JPH07463Y2 - 染色その他の処理用ボビン - Google Patents
染色その他の処理用ボビンInfo
- Publication number
- JPH07463Y2 JPH07463Y2 JP1990051473U JP5147390U JPH07463Y2 JP H07463 Y2 JPH07463 Y2 JP H07463Y2 JP 1990051473 U JP1990051473 U JP 1990051473U JP 5147390 U JP5147390 U JP 5147390U JP H07463 Y2 JPH07463 Y2 JP H07463Y2
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- JP
- Japan
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- bobbin
- dyeing
- spindle
- bobbins
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、チーズ染色や乾燥その他の処理に用いられる
円筒状の金属製ボビンに関する。
円筒状の金属製ボビンに関する。
従来の技術 近年、チーズ染色における低浴比化および詰込密度のア
ップに伴いスペーサを用いないでキャリアスピンドルに
被処理物を装填するスペーサレスボビンが多用されるよ
うになっている。そして、これらチーズ染色等に用いら
れるスペーサレスボビンとしては合成樹脂製ボビンが存
在するものの金属製のスペーサレスボビンは存在しなか
った。合成樹脂製ボビンでスペーサレスの一例としては
実開昭60−4596号公報に示されるような構成がある。
ップに伴いスペーサを用いないでキャリアスピンドルに
被処理物を装填するスペーサレスボビンが多用されるよ
うになっている。そして、これらチーズ染色等に用いら
れるスペーサレスボビンとしては合成樹脂製ボビンが存
在するものの金属製のスペーサレスボビンは存在しなか
った。合成樹脂製ボビンでスペーサレスの一例としては
実開昭60−4596号公報に示されるような構成がある。
考案が解決しようとする課題 合成樹脂製スペーサレスボビンの場合は、強度面から板
厚が通常4〜6mmと厚く形成されているため、スピンド
ルにセットした場合にボビン端面で2〜4mmのズレがあ
ってもボビン相互の端面で隙間が生ぜず密着しているの
で、ボビン相互の端面から処理液がリークして処理むら
が生ずるという問題がなかった。
厚が通常4〜6mmと厚く形成されているため、スピンド
ルにセットした場合にボビン端面で2〜4mmのズレがあ
ってもボビン相互の端面で隙間が生ぜず密着しているの
で、ボビン相互の端面から処理液がリークして処理むら
が生ずるという問題がなかった。
これに対して金属製の円筒状ボビンの場合は、強度面、
重量面から通常0.8〜1.2mmの板厚で形成されているた
め、スペーサを用いないでスピンドルにセットした場
合、ボビン間で2〜4mmのズレがあるとボビン相互の端
面に生じた隙間から処理液がリークして染色等の処理む
らが生ずるという問題があった。
重量面から通常0.8〜1.2mmの板厚で形成されているた
め、スペーサを用いないでスピンドルにセットした場
合、ボビン間で2〜4mmのズレがあるとボビン相互の端
面に生じた隙間から処理液がリークして染色等の処理む
らが生ずるという問題があった。
本考案の目的は複数段積重ねられた金属製の円筒状ボビ
ンで、スペーサを介さなくてもボビン相互の端面から処
理液がリークすることのない染色その他の処理用ボビン
を提供しようとするものである。
ンで、スペーサを介さなくてもボビン相互の端面から処
理液がリークすることのない染色その他の処理用ボビン
を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 本考案は上記目的を達成するため、周面に多数の貫通孔
を有する円筒状の金属製ボビンにおいて、前記ボビンの
筒状本体の両端周面より内方へ向かって水平状に延出し
且つスピンドル外周に嵌装着できる内孔を有する鍔部を
一体的に設けた染色その他の処理用ボビンとした。
を有する円筒状の金属製ボビンにおいて、前記ボビンの
筒状本体の両端周面より内方へ向かって水平状に延出し
且つスピンドル外周に嵌装着できる内孔を有する鍔部を
一体的に設けた染色その他の処理用ボビンとした。
作用 本考案ではボビンの筒状本体の両端周面より内方へ向か
って水平状に延出し且つスピンドル外周に嵌装着できる
内孔を有する鍔部を有するので、ボビンを複数個積重ね
た際、鍔部同士が密着して処理液のリークを防止する。
って水平状に延出し且つスピンドル外周に嵌装着できる
内孔を有する鍔部を有するので、ボビンを複数個積重ね
た際、鍔部同士が密着して処理液のリークを防止する。
実施例 以下、一実施例として示した図面に従い金属製ボビンの
構成を説明する。
構成を説明する。
第1図において、1はスピンドルで、チーズ染色機の内
槽2に立設され、周面に多数の貫通孔3を有する。4は
チーズ、5はボビンである。
槽2に立設され、周面に多数の貫通孔3を有する。4は
チーズ、5はボビンである。
第2図以下にボビン5の詳細を示す。
第2図において、6は鍔部で、筒状のボビン本体5a、5b
の両端周面より内方へ向かってプレス成形により水平状
に延出し且つスピンドル1の外周に嵌装着できる内孔7
を有している。
の両端周面より内方へ向かってプレス成形により水平状
に延出し且つスピンドル1の外周に嵌装着できる内孔7
を有している。
ボビン5は金属製ボビンでプレス成形性の良いステンレ
ス鋼、好ましくはオーステナイト系ステンレス鋼を用い
た。ボビン本体5aでは内孔7が一方に若干片寄った状態
に配設され、ボビン本体5bでは丁度中央位置に平均して
配設された状態を拡大して示したものである。
ス鋼、好ましくはオーステナイト系ステンレス鋼を用い
た。ボビン本体5aでは内孔7が一方に若干片寄った状態
に配設され、ボビン本体5bでは丁度中央位置に平均して
配設された状態を拡大して示したものである。
ボビン本体5aと5bの鍔部6、6が互いに密接触している
ので、スペーサが介在しなくても、複数段積重ねられた
ボビン相互の端面からの処理液のリークが防止できるよ
うになった。
ので、スペーサが介在しなくても、複数段積重ねられた
ボビン相互の端面からの処理液のリークが防止できるよ
うになった。
第3図は他実施例を示すもので、円筒状ボビン本体5cの
端面に別途成形加工した断面L字形の鍔部8を溶接で一
体的に取付けた例を示している。
端面に別途成形加工した断面L字形の鍔部8を溶接で一
体的に取付けた例を示している。
第4図はさらに他実施例で、円筒状ボビン本体5dの端面
に鍔部嵌め込み部9を形成し、鍔部10を前記嵌め込み部
9に嵌合後溶接で一体的に取付けた例である。
に鍔部嵌め込み部9を形成し、鍔部10を前記嵌め込み部
9に嵌合後溶接で一体的に取付けた例である。
第5図はさらに他実施例として、円筒状ボビン本体5eの
端面に直角状に鍔部11を取付けた最も簡単な例を示す。
端面に直角状に鍔部11を取付けた最も簡単な例を示す。
いずれの実施例においても、円筒状の金属製ボビン5の
両端面にそれぞれ鍔部6、8、10、11を形成することに
より、スペーサレスボビンにおける端面の処理液リーク
を防止でき、しかもボビン本体に上下の方向性をなく
し、ボビン5をスピンドル1にセットする際もボビン端
面の上下方向を気にせずに迅速にセットすることができ
るようになった。実施例としての鍔部はおよそ6〜8mm
のリング状となっていて、積重ねられた場合相互の密接
触によって圧着しているからである。
両端面にそれぞれ鍔部6、8、10、11を形成することに
より、スペーサレスボビンにおける端面の処理液リーク
を防止でき、しかもボビン本体に上下の方向性をなく
し、ボビン5をスピンドル1にセットする際もボビン端
面の上下方向を気にせずに迅速にセットすることができ
るようになった。実施例としての鍔部はおよそ6〜8mm
のリング状となっていて、積重ねられた場合相互の密接
触によって圧着しているからである。
考案の効果 本考案は上記のようにボビン材質を金属製とすることに
より半永久的に使用でき、合成樹脂製ボビンと比較して
耐久性が格段に向上し、経済的でもある他、ボビンの両
端面に形成した鍔部が水平状に延出しているので複数の
ボビンをスピンドルを中心にして積重ねる場合、水平状
の鍔部が密圧着してシール効果があり、処理液のリーク
を防止できるようになった。又ボビンの端面の鍔部が同
一で、スピンドル外周に嵌装着できる内孔を有している
ので、ボビン本体の上下方向を気にせず迅速にセットす
ることができる等作業効率に優れている。さらにスペー
サレスであるので、チーズの積重ね量を増加させること
ができ、チーズ染色における低浴比化及び詰込密度の向
上が実現できる等実用上の効果は大きい。
より半永久的に使用でき、合成樹脂製ボビンと比較して
耐久性が格段に向上し、経済的でもある他、ボビンの両
端面に形成した鍔部が水平状に延出しているので複数の
ボビンをスピンドルを中心にして積重ねる場合、水平状
の鍔部が密圧着してシール効果があり、処理液のリーク
を防止できるようになった。又ボビンの端面の鍔部が同
一で、スピンドル外周に嵌装着できる内孔を有している
ので、ボビン本体の上下方向を気にせず迅速にセットす
ることができる等作業効率に優れている。さらにスペー
サレスであるので、チーズの積重ね量を増加させること
ができ、チーズ染色における低浴比化及び詰込密度の向
上が実現できる等実用上の効果は大きい。
第1図はスペーサレスボビンの積重ね状態を示す要部断
面図、第2図は本考案の要部を示す拡大断面図、第3図
は他実施例を示す要部拡大断面図、第4図、第5図はさ
らに他実施例を示す鍔部の拡大断面図である。 1……スピンドル、5……ボビン 6、8、10、11……鍔部、7……内孔
面図、第2図は本考案の要部を示す拡大断面図、第3図
は他実施例を示す要部拡大断面図、第4図、第5図はさ
らに他実施例を示す鍔部の拡大断面図である。 1……スピンドル、5……ボビン 6、8、10、11……鍔部、7……内孔
Claims (1)
- 【請求項1】周面に多数の貫通孔を有する円筒状の金属
製ボビンにおいて、前記ボビンの筒状本体の両端周面よ
り内方へ向かって水平状に延出し且つスピンドル外周に
嵌装着できる内孔を有する鍔部を一体的に設けたことを
特徴とする染色その他の処理用ボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990051473U JPH07463Y2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 染色その他の処理用ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990051473U JPH07463Y2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 染色その他の処理用ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049865U JPH049865U (ja) | 1992-01-28 |
| JPH07463Y2 true JPH07463Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31570952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990051473U Expired - Lifetime JPH07463Y2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 染色その他の処理用ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07463Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749864U (ja) * | 1980-09-06 | 1982-03-20 |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP1990051473U patent/JPH07463Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049865U (ja) | 1992-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |