JPH07504238A - 綿織物上への顔料の印刷品質を向上させる方法 - Google Patents

綿織物上への顔料の印刷品質を向上させる方法

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JPH07504238A JP5515101A JP51510193A JPH07504238A JP H07504238 A JPH07504238 A JP H07504238A JP 5515101 A JP5515101 A JP 5515101A JP 51510193 A JP51510193 A JP 51510193A JP H07504238 A JPH07504238 A JP H07504238A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は顔料を含有する着色剤組成物を用いて樹脂加工および非樹脂加工の綿織 物上への印刷の品質を向上させる方法に関するものである。詳しくは本発明は、 顔料の吸収(uptake)のような織物上の印刷品質を向上させるように、顔 料組成物で織物上に像を印刷する前に、樹脂加工および非樹脂加工の綿織物を水 性セルラーゼ配合物で前処理する方法に関するものである。ここに開示した方法 は概して、綿織物を水性セルラーゼ配合物で処理し、続いて綿織物を乾燥させ、 顔料組成物で綿織物上に像を印刷することが必要である。
2、 従来技術 美的な像および/または情報の像はしばしば、シルクスクリーニング、塗装等の ような方法により染料組成物または顔料組成物で綿織物上に印刷される。そのよ うな方法論は当業者によく知られているが、これらの方法には、綿織物上に上質 な像を印刷し保持するために克服しなければならない多くの問題がある。特に、 そのような印刷方法においては、ある綿織物により示される顔料の吸収の水準が 低いのが普通である。一般的に、顔料吸収の水準は、顔料が織物中に取り込まれ る(浸透する)度合いに関係し、意図した像を適切な解像度のものとするのに十 分な量の、綿織物中に含まれるべき顔料組成物に必要とされる通過数(the  number of passes)により間接的に測定できる。ある綿織物に ついては、所望の水準の顔料吸収を付与するのに3回の通過数が必要とされる。
しかしながら、適切な顔料吸収を確実とするために多くの通過を使用すると、像 かにじまないように、2回目の通過とその後の通過を、1回目の通過から生じた 像に亘って等しく印刷することを確実にしなければならないというような問題が 生じてしまう。
顔料組成物により綿織物に像を与えるために使用する方法論において遭遇する別 の問題は、顔料組成物の織物への接着水準である。そのような接着性は、織物洗 浄後の織物中への顔料取込水準に関係する。顔料の接着性の低い織物は、洗浄後 に顔料の保持力が低下する。
いずれの場合においても、これらの問題は、顔料組成物により像が塗装またはシ ルクスクリーニングされた綿織物を高品質にすることに対して相当な障害となる 。
本発明は、顔料組成物により綿織物に像を印刷する前に、好ましくは撹拌条件下 で、綿織物を水性セルラーゼ配合物により前処理した結果、織物が著しく予期せ ぬほど改善されたという発見に基づくものである。特に、セルラーゼで前処理し た綿織物上に顔料組成物で像を印刷することにより、織物による顔料の吸収が増 大した。したがってこのために、特定水準の顔料の吸収を達成するために必要な 通過数が減少するか;または非処理織物に用いたものと同数の通過により、織物 上に配される顔料の量が増加する。
さらに、セルラーゼ処理した織物により増大した顔料の吸収は、非洗浄織物およ び洗浄織物(すなわち、顔料組成物による処理後に水性洗浄組成物中で洗浄され た織物)の両方において反映される。後者の事実により、セルラーゼ処理織物に ついて、顔料は織物に強く接着することが示される。
綿織物の水性セルラーゼ配合物による処理(撹拌下での処理を含む)は、これま での従来技術において提案されているが、顔料組成物を用いて、シルクスクリー ニングおよび塗装のような印刷工程のための前処理としてそのような条件を使用 することは従来技術では示唆されていない。
発明の構成 本発明は、綿含有織物上に像を与える印刷方法であって、そのような綿含有織物 上に顔料組成物による印刷の品質を向上させる方法に関するものである。本発明 の方法は、顔料組成物により綿含有織物上に像を印刷する前に、その綿含有織物 を水性セルラーゼ配合物で前処理することを必要とする。
したがって、本発明のある実施態様において、本発明は、顔料組成物により綿含 有織物上に像を印刷する方法であって、(a) 綿含有織物を、約25℃から約 70℃までの範囲の温度で少なくとも0.1時間に亘り、少なくとも約sopp mのセルラーゼタンパク質を含む水性配合物に接触させ、ここでその水性配合物 を、セルラーゼが活性を有するpHに保持し、(b) 綿含有織物を乾燥させ、 (c) 顔料組成物により綿含有織物上に像を印刷する各工程からなる方法を提 供する。
本発明の実施例に見られる印刷品質における改良点としては、例えば、顔料の吸 収の増大、顔料の接着性の増大および顔料のにじみの減少等が挙げられる。
好ましい実施態様においては、水性セルラーゼ配合物は、綿含有織物との接触中 に撹拌されるセルラーゼ水溶液である。
別の好ましい実施態様においては、セルラーゼタンパク質を含むセルラーゼは、 綿含有織物上に像を印刷する前はその織物上で不活性化されている。セルラーゼ の不活性化は乾燥工程とは別の工程において行なえるか、または、セルラーゼを 不活性化させるのに十分な乾燥条件を用いることにより乾燥工程中にセルラーゼ を不活性化できる。
ある組成物の実施態様において、本発明はここに記載した方法によって調製され る綿含有織物を提供する。
発明の詳細な説明 上述したように、本発明は、顔料組成物による綿含有織物上への印刷品質を向上 させる方法に関するものである。本発明の方法は、好ましくは溶液中で織物を撹 拌する条件下でセルラーゼ水溶液中において、水性セルラーゼ配合物による織物 の前処理を必要とする。しかしながら、本発明を詳細に論じる前に、以下の用語 を最初に定義する: 1、」 ここに使用しているように、以下の用語は以下の意味を有する:「綿含有織物」 とは、純粋な綿、または綿織り込み織物(cotton woven fabr iC5)、綿ニット、綿織り糸等を含む綿混合物から作られた樹脂加工および非 樹脂加工の織物を意味する。綿混合物を用いる場合、その織物中の綿の量は、少 なくとも約40重量%、好ましくは約60重量%、最も好ましくは約75重量% である。混合物として用いる場合、綿織物中に用いられる他の材料は、ポリアミ ド繊維(例えば、ナイロン6およびナイロン66)、アクリル繊維(例えば、ポ リアクリロニトリル繊維)、ポリエステル繊維(例えば、ポリエチレンテレフタ レート)、ポリビニルアルコール繊維(例えば、ビニロン)、ポリ塩化ビニル繊 維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリウレタン繊維、ポリ尿素繊維、アラミド繊維 等の合成繊維を含む1つ以上の線以外の繊維を含んでもよい。
ここに用いる「樹脂」または「樹脂質仕上げ」とは、純粋な綿または綿混合物か ら作られた綿織物を含む綿織物を望ましく改良するのに通常用いられ、よく知ら れた樹脂仕上げを意味する。そのような樹脂は一般的にホルムアルデヒドを用い ており、その例としては、メチロール尿素(尿素とホルムアルデヒドとの単量体 縮合産物)、メラミンホルムアルデヒド等が挙げられる。綿織物に用いる場合、 そのような樹脂は、しわ抵抗性(wrinkle resistance) 、 収縮コントロール、耐久性エンボシング、耐久性つや出し等を含む1つ以上の望 ましい特性を綿織物に付与する。
そのような樹脂を含む綿織物を「樹脂加工綿含有織物」と称し、一方そのような 樹脂を含まない綿織物を「非樹脂加工綿含有織物」と称する。
ここに用いている「セルラーゼ」とは、セルロースおよび/またはその誘導体( 例えば、リン酸膨潤セルロース(phosphoric acid swoll en cellulose ) )に作用してセルロースおよび/またはその誘 導体を加水分解して、グルコースおよびセロビオースを含む主要産物を生成する 微生物由来の酵素組成物を意味する。
そのようなセルラーゼは、菌類、放線菌、滑走バクテリア(ミコバクテリア)お よび真性バクテリアを含む多くの微生物により合成される。ここに記載した方法 に有用なセルラーゼを産生できるある微生物は、英国特許第2.094.826 A号に開示されている。この特許をここに引用する。はとんどのセルラーゼは一 般的に、酸性pH範囲または中性pH範囲においてセルロースおよび/またはそ の誘導体に対する最適活性を有している。一方で、アルカリ性セルラーゼ、すな わち、中性またはアルカリ性の媒質中においてセルロースおよび/またはその誘 導体に対する最適活性を示すセルラーゼも当業者に知られている。アルカリ性セ ルラーゼを産生ずる微生物が米国特許第4.822.516号に開示されている 。この特許をここに引用する。アルカリ性セルラーゼを開示している他の参照文 献としては、ヨーロッパ特許出願筒269.977号および同第265.832 号が挙げられる。これらの特許をここに引用する。
微生物により産生されるセルラーゼはときどき、分類物(classifica tions )およびそこから単離される成分から区別するために、「セルラー ゼ系」と称する。
そのような分類物は、従来技術において知られており、エキソ−セロビオヒドロ ラーゼ(rcBHJ ) 、エンドグルカナーゼ(rEGJ)およびβ−グルコ シダーゼ(rBGJ )を含む。さらに、各々の分類において多くの成分が存在 し得る。
例えば、トリコデルマ リーセイ(Trichoderma reesei)か ら得られたセルラーゼにおいて、少なくとも2つのCBH成分(すなわち、CB HIおよびCBHII)、および少なくとも3つのEG酸成分すなわち、EG  I、EG IIおよびEG III)がある。
互いに相乗的に相互作用してセルロースに対する活性を高める異なる分類物が従 来技術で知られている。したがって、微生物由来のセルラーゼ系をここに用いる ことができるが、セルラーゼ活性を高めるために、セルラーゼ系は少な(とも1 つのCBH成分および少なくとも1つのEG酸成分含有することが好ましい。
本発明に使用する好ましいセルラーゼ組成物は、菌類源から産生じたものである 。本発明に使用するのに特に好ましい菌類セルラーゼは、天然菌類源から産生さ れたものであり、1つ以上のCBHおよびEG酸成分含み、ここでこれらの成分 の各々が菌類源により産生された比率にあるものである。そのような組成物はと きどき、分類物およびそこから単離されるセルラーゼ成分から、バクテリアおよ びある菌類により産生される不完全(imcomplete)セルラーゼ組成物 から、またはセルラーゼの1つ以上のCBHおよび/またはEG酸成分過剰産生 、過少産生または産生じないように遺伝子操作された微生物より得られたセルラ ーゼ組成物とは区別するために完全(complete)菌類セルラーゼ系また は完全菌類セルラーゼ組成物と称する。そのような完全菌類セルラーゼ組成物を 使用すると、顔料組成物による綿含有織物上への印刷の品質を改良する最適結果 を与えるように思われる。
一方で、セルラーゼのある成分または成分の組合せを用いて、綿含有織物の処理 を改良できるかもしれないと考えられる。例えば、綿含有織物における強度の損 失を減少させる一方でここに記載した改良点を達成するために、CBH型が欠損 した/EG型が豊富なセルラーゼ組成物を用いることができる。例えば、米国特 許出願第07/677、385号および第07/678.865号を参照のこと 。これらの特許出願の全てをここに引用する。さらに、CBH型が豊富なセルラ ーゼ組成物を用いると、セルラーゼで処理しない織物と比較して顔料の吸収が改 善されるようである。
トリコデルマ リーセイからCBHが欠損したセルラーゼおよびCBHが豊富な セルラーゼを調製する方法が、代理人番号010055−076号として199 1年10月4日に出願され、「セルラーゼおよび他の酵素遺伝子が削除されたお よび/または豊富なトリコデルマ リーセイ並びにそれから由来したセルラーゼ 組成物」と称する米国特許出願第07/770.049号に記載されている。本 出願は上述した特許出願の全てを引用する。同様に、アスペルギルス ニジュラ ンス(Aspergillu+s n1dulana)を遺伝子操作する方法で あって、アスペルギルス ニジュランス中でCBHが欠損したおよびCBHが豊 富なセルラーゼを調製するのに用いられる方法が、ミラー等の、分子および細胞 生物学、第5巻、7号、1714−1721頁(1985)に開示されており、 その全てを引用する。そのようなCBHが欠損したセルラーゼおよびCBHが豊 富なセルラーゼは、ここに記載した方法にセルラーゼ組成物として用いられる。
本発明によるセルラーゼでの綿含有織物の処理は、β−グルコシダーゼを多量ま たは少量含有するセルラーゼ組成物を使用することにより高められるかもしれな いと考えられる。多量または少量のβ−グルコシダーゼを産生ずる微生物を変更 する方法が、代理人番号010055−077番として1991年12月10日 に出願され、「トリコデルマ リーセイのβ−グルコシダーゼ遺伝子のクローニ ングおよび増幅によるセルラーゼの改良糖化」と称する米国特許出願第07/8 07.028号に開示されている。この出願をここに引用する。
セルラーゼを産生ずるためのセルロース分解微生物を培養する発酵方法が従来技 術においてそれ自体知られている。例えば、セルラーゼ系は、固体培養、または バッチ工程、フェドーバッチェ程および連続フロ一工程を含む浸水培養のいずれ かにより産生できる。発酵ブロスからのセルラーゼ系の集積および生成もまた、 従来技術においてそれ自体知られている方法により行なうこともできる。
本発明に使用する好ましい菌類セルラーゼは、トリコデルマ リーセイ、トリコ デルマ コニンギイ(Trfchoderma koningii) 、ベンジ ラム エスピー(Penci11u+s sp、 ) 、フミコラ インソレン ス(Humicola 1nsolens )等から得られるものである。ある セルラーゼ、すなわち、セルキャスト(デンマーク、コペンハーゲンのノボ イ ンダストリーから得られる)、ラピダーゼ(オランダ、デルフト、N、 V、の ギスト ブロケーズから得られる)、サイトラーゼ123にューヨーク、ロチニ スターのジエネンカー インターナショナル社から得られる)等が市販されてい る。他のセルラーゼも、従来技術で知られている発酵方法および単離方法により 容易に単離できる。
「セルラーゼタンパク質」とは、セルラーゼ組成物中に含まれる、エキソ−セロ ビオヒドロラーゼ(CBH)タンパク質、エンドグルカナーゼ(E G)タンパ ク質およびβ−グルコシダーゼ(BG)タンパク質のいずれかおよび全てを意味 する。したがって、セルラーゼタンパク質は、キシラナーゼ、プロテアーゼ、ア ミラーゼ等のような他のタンパク質は含まない。
本発明はさらに、綿織物に活性を有するのはセルラーゼタンパク質の量であり、 印刷に関して綿含有織物を改良するのは合成基体へのその特異的な活性ではない という発見に基づくものである。
「界面活性剤」とは、従来技術でよく知られている陰イオン、非イオンおよび陽 イオンの界面活性剤を意味する。
「緩衝液」とは、綿含有織物のセルラーゼ処理中の好ましくないpHシフトに対 してセルラーゼ溶液を安定化させる従来技術で公知の酸/塩基試薬を意味する。
「水性セルラーゼ配合物」とは、セルラーゼと、界面活性剤、緩衝液等のような 任意の添加剤とを含む水性配合物を意味する。そのような水性セルラーゼ配合物 の例としては、水性セルラーゼの溶液、ペースト、ゲル等が挙げられる。一般的 に、水性セルラーゼ配合物は、綿含有織物上への顔料組成物の印刷を改良するた めに十分な量のセルラーゼタンパク質を含有する。好ましくは、水性セルラーゼ 配合物は、少なくとも約5Qppmのセルラーゼタンパク質、好ましくは約50 ppmから約2000ppmまでの範囲のセルラーゼタンパク質、そして最も好 ましくは約1100ppから約11000ppまでの範囲のセルラーゼタンパク 質を含有する。
本出願中でセルラーゼタンパク質のppm濃度が記載されている全ての場合にお いて、セルラーゼタンパク質のppmは、水性配合物中のセルラーゼタンパク質 の総量に基づき、その量は、最初にトリクロロ酢酸中でのタンパク質の沈殿と、 続いて注文番号690−Aでシグマにより提供されるようなローリ−検定により 測定される。
「顔料」とは、別の物質に色を呈させ、水と染色に一般的に用いられる他の溶剤 とに不溶性である、よく知られた、従来技術で公知の顔料を意味する。使用する 顔料は特別なものである必要はな(、その色と特性に関連して選択される。適切 な顔料は従来技術で知られており、その例としては、硫化カルシウム(赤顔料) 、三硫酸ヒ素(黄顔料)、コバルト アンモニウム ホスフェート(紫顔料)、 亜ヒ酸銅(緑顔料)等が挙げられる。
「顔料組成物」とは、綿含有織物に像を与えるのに適した顔料を含む水性組成物 を意味する。そのような顔料組成物はさらに、その組成物の特性の1つ以上を改 良または加えるためにそのような組成物中に一般的に組み込まれる材料を含む。
例えば、顔料組成物は一般的に、その組成物を適切な粘度のものとするために体 質顔料を含む。そのような組成物中に含有する他の添加物の例としては、乳化剤 、充填剤、沈殿防止剤等が挙げられる。例えば、顔料組成物は一般的に、沈殿防 止剤を用いて均一な顔料組成物を形成している溶液中の懸濁物として綿含有織物 上に施される。
本発明に使用する顔料組成物は従来技術で知られており、市販されているか、ま たは従来技術でそれ自体知られている方法により調製できる。そのような顔料組 成物それ自体は、本発明の一部を構成するものでなはい。
「印刷」とは、顔料組成物により綿含有織物上に像を与える方法を意味し、その 例としては、シルクスクリーニング、塗装等が挙げられる。そのような方法は従 来技術で知られており、商業的に用いられている。
2、 互迭薯 本発明の方法において、顔料組成物により綿含有織物に像を印刷する前に、好ま しくはセルラーゼ水溶液中においてセルラーゼ溶液をその織物で撹拌するような 条件下で、綿含有織物を水性セルラーゼ配合物で前処理する。驚くべきことに、 綿含有織物を、撹拌はせずに他の条件は同一にしてセルラーゼ水溶液中で単に培 養する場合、作成した織物において印刷された像の品質がある程度改善されるが 、セルラーゼ水溶液を撹拌した場合はどではないことが分かった。
本発明に用いるのに適した撹拌は、綿含有織物に対してセルラーゼ溶液を移動さ せるようにその溶液と相互作用する機械力および/または物理力により行なうこ とができる。そのような撹拌では、織物と織物を接触させることもできる。
本発明の好ましい方法に使用するのに適した撹拌は、例えば、ラウントロメータ (roundro+oeter) 、回転ドラム、ジグ、ジェット、シルケット 機(mercerfzer)、ベック(beck) 、かい形撹拌機、ターグー o−hメータ(Terg−0−tooeter)、連続漂白レンジ、連続洗浄レ ンジ、洗濯機(前面装填型と上面装填型の両方)等により行なうことができる。
そのような撹拌を行なう他の方法も従来技術でよく知られている。
ここに用いる撹拌は、間欠性の撹拌または連続性の撹拌のいずれかである。例え ば、ラウントロメータ、ジェット、上面装填型洗濯機、ターグー0−トメータ等 を用いることによりセルラーゼ溶液を連続的に撹拌できる。ラウントロメータに おいては、綿含有織物をセルラーゼ水溶液とともにステンレススチールの防水缶 中に装填する。連続撹拌は、温度調節型水浴内のフレーム上の固定缶を回転させ ることにより行なう。撹拌の程度は、缶を回転させる速度により規定する。好ま しい実施態様においては、1分当たり少なくとも約40回転の速度で缶を回転さ せることにより、ここに記載した方法に必要な撹拌効果を達成できる。ラウント ロメータは織物業界においてはよく知られており、実験室用設備として一般的に 用いられている。適切なラウントロメータは、例えば、カスタム サイエンティ フィック インストルメンツ社にュージャージー州、セダーノルス)から市販さ れている。
ジェットにおいて、ローブ形状の綿含有織物は、セルラーゼ溶液中でそれととも に連続的に回転する。特に、ジェットは、環状の全体的に封じられた管式室中で 液体の循環移動により織物をセルラーゼ溶液とともに移動させるベンチュリ管に 基づくものである。管弐室は一部分セルラーゼ水溶液で満たされており、織物は 、所定の時間で織物の一部が上方まで持ち上げられるように、リフターローラに より室じゅうを回転させられる。ベンチュリ管は、通過する液体の流速力(増加 しなければならず、したがって、織物を移動させる吸引が行なわれる管状通路の くびれの部分を意味する。主な流動は遠心性のポンプにより行なわれる力(、わ ずかに傾斜したスチームジェットを合わせて織物と液体の両方の移動を高めるこ とも普通のことである。好ましくは少なくとも約111tOcm/秒(約6フイ ート/秒)の速度でジェット中を織物が移動することにより、ここに記載した方 法に必要な撹拌が達成される。
ジェットは織物製造工場で見られるよく知られた装置であり、一般的に染色を目 的として織物の処理後に用いられる。
ターグー0−トメータは、促進結果が得られ、撹拌機型家庭洗濯機の作用を倍に する実験室規模の洗濯機である。運転中、洗浄液は25℃から70℃までの範囲 のいかなる温度にも保持でき、撹拌の速度は、1分当たり約80回転から約20 0回転(CPM)までの範囲におよぶ。そのような速度により、撹拌機は溶液を 撹拌する。好ましくは、約1100CPから約150CPMまでの範囲の速度で 撹拌機を運転する。
ターグー0−トメータは、ビーカー中に濯ぎ溶液を用意し、この濯ぎ溶液中に織 物を配し、ターグー0−トメータを操作することにより、織物を濯ぐの1こ用( することができる。
ターグー〇−トメータは、ユナイテッド スティン テスティング社(0703 0、ニューシャーシー州、ホボケン、1415パークアベニユー)から市販され て(島る。
間欠性の撹拌は、ジグ、シルケット機、ベック、前面装填型の洗濯機等を用0る ことにより行なえる。ジグは、綿含有織物を製造する工場で見られるよく知られ た装置であり、一般的に染色の後に織物を洗う目的で用いられる。ジグ1こお( 1て、綿含有織物の規定の長さは広げた状態で、巻戻段階にある第1のローラカ )ら巻取状態にある第2のローラに織物が通過する2つのローラ上とその間で保 持される。一度巻戻し7巻取り工程が完了すると、以前に巻戻しローラであった ものが巻取りローラとなり、以前に巻取りローラであったものが巻戻しローラと なるように工程が逆転する。この工程は、セルラーゼ処理時間中に亘って連続的 :こ行われる。セルラーゼ溶液を含有するトラフ(trough)を2つのロー ラの間に配置して、それらのローラを、綿含有織物が一方のローラから他方のロ ーラへ通過するときにセルラーゼ溶液中に浸されるように調節する。
間欠性の撹拌は、所定の時間で、織物の長さの一部がセルラーゼ溶液中を所定の 速度で移動するように、好ましくは少なくとも約91cm/秒(約1ヤード/秒 )、より好ましくは少なくとも約137cm/秒(約1.5ヤ一ド/秒)の速度 で、綿含有織物をローラから連続的に巻いたりほどいたりすることによりジグ中 で行われる。そのような巻取りと巻戻しの最終的な結果として、所定の時間で、 ローラ上にある綿含有織物の一部がセルラーゼ溶液中に浸され、所定の期間に亘 り織物の全て(織物のいずれの末端部分を除くm−これらの末端部分はしばしば リーダー織物(すなわち、処理する織物の末端部分に縫い合わされ、処理するこ とを意図しない織物)からなる。)がセルラーゼ溶液中に浸されることになる。
好ましくは少なくとも約91cm/秒(約1ヤード/秒)の速度で織物をセルラ ーゼ溶液を通過させることにより、ここに記載した方法に必要な撹拌を行う。
シルケット装置は、綿含有織物が幅を広げた状態で溶液(例えば、セルラーゼ溶 液)を含有するトラフを設定速度で通過するという点でジグと類似している。
好ましくは約91cm/秒(約1ヤード/秒)の速度で、より好ましくは約13 70m/秒(約1.5ヤ一ド/秒)の速度で綿含有織物をトラフを通過させるこ とにより、ここに記載した方法に必要な撹拌が行われる。シルケット装置は一方 向のみに作動し、織物がセルラーゼ溶液に暴露される時間は、1つ以上のトラフ を含むようにシルケット装置を変更することにより変えられる。この実施態様に おいては、そのような変更シルケット装置中で織物が暴露される時間は、トラフ の数と、織物がトラフを通過する速度とに依存する。
間欠性の撹拌を用いる場合、綿含有織物の各々の部分は、好ましくは少なくとも 平均して1分間に1回、より好ましくは少なくとも平均して1分間に1.5回、 撹拌条件下でセルラーゼ溶液に暴露される。例えば、ジグを用いる場合で、必要 な程度の間欠性の撹拌が必要な速度で行われる場合、綿含有織物の各々の部分が 、平均で少なくとも毎分1回の撹拌条件下でセルラーゼ溶液に暴露されるように 、織物の長さを制限することにより行える。変更シルケット装置を用いる場合、 織物が、異なるトラフを間欠的に通過するように、十分な数のトラフを適切な間 をおいて加えることにより所望の程度の間欠性の撹拌を行える。
綿含有織物を処理するのに用いる反応条件は、好ましくはセルラーゼ水溶液中に 織物を浸すことにより水性セルラーゼ配合物を織物に施し、少な(とも約o、7 1時間に亘り、好ましくは約0.25時間から約2.5時間までの時間に亘り、 最も好ましくは約0.33時間から約1時間までの時間に亘り、高温で、すなわ ち、約25℃から約70℃までの温度で、好ましくは約35℃から約60℃まで の温度で織物を保持することを含む。セルラーゼ水溶液を用いる場合、反応には 、処理すべき織物の重量(乾燥重量)に対する液体の重量の比が少なくとも約2 =1を、好ましくは少なくとも約5=1を、最も好ましくは約5:1から約2o :1までの比を用いる。
上述したように、セルラーゼ水溶液を用いる場合、一般的には織物を溶液中に浸 し、好ましくは撹拌する。
さらに、一般的には、セルラーゼがセルロース分解活性を有するpHに水性セル ラーゼ配合物を保持する。この点に関して、セルラーゼ活性がpH依存性である ことが当業者に知られている。すなわち、他の要因の全てを等しくした場合、特 定のセルラーゼ組成物は所定のpH範囲内で著しいセルロース分解活性を示し、 最適なセルロース分解活性は一般的にこの所定の範囲内の狭い範囲内にある。セ ルロース分解活性のための特定pH範囲は各々のセルラーゼ組成物により異なる 。
上述したように、はとんどのセルラーゼは酸性から中性のpHプロファイル内に セルロース分解活性を示すが、アルカリ性pHプロファイル内にセルロース分解 活性を示すセルラーゼ組成物もいくつかある。
本発明による綿含有織物の処理中に、セルラーゼ配合物の最初のpHをセルラー ゼ活性に要する範囲から外すこともできる。さらに、綿含有織物の処理中に、例 えば、配合物のpHを変更する反応生成物を生成させることにより、pHを変化 させることもできる。いずれの場合にも、緩衝していないセルラーゼ溶液のpH は、セルロース分解活性に要する範囲から外れ得る。このようなことが生じた場 合、セルラーゼ配合物のセルロース分解活性が好ましくなく減少するかまたはな くなってしまう。例えば、酸性活性プロファイルを有するセルラーゼを中性/ア ルカリ性の緩衝していない水溶液中で用いる場合、溶液のpHのためにセルロー ス分解活性が低くなってしまい、ことによるとセルロース分解活性がなくなって しまう。一方で、中性またはアルカリ性のpHプロファイルを有するセルラーゼ を中性の緩衝していない水性配合物中で使用すると、最初は相当なセルロース分 解活性を示すはずである。
上述点を考慮して、セルラーゼ配合物のpHは、セルロース分解活性に必要な範 囲内に保持するべきであり、好ましくは、40℃でのリン酸膨潤カルボキシメチ ルセルロースに対する活性により測定したときのに使用した特定のセルラーゼに ついて最高pHの±1pH単位内に保持する。これを行う1つの手段は、酸また は塩基のいずれかを加えることにより必要とされる配合物のpHを単に調節する ことである。しかしながら、好ましい実施態様においては、緩衝液を用いること により、配合物のpHを望ましいpH範囲内に好ましく保持する。一般的に、使 用するセルラーゼが活性を示す範囲内、または使用する特定のセルラーゼについ て最高の性能を示すpHの±1pH単位内に配合物のpHを維持するように、十 分な量の緩衝液を用いる。異なるセルラーゼ組成物はセルラーゼ活性を示すため のpL(範囲が異なるので、使用する特定のセルラーゼ組成物に関連して使用す る特定の緩衝液を選択する。使用するセルラーゼ組成物に使用するために選択し た緩衝液は、使用するセルラーゼ組成物に最適なpH範囲およびセルラーゼ配合 物のpHを考慮に入れることにより、当業者によって容易に決定できる。好まし くは、使用する緩衝液は、セルラーゼ組成物と相溶性であり、最適活性に必要な pH範囲内にセルラーゼ配合物のpHを保持するものである。適切な緩衝液の例 としては、クエン酸ナトリウム、酢酸アンモニウム、酢酸ナトリウム、リン酸二 ナトリウム、および当業者に知られている他の緩衝液が挙げられる。
一般的に、そのような緩衝液は、少なくとも0.005Nの濃度で用いられる。
好ましくは、セルラーゼ配合物中の緩衝液の濃度は、約0.01.Nから約0. 5Nまでの範囲、より好ましくは約0.02Nから約0.15Nまでの範囲であ る。一般的に、セルラーゼ配合物中の緩衝液の濃度が増加すると、処理する綿含 有織物の引張り強さの損失率が増加してしまう。
さらに、配合物の湿潤性を改良するために、綿織物に使用する水性セルラーゼ配 合物は、約0.001重量%から約5重量%までの界面活性剤を含有してもよい 。
綿含有織物は撹拌されると一般的に、織物の表面に付着した綿含有物質の小さな ボールである「毛玉」を発生させる。本発明の方法にセルラーゼ水溶液を用いる 利点の1つは、セルラーゼ水溶液中で撹拌を行うと、同一であるがセルラーゼを 含有しない溶液中で撹拌を行った場合と比較して毛玉の数が著しく減少すること である。ある理論に限定するものではないが、毛玉の発生は織物上の破壊された 表面繊維に間接的に関連し、織物の処理中にこれらの繊維がセルラーゼにより除 去されるものと思われる。
綿含有織物の前処理を完了した後、織物を、任意であるが好ましくはセルラーゼ を不活性化するような方法で処理する。そのように処理した織物を、一般的には 従来の乾燥機中で乾燥させる。
ある実施態様において、セルラーゼを不活性化させる工程は、乾燥工程とは別の 工程である。この実施態様においては、セルラーゼの不活性化は、織物を高温( 少なくとも75℃)に加熱して酵素を不活性化させることにより行うことができ る。あるいは、織物を、少なくとも約75℃の温度で、好ましくは約90℃から 約100℃までの範囲の温度で熱水または他のセルラーゼを含まない溶液により 洗浄してセルラーゼを不活性化することができる。
さらに別の実施態様において、セルラーゼの不活性化は、乾燥温度を利用して、 酵素を不活性化し、織物を乾燥させるのに十分な時間に亘り乾燥させることによ り、乾燥工程と組み合わせることもできる。不活性化工程を乾燥工程と組み合わ せる場合、一般的に織物を少なくとも10分間に亘り少なくとも75℃の温度で 処理する。この実施態様において、一般的に織物を完全に濯いで乾燥させる。
いずれの場合においても、乾燥後、織物にシルクスクリーニング、塗装等のよう な印刷工程を施すことができる。シルクスクリーニングの工程は当業者によく知 らレテおり、例えば、ビーゲリーセンのrThe complete Book  of 5ilk ScreenPrintingProductionJ C −ニーヨーク州、ニューヨーク、ドーt< −RブlJ’7−−シヨン社(19 63) )に記載されている。この本をここに引用する。
3、 衷里判 本発明の方法により、セルラーゼで前処理しなかった同一の綿含有織物に示され る顔料吸収の水準と比較して改良された顔料吸収を示す綿含有織物が得られる。
さらに、綿含有織物をセルラーゼで処理することにより、織物の品質および/ま たは顔料組成物の品質のために、顔料かにじみやすい織物において顔料のにじみ を減少させられる。
顔料吸収についての改良は、織物上への印刷後、並びに織物を水性洗浄剤組成物 中で1度以上洗浄した後に顕著である。この点に関して、洗浄していない印刷織 物における顔料吸収は、約700ppmのセルラーゼタンパク質濃度以下で、好 ましくは約50ppmから約700ppmまでの範囲のセルラーゼタンパク質濃 度で改良させたのが分かる。
一方で、洗浄した印刷織物における顔料の吸収は、約50ppmから約2000 ppmまでの範囲のセルラーゼタンパク質濃度で改良させたのが分かる。顔料は 前処理した織物にもよく接着することが示され、さらにそのような印刷した織物 を容易にドライクリーニングすることができるので、後者の改良は特に重要であ る。
上述点に関して、代理人番号010055−89として同時に出願され、「綿織 物上への染料組成物の印刷品質を高める方法」と称する米国特許出願は、綿含有 織物をセルラーゼ組成物で前処理することによりその織物上に染料組成物を印刷 する際の改良を開示している。この出願をここに引用する。
以下の実施例は本発明を説明するためのものであり、請求の範囲を限定するもの として考えるべきではない。
実 施 例 以下の実施例に用いたセルラーゼ処理織物は全て、ターグー0−トメータ中で記 載したセルラーゼ溶液により処理した。
処理中、20mMのクエン酸緩衝液を含有するセルラーゼ溶液を約50℃の温度 に保持した;織物は約120分間に亘りターグーo−トメータ中に保持した;撹 拌の速度は1分当たり約200回転(CPM)であった。特に、ターグー0−ト メータは、所望の量で浴を満たし、次いでサーモスタットを使用することにより 浴の温度を調節することにより操作した。所望の濃度のセルラーゼタンパク質お よび他の任意の成分(例えば、緩衝液、界面活性剤等)を有する溶液を調製し、 一般的に浴の温度より約3℃高い温度まで加熱した。この溶液1リツトルを、洗 浄容器であるステンレススチール容器に注ぎ入れた。この容器を洗浄浴中の所定 の位置に配置した。撹拌機を容器内に配置し、チャックに接続した。機械を1. 2分作動させて容器中の溶液の温度を浴の温度に合わせた。処理すべき織物を、 機械を作動させながら加えた。機械の操作を所望の期間に亘り続けた。このとき に、機械を停止させ、撹拌機と織物を取り除いた。次いで織物を一般的に手によ り絞ったかまたは絞機を通過させた。
ターグー0−トメータは、ユナイテッド スティン テスティング社(0703 0、ニューシャーシー州、ホボケン、1415パークアベニユー)から市販され ている。
実施例1 この実施例は様々な種類の綿織物における顔料吸収の程度について評価するもの である。この実施例において、各々の綿織物は、同一条件下で、20mMのクエ ン酸リン酸緩衝液を含存し、必要に応じてセルラーゼ(すなわち、94080  、カリフォルニア州、南すンフランシスコ、ジェネンカー インターナショナル 社から得られるサイトラーゼ123セルラーゼ)により処理した。さらに、乾燥 後、そのように処理した織物の各々に同一の顔料組成物により、同一の印刷方法 論(すなわち、シルクスクリーニング)により像を印刷した。顔料組成物は、純 粋な顔料色、体質顔料(事前に調製した(pre−made)体質顔料を含む) 、および水を含有した。
得られた織物を、織物への顔料吸収の深さに基づく顔料吸収の程度および色の純 度について各々の織物を等級付けた3人(元の織物を知らない)により評価した 。織物全体に亘ってより深い程度(deeper degree )の顔料吸収 を示した織物を、より多い顔料吸収を有するものとして評価した。同様に、より 純粋な色を有する織物もまた、より多い顔料吸収を有するものとして評価した。
各々の織物を評価して、これらの要因に基づいて同一の織物と比較し、全ての織 物に等級付けた。最も多い顔料吸収の織物に最小の数を与え、最も少ない顔料吸 収の織物に最大の数を与えた。
この評価の結果を以下の表1−IVに示す。表1において、綿含有織物は洗浄し た樹脂加工の100%綿−ニット織物である。表11において、綿含有織物は洗 浄した非樹脂加工の100%綿−ニット織物である。表IIIにおいて、綿含有 織物は洗浄していない樹脂加工の100%綿−ニット織物である。表IVにおい て、綿含有織物は洗浄していない非樹脂加工の綿−ニット織物である。
表1およびIIにおいて、洗浄した織物とは、顔料組成物を織物上にシルクスク リーニングした後に洗浄組成物中で洗浄した綿含有織物を意味する。乾燥後、織 物を、この実施例による顔料吸収について評価した。
表I 洗浄した樹脂加工の100%綿ニット 水溶液中の 洗浄した樹脂加工の100%綿ニット1セルラーゼタンパク質の量  中の顔料吸収に対する( pm) 等級付け 1000 2.5b 表II 洗浄した非樹脂加工の100%綿ニット水溶液中の 洗浄した非樹脂加工の10 0%綿ニット畠セルラーゼタンパク質の量 中の顔料吸収に対する(ppm)  等級付は 表III 洗浄してない樹脂加工の100%綿ニット水溶液中の 洗浄してない樹脂加工の 100%綿ニット1セルラーゼタンパク質の量 中の顔料吸収に対する一一−〇 ユニと−1基豆史−一一一− 5002、5b 100 5、 0b 0 5、 5h 1000 6.5b 表IV 洗浄してない非樹脂加工の100%綿ニット水溶液中の 洗浄してない非樹脂加 工の100%綿ニット1セルラーゼタンパク質の量 中の顔料吸収に対する一一 −」11皿上−$1東叱太−−−−−−1000 2b 100 3.5b 500 5、 0b Q 5. 5b a=表IおよびIIにおいて評価した織物をともに等級付け、この等級付けの後 に、表IおよびIIの各々に定義した群に分けた。表IIIおよびIVの織物も 同様に評価した。
b=2回の平均 上述した結果は、本発明により前処理した綿織物では、綿含有織物が洗浄された かされないかにかかわらず、そして綿含有織物が樹脂加工であるか否かにかかわ らず、顔料吸収の程度が改善されたことを示している。これらの結果はまた、洗 浄していない樹脂加工綿含有ニットの場合、11000ppのセルラーゼを使用 しても、対照と比較した場合、顔料吸収において識別できる改善はなされないこ とを示している。いずれの場合においても、1000p p mのセルラーゼに より処理した織物における顔料吸収の改善は、表Iに明示したように織物を洗浄 する場合に観察される。
顔料吸収に加えて、実施例1の織物を顔料のにじみについて観察した。しかしな がら、これらの織物における顔料のにじみは、すべての意図と目的に関して、検 出不可能であるので、この評価は行わなかった。これらの織物における顔料かに じまないためには、上質の顔料組成物、すなわち、十分な量の適切な接着剤を含 有する顔料組成物を使用する必要がある。
実施例2−一顔料のにじみの改良 顔料のにじみは、シルクスクリーニングまたは塗装により綿含有織物上に像を印 刷する際に問題となり得る。この問題は一般的に、顔料組成物中に十分なおよび /または適切な接着剤力炊如していることに関連する。しかしながら、ある綿含 有織物においては、顔料がよりにじみゃすい。すなわち、ある綿含有織物におい ては、同一の顔料組成物を他の綿含有織物に用いた場合よりも、顔料かにじみや すい。
この実施例は、綿含有織物をセルラーゼで前処理することにより、顔料のにじみ が減少することを確認するものである。使用した織物は樹脂加工の綿キャンパス 織物であった。織物を約30 c m x約30cm(約12インチ×約12イ ンチ)の大きさのスワッチに切り離した。20mMのクエン酸リン酸で処理した 対照(すなわち、セルラーゼを添加しないことを除いて同一の条件下で処理した )および処理しない対照(すなわち、どの水溶液でも処理しなかった織物)を除 いて、すべてのスワッチを2時間に亘りpH5の20mMクエン酸リン酸緩衝液 中で11000ppのサイトラーゼ123セルラーゼ(カリフォルニア州、南す ンフランシスコ、ジエネンカー インターナショナル社から得られる)で処理し た。処理中、実施例1に記載したような方法でターグーo−トメータを使用する ことによりスヮッチを撹拌した。
次いで、同一条件下で同一顔料組成物を用いて、各々のスヮッチに印刷を行った 。印刷後、以下の基準を用いた選択について9人のパネリストによりスヮッチを 評価した: 1、にじみの程度 2、 印刷の解像度 3、 着色剤の吸収 これらの評価結果を表Vおよびv工に示す。表Vにおいて、セルラーゼで処理し た織物を処理対照(treated control )と比較したが、表VI においては、セルラーゼで処理した織物を処理していない対照と比較した。結果 は以下のとおりである: 表V パネリストの選択(%で示す) セルラーゼで処理した 緩衝液で処理した 差がない織物 織物 にじみの減少 100 0 0 顔料吸収の改善 67 11 22 印刷解像度の改善 44 0 56 表VI パネリストの選択(%で示す) セルラーゼで処理した 処理していない 差がない織物 織物 にじみの減少 100 0 0 顔料吸収の改善 100 0 0 印刷解像度の改善 100 0 0 これらの結果により、綿含有織物をセルラーゼで前処理することにより、顔料の にじみの減少、顔料吸収および印刷の改善について、あるセルラーゼを含有しな い同一の水溶液で洗浄する前後いずれかの織物と比較して、認識できるほど改善 されることが示される。
実施例3−処理した織物への洗浄の影響実施例2からのスワッチを半分に裁断し 、洗浄剤で洗浄して乾燥機中で乾燥させた。再度の洗浄後、印刷解像度の改善、 顔料のじみだしがほとんどないこと、および顔料保持の改善(すなわち、退色の ないこと)についてスワッチを再度評価した(8人のパネリストにより)。この 評価の結果について以下の表VIIおよびVIIIに示す: 表VII パネリストの選択(%で示す) セルラーゼで処理した 緩衝液で処理した 差がない織物 織物 にじみの減少 ioo o 。
顔料保持の改善 0 33 67 印刷解像度の改善 12 0 88 表VIII パネリストの選択(%で示す) セルラーゼで処理した 処理していない 差がない織物 織物 にじみの減少 1.00 0 0 顔料保持の改善 100 0 0 印刷解像度の改善 75 0 25 上述した結果により、織物の洗浄後、にじみの減少と印刷解像度の改善の両者に ついては、認識できる改善がまだ明確であるが、顔料保持の改善は、緩衝液の対 照と比較したセルラーゼ処理織物については明確ではなく、一方、処理していな い織物と比較したセルラーゼ処理織物についてはいまだ明確であることが示され ている。
表VIIにおける顔料保持の改善に関するこれらの結果は実施例1と表VIII の結果と反対であるように思われるが、これらの結果は例外の結果であると思わ れる。
実施例4−一顔料のにじみの改善 この実施例は、綿含有織物をセルラーゼで前処理することによる顔料のにじみの 改善を確認するものである。使用した織物は、樹脂加工した綿両面メリヤスニッ トであった。織物を、約30 c m x約30cm(約12インチ×約12イ ンチ)の大きさのスワッチに切り離した。20mMのクエン酸リン酸で洗浄した 対照(すなわち、セルラーゼを添加しないことを除いて同一の条件下で処理した )および処理しない対照(すなわち、どの水溶液でも処理しなかった織物)を除 いて、すべてのスワッチを2時間に亘りpH5の20mMクエン酸リン酸緩衝液 中で11000ppのサイトラーゼ123セルラーゼ(カリフォルニア州、南す ンフランシスコ、ジエネンカー インターナショナル社から得られる)で処理し た。処理中、実施例1に記載したような方法でターグー0−トメータを使用する ことによりスワッチを撹拌した。
次いで、同一条件下で同一顔料組成物を用いて、各々のスワッチに印刷を行った 。印刷後、実施例2に記載したのと同一の基準を用いた選択について11人のパ ネリストによりスワッチを評価した。
これらの評価の結果を以下の表IXおよびXに示す:表IX パネリストの選択(%で示す) セルラーゼで処理した 緩衝液で処理した 差がない織物 織物 にじみの減少 64 9 27 着色剤吸収の改善 82 0 18 印刷解像度の改善 73 9 18 表X パネリストの選択(%で示す) セルラーゼで処理した 処理していない 差がない織物 織物 にじみの減少 27 18 55 着色剤吸収の改善 64 18 18 印刷解像度の改善 73 0 27 上述した結果により、セルラーゼで処理した織物を緩衝液で処理した対照と処理 前の織物と比較した場合、にじみの減少、印刷解像度の改善、および着色剤吸収 の改善においである程度明確であることが示される。
実施例5−一織物の結合性(1ntegrit)の改善綿両面メリヤスニット織 物のスワッチ(実施例3と同一)を、上述した実施例1に記載した方法で、20 mMのクエン酸リン酸緩衝液中の11000ppのセルラーゼによりターグー〇 −トメータ内で処理した。対照もまた、セルラーゼを含有しない20mMのクエ ン酸リン酸緩衝液中でターグー0−トメータ内で処理した。処理後、異なるスワ ッチを評価した。特に、緩衝液の対照には毛玉ができ、すり切れた様子であった が、セルラーゼで処理したスワッチには毛玉がなく、処理していないスワッチと 同様な外観を示したが、処理していないスワッチより薄いようであった。
上述した実施例において、他のセルラーゼは、これらの実施例のサイトラーゼ1 23をそのようなセルラーゼで単に置き換えることにより、サイトラーゼ123 セルラーゼの代わりに用いられる。そのようなセルラーゼの例としては、セルキ ャスト(デンマーク、コペンハーゲンのノボ インダストリーから得られる)、 ラビダーゼ(オランダ、デルフト、N、V、 、ギスト プロケートから得られ る)等が挙げられる。
同様に、上述した実施例においては、例として、酢酸アンモニウム、クエン酸ナ トリウム、酢酸ナトリウム、リン酸二ナトリウム等を包含する緩衝液を、上述し たクエン酸リン酸緩衝液の代わりに用いることもできる。
l悴珈査報告 フロントページの続き 94110 サンフランシスコ トウエンテイエイス ストリート53 94403 サンマチオ シーゲート ドライ94038 モスビーチ ネヴア ダ 301

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.顔料組成物を用いて綿含有織物上に像を印刷する方法であって、(a)少な くとも0.1時間に亘り約25℃から約70℃までの範囲の温度で、少なくとも 約50ppmのセルラーゼタンパク質を含む水性配合物と綿含有織物を接触させ 、この接触に際して前記水性配合物が、前記セルラーゼタンパク質が活性を有す るpHに保持されており、(b)前記綿含有織物を乾燥させ、 (c)顔料組成物を用いて該綿含有織物に像を印刷する各工程からなることを特 徴とする方法。
  2. 2.前記水性配合物中の前記セルラーゼタンパク質の濃度が約100ppmから 約2000ppmまでの範囲にあることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方 法。
  3. 3.前記水性配合物の温度が、約0.25時間から約2.5時間までの期間に亘 り約35℃から約60℃までの範囲の温度に保持されることを特徴とする請求の 範囲第1項記載の方法。
  4. 4.前記水性配合物が、前記綿含有織物と接触している問撹拌されるセルラーゼ 水溶液であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 5.前記セルラーゼタンパク質が菌類由来であることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の方法。
  6. 6.前記セルラーゼタンパク質が完全菌類セルラーゼ組成物であることを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。
  7. 7.前記水性配合物を、前記セルラーゼタンパク質が最大活性を有するpH値か らpH単位で±1の値の範囲内にあるpHに保持することを特徴とする請求の範 囲第1項記載の方法。
  8. 8.前記工程(a)の後に、前記綿含有織物に含まれるセルラーゼタンパク質を 不活性化する工程を含むことを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
  9. 9.前記綿含有織物を少なくとも10分間に亘り少なくとも75℃の温度で加熱 するようにして、前記綿含有織物に含まれるセルラーゼタンパク質を不活性化す る工程を乾燥工程(b)と合同させることを特徴とする請求の範囲第8項記載の 方法。
  10. 10.前記綿合有機物に含まれるセルラーゼタンパク質を不活性化する工程が、 工程(a)の後で工程(b)の前に行われる別個の工程であることを特徴とする 請求の範囲第8項記載の方法。
  11. 11.前記綿含有織物に含まれるセルラーゼタンパク質を不活性化する工程を、 前記綿含有織物を少なくとも75℃の温度に保持した水で洗浄することにより行 うことを特徴とする請求の範囲第8項記載の方法。
  12. 12.前記水を約90℃から約100℃までの範囲の温度に保持することを特徴 とする請求の範囲第11項記載の方法。
  13. 13.前記セルラーゼタンパク質が、CBH形成分が欠損しており、EG型成分 が豊富であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
  14. 14.着色剤組成物により像が形成された綿含有織物であって、請求の範囲第1 項記載の方法により調製されることを特徴とする綿含有織物。
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