JPH0749090Y2 - ドラムブレーキのアンカー装置 - Google Patents
ドラムブレーキのアンカー装置Info
- Publication number
- JPH0749090Y2 JPH0749090Y2 JP1989132485U JP13248589U JPH0749090Y2 JP H0749090 Y2 JPH0749090 Y2 JP H0749090Y2 JP 1989132485 U JP1989132485 U JP 1989132485U JP 13248589 U JP13248589 U JP 13248589U JP H0749090 Y2 JPH0749090 Y2 JP H0749090Y2
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- JP
- Japan
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- anchor plate
- plate
- anchor
- drum brake
- retainer
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はドラムブレーキのアンカー装置に関し、殊に角
度付きアンカー装置の改良に関するものである。
度付きアンカー装置の改良に関するものである。
(従来の技術) ブレーキの効きやライニングの最大摩耗位置等の観点か
ら一対のブレーキシューの一方の隣接端を支持するアン
カーに角度を付けることは従来から行われている。
ら一対のブレーキシューの一方の隣接端を支持するアン
カーに角度を付けることは従来から行われている。
すなわち第6図は角度を付けたアンカープレートPの一
例を示すもので、両側端面Pa,Pbが図に示すように交角
θ(5度〜15度)を有するように形成されている。そし
てこの場合Pcがドラムブレーキにおける外側縁であり、
Pdが内側縁であり、従来このアンカープレートPを組み
立てるに際し、アンカープレートPの向きを間違えない
ようにするには、作業者の注意力に頼るか、後工程にお
ける目視検査に頼っていた。
例を示すもので、両側端面Pa,Pbが図に示すように交角
θ(5度〜15度)を有するように形成されている。そし
てこの場合Pcがドラムブレーキにおける外側縁であり、
Pdが内側縁であり、従来このアンカープレートPを組み
立てるに際し、アンカープレートPの向きを間違えない
ようにするには、作業者の注意力に頼るか、後工程にお
ける目視検査に頼っていた。
(考案が解決しようとする課題) 上述のように従来の角度付きアンカープレートPの角度
θは、通常5度〜15度で小さいため、外側縁Pcと内側縁
Pdを誤って逆にしても、気付かずにいることがしばしば
あった。
θは、通常5度〜15度で小さいため、外側縁Pcと内側縁
Pdを誤って逆にしても、気付かずにいることがしばしば
あった。
しかもブレーキシューを組み付けた後は、アンカープレ
ートが非常に見ずらくなるため、誤組み立てを目視によ
り発見することが更にむずかしくなるという問題点があ
った。
ートが非常に見ずらくなるため、誤組み立てを目視によ
り発見することが更にむずかしくなるという問題点があ
った。
(課題を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本考案においては、車体に
装着するバックプレート上にリテーナーとで挟持された
アンカープレートを載設し、このアンカープレート両端
面はブレーキ中心方向に向けた角度が形成され、一対の
ブレーキシューの一方の隣接端を前記アンカープレート
の角度付き両端面に当接させて支持するドラムブレーキ
において、前記アンカープレートと該アンカープレート
に接合するバックプレート若しくはリテーナーの少なく
ともどらちか一方との間に凹凸係合部を設けて、バック
プレートに対してアンカープレート両端面の角度を位置
決めする。
装着するバックプレート上にリテーナーとで挟持された
アンカープレートを載設し、このアンカープレート両端
面はブレーキ中心方向に向けた角度が形成され、一対の
ブレーキシューの一方の隣接端を前記アンカープレート
の角度付き両端面に当接させて支持するドラムブレーキ
において、前記アンカープレートと該アンカープレート
に接合するバックプレート若しくはリテーナーの少なく
ともどらちか一方との間に凹凸係合部を設けて、バック
プレートに対してアンカープレート両端面の角度を位置
決めする。
(作用) 上述のように本考案においては、アンカープレートと該
アンカープレートに接合するバックプレート若しくはリ
テーナーとの間に凹凸係合部を設けたから、この係合部
の係合によってアンカープレートと接合部材の組み立て
を誤りのないようにすると共に、アンカープレートの姿
勢も常に正しく保つことができる。
アンカープレートに接合するバックプレート若しくはリ
テーナーとの間に凹凸係合部を設けたから、この係合部
の係合によってアンカープレートと接合部材の組み立て
を誤りのないようにすると共に、アンカープレートの姿
勢も常に正しく保つことができる。
(実施例) 以下、第1図〜第5図について本考案の第1実施例を説
明する。図中11は車体に装着するバックプレート、11a
はその隆起部、12,13はバックプレート11上に可動的に
装架した一対のブレーキシューで外周に夫々ライニング
12a,13aを有している。14は角度θ付きのアンカープレ
ート、15は平板状のアンカープレート14上に載置し2本
のリベット16,16でバックプレート11の隆起部11aに共締
めしたリテーナーである。このリテーナー15には、パー
キングブレーキ用ケーブル17を案内する案内部15aと、
シュー12,13をリテーナー15上に間違って組み付けたと
き、リベット16の頭に引っ掛からずに大きく動くように
両隅を折曲した起立片15c,15cとが設けてある。
明する。図中11は車体に装着するバックプレート、11a
はその隆起部、12,13はバックプレート11上に可動的に
装架した一対のブレーキシューで外周に夫々ライニング
12a,13aを有している。14は角度θ付きのアンカープレ
ート、15は平板状のアンカープレート14上に載置し2本
のリベット16,16でバックプレート11の隆起部11aに共締
めしたリテーナーである。このリテーナー15には、パー
キングブレーキ用ケーブル17を案内する案内部15aと、
シュー12,13をリテーナー15上に間違って組み付けたと
き、リベット16の頭に引っ掛からずに大きく動くように
両隅を折曲した起立片15c,15cとが設けてある。
またリテーナー15には、アンカープレート14に向かって
折曲した凸部15bを形成し、一方アンカープレート14に
は、凸部15bが嵌入する凹部14bが形成してあり、両者が
嵌合することによりアンカープレート14の方向性が決ま
るようにしてある。
折曲した凸部15bを形成し、一方アンカープレート14に
は、凸部15bが嵌入する凹部14bが形成してあり、両者が
嵌合することによりアンカープレート14の方向性が決ま
るようにしてある。
この凹凸係合は、本実施例に示した構造に限定するもの
では無く、アンカープレート14とバックプレート11との
間に係合部を設けてもよく、またブレーキの中心側に係
合部を設けることも可能である。
では無く、アンカープレート14とバックプレート11との
間に係合部を設けてもよく、またブレーキの中心側に係
合部を設けることも可能である。
(考案の効果) 上述のように本考案においては、アンカープレートと該
アンカープレートに接合する部材(バックプレート若し
くはリテーナー)との間に凹凸係合部を設けたから、こ
の係合部の係合によって、アンカープレートと接合部材
の組み立てを誤りのないようにすると共に、アンカープ
レートの姿勢も常に正しく保つことができるという効果
が得られる。
アンカープレートに接合する部材(バックプレート若し
くはリテーナー)との間に凹凸係合部を設けたから、こ
の係合部の係合によって、アンカープレートと接合部材
の組み立てを誤りのないようにすると共に、アンカープ
レートの姿勢も常に正しく保つことができるという効果
が得られる。
第1図は本考案装置を付したドラムブレーキの部分立面
図、 第2図は第1図のV−V断面図、 第3図は同VI-VI断面図、 第4図は同VII-VII断面図、 第5図はアンカープレートの平面図、 第6図は従来のアンカープレートの平面図である。 11……バックプレート 12,13……ブレーキシュー 14……アンカプレート 14b……凹部 15……リテーナー 15a……案内部 15b……凸部 15c……起立片
図、 第2図は第1図のV−V断面図、 第3図は同VI-VI断面図、 第4図は同VII-VII断面図、 第5図はアンカープレートの平面図、 第6図は従来のアンカープレートの平面図である。 11……バックプレート 12,13……ブレーキシュー 14……アンカプレート 14b……凹部 15……リテーナー 15a……案内部 15b……凸部 15c……起立片
Claims (1)
- 【請求項1】車体に装着するバックプレート上にリテー
ナーとで挟持されたアンカープレートを載設し、このア
ンカープレート両端面はブレーキ中心方向に向けた角度
が形成され、一対のブレーキシューの一方の隣接端を前
記アンカープレートの角度付き両端面に当接させて支持
するドラムブレーキにおいて、 前記アンカープレートと該アンカープレートに接合する
バックプレート若しくはリテーナーの少なくともどちら
か一方との間に凹凸係合部を設けて、バックプレートに
対してアンカープレート両端面の角度を位置決めしたこ
とを特徴とするドラムブレーキのアンカー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989132485U JPH0749090Y2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | ドラムブレーキのアンカー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989132485U JPH0749090Y2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | ドラムブレーキのアンカー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0372128U JPH0372128U (ja) | 1991-07-22 |
| JPH0749090Y2 true JPH0749090Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31679938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989132485U Expired - Fee Related JPH0749090Y2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | ドラムブレーキのアンカー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749090Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4555519B2 (ja) * | 2001-08-10 | 2010-10-06 | 豊生ブレーキ工業株式会社 | 車両用パーキングブレーキのアンカーブロック |
| KR101040402B1 (ko) * | 2010-10-14 | 2011-06-09 | 손문철 | 실내용 수면 유모차 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5922350U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-10 | 本田技研工業株式会社 | トルクコンバ−タ用クラツチの作動制御装置 |
| JPS6384430U (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP1989132485U patent/JPH0749090Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0372128U (ja) | 1991-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |