JPH0748820Y2 - 異形棒鋼 - Google Patents
異形棒鋼Info
- Publication number
- JPH0748820Y2 JPH0748820Y2 JP1989054048U JP5404889U JPH0748820Y2 JP H0748820 Y2 JPH0748820 Y2 JP H0748820Y2 JP 1989054048 U JP1989054048 U JP 1989054048U JP 5404889 U JP5404889 U JP 5404889U JP H0748820 Y2 JPH0748820 Y2 JP H0748820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- steel bar
- peripheral portion
- bar body
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、棒鋼本体に、この棒鋼本体より大径の節部が
長手方向所定間隔ごとに形成されると共に、上記棒鋼本
体にマーク部がこの棒鋼本体より突出して形成されてな
り、かつ主としてコンクリート内に配設して鉄筋として
用いられる異形棒鋼に関する。
長手方向所定間隔ごとに形成されると共に、上記棒鋼本
体にマーク部がこの棒鋼本体より突出して形成されてな
り、かつ主としてコンクリート内に配設して鉄筋として
用いられる異形棒鋼に関する。
従来、この種の異形棒鋼としては、第5図と第6図に示
すように、断面略円形の棒鋼本体1に、この棒鋼本体1
より大径の横リブ(節部)2を長手方向所定間隔ごとに
形成すると共に、これらの横リブ2に交差して棒鋼本体
1の長手方向に延びる縦リブ3を形成し、かつ上記棒鋼
本体1の横リブ2を一部取り除き、この部分にマーク4
を形成したものが知られている。そして、上記異形棒鋼
は、一対の圧延ロールによって熱間圧延されることによ
り形成される。
すように、断面略円形の棒鋼本体1に、この棒鋼本体1
より大径の横リブ(節部)2を長手方向所定間隔ごとに
形成すると共に、これらの横リブ2に交差して棒鋼本体
1の長手方向に延びる縦リブ3を形成し、かつ上記棒鋼
本体1の横リブ2を一部取り除き、この部分にマーク4
を形成したものが知られている。そして、上記異形棒鋼
は、一対の圧延ロールによって熱間圧延されることによ
り形成される。
ところで、上記従来の異形棒鋼にあっては、横リブ2の
一部を取り除き、この部分にマーク4を、棒鋼本体1か
ら所定量突出した状態で形成しているために、この部分
の強度が、横リブ2を有する部分の強度より低下すると
共に、曲げた場合の曲率が変化する等の不具合があっ
た。
一部を取り除き、この部分にマーク4を、棒鋼本体1か
ら所定量突出した状態で形成しているために、この部分
の強度が、横リブ2を有する部分の強度より低下すると
共に、曲げた場合の曲率が変化する等の不具合があっ
た。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、マーク部分の強度低下を防止できると
共に、曲げた場合の曲率が均一になって、全長にわたっ
て均質な製品を得ることができる異形棒鋼を提供するこ
とにある。
とするところは、マーク部分の強度低下を防止できると
共に、曲げた場合の曲率が均一になって、全長にわたっ
て均質な製品を得ることができる異形棒鋼を提供するこ
とにある。
上記目的を達成するために、本考案は、棒鋼本体にマー
ク部をこの棒鋼本体より突出して形成し、マーク部の周
囲に、節部(横リブ)から間隔を置いてマーク周囲部を
設け、このマーク周囲部と節部との間の部分は棒鋼本体
と同一径に設定する一方、このマーク周囲部を上記棒鋼
本体より突出して形成し、かつ上記マーク部を上記マー
ク周囲部より突出して形成したものである。
ク部をこの棒鋼本体より突出して形成し、マーク部の周
囲に、節部(横リブ)から間隔を置いてマーク周囲部を
設け、このマーク周囲部と節部との間の部分は棒鋼本体
と同一径に設定する一方、このマーク周囲部を上記棒鋼
本体より突出して形成し、かつ上記マーク部を上記マー
ク周囲部より突出して形成したものである。
本考案の異形棒鋼にあっては、マーク部の周囲に棒鋼本
体より突出したマーク周囲部を形成することによって、
この部分の強度を向上させると共に、このマーク周囲部
よりも節部(横リブ)側の部分においては、マーク部の
ない他の節部同士の間と同じく棒鋼本体と同一径として
剛性のバランスの均一化を図り、曲げた場合の曲率を他
の部分に合致させる。
体より突出したマーク周囲部を形成することによって、
この部分の強度を向上させると共に、このマーク周囲部
よりも節部(横リブ)側の部分においては、マーク部の
ない他の節部同士の間と同じく棒鋼本体と同一径として
剛性のバランスの均一化を図り、曲げた場合の曲率を他
の部分に合致させる。
以下、第1図ないし第4図に基づいて本考案の実施例を
説明する。
説明する。
第1図と第2図は本考案の第1実施例を示すもので、第
1図は正面図、第2図は側面図である。これらの図にお
いて符号10は断面略円形の棒鋼本体であり、この棒鋼本
体10には、この棒鋼本体10より大径の横リブ(節部)11
が長手方向所定間隔ごとに形成されている。そして、上
記横リブ11に交差して、180°ずれた位置に設けられ、
棒鋼本体10の長手方向に延びる一対の縦リブ12が上記棒
鋼本体10に形成されている。また、通常の相隣る横リブ
11間の間隔の2倍に設定された一対の横リブ11間には、
マーク周囲部13が形成されており、このマーク周囲部13
の中央には、製造メーカーや品質を特定するためのマー
ク部14が形成されている。
1図は正面図、第2図は側面図である。これらの図にお
いて符号10は断面略円形の棒鋼本体であり、この棒鋼本
体10には、この棒鋼本体10より大径の横リブ(節部)11
が長手方向所定間隔ごとに形成されている。そして、上
記横リブ11に交差して、180°ずれた位置に設けられ、
棒鋼本体10の長手方向に延びる一対の縦リブ12が上記棒
鋼本体10に形成されている。また、通常の相隣る横リブ
11間の間隔の2倍に設定された一対の横リブ11間には、
マーク周囲部13が形成されており、このマーク周囲部13
の中央には、製造メーカーや品質を特定するためのマー
ク部14が形成されている。
そして、上記マーク周囲部13は、その長手方向の領域が
上記一対の横リブ11間の間隔よりも狭められていて、こ
れら横リブ11から長手方向に間隔を置いて設けられてい
ると共に、上記棒鋼本体10よりaだけ大径に(aだけ突
出して)形成されており、かつマーク部14はマーク周囲
部13より突出して形成されている。さらに、上記一対の
横リブ11間において、上記マーク周囲部13の外側の横リ
ブ11寄りの部分は、棒鋼本体10と同一径に設定されてい
る。
上記一対の横リブ11間の間隔よりも狭められていて、こ
れら横リブ11から長手方向に間隔を置いて設けられてい
ると共に、上記棒鋼本体10よりaだけ大径に(aだけ突
出して)形成されており、かつマーク部14はマーク周囲
部13より突出して形成されている。さらに、上記一対の
横リブ11間において、上記マーク周囲部13の外側の横リ
ブ11寄りの部分は、棒鋼本体10と同一径に設定されてい
る。
上記のように構成された異形棒鋼にあっては、マーク部
14の周囲に棒鋼本体10よりaだけ突出したマーク周囲部
13を設けたものであるから、このマーク周囲部13によっ
て、この部分の強度低下を補い、他の部分の強度と同程
度の強度を確保できると共に、上記異形棒鋼を曲げた場
合にも、上記マーク部分の曲率を補正して他の部分と同
程度の曲率に保つことによって、全長にわたって均一な
品質に維持できる。しかも、このマーク周囲部13より外
側の横リブ11寄りの部分は、マーク部14が形成されない
他の部分と同様に棒鋼本体10と同一径に形成されている
ので、このような横リブ11間の端の部分において徒に棒
鋼の剛性が高められるのを防ぎ、他の部分との剛性のバ
ランスをとってその均一化を図ることにより、マーク部
分の曲率を他の部分の曲率に一層等しくすることが可能
となる。
14の周囲に棒鋼本体10よりaだけ突出したマーク周囲部
13を設けたものであるから、このマーク周囲部13によっ
て、この部分の強度低下を補い、他の部分の強度と同程
度の強度を確保できると共に、上記異形棒鋼を曲げた場
合にも、上記マーク部分の曲率を補正して他の部分と同
程度の曲率に保つことによって、全長にわたって均一な
品質に維持できる。しかも、このマーク周囲部13より外
側の横リブ11寄りの部分は、マーク部14が形成されない
他の部分と同様に棒鋼本体10と同一径に形成されている
ので、このような横リブ11間の端の部分において徒に棒
鋼の剛性が高められるのを防ぎ、他の部分との剛性のバ
ランスをとってその均一化を図ることにより、マーク部
分の曲率を他の部分の曲率に一層等しくすることが可能
となる。
また、第3図と第4図は本考案の第2実施例を示すもの
で、マーク周囲部13を円形に形成したものである。この
ように、マーク周囲部13は、所定の強度の向上を図るこ
とができれば、種々の形状が採用可能である。
で、マーク周囲部13を円形に形成したものである。この
ように、マーク周囲部13は、所定の強度の向上を図るこ
とができれば、種々の形状が採用可能である。
以上説明したように、本考案は、棒鋼本体にマーク部を
この棒鋼本体より突出して形成し、マーク部の周囲に節
部から間隔を置いてマーク周囲部を設け、このマーク周
囲部と節部との間の部分は棒鋼本体と同一径に設定する
一方、このマーク周囲部を上記棒鋼本体より突出して形
成し、かつ上記マーク部を上記マーク周囲部より突出し
て形成したものであるから、マーク部の周囲に形成した
マーク周囲部によって、この部分の強度を向上させるこ
とにより、マーク部分の強度低下を防止できると共に、
このマーク周囲部の外側においては、マーク部のない節
部間と同様の剛性として徒に棒鋼の剛性が高められるの
を防ぎ、剛性のバランスをとってその均一化を図ること
により、曲げた場合の曲率を均一にできて、全長にわた
って均質な製品を得ることができるという優れた効果を
有する。
この棒鋼本体より突出して形成し、マーク部の周囲に節
部から間隔を置いてマーク周囲部を設け、このマーク周
囲部と節部との間の部分は棒鋼本体と同一径に設定する
一方、このマーク周囲部を上記棒鋼本体より突出して形
成し、かつ上記マーク部を上記マーク周囲部より突出し
て形成したものであるから、マーク部の周囲に形成した
マーク周囲部によって、この部分の強度を向上させるこ
とにより、マーク部分の強度低下を防止できると共に、
このマーク周囲部の外側においては、マーク部のない節
部間と同様の剛性として徒に棒鋼の剛性が高められるの
を防ぎ、剛性のバランスをとってその均一化を図ること
により、曲げた場合の曲率を均一にできて、全長にわた
って均質な製品を得ることができるという優れた効果を
有する。
第1図と第2図は本考案の第1実施例を示すもので、第
1図は正面図、第2図は側面図、第3図と第4図は本考
案の第2実施例を示すもので、第3図は正面図、第4図
は側面図、第5図と第6図は従来の異形棒鋼を示すもの
で、第5図は正面図、第6図は側面図である。 10……棒鋼本体、11……横リブ(節部)、13……マーク
周囲部、14……マーク部。
1図は正面図、第2図は側面図、第3図と第4図は本考
案の第2実施例を示すもので、第3図は正面図、第4図
は側面図、第5図と第6図は従来の異形棒鋼を示すもの
で、第5図は正面図、第6図は側面図である。 10……棒鋼本体、11……横リブ(節部)、13……マーク
周囲部、14……マーク部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小嶋 達男 岐阜県安八郡神戸町大字横井字中新田1528 番地 三菱金属株式会社岐阜製作所内 (72)考案者 小林 達宜 岐阜県安八郡神戸町大字横井字中新田1528 番地 三菱金属株式会社岐阜製作所内 (72)考案者 安竹 睦美 岐阜県安八郡神戸町大字横井字中新田1528 番地 三菱金属株式会社岐阜製作所内 (72)考案者 高月 満広 岐阜県安八郡神戸町大字横井字中新田1528 番地 三菱金属株式会社岐阜製作所内 (56)参考文献 実開 昭62−61814(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】棒鋼本体に、この棒鋼本体より大径の節部
が長手方向所定間隔ごとに形成されると共に、上記棒鋼
本体にマーク部がこの棒鋼本体より突出して形成された
異形棒鋼において、 上記マーク部の周囲に、上記節部から間隔を置いてマー
ク周囲部が設けられ、このマーク周囲部と上記節部との
間の部分は上記棒鋼本体と同一径に設定される一方、上
記マーク周囲部は上記棒鋼本体より突出して形成され、
かつ上記マーク部が上記マーク周囲部より突出して形成
されたことを特徴とする異形棒鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989054048U JPH0748820Y2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 異形棒鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989054048U JPH0748820Y2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 異形棒鋼 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144916U JPH02144916U (ja) | 1990-12-10 |
| JPH0748820Y2 true JPH0748820Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31575763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989054048U Expired - Lifetime JPH0748820Y2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 異形棒鋼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748820Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4637786B2 (ja) * | 2006-04-26 | 2011-02-23 | 英樹 谷口 | 鉄筋コンクリート用棒鋼の品質管理方法 |
| JP7617661B1 (ja) * | 2023-10-06 | 2025-01-20 | 大谷製鉄株式会社 | 棒鋼の製造装置、製造方法、品質管理方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0428967Y2 (ja) * | 1985-10-04 | 1992-07-14 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP1989054048U patent/JPH0748820Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144916U (ja) | 1990-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |