JPH0746392Y2 - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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JPH0746392Y2
JPH0746392Y2 JP1992062559U JP6255992U JPH0746392Y2 JP H0746392 Y2 JPH0746392 Y2 JP H0746392Y2 JP 1992062559 U JP1992062559 U JP 1992062559U JP 6255992 U JP6255992 U JP 6255992U JP H0746392 Y2 JPH0746392 Y2 JP H0746392Y2
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JP
Japan
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cartridge
packing
wall surface
water purifier
filter
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JP1992062559U
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JPH0619890U (ja
Inventor
晴介 原野
Original Assignee
株式会社日本健水
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  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は浄水器のカートリッジの
接合部分からの水漏れを防ぐようにした浄水器に係り、
更に詳しくはパッキンがネジ合わせ部分に噛み込むのを
防止して水漏れを防ぐようにした浄水器に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】家庭用浄水器には、据置型と蛇口取付型が
ある。据置型の浄水器は、比較的大型で浄水能力も大き
いので、必然的にフィルターカートリッジも大型となっ
ている。このため、フィルターカートリッジは、それぞ
れ違う機能を有する処理層を複数接合する構造のものが
一般的である。
【0003】 従来のフィルターカートリッジの接合部分
の構造を図3に示す。なお、図3は完全に締め込んだ状
態ではなく、締め込む前の状態を示している。浄水器の
ケース内部には下カートリッジ1aと上カートリッジ2
aが接合して収容されている。下カートリッジ1aと上
カートリッジ2aは同一の構造で、開口部側外壁面には
螺子部10a、20aが設けてある。また、下カートリ
ッジ1aと上カートリッジ2aの開口部側寄り内壁面に
は全周にわたって段部11a、21aが設けてあり、そ
の先端部には水平な押圧面12a、22aが設けてあ
る。
【0004】 下カートリッジ1aの段部11aには、中
間フィルター3aが載置嵌合してある。中間フィルター
3aはリング状の枠体30aに金網フィルター31aを
張設した構造である。枠体30aの外壁面上部には、パ
ッキンPを嵌め込むための嵌合凹部32aが設けてあ
る。なお、嵌合凹部32aの底部の高さは押圧面12a
の内端辺の高さに対応するように設定してあり、嵌合
32aの外壁面300aは、上カートリッジ2aの内
壁面200aとの間に若干の隙間があくように設定して
ある。
【0005】 そして、下カートリッジ1aと上カートリ
ッジ2aは、図に示すように嵌合 32a底部にパッ
キンPを嵌め込み、内壁面に螺子部40が設けてある連
結リング4を介して開口部側を向かい合わせに螺合して
接合されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】けれども、上記したよ
うなパッキン部構造の従来の浄水器には次のような課題
があった。すなわち、中間フィルター3aの嵌合凹部
2aは、枠体30aの加工を容易にするために、外壁面
300aを上端部まで同径で仕上げてある。また、下カ
ートリッジ1aと上カートリッジ2aはコストダウンを
図るために同一形状のものを共用するようにしている。
【0007】 これによって、図に示すようにパッキンP
の上方に空隙部Sが形成されることになり、この空隙部
Sには水が容易に侵入するので、パッキンPに直接水圧
がかかる。そして、この状態でフィルターカートリッジ
内に高い水圧がかかると、水がパッキンPと押圧面22
aの接面部から漏れて螺子面を伝い、フィルターカート
リッジ外部へ漏水してしまう。また、フィルターカート
リッジには水圧によって分離する方向に力がかかるが、
空隙部Sが形成されていると、空隙部S内部の水圧でそ
の力がより大きくなり、材質によっては連結リング4に
亀裂を生じることがある。
【0008】 また、押圧面12a、22aは水平に形成
してある為に上カートリッジ2aをねじ込みパッキンP
を押し潰す場合に、パッキンPは左右両側に変形し、連
結リング4の内壁面に形成してある螺子部40と螺子部
10a、20aとの間に巻き込まれる場合が生じる。こ
の場合は、パッキンPが損傷を受けて水密機能が低下
し、水漏れが生じやすくなる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本考案の手段は次のとおりである。すなわち本
考案は、水漏れをなくした浄水器であって、この浄水器
は、連結して使用される二基のカートリッジと、上記カ
ートリッジの外周面に螺合してカートリッジを連結する
連結リングと、カートリッジの間に配設される中間フィ
ルターと、カートリッジの連結部からの漏水を防止する
パッキンと、を含み、上記カートリッジは、連結側外壁
面に設けてある螺子部と、連結側内壁面に全周にわたっ
て設けてある段部と、連結側先端部に設けてあり、内方
へ向けて拡がる方向の傾斜が形成されている押圧面と、
を有し、上記カートリッジの連結側を向かい合わせて配
置したとき上記段部で囲まれた収容部に上記中間フィル
ターが収客してあり、上記中間フィルターはリング状の
枠体を有し、当該枠体の外壁面には上記パッキンを嵌め
込む嵌合凹部が形成してあり、向かい合う押圧面と嵌合
凹部と連結リングで形成される空間部には上記パッキン
が配設してあり、上記カートリッジをねじって押圧面を
接近させるにつれて上記パッキンは嵌合凹部側に押しや
られるようにしてある、浄水器である。
【0010】
【実施例】本考案を図面に示した実施例に基づき更に詳
細に説明する。図1は本考案にかかる浄水器の一実施例
を示す分解斜視図、図2はフィルターカートリッジの接
合部分の構造を示す要部断面図である。なお、図2は完
全に締め込んだ状態ではなく、締め込む前の状態を示し
ている。
【0011】 浄水器Aは、台部5を備えている。台部5
には導水部50を有し、導水部50には、一端側が水道
の蛇口につながれる導水管51が接続してある。台部5
の中央部には導水部50と連通した連結口(図示省略)
が設けてあり、この連結口にはフィルターカートリッジ
Fが連結してある。フィルターカートリッジFは、下カ
ートリッジ1と上カートリッジ2とを接合して形成して
ある。
【0012】 下カートリッジ1と上カートリッジ2とは
同一形状で、ほぼ有底円筒状に形成してある。各カート
リッジ1、2の底部中央には、外壁面に螺子部250が
設けられた連結管25(下カートリッジ1の連結管は図
では見えない)が形成してある。また、各カートリッジ
1、2の開口部側外壁面には螺子部10、20が設けて
ある。
【0013】 そして、下カートリッジ1内部には、連結
管側に活性炭層(図示省略)が、開口部側にイオン交換
樹脂層16が、フィルター(図示省略)で区画されて収
容してある。また、上カートリッジ2内部には、連結管
25側に活性炭層(図示省略)が、開口部側にコーラル
サンド層26が、同じくフィルター(図示省略)で区画
されて収容してある。
【0014】 各カートリッジ1、2の開口部側の端部内
壁面には段部11、21が形成してある。また、各カー
トリッジ1、2の開口部側の押圧面12、22は内方へ
やや傾斜するように形成してある。下カートリッジ1の
段部11には中間フィルター3が載置嵌合してある。中
間フィルター3は、リング状の枠体30に金網フィルタ
ー31を張設した構造である。枠体30の外壁面中間部
には、パッキンPを嵌め込むための嵌合凹部32が設け
てある。
【0015】 また、枠体30の外壁面300は、段部1
1の内壁面110および段部21の内壁面210とほぼ
密着するように形成してあり、嵌合凹部32の底面は下
カートリッジ1の開口部側の押圧面12と同し高さにな
るように設定してある。そして、下カートリッジ1と上
カートリッジ2は、図2に示すように向かい合う押圧面
12、22と嵌合凹部32と連結リング4で形成される
空間部7にシリコンゴム製のリング状のパッキンPを嵌
め込み、内壁面に螺子部40が設けてある連結リング4
を介して開口部側を向かい合わせに螺合して接合されて
いる。
【0016】 更に、台部5には、内部にフィルターカー
トリッジFを収容して、ほぼ有底円筒状の外筒6が装着
してある。外筒6の上底部中央には、挿通孔60が設け
てあり、挿通孔60を貫通した上カートリッジ2の連結
管25には、注水部である注水管62が接続された袋ナ
ット61が螺着してあり、これにより外筒6は台部5に
固定されている。
【0017】(作 用) 図1、図2を参照して本実施例の作用を説明する。本実
施例におけるフィルターカートリッジFの組み立ての手
順は次のとおりである。まず、中間フィルター3の嵌合
凹部32にパッキンPを嵌め込み、中間フィルター3を
下カートリッジ1の段部11に載置嵌合する。このと
き、枠体30の外壁面300と段部11の内壁面110
とはほぼ密着している。
【0018】 次に、連結リング4を下カートリッジ1の
螺子部10に螺着する。このとき、パッキンPが連結
ング4のほぼ中間部に位置するようにする。そして、
リング4に上カートリッジ2を螺着し、下カートリッ
ジ1と上カートリッジ2を接合する。この螺合によっ
て、段部21の内壁面210と枠体30の外壁面300
とはほぼ密着状態となり、パッキンPは傾斜した押圧面
12と押圧面22で挟まれ、嵌合凹部32側へ押しやら
れて密着し、更に弾性変形をする。
【0019】 これにより、パッキンPの近傍は、壁面の
密着部で囲まれてほぼ水密状態となり、フィルターカー
トリッジF内部の水圧の影響を受けにくくなる。よっ
て、パッキンPの水密機能はより確実になり水漏れが生
じない。なお、このとき、パッキンPが螺子部40と螺
子部10、20との間に巻き込まれて損傷することはな
く、これによる水漏れも防止される。本考案は図示の実
施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範
囲の記載内において種々の変形が可能である。
【0020】
【考案の効果】本考案は上記構成を備え、次の効果を有
する。すなわち、本考案においてはフィルターカートリ
ッジの接合部に配設してあるパッキンの近傍を、組み立
て時においてほぼ水密構造にしているので、パッキンが
フィルターカートリッジ内部の水圧の影響を受けにく
い。従って、パッキンの水密機能はより確実になり水漏
れが生しない。また、パッキンは傾斜した上下の押圧面
により挟まれ、嵌合凹部側へ押しやられて密着するよう
にしてあるので、従来のようにパッキンが螺子部と螺子
部の間に巻き込まれて損傷することはなく、これによる
水漏れも防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる浄水器の一実施例を示す分解斜
視図である。
【図2】フィルターカートリッジの接合部分の構造を示
す要部断面図である。
【図3】従来の浄水器のフィルターカートリッジ接合部
分の構造を示す要部断面図である。
【符号の説明】
A 浄水器 F フィルターカートリッジ 1 下カートリッジ 2 上カートリッジ 3 中間フィルター 4 連結リング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水漏れをなくした浄水器であって、この
    浄水器は、 連結して使用される二基のカートリッジ(1.2)と、 上記カートリッジ(1.2)の外周面に螺合してカート
    リッジ(1.2)を連結する連詰リング(4)と、 カートリッジ(1.2)の間に配設される中間フィルタ
    ー(3)と、 カートリッジ(1.2)の連結部からの漏水を防止する
    パッキン(P)と、を念み、 上記カートリッジ(1.2)は、 連結側外壁面に設けてある螺子部(10.20)と、 連結側内壁面に全周にわたって設けてある段部(11.
    21)と、 連結側先端部に設けてあり、内方へ向けて拡がる方向の
    傾斜が形成されている押圧面(12.22)と、 を有し、 上記カートリッジ(1.2)の連結側を向かい合わせて
    配置したとき上記段部(11.21)で囲まれた収容部
    に上記中間フィルター(3)が収容してあり、上記中間
    フィルター(3)はリング状の枠体(30)を有し、当
    該枠体(30)の外壁面には上記パッキン(P)を嵌め
    込む嵌合凹部(32)が形成してあり、 向かい合う押圧面(12.22)と嵌合凹部(32)と
    連結リング(4)で形成される空間部(7)には上記パ
    ッキン(P)が配設してあり、 上記カートリッジ(1.2)をねじって押圧面(12.
    22)を接近させるにつれて上記パッキン(P)は嵌合
    凹部(32)側に押しやられるようにしたことを特徴と
    する、 浄水器。
JP1992062559U 1992-08-12 1992-08-12 浄水器 Expired - Lifetime JPH0746392Y2 (ja)

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JPH0619890U JPH0619890U (ja) 1994-03-15
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JPS48100253U (ja) * 1972-02-26 1973-11-26
JPH0125673Y2 (ja) * 1985-09-12 1989-08-01
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JPH0529115Y2 (ja) * 1987-05-27 1993-07-26

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