JPH0748487Y2 - 包装機のフィルム供給装置におけるフィルム切断機構 - Google Patents
包装機のフィルム供給装置におけるフィルム切断機構Info
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- JPH0748487Y2 JPH0748487Y2 JP1989109935U JP10993589U JPH0748487Y2 JP H0748487 Y2 JPH0748487 Y2 JP H0748487Y2 JP 1989109935 U JP1989109935 U JP 1989109935U JP 10993589 U JP10993589 U JP 10993589U JP H0748487 Y2 JPH0748487 Y2 JP H0748487Y2
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- Japan
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- film
- gripping member
- plate
- movable
- knife
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- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 [産業上の利用分野] この考案は例えば生鮮食料品用包装機に係り、その包装
部に包装フィルムを供給する装置において、巻取ロール
から引き出された包装フィルムの切断機構に関するもの
である。
部に包装フィルムを供給する装置において、巻取ロール
から引き出された包装フィルムの切断機構に関するもの
である。
[従来の技術] 従来、この種の包装機としては、例えば特開昭52-13298
4号公報に示すものがある。この包装機のフィルム供給
装置においては、フィルム巻取ロールから引き出された
フィルムの先端部を把持する固定把持部材(同公報第7
図参照)と、この固定把持部材に対し接近離間して固定
把持部材にあるフィルムの先端部を把持する可動把持部
材(同公報第9,10図参照)とが設けられている。同公報
第8,12図に示すように、この固定把持部材において回動
可能に支持されたアームにはナイフが取着されている。
そして、可動把持部材により固定把持部材から引き出さ
れたフィルムは折込み時このアームの回動に伴いナイフ
により切断されるようになっている。
4号公報に示すものがある。この包装機のフィルム供給
装置においては、フィルム巻取ロールから引き出された
フィルムの先端部を把持する固定把持部材(同公報第7
図参照)と、この固定把持部材に対し接近離間して固定
把持部材にあるフィルムの先端部を把持する可動把持部
材(同公報第9,10図参照)とが設けられている。同公報
第8,12図に示すように、この固定把持部材において回動
可能に支持されたアームにはナイフが取着されている。
そして、可動把持部材により固定把持部材から引き出さ
れたフィルムは折込み時このアームの回動に伴いナイフ
により切断されるようになっている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、前述したフィルム供給装置では、ナイフを取
着したアームが回動してフィルムを切断するようになっ
ているため、このアームを回動させるリンク機構を必要
とし、構造が複雑になるばかりではなく、このリンク機
構を設けるスペースだけ包装機が大形化する欠点があっ
た。
着したアームが回動してフィルムを切断するようになっ
ているため、このアームを回動させるリンク機構を必要
とし、構造が複雑になるばかりではなく、このリンク機
構を設けるスペースだけ包装機が大形化する欠点があっ
た。
本考案は包装機を小形化すべく種々開発されたもののう
ち、フィルム供給装置のフィルム切断機構を改良したも
のであって、従来技術のようなリンク機構をなくすこと
により、構造を簡単にするとともに、フィルム供給装置
の小形化ひいては包装機の小形化を図ることを目的とし
ている。また、自己伸縮性を有するフィルムであっても
良好にナイフで切断できるようにすることをも目的とし
ている。
ち、フィルム供給装置のフィルム切断機構を改良したも
のであって、従来技術のようなリンク機構をなくすこと
により、構造を簡単にするとともに、フィルム供給装置
の小形化ひいては包装機の小形化を図ることを目的とし
ている。また、自己伸縮性を有するフィルムであっても
良好にナイフで切断できるようにすることをも目的とし
ている。
考案の構成 [課題を解決するための手段] この目的に鑑み、本考案では包装機のフィルム供給装置
において、可動把持部材の把持板先端をナイフ先端より
も前記固定把持部材寄りとなるように配置するととも
に、同固定把持部材には一対のナイフ案内板を形成して
同ナイフの挿入を可能とする切断溝を設け、同可動把持
部材は同ナイフが切断溝に挿入される際に、前記いずれ
か一方の把持板とフィルム巻取ロール側のナイフ案内板
との間でフィルムを屈曲状態に支持するようにしたもの
である。
において、可動把持部材の把持板先端をナイフ先端より
も前記固定把持部材寄りとなるように配置するととも
に、同固定把持部材には一対のナイフ案内板を形成して
同ナイフの挿入を可能とする切断溝を設け、同可動把持
部材は同ナイフが切断溝に挿入される際に、前記いずれ
か一方の把持板とフィルム巻取ロール側のナイフ案内板
との間でフィルムを屈曲状態に支持するようにしたもの
である。
[作用] 上記のように構成すると、本考案では両把持部が接近し
ていくと、まず可動把持部材のいずれかの把持板の先端
がフィルムに当接し、そのままフィルムを押圧しながら
進出すると、ナイフ案内板と把持板との間でフィルムが
屈曲状に案内される。その結果、一対のナイフ案内板の
間でフィルムが張力を受けた状態となる。その状態で続
いてナイフが切断溝に挿入されると、フィルムはナイフ
により押圧されて切断される。
ていくと、まず可動把持部材のいずれかの把持板の先端
がフィルムに当接し、そのままフィルムを押圧しながら
進出すると、ナイフ案内板と把持板との間でフィルムが
屈曲状に案内される。その結果、一対のナイフ案内板の
間でフィルムが張力を受けた状態となる。その状態で続
いてナイフが切断溝に挿入されると、フィルムはナイフ
により押圧されて切断される。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に従って説明する。
まず、第1〜3図に示すフィルム供給装置1を詳述す
る。
る。
このフィルム供給装置1はフィルム巻取ロール2から引
き出されたフィルム2aの先端部を把持する固定把持部材
3と、この固定把持部材3に対し接近離間して固定把持
部材3にあるフィルム2aの先端部を把持する可動把持部
材4とを備えている。
き出されたフィルム2aの先端部を把持する固定把持部材
3と、この固定把持部材3に対し接近離間して固定把持
部材3にあるフィルム2aの先端部を把持する可動把持部
材4とを備えている。
固定把持部材3の左右両側板5は左右両機枠6の内側に
固定され、この両側板5間には櫛歯状の固定把持板7が
取着されている。この両側板5には可動腕8が支軸9を
中心にして上下方向へ回動可能に支持され、この両可動
腕8の先端部間には櫛歯状の可動把持板10が取着されて
いる。この両可動腕8はその支軸9上のねじりコイルば
ね11により付勢され、その付勢力により両可動腕8間の
可動把持板10が固定把持板7に対しその下側から圧接さ
れている。一方の可動腕8には操作腕12が取着され、こ
の操作腕12を押し下げることにより、両可動腕8及び可
動把持板10がねじりコイルばね11の付勢力に抗して下方
へ回動し、両把持板7,10が互いに開くようになってい
る。
固定され、この両側板5間には櫛歯状の固定把持板7が
取着されている。この両側板5には可動腕8が支軸9を
中心にして上下方向へ回動可能に支持され、この両可動
腕8の先端部間には櫛歯状の可動把持板10が取着されて
いる。この両可動腕8はその支軸9上のねじりコイルば
ね11により付勢され、その付勢力により両可動腕8間の
可動把持板10が固定把持板7に対しその下側から圧接さ
れている。一方の可動腕8には操作腕12が取着され、こ
の操作腕12を押し下げることにより、両可動腕8及び可
動把持板10がねじりコイルばね11の付勢力に抗して下方
へ回動し、両把持板7,10が互いに開くようになってい
る。
両側板5間及び両可動腕8間には上下一対の軸13,14が
支持され、側板5に支持した上側の軸13は回動可能にな
っているとともに、可動腕8に支持した下側の軸14は固
定されている。上側の軸13には円筒状の挾持ローラ15が
一体回動可能に固定されている。下側の軸14には挾持ロ
ーラ16が回動可能に嵌合されている。両挾持ローラ15,1
6は前記ばね11の付勢力により互いに圧接されている。
なお、上側の挾持ローラ15はコルクにより形成されてい
る。上側の回動軸13の一端部は機枠6の外側へ突出し、
機枠6の外側に取着されたブレーキ17に連結されてい
る。フィルム2aの先端部はこの両挾持ローラ15,16間を
通って両把持板7,10間に把持されるようになっている。
支持され、側板5に支持した上側の軸13は回動可能にな
っているとともに、可動腕8に支持した下側の軸14は固
定されている。上側の軸13には円筒状の挾持ローラ15が
一体回動可能に固定されている。下側の軸14には挾持ロ
ーラ16が回動可能に嵌合されている。両挾持ローラ15,1
6は前記ばね11の付勢力により互いに圧接されている。
なお、上側の挾持ローラ15はコルクにより形成されてい
る。上側の回動軸13の一端部は機枠6の外側へ突出し、
機枠6の外側に取着されたブレーキ17に連結されてい
る。フィルム2aの先端部はこの両挾持ローラ15,16間を
通って両把持板7,10間に把持されるようになっている。
両把持板7,10の上方において両側板5間には切断溝18a
を有するナイフ案内板18が取着されている。
を有するナイフ案内板18が取着されている。
前記固定把持部材3に隣接して両機枠6の内側には回動
軸19が支持され、この両回動軸19には摺動筒20が軸線方
向へ移動可能にかつ一体回動可能に挿嵌されているとと
もに、支持筒21が軸線方向へ移動可能にかつ一体回動不
能に挿嵌されている。この摺動筒20は支持筒21に対し回
動可能に嵌合されている。この支持筒21には側板22が連
結部23を介して固定されている。この両側板22間には支
持杆24が取着され、この支持杆24の下側に把持板たる固
定把持板25が形成されている。支持杆24の中央部には支
持筒26が回動可能に支持され、この支持筒26には櫛歯状
の中央可動把持板27が取着されている。同じく支持杆24
にはこの支持筒26内に挿通された支軸28が回動可能に支
持され、中央可動把持板27の両側においてこの支軸28に
は櫛歯状の横可動把持板29が回動可能に取着されてい
る。この中央可動把持板27と両横可動把持板29とが別々
に回動し、固定把持板25の下側に対し開閉可能になって
いる。
軸19が支持され、この両回動軸19には摺動筒20が軸線方
向へ移動可能にかつ一体回動可能に挿嵌されているとと
もに、支持筒21が軸線方向へ移動可能にかつ一体回動不
能に挿嵌されている。この摺動筒20は支持筒21に対し回
動可能に嵌合されている。この支持筒21には側板22が連
結部23を介して固定されている。この両側板22間には支
持杆24が取着され、この支持杆24の下側に把持板たる固
定把持板25が形成されている。支持杆24の中央部には支
持筒26が回動可能に支持され、この支持筒26には櫛歯状
の中央可動把持板27が取着されている。同じく支持杆24
にはこの支持筒26内に挿通された支軸28が回動可能に支
持され、中央可動把持板27の両側においてこの支軸28に
は櫛歯状の横可動把持板29が回動可能に取着されてい
る。この中央可動把持板27と両横可動把持板29とが別々
に回動し、固定把持板25の下側に対し開閉可能になって
いる。
支持杆24上には鋸刃状のナイフ30と案内板31とが取着さ
れ、このナイフ30とその上方にある案内板31との間には
挿入溝31aが形成されている。
れ、このナイフ30とその上方にある案内板31との間には
挿入溝31aが形成されている。
前記支持筒26及び支軸28にはそれぞれ連動レバー32が取
着されている。支持杆24に取着された取付板33には一対
の案内ローラ34が支持され、中央可動把持板27の連動レ
バー32と一方の摺動筒20との間に連動ワイヤ35が案内ロ
ーラ34を介して連結されているとともに、両横可動把持
板29の連動レバー32と他方の摺動筒20との間に連動ワイ
ヤ36が案内ローラ34を介して連結されている。
着されている。支持杆24に取着された取付板33には一対
の案内ローラ34が支持され、中央可動把持板27の連動レ
バー32と一方の摺動筒20との間に連動ワイヤ35が案内ロ
ーラ34を介して連結されているとともに、両横可動把持
板29の連動レバー32と他方の摺動筒20との間に連動ワイ
ヤ36が案内ローラ34を介して連結されている。
前記固定把持部材3の下方において両機枠6間には支持
板37が取着され、この支持板37には一対のソレノイド3
8,39が取着されている。この両ソレノイド38,39上には
ロッド38a,39aが突出し、ソレノイド38,39の消磁又は励
磁に伴い両ロッド38a,39aが上下動するようになってい
る。支持板37の両側にはそれぞれのソレノイド38,39に
対応して一対の案内ローラ40が支持され、一方のソレノ
イド38のロッド38aと一方の回動軸19との間に連動ワイ
ヤ41が両案内ローラ40を介して連結されているととも
に、他方のソレノイド39のロッド39aと他方の回動軸19
との間に連動ワイヤ42が両案内ローラ40を介して連結さ
れている。そして、ソレノイド38,39のロッド38a,39aが
上下動すると、連動ワイヤ41,42、回動軸19、摺動筒20
及び連動ワイヤ35,36を介して中央可動把持板27及び両
横可動把持板29が固定把持板25に対し開閉するようにな
っている。
板37が取着され、この支持板37には一対のソレノイド3
8,39が取着されている。この両ソレノイド38,39上には
ロッド38a,39aが突出し、ソレノイド38,39の消磁又は励
磁に伴い両ロッド38a,39aが上下動するようになってい
る。支持板37の両側にはそれぞれのソレノイド38,39に
対応して一対の案内ローラ40が支持され、一方のソレノ
イド38のロッド38aと一方の回動軸19との間に連動ワイ
ヤ41が両案内ローラ40を介して連結されているととも
に、他方のソレノイド39のロッド39aと他方の回動軸19
との間に連動ワイヤ42が両案内ローラ40を介して連結さ
れている。そして、ソレノイド38,39のロッド38a,39aが
上下動すると、連動ワイヤ41,42、回動軸19、摺動筒20
及び連動ワイヤ35,36を介して中央可動把持板27及び両
横可動把持板29が固定把持板25に対し開閉するようにな
っている。
両機枠6の内側にはモータ43aにより駆動する回転ベル
ト43が掛け渡され、前記可動把持部材4の両側の連結部
23にこの回転ベルト43が連結されている。そして、同ベ
ルト43が回転すると、可動把持部材4が固定把持部材3
に対し接近離間し、固定把持部材3の把持板7,10に対し
可動把持部材4の把持板25,27,29が重合されるととも
に、可動把持部材4の案内板31の挿入溝31aに固定把持
部材3のナイフ案内板18が挿入されてその切断溝18aに
可動把持部材4のナイフ30が挿入されるようになってい
る。
ト43が掛け渡され、前記可動把持部材4の両側の連結部
23にこの回転ベルト43が連結されている。そして、同ベ
ルト43が回転すると、可動把持部材4が固定把持部材3
に対し接近離間し、固定把持部材3の把持板7,10に対し
可動把持部材4の把持板25,27,29が重合されるととも
に、可動把持部材4の案内板31の挿入溝31aに固定把持
部材3のナイフ案内板18が挿入されてその切断溝18aに
可動把持部材4のナイフ30が挿入されるようになってい
る。
このように構成されたフィルム供給装置1の上方には第
1,4図に示すように前折込部材45と後折込部材46と左右
両折込部材47とを備えたフィルム折込装置44が設けられ
ている。
1,4図に示すように前折込部材45と後折込部材46と左右
両折込部材47とを備えたフィルム折込装置44が設けられ
ている。
前折込部材45は左右両支持枠48間に支持された前後両回
転プーリ49,50と、この両回転プーリ49,50間に巻掛けら
れた複数本の丸ベルト51とからなり、両機枠6間に取着
された取付板52上に前記両支持枠48が固定されている。
転プーリ49,50と、この両回転プーリ49,50間に巻掛けら
れた複数本の丸ベルト51とからなり、両機枠6間に取着
された取付板52上に前記両支持枠48が固定されている。
後折込部材46は支持板53の前後両縁に沿って折込ローラ
54を取付けたものであり、両機枠6の内側に取着された
ガイドレール55に対し支持板53の左右両端部が前後方向
へ移動可能に支持されている。両機枠6の内側には回転
ベルト56が掛け渡され、この回転ベルト56に支持板53の
左右両端部が連結されている。
54を取付けたものであり、両機枠6の内側に取着された
ガイドレール55に対し支持板53の左右両端部が前後方向
へ移動可能に支持されている。両機枠6の内側には回転
ベルト56が掛け渡され、この回転ベルト56に支持板53の
左右両端部が連結されている。
左右両折込部材47は両機枠6間に取着された取付板57に
対し支軸58により左右方向へ回動可能に支持され、前記
支持板53に対し連動リンク59及び固定リンク60を介して
連動されている。
対し支軸58により左右方向へ回動可能に支持され、前記
支持板53に対し連動リンク59及び固定リンク60を介して
連動されている。
そして、ベルト56が回転して後折込部材46が前折込部材
45に対し接近離間すると、左右両折込部材47が連動リン
ク59を介して開閉するようになっている。
45に対し接近離間すると、左右両折込部材47が連動リン
ク59を介して開閉するようになっている。
このフィルム折込装置44の上方には第1,5図に示すよう
に搬出ベルト62を掛け渡した物品搬出装置61が設けられ
ている。又、前記前折込部材45の前方には搬出用平ベル
ト63が掛け渡され、この平ベルト63内にヒータ板64が挿
入されている。
に搬出ベルト62を掛け渡した物品搬出装置61が設けられ
ている。又、前記前折込部材45の前方には搬出用平ベル
ト63が掛け渡され、この平ベルト63内にヒータ板64が挿
入されている。
さて、前記フィルム供給装置1において、第6図(a)
に示すように可動把持部材4が固定把持部材3に対し離
間し、フィルム2aが両把持部材3,4間に張られた状態で
は、フィルム巻取ロール2から引き出されたフィルム2a
は固定把持部材3の上下両挾持ローラ15,16間を通り、
固定把持部材3の固定把持板7と可動把持板10との間で
ねじりコイルばね11の付勢力により保持されているとと
もに、可動把持部材4の固定把持板25と各可動把持板2
7,29との間で把持されている。上側の挾持ローラ15はブ
レーキ17の働きにより回動不能となっている。
に示すように可動把持部材4が固定把持部材3に対し離
間し、フィルム2aが両把持部材3,4間に張られた状態で
は、フィルム巻取ロール2から引き出されたフィルム2a
は固定把持部材3の上下両挾持ローラ15,16間を通り、
固定把持部材3の固定把持板7と可動把持板10との間で
ねじりコイルばね11の付勢力により保持されているとと
もに、可動把持部材4の固定把持板25と各可動把持板2
7,29との間で把持されている。上側の挾持ローラ15はブ
レーキ17の働きにより回動不能となっている。
この状態で、物品67を載せた受台65が上昇すると、第6
図(b)に示すようにフィルム2aが上下両挾持ローラ1
5,16間並びに可動把持部材4の固定把持板25と各可動把
持板27,29との間で押えられたまま包装部Sへ持ち上げ
られ、フィルム2aが伸びて物品67を上方から覆う。
図(b)に示すようにフィルム2aが上下両挾持ローラ1
5,16間並びに可動把持部材4の固定把持板25と各可動把
持板27,29との間で押えられたまま包装部Sへ持ち上げ
られ、フィルム2aが伸びて物品67を上方から覆う。
次に、後折込部材46が前折込部材45に接近すると、左右
両折込部材47が互いに閉じ、後折込部材46及び左右両折
込部材47が物品67の下側でフィルム2aに食込む。後折込
部材46及び左右両折込部材47は物品67の下側にある程度
食込んで物品67を載せると、物品受台65が下降する。そ
して、第6図(c)で示すようにフィルム2aが物品67の
下側で後折込部材46及び左右両折込部材47により後方及
び左右両方向から折込まれる。この折込み時、まず両横
可動把持板29が開いてフィルム2aの左右両側の押えが解
除され、次いで中央可動把持板27が開いてフィルム2aの
中央の押えが解除される。
両折込部材47が互いに閉じ、後折込部材46及び左右両折
込部材47が物品67の下側でフィルム2aに食込む。後折込
部材46及び左右両折込部材47は物品67の下側にある程度
食込んで物品67を載せると、物品受台65が下降する。そ
して、第6図(c)で示すようにフィルム2aが物品67の
下側で後折込部材46及び左右両折込部材47により後方及
び左右両方向から折込まれる。この折込み時、まず両横
可動把持板29が開いてフィルム2aの左右両側の押えが解
除され、次いで中央可動把持板27が開いてフィルム2aの
中央の押えが解除される。
可動把持部材4によるフィルム2aの押えが解除される
と、可動把持部材4は固定把持部材3に向けて接近す
る。後折込部材46及び左右両折込部材47による折込み
後、物品搬出装置61の搬出ベルト62並びに前折込部材45
の丸ベル51及び搬出用平ベルト63が回転する。搬出ベル
ト62が回転すると、第6図(d)に示すように物品67は
前折込部材45へ向けて搬出され、前折込部材45の丸ベル
ト51上に載る。前折込部材45は物品67の下側でフィルム
2aに食込む。この物品67の搬出に伴い、可動把持部材4
が固定把持部材3に接近していくと可動把持部材4の固
定把持板25の先端がフィルム2aに当接し、そのままフィ
ルム2aを押圧しながら進出すると下側のナイフ案内板18
と固定把持板25との間でフィルム2aが屈曲状に案内され
る。すなわち、下側の固定把持板25によりフィルム2aの
基端側が押圧されることとなり、その結果、一対のナイ
フ案内板18の間でフィルム2aが張力を受けた状態とな
る。次いでナイフ30が切断溝18aに挿入されて、この張
力が付与されたフィルム2aに接触すると極めて良好にフ
ィルム2aは切断される。この切断後、ブレーキ17が解除
されて上側挾持ローラ15が回動可能になり、フィルム2a
の挾持が解除されるとともに、可動把持部材4の各可動
把持板27,29が閉じて固定把持部材3にあるフィルム2a
の先端部が可動把持部材4により把持される。
と、可動把持部材4は固定把持部材3に向けて接近す
る。後折込部材46及び左右両折込部材47による折込み
後、物品搬出装置61の搬出ベルト62並びに前折込部材45
の丸ベル51及び搬出用平ベルト63が回転する。搬出ベル
ト62が回転すると、第6図(d)に示すように物品67は
前折込部材45へ向けて搬出され、前折込部材45の丸ベル
ト51上に載る。前折込部材45は物品67の下側でフィルム
2aに食込む。この物品67の搬出に伴い、可動把持部材4
が固定把持部材3に接近していくと可動把持部材4の固
定把持板25の先端がフィルム2aに当接し、そのままフィ
ルム2aを押圧しながら進出すると下側のナイフ案内板18
と固定把持板25との間でフィルム2aが屈曲状に案内され
る。すなわち、下側の固定把持板25によりフィルム2aの
基端側が押圧されることとなり、その結果、一対のナイ
フ案内板18の間でフィルム2aが張力を受けた状態とな
る。次いでナイフ30が切断溝18aに挿入されて、この張
力が付与されたフィルム2aに接触すると極めて良好にフ
ィルム2aは切断される。この切断後、ブレーキ17が解除
されて上側挾持ローラ15が回動可能になり、フィルム2a
の挾持が解除されるとともに、可動把持部材4の各可動
把持板27,29が閉じて固定把持部材3にあるフィルム2a
の先端部が可動把持部材4により把持される。
そして、第6図(e)に示すように可動把持部材4が固
定把持部材3から離間すると、第6図(a)に示すよう
に可動把持部材4により把持されたフィルム2aがフィル
ム巻取ロール2から引き出されて両把持部材3,4間に張
られる。後折込部材46は前折込部材45から離間し、左右
両折込部材47が互いに開く。
定把持部材3から離間すると、第6図(a)に示すよう
に可動把持部材4により把持されたフィルム2aがフィル
ム巻取ロール2から引き出されて両把持部材3,4間に張
られる。後折込部材46は前折込部材45から離間し、左右
両折込部材47が互いに開く。
この搬出途中で包装機が停止して1サイクルが終了する
と、物品67は搬出用平ベルト63上に載る前に前折込部材
45上で停止する。
と、物品67は搬出用平ベルト63上に載る前に前折込部材
45上で停止する。
第6図(b)に示すように次に包装する物品67を搬送コ
ンベヤ66上に載せると、包装機が稼働して1サイクルが
開始される。そして、第6図(c)(d)に示すように
物品67は搬送コンベヤ66により搬送されて物品受台65上
に載る。前折込部材45上の包装済物品67は搬出用平ベル
ト63上に載り、そこでヒータ板64により物品67の下側の
折込部が密着される。
ンベヤ66上に載せると、包装機が稼働して1サイクルが
開始される。そして、第6図(c)(d)に示すように
物品67は搬送コンベヤ66により搬送されて物品受台65上
に載る。前折込部材45上の包装済物品67は搬出用平ベル
ト63上に載り、そこでヒータ板64により物品67の下側の
折込部が密着される。
物品受台65が上昇すると、前述した場合と同様にしてフ
ィルム2aが物品67に包装される。
ィルム2aが物品67に包装される。
特に、本実施例においては、可動把持部材4が固定把持
部材3に接近すると、可動把持部材4の固定把持板25の
先端がフィルム2aに当接し、そのままフィルム2aを押圧
しながら進出すると同ナイフ案内板18と固定把持板25と
の間でフィルム2aが屈曲状に案内される。その結果、一
対のナイフ案内板18の間でフィルム2aが張力を受けた状
態となる。そして、前記と同様にナイフ30が切断溝18a
に挿入されてこの張力が付与されたフィルム2aに接触す
ると極めて良好にフィルム2aは切断される。従って、前
記従来技術のようなリンク機構が不要となり、フィルム
切断機構の構造が簡単になるとともに、フィルム供給装
置1を小形化することができる。
部材3に接近すると、可動把持部材4の固定把持板25の
先端がフィルム2aに当接し、そのままフィルム2aを押圧
しながら進出すると同ナイフ案内板18と固定把持板25と
の間でフィルム2aが屈曲状に案内される。その結果、一
対のナイフ案内板18の間でフィルム2aが張力を受けた状
態となる。そして、前記と同様にナイフ30が切断溝18a
に挿入されてこの張力が付与されたフィルム2aに接触す
ると極めて良好にフィルム2aは切断される。従って、前
記従来技術のようなリンク機構が不要となり、フィルム
切断機構の構造が簡単になるとともに、フィルム供給装
置1を小形化することができる。
考案の効果 以上詳述したように、本考案によれば、フィルム切断機
構の構造が簡単になり、装置全体の小型化が図れるとと
もに、伸縮性のあるフィルムであってもナイフで切断す
る際にナイフ案内板と固定把持板との間でフィルムが屈
曲状に案内される。その結果、一対のナイフ案内板の間
でフィルムが張力を受けた状態となり、極めて良好にフ
ィルムを切断することが可能である。
構の構造が簡単になり、装置全体の小型化が図れるとと
もに、伸縮性のあるフィルムであってもナイフで切断す
る際にナイフ案内板と固定把持板との間でフィルムが屈
曲状に案内される。その結果、一対のナイフ案内板の間
でフィルムが張力を受けた状態となり、極めて良好にフ
ィルムを切断することが可能である。
第1図は本実施例に係る包装機のフィルム供給装置、フ
ィルム折込装置及び物品搬出装置を示す縦断面図、第2
図はフィルム供給装置を示す平断面図、第3図は可動把
持部材の把持板を開閉するソレノイドを示す平断面図、
第4図はフィルム折込装置を示す平断面図、第5図は物
品搬出装置を示す一部切欠き平面図、第6図(a)
(b)(c)(d)(e)はそれぞれ包装作用を示す説
明図である。 1……フィルム供給装置、2……フィルム巻取ロール、
2a……フィルム、3……固定把持部材、4……可動把持
部材、7……固定把持板(把持部)、10……可動把持板
(把持部)、15,16……挾持ローラ、17……ブレーキ、1
8……ナイフ案内板、18a……切断溝、19……回動軸、20
……摺動筒(連動部材)、21……支持筒、25……固定把
持板(把持部)、27……中央可動把持板(把持部)、29
……横可動把持板(把持部)、30……ナイフ、35,36…
…連動ワイヤ(連動索)、38,39……ソレノイド(駆動
部)、41,42……連動ワイヤ(連動索)。
ィルム折込装置及び物品搬出装置を示す縦断面図、第2
図はフィルム供給装置を示す平断面図、第3図は可動把
持部材の把持板を開閉するソレノイドを示す平断面図、
第4図はフィルム折込装置を示す平断面図、第5図は物
品搬出装置を示す一部切欠き平面図、第6図(a)
(b)(c)(d)(e)はそれぞれ包装作用を示す説
明図である。 1……フィルム供給装置、2……フィルム巻取ロール、
2a……フィルム、3……固定把持部材、4……可動把持
部材、7……固定把持板(把持部)、10……可動把持板
(把持部)、15,16……挾持ローラ、17……ブレーキ、1
8……ナイフ案内板、18a……切断溝、19……回動軸、20
……摺動筒(連動部材)、21……支持筒、25……固定把
持板(把持部)、27……中央可動把持板(把持部)、29
……横可動把持板(把持部)、30……ナイフ、35,36…
…連動ワイヤ(連動索)、38,39……ソレノイド(駆動
部)、41,42……連動ワイヤ(連動索)。
Claims (1)
- 【請求項1】フィルム巻取ロール(2)から引き出され
たフィルム(2a)の先端部を把持する固定把持部材
(3)と、 この固定把持部材(3)に対し接近離間して固定把持部
材(3)にあるフィルム(2a)の先端部を一対の把持板
(25,27,29)にて把持するとともにナイフ(30)でフィ
ルム(2a)を切断する可動把持部材(4)とを備えた包
装機のフィルム供給装置において、 前記可動把持部材(4)の把持板(25,27,29)先端をナ
イフ(30)先端よりも前記固定把持部材(3)寄りとな
るように配置するとともに、同固定把持部材(3)には
一対のナイフ案内板(18)を形成して同ナイフ(30)の
挿入を可能とする切断溝(18a)を設け、同可動把持部
材(4)は同ナイフ(30)が切断溝(18a)に挿入され
る際に、前記いずれか一方の把持板(25)とフィルム巻
取ロール(2)側のナイフ案内板(18)との間でフィル
ム(2a)を屈曲状態に支持するようにしたことを特徴と
する包装機のフィルム供給装置におけるフィルム切断機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989109935U JPH0748487Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 包装機のフィルム供給装置におけるフィルム切断機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989109935U JPH0748487Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 包装機のフィルム供給装置におけるフィルム切断機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0349904U JPH0349904U (ja) | 1991-05-15 |
| JPH0748487Y2 true JPH0748487Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31658492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989109935U Expired - Lifetime JPH0748487Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 包装機のフィルム供給装置におけるフィルム切断機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748487Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4516461B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2010-08-04 | 日信工業株式会社 | グロメット |
| JP4511456B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2010-07-28 | 日信工業株式会社 | グロメット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022947B2 (ja) * | 1979-08-17 | 1985-06-05 | 住友ベークライト株式会社 | 血液清浄化用活性炭 |
| JPS5812107U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-26 | 株式会社寺岡精工 | ストレツチ包装々置における被包装物の胴巻き装置 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1989109935U patent/JPH0748487Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349904U (ja) | 1991-05-15 |
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