JPH0748809Y2 - 円形パネル壁の接続構造 - Google Patents

円形パネル壁の接続構造

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JPH0748809Y2
JPH0748809Y2 JP12118389U JP12118389U JPH0748809Y2 JP H0748809 Y2 JPH0748809 Y2 JP H0748809Y2 JP 12118389 U JP12118389 U JP 12118389U JP 12118389 U JP12118389 U JP 12118389U JP H0748809 Y2 JPH0748809 Y2 JP H0748809Y2
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panel
screw
connection structure
panel wall
circular panel
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JP12118389U
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幸人 西岡
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、互いに円弧状に形成したパネル材の側端部
を重ね合わせて接続することにより円形パネル壁を形成
するようにした円形パネル壁の接続構造に関する。
(従来の技術) 従来、シャワー室等におけるガラス繊維強化プラスチッ
ク等(以下、略してFRPと称する)で形成されたパネル
壁の接合は、パネル材の側端部を重ね合わせて、この重
合部をビスによって固定していた。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記のようにパネル材の側端部の重合部をビ
スで固定したものにおいては、ビスの端部がシャワー室
等内に露出するために、このビスがシャワー室等内の水
分に侵されて腐食することがあり、このためにビスが外
れてしまう場合があるといった問題点があった。
更に、パネル材の側端部がビスで止められているため
に、パネル材の捩じれ現象等によって、ビス止め箇所が
破壊されてしまう場合があるといった問題点があった。
この考案の課題とするところは、上記従来の問題点を解
決することができ、パネル材の側端部を重ね合わせてこ
の重合部を外側からねじで締めつけて固定することによ
り、取付け用のねじがシャワー室等内の水分が多い所に
露出されることがなくて、このねじの腐食が防止され、
しかも、パネル材の捩じれ現象にも充分対応することが
でき、更に、シャワー室等内側に凹凸部分がない状態で
パネル材を接合することができる円形パネル壁の接続構
造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この考案は、上記課題を解決するために、互いに円弧状
に形成したパネル材の側端部を重ね合わせて接続するこ
とにより円形パネル壁を形成するようにした円形パネル
壁の接続構造であって、 前記パネ材の一方の側端部にねじ取付板が庇状に突出し
て取付けられ、この庇状のねじ取付板がパネル材の両側
端部の重合部の上に被さるようになされ、且つこのねじ
取付板に設けた雌ねじ孔に締め付け用雄ねじが螺合せら
れ、この雄ねじの螺進によって前記重合部を締め付けて
接続するようになした。
(作用) したがって、雄ねじがパネル壁内(シャワー室等内)に
露出することがなくて、この雄ねじがパネル壁内の水分
に侵されることがなく、しかも、パネル材の捩じれ現象
等が充分に吸収され、パネル壁内側に凹凸部分が生じる
ことがない。
(実施例) 以下、この考案に係る円形パネル壁の接続構造の実施例
について図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案に係る円形パネル壁の接続構造を示す
平面図、第2図,第3図はその要部を示す拡大横断面
図、第4図は円形パネル壁等によって構成されたシャワ
ー室の縦断側面図、第5図はその縦断正面図、第6図は
円形パネル壁の下端部と底部の防水パンとの接続構造を
示す拡大縦断面図である。
この考案の円形パネル壁の接続構造は、図に示すよう
に、互いに円弧状に形成されたFRPからなるパネル1,2,3
のそれぞれの側端部を重ね合わせて接続することにより
円形パネル壁を形成するようにしたものである。
すなわち、各パネル材1,2,3の側端部における重合部の
一方(パネル材2の両端部)にねじ取付板21,21が庇状
に突設して取付けられてこのねじ取付板21の庇部215が
パネル材1,3の両端部の重合部の上に被さるようになさ
れている。更に、この庇部215に設けた雌ねじ孔211に締
め付け用雄ねじ4を螺合させ、この雄ねじ4の螺進によ
って重合部を締め付けて接続するようにしている。
中央パネル材2と接続するパネル材1,3の側端部11,31
は、一旦外向きに若干の長さ分だけ折曲され、その外端
から再び折曲されて前方に延設されている。つまり、こ
の側端部11,31は横断面で見て外側に膨らんだかぎ形に
形成されている。
一方、中央のパネル材2の両側端部24,24は若干の長さ
分(後述する補強板5の板厚分)外向きに折曲されてい
る。
前記ねじ取付板21は、中央パネル材2の両側端近傍位置
の外面に設けられた断面略ハット形の係止用板部22に係
入用脚板212が嵌入係止されており、側面視略コ字形を
なしている。
そして、その庇部215の先端近傍箇所に前記雌ねじ孔211
が形成されている。
パネル材1,3の各一方の側端部と中央のパネル材2の両
側端部との間には補強板5が介在され、更に重合端部か
ら重合中央部までの箇所に架橋ポリエチレン発泡体から
なる防水テープ6が介在されている。
両側のパネル材1,3の各一方の側端面と中央のパネル材
2の両側端面との対接箇所にはシリコンコーキング材10
が配されて、この部分の防水シール作用が良好になるよ
うにしている。
また、ねじ取付板21の雌ねじ孔211に螺合される締め付
け用雄ねじ4と中央のパネル材2の両側端部との間に
は、当板材7が配置されている。
図中23,23は機能パネル8が嵌め入れられる係止溝231、
231を互いに対面して形成する係止片である。
底部の防水パン9とパネル材1,2,3の接合は、第6図に
示す構成になっている。
すなわち、防水パン9の上端部が外開きに立上げられ、
この立上がり部92の途中に段部91が形成されている。
そして、この段部91に、パネル材1,2,3の下端部が係止
される。
これらパネル材1,2,3の下端部は外広がり形状に折曲形
成されて、その外端部分が下向きの脚部に折曲形成され
ている。
これらのパネル材1,2,3の脚部と防水パン9の立上がり
部92とは当板11を介してビス12によって固定されてい
る。
また、これらのパネル材1,2,3の下端部と防水パン9の
段部91との間には、シリコンコーキング材10を塗布して
架橋ポリエチレン発泡体からなるシールパッキン13が配
されていて、この部分の防水作用を良好なものとしてい
る。
なお、第4図、第5図における符号14は、天井部であっ
て、この天井部14には照明器具15が設置されている。
更に、符号16は換気扇、17はシャワーハンガーを示して
おり、このシャワーハンガー17にシャワー18がかけられ
るようになっている。
符号19はパネル材1,3の他方の側端部間に形成された出
入口である。
接続組立てにあたっては、前記雄ねじ4をねじ取付板21
の雌ねじ孔211に螺合させ、さらに螺進させることによ
り、両側のパネル材1,3の端部が中央のパネル材2の両
側端部に押されて締めつけられることにより、パネル材
1,3とパネル材2とが接続されて、円形パネル壁が形成
される。
加えて、当板材7の外側面を、テーパ面201に形成する
とよい。このテーパ面201はねじ取付板21の先端に向け
て漸次低くなるようにする。したがって、雄ねじ4を螺
進させると、パネル板1,3に中央のパネル板2側へ移動
する力が働き、接合状態がより強固になると共に、互い
のパネル(1と2及び3と2)が密着して水密性がより
良好なものとなる利点がある。また、テーパ201は、第
7図に示すように別部材20を介在させて形成してもよ
い。
なお、この考案にかかる円形パネル壁の接続構造は、シ
ャワー室に使用されるものに限定されるものではなく、
他の用途の円形パネル壁の接続構造にも適用できるもの
である。
なお、パネル材1,2,3の素材はFRPに限定されるものでは
なく、他の素材も適用できるものである。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案によれば、パネル材の側
端部を重ね合わせてこの重合部を外側からねじで締めつ
けて固定することにより、取付け用のねじがシャワー室
等内の水分が多い所に露出されることがなくて、このね
じの腐食が防止され、しかも、パネル材の捩じれ現象に
も充分対応することができ、更に、シャワー室等内側に
凹凸部分がない状態でパネル材を接合することができる
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る円形パネル壁の接続構造の一実
施例を示す平面図、第2図,第3図はその要部を示す拡
大横断面図、第4図は円形パネル壁等によって構成され
たシャワー室の縦断側面図、第5図はその正面図、第6
図は円形パネル壁の下端部と底部の防水パンとの接続構
造を示す拡大縦断面図、第7図は別例の要部の拡大横断
面図である。 1……パネル材 2……パネル材 21……ねじ取付板 211……雌ねじ孔 215……庇部 3……パネル材 4……締め付け用雄ねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに円弧状に形成したパネル材の側端部
    を重ね合わせて接続することにより円形パネル壁を形成
    するようにした円形パネル壁の接続構造であって、 前記パネル材の一方の側端部にねじ取付板が庇状に突出
    して取付けられ、この庇状のねじ取付板がパネル材の両
    側端部の重合部の上に被さるようになされ、且つこのね
    じ取付板に設けた雌ねじ孔に締め付け用雄ねじが螺合せ
    られ、この雄ねじの螺進によって前記重合部を締め付け
    て接続するようになしたことを特徴とする円形パネル壁
    の接続構造
JP12118389U 1989-10-16 1989-10-16 円形パネル壁の接続構造 Expired - Lifetime JPH0748809Y2 (ja)

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JP12118389U JPH0748809Y2 (ja) 1989-10-16 1989-10-16 円形パネル壁の接続構造

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JP12118389U JPH0748809Y2 (ja) 1989-10-16 1989-10-16 円形パネル壁の接続構造

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Publication Number Publication Date
JPH0361012U JPH0361012U (ja) 1991-06-14
JPH0748809Y2 true JPH0748809Y2 (ja) 1995-11-08

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