JPH0749465B2 - 樹脂封止型半導体装置 - Google Patents

樹脂封止型半導体装置

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JPH0749465B2
JPH0749465B2 JP62010003A JP1000387A JPH0749465B2 JP H0749465 B2 JPH0749465 B2 JP H0749465B2 JP 62010003 A JP62010003 A JP 62010003A JP 1000387 A JP1000387 A JP 1000387A JP H0749465 B2 JPH0749465 B2 JP H0749465B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はエポキシ樹脂組成物を用いた樹脂封止型半導体
装置に関し、特に高熱伝導性かつ高信頼性のエポキシ樹
脂組成物を用いた樹脂封止型半導体装置に関する。
(従来の技術) エポキシ樹脂組成物は集積回路(IC)、大規模集積回路
(LSI)、トラジスタなどの半導体デバイスや電子部品
その他の部品を封止するために広く用いられている。
エポキシ樹脂組成物で発熱性の半導体デバイスや、電子
部品等を封止した場合に、内部に発生した熱を効果的に
外部に発散させる必要があり、そのために高熱伝導性の
封止用エポキシ樹脂組成物が求められている。特に最近
では、半導体素子の大容量化、高集積化に伴って熱伝導
率が100×10-4cal/cmS℃を超える封止樹脂が要求されて
いるがシリカを充てん剤として用いた従来の封止樹脂で
は60×10-4cal/cmS℃が限界であった。
シリカより熱伝導率の高い窒化ケイ素をエポキシ樹脂の
充てん剤として用いる技術は公知である(特開昭58−76
456、特開昭61−101522など)が、従来知られている技
術では樹脂組成物の熱伝導率を100×10-4cal/cmS℃以上
にすることは困難であった。
また、信頼性の点でも、窒化ケイ素を用いた従来の樹脂
組成物は不充分であり、改良が求められていた。信頼性
に関する主な問題点としては、樹脂封止された半導体デ
バイスの素子とリードを接続する細いボンディングワイ
ヤが高温と低温に繰返し曝されると封止樹脂の応力を受
けて切断される問題(耐熱サイクル特性)と素子表面の
アルミニウム電極が高温高湿雰囲気下で封止樹脂を通っ
て浸入した水分により腐食される問題(耐湿性)があ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のエポキシ樹脂組成物は熱伝導性が充分に高くなら
ず、耐熱サイクル特性、耐湿性などの信頼性が劣るとい
う問題点があった。
本発明は以上のような問題点に鑑みなされたものであ
り、高熱伝導性かつ高信頼性のエポキシ樹脂組成物を用
いた樹脂封止型半導体装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために種々検討した結果、充填剤と
して特定の粒度分布を持つβ型結晶構造の窒化ケイ素粉
体を使用し、更に有機ホスフィンおよび/または有機ホ
スフィンオキシドを用いた時に限って高熱伝導性かつ高
信頼性のエポキシ樹脂組成物を用いた樹脂封止型半導体
装置が得られることを見出した。
すなわち、本発明は、半導体デバイスが (a)エポキシ樹脂、 (b)1分子中に2個以上のフェノール性水酸基を有す
る硬化剤、 (c)粒径15μm以下の粒子が50重量%以下、 粒径200μm以上の粒子が20重量%以下で重量平均粒径
が15〜100μmのβ型窒化ケイ素粉体および (d)有機ホスフィンおよび/または有機ホスフィンオ
キシドを含むエポキシ樹脂組成物によって封止されてな
ることを特徴とする樹脂封止型半導体装置である。
上記エポキシ樹脂は通常知られているものであり、特に
限定されない。例えばビスフェノールA型エポキシ樹
脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂などのグリシ
ジルエーテル型エポキシ樹脂、グリシジルエステル型エ
ポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、線状脂
肪族エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、複素環型エポ
キシ樹脂、ヘロゲン化エポキシ樹脂など1分子中にエポ
キシ基を2個以上有するエポキシ樹脂が挙げられる。し
かしてこれらエポキシ樹脂は1種もしくは2種以上の混
合系で用いてもよい。更に好ましいエポキシ樹脂は、エ
ポキシ当量170〜300のノボラック型エポキシ樹脂であっ
て、たとえばフェノールノボラック型エポキシ樹脂、ク
レゾールノボラック型エポキシ樹脂、ハロゲン化フェノ
ールノボラック型エポキシ樹脂などである。これらエポ
キシ樹脂は、塩素イオンの含有量が10ppm以下、加水分
解性塩素の含有量が0.1重量%以下のものが望ましい。
その理由は10ppmを越える塩素イオンあるいは0.1重量%
を越える加水分解性塩素が含まれると、封止された半導
体素子のアルミニウム電極が腐食されやすくなるためで
ある。
本発明において用いられる1分子中に2個以上のフェノ
ール性水酸基を有する硬化剤とは、フェノール樹脂、ポ
リオキシスチレン、フェノールアラルキル樹脂および多
価フェノール化合物であって、具体的に例示すると、フ
ェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、
tert−ブチルフェノールノボラック樹脂、ノニルフェノ
ールノボラック樹脂などのノボラック型フェノール樹
脂、レゾール型フェノール樹脂、ポリパラオキシスチレ
ンなどのポリオキシスチレン、ビスフェノールA等およ
びこれらの化合物のハロゲン化物等である。これらの中
でもノボラック型フェノール樹脂フェノールアラルキル
樹脂およびポリオキシスチレンが最も好ましい。またこ
れらの硬化剤は1種もしくは2種以上の混合系で使用す
ることができる。
エポキシ樹脂と上記硬化剤の配合比については、硬化剤
のフェノール性水酸基数とエポキシ樹脂のエポキシ基数
の比(フェノール性水酸基数/エポキシ基数)が0.5〜
1.5の範囲内にあるように配合することが望ましい。そ
の理由は上記範囲外では反応が充分におこりにくくな
り、硬化物の特性が劣化しやすくなるためである。
本発明において用いられる窒化ケイ素は、粒径15μm以
下の粒子が50重量%以下、粒径200μm以上の粒子が20
重量%以下で重量平均粒径が15〜100μmのβ型窒化ケ
イ素粉体である。
粒径15μm以下の粒子が50重量%を越える場合、あるい
は重量平均粒径が15μm未満の場合には、エポキシ樹脂
組成物の熱伝導率、電気特性および信頼性が低下する、
流動性が悪い、充てん性が悪いなどの欠点があり、充分
な特性が得られない。また粒径200μm以上の粒子が20
重量%を超える場合、 あるいは重量平均粒径が100μmを超える場合は、エポ
キシ樹脂組成物の熱伝導率、電気特性および信頼性が低
下する、トランスファ成形でゲート詰りによる成形不良
が発生する、充てん性が悪いなどの欠点があり、充分な
特性が得られない。
窒化ケイ素の結晶構造としてα型とβ型が知られている
が、本発明で用いられるものはβ型に限られ、α型では
本発明の効果が充分に得られない。
工業的には純粋のα型、β型の結晶を得ることは困難
で、一般的にはα相とβ相が混在しているが、β型の割
合がα型に比べ充分に大きければβ型の効果が得られ、
実質的にβ型とみなすことができる。β型結晶の含有率
をβ型結晶として表わすと、β率が80%以上であれば本
発明のβ型窒化ケイ素とみなすことができる。更に好ま
しいのはβ率90%以上の窒化ケイ素である。
窒化ケイ素粉体はシランカップリング剤その他の表面処
理剤で処理することによって、エポキシ樹脂への充てん
性が改善でき、また得られたエポキシ樹脂組成物の特性
も改善できる。
他の充てん剤、たとえば溶融シリカ、結晶性シリカ、ガ
ラス繊維、タルク、アルミナ、ケイ酸カルシウム、炭酸
カルシウム、硫酸バリウム、マグネシア等を添加配合し
てもよい。なかでも溶融シリカ、結晶性シリカは高純度
で熱膨脹率が小さいため、好ましい。
本発明において硬化促進剤として有機ホスフィンおよび
/または有機ホスフィンオキシドが用いられる。有機ホ
スフィンとしては、式[I] においてR1〜R3がすべて有機基である第3ホスフィン化
合物、R3のみ水素である第2ホスフィン化合物、R2,R3
がともに水素である第1ホスフィン化合物がある。具体
的にはトリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィ
ン、トリシクロヘキシルホスフィン、メチルジフェニル
ホスフィン、ブチルフェニルホスフィン、ジフェニルホ
スフィン、フェニルホスフィン、オクチルホスフィンな
どである。またR1が有機ホスフィンを含む有機基であっ
てもよい。たとえは1,2−ビス(ジフェニルホスフィ
ノ)エタン、ビス(ジフェニルホスフィノ)メタンなど
である。
これらの中でもアリールホスフィン化合物が好ましく、
特にトリフェニルホスフィン、1,2−ビス(ジフェニル
ホスフィノ)エタン、ビス(ジフェニルホスフィノ)メ
タンなどが最も好ましい。またこれらの有機ホスフィン
1種もしくは2種以上の混合系で用いてもよい。しかし
て、この有機ホスフィン配合量は一般に樹脂分(エポキ
シ樹脂と硬化剤)の0.01〜20重量%の範囲内でよいが特
に好ましい特性は0.01〜5重量%の範囲内で得られる。
有機ホスフィンオキシドとしては式[II] において、R1は有機基の中から選ばれ、R2,R3は有機基
または水素から選ばれる化合物が挙げられる。有機基と
はアルキル基、アリール基、シクロアルキル基、アルカ
リル基、アラルキル基などの炭化水素基およびそれらの
誘導体の総称である。
具体的に例示するとトリフェニルホスフィンオキシド、
トリス(メチルフェニル)ホスフィンオキシド、トリベ
ンジルホスフィンオキシド、トリオクチルホスフィンオ
キシド、トリシクロヘキシルホスフィンオキシド、ジフ
ェニルエチルホスフィンオキシド、フェニルジメチルホ
スフィンオキシド、ジフェニルホスフィンオキシド、ジ
ヘキシルホスフィンオキシド、フェニルホスフィンオキ
シド、ヘプタデシルホスフィンオキシド、トリス(クロ
ロフェニル)ホスフィンオキシド、ブロモフェニルジフ
ェニルホスフィンオキシド、トリス(ヒドロキシフェニ
ル)ホスフィンオキシド、トリス(メトキシフェニル)
ホスフィンオキシドなどが挙げられる。有機ホスフィン
オキシドの配合量は樹脂分の0.01〜20重量%の範囲が好
ましい。有機ホスフィンと有機ホスフィンオキシドは単
独で使用しても併用してもよい。
本発明に用いるエポキシ樹脂組成物には、更に必要に応
じて、他の添加剤、例えば天然ワックス類、合成ワック
ス類、直鎖脂肪酸の金属塩、酸アミド類、エステル類も
しくはパラフィン類などの離型剤、塩素化パラフィン、
プロムトルエン、ヘキサプロベンゼン、三酸化アンニモ
ンなどの難燃剤、カーボンブラック酸化チタンなどの顔
料または染料などを適宜添加配合しても差支えない。上
述したエポキシ樹脂組成物を成形材料として調製する場
合の一般的な方法は、所定の組成比に選んだ原料成分を
例えばミキサーによって充分混合後、さらに熱ロールに
より溶融混合処理、またはニーダーなどによる混合処理
を加えることにより容易にエポキシ樹脂成形材料を得る
ことができる。
本発明の樹脂封止型半導体装置は、上記エポキシ樹脂組
成物を用いて半導体装置を封止することにより容易に製
造することができる。封止の最も一般的な方法としては
低圧トランスファ成形法があるが、インジェクション成
形、圧縮成形、注型などによる封止も可能である。エポ
キシ樹脂組成物は封止の際に加熱して硬化させ、最終的
にはこの組成物の硬化物によって封止された樹脂封止型
半導体装置を得ることができる。硬化に際しては150℃
以上に加熱することが望ましい。
(作 用) 本発明において用いられる粒径15μm以下の粒子が50重
量%以下、粒径200μm以上の粒子が20重量%以下で重
量平均粒径15〜100μmのβ型窒化ケイ素粉体はエポキ
シ樹脂に対する充てん性が良く、流動性を損わずに高密
度充てん可能で、高い熱伝導率のエポキシ樹脂組成物が
得られる。たとえば、重量平均粒径7〜10μmの窒化ケ
イ素粉体を充てん剤に使用し、本発明と同一条件で調製
したエポキシ樹脂組成物に比較すると本発明の組成物の
熱伝導率が2倍近く高い。このように窒化ケイ素粉体を
エポキシ樹脂組成物の充てん剤として用いた時に、粉体
の粉度分布をわずかに変えることによって熱伝導率が著
しく改善できること、そして本発明の規定する範囲が特
に好ましい熱伝導率を与えることは従来全く知られてい
ず、また予想することもできなかった。
更に上記窒化ケイ素粉体と有機ホスフィンおよび/また
は有機ホスフィンオキシドを組み合せて用いると、耐熱
サイクル特性、耐湿性などの信頼性が著しく向上するこ
とがわかった。それに対し窒化ケイ素と他の触媒(第3
アミンやイミダゾールなど)を組み合せても、他の充て
ん剤(シリカやアルミナなど)と有機ホスフィンおよび
/または有機ホスフィンオキシドを組み合せても上記効
果は得られない。
上記窒化ケイ素粉体と有機ホスフィンおよび/または有
機ホスフィンオキシドを組み合せた時に耐熱サイクル特
性などの信頼性が著しく向上することに関しては、従来
全く知られていず、また従来技術から予想することもで
きなかった。
(実施例) 実施例1〜5 エポキシ当量200のクルゾールノボラック型エポキシ樹
脂(エポキシ樹脂A)、エポキシ当量400の臭素化ビス
フェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ樹脂B)、水酸
基当量107のフェノールノボラック樹脂硬化剤、充填剤
としてβ率95%で粒径15μm以下の粒子が30重量%、粒
径200μm以上の粒子が0.1重量%、重量平均粒径40μm
の窒化ケイ素粉体(窒化ケイ素A)、粒径15μm以下の
粒子が40重量%、粒径200μm以上の粒子が5重量%、
重量平均粒径25μmの窒化ケイ素粉体(窒化ケイ素
B)、粒径15μm以下の粒子が15重量%、粒径200μm
以上の粒子が10重量%、重量平均粒径70μmの窒化ケイ
素粉体(窒化ケイ素C)、β率90%で粒径15μm以下の
粒子が30重量%、粒径200μm以上の粒子が0.5重量%、
重量平均粒径30μmの窒化ケイ素粉体(窒化ケイ素
D)、重量平均粒径20μmの結晶性シリカ粉体、硬化促
進剤としてトリフェニルホスフィン、トリフェニルホス
フィンオキシド、難燃剤として三酸化アンチモン、離型
剤としてカルナバワックス、着色剤としてカーボンブラ
ック、シランカップリング剤としてγ−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシランを第1表に示す組成(重量
部)に選んだ。これらの組成物をミキサーにより混合、
加熱ロールによる混練を行うことにより、5種のトラン
スファ成形材料を調製した。
比較例1〜12 実施例で用いた原材料の他に、充填剤としてβ率95%の
窒化ケイ素で、重量平均粒径7μmの粉体(窒化ケイ素
E)、重量平均粒径150μmの粉体(窒化ケイ素F)、
粒径15μm以下の粒子が70重量%と粉体(窒化ケイ素
G)、粒径200μm以上の粒子が40重量%の粉体(窒化
ケイ素H)、α率90%の窒化ケイ素で粒径15μm以下の
粒子が30重量%、粒径200μm以上の粒子が0.1重量%、
重量平均粒径40μmの粉体(窒化ケイ素I)、α率70%
の窒化ケイ素で重量平均粒径7μmの粉体(窒化ケイ素
J)重量平均粒径20μmのアルミナ粉体、硬化促進剤と
して1,8−ジアザ−ビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7
(DBU)、キュアゾールCN(四国化成工業(株)製イミ
ダゾールの商品名)を用いて、実施例と同様に第1表に
示す12種の比較例をつくり、トランスファ成形材料を調
製した。
上記実施例と比較例のエポキシ樹脂組成物を用いて、厚
さ1mmの円板を成形し、円板の熱伝導率を測定した。熱
伝導率はレーザーフラッシュ法によって求めた。得られ
た結果を第2表に示した。
更に上記実施例と比較例の成形材料を用いて、トランス
ファ成形によりバイポーラ集積回路を樹脂封止した。封
止は予熱機で90℃に加熱した成形材料を180℃で2分間
モールドし、その後180℃で8時間アフタキュアするこ
とにより行った。
このようにして得た樹脂封止型半導体装置について以下
に記す信頼製試験を実施した。
(1) 熱サイクル試験 +200℃と−65℃の2つの恒温槽を用意し、上記樹脂封
止型半導体装置各20個を−65℃の恒温槽に入れて30分間
放置した。その後取り出して常温中に5分間放置し、次
に+200℃の恒温槽に30分間入れた後再び常温中で5分
間放置した。以上の操作を1サイクルとし連続的に熱サ
イクル試験を実施した。熱サイクル試験の経過に従って
随時サイクルを中断し、樹脂封止型半導体装置の特性を
テスターを用いて測定し、故障の発生を調べた。その結
果を第2表に示した。
(2) プレッシャクッカ試験(PCT) 121℃、2気圧の飽和水蒸気中に上記樹脂封止型半導体
装置各20個を放置し、素子のアルミニウム配線が水分に
より腐食し、断線する故障を調べる耐湿試験を行った。
その結果を第3表に示した。
(3) バイアス−プレッシャクッカ試験(B−PCT) 121℃、2気圧の飽和水蒸気中に上記樹脂封止型半導体
装置各20個を入れ、バイアス電圧15V印加して、素子の
アルミニウム配線が水分により腐食し、断線する故障を
調べる耐湿試験を行った。その結果を第3表に示した。
〔発明の効果〕
以上に詳述したように、本発明のエポキシ樹脂組成物お
よびそれを用いた樹脂封止型半導体装置は高い熱伝導性
を有し、かつ耐熱サイクル特性や耐湿性などの信頼性に
も優れており、その工業価値は大である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 63/00 NLD H01L 23/29 23/31

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体デバイスが (a)エポキシ樹脂、 (b)1分子中に2個以上のフェノール性水酸基を有す
    る硬化剤、 (c)粒径15μm以下の粒子が50重量%以下、 粒径200μm以上の粒子が20重量%以下で重量平均粒径
    が15〜100μmのβ型窒化ケイ素粉体および (d)有機ホスフィンおよび/または有機ホスフィンオ
    キシドを含むエポキシ樹脂組成物によって封止されてな
    ることを特徴とする樹脂封止型半導体装置。
  2. 【請求項2】該エポキシ樹脂がノボラック型エポキシ樹
    脂である特許請求の範囲第1項記載の樹脂封止型半導体
    装置。
  3. 【請求項3】該硬化剤がノボラック型フェノール樹脂で
    ある特許請求の範囲第1項記載の樹脂封止型半導体装
    置。
  4. 【請求項4】該β型窒化ケイ素のβ率が80%以上である
    特許請求の範囲第1項記載の樹脂封止型半導体装置。
  5. 【請求項5】該エポキシ樹脂組成物が更に溶融シリカお
    よび/または結晶性シリカを含む特許請求の範囲第1項
    記載の樹脂封止型半導体装置。
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