JPH0744801A - ドラム組立体とドラム組立体の組立方法 - Google Patents

ドラム組立体とドラム組立体の組立方法

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JPH0744801A
JPH0744801A JP20262993A JP20262993A JPH0744801A JP H0744801 A JPH0744801 A JP H0744801A JP 20262993 A JP20262993 A JP 20262993A JP 20262993 A JP20262993 A JP 20262993A JP H0744801 A JPH0744801 A JP H0744801A
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JP
Japan
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drum
drum assembly
winding
rotary transformer
flange
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Application number
JP20262993A
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English (en)
Inventor
Atsushi Sasaki
淳 佐々木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型化を図れ、しかも部品点数を減らして組み
立て作業性を改善し、コストを低減することができるド
ラム組立体とドラム組立体の組立方法を提供すること。 【構成】回転側ドラム10と、固定側ドラム12と、上
記回転側ドラム10と上記固定側ドラム12に関連して
配置されて信号の受渡しをするためのロータリトランス
18を有するドラム組立体において、上記ロータリトラ
ンス18の巻線Wが、回転側ドラム10に配置された配
線用基板24に直接接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はVTRやDAT等に用い
られるドラム組立体とドラム組立体の組立方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のドラム組立体は、図8と図9に示
すような構造となっている。図8と図9において、ロー
タリトランスのロータコア1の内側には複数の巻線2が
巻き付けられている。ロータコア1の上面には、中継端
子5が接着されている。この中継端子5のピン6には、
巻線2がはんだ付けされている。
【0003】ロータコア1は、フランジ3に対して接着
されているとともに、プリント配線板4は、このフラン
ジ3の上面に取り付けられている。プリント配線板4に
対して、中継端子5がはんだ付けされている。これによ
り、ロータコア1の各巻線2は、中継端子5を介してプ
リント配線板4の所定のパターンに電気的に接続されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のド
ラム組立体では、すでに述べたように、巻線2をプリン
ト配線板4に対して中継端子5を介して電気的に接続し
ているために、中継端子5の厚さだけ、フランジ3の軸
方向の高さが高くなってしまい、ドラム組立体の小型化
ができないという問題があった。
【0005】また、ロータコア1に対して中継端子5を
接着したり、あるいは中継端子5のピン6に巻線2を半
田付けしたり、ピン6を配線用基板4に半田付けをする
といった重複する作業が必要であり、コストが高くなっ
てしまうという問題があった。
【0006】本発明は上記課題を解消するためになされ
たものであり、小型化を図れ、しかも部品点数を減らし
て組み立て作業性を改善し、コストを低減することがで
きるドラム組立体とドラム組立体の組立方法を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、回転側ドラムと、固定側ドラムと、上記回転側
ドラムと上記固定側ドラムに関連して配置されて信号の
受渡しをするためのロータリトランスを有するドラム組
立体において、上記ロータリトランスの巻線が、回転側
ドラムに配置された配線用基板に直接接続されたドラム
組立体により、達成される。
【0008】また、本発明にあっては、好ましくは前記
回転側ドラムは、ドラム部材とフランジを有し、前記ロ
ータリトランスのロータコアが、このフランジに固定さ
れている。
【0009】また、本発明にあっては、好ましくは前記
配線用基板は、上記回転側ドラムに接着されている。
【0010】さらに、本発明にあっては、好ましくは前
記フランジには、前記ロータリトランスの巻線を通すた
めのガイド溝が設けられている。
【0011】また、上記目的は、本発明にあっては、ド
ラムに対してロータリトランスを組立てるドラム組立体
の組立方法において、ドラムの穴に対してチューブを挿
入し、上記チューブにロータリトランスの巻線を入れ
て、上記チューブを抜くことにより、上記ロータリトラ
ンスの巻線を上記ドラムの穴に入れるドラム組立体の組
立方法により、達成される。
【0012】本発明にあっては、好ましくは前記巻線
は、前記ドラムの配線用基板に直接接続される。また、
本発明にあっては、好ましくは前記巻線は、よじって前
記チューブに通す。
【0013】
【作用】上記構成によれば、ドラムの穴に対してチュー
ブを挿入し、チューブにロータリトランスの巻線を入れ
て、チューブを抜くことにより、ロータリトランスの巻
線をドラムの穴に入れる。この際に、巻線は、ドラムの
配線用基板に直接接続される。好ましくは、よじった巻
線をこのチューブに通す。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
【0015】図1は、本発明のドラム組立体の好ましい
実施例を示す軸方向の断面図である。図1において、こ
のドラム組立体は、回転側ドラム10、固定側ドラム1
2、軸14、モータ16、そしてロータリトランス18
を有している。
【0016】まず、回転側ドラム10について説明す
る。回転側ドラム10は、回転ドラム部材20とフラン
ジ22およびプリント配線板24を有している。このフ
ランジ22は、回転ドラム部材13に固定されている。
回転ドラム部材13は複数のビデオヘッド26を備えて
いる。また、プリント配線板24は、フランジ22の上
面に対して、好ましくは接着して取り付けられている。
【0017】軸14の上部は、フランジ22に対して固
定されている。この軸14は、軸受30,32を介して
固定側ドラム12に対して回転可能に支持されている。
【0018】固定側ドラム12は、回転側ドラム10に
対しても対向して配置されている。軸14の下部は、油
圧リング34を介して、モータ16のロータ40に対し
て固定されている。モータ16を駆動することにより、
軸14を介して、回転側ドラム10を回転することがで
きるようになっている。
【0019】回転側ドラム10と固定側ドラム12の間
には、ロータリトランス18が配置されている。このロ
ータリトランス18は、いわゆる円筒型のロータリトラ
ンスであり、ロータコア50とステータコア52から構
成されている。このロータコアとステータコアには、そ
れぞれ複数チャンネル用の複数の巻線Wが配置されてお
り、これらのロータコア50とステータコア52の間に
おいて、ヘッド26で検出した信号のやりとりを非接触
で行うことができるようになっている。
【0020】図2を参照する。図2は、図1で示したフ
ランジ22とロータコア50の関連を詳しく示してい
る。ロータコア50の複数の巻線Wは、フランジ22の
穴64を通って、プリント配線板24の所定の位置に対
して、はんだ60を用いて直接接続されている。
【0021】これらの複数の巻線Wを一度に対応するフ
ランジ22の穴64に通すのが難しい。したがって、本
発明の実施例においては、図3に示すようなガイド用の
チューブ体70を用いて、ロータコア50の複数の巻線
Wを、フランジ22の穴64を容易に通すことができる
ようになっている。
【0022】そこで図3ないし図6を参照して、これら
の巻線Wを各穴64に通して、ドラム組立体を組み立て
る方法について説明する。
【0023】まず、図3を参照する。図3には、チュー
ブ体70とフランジ22を示している。チューブ体70
は、2本のチューブ74,76を備えている。この2本
のチューブは、図4に示すようにフランジ22の穴6
4,64に対して挿入される。
【0024】図4においては、ロータリトランス18
を、図面の簡単化のために、長方形で示している。この
ロータリトランス18からは2組の巻線Wが突出してい
る。この各巻線Wは、好ましくは予めツイストペアのよ
うによじっておく。
【0025】そして、図4に示す矢印Xに沿って、この
ロータリトランス18のよじった巻線Wを、2つのチュ
ーブ74,76に対して図5に示すように挿入する。
【0026】次に、図6に示すように、チューブ74,
76を、矢印X方向に抜き取る。これにより、巻線W,
Wは、フランジ22の穴64,64に挿入された状態で
フランジ22から突出する。
【0027】このような方法により、複数の巻線Wを曲
げることなく、複数の巻線Wを、各フランジ22の各穴
64に対して、同時にしかも容易に挿入することができ
る。
【0028】この後は、図2に示すように、巻線W,W
をプリント配線板24の所定の位置において、はんだ6
0を介して、直接接続すれば良い。
【0029】次に図7を参照する。図7は、本発明のド
ラム組立体の別の実施例を示している。図7において、
フランジ122の内周面に、半円形の巻線Wを案内して
通すためのガイド溝140を設けている。このようなガ
イド溝140を設けることにより、上述した実施例にお
いてチューブを使用したのと同様に、複数の巻線Wを同
時に、容易に案内して通すことができる。
【0030】また、本発明のドラム組立体の実施例にお
いては、従来のような中継端子の設定を必要としないの
で、ドラム組立体の軸方向に関するフランジ22の軸方
向の高さもしくは長さを、この中継端子分小さくするこ
とができる。また、中継端子を減らす分、部品点数を減
らせる。しかも、従来のように中継端子に巻線を半田付
けをしたり、あるいは中継端子のピンを配線用基板に半
田付けをするといった2度の半田付け作業をしなくてす
み、組み立て作業性を改善できる。
【0031】ところで本発明は、上記実施例に限定され
ない。たとえば図4で示したように巻線Wをよじること
により、大幅に組立作業を改善することができるが、巻
線をよじらなくても本発明は実施できる。また、図示の
実施例では、いわゆる2層型のドラム組立体を示してい
るが、本発明はこれに限らず、上ドラムと下ドラムと、
そして中ドラムを備えるドラム組立体に対しても適用す
ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型化を図れ、しかも部品点数が減り組み立て作業性が
改善されるので、コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドラム組立体の好ましい実施例を示す
断面図。
【図2】図1のドラム組立体におけるフランジと、ロー
タリトランスのロータコアを含む部分の構造を示す図。
【図3】フランジの穴に対してチューブを挿入する状態
を示す図。
【図4】フランジの穴に対してチューブを挿入して、そ
してロータリトランスの巻線をチューブに対して挿入し
ようとしている状態を示す図。
【図5】チューブに対して巻線を挿入した状態を示す
図。
【図6】フランジの穴からチューブを抜き出した状態を
示す図。
【図7】本発明のドラム組立体の好ましい別の実施例を
示す平面図。
【図8】従来のドラム組立体におけるフランジとロータ
コアを示す断面図。
【図9】図8に示す従来のドラム組立体の平面図。
【符号の説明】
10 回転側ドラム 12 固定側ドラム(下ドラム) 14 軸 16 モータ 18 ロータリトランス 20 回転ドラム部材 22 フランジ 26 ヘッド 30,32 軸受 50 ロータリトランスのロータコア 52 ロータリトランスのステータコア 64 穴 70 チューブ体 74,76 チューブ 140 ガイド溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転側ドラムと、固定側ドラムと、上記
    回転側ドラムと上記固定側ドラムに関連して配置されて
    信号の受渡しをするためのロータリトランスを有するド
    ラム組立体において、 上記ロータリトランスの巻線が、回転側ドラムに配置さ
    れた配線用基板に直接接続されたことを特徴とする、ド
    ラム組立体。
  2. 【請求項2】 前記回転側ドラムは、ドラム部材とフラ
    ンジを有し、前記ロータリトランスのロータコアが、こ
    のフランジに固定されている、請求項1に記載のドラム
    組立体。
  3. 【請求項3】 前記配線用基板は、上記回転側ドラムに
    接着されている、請求項1に記載のドラム組立体。
  4. 【請求項4】 前記フランジには、前記ロータリトラン
    スの巻線を通すためのガイド溝が設けられている、請求
    項2に記載のドラム組立体。
  5. 【請求項5】 ドラムに対してロータリトランスを組立
    てるドラム組立体の組立方法において、 ドラムの穴に対してチューブを挿入し、 上記チューブにロータリトランスの巻線を入れて、 上記チューブを抜くことにより、上記ロータリトランス
    の巻線を上記ドラムの穴に入れることを特徴とする、ド
    ラム組立体の組立方法。
  6. 【請求項6】 前記巻線は、前記ドラムの配線用基板に
    直接接続される、請求項5に記載のドラム組立体の組立
    方法。
  7. 【請求項7】 前記巻線は、よじって前記チューブに通
    す、請求項5に記載のドラム組立体の組立方法。
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