JPH0746780Y2 - 内燃機関のオイルポンプ - Google Patents

内燃機関のオイルポンプ

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JPH0746780Y2
JPH0746780Y2 JP1988171036U JP17103688U JPH0746780Y2 JP H0746780 Y2 JPH0746780 Y2 JP H0746780Y2 JP 1988171036 U JP1988171036 U JP 1988171036U JP 17103688 U JP17103688 U JP 17103688U JP H0746780 Y2 JPH0746780 Y2 JP H0746780Y2
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    • F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
    • F04C2/086—Carter
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
    • F04C2/102—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は内燃機関のオイルポンプに関するものである。
〈従来の技術〉 従来、第7図以下に示すように、内燃機関のクランク軸
1先端側において固定された外歯歯車2に、該外歯歯車
2に対し偏心して配置された前記外歯歯車2より歯数の
大きい内歯歯車3の一部を噛合せ、前記外歯歯車2及び
内歯歯車3をポンプハウジング4に収納してその開口端
をカバー5にて覆い、クランクケース6に取付けてなる
内燃機関用オイルポンプ7は公知である。なお、8はシ
ール、9は前記カバー5をポンプハウジング4に固定す
る小ねじである。
上記の如き内燃機関用オイルポンプ7では、内燃機関に
よるクランク軸1の矢印方向の回転によって、外歯歯車
2及びこれと噛合う内歯歯車3が回転し、オイルをポン
プハウジング4の吸入口4aから吸い込み、外歯歯車2と
内歯歯車3の間で圧縮した後、吐出口4bから送出するも
のである。このとき、前記外歯歯車2と内歯歯車3は前
記ポンプハウジング4及びカバー5の各内面との間に微
少な隙間を保ち、この隙間に油膜を形成しつつ回転する
から、これによってシールが保たれているはずである
が、実際には第9図に示すように、殊に外歯歯車2とカ
バー5内面との間、カバー5とクランク軸1外周との間
等には、微少な隙間sがあり、上記隙間sを通じて外部
から空気が浸入したり、内部のオイルがもれることがあ
った。後者のオイルの漏れは大部分オイルパン内に流れ
るものであるが、前者の空気は気泡としてオイルに混入
し、これが部品の潤滑部においてつぶれて金属部品同士
の直接接触となり、焼き付きや騒音の増加につながる不
具合を引き起こすことがあった。
上記不具合は、内燃機関の高速化に伴う供給油圧の高圧
化により一層増大し、ポンプハウジング4、カバー5の
変形とそれによる前記隙間sの増大、ひいては浸入空気
量の増大等をもたらしていた。
このため前記ポンプハウジング4、カバー5の肉厚を増
加すること等が行われているが、これはオイルポンプ自
体の重量と容積を増大し、内燃機関に及ぼす影響が大き
いという問題がある。
そこで、特開昭61−104178号公報に示された発明のよう
に、回転式オイルポンプ装置であって、回転部材の端面
または該端面に対し隙間を介して対向する固定部材の支
持面のうちいずれか一方に、複数個のオイル誘導溝を回
転部材の中心方向にオイルを引き込むように設けたもの
であるが、上記オイルポンプ装置の高圧側、低圧側にか
かわらずギアロータ、ギア等のような回転部材の端面
と、ハウジング、スラストワッシャ等のような固定部材
の支持面との間にオイルを常に引込むので、この部分か
ら多量の油洩れを生ずるおそれがある。
また、例えば実開昭59−175618号公報に示された考案の
如く、内燃機関用オイルポンプにおける外歯歯車とカバ
ーとの摺接部のいずれか一方または両方に環状溝を設
け、これにより吐出された高圧オイルが前記摺接部のク
リアランスを通って前記環状溝の一側(環状溝の半分)
に一旦入り、環状溝内を環状溝の他側(環状溝の他の半
分)に流れ、ここから吸い込み側のクリアランス、カバ
ーとクランク軸とのクリアランスを満たしつつ流れ、ま
たは漏れ、上記クリアランスを常に油膜が形成された状
態に維持し、侵入しようとする空気を遮断するものであ
る。
しかしながら、前記吸い込み側クリアランスに流れる油
の流れによって生ずる油圧力は、空気の侵入を遮断する
働きを有するが、同時にこの環状溝は高圧側(吐出口
側)から低圧側(吸入口側)へのオイルの流れを円滑に
するから、かえって油洩れを大巾に増大する役割を果し
ている。
そのため実開昭61−10985号公報に示された如く、前記
オイルポンプのギヤとケーシングの摺接面の一方に円周
方向の溝を形成し、この溝内に樹脂又は焼結材からなる
シーリングと、このシーリングを他方の摺接面に押圧さ
せるスプリングとを嵌装したものも考案されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、高圧側と低圧側とで前記シーリングにかかる油
圧の方向が異なる(高圧側では向心方向、低圧側では遠
心方向)ため、密封作用が効果的でないばかりでなく、
シーリングにより油流が阻止され、シーリングより外側
の前記摺接面に焼き付きを生ずるおそれがある。
本考案は前記シーリングに対する油圧の方向の違いに着
目して、前記問題点を解決せんとして案出されたもの
で、前記環状溝に浸入、溢出するオイルの量を制御し得
る環状溝を備えたオイルポンプを提供することを目的と
する。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するために本考案内燃機関のオイルポン
プは、内燃機関のクランク軸1先端側に固定された外歯
歯車3に該歯車より歯数の大きい内歯歯車2の一部を噛
合せた状態でポンプハウジング10に収納し、その開口端
をカバー11にて覆いクランクケースに取付けてなる内燃
機関のオイルポンプにおいて、前記外歯歯車3が回転時
微少な隙間を以って対峙するポンプハウジング10または
カバー11の一方または両方の面に、環状溝12と該溝に接
続してオイルの高圧側では前記環状溝12より遠心方向に
延び、オイルの低圧側では環状溝12より向心に延びる多
数の油流制御支溝13、14を形成せしめたことを特徴とす
る。
〈作用〉 上記構成により、内燃機関が運転されクランク軸1が外
歯歯車3を回転すれば、該歯車と、これに噛合う内歯歯
車2の作用によりオイルが吸入口10aから吸い込まれ、
上記両歯車間で圧縮されて吐出口10bから吐出され、こ
のとき回転する外歯歯車3の側面とカバー11間で連れ廻
られるオイルが環状溝12及び油流制御支溝13、14を満た
すが、その後吐出側、即ち高圧側では、オイルが油流制
御支溝13から遠心方向に溢流しようとすることにより、
高圧側から環状溝12及び油流制御支溝13に進入しようと
する油流を押し戻し、過剰なオイルの流入を防止し油量
を制御する。
また、吸入側、即ち低圧側では、油流制御支溝14から向
心方向に溢流することにより、低圧側に洩れようとする
油流を制限する。
〈実施例〉 第1図乃至第4図において、前記第7図以降と同一符
号、数字は同一部品、部材を表すものとして実施例を詳
細に説明すると、本考案オイルポンプにおいては、前記
外歯歯車2が回転時微少な隙間を以って対峙する部材、
例えばポンプハウジング10、カバー11等の面(図ではポ
ンプハウジング10の面10c及びカバー11の面11a)に、連
結溝となる環状溝12と、該溝12に接続して高圧側(吐出
口10−bに近い側)では前記環状溝12より遠心方向に延
びる多数の油流制御支溝13を、低圧側(吸入口10−aに
近い側)では前記環状溝12より向心方向に延びる多数の
油流制御支溝14を形成せしめたものである。なお、図示
の例では第2図の如く外歯歯車2の両側面における前記
油流制御支溝13、14に面する位置に単体の環状溝15、16
を形成している。
前記油流制御支溝13、14は、第4図(a)に示すような
先端を細かくしたうず巻き状、同図(b)に示すような
条片状、また同図(c)に示すような剣先状等に形成す
ることが考えられ、いずれも外歯歯車2の回転方向に沿
って第1図、第3図の如く、前記高圧側ではクランク軸
1外周面に近づけて設けた連結溝である環状溝12から吐
出ポート4dまでの間に、やや斜めに放射状に、また、低
圧側では吸入ポート4c近くに形成した前記環状溝12から
クランク軸1外周面近くまでの間に、うずが巻込むよう
な形状に形成する。
以上のように構成された本考案のオイルポンプでは、内
燃機関が運転されクランク軸1が外歯歯車2を回転すれ
ば、該歯車2と、これに噛合う内歯歯車3の作用により
オイルポンプハウジング4の吸入口4aから吸い込まれ、
上記両歯車2、3間で圧縮されて吐出口4bから吐出さ
れ、このとき回転する外歯歯車2の側面とポンプハウジ
ング4、カバー5間で連れ廻られるオイルが連結溝であ
る環状溝12、単体の環状溝15、16及び油流制御支溝13、
14を満たすが、その後吐出側、即ち高圧側では、オイル
が油流制御支溝13から遠心方向に溢流しようとすること
により、高圧側から環状溝12、15及び油流制御支溝13に
進入しようとする油流を押し戻し、過剰なオイルの流入
を防止し油量を制御する。
また、吸入側、即ち低圧側では、油流制御支溝14から向
心方向に溢流することにより、低圧側に洩れようとする
油流を制限する。
〈考案の効果〉 本考案は、外歯歯車3に該歯車より歯数の大きい内歯歯
車2の一部を噛合せてポンプハウジング10に収納し、そ
の開口端をカバー11にて覆ったオイルポンプにおいて、
前記外歯歯車3が回転時微少な隙間を以って対峙するポ
ンプハウジング10またはカバー11の一方または両方の面
に、環状溝12と該溝に接続してオイルの高圧側では前記
環状溝12より遠心方向に延び、オイルの低圧側では環状
溝12より向心方向に延びる多数の油流制御支溝13、14を
形成せしめたので、高圧側では、オイルが油流制御支溝
から遠心方向に溢流しようとすることにより、高圧側か
ら環状溝及び油流制御支溝に進入しようとする油流を押
し戻し、過剰なオイルの流入を防止し油量を制御すると
ともに、吸入側、即ち低圧側では、油流制御支溝から向
心方向に溢流することにより、低圧側に洩れようとする
油流を制限することができ、外歯歯車とカバー内面との
間、カバーとクランク軸外周との間等の微少な隙間から
の油洩れを最小限とし、しかも前記隙間の油膜を確保し
て空気の浸入を防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案オイルポンプの一部切欠き正面図、第2
図は同断面図、第3図は環状溝及び油流制御支溝の正面
図、第4図は油流制御支溝の態様図、第5図はオイルポ
ンプの低圧側の油流制御支溝の作用図、第6図は同高圧
側の油流制御支溝の作用図、第7図は従来のオイルポン
プの一部切欠き正面図、第8図は同断面図、第9図は第
8図の一部拡大図である。 1;クランク軸、2;外歯歯車、3;内歯歯車、4、10;ポン
プハウジング、5、11;カバー、6;クランクケース、7;
オイルポンプ、8;シール、12;環状溝(連結溝として
の)、13、14;油流制御支溝、15、16;環状溝(単体
の)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関のクランク軸1先端側に固定され
    た外歯歯車3に該歯車より歯数の大きい内歯歯車2の一
    部を噛合せた状態でポンプハウジング10に収納し、その
    開口端をカバー11にて覆いクランクケースに取付けてな
    る内燃機関のオイルポンプにおいて、前記外歯歯車3が
    回転時微少な隙間を以って対峙するポンプハウジング10
    またはカバー11の一方または両方の面に、環状溝12と該
    溝に接続してオイルの高圧側では前記環状溝12より遠心
    方向に延び、オイルの低圧側では環状溝12より向心方向
    に延びる多数の油流制御支溝13、14を形成せしめたこと
    を特徴とする内燃機関のオイルポンプ。
JP1988171036U 1988-12-29 1988-12-29 内燃機関のオイルポンプ Expired - Lifetime JPH0746780Y2 (ja)

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JPH0292083U JPH0292083U (ja) 1990-07-20
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JPH0746781Y2 (ja) * 1989-07-31 1995-10-25 本田技研工業株式会社 液体ポンプ
CN102312833A (zh) * 2011-10-14 2012-01-11 自贡市川力实业有限公司 自动档变速器机油泵摆线内转子
JP6528521B2 (ja) * 2015-04-14 2019-06-12 株式会社デンソー 流体ポンプ

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JPH0292083U (ja) 1990-07-20

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