JPH074704B2 - カムホルダ組付装置 - Google Patents
カムホルダ組付装置Info
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- JPH074704B2 JPH074704B2 JP4602986A JP4602986A JPH074704B2 JP H074704 B2 JPH074704 B2 JP H074704B2 JP 4602986 A JP4602986 A JP 4602986A JP 4602986 A JP4602986 A JP 4602986A JP H074704 B2 JPH074704 B2 JP H074704B2
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- cylinder head
- cam
- bolt
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシリンダヘッドに対するカムホルダの組付装置
に関する。
に関する。
(従来の技術) 従来、例えばSOHC(シングル・オーバーヘッド・カムシ
ャフト)エンジンは、カムシャフトをシリンダヘッド上
に配置することでOHV(オーバーヘッド・バルブ)式の
プッシュロッドをなくしたようなタイプのエンジンとし
て知られているが、かかるSOHCエンジンではシリンダヘ
ッド上に複数のカムホルダが組付けられる。
ャフト)エンジンは、カムシャフトをシリンダヘッド上
に配置することでOHV(オーバーヘッド・バルブ)式の
プッシュロッドをなくしたようなタイプのエンジンとし
て知られているが、かかるSOHCエンジンではシリンダヘ
ッド上に複数のカムホルダが組付けられる。
そして、これらカムホルダには、予めロッカーシャフト
を軸受けするロッカーシャフト穴とか、シリンダヘッド
に組み付けるためボルト穴とかが形成されており、これ
らロッカーシャフト穴とボルト穴は直交して、これらの
一部の穴同士は交差している。
を軸受けするロッカーシャフト穴とか、シリンダヘッド
に組み付けるためボルト穴とかが形成されており、これ
らロッカーシャフト穴とボルト穴は直交して、これらの
一部の穴同士は交差している。
また、シリンダヘッドの上面と各カムホルダの下面に
は、予め夫々半円形のジャーナル溝が形成されており、
両者を組み付けた際に、各ジャーナル溝同士が合致して
円形のカムシャフトの軸受け穴を形成するようにされる
とともに、このジャーナル溝の最終仕上加工は両者を仮
結合した状態で行うようにしている。
は、予め夫々半円形のジャーナル溝が形成されており、
両者を組み付けた際に、各ジャーナル溝同士が合致して
円形のカムシャフトの軸受け穴を形成するようにされる
とともに、このジャーナル溝の最終仕上加工は両者を仮
結合した状態で行うようにしている。
ところが、この最終仕上加工のためシリンダヘッドとカ
ムホルダをボルトで仮結合する際、ボルトの締付けに伴
って、ボルト穴に直交するロッカーシャフト穴が変形す
る虞れがあり、従来では仮結合前にロッカーシャフト穴
に変形防止用のダミーピンを手作業で1本づつ挿入して
いた。
ムホルダをボルトで仮結合する際、ボルトの締付けに伴
って、ボルト穴に直交するロッカーシャフト穴が変形す
る虞れがあり、従来では仮結合前にロッカーシャフト穴
に変形防止用のダミーピンを手作業で1本づつ挿入して
いた。
(発明が解決しようとする問題点) つまり、このようなダミーピンの挿入作業は、本来のエ
ンジンの組立作業とは異質な作業内容であるにも拘らず
組立作業と密接に関係し、例えばシリンダヘッドとカム
シャフトを自動組付する自動組付装置によってシリンダ
ヘッドとカムホルダを仮結合した後、ダミーピンを挿入
して仕上加工し、その後、再び自動組付装置によって分
解してダミーピンを抜き出し、最後にロッカーシャフト
等を組込んで再度自動組付装置で本結合するといった作
業手順になることから、ダミーピン挿入装置を単独で自
動化しても自動組付装置とダミーピン挿入装置との間で
ワークを複雑にやりとりしなければならならかった。
ンジンの組立作業とは異質な作業内容であるにも拘らず
組立作業と密接に関係し、例えばシリンダヘッドとカム
シャフトを自動組付する自動組付装置によってシリンダ
ヘッドとカムホルダを仮結合した後、ダミーピンを挿入
して仕上加工し、その後、再び自動組付装置によって分
解してダミーピンを抜き出し、最後にロッカーシャフト
等を組込んで再度自動組付装置で本結合するといった作
業手順になることから、ダミーピン挿入装置を単独で自
動化しても自動組付装置とダミーピン挿入装置との間で
ワークを複雑にやりとりしなければならならかった。
このため工程系列が複雑になるとう問題があった。
(問題点を解決するための手段) かかる問題を解決すべく本発明は、搬送パレット(2)
上にダミーピン(p)…を載置して自動化すれば、全体
の作業工程が円滑になるという点に着目した。
上にダミーピン(p)…を載置して自動化すれば、全体
の作業工程が円滑になるという点に着目した。
つまり、シリンダヘッド(W)を位置決めして搬送する
搬送パレット(2)と、シリンダヘッド(W)上の所定
位置に複数のカムホルダ(P)…をセットするカムホル
ダセット装置(31)と、セットしたカムホルダ(P)…
とシリンダヘッド(W)とをボルト(Q)で締付け固定
するボルト締付装置(185)を備え、前記シリンダヘッ
ド(W)とカムホルダ(P)…の接合部に加工を施す
際、各カムホルダ(P)…の既加工穴(h)…に変形防
止用の各ダミーピン(p)…を挿入した後、該カムホル
ダ(P)とシリンダヘッド(W)とをボルト(Q)で仮
結合するようにしたカムホルダ組付装置において、搬送
パレット(2)上に、複数のダミーピン(p)…を載置
する各載置部(3)…を設けるとともに、カムホルダセ
ット装置(31)に、単一の駆動源(67)の作動で各カム
ホルダ(P)を同時に把持・解放自在な複数のクランプ
爪(62)…と、単一の駆動源(87)の作動で同時に揺動
する複数の把持用ハンド(81)…を備えたダミーピン把
持装置(71)とを併設し、このダミーピン把持装置(7
1)によって、載置部(3)…の各ダミーピン(p)…
を取り出し、且つシリンダヘッド(W)上に各カムホル
ダ(P)…がセットされた後に前記夫々の既加工穴
(h)…に各ダミーピン(p)…を同時に挿入するよう
にした。
搬送パレット(2)と、シリンダヘッド(W)上の所定
位置に複数のカムホルダ(P)…をセットするカムホル
ダセット装置(31)と、セットしたカムホルダ(P)…
とシリンダヘッド(W)とをボルト(Q)で締付け固定
するボルト締付装置(185)を備え、前記シリンダヘッ
ド(W)とカムホルダ(P)…の接合部に加工を施す
際、各カムホルダ(P)…の既加工穴(h)…に変形防
止用の各ダミーピン(p)…を挿入した後、該カムホル
ダ(P)とシリンダヘッド(W)とをボルト(Q)で仮
結合するようにしたカムホルダ組付装置において、搬送
パレット(2)上に、複数のダミーピン(p)…を載置
する各載置部(3)…を設けるとともに、カムホルダセ
ット装置(31)に、単一の駆動源(67)の作動で各カム
ホルダ(P)を同時に把持・解放自在な複数のクランプ
爪(62)…と、単一の駆動源(87)の作動で同時に揺動
する複数の把持用ハンド(81)…を備えたダミーピン把
持装置(71)とを併設し、このダミーピン把持装置(7
1)によって、載置部(3)…の各ダミーピン(p)…
を取り出し、且つシリンダヘッド(W)上に各カムホル
ダ(P)…がセットされた後に前記夫々の既加工穴
(h)…に各ダミーピン(p)…を同時に挿入するよう
にした。
ここで、カムホルダ(P)とは、シリンダヘッド(W)
のカムホルダ配設側に取付けられる部材であり、ロッカ
ーシャフトを支持するためのロッカーシャフト穴が既加
工穴(h)として既に形成されている。
のカムホルダ配設側に取付けられる部材であり、ロッカ
ーシャフトを支持するためのロッカーシャフト穴が既加
工穴(h)として既に形成されている。
また、シリンダヘッド(W)とカムホルダ(P)の接合
部には、通常、カムシャフト穴を形成するための夫々半
円形状のジャーナル溝(J)が形成されている。
部には、通常、カムシャフト穴を形成するための夫々半
円形状のジャーナル溝(J)が形成されている。
(作用) 例えばシリンダヘッド(W)とカムホルダ(P)…の接
合部のジャーナル溝(J)を仕上加工する際、両者を仮
結合して行うが、この仮結合に先立って例えばロッカー
シャフト穴のような既加工穴(h)…にダミーピン
(p)…を挿入して穴(h)…の変形防止を図る。
合部のジャーナル溝(J)を仕上加工する際、両者を仮
結合して行うが、この仮結合に先立って例えばロッカー
シャフト穴のような既加工穴(h)…にダミーピン
(p)…を挿入して穴(h)…の変形防止を図る。
つまり、搬送パレット(2)で搬送したシリンダヘッド
(W)上の所定位置に、カムホルダセット装置(31)の
クランプ爪(62)で把持した複数のカムホルダ(p)…
をセットし、その後、このカムホルダセット装置(31)
に併設したダミーピン把持装置(71)よって、複数のダ
ミーピン(p)…ご搬送パレット(2)上の載置部
(3)から取り出して、カムホルダ(P)…の既加工穴
(h)に挿入セットする。
(W)上の所定位置に、カムホルダセット装置(31)の
クランプ爪(62)で把持した複数のカムホルダ(p)…
をセットし、その後、このカムホルダセット装置(31)
に併設したダミーピン把持装置(71)よって、複数のダ
ミーピン(p)…ご搬送パレット(2)上の載置部
(3)から取り出して、カムホルダ(P)…の既加工穴
(h)に挿入セットする。
この際、ダミーピン(p)…は搬送パレット(2)上に
配置され、且つダミーピン把持装置(71)はカムホルダ
セット装置(31)に併設されるとともに、複数クランプ
爪(62)…と複数の把持用バンド(81)は、夫々単一の
駆動源(67),(87)で作動するため作業効率が良く、
生産性が向上する。
配置され、且つダミーピン把持装置(71)はカムホルダ
セット装置(31)に併設されるとともに、複数クランプ
爪(62)…と複数の把持用バンド(81)は、夫々単一の
駆動源(67),(87)で作動するため作業効率が良く、
生産性が向上する。
また、それぞれ単一の駆動源(67),(87)とすること
で装置の軽量化、簡素化も可能である。
で装置の軽量化、簡素化も可能である。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を詳述する。
第1図はシリンダヘッド上にカムホルダを圧入組付けす
る装置全体の概略平面図、第2図及び第3図はその矢視
A方向とB方向の図で、(1)は搬送路、(5)は作業
位置、(17)は部品ストッカ、(19)は工具ストッカ、
(21)はカムホルダ移送装置、(101)はボルトフィー
ダ、(106)は補助ホッパ、(111)はボルト移送装置、
(165)はボルト締付装置である。
る装置全体の概略平面図、第2図及び第3図はその矢視
A方向とB方向の図で、(1)は搬送路、(5)は作業
位置、(17)は部品ストッカ、(19)は工具ストッカ、
(21)はカムホルダ移送装置、(101)はボルトフィー
ダ、(106)は補助ホッパ、(111)はボルト移送装置、
(165)はボルト締付装置である。
SOHCエンジン用のシリンダヘッド(W)を第4図の如く
載置固定した搬送パレット(2)が搬送路(1)上を流
れ、作業位置(5)の上方で左右1対のアーム(6),
(6)及びロケートピン(7),(7)にて位置決め固
定され、作業位置(5)の前後(搬送方向に対して)に
はトランスファーバー用ガイドローラ(8),(8)が
備えられる。更に作業位置(5)には圧入装置(11)が
組込まれ、圧入装置(11)は左右1対の圧入アーム(1
2),(12)と垂直方向のシリンダユニット(15)から
成り、左右の圧入アーム(12),(12)の上部は作業位
置(5)上方に突出し、上端の内側には対向する押圧部
(13),(13)を備え、下部間の連続部(14)と作業位
置(5)とにシリンダユニット(15)が架設される。
載置固定した搬送パレット(2)が搬送路(1)上を流
れ、作業位置(5)の上方で左右1対のアーム(6),
(6)及びロケートピン(7),(7)にて位置決め固
定され、作業位置(5)の前後(搬送方向に対して)に
はトランスファーバー用ガイドローラ(8),(8)が
備えられる。更に作業位置(5)には圧入装置(11)が
組込まれ、圧入装置(11)は左右1対の圧入アーム(1
2),(12)と垂直方向のシリンダユニット(15)から
成り、左右の圧入アーム(12),(12)の上部は作業位
置(5)上方に突出し、上端の内側には対向する押圧部
(13),(13)を備え、下部間の連続部(14)と作業位
置(5)とにシリンダユニット(15)が架設される。
部品ストッカ(17)のトレー(18)上には第23図の如く
多数台分のカムホルダ(P)…がエンジンの長手方向、
巾方向に高密度に載置され、SOHCエンジン用のため、左
右方向に6個隣接して配されたカムホルダ(P)…が1
組分であり、各カムホルダ(P)…の下面には既知の如
くノックピンがそれぞれ備えられ、部品ストッカ(17)
は作業位置(5)の手前で搬送路(1)の右側(搬送方
向に沿って)に配設されている。また工具ストッカ(1
9)は部品ストッカ(17)と対向して搬送路(1)の左
側に配設される。
多数台分のカムホルダ(P)…がエンジンの長手方向、
巾方向に高密度に載置され、SOHCエンジン用のため、左
右方向に6個隣接して配されたカムホルダ(P)…が1
組分であり、各カムホルダ(P)…の下面には既知の如
くノックピンがそれぞれ備えられ、部品ストッカ(17)
は作業位置(5)の手前で搬送路(1)の右側(搬送方
向に沿って)に配設されている。また工具ストッカ(1
9)は部品ストッカ(17)と対向して搬送路(1)の左
側に配設される。
また、このカムホルダ(P)…には、第14図に示すよう
に、夫々のカムホルダ(P)について既加工穴としての
2列のロッカーシャフト穴(h)が形成されており、図
中、上段のロッカーシャフト穴(h)は、隣接する2個
のカムホルダ(P),(P)間に配設される短いロッカ
ーシャフトを保持出来るようにされており、図中、下段
のロッカーシャフト穴(h)は、1本の長いロッカーシ
ャフトを挿通せしめて両端で保持することが出来るよう
にされている。
に、夫々のカムホルダ(P)について既加工穴としての
2列のロッカーシャフト穴(h)が形成されており、図
中、上段のロッカーシャフト穴(h)は、隣接する2個
のカムホルダ(P),(P)間に配設される短いロッカ
ーシャフトを保持出来るようにされており、図中、下段
のロッカーシャフト穴(h)は、1本の長いロッカーシ
ャフトを挿通せしめて両端で保持することが出来るよう
にされている。
そして、下段のロッカーシャフト穴(h)に対しては、
これと直交する方向で且つ一部が交差する状態のボルト
穴が形成されており、これと平行にその他のボルト穴も
複数形成されている。
これと直交する方向で且つ一部が交差する状態のボルト
穴が形成されており、これと平行にその他のボルト穴も
複数形成されている。
また、カムホルダ(P)…の下面には、第9図、第10図
に示すように、半円状のジャーナル溝(J)が形成され
ており、一方、このジャーナル溝(J)に対応して第21
図示すように、シリンダヘッド(W)の上面にも半円状
のジャーナル溝(J)が刻設されている。
に示すように、半円状のジャーナル溝(J)が形成され
ており、一方、このジャーナル溝(J)に対応して第21
図示すように、シリンダヘッド(W)の上面にも半円状
のジャーナル溝(J)が刻設されている。
そして、カムホルダ(P)…のジャーナル溝(J)とシ
リンダヘッド(W)のジャーナル溝(J)が合致して円
形状の軸受け穴を形成するようにしている。
リンダヘッド(W)のジャーナル溝(J)が合致して円
形状の軸受け穴を形成するようにしている。
カムホルダ移送装置(21)は部品ストッカ(17)及び工
具ストッカ(19)の上方に配設された前後方向に延在す
る左右1対のレール(22),(22)上を走行する第1ス
ライダ(23)と、この左右方向に延在する第1スライダ
(23)上を走行する第2スライダ(24)と、この第2ス
ライダ(24)上を垂直方向に走行する第3スライダ(2
5)と、この第3スライダ(25)下部に固設した前方に
突出するアーム(26)とから成り、このアーム(26)に
カムホルダセット装置(31)が着脱自在に装着される。
具ストッカ(19)の上方に配設された前後方向に延在す
る左右1対のレール(22),(22)上を走行する第1ス
ライダ(23)と、この左右方向に延在する第1スライダ
(23)上を走行する第2スライダ(24)と、この第2ス
ライダ(24)上を垂直方向に走行する第3スライダ(2
5)と、この第3スライダ(25)下部に固設した前方に
突出するアーム(26)とから成り、このアーム(26)に
カムホルダセット装置(31)が着脱自在に装着される。
カムホルダセット装置(31)は第6図乃至第13図に示す
如くで、左右方向に長い方形の基板(32)と上板(34)
とをロッド(36)等で連結し、左右2本の脱着用スリー
ブ(35),(35)内に前記カムホルダ移送装置(21)の
アーム(26)に設けられた1対の溝付ロケートピン(26
1),(261)が嵌入され、ロックボール(37)…にてロ
ックされる。また基板(32)の左右には前記圧入アーム
(12),(12)の押圧部(13),(13)が当接する受座
(33),(33)が備えられている。ここで、脱着用スリ
ーブ(35)のロックスリーブ(351)には作動用アーム
(352)が係合し、前記工具ストッカ(19)に設けた解
除装置により作動用アーム(352)を介してロックスリ
ーブ(351)を押し下げた状態で脱着を行う。
如くで、左右方向に長い方形の基板(32)と上板(34)
とをロッド(36)等で連結し、左右2本の脱着用スリー
ブ(35),(35)内に前記カムホルダ移送装置(21)の
アーム(26)に設けられた1対の溝付ロケートピン(26
1),(261)が嵌入され、ロックボール(37)…にてロ
ックされる。また基板(32)の左右には前記圧入アーム
(12),(12)の押圧部(13),(13)が当接する受座
(33),(33)が備えられている。ここで、脱着用スリ
ーブ(35)のロックスリーブ(351)には作動用アーム
(352)が係合し、前記工具ストッカ(19)に設けた解
除装置により作動用アーム(352)を介してロックスリ
ーブ(351)を押し下げた状態で脱着を行う。
そして基板(32)から垂設した左右のブラケット(3
8),(38)間には前後1対の左右方向スライドバー(3
9),(39)が架設され、このスライドバー(39),(3
9)には右側から第1乃至第6の摺動板(41)…(46)
が支持され、第1摺動板(41)は右側のブラケット(3
8)と一体で基板(32)下に固定される。更に第1及び
第2摺動板(41),(42)間には前後1対のストッパボ
ルト(51),(51)が挿通され、両摺動板(41),(4
2)の拡開ピッチはこのストッパボルト(51),(51)
にて規制される。同様に第2及び第3摺動板(42),
(43)間、第3及び第4摺動板(43),(44)間、第4
及び第5摺動板(44),(45)間、第5及び第6摺動板
(45),(46)間にもそれぞれ対をなすストッパボルト
(52),(53),(54),(55)…が挿通される。
8),(38)間には前後1対の左右方向スライドバー(3
9),(39)が架設され、このスライドバー(39),(3
9)には右側から第1乃至第6の摺動板(41)…(46)
が支持され、第1摺動板(41)は右側のブラケット(3
8)と一体で基板(32)下に固定される。更に第1及び
第2摺動板(41),(42)間には前後1対のストッパボ
ルト(51),(51)が挿通され、両摺動板(41),(4
2)の拡開ピッチはこのストッパボルト(51),(51)
にて規制される。同様に第2及び第3摺動板(42),
(43)間、第3及び第4摺動板(43),(44)間、第4
及び第5摺動板(44),(45)間、第5及び第6摺動板
(45),(46)間にもそれぞれ対をなすストッパボルト
(52),(53),(54),(55)…が挿通される。
更に基板(32)上には左右方向のシリンダユニット(5
6)が設置され、シリンダユニット(56)先部のロッド
(57)は第6摺動板(46)上にブラケット(47)に連結
される。
6)が設置され、シリンダユニット(56)先部のロッド
(57)は第6摺動板(46)上にブラケット(47)に連結
される。
そして前記各摺動板(41)…の下面には前記カムホルダ
(P)…の一方のボルト穴内に挿入されるガイドピン
(61)…が垂設されるとともに、これら各ガイドピン
(61)…とそれぞれが前後1対をなすクランプ爪(62)
…が備えられる。特に第6摺動板(46)にそれぞれ2対
のガイドピン(61)…とクランプ爪(62)…が備えられ
ている。
(P)…の一方のボルト穴内に挿入されるガイドピン
(61)…が垂設されるとともに、これら各ガイドピン
(61)…とそれぞれが前後1対をなすクランプ爪(62)
…が備えられる。特に第6摺動板(46)にそれぞれ2対
のガイドピン(61)…とクランプ爪(62)…が備えられ
ている。
各クランプ爪(62)…はT字形をなし、その交差部でピ
ン(64)…にて摺動板(41)…側に枢支されるととも
に、カムホルダ(P)の他方のボルト穴内に挿入される
爪部と交差するレバー部(63)…の一端部と摺動板(4
1)…下面には圧縮コイルスプリング(65)…が縮装さ
れる。またレバー部(63)…の他端部上方には左右方向
のプッシュバー(66)が配設され、プッシュバー(66)
は基板(32)後部中央に設置した垂直方向シリンダユニ
ット(67)により昇降操作され、(68),(68)はガイ
ドロッド、(69)はストッパピンである。
ン(64)…にて摺動板(41)…側に枢支されるととも
に、カムホルダ(P)の他方のボルト穴内に挿入される
爪部と交差するレバー部(63)…の一端部と摺動板(4
1)…下面には圧縮コイルスプリング(65)…が縮装さ
れる。またレバー部(63)…の他端部上方には左右方向
のプッシュバー(66)が配設され、プッシュバー(66)
は基板(32)後部中央に設置した垂直方向シリンダユニ
ット(67)により昇降操作され、(68),(68)はガイ
ドロッド、(69)はストッパピンである。
ここで、クランプ爪(62)…の爪部が挿入されるカムホ
ルダ(P)のボルト穴はロッカーシャフト穴(h)に交
差しており、斯かるロッカーシャフト穴(h)内にセッ
トされるダミーピン(p)の中間部は鼓状をなす。
ルダ(P)のボルト穴はロッカーシャフト穴(h)に交
差しており、斯かるロッカーシャフト穴(h)内にセッ
トされるダミーピン(p)の中間部は鼓状をなす。
つまり、このダミーピン(p)…は、第14図のカムホル
ダ(P)…の下段のロッカーシャフト穴(h)に挿入出
来るようにされており、中間部の鼓状部がボルト穴の位
置に符号して、ボルト軸の挿通を許容するとともに、ボ
ルトで締め付けた際にダミーピン(p)が抜け出すこと
がないようにしている。
ダ(P)…の下段のロッカーシャフト穴(h)に挿入出
来るようにされており、中間部の鼓状部がボルト穴の位
置に符号して、ボルト軸の挿通を許容するとともに、ボ
ルトで締め付けた際にダミーピン(p)が抜け出すこと
がないようにしている。
そして前記搬送パレット(2)上にはシリンダヘッド
(W)とともに第21図及び第22図に示す如く6本のダミ
ーピン(p)…が載置されている。即ち搬送パレット
(2)の後側上面には左右方向に6本のポスト(3)…
が起設され、このポスト(3)…上はダミーピン(p)
…が左右方向に向けてそれぞれ載置保持され、各ダミー
ピン(p)…の間隔はシリンダヘッド(W)上にセット
されるカムホルダ(P)…の間隔と対応している。
(W)とともに第21図及び第22図に示す如く6本のダミ
ーピン(p)…が載置されている。即ち搬送パレット
(2)の後側上面には左右方向に6本のポスト(3)…
が起設され、このポスト(3)…上はダミーピン(p)
…が左右方向に向けてそれぞれ載置保持され、各ダミー
ピン(p)…の間隔はシリンダヘッド(W)上にセット
されるカムホルダ(P)…の間隔と対応している。
斯かる6本のダミーピン(p)…を搬送パレット(2)
上から取出すため、前記カムホルダセット装置(31)に
ダミーピン把持装置(71)を併設した。
上から取出すため、前記カムホルダセット装置(31)に
ダミーピン把持装置(71)を併設した。
即ち前記基板(32)の前部中央に垂直方向のシリンダユ
ニット(72)を設置し、このシリンダユニット(72)の
下部に左右方向の支持板(73)を固設して昇降自在と
し、(74)はガイドロッドである。支持板(73)下面に
は左右方向に6枚の把持板(75)…を垂設し、各把持板
(75)…の間隔は前記搬送パレット(2)上のポスト
(3)…の間隔と対応しており、また把持板(75)…の
前面には半円部(76)…が形成されている。更にこの半
円部(76)…にはダミーピン(p)…の把持げ確認する
ためのエアセンサ用ノズル(77)が設けられる。
ニット(72)を設置し、このシリンダユニット(72)の
下部に左右方向の支持板(73)を固設して昇降自在と
し、(74)はガイドロッドである。支持板(73)下面に
は左右方向に6枚の把持板(75)…を垂設し、各把持板
(75)…の間隔は前記搬送パレット(2)上のポスト
(3)…の間隔と対応しており、また把持板(75)…の
前面には半円部(76)…が形成されている。更にこの半
円部(76)…にはダミーピン(p)…の把持げ確認する
ためのエアセンサ用ノズル(77)が設けられる。
そして支持板(73)の前部上方には左右方向のジョイン
ト軸(78)が配設され、ジョイント軸(78)は支持板
(73)上のブラケット(79),(79)に回転自在に支承
され、このジョイント軸(78)上には左右方向に6本の
把持用ハンド(81)…が固設され、各ハンド(81)…は
前記把持板(75)…とそれぞれが対をなし、且つ下方に
向いている。この把持用ハンド(81)…の把持板(75)
…との対面部にはクランパ(82)…がピン(83)…にて
枢支され、このクランパ(82)…とハンド(81)…の下
部間には圧縮コイルスプリング(84)…が縮装される。
ト軸(78)が配設され、ジョイント軸(78)は支持板
(73)上のブラケット(79),(79)に回転自在に支承
され、このジョイント軸(78)上には左右方向に6本の
把持用ハンド(81)…が固設され、各ハンド(81)…は
前記把持板(75)…とそれぞれが対をなし、且つ下方に
向いている。この把持用ハンド(81)…の把持板(75)
…との対面部にはクランパ(82)…がピン(83)…にて
枢支され、このクランパ(82)…とハンド(81)…の下
部間には圧縮コイルスプリング(84)…が縮装される。
また前記ジョイント軸(78)にはレバー(85)が固設さ
れる一方、前記支持板(73)上にはテーブル(86)が起
設され、このテーブル(86)には垂直方向のシリンダユ
ニット(87)が設置され、このシリンダユニット(87)
の下部にはピ(88)を介して前記レバー(85)が枢着さ
れる。
れる一方、前記支持板(73)上にはテーブル(86)が起
設され、このテーブル(86)には垂直方向のシリンダユ
ニット(87)が設置され、このシリンダユニット(87)
の下部にはピ(88)を介して前記レバー(85)が枢着さ
れる。
このため、シリンダユニット(87)が作動すると、ジョ
イント軸(78)が回動して複数のハンド(81)…が一斉
に揺動する。
イント軸(78)が回動して複数のハンド(81)…が一斉
に揺動する。
一方、前記ボルトフィーダ(101)は前記作業位置
(5)の前方の右側に配設され、実施例では5本の供給
路(102)…を備え、それぞれの先端には自重でボルト
を落下させる供給口(103)…が設けられ、斯かるボル
トフィーダ(101)からは長さ等が異なる少なくとも2
種類のボルトが供給される。
(5)の前方の右側に配設され、実施例では5本の供給
路(102)…を備え、それぞれの先端には自重でボルト
を落下させる供給口(103)…が設けられ、斯かるボル
トフィーダ(101)からは長さ等が異なる少なくとも2
種類のボルトが供給される。
そしてボルト移送装置(111)は前記作業位置(5)の
前方で前記ボルトフィーダ(101)の上方とこれに対向
して配設された前後方向に延在する左右1対のレール
(112),(112)上を走行する第1スライダ(113)
と、この左右方向に延在する第1スライダ(113)上を
走行する第2スライダ(114)と、この第2スライダ(1
14)上を垂直方向に走行する第3スライダ(115)と、
この第3スライダ(115)下部に固設した後方に突出す
るアーム(116)とから成り、このアーム(116)にボル
トセット装置(121)が着脱自在に装着される。
前方で前記ボルトフィーダ(101)の上方とこれに対向
して配設された前後方向に延在する左右1対のレール
(112),(112)上を走行する第1スライダ(113)
と、この左右方向に延在する第1スライダ(113)上を
走行する第2スライダ(114)と、この第2スライダ(1
14)上を垂直方向に走行する第3スライダ(115)と、
この第3スライダ(115)下部に固設した後方に突出す
るアーム(116)とから成り、このアーム(116)にボル
トセット装置(121)が着脱自在に装着される。
ボルトセット装置(121)は第15図乃至第20図に示す如
くで、左右方向に長い方形の基台(122)と上台(125)
とをボルト(128)等で連結し、左右2本の脱着用スリ
ーブ(127),(127)内に前記ボルト移送装置(111)
のアーム(116)に設けられた1対の溝付ロケートピン
(不図示)が嵌入され、ロックボール(129)…にてロ
ックされる。また上台(125)には前後方向に4個で、
且つ左右方向に7列をなす計28個のボルト頭部ガイド穴
(126)…が備えられ、その下方の基台(122)にも同様
のガイド穴(123)…がそれぞれ備えられる。
くで、左右方向に長い方形の基台(122)と上台(125)
とをボルト(128)等で連結し、左右2本の脱着用スリ
ーブ(127),(127)内に前記ボルト移送装置(111)
のアーム(116)に設けられた1対の溝付ロケートピン
(不図示)が嵌入され、ロックボール(129)…にてロ
ックされる。また上台(125)には前後方向に4個で、
且つ左右方向に7列をなす計28個のボルト頭部ガイド穴
(126)…が備えられ、その下方の基台(122)にも同様
のガイド穴(123)…がそれぞれ備えられる。
そして基台(122)内には左右方向に延在する前後1対
のジョイントプレート(131),(132)が配設され、両
ジョイントプレート(131),(132)はリンク(133)
の両端にそれぞれピン(134),(135)にて枢着連結さ
れ、リンク(133)は中間部で基台(122)の底板(12
4)のほぼ中央部上に起設したピン(136)に枢支され
る。このリンク(133)には直角にレバー(137)が備え
られ、レバー(137)には更にピン(138)にてリンク
(139)が枢着され、このリンク(139)は基台(122)
の底板(124)上に設置した前後方向のシリンダユニッ
ト(141)の先端にピン(142)にて枢着される。
のジョイントプレート(131),(132)が配設され、両
ジョイントプレート(131),(132)はリンク(133)
の両端にそれぞれピン(134),(135)にて枢着連結さ
れ、リンク(133)は中間部で基台(122)の底板(12
4)のほぼ中央部上に起設したピン(136)に枢支され
る。このリンク(133)には直角にレバー(137)が備え
られ、レバー(137)には更にピン(138)にてリンク
(139)が枢着され、このリンク(139)は基台(122)
の底板(124)上に設置した前後方向のシリンダユニッ
ト(141)の先端にピン(142)にて枢着される。
更に両ジョイントレート(131),(132)には前後方向
に延在するそれぞれ7枚ずつのホルダプレート(143)
…,(145)…が固設され、ジョイントプレート(13
1),(132)の左右動により隣接し合う7対の各ホルダ
プレート(143),(145)…の合わせ部にはそれぞれ前
後4個の半円筒部(144)…,(146)…が垂設され、各
半円筒部(144),(146)…は合わさった状態でボルト
軸部ガイド穴(147)…をなす。このガイド穴(147)…
がボルト受給部である。
に延在するそれぞれ7枚ずつのホルダプレート(143)
…,(145)…が固設され、ジョイントプレート(13
1),(132)の左右動により隣接し合う7対の各ホルダ
プレート(143),(145)…の合わせ部にはそれぞれ前
後4個の半円筒部(144)…,(146)…が垂設され、各
半円筒部(144),(146)…は合わさった状態でボルト
軸部ガイド穴(147)…をなす。このガイド穴(147)…
がボルト受給部である。
また基台(122)の上方には上台(125)の各ガイド穴
(126)…の下端内に出没自在な突部(152)…をそれぞ
れ備えた格子状の遮蔽部材(151)を配設し、この遮蔽
部材(151)は基台(122)の底板(124)の前記シリン
ダユニット(141)に対し左側部上に設置した左右方向
のシリンダユニット(153)に連結される。
(126)…の下端内に出没自在な突部(152)…をそれぞ
れ備えた格子状の遮蔽部材(151)を配設し、この遮蔽
部材(151)は基台(122)の底板(124)の前記シリン
ダユニット(141)に対し左側部上に設置した左右方向
のシリンダユニット(153)に連結される。
他方、前記作業位置(5)の上方には垂直方向のレール
(161)に沿って昇降自在なスライダ(162)が配設さ
れ、スライダ(162)からは後方に突出して前記圧入ア
ーム(12),(12)の上方に臨むアーム(163)が設け
られ、このアーム(163)に前記締付装置(165)が設置
される。この締付装置(165)はアーム(163)下方に垂
下する28本のランナ(166)…を有し、各ランナ(166)
…は作業位置(5)上に位置決めされたシリンダヘッド
(W)の各ボルト穴と対応するパターンをもって配設さ
れている。
(161)に沿って昇降自在なスライダ(162)が配設さ
れ、スライダ(162)からは後方に突出して前記圧入ア
ーム(12),(12)の上方に臨むアーム(163)が設け
られ、このアーム(163)に前記締付装置(165)が設置
される。この締付装置(165)はアーム(163)下方に垂
下する28本のランナ(166)…を有し、各ランナ(166)
…は作業位置(5)上に位置決めされたシリンダヘッド
(W)の各ボルト穴と対応するパターンをもって配設さ
れている。
以上において、組付作業に先立っては、圧入アーム(1
2),(12)及び締付装置(165)は上昇位置に待機され
る。
2),(12)及び締付装置(165)は上昇位置に待機され
る。
またカムホルダ移送装置(21)のアーム(26)は部品ス
トッカ(17)上方に位置し、そのアーム(26)に保持さ
れたカムホルダセット装置(31)の第1乃至第6摺動板
(41)…(46)は重なり合って閉じ状態にある。そして
各クランプ装置(61)…には第7図、第9図及び第10図
の如く1組分のカムホルダ(P)…が左右のボルト穴に
てそれぞれ把持されている。
トッカ(17)上方に位置し、そのアーム(26)に保持さ
れたカムホルダセット装置(31)の第1乃至第6摺動板
(41)…(46)は重なり合って閉じ状態にある。そして
各クランプ装置(61)…には第7図、第9図及び第10図
の如く1組分のカムホルダ(P)…が左右のボルト穴に
てそれぞれ把持されている。
更にボルト移送装置(111)のアーム(116)はボルトフ
ィーダ(101)側に位置し、そのアーム(116)に保持さ
れたボルトセット装置(121)は供給口(103)…の下方
に位置し、且つ7対のホルダプレート(143),(145)
…は合わさった状態にあり、また遮蔽部材(151)の各
突部(152)…はガイド穴(126)…から後退状態にあ
る。そして各供給口(103)…の下方に対しアーム(11
6)を移送させることで、上台(125)の各ガイド穴(12
6)…内にはカムホルダ(P)…の各ボルト穴に応じて
第16図及び第17図の如く長さが異なる異種類のボルト
(Q)…がそれぞれ投入されている。
ィーダ(101)側に位置し、そのアーム(116)に保持さ
れたボルトセット装置(121)は供給口(103)…の下方
に位置し、且つ7対のホルダプレート(143),(145)
…は合わさった状態にあり、また遮蔽部材(151)の各
突部(152)…はガイド穴(126)…から後退状態にあ
る。そして各供給口(103)…の下方に対しアーム(11
6)を移送させることで、上台(125)の各ガイド穴(12
6)…内にはカムホルダ(P)…の各ボルト穴に応じて
第16図及び第17図の如く長さが異なる異種類のボルト
(Q)…がそれぞれ投入されている。
以上の全体装置による作動手順を以下に説明する。
先ずシリンダヘッド(W)を載置した搬送パレット
(2)は搬送路(1)上を搬送され、作業装置(5)上
にアーム(6),(6)及びロケートピン(7),
(7)にて位置決め固定される。
(2)は搬送路(1)上を搬送され、作業装置(5)上
にアーム(6),(6)及びロケートピン(7),
(7)にて位置決め固定される。
次にカムホルダ移送装置(21)のアーム(26)が作業位
置(5)上方に移動し、カムホルダセット装置(31)上
の左右方向のシリンダユニット(56)の作動で第6摺動
板(46)から順に離間し、各摺動板(41)…はそれぞれ
のストッパボルト(51)…(55)により所定ピッチをも
って左右方向に拡開し、各カムホルダ(P)…はシリン
ダヘッド(W)上の所定位置に自動的に展開配置されて
臨む。
置(5)上方に移動し、カムホルダセット装置(31)上
の左右方向のシリンダユニット(56)の作動で第6摺動
板(46)から順に離間し、各摺動板(41)…はそれぞれ
のストッパボルト(51)…(55)により所定ピッチをも
って左右方向に拡開し、各カムホルダ(P)…はシリン
ダヘッド(W)上の所定位置に自動的に展開配置されて
臨む。
然る後、アーム(26)が下降し、シリンダヘッド(W)
上の所定位置に各カムホルダ(P)…がそれぞれノック
ピンを介して載置セットされる。
上の所定位置に各カムホルダ(P)…がそれぞれノック
ピンを介して載置セットされる。
そして作業位置(5)内部の垂直方向のシリンダユニッ
ト(15)の作動で圧入アーム(12),(12)が下降し、
その上端の押圧部(13),(13)がカムホルダセット装
置(31)の基板(32)左右の受座(33),(33)に当接
し、更なる圧入アーム(12),(12)の下降で基板(3
2)もともに下降し、摺動板(41)…を介して各カムホ
ルダ(P)…を下方に押圧し、各カムホルダ(P)…の
ノックピンをシリンダヘッド(W)上に圧入する。
ト(15)の作動で圧入アーム(12),(12)が下降し、
その上端の押圧部(13),(13)がカムホルダセット装
置(31)の基板(32)左右の受座(33),(33)に当接
し、更なる圧入アーム(12),(12)の下降で基板(3
2)もともに下降し、摺動板(41)…を介して各カムホ
ルダ(P)…を下方に押圧し、各カムホルダ(P)…の
ノックピンをシリンダヘッド(W)上に圧入する。
その後、カムホルダセット装置(31)上の垂直方向のシ
リンダユニット(67)の作動でプッシュバー(66)が上
昇し、スプリング(65)の弾発力によりクランプ爪(6
2)がピン(64)を支点として揺動復帰し、各カムホル
ダ(P)…の把持が一斉に解除される。尚、クランプす
る場合は上記と逆の作動を行う。
リンダユニット(67)の作動でプッシュバー(66)が上
昇し、スプリング(65)の弾発力によりクランプ爪(6
2)がピン(64)を支点として揺動復帰し、各カムホル
ダ(P)…の把持が一斉に解除される。尚、クランプす
る場合は上記と逆の作動を行う。
次にカムホルダセット装置(31)に併設したダミーピン
把持装置(71)をアーム(26)の移動により搬送パレッ
ト(2)上のダミーピン(p)…上に臨ませ、垂直方向
のシリンダユニット(72)の作動で支持板(73)を下降
し、別の垂直方向のシリンダユニット(87)の作動でレ
バー(85)を介してジョイント軸(78)を回動操作し、
パレット(2)の各ポスト(3)…上のダミーピン
(p)…端部を各把持板(75)…とハンド(81)…間に
把持する。そしてアーム(26)を上昇させてダミーピン
(p)…を持ち上げ、シリンダヘッド(W)上に圧入セ
ットされた各カムホルダ(P)…のロッカーシャフト穴
(h)…内にダミーピン(p)…を挿入セットする。以
後はアーム(26)が上昇し、部品ストッカ(17)上方に
戻る。
把持装置(71)をアーム(26)の移動により搬送パレッ
ト(2)上のダミーピン(p)…上に臨ませ、垂直方向
のシリンダユニット(72)の作動で支持板(73)を下降
し、別の垂直方向のシリンダユニット(87)の作動でレ
バー(85)を介してジョイント軸(78)を回動操作し、
パレット(2)の各ポスト(3)…上のダミーピン
(p)…端部を各把持板(75)…とハンド(81)…間に
把持する。そしてアーム(26)を上昇させてダミーピン
(p)…を持ち上げ、シリンダヘッド(W)上に圧入セ
ットされた各カムホルダ(P)…のロッカーシャフト穴
(h)…内にダミーピン(p)…を挿入セットする。以
後はアーム(26)が上昇し、部品ストッカ(17)上方に
戻る。
次にボルト移送装置(11)のアーム(116)が作業位置
(5)上方に移動して下降し、シリンダヘッド(W)上
に圧入組付けされた各カムホルダ(P)…のボルト穴上
に対して、ボルトセット装置(121)の各ホルダプレー
ト(143),(145)…間にそれぞれ把持状態にある各ボ
ルト(Q)…の下端が突き当てられる。
(5)上方に移動して下降し、シリンダヘッド(W)上
に圧入組付けされた各カムホルダ(P)…のボルト穴上
に対して、ボルトセット装置(121)の各ホルダプレー
ト(143),(145)…間にそれぞれ把持状態にある各ボ
ルト(Q)…の下端が突き当てられる。
そしてボルトセット装置(121)上の左右方向のシリン
ダユニット(153)を作動させて遮蔽部材(151)の各突
部(152)…を同時にボルト頭部ガイド穴(126)…内に
前進させる。ここで、締付部品のボルト穴に対するボル
トセットが1本でも不良であったり、所定より長いボル
トがセットされていると、突部(152)がボルト頭部等
に突き当たってそれ以上の前進は阻止されるため、これ
によりボルトセット不良が検出され、再度セットし直す
ことになる。
ダユニット(153)を作動させて遮蔽部材(151)の各突
部(152)…を同時にボルト頭部ガイド穴(126)…内に
前進させる。ここで、締付部品のボルト穴に対するボル
トセットが1本でも不良であったり、所定より長いボル
トがセットされていると、突部(152)がボルト頭部等
に突き当たってそれ以上の前進は阻止されるため、これ
によりボルトセット不良が検出され、再度セットし直す
ことになる。
斯くしてボルトが正確にセットされると、ボルトセット
装置(121)上の前後方向のシリンダユニット(141)の
作動でリンク(139)、レバー(137)及びリンク(13
3)を介して両ジョイントプレート(131),(132)が
左右相異なる方向に同期して移動し、7対の各ホルダプ
レート(143),(145)…が同時に離間する。これによ
り各ボルト軸部ガイド穴(147)…が開き、各ボルト
(Q)…の把持が一斉に解除され、以後はアーム(11
6)が上昇し、ボルトフィーダ(101)側に戻る。
装置(121)上の前後方向のシリンダユニット(141)の
作動でリンク(139)、レバー(137)及びリンク(13
3)を介して両ジョイントプレート(131),(132)が
左右相異なる方向に同期して移動し、7対の各ホルダプ
レート(143),(145)…が同時に離間する。これによ
り各ボルト軸部ガイド穴(147)…が開き、各ボルト
(Q)…の把持が一斉に解除され、以後はアーム(11
6)が上昇し、ボルトフィーダ(101)側に戻る。
然る後、締付装置(165)が下降して各ランナ(168)…
によりボルト(Q)…を締付け、以上により組付作業を
完了する。
によりボルト(Q)…を締付け、以上により組付作業を
完了する。
完了後、搬送パレット(2)は次工程の加工機に送ら
れ、カムシャフト穴の加工が行われる。
れ、カムシャフト穴の加工が行われる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、搬送パレット上にシリン
ダヘッドとともにダミーピンを配設し、カムホルダセッ
ト装置に併設したダミーピン把持装置によりダミーピン
のセットの自動化を実現したため、生産性の向上を達成
することができる。
ダヘッドとともにダミーピンを配設し、カムホルダセッ
ト装置に併設したダミーピン把持装置によりダミーピン
のセットの自動化を実現したため、生産性の向上を達成
することができる。
第1図は装置全体の概略平面図、第2図と第3図は第1
図矢視A方向及びB方向の各図、第4図は作業位置部分
の正面図、第5図は第4図C−C線断面図、第6図はカ
ムホルダセット装置の概略平面図、第7図はその要部を
縦断して示す正面図、第8図は摺動板部分の破断平面
図、第9図と第10図は第7図D−D線及びE−E線の各
図、第11図乃至第13図は第6図F−F線、G−G線及び
矢視H方向の各図、第14図はカムホルダ拡開状態の平面
図、第15図はボルトセット装置の概略平面図、第16図乃
至第20図は第15図I−I線、J−J線、K−K線、L−
L線及びM−M線の各図、第21図と第22図は搬送パレッ
トの平面図及び側面図、第23図はストッカ上のカムホル
ダの概略平面図である。 尚、図面中、(1)は搬送路、(2)は搬送パレット、
(5)は作業位置、(11)は圧入装置、(12)は圧入ア
ーム、(13)は押圧部、(17)は部品ストッカ、(21)
はカムホルダ移送装置、(31)はカムホルダセット装
置、(32)は基板、(33)は受座、(41)…(46)は摺
動板、(51)…(55)はストッパボルト、(56)はシリ
ンダユニット、(61)はクランプ装置、(71)はダミー
ピン把持装置、(73)は支持板、(75)は把持板、(7
8)はジョイント軸、(81)は把持用ハンド、(85)は
レバー、(101)はボルトフィーダ、(103)は供給口、
(111)はボルト移送装置、(121)はボルトセット装
置、(126)はボルト頭部ガイド穴、(131),(132)
はジョイントプレート、(141)はシリンダユニット、
(143),(145)はホルダプレート、(147)はボルト
受給部、(151)は遮蔽部材、(152)は突部、(165)
は締付装置、(W)はシリンダヘッド、(P)はカムホ
ルダ、(h)はロッカーシャフト穴、(p)はダミーピ
ン、(Q)はボルトである。
図矢視A方向及びB方向の各図、第4図は作業位置部分
の正面図、第5図は第4図C−C線断面図、第6図はカ
ムホルダセット装置の概略平面図、第7図はその要部を
縦断して示す正面図、第8図は摺動板部分の破断平面
図、第9図と第10図は第7図D−D線及びE−E線の各
図、第11図乃至第13図は第6図F−F線、G−G線及び
矢視H方向の各図、第14図はカムホルダ拡開状態の平面
図、第15図はボルトセット装置の概略平面図、第16図乃
至第20図は第15図I−I線、J−J線、K−K線、L−
L線及びM−M線の各図、第21図と第22図は搬送パレッ
トの平面図及び側面図、第23図はストッカ上のカムホル
ダの概略平面図である。 尚、図面中、(1)は搬送路、(2)は搬送パレット、
(5)は作業位置、(11)は圧入装置、(12)は圧入ア
ーム、(13)は押圧部、(17)は部品ストッカ、(21)
はカムホルダ移送装置、(31)はカムホルダセット装
置、(32)は基板、(33)は受座、(41)…(46)は摺
動板、(51)…(55)はストッパボルト、(56)はシリ
ンダユニット、(61)はクランプ装置、(71)はダミー
ピン把持装置、(73)は支持板、(75)は把持板、(7
8)はジョイント軸、(81)は把持用ハンド、(85)は
レバー、(101)はボルトフィーダ、(103)は供給口、
(111)はボルト移送装置、(121)はボルトセット装
置、(126)はボルト頭部ガイド穴、(131),(132)
はジョイントプレート、(141)はシリンダユニット、
(143),(145)はホルダプレート、(147)はボルト
受給部、(151)は遮蔽部材、(152)は突部、(165)
は締付装置、(W)はシリンダヘッド、(P)はカムホ
ルダ、(h)はロッカーシャフト穴、(p)はダミーピ
ン、(Q)はボルトである。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダヘッドを位置決めして搬送する搬
送パレットと、前記シリンダヘッド上の所定位置に複数
のカムホルダをセットするカムホルダセット装置と、セ
ットしたカムホルダとシリンダヘッドとをボルトで締付
け固定するボルト締付装置を備え、前記シリンダヘッド
とカムホルダの接合部に加工を施す際、各カムホルダの
既加工穴に変形防止用の各ダミーピンを挿入した後、該
カムホルダとシリンダヘッドとをボルトで仮結合するよ
うにしたカムホルダ組付装置において、前記搬送パレッ
ト上に、複数のダミーピンを載置する各載置部を設ける
とともに、前記カムホルダセット装置に、単一の駆動源
の作動で前記各カムホルダを同時に把持・解放自在な複
数のクランプ爪と、単一の駆動源の作動で同時に揺動す
る複数の把持用ハンドを備えたダミーピン把持装置とを
併設し、このダミーピン把持装置によって、前記載置部
の各ダミーピンを取り出し、且つシリンダヘッド上に各
カムホルダがセットされた後に前記夫々の既加工穴に各
ダミーピンを同時に挿入するようにしたことを特徴とす
るカムホルダ組付装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4602986A JPH074704B2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | カムホルダ組付装置 |
| US07/020,325 US4850102A (en) | 1986-02-27 | 1987-02-27 | System for installing parts on workpiece |
| CA000530854A CA1289346C (en) | 1986-02-27 | 1987-02-27 | System for installing parts on workpiece |
| GB8704620A GB2187120B (en) | 1986-02-27 | 1987-02-27 | System for installing parts on workpiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4602986A JPH074704B2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | カムホルダ組付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62203729A JPS62203729A (ja) | 1987-09-08 |
| JPH074704B2 true JPH074704B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=12735616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4602986A Expired - Lifetime JPH074704B2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-03-03 | カムホルダ組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074704B2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP4602986A patent/JPH074704B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62203729A (ja) | 1987-09-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |