給する現像剤供給手
段と、前記現像剤保持手段の表面に接触する状態に設け
られ現像剤保持手段の表面に現像剤薄層を形成する現像
剤薄層形成手段とを具備してなる構成としたものであ
る。
【0018】上記課題を解決するための現像方法とし
て、回転可能な現像ローラにトナー供給ローラを介して
トナーを供給するとともにトナー薄層形成ブレ−ドによ
って前記現像ローラの表面にトナー薄層を形成し、かつ
前記トナー薄層を像担持体に近接することによって前記
像担持体上に形成された静電潜像を可視化する現像方法
において、前記トナー供給ローラの現像ローラに対する
相対速度比を2倍以上に設定したものである。
て、回転可能な現像ローラにトナー供給ローラを介して
トナーを供給するとともにトナー薄層形成ブレ−ドによ
って前記現像ローラの表面にトナー薄層を形成し、かつ
前記トナー薄層を像担持体に近接することによって前記
像担持体上に形成された静電潜像を可視化する現像方法
において、前記トナー供給ローラの現像ローラに対する
相対速度比を2倍以上に設定したものである。
【0019】上記課題を解決するための画像形成装置と
して、像担持体に静電潜像を形成する静電潜像形成手段
と、この静電潜像形成手段により前記像担持体上に形成
された静電潜像に一成分系現像剤を供給することにより
前記静電潜像を可視化する現像手段と、前記像担持体に
形成された現像剤像を被転写材に静電的に転写させる転
写手段とを具備してなる画像形成装置であって、前記現
像手段が、前記像担持体に近接するように配置され現像
剤を供給する回転駆動可能な現像剤保持手段と、この現
像剤保持手段に接触し該現像剤保持手段に対する相対速
度比が2倍以上で回転することにより現像剤を現像剤保
持手段に供給する現像剤供給手段と、前記現像剤保持手
段の表面に接触する状態に設けられ現像剤保持手段の表
面に現像剤薄層を形成する現像剤薄層形成手段とを具備
してなる構成としたものである。
して、像担持体に静電潜像を形成する静電潜像形成手段
と、この静電潜像形成手段により前記像担持体上に形成
された静電潜像に一成分系現像剤を供給することにより
前記静電潜像を可視化する現像手段と、前記像担持体に
形成された現像剤像を被転写材に静電的に転写させる転
写手段とを具備してなる画像形成装置であって、前記現
像手段が、前記像担持体に近接するように配置され現像
剤を供給する回転駆動可能な現像剤保持手段と、この現
像剤保持手段に接触し該現像剤保持手段に対する相対速
度比が2倍以上で回転することにより現像剤を現像剤保
持手段に供給する現像剤供給手段と、前記現像剤保持手
段の表面に接触する状態に設けられ現像剤保持手段の表
面に現像剤薄層を形成する現像剤薄層形成手段とを具備
してなる構成としたものである。
【0020】
【作用】本発明の現像装置並びに現像方法並びに画像形
成装置にあっては、現像剤供給手段(トナー供給ロー
ラ)の現像剤保持手段(現像ローラ)に対する相対速度
比を、2倍以上としたから、現像剤を像担持体に付着部
分とさせない部分の現像剤担持体上の帯電量を一定の値
に揃えられるため、ベタ黒画像は勿論のこと、細かい網
点画像においてもゴースト画像の発生が無い、美しい均
一な画像を得ることが可能となる。
成装置にあっては、現像剤供給手段(トナー供給ロー
ラ)の現像剤保持手段(現像ローラ)に対する相対速度
比を、2倍以上としたから、現像剤を像担持体に付着部
分とさせない部分の現像剤担持体上の帯電量を一定の値
に揃えられるため、ベタ黒画像は勿論のこと、細かい網
点画像においてもゴースト画像の発生が無い、美しい均
一な画像を得ることが可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1ないし図
10を参照して説明する。図1は、画像形成装置1の構
成を示す。図1において、画像形成装置本体2の略中央
部には、周面長さが記録すべき像の長さよりも小さくな
るような径の像担持体としての感光体ドラム3が矢印A
方向に回転自在に設けられている。この感光体ドラム3
は、有機感光体(OPC)系の光導電材料から形成され
ている。
10を参照して説明する。図1は、画像形成装置1の構
成を示す。図1において、画像形成装置本体2の略中央
部には、周面長さが記録すべき像の長さよりも小さくな
るような径の像担持体としての感光体ドラム3が矢印A
方向に回転自在に設けられている。この感光体ドラム3
は、有機感光体(OPC)系の光導電材料から形成され
ている。
【0022】また、感光体ドラム3の周囲には、その回
転方向に沿って順次、除電手段としての除電ランプ4、
帯電手段としてのスコロトロン帯電器6、静電潜像形成
手段としてのレーザ装置7の露光部、現像手段としての
現像装置8、および転写手段としての転写ローラ9が配
設されている。
転方向に沿って順次、除電手段としての除電ランプ4、
帯電手段としてのスコロトロン帯電器6、静電潜像形成
手段としてのレーザ装置7の露光部、現像手段としての
現像装置8、および転写手段としての転写ローラ9が配
設されている。
【0023】そして、感光体ドラム3の周面に現像剤像
としてのトナー像TIを形成する画像形成手段10を構
成している。感光体ドラム3、除電ランプ4、帯電器
6、現像装置8は、一体に組み込まれてユニット化され
装置本体2内より着脱可能なプロセスユニットを構成し
ている。
としてのトナー像TIを形成する画像形成手段10を構
成している。感光体ドラム3、除電ランプ4、帯電器
6、現像装置8は、一体に組み込まれてユニット化され
装置本体2内より着脱可能なプロセスユニットを構成し
ている。
【0024】また、装置本体2内には、装置本体2の一
側に装着された給紙カセット11から取出された被転写
材としての用紙Pを、前記画像形成手段10の前記感光
体ドラム3と前記転写ローラ9との間の画像転写部12
を経て、装置本体2の他側に配置された排紙トレイ13
に導く用紙搬送路14が形成されている。
側に装着された給紙カセット11から取出された被転写
材としての用紙Pを、前記画像形成手段10の前記感光
体ドラム3と前記転写ローラ9との間の画像転写部12
を経て、装置本体2の他側に配置された排紙トレイ13
に導く用紙搬送路14が形成されている。
【0025】また、用紙搬送路14の前記画像転写部1
2の上流側には、給紙ローラ15を介して給紙カセット
11から取出された用紙Pの先端整位を行った後、タイ
ミングをとって画像転写部12に送り込むアライニング
ローラ対16が配置されている。また、前記画像転写部
12の下流側には、用紙Pに転写されたトナー像TIを
定着する定着装置17および定着された用紙Pを排紙ト
レイ13に排出する排紙ローラ対18が設けられてい
る。
2の上流側には、給紙ローラ15を介して給紙カセット
11から取出された用紙Pの先端整位を行った後、タイ
ミングをとって画像転写部12に送り込むアライニング
ローラ対16が配置されている。また、前記画像転写部
12の下流側には、用紙Pに転写されたトナー像TIを
定着する定着装置17および定着された用紙Pを排紙ト
レイ13に排出する排紙ローラ対18が設けられてい
る。
【0026】また、定着装置17と排紙ローラ対18と
の間には、定着装置17で定着された用紙Pを必要に応
じて反転搬送路19に導くゲート20が設けられてい
る。反転搬送路19に導かれた用紙Pは、排紙ローラ対
21を介して、装置本体2の上面側に形成された凹所か
らなる排紙部22に、画像形成面を下にした状態で排紙
されるようになっている。
の間には、定着装置17で定着された用紙Pを必要に応
じて反転搬送路19に導くゲート20が設けられてい
る。反転搬送路19に導かれた用紙Pは、排紙ローラ対
21を介して、装置本体2の上面側に形成された凹所か
らなる排紙部22に、画像形成面を下にした状態で排紙
されるようになっている。
【0027】つぎに、このように構成された画像形成装
置1の画像形成動作について説明する。感光体ドラム3
を矢印A方向に回転させ、感光体ドラム3の周面をスコ
ロトロン帯電器6により略均一に帯電する。続いて、こ
の負の帯電領域にレーザ装置7から記録すべき画像情報
に応じてレーザビームLBが照射されて、この露光部分
に静電潜像が形成される。ついで、この静電潜像は感光
体ドラム3の回転に伴って現像装置8と対面する。
置1の画像形成動作について説明する。感光体ドラム3
を矢印A方向に回転させ、感光体ドラム3の周面をスコ
ロトロン帯電器6により略均一に帯電する。続いて、こ
の負の帯電領域にレーザ装置7から記録すべき画像情報
に応じてレーザビームLBが照射されて、この露光部分
に静電潜像が形成される。ついで、この静電潜像は感光
体ドラム3の回転に伴って現像装置8と対面する。
【0028】一方、現像装置8においては、摩擦帯電性
のいわゆる非磁性の一成分系現像剤としてのトナーTの
層が形成された現像ローラ33が感光体ドラム3に対し
てウイズ方向(矢印B方向)に回転しているとともに、
現像ローラ33の金属シャフト33Aには、後述するよ
うに現像バイアスが印加されている。
のいわゆる非磁性の一成分系現像剤としてのトナーTの
層が形成された現像ローラ33が感光体ドラム3に対し
てウイズ方向(矢印B方向)に回転しているとともに、
現像ローラ33の金属シャフト33Aには、後述するよ
うに現像バイアスが印加されている。
【0029】そして、静電潜像を担持した感光体ドラム
3と現像ローラ33と接触すると、感光体ドラム3と現
像ローラ33との間の電位差により、現像ローラ33上
に付着しているトナーTは、感光体ドラム3の表面のレ
ーザ照射部分に付着し、反転現像される。この結果、感
光体ドラム3表面の静電潜像が、トナー像TIとなって
可視化される。
3と現像ローラ33と接触すると、感光体ドラム3と現
像ローラ33との間の電位差により、現像ローラ33上
に付着しているトナーTは、感光体ドラム3の表面のレ
ーザ照射部分に付着し、反転現像される。この結果、感
光体ドラム3表面の静電潜像が、トナー像TIとなって
可視化される。
【0030】現像後のトナー像TIは、次に転写ローラ
9と対面する転写領域に搬送される。一方、転写領域に
は、給紙ローラ15の回転により給紙カセット11から
用紙Pが取出され、アライニングローラ対16を介して
感光体ドラム3の回転に同期して送られてくる。
9と対面する転写領域に搬送される。一方、転写領域に
は、給紙ローラ15の回転により給紙カセット11から
用紙Pが取出され、アライニングローラ対16を介して
感光体ドラム3の回転に同期して送られてくる。
【0031】ここに搬送されてきた用紙Pは、転写バイ
アスが印加されている転写ローラ9により、その裏面が
プラスの極性に帯電される。したがって、感光体ドラム
5の表面上のトナー像TIは、静電気的に用紙Pに引寄
せられて転写される。
アスが印加されている転写ローラ9により、その裏面が
プラスの極性に帯電される。したがって、感光体ドラム
5の表面上のトナー像TIは、静電気的に用紙Pに引寄
せられて転写される。
【0032】また、転写後の用紙Pは、定着装置17に
送られ、ここで、トナーTが、熱および圧力で用紙Pに
溶融定着された後、排出される。図2は、画像形成装置
1としてのページプリンタの基本動作シーケンスを示す
もので、大きく分けて次の4つの状態がある。すなわ
ち、「ウォームアップ動作」、「プリント指令待ち状
態」、「プリント動作中」、および「異常発生状態」が
ある。
送られ、ここで、トナーTが、熱および圧力で用紙Pに
溶融定着された後、排出される。図2は、画像形成装置
1としてのページプリンタの基本動作シーケンスを示す
もので、大きく分けて次の4つの状態がある。すなわ
ち、「ウォームアップ動作」、「プリント指令待ち状
態」、「プリント動作中」、および「異常発生状態」が
ある。
【0033】通常、ページプリンタの状態は、図中、ス
テップ1〜ステップ5のように変化する。それぞれの状
態について簡単に説明する。まず、ステップ1で示す
「ウォームアップ動作」について説明する。
テップ1〜ステップ5のように変化する。それぞれの状
態について簡単に説明する。まず、ステップ1で示す
「ウォームアップ動作」について説明する。
【0034】ページプリンタの電源スイッチ(図示しな
い)を「オン」すると、メインモータ(図示しない)が
駆動し、感光体ドラム3の初期化を行なう。この時、コ
ントロールパネル(図示しない)は、「ジュンビチュ
ウ」を表示し、使用可ランプが点滅している。
い)を「オン」すると、メインモータ(図示しない)が
駆動し、感光体ドラム3の初期化を行なう。この時、コ
ントロールパネル(図示しない)は、「ジュンビチュ
ウ」を表示し、使用可ランプが点滅している。
【0035】また、定着装置17の温度が規定の温度に
なるまで、定着装置17のヒータランプ17Aを「オ
ン」させる。この電源投入から、全てイニシャル動作を
完了するまでの間が、「ウォームアップ動作」である。
なるまで、定着装置17のヒータランプ17Aを「オ
ン」させる。この電源投入から、全てイニシャル動作を
完了するまでの間が、「ウォームアップ動作」である。
【0036】ステップ2で示す「プリント指令待ち状
態」は、前記「ウォームアップ動作」が終了し、ステッ
プ3で示す「プリント指令」を受付け可能になった状
態、あるいは一連のプリント動作を終了し、新たな「プ
リント指令」を受付け可能になった状態、あるいは、オ
ペレータコールから復帰し、プリント指令を受付け可能
になった状態である。
態」は、前記「ウォームアップ動作」が終了し、ステッ
プ3で示す「プリント指令」を受付け可能になった状
態、あるいは一連のプリント動作を終了し、新たな「プ
リント指令」を受付け可能になった状態、あるいは、オ
ペレータコールから復帰し、プリント指令を受付け可能
になった状態である。
【0037】この時、コントロールパネルは「インジカ
ノウ」を表示し、使用可ランプが点滅している。ステッ
プ4で示す「プリント動作中」は、前記「プリント指令
待ち状態」でプリント指令を受けたときからこの状態に
なる。この状態では、用紙Pの給紙カセット11からの
供給、搬送、外部装置からの画像データの受信、レーザ
装置7による感光体ドラム3への画像の書き込み、現
像、転写ローラ9による用紙Pへの転写、定着装置17
による定着等の一連の動作が実行される。また、連続プ
リントの際には、これらの動作が連続して実行される。
ノウ」を表示し、使用可ランプが点滅している。ステッ
プ4で示す「プリント動作中」は、前記「プリント指令
待ち状態」でプリント指令を受けたときからこの状態に
なる。この状態では、用紙Pの給紙カセット11からの
供給、搬送、外部装置からの画像データの受信、レーザ
装置7による感光体ドラム3への画像の書き込み、現
像、転写ローラ9による用紙Pへの転写、定着装置17
による定着等の一連の動作が実行される。また、連続プ
リントの際には、これらの動作が連続して実行される。
【0038】ステップ5で示す「異常発生状態」は、ペ
ージプリンタに異常が発生したとき、コントロールパネ
ルの液晶上に異常内容を文字で表示する。異常発生要因
には、大きく分けて2種類有り、1つは「オペレータコ
ール」であり、もう一つは「サービスコール」である。
「オペレータコール」は、その発生要因を取り除いてや
ればページプリンタは自動復帰する。「サービスコー
ル」の場合は、一旦電源を切り、その要因を取り除かね
ばならない。
ージプリンタに異常が発生したとき、コントロールパネ
ルの液晶上に異常内容を文字で表示する。異常発生要因
には、大きく分けて2種類有り、1つは「オペレータコ
ール」であり、もう一つは「サービスコール」である。
「オペレータコール」は、その発生要因を取り除いてや
ればページプリンタは自動復帰する。「サービスコー
ル」の場合は、一旦電源を切り、その要因を取り除かね
ばならない。
【0039】つぎに、前記本発明の現像装置8の構成に
付いて、図3ないし図6を参照して詳述する。この現像
装置8は、導電性と弾性を有する現像ローラ33を具備
し、この現像ローラ33の表面に非磁性トナーTの薄層
を形成し、これを感光体ドラム3の表面に接触させるこ
とにより現像を行うもので、現像剤キャリア、マグネッ
トローラ、トナー濃度コントロール装置などが不要であ
り、小型化、低価格化が可能な現像装置である。
付いて、図3ないし図6を参照して詳述する。この現像
装置8は、導電性と弾性を有する現像ローラ33を具備
し、この現像ローラ33の表面に非磁性トナーTの薄層
を形成し、これを感光体ドラム3の表面に接触させるこ
とにより現像を行うもので、現像剤キャリア、マグネッ
トローラ、トナー濃度コントロール装置などが不要であ
り、小型化、低価格化が可能な現像装置である。
【0040】図3は、現像装置8の断面図である。現像
装置8は、内部が現像剤収納部としてのトナー収容部3
0となるトナーホッパ31が一体成形された現像装置本
体32を有する。
装置8は、内部が現像剤収納部としてのトナー収容部3
0となるトナーホッパ31が一体成形された現像装置本
体32を有する。
【0041】現像装置本体32は、感光体ドラム3に対
向する部分が開口した状態となっており、その開口部の
近傍には、感光体ドラム3に対して弾性的にかつ、変形
によりニップ幅をもって接触して感光体ドラム3の回転
方向に対してウイズ方向(矢印B方向)となる状態で回
転する現像剤保持手段としての現像ローラ33が設けら
れている。
向する部分が開口した状態となっており、その開口部の
近傍には、感光体ドラム3に対して弾性的にかつ、変形
によりニップ幅をもって接触して感光体ドラム3の回転
方向に対してウイズ方向(矢印B方向)となる状態で回
転する現像剤保持手段としての現像ローラ33が設けら
れている。
【0042】この現像ローラ33の後側でトナー収容部
30の底部に当たる部分には、現像ローラ33に、非磁
性の一成分系現像剤であるトナーTを供給する現像剤供
給手段としてのトナー供給ローラ34が設けられてい
る。
30の底部に当たる部分には、現像ローラ33に、非磁
性の一成分系現像剤であるトナーTを供給する現像剤供
給手段としてのトナー供給ローラ34が設けられてい
る。
【0043】現像装置本体32内には、現像ローラ33
の上方に位置して、現像ローラ33によるトナー搬送量
を規制し、現像ローラ33の表面に前記トナーTの薄層
を形成する現像剤薄層形成手段としてのトナー薄層形成
ブレード35が設けられている。
の上方に位置して、現像ローラ33によるトナー搬送量
を規制し、現像ローラ33の表面に前記トナーTの薄層
を形成する現像剤薄層形成手段としてのトナー薄層形成
ブレード35が設けられている。
【0044】さらに、現像ローラ33に対しその回転方
向に対して被現像部位置よりも下流側の位置で接触する
リカバリーブレード37が設けられている。また、前記
トナー収容部30内には、前記トナー供給ローラ34
と、矢印D方向に回転する攪拌手段としてのミキサー3
8が設けられていると共に、装置本体32内には、トナ
ー収容部30とトナー供給ローラ34の配設位置との間
を隔別する状態に隔壁31Aが一体的に形成されてい
る。そして、ミキサー38の回転により、トナー収容部
30内のトナーTを攪拌しつつトナー供給ローラ34の
上部に示す領域50にトナーTを送り込むようになって
いる。
向に対して被現像部位置よりも下流側の位置で接触する
リカバリーブレード37が設けられている。また、前記
トナー収容部30内には、前記トナー供給ローラ34
と、矢印D方向に回転する攪拌手段としてのミキサー3
8が設けられていると共に、装置本体32内には、トナ
ー収容部30とトナー供給ローラ34の配設位置との間
を隔別する状態に隔壁31Aが一体的に形成されてい
る。そして、ミキサー38の回転により、トナー収容部
30内のトナーTを攪拌しつつトナー供給ローラ34の
上部に示す領域50にトナーTを送り込むようになって
いる。
【0045】しかして、トナーホッパ31内の非磁性ト
ナーTは、矢印D方向に回転するミキサー38により攪
拌されつつトナー供給ローラ34の上方の領域50に送
られる。
ナーTは、矢印D方向に回転するミキサー38により攪
拌されつつトナー供給ローラ34の上方の領域50に送
られる。
【0046】トナー供給ローラ34は、現像ローラ33
と接触しており、接触部では、現像ローラ33とは擦り
合うアゲインスト方向(矢印C方向)に回転し、領域5
0内のトナーTは、現像ローラ33に供給される。
と接触しており、接触部では、現像ローラ33とは擦り
合うアゲインスト方向(矢印C方向)に回転し、領域5
0内のトナーTは、現像ローラ33に供給される。
【0047】トナー供給ローラ34により、現像ローラ
33上に供給されたトナーTは、現像ローラ33と摩擦
帯電し、静電気的な力および物理的な力により、トナー
薄層形成ブレード35の配設位置へと搬送されて行く。
33上に供給されたトナーTは、現像ローラ33と摩擦
帯電し、静電気的な力および物理的な力により、トナー
薄層形成ブレード35の配設位置へと搬送されて行く。
【0048】現像ローラ33上のトナーTは、トナー薄
層形成ブレード35により、通過量を規制されつつ、摩
擦帯電により電荷が付与される。トナー薄層形成ブレー
ド35を通過した後のトナーTは、十分に帯電されてお
り、かつ均一に層形成された状態で感光体ドラム3側に
搬送され、感光体ドラム3の静電潜像を現像する。
層形成ブレード35により、通過量を規制されつつ、摩
擦帯電により電荷が付与される。トナー薄層形成ブレー
ド35を通過した後のトナーTは、十分に帯電されてお
り、かつ均一に層形成された状態で感光体ドラム3側に
搬送され、感光体ドラム3の静電潜像を現像する。
【0049】そして、静電潜像の現像に供しなかった現
像残りトナーT′は、リカバリ−ブレ−ド37をすり抜
けて現像装置本体32内に戻る構成となっている。ここ
で本実施例では、負極性の感光体ドラム3を用いた反転
現像方式であり、トナーTの帯電極性は負極性である。
ここで感光体ドラム3の表面電位は−500V、現像バ
イアスは−200Vで現像ローラ33の金属シャフト3
3Aに給電されている。感光体ドラム3は周速80mm
/sec、現像ローラ33は周速160mm/sec
で、図中の矢印B方向に回転している。そして、現像ロ
ーラ33と感光体ドラム3は、約2mmのニップで接触
している。
像残りトナーT′は、リカバリ−ブレ−ド37をすり抜
けて現像装置本体32内に戻る構成となっている。ここ
で本実施例では、負極性の感光体ドラム3を用いた反転
現像方式であり、トナーTの帯電極性は負極性である。
ここで感光体ドラム3の表面電位は−500V、現像バ
イアスは−200Vで現像ローラ33の金属シャフト3
3Aに給電されている。感光体ドラム3は周速80mm
/sec、現像ローラ33は周速160mm/sec
で、図中の矢印B方向に回転している。そして、現像ロ
ーラ33と感光体ドラム3は、約2mmのニップで接触
している。
【0050】また、前記現像ローラ33は、図3および
図4に示す如く、支持体としての金属シャフト33Aの
周囲に、導電性を有する弾性体層33Bと、表面平滑性
を満足し得るように塗布した表面導電層33Cとを順次
形成し、全体として弾力性のあるローラを構成してい
る。
図4に示す如く、支持体としての金属シャフト33Aの
周囲に、導電性を有する弾性体層33Bと、表面平滑性
を満足し得るように塗布した表面導電層33Cとを順次
形成し、全体として弾力性のあるローラを構成してい
る。
【0051】また、前記弾性体層33Bに、ゴム硬度3
5度(JIS−A)、抵抗値5×105 Ωcm程度のウレ
タンゴムを使用し、表面導電層33Cは、導電性ポリウ
レタン塗料(日本ミラクトラン株式会社製 スパレック
ス)抵抗値5×103 Ωcm程度のものを使用し、約70
μmの表面層とした。その結果、形成された現像ローラ
33のゴム硬度は、約40度、シャフト33Aと表面導
電層33Cとの間の抵抗は約100KΩ、表面粗さ3μ
m程度となった。
5度(JIS−A)、抵抗値5×105 Ωcm程度のウレ
タンゴムを使用し、表面導電層33Cは、導電性ポリウ
レタン塗料(日本ミラクトラン株式会社製 スパレック
ス)抵抗値5×103 Ωcm程度のものを使用し、約70
μmの表面層とした。その結果、形成された現像ローラ
33のゴム硬度は、約40度、シャフト33Aと表面導
電層33Cとの間の抵抗は約100KΩ、表面粗さ3μ
m程度となった。
【0052】さらに、上記現像ローラ33の金属シャフ
ト33Aには、図2に示すように、100k〜50MΩ
の保護抵抗60を介して、電圧印加手段として直流電源
36が接続されており、感光体ドラム3の表面電位に対
して、現像バイアス電位−200Vを印加するようにな
っている。
ト33Aには、図2に示すように、100k〜50MΩ
の保護抵抗60を介して、電圧印加手段として直流電源
36が接続されており、感光体ドラム3の表面電位に対
して、現像バイアス電位−200Vを印加するようにな
っている。
【0053】また、リカバリーブレード37は、100
製μm厚のポリエステル製で、端部を現像装置本体32
のフレームに固定し、他端はフリーにした構造をとるこ
とにより、現像剤保持部材としての現像ローラ33の全
長に亘り押圧している。押圧力は約3g/cm2 である。
製μm厚のポリエステル製で、端部を現像装置本体32
のフレームに固定し、他端はフリーにした構造をとるこ
とにより、現像剤保持部材としての現像ローラ33の全
長に亘り押圧している。押圧力は約3g/cm2 である。
【0054】また、トナー供給ローラ34は、前述の如
く、現像ローラ33へのトナーTの供給と、現像後の現
像ローラ33上のトナーTの掻き取りという2つの役割
を有しており、このため、上記トナー供給ローラ34
は、金属シャフト34Aの外周に、導電性を有する軟質
発泡ポリウレタンフォーム[商品名:エバーライト、ブ
リヂストン(株)社製]層34Bを設けた構成となって
いる。また、現像ローラ33に対する接触幅は、約1〜
5mm、接触深さは0.75mm程度に設定してあり、
現像ローラ33の回転方向に対してアゲインスト方向
(矢印C方向)に回転するようになっている。
く、現像ローラ33へのトナーTの供給と、現像後の現
像ローラ33上のトナーTの掻き取りという2つの役割
を有しており、このため、上記トナー供給ローラ34
は、金属シャフト34Aの外周に、導電性を有する軟質
発泡ポリウレタンフォーム[商品名:エバーライト、ブ
リヂストン(株)社製]層34Bを設けた構成となって
いる。また、現像ローラ33に対する接触幅は、約1〜
5mm、接触深さは0.75mm程度に設定してあり、
現像ローラ33の回転方向に対してアゲインスト方向
(矢印C方向)に回転するようになっている。
【0055】さらに、トナー供給ローラ34の金属シャ
フト34Aには、図3に示すように、保護抵抗61を介
して、電圧印加手段としてのトナー供給バイアス電源
(可変)39により、トナー供給バイアス電位が印加さ
れるようになっており、良好なトナーTの移動性が得ら
れるようになっている。
フト34Aには、図3に示すように、保護抵抗61を介
して、電圧印加手段としてのトナー供給バイアス電源
(可変)39により、トナー供給バイアス電位が印加さ
れるようになっており、良好なトナーTの移動性が得ら
れるようになっている。
【0056】また、トナー薄層形成ブレード35は、図
2に示すように、第1のブレードホルダ40、スペーサ
41及び第2のブレードホルダ42により保持されてい
る。第1のブレードホルダ40は、軸43を介して回動
自在に支持されているとともに、加圧用の複数の圧縮ス
プリング(図示しない)により、所定方向に回動するよ
うに、常時付勢された状態となっている。
2に示すように、第1のブレードホルダ40、スペーサ
41及び第2のブレードホルダ42により保持されてい
る。第1のブレードホルダ40は、軸43を介して回動
自在に支持されているとともに、加圧用の複数の圧縮ス
プリング(図示しない)により、所定方向に回動するよ
うに、常時付勢された状態となっている。
【0057】上記圧縮スプリングのバネ定数は、トナー
薄層形成ブレード35の薄板バネ材のバネ定数より小さ
いため、トナー薄層形成ブレード35の当接部が磨耗し
ても、ほとんど加圧力の変化がなく、長期間安定した層
形成能力を維持することができる。
薄層形成ブレード35の薄板バネ材のバネ定数より小さ
いため、トナー薄層形成ブレード35の当接部が磨耗し
ても、ほとんど加圧力の変化がなく、長期間安定した層
形成能力を維持することができる。
【0058】また、トナー薄層形成ブレード35の背面
には、モルトプレン等で出来た発泡材45が貼着されて
おり、この発泡材45が第1のブレードホルダ40に取
付けられたバッフル板46に当接するようになってい
る。これにより、トナー薄層形成ブレード35の振動を
押さえ、良好なトナーTの層形成ができるようになって
いる。
には、モルトプレン等で出来た発泡材45が貼着されて
おり、この発泡材45が第1のブレードホルダ40に取
付けられたバッフル板46に当接するようになってい
る。これにより、トナー薄層形成ブレード35の振動を
押さえ、良好なトナーTの層形成ができるようになって
いる。
【0059】トナー薄層形成ブレード35は、図5に示
すように、支持部材である厚さ1.5mmのリン青銅等
からなる薄板バネ材35Aの先端部に、シリコンゴム弾
性体からなるR1.5mmの円弧状の突起部であるチッ
プ35Bを、長手方向に少なくとも画像形成幅より大き
い領域に接着されたものが用いられている。そして、こ
の板バネ14の弾性を用いて、シリコンゴム弾性体15
が、現像ローラ2に対し50g/cmの線圧で加圧され
ている。
すように、支持部材である厚さ1.5mmのリン青銅等
からなる薄板バネ材35Aの先端部に、シリコンゴム弾
性体からなるR1.5mmの円弧状の突起部であるチッ
プ35Bを、長手方向に少なくとも画像形成幅より大き
い領域に接着されたものが用いられている。そして、こ
の板バネ14の弾性を用いて、シリコンゴム弾性体15
が、現像ローラ2に対し50g/cmの線圧で加圧され
ている。
【0060】ここで本発明のゴースト対策について述べ
る。従来の1成分方式の現像装置は、トナーTの帯電を
付与する手段としてトナー薄層形成ブレード35と現像
ローラ33との間に、トナーTを挟み摺擦させることの
みで行なっていた。
る。従来の1成分方式の現像装置は、トナーTの帯電を
付与する手段としてトナー薄層形成ブレード35と現像
ローラ33との間に、トナーTを挟み摺擦させることの
みで行なっていた。
【0061】トナー供給ローラ34は、単なるトナーT
の供給の役割であり、その回転は遅く、現像ローラ33
の周速に比べ、トナー供給ローラ34の周速は、等倍以
下であった。
の供給の役割であり、その回転は遅く、現像ローラ33
の周速に比べ、トナー供給ローラ34の周速は、等倍以
下であった。
【0062】ここで、現像ローラ33を回転させ、回転
回数を変えた時の現像ローラ33上のトナーTを吸引
し、そのときの電荷量の変化から、トナーTの帯電量を
調べた。
回数を変えた時の現像ローラ33上のトナーTを吸引
し、そのときの電荷量の変化から、トナーTの帯電量を
調べた。
【0063】その結果を図7に示す。横軸は、吸引して
電荷量を調べるまでの現像ローラ33の回転数であり、
縦軸は、そのときの現像ローラ33上のトナーTの帯電
量である。
電荷量を調べるまでの現像ローラ33の回転数であり、
縦軸は、そのときの現像ローラ33上のトナーTの帯電
量である。
【0064】その結果が示すように、現像ローラ33上
のトナーTの帯電量は、現像ローラ33の1回転目と、
2回転目、及びそれ以上では違っており、回転数が増え
ると、帯電量も増加し、数回転しないと一定にならな
い。
のトナーTの帯電量は、現像ローラ33の1回転目と、
2回転目、及びそれ以上では違っており、回転数が増え
ると、帯電量も増加し、数回転しないと一定にならな
い。
【0065】ここで、現像ローラ33の1回転目は、感
光体ドラム3にトナーTを付着させた後、新たにトナー
供給ローラ34によりトナーTが供給され、トナー薄層
形成ブレード35によって帯電されたときの帯電量を示
す。2回転目の値は、1周前の被現像画像は白地であ
り、トナーTを付着させることがなかったときの現像ロ
ーラ33上のトナーTの帯電量を示したものである。
光体ドラム3にトナーTを付着させた後、新たにトナー
供給ローラ34によりトナーTが供給され、トナー薄層
形成ブレード35によって帯電されたときの帯電量を示
す。2回転目の値は、1周前の被現像画像は白地であ
り、トナーTを付着させることがなかったときの現像ロ
ーラ33上のトナーTの帯電量を示したものである。
【0066】また、4回転目、6回転目は、4周前及び
5周前までの被現像画像が白地であり、トナーTを付着
されることがなかったときの現像ローラ33上のトナー
Tの帯電量を示したものである。
5周前までの被現像画像が白地であり、トナーTを付着
されることがなかったときの現像ローラ33上のトナー
Tの帯電量を示したものである。
【0067】ここで、直前の周に現像した部分の帯電量
Q1と、直前の周が白地だった部分の帯電量Q2は、Δ
Q1の帯電量差があり、白地が5周あった部分の帯電量
Q6では、ΔQ3は1.7μCも異なってしまう。
Q1と、直前の周が白地だった部分の帯電量Q2は、Δ
Q1の帯電量差があり、白地が5周あった部分の帯電量
Q6では、ΔQ3は1.7μCも異なってしまう。
【0068】ここで、300dpi以上の印字密度の印
字装置、たとえば、レーザプリンタやLEDプリンタで
網点画像を現像する場合、そのドットサイズが、100
μmより小さくなるため、帯電量が0.5μC以上異な
ると、現像特性の影響を大きく受けて、ドットのサイズ
が変わってしまい、網点の濃度も変わってしまう。
字装置、たとえば、レーザプリンタやLEDプリンタで
網点画像を現像する場合、そのドットサイズが、100
μmより小さくなるため、帯電量が0.5μC以上異な
ると、現像特性の影響を大きく受けて、ドットのサイズ
が変わってしまい、網点の濃度も変わってしまう。
【0069】つまり、現像ローラ33が、静電潜像を現
像するとき、1周以上前に感光体を現像した部分と、し
ない部分で、画像濃度が違ってしまうということであ
る。そして、更に細かい網点は、繊細にその影響を受け
てしまうということである。
像するとき、1周以上前に感光体を現像した部分と、し
ない部分で、画像濃度が違ってしまうということであ
る。そして、更に細かい網点は、繊細にその影響を受け
てしまうということである。
【0070】ここで、トナー薄層形成ブレード35の圧
力を、2倍あげてみたが、帯電量の特性は、絶対値が増
え、全体にシフトするだけで帯電量差ΔQは変わらなか
った。
力を、2倍あげてみたが、帯電量の特性は、絶対値が増
え、全体にシフトするだけで帯電量差ΔQは変わらなか
った。
【0071】以上の現象から、トナー薄層形成ブレード
35だけでは、トナーTを十分に均一に帯電できないこ
とが解った。そこで、本実施例では、現像ローラ33上
のトナーTの帯電量を、2回帯電させるため、トナー供
給ローラ34の回転速度をあげてみたところ、図8のよ
うになった。ここで、縦軸は、現像ローラ33上の帯電
量、横軸は、現像ローラ33に対するトナー供給ローラ
34の相対速度比である。
35だけでは、トナーTを十分に均一に帯電できないこ
とが解った。そこで、本実施例では、現像ローラ33上
のトナーTの帯電量を、2回帯電させるため、トナー供
給ローラ34の回転速度をあげてみたところ、図8のよ
うになった。ここで、縦軸は、現像ローラ33上の帯電
量、横軸は、現像ローラ33に対するトナー供給ローラ
34の相対速度比である。
【0072】このトナー供給ローラ34の相対速度比と
は、現像ローラ33の周速をVa1とし、トナー供給ロ
ーラ34の周速をVa2としした場合、現像ローラ33
の回転方向と、トナー供給ローラ34の回転方向とが同
じ場合、これらのローラ33,34の摺接点では、両ロ
ーラの表面は、逆方向(アゲインスト)に移動している
ので、接触点の相対速度はVa1+Va2であり、これ
をトナー供給ローラ34の周速で割った値をいう。
は、現像ローラ33の周速をVa1とし、トナー供給ロ
ーラ34の周速をVa2としした場合、現像ローラ33
の回転方向と、トナー供給ローラ34の回転方向とが同
じ場合、これらのローラ33,34の摺接点では、両ロ
ーラの表面は、逆方向(アゲインスト)に移動している
ので、接触点の相対速度はVa1+Va2であり、これ
をトナー供給ローラ34の周速で割った値をいう。
【0073】すなわち(Va1+Va2)/Va1であ
る。図8は、横軸に、トナー供給ローラ34の現像ロー
ラ33に対する相対速度比、縦軸に、現像ローラ33の
1回転目の帯電量Q1、2回転目の帯電量Q2、および
4回転目の帯電量Q4をプロットしたものである。
る。図8は、横軸に、トナー供給ローラ34の現像ロー
ラ33に対する相対速度比、縦軸に、現像ローラ33の
1回転目の帯電量Q1、2回転目の帯電量Q2、および
4回転目の帯電量Q4をプロットしたものである。
【0074】この結果、現像ローラ33の1回転目の帯
電量Q1と、2回転目の帯電量Q2、4回転目の帯電量
Q4がほぼ同じになるのは、相対速度比が2以上の時で
あった。
電量Q1と、2回転目の帯電量Q2、4回転目の帯電量
Q4がほぼ同じになるのは、相対速度比が2以上の時で
あった。
【0075】ここで、相対速度比を「1.5」、「1.
75」、「2.0」、「3.0」にして、図9に示すパ
ターン100を印字した。図9に示すパターン100
は、白地と黒ベタを交互に配置した縦縞パターン部10
0Aと、300dpiの白黒の市松模様の網点パターン
部100Bとを、境目が画像の印字方向に対して現像ロ
ーラ33の1周分の長さに相当する寸法Lを持って階段
状となるように配置したものとなっている。また、市松
模様の網点パターン部100Bの1ドット幅Wは、8
4.7μmとなっている。
75」、「2.0」、「3.0」にして、図9に示すパ
ターン100を印字した。図9に示すパターン100
は、白地と黒ベタを交互に配置した縦縞パターン部10
0Aと、300dpiの白黒の市松模様の網点パターン
部100Bとを、境目が画像の印字方向に対して現像ロ
ーラ33の1周分の長さに相当する寸法Lを持って階段
状となるように配置したものとなっている。また、市松
模様の網点パターン部100Bの1ドット幅Wは、8
4.7μmとなっている。
【0076】そして、このパターン100を印字したと
ころの相対速度比が、「1.75」と「1.5」は、ベ
タ黒の後の網点の濃度が高く、白地の後の網点の濃度は
低いという図10のようなポジ状のゴースト画像Sとな
ったが「2.0」と「3.0」はゴースト画像の発生は
無かった。
ころの相対速度比が、「1.75」と「1.5」は、ベ
タ黒の後の網点の濃度が高く、白地の後の網点の濃度は
低いという図10のようなポジ状のゴースト画像Sとな
ったが「2.0」と「3.0」はゴースト画像の発生は
無かった。
【0077】図11ないし図13は、第2の実施例を示
すもので、図11は、フェイスダウン(印字面を下にし
て排出すること)方式の装置であり、トナーTの用紙搬
送路14への飛散とこぼれ防止等を考慮して、用紙搬送
路14を感光体ドラム3の上方に配置したものである。
すもので、図11は、フェイスダウン(印字面を下にし
て排出すること)方式の装置であり、トナーTの用紙搬
送路14への飛散とこぼれ防止等を考慮して、用紙搬送
路14を感光体ドラム3の上方に配置したものである。
【0078】図12は、図11に用いたプロセスユニッ
トの断面図である。このプロセスユニット10は、感光
体ドラム3、残留トナー除去手段としてのクリーナ5、
帯電器6、および現像装置8が一体化されたもので、消
耗品の交換を容易にしてある。
トの断面図である。このプロセスユニット10は、感光
体ドラム3、残留トナー除去手段としてのクリーナ5、
帯電器6、および現像装置8が一体化されたもので、消
耗品の交換を容易にしてある。
【0079】ここで、この実施例の現像装置8は、転写
手段としての転写チャージャ9′、クリーナ5、帯電器
6、レーザ装置7等の配置から、トナー薄層形成ブレー
ド35の先端のシリコンゴム弾性体15が現像ローラ2
に対し上向きに接し、現像部の下方に位置している。
手段としての転写チャージャ9′、クリーナ5、帯電器
6、レーザ装置7等の配置から、トナー薄層形成ブレー
ド35の先端のシリコンゴム弾性体15が現像ローラ2
に対し上向きに接し、現像部の下方に位置している。
【0080】そのため、第1の実施例のように、現像ロ
ーラ33とトナー供給ローラ34の回転方向を同じ方向
にすると、トナー薄層形成ブレード35付近のトナーT
の圧力が増加し、現像ブレード5の先端のチップ35B
が押上げられて、画像が散るため、トナー供給ローラ3
4は矢印E方向に回転する現像ローラ33と反対方向の
ウイズ方向(矢印F方向)に回転している。なお、攪拌
手段としてのミキサー38は矢印G方向に回転してい
る。
ーラ33とトナー供給ローラ34の回転方向を同じ方向
にすると、トナー薄層形成ブレード35付近のトナーT
の圧力が増加し、現像ブレード5の先端のチップ35B
が押上げられて、画像が散るため、トナー供給ローラ3
4は矢印E方向に回転する現像ローラ33と反対方向の
ウイズ方向(矢印F方向)に回転している。なお、攪拌
手段としてのミキサー38は矢印G方向に回転してい
る。
【0081】本実施例の装置は、第1の実施例と同様、
負極性の感光体ドラム3を用い、反転現像方式を採用し
ており、トナーTの極性は負極性である。感光体ドラム
3の表面電位は−450v、現像バイアスは−200v
で現像ローラ33の金属シャフト33Aに供給されてい
る。感光体ドラム3の周速は30mm/sec、現像ロ
ーラ33の周速は54mm/secで感光体ドラム3に
対してウイズ方向に回転している。
負極性の感光体ドラム3を用い、反転現像方式を採用し
ており、トナーTの極性は負極性である。感光体ドラム
3の表面電位は−450v、現像バイアスは−200v
で現像ローラ33の金属シャフト33Aに供給されてい
る。感光体ドラム3の周速は30mm/sec、現像ロ
ーラ33の周速は54mm/secで感光体ドラム3に
対してウイズ方向に回転している。
【0082】この第2の実施例の装置で、トナー供給ロ
ーラ34の回転速度を変え、現像ローラ33の回転回数
毎に、トナーTの帯電量の測定を同様に行ない、現像ロ
ーラ33の1周目と、46周目の帯電量をプロットして
みたのが図13のグラフである。
ーラ34の回転速度を変え、現像ローラ33の回転回数
毎に、トナーTの帯電量の測定を同様に行ない、現像ロ
ーラ33の1周目と、46周目の帯電量をプロットして
みたのが図13のグラフである。
【0083】ここで、縦軸は現像ローラ33上の帯電
量、横軸は現像ローラ33に対するトナー供給ローラ3
4の相対速度比である。ここで、この実施例の相対速度
は、トナー供給ローラ34と現像ローラ33が、これら
の摺接点で同方向(ローラの回転軸は逆方向)に回転し
ているので、接触点の相対速度は、Va2−Va1であ
り、相対速度は(Va2−Va1)/Va1である。
量、横軸は現像ローラ33に対するトナー供給ローラ3
4の相対速度比である。ここで、この実施例の相対速度
は、トナー供給ローラ34と現像ローラ33が、これら
の摺接点で同方向(ローラの回転軸は逆方向)に回転し
ているので、接触点の相対速度は、Va2−Va1であ
り、相対速度は(Va2−Va1)/Va1である。
【0084】このテスト結果からみて明確なように、相
対速度が2倍以上だと現像ローラ33上のトナーTの帯
電量は現像ローラ33の回転数に依存しなくなった。そ
こで、相対速度比を、「1.7」と「2.0」にして、
図9に示すパターンを印字したところ、相対速度比が
「1.7」は、ベタ黒の後の網点にポジ状のゴースト画
像の発生があったが、「2.0」ではゴースト画像のな
い均一な網点が得られた。
対速度が2倍以上だと現像ローラ33上のトナーTの帯
電量は現像ローラ33の回転数に依存しなくなった。そ
こで、相対速度比を、「1.7」と「2.0」にして、
図9に示すパターンを印字したところ、相対速度比が
「1.7」は、ベタ黒の後の網点にポジ状のゴースト画
像の発生があったが、「2.0」ではゴースト画像のな
い均一な網点が得られた。
【0085】なお、上述の第2の実施例の説明におい
て、前述の第1の実施例と同一部分は同一の符号を付し
て重複説明を省略する。また、上述の実施例において、
現像ローラを感光体ドラムに接触するものについて説明
したが、接触しないものに適用しても良いことは勿論で
ある。その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲
で、種々変形実施可能なことは勿論である。
て、前述の第1の実施例と同一部分は同一の符号を付し
て重複説明を省略する。また、上述の実施例において、
現像ローラを感光体ドラムに接触するものについて説明
したが、接触しないものに適用しても良いことは勿論で
ある。その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲
で、種々変形実施可能なことは勿論である。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装置
並びに現像方法並びに画像形成装置によれば、トナー供
給ローラ等の現像剤供給手段の現像ローラ等の現像剤保
持手段に対する相対速度比を2倍以上としたから、現像
剤を像担持体に付着させた部分と、させない部分の現像
剤担持体上の帯電量を一定の値に揃えられるため、ベタ
黒画像は勿論のこと、細かい網点画像においてもゴース
ト画像の発生が無い、美しい均一な画像が得られるとい
った効果を奏する。
並びに現像方法並びに画像形成装置によれば、トナー供
給ローラ等の現像剤供給手段の現像ローラ等の現像剤保
持手段に対する相対速度比を2倍以上としたから、現像
剤を像担持体に付着させた部分と、させない部分の現像
剤担持体上の帯電量を一定の値に揃えられるため、ベタ
黒画像は勿論のこと、細かい網点画像においてもゴース
ト画像の発生が無い、美しい均一な画像が得られるとい
った効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例を示す画像形成装置の内
部構成を概略的に示す正面図。
部構成を概略的に示す正面図。
【図2】同実施例の基本動作シーケンスのフローチャー
ト。
ト。
【図3】同実施例における現像装置の断面図。
【図4】同実施例の要部である現像ローラの斜視断面
図。
図。
【図5】同実施例の要部であるブレードの斜視図。
【図6】同実施例のブレード先端部の断面図。
【図7】同実施例の現像ローラの回転数と現像ローラ上
のトナーの帯電量の関係を示す図。
のトナーの帯電量の関係を示す図。
【図8】同実施例のトナー供給ローラの現像ローラに対
する相対速度比と帯電量の関係を示す図。
する相対速度比と帯電量の関係を示す図。
【図9】印字パターンを示す図。
【図10】同実施例の図9に示す印字パターンを使用し
た場合のポジ状のゴースト画像の発生状態を示す図。
た場合のポジ状のゴースト画像の発生状態を示す図。
【図11】本発明の第2の実施例を示す画像形成装置の
内部構成を概略的に示す正面図。
内部構成を概略的に示す正面図。
【図12】同実施例の装置のプロセスユニットの断面
図。
図。
【図13】同実施例のトナー供給ローラの現像ローラに
対する相対速度比と帯電量の関係を示す図。
対する相対速度比と帯電量の関係を示す図。
1…画像形成装置、3…感光体ドラム(像担持体)、4
…除電ランプ(除電手段)、6…スコロトロン帯電器
(帯電手段)、7…レーザ装置(静電潜像形成手段)、
8…現像装置(現像手段)、9…転写ローラ(転写手
段)、9…転写チャージャ(転写手段)、14…用紙搬
送路、33…現像ローラ(現像剤保持手段)、34…ト
ナー供給ローラ(現像剤供給手段)、35…トナー薄層
形成ブレード(現像剤薄層形成手段)、P…用紙(被転
写材)、T…トナー(現像剤)、TI…トナー像(現像
剤像)。
…除電ランプ(除電手段)、6…スコロトロン帯電器
(帯電手段)、7…レーザ装置(静電潜像形成手段)、
8…現像装置(現像手段)、9…転写ローラ(転写手
段)、9…転写チャージャ(転写手段)、14…用紙搬
送路、33…現像ローラ(現像剤保持手段)、34…ト
ナー供給ローラ(現像剤供給手段)、35…トナー薄層
形成ブレード(現像剤薄層形成手段)、P…用紙(被転
写材)、T…トナー(現像剤)、TI…トナー像(現像
剤像)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 手塚 実 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イン テリジェントテクノロジ株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】像担持体に接触するように配置され現像剤
を被現像部に供給する回転駆動可能な現像剤保持手段
と、 この現像剤保持手段に近接し該現像剤保持手段に対する
相対速度比が2倍以上で回転することにより現像剤を現
像剤保持手段に供給する現像剤供給手段と、 前記現像剤保持手段の表面に接触する状態に設けられ現
像剤保持手段の表面に現像剤薄層を形成する現像剤薄層
形成手段と、を具備してなることを特徴とする現像装
置。 - 【請求項2】像担持体に近接するように配置され現像剤
を被現像部に供給する回転駆動可能な現像剤保持手段
と、 この現像剤保持手段に接触しつつ回転することにより現
像剤を現像剤保持手段に供給する現像剤供給手段と、 前記現像剤保持手段の表面に接触する状態に設けられ現
像剤保持手段の表面に現像剤薄層を形成する現像剤薄層
形成手段と、を具備し、 前記現像剤保持手段の周速をVa1とし、前記現像剤供
給手段の周速をVa2としたとき、現像剤供給手段の現
像剤保持手段に対する相対速度比は、 現像剤保持手段の回転方向と現像剤供給手段の回転方向
が摺接部において同じウイズ方向とした場合には (V
a2−Va1)/Va1≧2 現像剤保持手段の回転方向と現像剤供給手段の回転方向
が摺接部において逆のアゲインスト方向とした場合には
(Va2+Va1)/Va1≧2をそれぞれ満足する
値としたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項3】回転可能な現像ローラにトナー供給ローラ
を介してトナーを供給するとともにトナー薄層形成部材
によって前記現像ローラの表面にトナー薄層を形成し、
かつ前記トナー薄層を像担持体に近接させることによっ
て前記像担持体上に形成された静電潜像を可視化する現
像方法において、 前記トナー供給ローラの現像ローラに対する相対速度比
を2倍以上に設定したことを特徴とする現像方法。 - 【請求項4】像担持体に静電潜像を形成する静電潜像形
成手段と、 この静電潜像形成手段により前記像担持体上に形成され
た静電潜像に一成分系現像剤を供給することにより前記
静電潜像を可視化する現像手段と、 前記像担持体に形成された現像剤像を被転写材に静電的
に転写させる転写手段と、を具備してなる画像形成装置
であって、 前記現像手段が、 前記像担持体に近接するように配置され現像剤を供給す
る回転駆動可能な現像剤保持手段と、 この現像剤保持手段に接触し該現像剤保持手段に対する
相対速度比が2倍以上で回転することにより現像剤を現
像剤保持手段に供給する現像剤供給手段と、 前記現像剤保持手段の表面に接触する状態に設けられ現
像剤保持手段の表面に現像剤薄層を形成する現像剤薄層
形成手段と、を具備してなることを特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18973693A JPH0744009A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18973693A JPH0744009A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744009A true JPH0744009A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16246326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18973693A Pending JPH0744009A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 現像装置並びに現像方法並びに画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013228585A (ja) * | 2012-04-26 | 2013-11-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP18973693A patent/JPH0744009A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013228585A (ja) * | 2012-04-26 | 2013-11-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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