JPH0748868A - コンクリートブロックの連結工法及びコンクリートブロック緊締用具 - Google Patents
コンクリートブロックの連結工法及びコンクリートブロック緊締用具Info
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- JPH0748868A JPH0748868A JP19713093A JP19713093A JPH0748868A JP H0748868 A JPH0748868 A JP H0748868A JP 19713093 A JP19713093 A JP 19713093A JP 19713093 A JP19713093 A JP 19713093A JP H0748868 A JPH0748868 A JP H0748868A
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Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コンクリートブロック同士をPC鋼棒等の緊張
材を用いて緊締連結するに際して、PC鋼棒に螺着する
ナットの操作を簡略化するとともに掘削孔を最小限のも
のにすることを可能とし、連結作業に係る工数の削減と
作業の迅速化を図る。 【構成】敷設済みのカルバートA1 に敷設しようとする
カルバートA2 をPC鋼棒11を用いて緊締するに際し
て、PC鋼棒11の一端ねじ部11aをカルバートA1
にナット14を介して固定するとともに、PC鋼材11
の他端ねじ部11bをカルバートA2 における緊張材挿
通孔5aの開口端面4aに突出させ、その突出端にスラ
ストベアリングとナットを一体化した止着具140を螺
合させる。そして、その止着具140のナットを、スラ
ストベアリングに支承させながら、トルクレンチ等を用
いて開口端面4a方向に締め付ける。
材を用いて緊締連結するに際して、PC鋼棒に螺着する
ナットの操作を簡略化するとともに掘削孔を最小限のも
のにすることを可能とし、連結作業に係る工数の削減と
作業の迅速化を図る。 【構成】敷設済みのカルバートA1 に敷設しようとする
カルバートA2 をPC鋼棒11を用いて緊締するに際し
て、PC鋼棒11の一端ねじ部11aをカルバートA1
にナット14を介して固定するとともに、PC鋼材11
の他端ねじ部11bをカルバートA2 における緊張材挿
通孔5aの開口端面4aに突出させ、その突出端にスラ
ストベアリングとナットを一体化した止着具140を螺
合させる。そして、その止着具140のナットを、スラ
ストベアリングに支承させながら、トルクレンチ等を用
いて開口端面4a方向に締め付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボックスカルバート等
のコンクリートブロックを連結する場合に好適に使用さ
れるコンクリートブロックの連結工法、及び、この連結
工法の実施に直接使用されるコンクリートブロック緊締
用具に関するものである。
のコンクリートブロックを連結する場合に好適に使用さ
れるコンクリートブロックの連結工法、及び、この連結
工法の実施に直接使用されるコンクリートブロック緊締
用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ボックスカルバートを緊張材
たるPC鋼棒により緊締結合して上下水道や共同溝等を
構成する工法が知られている。しかして、この連結工法
に使用されるボックスカルバートは、四隅部に内周に開
口する連結用ボックスを設けるとともに、それら各連結
用ボックスをPC鋼材挿通孔を介して該ボックスカルバ
ートの両接合端に連通させている。そして、その工法
は、まず、既に敷設したボックスカルバートの接合端に
次に敷設しようとするボックスカルバートの一方の接合
端を突き合わせ、それらボックスカルバートの緊張材挿
通孔を合致させる。次に、各緊張材挿通孔に挿通させた
PC鋼棒の一端を既に敷設したボックスカルバートの連
結用ボックス内に固定するとともに他端を敷設しようと
するボックスカルバートの連結用ボックス内に突出さ
せ、その突出端部にナットを仮螺合させる。しかる後
に、敷設しようとするボックスカルバートの他方の接合
端に開放されている緊張材挿通孔から緊張棒を前記連結
用ボックス内まで挿入し、その挿入端とナットを仮螺合
させた前記PC鋼棒の突出端とをカップラを介して連結
する。そして、他方の接合端に添接配置した油圧ジャッ
キによって前記緊張棒を強力に牽引し、敷設しようとす
るボックスカルバートを敷設済のボックスカルバートに
押し付ける。その状態で、前記PC鋼棒に仮螺合させて
あるナットを本格的に締め込んで定着させ、その後、前
記カップラ、緊張棒、及び、油圧ジャッキを取り外す。
このような作業を繰り返すことによって、順次ボックス
カルバートを連結してゆく。
たるPC鋼棒により緊締結合して上下水道や共同溝等を
構成する工法が知られている。しかして、この連結工法
に使用されるボックスカルバートは、四隅部に内周に開
口する連結用ボックスを設けるとともに、それら各連結
用ボックスをPC鋼材挿通孔を介して該ボックスカルバ
ートの両接合端に連通させている。そして、その工法
は、まず、既に敷設したボックスカルバートの接合端に
次に敷設しようとするボックスカルバートの一方の接合
端を突き合わせ、それらボックスカルバートの緊張材挿
通孔を合致させる。次に、各緊張材挿通孔に挿通させた
PC鋼棒の一端を既に敷設したボックスカルバートの連
結用ボックス内に固定するとともに他端を敷設しようと
するボックスカルバートの連結用ボックス内に突出さ
せ、その突出端部にナットを仮螺合させる。しかる後
に、敷設しようとするボックスカルバートの他方の接合
端に開放されている緊張材挿通孔から緊張棒を前記連結
用ボックス内まで挿入し、その挿入端とナットを仮螺合
させた前記PC鋼棒の突出端とをカップラを介して連結
する。そして、他方の接合端に添接配置した油圧ジャッ
キによって前記緊張棒を強力に牽引し、敷設しようとす
るボックスカルバートを敷設済のボックスカルバートに
押し付ける。その状態で、前記PC鋼棒に仮螺合させて
あるナットを本格的に締め込んで定着させ、その後、前
記カップラ、緊張棒、及び、油圧ジャッキを取り外す。
このような作業を繰り返すことによって、順次ボックス
カルバートを連結してゆく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
工法においては、各PC鋼棒にナットを本定着するに際
し、緊張棒を挿入してカップラにより連結し、その緊張
棒を油圧ジャッキにより牽引するという作業が不可欠で
あり、それらを都度取り外す作業も必要になる。そのた
め、作業工数が多くならざるを得ず、工事をさらに迅速
化するために何等かの対策が望まれている。
工法においては、各PC鋼棒にナットを本定着するに際
し、緊張棒を挿入してカップラにより連結し、その緊張
棒を油圧ジャッキにより牽引するという作業が不可欠で
あり、それらを都度取り外す作業も必要になる。そのた
め、作業工数が多くならざるを得ず、工事をさらに迅速
化するために何等かの対策が望まれている。
【0004】また、このような工法によれば、緊締棒を
装脱したり油圧ジャッキを配設するための空間を確保す
るために、掘削孔の最終部分に比較的大きな予掘が不可
欠となる。また、PC鋼棒を掘削孔と直交する配設して
用いる場合等においては、かかる予掘が掘削孔の全長に
亘ることになり、掘削孔の幅が不当に大きくなって掘削
作業や埋め戻し作業に手間と時間がかかるという問題も
ある。
装脱したり油圧ジャッキを配設するための空間を確保す
るために、掘削孔の最終部分に比較的大きな予掘が不可
欠となる。また、PC鋼棒を掘削孔と直交する配設して
用いる場合等においては、かかる予掘が掘削孔の全長に
亘ることになり、掘削孔の幅が不当に大きくなって掘削
作業や埋め戻し作業に手間と時間がかかるという問題も
ある。
【0005】本発明は、このような課題を一挙に解消す
ることができるコンクリートブロックの連結工法、及
び、その工法に使用するコンクリートブロック緊締用具
を提供することを目的としている。
ることができるコンクリートブロックの連結工法、及
び、その工法に使用するコンクリートブロック緊締用具
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明に係るコンクリートブロックの連結工
法は、一方のコンクリートブロックに他方のコンクリー
トブロックを緊張材を用いて緊締するに際して、緊張材
の一端側を一方のコンクリートブロックに固定するとと
もに、緊張材の他端に設けたねじ部を他方のコンクリー
トブロックにおける緊張材挿通孔の開口端面に突出さ
せ、その開口端面との間に摺動摩擦軽減部材を介在させ
た状態でその緊張材のねじ部にナットを螺合させ、その
ナットを前記開口端面方向に締め付けることによって他
方のコンクリートブロックを一方のコンクリートブロッ
クに緊締することを特徴とする。
達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明に係るコンクリートブロックの連結工
法は、一方のコンクリートブロックに他方のコンクリー
トブロックを緊張材を用いて緊締するに際して、緊張材
の一端側を一方のコンクリートブロックに固定するとと
もに、緊張材の他端に設けたねじ部を他方のコンクリー
トブロックにおける緊張材挿通孔の開口端面に突出さ
せ、その開口端面との間に摺動摩擦軽減部材を介在させ
た状態でその緊張材のねじ部にナットを螺合させ、その
ナットを前記開口端面方向に締め付けることによって他
方のコンクリートブロックを一方のコンクリートブロッ
クに緊締することを特徴とする。
【0007】摺動摩擦軽減部材は、ナットと一体的に構
成されたものであってもよく、あるいは、ナットとは別
体のワッシャ状のものであってもよい。
成されたものであってもよく、あるいは、ナットとは別
体のワッシャ状のものであってもよい。
【0008】また、本発明にかかるコンクリート緊締用
具は、コンクリートブロックに挿通される緊張材と、こ
の緊張材の端部に螺着されるナットと、このナットのコ
ンクリートブロックに摺接すべき面に添設される摺動摩
擦軽減部材とを具備してなることを特徴とする
具は、コンクリートブロックに挿通される緊張材と、こ
の緊張材の端部に螺着されるナットと、このナットのコ
ンクリートブロックに摺接すべき面に添設される摺動摩
擦軽減部材とを具備してなることを特徴とする
【0009】
【作用】本発明によれば、緊張材のねじ部に螺合させた
ナットを締め込んでゆくと、この緊張材の一端側が一方
のコンクリートブロックに固定されていることから、他
方のコンクリートブロックが一方のコンクリートブロッ
ク方向に付勢され緊締連結される。その際、前記ナット
と他方のコンクリートブロックとの間には摺動摩擦軽減
部材が介設してあるため、ナットの回転操作に対する抵
抗を大幅に削減することができる。そのため、ナット操
作力の大部分を他方のコンクリートブロックを付勢する
力として有効に利用することが可能となり、格別なジャ
ッキを用いなくても、両コンクリートブロックを緊締し
て連結することが可能になる。すなわち、仮にナットと
緊張材挿通孔の開口端面との間に摺動摩擦軽減部材を介
設しない場合には、そのナットと開口端面との間に発生
する摺動摩擦によってナットの操作力が有効にコンクリ
ーブロックの緊締力に変換されないことになり、作業者
によるナットの回転操作が不能になったり、無理にナッ
トを締め込むことによってナットや開口端面が変形ある
いは破損するようなことが起こり易いが、本発明によれ
ば、このような不具合を防止または抑制することができ
る。
ナットを締め込んでゆくと、この緊張材の一端側が一方
のコンクリートブロックに固定されていることから、他
方のコンクリートブロックが一方のコンクリートブロッ
ク方向に付勢され緊締連結される。その際、前記ナット
と他方のコンクリートブロックとの間には摺動摩擦軽減
部材が介設してあるため、ナットの回転操作に対する抵
抗を大幅に削減することができる。そのため、ナット操
作力の大部分を他方のコンクリートブロックを付勢する
力として有効に利用することが可能となり、格別なジャ
ッキを用いなくても、両コンクリートブロックを緊締し
て連結することが可能になる。すなわち、仮にナットと
緊張材挿通孔の開口端面との間に摺動摩擦軽減部材を介
設しない場合には、そのナットと開口端面との間に発生
する摺動摩擦によってナットの操作力が有効にコンクリ
ーブロックの緊締力に変換されないことになり、作業者
によるナットの回転操作が不能になったり、無理にナッ
トを締め込むことによってナットや開口端面が変形ある
いは破損するようなことが起こり易いが、本発明によれ
ば、このような不具合を防止または抑制することができ
る。
【0010】しかして、本発明のコンクリートブロック
緊締用具を用いれば、従来通りのコンクリートブロック
を連結するに際しても、前述した連結工法を無理なく適
用することができるものである。なお、このコンクリー
トブロック緊締用具は、コンクリートブロック中にプレ
ストレスを導入するために使用することもできる。
緊締用具を用いれば、従来通りのコンクリートブロック
を連結するに際しても、前述した連結工法を無理なく適
用することができるものである。なお、このコンクリー
トブロック緊締用具は、コンクリートブロック中にプレ
ストレスを導入するために使用することもできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。
説明する。
【0012】図1および図2は、本実施例の連結工法に
使用するコンクリートブロックたるプレキャスト・ボッ
クス・カルバート(以下、「カルバート」と略称する)
Aを示している。カルバートAは、連結用のもので、底
板1と、左右の側板2と、頂板3とを具備してなるボッ
クス形をなしており、内面四隅部に連結用凹陥部4を開
設している。連結用凹陥部4は、カルバートAの隅肉部
分5の中間位置に金属製のボックス6を埋設することに
より形成したもので、この連結用凹陥部4の一端を図3
及び図8に示すようにボックス6に穿設した緊張材挿通
孔6aおよびカルバートAの肉厚内に形成した緊張材挿
通孔5aを介してカルバートAの一方の端面7に開口さ
せるとともに、前記連結用凹陥部4の他端をボックス6
に穿設した緊張材挿通孔6aおよびカルバートAの肉厚
内に形成した緊張材挿通孔5aを介してカルバートAの
他方の端面8に開口させている。これらの端面7、8に
は、漏れ止め用の軟質パッキン9を周回状に貼着すると
ともに、前記隅肉部分5に対応する部位に、前記各緊張
材挿通孔5aに連通する挿通孔10aを有したジョイン
ト材10を添設している。ジョイント材10は、前記パ
ッキン9よりも変形し難い材質のもので、パッキン9よ
りも薄肉であり、主として隅肉部分5からのグラウトの
漏れを防ぐ役割を果たしている。
使用するコンクリートブロックたるプレキャスト・ボッ
クス・カルバート(以下、「カルバート」と略称する)
Aを示している。カルバートAは、連結用のもので、底
板1と、左右の側板2と、頂板3とを具備してなるボッ
クス形をなしており、内面四隅部に連結用凹陥部4を開
設している。連結用凹陥部4は、カルバートAの隅肉部
分5の中間位置に金属製のボックス6を埋設することに
より形成したもので、この連結用凹陥部4の一端を図3
及び図8に示すようにボックス6に穿設した緊張材挿通
孔6aおよびカルバートAの肉厚内に形成した緊張材挿
通孔5aを介してカルバートAの一方の端面7に開口さ
せるとともに、前記連結用凹陥部4の他端をボックス6
に穿設した緊張材挿通孔6aおよびカルバートAの肉厚
内に形成した緊張材挿通孔5aを介してカルバートAの
他方の端面8に開口させている。これらの端面7、8に
は、漏れ止め用の軟質パッキン9を周回状に貼着すると
ともに、前記隅肉部分5に対応する部位に、前記各緊張
材挿通孔5aに連通する挿通孔10aを有したジョイン
ト材10を添設している。ジョイント材10は、前記パ
ッキン9よりも変形し難い材質のもので、パッキン9よ
りも薄肉であり、主として隅肉部分5からのグラウトの
漏れを防ぐ役割を果たしている。
【0013】また、本実施例では、カルバートA
(A1 、A2 )同士を、図3に示すような中間用のカル
バートBを介して間接的に隣接させるようにしている。
このカルバートBは、連結用凹陥部4およびそれを形成
するボックス6を有していない他は前記カルバートAと
全く同様の構成からなるものである。
(A1 、A2 )同士を、図3に示すような中間用のカル
バートBを介して間接的に隣接させるようにしている。
このカルバートBは、連結用凹陥部4およびそれを形成
するボックス6を有していない他は前記カルバートAと
全く同様の構成からなるものである。
【0014】さらに、図4は本実施例の連結工法に使用
する緊張材たるPC鋼棒11を示し、図5は同工法に使
用する止着具140を示している。PC鋼棒11は、一
端側および他端側にそれぞれねじ部11a、11bを形
成してなるものである。止着具140は、中央に開口孔
141a1 を有した底壁141aとその底壁141aの
周縁に立設した筒状の側壁141bとよりなるハウジン
グ141と、このハウジング141の側壁141bの内
周に収容され一対のリング板142a、142bの対向
凹所142a1 、142b1 に複数のボール142cを
転動自在に介在させてなる摺動摩擦軽減部材たるスラス
トベアリング142と、このスラストベアリング142
の上側のリング板142aにフランジ143aの下面を
当接させた状態で前記ハウジング141の内周に嵌装さ
れ該ハウジング141から突出したその角形ヘッド部1
43bの内周に雌ねじ143b1 を形成されてなるナッ
ト143とからなっている。このナット143のフラン
ジ143a部分には前記ハウジング141の側壁141
bに形成した膨出部141b1 が係合させてあり、ハウ
ジング141からの抜け止めが図られている。そして、
該ナット143を、スラスト荷重を前記スラストベアリ
ング142に担持させた状態でハウジング141内に回
転可能で且つ軸心方向移動不能に支承している。しかし
て、本発明にかかるコンクリートブロック緊締用具は、
前記PC鋼棒11と,前記ナット143と、前記スラス
トベアリング142とにより構成されている。
する緊張材たるPC鋼棒11を示し、図5は同工法に使
用する止着具140を示している。PC鋼棒11は、一
端側および他端側にそれぞれねじ部11a、11bを形
成してなるものである。止着具140は、中央に開口孔
141a1 を有した底壁141aとその底壁141aの
周縁に立設した筒状の側壁141bとよりなるハウジン
グ141と、このハウジング141の側壁141bの内
周に収容され一対のリング板142a、142bの対向
凹所142a1 、142b1 に複数のボール142cを
転動自在に介在させてなる摺動摩擦軽減部材たるスラス
トベアリング142と、このスラストベアリング142
の上側のリング板142aにフランジ143aの下面を
当接させた状態で前記ハウジング141の内周に嵌装さ
れ該ハウジング141から突出したその角形ヘッド部1
43bの内周に雌ねじ143b1 を形成されてなるナッ
ト143とからなっている。このナット143のフラン
ジ143a部分には前記ハウジング141の側壁141
bに形成した膨出部141b1 が係合させてあり、ハウ
ジング141からの抜け止めが図られている。そして、
該ナット143を、スラスト荷重を前記スラストベアリ
ング142に担持させた状態でハウジング141内に回
転可能で且つ軸心方向移動不能に支承している。しかし
て、本発明にかかるコンクリートブロック緊締用具は、
前記PC鋼棒11と,前記ナット143と、前記スラス
トベアリング142とにより構成されている。
【0015】次いで、かかるカルバートA1 、A2 同士
を複数のカルバートBを介して連結する工法を、図3か
ら図10を用いて説明する。
を複数のカルバートBを介して連結する工法を、図3か
ら図10を用いて説明する。
【0016】まず、図4に示すように、敷設済のカルバ
ートA1 にこれから敷設しようとするカルバートA2 を
中間にカルバートBを介して隣接させ、敷設しようとす
るカルバートA2 の他端面8側に開口するジョイント材
挿通孔10aからカルバートA2 、Bの各挿通孔5aを
介して敷設済のカルバートA1 の挿通孔5aにPC鋼棒
11を挿入する。そして、そのPC鋼棒11の一端ねじ
部11aを敷設済のカルバートA1 の連結用凹陥部4内
に位置させるとともに、他端ねじ部11bを敷設しよう
とするカルバートA2 の連結用凹陥部4内に位置させ
る。
ートA1 にこれから敷設しようとするカルバートA2 を
中間にカルバートBを介して隣接させ、敷設しようとす
るカルバートA2 の他端面8側に開口するジョイント材
挿通孔10aからカルバートA2 、Bの各挿通孔5aを
介して敷設済のカルバートA1 の挿通孔5aにPC鋼棒
11を挿入する。そして、そのPC鋼棒11の一端ねじ
部11aを敷設済のカルバートA1 の連結用凹陥部4内
に位置させるとともに、他端ねじ部11bを敷設しよう
とするカルバートA2 の連結用凹陥部4内に位置させ
る。
【0017】次いで、敷設しようとするカルバートA2
の連結用凹陥部4内において、PC鋼棒11の他端ねじ
部11bに図4及び図8に示すようにアンカープレート
12を遊嵌し、その上から止着具140のナット143
を螺合させる。また、これと相前後して、敷設済のカル
バートA1 の連結用凹陥部4内において、PC鋼棒11
の一端ねじ部11aに、図6及び図7に示すようにアン
カープレート12とワッシャ13を装着し、その上から
前記とは異なる一般的なナット14を螺合させ定着す
る。
の連結用凹陥部4内において、PC鋼棒11の他端ねじ
部11bに図4及び図8に示すようにアンカープレート
12を遊嵌し、その上から止着具140のナット143
を螺合させる。また、これと相前後して、敷設済のカル
バートA1 の連結用凹陥部4内において、PC鋼棒11
の一端ねじ部11aに、図6及び図7に示すようにアン
カープレート12とワッシャ13を装着し、その上から
前記とは異なる一般的なナット14を螺合させ定着す
る。
【0018】以上のようにした後、図8に示すように前
記止着具140のナット143に図示しないトルクレン
チ等(他動力を用いたナットランナー等を含む)を係合
させ、そのトルクレンチ等を操作してナット143を締
め込んでいく。止着具140はナット143とスラスト
ベアリング142とをハウジング141により一体化し
たものであるため、ナット143を締め込むにつれて先
ず止着具140全体がアンカプレート12に向かって螺
進し、止着具140のハウジング141の底壁下面がア
ンカプレート12を介して連結用凹陥部4の一方の内方
端面4aに当接する。この内方端面4aは本発明で言う
ところのPC鋼材挿通孔5aの開口端面に相当してい
る。そして、さらにナット143を締め込んでいくと、
スラストベアリング142に支承された状態でナット1
43が同一軸心位置を保って回転し、このときPC鋼棒
11の一端ねじ部11aが図7のようにナット14、ワ
ッシャ13及びアンカプレート12を介して敷設済みカ
ルバートA1 の連結用凹陥部4の他方の内方端面4bに
当接して係止されるので、ナット143が連結用凹陥部
4の内方端面4aを足場にしてPC鋼棒11を図8に矢
印Xで示す方向に引き寄せ、その反力として、図9に矢
印Yで示すように、敷設しようとするカルバートA2 を
中間カルバートBを介して敷設済のカルバートA1 方向
に押し付ける。その際、カルバートA1 、B間、カルバ
ートB、B間、およびカルバートB、A2 間は、ジョイ
ント材10同士が当接するまで接近し、軟質パッキン9
が圧縮されてそれらの周回隙間を密着させる。このよう
にして、図3に示したカルバートA1 、B、A2 の連結
状態が得られる。連結が完了したら、アンカプレート1
2に設けたグラウト注入孔12a(図8参照)を通して
PC鋼棒11が挿入された挿通孔5a内にグラウトを注
入し、しかる後に連結用凹陥部4内にモルタル等を充填
しておくことが好ましい。
記止着具140のナット143に図示しないトルクレン
チ等(他動力を用いたナットランナー等を含む)を係合
させ、そのトルクレンチ等を操作してナット143を締
め込んでいく。止着具140はナット143とスラスト
ベアリング142とをハウジング141により一体化し
たものであるため、ナット143を締め込むにつれて先
ず止着具140全体がアンカプレート12に向かって螺
進し、止着具140のハウジング141の底壁下面がア
ンカプレート12を介して連結用凹陥部4の一方の内方
端面4aに当接する。この内方端面4aは本発明で言う
ところのPC鋼材挿通孔5aの開口端面に相当してい
る。そして、さらにナット143を締め込んでいくと、
スラストベアリング142に支承された状態でナット1
43が同一軸心位置を保って回転し、このときPC鋼棒
11の一端ねじ部11aが図7のようにナット14、ワ
ッシャ13及びアンカプレート12を介して敷設済みカ
ルバートA1 の連結用凹陥部4の他方の内方端面4bに
当接して係止されるので、ナット143が連結用凹陥部
4の内方端面4aを足場にしてPC鋼棒11を図8に矢
印Xで示す方向に引き寄せ、その反力として、図9に矢
印Yで示すように、敷設しようとするカルバートA2 を
中間カルバートBを介して敷設済のカルバートA1 方向
に押し付ける。その際、カルバートA1 、B間、カルバ
ートB、B間、およびカルバートB、A2 間は、ジョイ
ント材10同士が当接するまで接近し、軟質パッキン9
が圧縮されてそれらの周回隙間を密着させる。このよう
にして、図3に示したカルバートA1 、B、A2 の連結
状態が得られる。連結が完了したら、アンカプレート1
2に設けたグラウト注入孔12a(図8参照)を通して
PC鋼棒11が挿入された挿通孔5a内にグラウトを注
入し、しかる後に連結用凹陥部4内にモルタル等を充填
しておくことが好ましい。
【0019】そして、以上の操作を順次繰り返すことに
よって、複数のカルバートAを中間カルバートBを介し
て連結してゆく。
よって、複数のカルバートAを中間カルバートBを介し
て連結してゆく。
【0020】しかして、このような連結工法において
は、止着具140のナット143を締着する際、ナット
143とカルバートA2 の開口端面4aとの間にスラス
トベアリング142が介在するため、ナット143の回
転操作に対する抵抗を大幅に削減することができる。そ
のため、ナット操作力の大部分をカルバートA2 を付勢
する力として有効に利用することが可能となり、格別な
ジャッキを用いなくても、両カルバートA1 、A2 を中
間カルバートBを介して確実に緊締して連結することが
可能になる。すなわち、前記ナット143を、仮にPC
鋼棒11の一端ねじ部11aに用いているナット14と
同じようにスラストベアリング142の支承構造がない
状態で単独で用いた場合には、そのナット143と開口
端面4aとの間に発生する摺動摩擦によってナット14
3の操作力が有効にカルバートA2の緊締力に変換され
ないことになり、作業者によるナット143の回転操作
が不能になったり、無理にナット143を締め込むこと
によりナット143や開口端面4aが変形あるいは破損
するようなことが起こり易いが、本発明によれば、この
ような不具合を防止または抑制することができる。した
がって、本実施例の連結工法によると、従来に比べて作
業工数を確実に削減し、工事を格段に迅速化することが
できるという優れた効果が奏されるものとなる。また、
この連結工法によれば、緊締棒を装脱したり油圧ジャッ
キを配設するための空間を確保する必要がなくなるの
で、カルバートA1 、A2 が収容される掘削孔の最終部
分における掘削量を最小限に止めることが可能となり、
掘削作業や埋め戻し作業に手間と時間を節約することも
できる。
は、止着具140のナット143を締着する際、ナット
143とカルバートA2 の開口端面4aとの間にスラス
トベアリング142が介在するため、ナット143の回
転操作に対する抵抗を大幅に削減することができる。そ
のため、ナット操作力の大部分をカルバートA2 を付勢
する力として有効に利用することが可能となり、格別な
ジャッキを用いなくても、両カルバートA1 、A2 を中
間カルバートBを介して確実に緊締して連結することが
可能になる。すなわち、前記ナット143を、仮にPC
鋼棒11の一端ねじ部11aに用いているナット14と
同じようにスラストベアリング142の支承構造がない
状態で単独で用いた場合には、そのナット143と開口
端面4aとの間に発生する摺動摩擦によってナット14
3の操作力が有効にカルバートA2の緊締力に変換され
ないことになり、作業者によるナット143の回転操作
が不能になったり、無理にナット143を締め込むこと
によりナット143や開口端面4aが変形あるいは破損
するようなことが起こり易いが、本発明によれば、この
ような不具合を防止または抑制することができる。した
がって、本実施例の連結工法によると、従来に比べて作
業工数を確実に削減し、工事を格段に迅速化することが
できるという優れた効果が奏されるものとなる。また、
この連結工法によれば、緊締棒を装脱したり油圧ジャッ
キを配設するための空間を確保する必要がなくなるの
で、カルバートA1 、A2 が収容される掘削孔の最終部
分における掘削量を最小限に止めることが可能となり、
掘削作業や埋め戻し作業に手間と時間を節約することも
できる。
【0021】なお、本発明は上述した実施例のみに限定
されるものではない。例えば、前記実施例では摺動摩擦
軽減部材たるスラストベアリング142とナット143
とを一体化した止着具140を用いたが、図10に示す
ように摺動摩擦軽減部材としてワッシャ状に形成したス
ラストベアリング242を用い、そのスラストベアリン
グ242と通常のナットとを組み合わせて使用すること
もできる。このスラストベアリング242は、上側のリ
ング板242aに設けたテーパ状凹所242a1 と下側
のリング板242bに設けたテーパ状凹所242b1 と
の間に複数の截頭円錐形コロ242cを転動自在に配設
したものであり、上側のリング板242aに掛かるスラ
スト荷重を回転抵抗を小さく保って支承できる点で前記
実施例と同様の効果を奏するものとなる。
されるものではない。例えば、前記実施例では摺動摩擦
軽減部材たるスラストベアリング142とナット143
とを一体化した止着具140を用いたが、図10に示す
ように摺動摩擦軽減部材としてワッシャ状に形成したス
ラストベアリング242を用い、そのスラストベアリン
グ242と通常のナットとを組み合わせて使用すること
もできる。このスラストベアリング242は、上側のリ
ング板242aに設けたテーパ状凹所242a1 と下側
のリング板242bに設けたテーパ状凹所242b1 と
の間に複数の截頭円錐形コロ242cを転動自在に配設
したものであり、上側のリング板242aに掛かるスラ
スト荷重を回転抵抗を小さく保って支承できる点で前記
実施例と同様の効果を奏するものとなる。
【0022】また、以上説明した実施例では、連結用凹
陥部4を有するカルバートA1 、A2 間に中間カルバー
トBを介在させているが、中間カルバートBを介在させ
ずに直接カルバートA1 、A2 同士を隣接させる場合に
も適用することができる。さらに、連結すべきコンクリ
ートブロックは、カルバートに限らず、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
陥部4を有するカルバートA1 、A2 間に中間カルバー
トBを介在させているが、中間カルバートBを介在させ
ずに直接カルバートA1 、A2 同士を隣接させる場合に
も適用することができる。さらに、連結すべきコンクリ
ートブロックは、カルバートに限らず、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0023】その上、PC鋼材はフレキシブルな金属製
ワイヤ等であってもよく、その他の構成も、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
ワイヤ等であってもよく、その他の構成も、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0024】なおまた、本発明に係るコンクリートブロ
ック緊締具は、コンクリートブロック同士を連結する場
合のみならず、コンクリートブロック内にプレストレス
を導入するために使用することもできる。
ック緊締具は、コンクリートブロック同士を連結する場
合のみならず、コンクリートブロック内にプレストレス
を導入するために使用することもできる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るコンクリートブロックの連
結工法は、以上説明したように、一方のコンクリートブ
ロックに他方のコンクリートブロックを緊張材を用いて
緊締するに際し、緊張材の一端側を一方のコンクリート
ブロックに固定するとともに、緊張材の他端に設けたね
じ部を他方のコンクリートブロックにおける緊張材挿通
孔の開口端面に突出させ、その開口端面との間に摺動摩
擦軽減部材を介在させた状態でその緊張材のねじ部にナ
ットを螺合させ、そのナットを前記開口端面方向に締め
付けることによって他方のコンクリートブロックを一方
のコンクリートブロックに緊締するものである。そのた
め、ナット締着時における回転操作に対する抵抗を摺動
摩擦軽減部材によって大幅に削減し、ナット操作力の大
部分を他方のコンクリートブロックを付勢する力として
有効に利用することが可能となり、格別なジャッキを用
いなくても、両コンクリートブロックを確実に緊締して
連結することが可能になる。そして、その結果、作業者
によるナットの回転操作を極めて容易にし、無理にナッ
トを締め込むことによるナットや開口端面の変形や破損
の問題も解消して、従来工法に比べて作業工数を確実に
削減し工事の迅速化を図ることが可能になる。しかも、
地中に埋設するコンクリートブロックに本発明の連結工
法を適用すれば、緊張棒の装脱や油圧ジャッキの配設等
のために掘削孔が不当に大きくなるという不具合の発生
を効果的に防止することが可能となり、地盤の掘削や埋
め戻しに要する手間や時間を削減することができるもの
である。
結工法は、以上説明したように、一方のコンクリートブ
ロックに他方のコンクリートブロックを緊張材を用いて
緊締するに際し、緊張材の一端側を一方のコンクリート
ブロックに固定するとともに、緊張材の他端に設けたね
じ部を他方のコンクリートブロックにおける緊張材挿通
孔の開口端面に突出させ、その開口端面との間に摺動摩
擦軽減部材を介在させた状態でその緊張材のねじ部にナ
ットを螺合させ、そのナットを前記開口端面方向に締め
付けることによって他方のコンクリートブロックを一方
のコンクリートブロックに緊締するものである。そのた
め、ナット締着時における回転操作に対する抵抗を摺動
摩擦軽減部材によって大幅に削減し、ナット操作力の大
部分を他方のコンクリートブロックを付勢する力として
有効に利用することが可能となり、格別なジャッキを用
いなくても、両コンクリートブロックを確実に緊締して
連結することが可能になる。そして、その結果、作業者
によるナットの回転操作を極めて容易にし、無理にナッ
トを締め込むことによるナットや開口端面の変形や破損
の問題も解消して、従来工法に比べて作業工数を確実に
削減し工事の迅速化を図ることが可能になる。しかも、
地中に埋設するコンクリートブロックに本発明の連結工
法を適用すれば、緊張棒の装脱や油圧ジャッキの配設等
のために掘削孔が不当に大きくなるという不具合の発生
を効果的に防止することが可能となり、地盤の掘削や埋
め戻しに要する手間や時間を削減することができるもの
である。
【0026】また、本発明に係るコンクリートブロック
緊締用具を用いれば、従来通りのコンクリートブロック
を連結するに際しても、前述した連結工法を無理なく適
用することができるものであり、さらに、コンクリート
ブロック内にプレストレスを導入する場合でも、油圧ジ
ャッキの使用を無くすことができるものである。
緊締用具を用いれば、従来通りのコンクリートブロック
を連結するに際しても、前述した連結工法を無理なく適
用することができるものであり、さらに、コンクリート
ブロック内にプレストレスを導入する場合でも、油圧ジ
ャッキの使用を無くすことができるものである。
【図1】本発明の一実施例に使用されるカルバートを示
す正面図。
す正面図。
【図2】同カルバートの斜視図。
【図3】同実施例におけるカルバートの連結状態を示す
一部破断した側面図。
一部破断した側面図。
【図4】同実施例におけるカルバートの連結手順を模式
的に示す全体図。
的に示す全体図。
【図5】同実施例で用いた止着具を示す断面図。
【図6】同実施例におけるカルバートの連結手順を模式
的に示す全体図。
的に示す全体図。
【図7】同実施例におけるカルバートの連結手順を模式
的に示す部分拡大図。
的に示す部分拡大図。
【図8】同実施例におけるカルバートの連結手順を模式
的に示す要部拡大図。
的に示す要部拡大図。
【図9】同実施例におけるカルバートの連結手順を模式
的に示す全体図。
的に示す全体図。
【図10】本発明の他の実施例を示す図5に対応した断
面図。
面図。
A1 …一方のコンクリートブロック(敷設済みのカルバ
ート) A2 …他方のコンクリートブロック(敷設しようとする
カルバート) 4…連結用凹陥部 4a…開口端面(内方端面) 5a…緊張材挿通孔 11…緊張材(PC鋼棒) 11a…一端ねじ部 11b…他端ねじ部 142…摺動摩擦軽減部材(スラストベアリング) 143…ナット 242…摺動摩擦軽減部材(スラストベアリング)
ート) A2 …他方のコンクリートブロック(敷設しようとする
カルバート) 4…連結用凹陥部 4a…開口端面(内方端面) 5a…緊張材挿通孔 11…緊張材(PC鋼棒) 11a…一端ねじ部 11b…他端ねじ部 142…摺動摩擦軽減部材(スラストベアリング) 143…ナット 242…摺動摩擦軽減部材(スラストベアリング)
Claims (4)
- 【請求項1】一方のコンクリートブロックに他方のコン
クリートブロックを緊張材を用いて緊締するようにした
コンクリートブロックの連結工法であって、緊張材の一
端側を一方のコンクリートブロックに固定するととも
に、緊張材の他端に設けたねじ部を他方のコンクリート
ブロックにおける緊張材挿通孔の開口端面に突出させ、
その開口端面との間に摺動摩擦軽減部材を介在させた状
態でその緊張材のねじ部にナットを螺合させ、そのナッ
トを前記開口端面方向に締め付けることによって他方の
コンクリートブロックを一方のコンクリートブロックに
緊締することを特徴とするコンクリートブロックの連結
工法。 - 【請求項2】摺動摩擦軽減部材が、ナットと一体的に構
成されていることを特徴とする請求項1記載のコンクリ
ートブロックの連結工法。 - 【請求項3】摺動摩擦軽減部材が、ナットとは別体のワ
ッシャ状のものであることを特徴とする請求項1記載の
コンクリートブロックの連結工法。 - 【請求項4】コンクリートブロックに挿通される緊張材
と、この緊張材の端部に螺着されるナットと、このナッ
トのコンクリートブロックに摺接すべき面に添設される
摺動摩擦軽減部材とを具備してなることを特徴とするコ
ンクリートブロック緊締用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19713093A JPH07116742B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | コンクリートブロックの連結工法及びコンクリートブロック緊締用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19713093A JPH07116742B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | コンクリートブロックの連結工法及びコンクリートブロック緊締用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0748868A true JPH0748868A (ja) | 1995-02-21 |
| JPH07116742B2 JPH07116742B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=16369251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19713093A Expired - Fee Related JPH07116742B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | コンクリートブロックの連結工法及びコンクリートブロック緊締用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07116742B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013142239A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械 |
| CN119824828A (zh) * | 2025-02-14 | 2025-04-15 | 中国五冶集团有限公司 | 一种装配式涵洞拼接防水装置 |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP19713093A patent/JPH07116742B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013142239A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械 |
| CN119824828A (zh) * | 2025-02-14 | 2025-04-15 | 中国五冶集团有限公司 | 一种装配式涵洞拼接防水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07116742B2 (ja) | 1995-12-13 |
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Legal Events
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