JPH0747292A - 研削式精穀機の抵抗体調節機構 - Google Patents

研削式精穀機の抵抗体調節機構

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JPH0747292A
JPH0747292A JP5215072A JP21507293A JPH0747292A JP H0747292 A JPH0747292 A JP H0747292A JP 5215072 A JP5215072 A JP 5215072A JP 21507293 A JP21507293 A JP 21507293A JP H0747292 A JPH0747292 A JP H0747292A
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grain
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resistance
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寛 岡田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B3/00Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming
    • B02B3/04Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B7/00Auxiliary devices
    • B02B7/02Feeding or discharging devices

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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 精穀室内での穀粒の流動に対する抵抗を精穀
室の上流側領域及び下流側領域の夫々において独立に調
整し得る研削式精穀機の抵抗体調節機構を提供するこ
と。 【構成】 精穀室40の外周を規定する多孔性筒状体4
2に研削式ロール16の周方向への穀粒の移動に抵抗を
付与すべく、精穀室40内に半径方向に突出する抵抗体
53a,53bであって突出量J1,J2が調整可能な
ものを、鉛直方向に複数個設け、鉛直方向の異なる位置
にある複数個の抵抗体53a,53bの夫々の前記半径
方向の突出量J1,J2を独立に調整する突出量調整機
構57a,57bを更に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は精穀されるべき穀粒が精
穀室内の鉛直方向の一端から該精白室内に導入され精穀
された穀粒がその他端から排出される竪型精穀機に係わ
り、より詳しくは、鉛直に延びた主軸に取り付けられた
研削式精穀ロールと、該ロールの外周面と協働して該ロ
ールの周りに筒状の精穀室を形成すべく該ロールの周り
で該ロールから間隔をおいて鉛直に延在し、精穀室内で
生じた糠の放出を許容する孔を多数有する多孔性筒状体
であって前記ロールの周方向への穀粒の移動に抵抗を付
与すべく精穀室内に半径方向に突出され且つその突出量
が調整可能な抵抗体をその一部に備えたものとを有する
タイプの研削式精穀機の抵抗体調節機構に係わる。
【0002】精穀されるべき粒は、米粒のみならず、小
麦粒及びコーヒー豆の如き他の穀粒でもよい。
【0003】
【従来の技術】特公昭54−3098号公報及びこれに
対応する米国特許3960068号には、精穀ロールの
周方向への穀粒の移動に抵抗を付与すべく、多孔性筒状
体の本体としてのドラムスクリーンの壁部の間隙から精
穀室内に半径方向に突出される抵抗体としてのナイフ
と、ナイフの突出量を調整する調整機構としてのハンド
ル操作式のリンク機構とを備えた竪型精穀機が開示され
ている。より詳しくいえば、この精穀機は、二つのナイ
フを有しており、この二つのナイフは、ドラムスクリー
ンの壁部の直径方向に対向する間隙を貫通するように配
置されている。
【0004】尚、この先行技術に開示の精穀機は、摩擦
式精穀機である。
【0005】この先行技術の精穀機では、精穀されるべ
き米粒の如き穀粒は、スクリューフィーダーによって精
白室内の下端から該精白室内に導入され、精白室内で摩
擦式精白ロールによって周方向に強制回転されつつ鉛直
方向上方に送られる際、米粒が相互に擦れあってその外
表面が削り取られて精白される。この米粒相互の擦れ合
いは、抵抗体としてのナイフの突出量が大きくなり、米
粒の周方向移動に対する抵抗が高められることにより激
しくなり、精白作用がより強力に行われる。
【0006】しかしながら、米粒の精白の進行にともな
い米粒のサイズが小さくなるので、例えば米粒が一定流
量で供給される定常状態では、精白室の上流側(下方)
領域と比較して下流側(上方)領域では米粒の移動ない
し流れに対する抵抗が小さくなる。従って、抵抗体とし
てのナイフの突出量に依存して、上流領域に比して下流
側領域で米粒相互の擦れ合いが弱くて十分な精白作用が
得られなくなる虞れがある。特に、研削式精穀機の場合
この傾向が顕著である。また、研削式精穀機においてこ
のような機構を用いると精白作用の途中段階で変更に困
難を来たす虞れがある。
【0007】特公昭61−50653号公報には、多孔
性筒状体の一部を構成する抵抗体としてのナイフに対向
するロールの外周にナイフを設け、該ロール外周ナイフ
と筒状体側ナイフとの間隔を調整すべくロールとその外
周ナイフとの間に所望の厚さのシムを配設する技術が開
示されている。
【0008】上記した観点が見る限り、この特公昭61
−50653号公報に開示の技術にも、前述の特公昭5
4−3098号公報の技術と同様な虞れがある。
【0009】尚、ロールが水平な主軸の延在方向に間隔
をおいて主軸に取り付けられた複数の研削式ロール素体
からなる研削式精穀機において、ロール素体相互の間隔
及び複数のロール素体の水平方向の厚さが穀粒の流動方
向の上流側領域と下流側領域とで異なるようにして、上
流側領域及び下流側領域における精穀条件の差及び除糠
条件の差に対処し得るようにした技術が、特公昭32−
3020号公報に開示されている。
【0010】但し、特公昭32−3020号公報は、前
記抵抗体に係わる技術は教示してない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記諸点に
鑑みなされたものであり、その目的とするところは、精
穀室内での穀粒の流動に対する抵抗を精穀室の上流側領
域及び下流側領域の夫々において独立に調整し得る研削
式精穀機の抵抗体調節機構を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記し
た目的は、前記筒状体は、前記ロールの周方向への穀粒
の移動に抵抗を付与すべく精穀室内に半径方向に突出さ
れる抵抗体であって、突出量が調整可能なものを、鉛直
方向に複数個有し、鉛直方向の異なる位置にある前記複
数個の抵抗体の夫々の前記半径方向の突出量を独立に調
整する突出量調整手段を更に有する研削式精穀機の抵抗
体調節機構によって達成される。
【0013】
【作用及び効果】本発明の研削式精穀機の抵抗体調節機
構では、鉛直方向の異なる位置、即ち精穀室の上流側領
域及び下流側領域にある複数個の抵抗体の夫々の半径方
向の突出量を突出量調整手段によって独立に調整し得る
ので、精穀室の上流側領域及び下流側領域の夫々におい
て抵抗体と研削ロール外周面との間隔を独立に調整し得
るから、精穀室内での穀粒の流動に対する抵抗を精穀室
の上流側領域及び下流側領域の夫々において独立に調整
し得る。
【0014】本発明によれば、好ましくは、前記筒状体
が、ほぼ鉛直方向に延在した複数本の支柱と、周方向に
隣接する支柱の間に配設され夫々が前記筒状体の筒の一
部を形成する多孔性湾曲板状部材とを有しており、前記
複数の抵抗体が前記複数本の支柱のうちの少なくとも一
本の支柱の鉛直方向の異なる位置において、該少なくと
も一本の支柱に対して前記ロールの半径方向に移動可能
に、該少なくとも一本の支柱の精穀室に臨む側に前記突
出量調整手段を介して取り付けられている。
【0015】この場合、複数の抵抗体の配設及び位置制
御が、比較的簡単な構成で容易に行われ得る。
【0016】本発明によれば、好ましくは、前記筒状体
が、ほぼ鉛直方向に延在した複数本の支柱と、周方向に
隣接する支柱の間に配設され夫々が前記筒状体の筒の一
部を形成する多孔性湾曲板状部材とを有しており、前記
複数の抵抗体が前記複数本の支柱の夫々の鉛直方向の異
なる位置において、対応する支柱に対して前記ロールの
半径方向に移動可能に対応する支柱の精穀室側の面に前
記突出量調整手段を介して取り付けられている。
【0017】この場合、複数の抵抗体のところで穀粒の
円周方向への公転及び自転が抑制され精白の進行が図ら
れると共に、抵抗の程度によって上記抑制の程度も異な
るため、穀粒に対する精穀作用も変更でき、穀粒に関し
て主として精白が進行する部位も変更し得る。
【0018】本発明によれば、好ましくは、各支柱に支
持された複数個の抵抗体の夫々が鉛直方向に延在し、鉛
直方向に隣接する抵抗体の隣接端部間の距離が精穀され
る穀粒のサイズよりも小さい。
【0019】この場合、抵抗体の隣接端部間の小間隔に
穀粒などが詰まる虞れが少ない。
【0020】本発明によれば、好ましくは、各支柱がほ
ぼU字型の横断面形状を有し、『U』の凹部が前記ロー
ルの方を向いており、該支柱に支持された複数の抵抗体
の、前記ロールについての径方向外方部分が前記凹部内
に位置している。
【0021】この場合、比較的簡単な構成で、複数の抵
抗体の位置が独立に調整され得る。
【0022】本発明によれば、好ましくは、前記突出量
調整手段は、前記抵抗体の夫々を、該抵抗体が前記ロー
ルの外周面に当接する位置まで半径方向内方に突出させ
得るように構成されている。
【0023】この場合、例えば、平均サイズの異なる穀
粒の精穀でも、抵抗体の位置を調整することによって行
われ得る。
【0024】本発明によれば、好ましくは、前記ロール
が、主軸の延在方向に間隔をおいて主軸に取り付けられ
た複数のロール素体からなり、鉛直方向に隣接する抵抗
体の隣接端部間の小間隔が、ロール素体間の間隙と同じ
高さにある。
【0025】この場合、研削の際ロール素体から穀粒に
加えられる押圧力によって穀粒が小間隙に押し込まれる
虞れが少ない。
【0026】尚、前記ロールが、主軸の延在方向に間隔
をおいて主軸に取り付けられた複数のロール素体からな
り、鉛直方向に隣接する抵抗体の隣接端部間の小間隙
が、ロール素体の外周面と同じ高さにあってもよい。
【0027】この場合は、上下両側の抵抗体の間隙を最
小限小さくする必要がある。
【0028】尚、各抵抗体の突出長は、その上流端側と
下流端側とで異なってもよい。例えば、一つの抵抗体を
その下流側ほど突出するようにしてもよい。
【0029】この場合、ロール表面と抵抗体との間隔
が、所望する精穀作用の内容によって適宜変更される。
【0030】また、抵抗体が鉛直方向に延在している限
り、主軸と平行に鉛直方向に延在していないくてもよ
い。即ち、抵抗体が鉛直方向及び円周方向の成分を有す
るように、螺旋状に延在していてもよい。
【0031】この螺旋の向きは、被精穀物たる穀粒が精
穀室内で総体として移動する方向と逆向きであるのが好
ましい。
【0032】この場合、抵抗体による穀粒への抵抗力付
与が最大限に高められ得る。
【0033】
【実施例】次に、穀粒として米粒を精白する場合を例に
とって、本発明による好ましい一実施例の研削式精穀機
である研削式竪型精米機を、主として図1から図4に基
づいて説明する。
【0034】研削式竪型精米機1の全体的な横断面図を
示す図1において、2は基台であり、基台2の中央部に
は鉛直方向に延在する中空軸からなる主軸3が上側及び
下側軸受4,5により回転自在に支持されている。基台
2の側方部にはモーター6が取り付けられており、モー
ター6の出力軸7の回転がプーリー8、ウエッジベルト
乃至Vベルト9及びプーリー10を介して主軸3に伝達
され、主軸3が適宜の回転速度(一般的には後述の研削
式ロール16の外周面の速度が600m/min程度と
なるような速度)で回転される。
【0035】主軸3には、上側軸受4の上部に、断面が
キャップ状の下側回転底体11が固定されており、この
下側回転底板11には精米を排出するための攪拌翼12
を備えた上側回転底体13が固定されている。
【0036】上側回転底体13は、多数の研削式ロール
素体14をロール素体間スペーサ15を介して積み重ね
てなる研削式ロール16の底部を、その径方向外側のフ
ランジ部17で支持している。
【0037】各ロール素体14は、主軸3に嵌着さたれ
ボス部21、このボス部21と一体的で且つこのボス部
21から放射状に延設された複数本のアーム部22、及
びアーム部22の延設端と一体的な円筒状部23からな
る剛性の研削筒支持体24と、この支持体24に固着さ
れ研削砥石によって形成された研削筒26とからなる。
【0038】尚、研削筒26のうちの最上部の研削筒、
即ち精米されるべき米粒の流動方向の最上流側に位置す
る研削筒26aは、米粒の流動を案内すべく、円錐台状
になっている。
【0039】尚、中空主軸3の研削式ロール嵌装部に
は、多数の通風孔29が形成されており、ロール素体1
4の研削筒支持体24のボス部21にも複数の通風孔3
0が形成されている。従って、ロール素体14の研削筒
支持体24を中空主軸3に嵌装した際、ボス部21の通
風孔30は主軸3の通風孔29と連通され、空気が、中
空主軸3の内部31から通風孔29,30を通って研削
筒26の内側に流され得る。
【0040】一方、ロール素体間スペーサ15の各々
は、図3に示すように、ボス部31よりも大径のボス部
32と、このボス部32と一体的で且つこのボス部32
からほぼ放射状に延設された複数本のアーム部33とか
らなる。各アーム部33は、放射方向に直線状の基部側
アーム部34と、スペーサ15の回転方向とは逆方向に
逸れながら基部側アーム部34の先端から半径方向外方
に延びた先細の先端側アーム部35とからなる。
【0041】従って、中空主軸3の内部31から通風孔
29,30を通って研削筒26の内側に流出した空気
は、各ロール素体間スペーサ15の隣接アーム部33,
33の間のスペース36を通って隣接ロール素体14,
14の間から流出し得る。即ち、スペース36が研削式
ロール16の空気噴出口になる。
【0042】研削式ロール16の外周には、該ロール1
6の外周面と協働して該ロール16の周りに筒状の精穀
室即ち精白室40を形成すべく、該ロール16から間隔
をおいて鉛直に延在し、精白室40内で生じる糠の放出
を許容する孔41を多数有する多孔性筒状体42が配設
されている。多孔性筒状体42の外周には、該多孔性筒
状体42と協働して糠を捕集・排出するための除糠室4
3を規定する円筒状カバー44が配設されている。
【0043】尚、多孔性筒状体42及び円筒状カバー4
4は、基台2に固定された二重円筒状支持体2a上に、
載置・固定されている。この二重円筒状支持体2aは、
基台2に底部フランジで固定された外側円筒状支持体部
2bと、円周方向の四箇所で外側円筒状支持体部2bの
内側に突出したリブ2cと、このリブ2cを介して外側
円筒状支持体部2bと一体化されている内側円筒状支持
体部2dとからなる。
【0044】多孔性筒状体42は、図4に示すように、
筒状体42によって規定される円筒を四分割する円周方
向位置に配設された四つの抵抗付与・調整機構45と、
隣接する抵抗付与・調整機構45,45の間の円筒状面
部分を規定する金属製の多孔性湾曲板状体46とからな
る。抵抗付与・調整機構45の数は、3つ以下でも、5
つ以上でもよい。複数の抵抗付与・調整機構45は、筒
状体42の円周方向に、例えば、図3に示すとおり等間
隔に配置される。尚、図1及び2からわかる通り、流動
抵抗付与・調整機構45及び多孔性湾曲板状体46の夫
々は、精白室40の鉛直方向の全長にわたって延びてい
る。多孔性板状体46の内周面と研削ロール素体14の
外周面との間隔Hは、例えば10〜15mm程度であ
る。この間隔Hは、精穀されるべき穀粒の種類、並びに
研削ロール素体の粒度、回転速度等に応じて決める。
【0045】各流動抵抗付与・調整機構45は、鉛直方
向に延び底板50を介してリブ2cの上端に載置・固定
された横断面がほぼU字型の支柱51と、支柱51の
『U』の鉛直に延び内側に開口した凹部52に対して出
入自在にほぼ直列に嵌め込まれた例えばゴム製の角柱状
の上側及び下側抵抗体としての抵抗爪53a,53b
(上側及び下側の抵抗爪を総称する場合符号53で表わ
す)と、各抵抗爪53の支柱51に対する半径方向位置
(換言すれば、上側及び下側抵抗爪53a,53bと研
削ロール素体14との間隔J1,J2(総称する場合符
号Jで表わす)を調整すべく、各抵抗爪53の上下のネ
ジ孔54,55に雄ネジ部56で螺合されている調整部
材としてのノブボルト57と、抵抗爪53の位置調整
後、抵抗爪53の外側端面58に先端で当接して抵抗爪
53を支柱51に対して固定すべく支柱51のネジ孔に
螺合したセットボルト59とを有する(以下において、
ノブボルト57及びセットボルト59等上下の抵抗爪に
対して同様に設けられる部材又はその一部についても、
上側抵抗爪に係わる場合には符号aを、下側抵抗爪に係
わる場合は符号bを、必要に応じて付加して示す)。抵
抗爪53は、ゴムの代わりに適当な強度及び固さのプラ
スチック又は金属などでできていてもよい。
【0046】より詳しくは、支柱51の内周端で且つ凹
部52の両側には、焼き入れにより耐磨耗性が高められ
た柱状の補強片62,62が支柱51に螺着されて全体
として支柱組立体63を構成している。尚、この補強片
62は、円弧状に湾曲した多孔性湾曲板状体46よりも
若干内側に、例えば2mm程度突出している。一方、各
多孔性湾曲板状体46の周方向の端縁部46a,46b
は、対応する支柱組立体63の側壁に当て板64で押さ
え付けられ固定されている。
【0047】66は中空の植え込みボルトで、ボルト6
6の小径の雄ネジ部66aが支柱51のネジ孔に螺着さ
れ、大径の雄ネジ部66bにはカバー67を固定するナ
ット68が螺着されている。一方、中空ボルト66の孔
69の小径部69aにはノブボルト57の雄ネジ部56
が遊嵌され、孔69の大径部69bにはノブボルト57
の大径部57Aが回転可能に嵌入されている。尚、ノブ
ボルト57の大径部57Aの端面57Bが孔69の壁の
段差部69cに当接した状態で、止め輪70をノブボル
ト57の環状溝57cに嵌めボルト66の端部をカシメ
ることによって、ボルト66に対する、従って支柱51
に対する、ノブボルト57の軸方向変位を禁止してい
る。
【0048】抵抗爪53のロール素体14に対する距離
Jを調整する場合、まず、セットボルト59を緩めて、
次に支柱51のネジ孔54と螺合したノブボルト57を
まわして抵抗爪53の上方部分及び下方部分をロール素
体14に対して所定長だけ近接・離間させる。そして、
最後にセットボルト59を、再度締める。
【0049】通常は、抵抗爪53を丁度鉛直方向に延在
させるべく、ネジ孔54に対応するノブボルト57の調
整回転角は同一にする。但し、所望ならば、抵抗爪53
と研削ロール16との距離Jが、例えば、下方ほど小さ
くなるように又は下方ほど大きくなるように、抵抗爪5
3をわすがに傾斜させるべく、ネジ孔54に対応するノ
ブボルト57の調整回転角を異ならせてもよい。尚、こ
の場合、抵抗爪53の長さと比較して、上下のズレは少
ない(傾斜の角度は小さい)。
【0050】上記の抵抗爪位置調整操作は、上側及び下
側の抵抗爪53a,53bの夫々に対して、対応するノ
ブボルト57a,57b及びセットボルト59a,59
bを操作することによって、独立に行われる。例えば、
精白室40からの除糠が十分に行われ易く米粒の表面の
精白に伴い精白室40の下方ほど米粒の押圧度が低下す
る虞れがある場合、上側の抵抗爪53aと研削ロール1
6との距離J1を、下側の抵抗爪53bと研削ロール1
6との距離J2よりも大きくする図4参照)。一方、除
糠が十分には行われ難く、精白室の下方に糠が溜まりや
すい場合、上側の抵抗爪53aと研削ロール16との距
離J1を、下側の抵抗爪53bと研削ロール16との距
離J2よりも小さくする。尚、上下の抵抗爪53a,5
3bと研削ロール16との距離J1,J2の選択設定に
は、所望に応じて、他の種々の理由を考慮する。
【0051】尚、図1から図4に示した例の場合、上側
抵抗爪53aの方が下側抵抗爪53bよりも長さが短い
けれども、図5に示すように上側抵抗爪53a長さを下
側抵抗爪53bの長さよりも長くしてもよい。また、図
4において想像線80で示すように、噴風口36近傍に
米粒が詰まるのを避けるべく、噴風口36と対面する抵
抗体53の部分に溝を設けてもよい。
【0052】また、図1及び図2に示した例では、上側
抵抗爪53aの下端と下側抵抗爪53bの上端との小間
隙72は、丁度ロール素体14,14の間の噴風口36
と対面する高さ位置にあるけれども、図4に想像線72
aで示すように、間隙72aが複数のロール素体14の
うちの一つのロール素体14の外周面に対面する位置に
なるように上下の抵抗爪53a,53bの長さを選択し
てもよい。尚、抵抗爪53が精白室40の全長ではなく
その一部、例えば図4において想像線79で示す部位以
下にあってもよい。
【0053】尚、間隔72は、米粒などが引っ掛かった
り入り込んだりして、精白すべき米粒の流れを阻害する
虞れがない範囲の大きさに選択される。また、図4にお
いて、想像線72bで示すように、上側抵抗爪53aの
下端及び下側抵抗爪53bの上端のうちの少なくとも一
方にテーパー又は丸みを付けてもよい。
【0054】尚、一つの支柱組み立て体63によって実
質上直列に支持され対応するノブボルト57及びセット
ボルト59により独立に位置調整される抵抗爪53の数
は、二本の代わりに図6に示す如く三本でも、それより
多くてもよい。
【0055】尚、以上においては、四箇所の例えば二つ
の抵抗爪53a,53bは、夫々同じ長さ及び形状であ
ると想定したけれども、四箇所のうちの少なくとも一箇
所、例えば全ての箇所の抵抗爪53が、図7に示すよう
に、異なる組み合わせの抵抗爪53a,53bなどから
なっていてもよい。
【0056】図6及び図7の例の場合、鉛直方向に沿っ
た位置での米粒の流れに対する抵抗状態を細かく調整・
変更し得る。
【0057】除糠室43の外側周壁となっている円筒状
カバー44は、図3に詳細に示すように、ノブボルト5
7に対応するところに嵌入部74を有し、この嵌入部7
4のまわりの折曲げ部75にノブボルト57の外側カバ
ー76が嵌入している。このカバー76の外表面76a
には、ノブボルト57の調整回転角に対応する抵抗爪5
3の調整間隔Jの目盛が付されている。尚、カバー44
の折曲げ部75は更に延設されて除糠室43内でノブボ
ルト57の可動部分のまわりを覆っている。この延設部
77は、更に、支柱51の固定座78に着脱自在に装着
されている。
【0058】81は外周面にフィードスクリューが形成
され中空で底のない送り込みロールであり、この送り込
みロール81は、ボス部81aが主軸3に乾燥されて最
上位のロール素体14上に載置され、主軸3の上端のネ
ジ孔に螺着されたボルト82で研削ロール16と共に主
軸3に嵌着されている。尚、83は、送り込みロール8
1と共に精米されるべき米粒の供給室84を形成してい
る供給筒で、供給筒83の下端のフランジ部83aは、
精米機1のフレームの一部として、支柱51及び円筒状
カバー44の上端に載置・固定されている。
【0059】尚、86は精米されるべき米粒が投入され
るホッパー、87は米粒の上部案内体、88は供給量調
整ゲートである。ゲート88では、ハンドル89により
手動で又はモーター90により自動的に、開口91a付
き可動板91の位置がホッパー86の底部開口86aに
対して調整され、ホッパー86から供給室84への米粒
の供給量が調整される。92は、ゲート88から導入さ
れた米粒を分散させつつ供給室84に送る下部案内体で
ある。
【0060】95は精白室40で精白された米粒が排出
される排出口96に設けられた抵抗板であり、抵抗板9
5による精白室40内の米粒への押圧力は、ピボット軸
97で枢支されたてこ体98の一方の腕98aに螺合さ
れた分銅99の位置をハンドル(つまみ)100で調整
することにより規定される。101は引張バネである。
【0061】103は除糠室43の底部に形成された集
糠室104に集められる糠を排風管105を介して放出
する集糠用ファンである。尚、集糠室104の内側周壁
を規定している底部円筒状体106は下側回転底体11
に固定されており、この底部円筒状体106には下側回
転底体11と共に底部円筒状体106が回転された際集
糠室104からの糠の排出を助ける吐出し羽根107が
取り付けられている。
【0062】次に、以上の如く構成された本発明による
好ましい一実施例の研削式精穀機としての精米機1の操
作および動作を図1から図4に基づいて説明する。
【0063】まず、研削式竪型精米機1の精米条件を、
精白されるべき米粒の特性に応じて設定・調整する。
【0064】具体的には、精白されるべき米粒の精白前
の長軸方向および短軸方向の平均サイズ、米粒の精白後
の長軸方向および短軸方向のサイズで決定される粒形、
精米機1で除去すべき米粒表層の厚さ及び硬さ等に応じ
て、研削ロール16の径および回転速度、研削ロール素
体14の研削特性、並びに排風機103等の除糠系の除
糠特性等を考慮しつつノブボルト57及びセットボルト
59を操作して、抵抗爪53a,53bの位置を、調整
する。上側抵抗爪53aと研削ロール素体14との間隔
J1は、主として精白されるべき米粒の精白前の長軸方
向および短軸方向のサイズと精白後のそれらの所望とさ
れるサイズとの関係に応じて調整・設定され、即ち、下
側抵抗爪53bと研削ロール素体14との間隔J2、換
言すれば、下側抵抗爪53bと上側抵抗爪53aとの半
径位置の差J1−J2が、米粒の精白後の長軸方向およ
び短軸方向の所望なサイズ(全体的には形状)となるよ
うに応じて調整・設定される。
【0065】尚、一般的には、下側抵抗爪53bと研削
ロール素体14との間隔J2は、精米機1で除去すべき
表層の硬さが小さいほど、大きめに設定される。上記の
間隔J1,J2の調整を、更に、精白動作の途中で研削
ロール16の回転を止めて(場合によっては、ロール1
6を回転させたままで)行ってもよい。
【0066】一方、つまみ100を回して分銅99のレ
バー98a上での位置を調整することによって、抵抗板
95による押圧力、換言すれば抵抗板95によって精白
室40内の米粒に加えられる圧力を調整する。尚、この
圧力調整も、精白中に行ってもよい。
【0067】以上の初期設定の後、ゲート88を閉じた
状態で蓋86bを開けてホッパー86に精白されるべき
米粒を投入すると共に、モーター6を始動させて主軸を
介して研削ロール16及び送り込みロール81を回転さ
せ、排風機103を始動させて除糠用の送風を開始させ
る。
【0068】次に、ハンドル89又はモーター90によ
り供給量調整ゲート88を開いてホッパー86から供給
室84に精穀されるべき米粒の導入を開始する。このと
き、米粒は、上部および下部案内体87,92によって
周方向に一様に分散されながら供給室に連続的に供給さ
れる。供給室84内に入った米粒は、送り込みロール8
1によって精白室30の上端40cに連続的に送られ
る。
【0069】精米機1の精白動作の定常状態において
は、精白室40に入った米粒は、静置された多孔性筒状
体42と回転している研削ロール16との間で、比較的
低い押圧力の下で、自転及び公転(主軸の周りでの円運
動を間欠的にくり返しながら徐々に下方に落ちていく
際、その表面が研削ロール16のロール素体14の研削
筒26と接触して、研削筒26によって削り取られる。
より詳しくは、米粒は、抵抗爪53aのところで該抵抗
爪53aと研削ロール16との間にはさまれるので、ブ
レーキ作用を受け公転速度が弱められ研削ロール16の
回転速度との間に大きな差を生じ、米粒の表面がロール
16の研削筒26の砥粒により強く擦られ削り採られ
る。また、抵抗爪53aの存在は精白室40内の米粒の
全体的流動に対する間欠的なブレーキ作用となるから、
精白室40内での米粒の自転速度と公転速度とを間欠的
に変化させ精白が徐々に進行する。また、抵抗爪53a
の調節によって米粒の自転速度と公転速度との関係を微
妙に変化し得るので、この関係を利用して精白されて排
出される米粒の形状を変えることができる。
【0070】精白室40の上部40aで部分的に精白さ
れサイズが若干小さくなった米粒が精白室40の下部4
0bに至ると、ロール素体16との間隔Jが適当に設定
された抵抗爪53bによって従前の説明から明らかなよ
うに抵抗爪53aとは異なる設定状態にあれば異なる精
白作用を受けるので、下部の精白室40aと40bとに
よって所望の精白が行われ得る。
【0071】尚、分銅99の力を受けた抵抗板95によ
って所定の出口圧力が精白室40に加えられているの
で、米粒が連続的に流れている状態では、上記精白動作
の際、米粒は適度の充填密度に充填された状態で研削・
精白される。
【0072】精白の終わった米粒は、精白室40の下端
40dの下方の溜め部108に溜まる。この溜め部10
8の米は、下側回転底板11に取り付けられた回転攪拌
翼12によって撹拌されつつ分銅99の押圧力に抗して
抵抗板95を開いて排出され、シュート111を介して
スタッカー112に集められる。
【0073】尚、排風機103を運転すると、排風管1
05を介して空気が排気されるので、主軸3の内部通路
31、通風孔29,30、噴風口36、精白室40、多
孔性筒状体42の孔41、除糠室43を通る空気の流れ
が生じる。この空気流によって精白室40に置ける精白
の際生じた糠等の粉粒体が多孔性筒状体42の孔41を
通って除糠室43に排出される。尚、精白室40内の空
気流は、更に、精白室40内の米粒の温度上昇を抑制す
る。加えて、噴風口36からの空気流は、抵抗爪53
a,53bの間隔72等からも糠などを除去する。除糠
室43に入った糠は、集糠室104に集められ、吐出し
羽根107によって吐き出される。尚、ホッパー86に
も通風路(図示せず)が設けられており、この通風路を
通ってホッパー86内に入った空気も精白室40からの
糠の排出を助ける。尚、噴風口36の奥に入ろうとする
糠はアーム33の回転による遠心力によっても精白室内
40内に戻される。
【0074】尚、以上においては、米粒が上から下に流
されつつ精白される例について説明したけれども、図8
示すように、送り込みロール81が研削ロール16の下
方に配置され、米粒が下から上にA方向に流されつつ精
白されるようにした揚送式の研削式精米機にしてもよ
い。
【0075】精穀されるべき穀粒は、米粒の代わりに、
小麦粒など他の穀粒でもよい。この場合、穀粒サイズ、
並びに除去されるべき表面層の厚さ及び固さなどに応じ
て、精穀機の精穀条件が変更される。
【0076】尚、抵抗爪の位置調整機構は、図示の例の
ノブボルトなどの代わりに、例えば、ピストン・シリン
ダー組立体等の他のものでもよい。また、これらが、電
気的にまたは流体圧力で駆動されるものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による好ましい一実施例の研削式精穀機
の縦断面説明図(図3のI−I線断面)である。
【図2】図1の精穀機の一部の拡大断面図説明図であ
る。
【図3】図1の精穀機のIII−III線断面説明図で
ある。
【図4】図1の精穀機の抵抗爪と研削ロールとの関係
(距離関係)を誇張して示した説明図である。
【図5】図4の抵抗爪の配置の変形例の説明図である。
【図6】図4の抵抗爪の配置の別の変形例の説明図であ
る。
【図7】図4の抵抗爪の配置の更に別の変形例の説明図
である。
【図8】図1の研削式竪型研削機の変形例における研削
ロールと送り込みロールとの関係を示す説明図である。
【符号の説明】 1 研削式精米機(精穀機) 3 中空主軸 14 ロール素体 16 研削式ロール 18 スペーサ 36 噴風孔 40 精白室(精穀室) 41 孔 42 多孔性筒状体 43 除糠室 45 流動抵抗付与・調整機構 46 多孔性湾曲板状体 51 支柱 53 抵抗爪(抵抗体) 53a 上側抵抗爪(抵抗体) 53b 下側抵抗爪(抵抗体) 53c 中間の抵抗爪(抵抗体) 57 ノブボルト(調整部材) 57a 上側抵爪用ノブボルト(調整部材) 57b 下側抵爪用ノブボルト(調整部材) 59 セットボルト 72 間隔 81 送り込みロール 96 排出口 104 集糠室

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛直に延びた主軸に取り付けられた研削
    式精穀ロールと、該ロールの外周面と協働して該ロール
    の周りに筒状の精穀室を形成すべく該ロールの周りで該
    ロールから間隔をおいて鉛直に延在し、精穀室内で生じ
    た糠の放出を許容する孔を多数有する多孔性筒状体とを
    備えており、精穀されるべき穀粒が精穀室内の鉛直方向
    の一端から該精白室内に導入され精穀された穀粒がその
    他端から排出される研削式精穀機であって、 前記筒状体は、前記ロールの周方向への穀粒の移動に抵
    抗を付与すべく精穀室内に半径方向に突出される抵抗体
    であって、突出量が調整可能なものを、鉛直方向に複数
    個有し、 鉛直方向の異なる位置にある前記複数個の抵抗体の夫々
    の前記半径方向の突出量を独立に調整する突出量調整手
    段を更に有する研削式精穀機の抵抗体調節機構。
  2. 【請求項2】 前記筒状体が、ほぼ鉛直方向に延在した
    複数本の支柱と、周方向に隣接する支柱の間に配設され
    夫々が前記筒状体の筒の一部を形成する多孔性湾曲板状
    部材とを有しており、 前記複数の抵抗体が前記複数本の支柱のうちの少なくと
    も一本の支柱の鉛直方向の異なる位置において、該少な
    くとも一本の支柱に対して前記ロールの半径方向に移動
    可能に、該少なくとも一本の支柱の精穀室に臨む側に前
    記突出量調整手段を介して取り付けられている請求項1
    に記載の研削式精穀機の抵抗体調節機構。
  3. 【請求項3】 前記筒状体が、ほぼ鉛直方向に延在した
    複数本の支柱と、周方向に隣接する支柱の間に配設され
    夫々が前記筒状体の筒の一部を形成する多孔性湾曲板状
    部材とを有しており、 前記複数の抵抗体が前記複数本の支柱の夫々の鉛直方向
    の異なる位置において、対応する支柱に対して前記ロー
    ルの半径方向に移動可能に、対応する支柱の精穀室に臨
    む側に前記突出量調整手段を介して取り付けられている
    請求項1に記載の研削式精穀機の抵抗体調節機構。
  4. 【請求項4】 各支柱に支持された複数個の抵抗体の夫
    々が鉛直方向に延在し、鉛直方向に隣接する抵抗体の隣
    接端部間の距離が精穀される穀粒のサイズよりも小さい
    請求項3に記載の研削式精穀機の抵抗体調節機構。
  5. 【請求項5】 各支柱がほぼU字型の横断面形状を有
    し、『U』の凹部が前記ロールの方を向いており、該支
    柱に支持された複数の抵抗体の、前記ロールについての
    径方向外方部分が前記凹部内に位置している請求項4に
    記載の研削式精穀機の抵抗体調節機構。
  6. 【請求項6】 精穀されるべき穀粒の流動方向上流側の
    抵抗体が下流側の抵抗体よりも鉛直方向の長さが短い請
    求項3に記載の研削式精穀機の抵抗体調節機構。
  7. 【請求項7】 前記突出量調整手段は、前記抵抗体の夫
    々を、該抵抗体が前記ロールの外周面に当接する位置ま
    で半径方向内方に突出させ得るように構成されている請
    求項1に記載の研削式精穀機の抵抗体調節機構。
  8. 【請求項8】 前記ロールが、主軸の延在方向に間隔を
    おいて主軸に取り付けられた複数のロール素体からな
    り、鉛直方向に隣接する抵抗体の隣接端部間の小間隔
    が、ロール素体間の間隙と同じ高さにある請求項1に記
    載の研削式精穀機の抵抗体調節機構。
  9. 【請求項9】 前記ロールが、主軸の延在方向に間隔を
    おいて主軸に取り付けられた複数のロール素体からな
    り、鉛直方向に隣接する抵抗体の隣接端部間の小間隙
    が、ロール素体の外周面と異なる高さにある請求項1に
    記載の研削式精穀機の抵抗体調節機構。
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