JPH0751777A - アンローダグリッパ - Google Patents

アンローダグリッパ

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Publication number
JPH0751777A
JPH0751777A JP22225093A JP22225093A JPH0751777A JP H0751777 A JPH0751777 A JP H0751777A JP 22225093 A JP22225093 A JP 22225093A JP 22225093 A JP22225093 A JP 22225093A JP H0751777 A JPH0751777 A JP H0751777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gripper
movable upper
plate material
jaw
unloader
Prior art date
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Pending
Application number
JP22225093A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Ogiso
正一 小木曽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH0751777A publication Critical patent/JPH0751777A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動源および特別な制御装置を要することな
く、アンローダグリッパによる板材の把持を可能とす
る。 【構成】 グリッパ本体23に、板材端部を上下に挟む
複数の可動上顎29a〜29cと固定下顎28とを設け
てグリッパ19を構成する。グリッパ本体23は、進退
台18に上下に首振り可能に取付け、ばね26で所定姿
勢を維持させる。各可動上顎29a〜29cは、同一水
平支軸27回りに回動自在に垂下させ、その上顎下面
は、固定下顎28上の板材上面との間に楔作用が生じる
曲面とする。各可動上顎29a〜29cの下面と水平支
軸27との間の距離を異ならせ、板材の各板厚に対応可
能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンチプレスや、シ
アリング機、レーザ加工機等の板材加工機に付設するア
ンローダのグリッパに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチプレス等の板材加工機から
板材を搬出するアンローダとして、板材加工機に隣接し
て設置されるフレームに進退台を設け、この進退台に複
数のグリッパを設けたものがある。前記グリッパは、エ
アシリンダ等の駆動源で開閉駆動する構成としてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記構成のグ
リッパでは、板状ワークの把持力を得るためにエアシリ
ンダなどの駆動源を使用しているため、グリッパのコス
トが高くなり、また制御も複雑になるという問題点があ
る。
【0004】この発明の目的は、把持力を得るための駆
動源が不要で、グリップ動作の特別な制御も不要で、構
成および制御が簡単なアンローダグリッパを提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のアンローダグ
リッパは、進退駆動されるグリッパ本体に、板材の端部
を上下に互いに挟む可動上顎と固定下顎とを設けたもの
において、次の構成としたことを特徴とする。すなわ
ち、可動上顎を、前記進退方向に直交する水平支軸回り
に回動自在に垂下させ、かつ可動上顎の下面を、固定上
顎に載った板材の上面との間に楔作用が生じる曲面とす
る。
【0006】前記可動上顎は同一の水平支軸回りに複数
設け、各可動上顎の下面と前記水平支軸との間の距離を
互いに異ならせても良い。
【0007】
【作用】アンローダグリッパが板材を把持するために板
材に向けて進出すると、待機する板材に押されて可動上
顎が後方に回動する。これにより板材の端部が相対的に
可動上顎と固定下顎との間に進入し、これら上下顎で挟
まれる。次にアンローダグリッパが後退動作を始める
と、板材は相対的に上下顎間から抜けようとするが、こ
れに伴って可動上顎が後方回動位置から垂下姿勢側に回
動復帰しようとし、可動上顎の曲面と固定下顎の上面と
の間に楔作用による大きな摩擦力が生じる。このため板
材は、上下の顎の間から抜けることなく、アンローダグ
リッパの後退に伴って搬出される。
【0008】板材の厚みが種々異なると、板材進入時に
おける可動上顎の回動角度が変わるために楔作用が発生
しなくなることがあるが、可動上顎を前記のように複数
設けると、板厚に応じた可動上顎と板材との間に楔作用
が生じる。そのため、板厚が種々異なっても搬出可能と
なる。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図6に基づ
いて説明する。図4はこの実施例のアンローダグリッパ
が使用されるアンローダと板材加工機との関係を示す正
面図、図5はその平面図である。タレットパンチプレス
等からなる板材加工機1のワークテーブル2の側方に、
板材Wをワークテーブル2上から搬出する板材アンロー
ダ4が設置されている。
【0010】板材アンローダ4は、ストックコンベヤ1
7を構成する本体フレーム16に進退台18を設置し、
進退台18に複数のグリッパ19を設けたものである。
進退台18は、板材加工機1側に進退自在であり、自走
用のモータまたは本体フレーム16に設置されたモータ
(図示せず)により走行駆動される。
【0011】グリッパ19は、図1(A)〜(C)にそ
れぞれ右側面図、正面図および左側面図で示すように構
成されている。グリッパ19の本体23は、その後端部
を支軸24を介して進退台18の前端のブラケット25
に連結すると共に、グリッパ本体23の中間部とブラケ
ット25の前端部との間を引っ張りばね26を介して連
結することにより、上記支軸24回りに上下揺動可能と
なるように支持されている。このグリッパ本体23は左
右一対の側板23a,23bからなり、それら側板23
a,23bの上端部はグリッパ19の進退方向に直交す
る水平支軸27で連結され、下端部は先端をナイフエッ
ジ状とした固定下顎28で連結されている。
【0012】上記水平支軸27には、固定下顎28とで
板材Wの端部を上下に互いに挟む3種類の可動上顎29
a,29b,29cが回動自在なように垂下させてあ
る。各可動上顎29a〜29cの下面は円弧状の湾曲面
としてある。この下端の湾曲面の曲率中心は、固定下顎
28上に載った板材Wの上面との間に楔作用が生じるよ
うに、回転支点である水平支軸27の軸心と板材Wとの
接点P(図6)とを結ぶ直線が、摩擦角度αだけ傾くよ
うに設定してある。また、図1に示すように、各可動上
顎29a〜29cの下面と上記水平支軸27との間の距
離は互いに異ならせ、板材Wの板厚に応じて板材Wを挟
み付ける可動上顎29a〜29cが切り換わるようにし
てある。
【0013】各可動上顎29a〜29cは、グリッパ本
体23の一方の側板23aに初期押付け力負荷用の引っ
張りばね30a,30b,30cで各々連結して前方回
動側に付勢すると共に、側板27aの裏面側に突設した
ストッパピン31によって所定姿勢よりも前方へ回動す
ることを阻止してある。可動上顎29b,29cに形成
した切欠部32b,32cは、引っ張りばね30a,3
0bの連結部が、可動上顎29a,29bと干渉するの
を回避するためのものである。
【0014】グリッパ本体23の側板23aの表面側に
は、固定下顎28と可動上顎29a〜29cとで板材W
を把持した状態を解除するために可動上顎29a〜29
cを後方に回動させる把持解除装置33が設けられてい
る。この把持解除装置33は、回動レバー34を回動さ
せるロータリソレノイド35と、回動レバー34に連結
したリンク機構36とからなる。リンク機構36は3つ
のリンク37,38,39からなる。リンク38の一端
はグリッパ本体23の側板23aに固定支点38aで支
持されており、リンク39の先端には側板23aに形成
した円弧状ガイド長孔40を貫通してこのガイド長孔4
0(図1(C))にガイドされる解除ピン41が突設し
てある。この解除ピン41は、上記ガイド長孔40を貫
通して各可動上顎29a〜29cの係合孔42a,42
b,42c(図1(A))に係合する。この中で、短い
方の2枚の可動上顎29b,29cの係合孔42b,4
2cは、ガイド長孔40に沿う円弧状の長孔としてあ
る。
【0015】固定下顎28の後部には、この固定下顎2
8上に板材Wの端部が載ってきたことを検出する板材検
出子43が、図示しないばねによって前方へ付勢した状
態で進退自在に設けられると共に、この板材検出子43
の後退を板材Wの進入として検出する板材検出スイッチ
44がブラケット25に設けられている。
【0016】上記構成のグリッパ19による板材Wの把
持は図2に示す手順で行われる。すなわち、進退台18
の進出動作によりワークテーブル2上の板材Wの端部ま
でグリッパ19が移動すると、板材Wに押されて可動上
顎29aが引っ張りばね30aに抗して図2(A)のよ
うに後方に回動する。なお、ここでは、板材Wの板厚
は、可動上顎29b,29cの下端と固定下顎28の上
面との間の隙間よりも薄く、可動上顎29aと固定下顎
28との間よりも厚いものとする。したがって、可動上
顎29b,29cについては、板材Wに押されないで真
下に垂下した姿勢に保たれる。
【0017】また、このときグリッパ本体23は支軸2
4回りで上下に首振り自在であり、可動下顎28の先端
もナイフエッジ状に形成されているので、板材Wの端部
に自重による「たれ」や、「そり」等があっても、これ
に妨げられることなくワークテーブル2上の板材Wをグ
リッパ19の上下顎29a,28間に確実に進出させる
ことができる。
【0018】このような動作を伴って、板材Wの端部が
相対的に可動上顎29aと固定下顎28との間に進入
し、これら上下顎29a,28で挟まれる。また、進入
した板材Wの端部で板材検出子43が後退し、この後退
を板材検出スイッチ44が検出して板材Wの進入を検出
する。
【0019】このスイッチ44の検出信号に応答して進
退台18が後退し始める。この後退動作に伴い、板材W
は相対的に上下顎29a,28間から抜けようとするの
で、図2(B)に矢印aで示すように可動上顎29aが
後方回動位置から垂下姿勢側に回動復帰しようとする。
このとき、可動上顎29aの下端面と板材Wとの間に作
用する楔作用で、板材Wが上下顎29a,28間に大き
な摩擦力で挟持され、進退台18の後退に伴って板材W
が図4のワークテーブル2上からストックコンベヤ17
上へと引き出される。前記の楔作用は、ばね30aで可
動上顎29aに初期押付け力を与えているので確実に発
生し、滑って把持不良を生じることがない。
【0020】ストックコンベヤ17上まで板材Wが引き
出されると、それまで図3(A)に示す待機状態にあっ
たロータリソレノイド35が駆動を開始し、リンク機構
36が図3(B)のように変化する。すなわち、リンク
39の解除ピン41がガイド長孔40にガイドされて後
方に移動する。これに伴い、係合孔42a〜42cに上
記解除ピン41が係合している可動上顎29a〜29c
は後方側に回動し、上下顎29a,28による板材Wの
把持が解除される。このようにしてアンロードが完了す
る。
【0021】板材Wが前記よりもある程度厚いものにな
ると、最も長い可動上顎29aでは楔作用が生じなくな
るが、中間長さの可動上顎29bと板材Wとの間に楔作
用が生じて板材Wの把持が可能となる。板材Wがさらに
厚いものになると、最も短い可動上顎29cに楔作用が
生じて板材Wの把持が可能となる。
【0022】このアンローダグリッパ19によると、こ
のようにして把持用駆動源を必要とせずに板材Wの把持
が行える。そのため、構造が簡単であり、また把持開始
の制御信号を与える必要がなくて、制御が簡単になる。
また、長さの異なる複数種類の可動上顎29a〜29c
を設けたので、板材Wが種々異なる厚さのものであって
も確実な把持が行える。この実施例では、把持の解除用
には駆動源であるロータリソレノイド35を使用してい
るが、把持解除用のものであるため、小型で小出力のも
ので済む。
【0023】なお、前記実施例では把持解除用のロータ
リソレノイド35を設けたが、例えば図7に示すよう
に、アンローダグリッパ19の後退動作に伴って位置固
定のストッパ45にリンク46が係合し、可動上顎29
a〜29cを解除側へ回動させるように構成しても良
い。
【0024】
【発明の効果】この発明のアンローダグリッパは、進退
駆動されるグリッパ本体に、板材の端部を上下に互いに
挟む可動上顎と固定下顎とを設け、その可動上顎は、前
記進退の方向に直交する水平支軸回りに回動自在に垂下
させ、かつ前記可動上顎の下面を、固定上顎に載った板
材の上面との間に楔作用が生じる曲面としたため、板材
把持動作のために駆動源および特別な制御装置が不要
で、構成が簡単になると共に、制御も容易に行うことが
できる。また、長さの異なる複数種類の可動上顎を設け
た場合は、板厚が種々異なっても前記の楔作用による板
材の把持が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施例であるアンローダ
グリッパの右側面図、(B)はその正面図、(C)はそ
の左側面図である。
【図2】同アンローダグリッパの板材把持動作を示す説
明図である。
【図3】同アンローダグリッパの把持解除動作を示す説
明図である。
【図4】同アンローダグリッパを使用した板材加工ライ
ンの正面図である。
【図5】同板材加工ラインにおける板材加工機の平面図
である。
【図6】同アンローダグリッパの模式説明図である。
【図7】この発明の他の実施例にかかるアンローダグリ
ッパの部分側面図である。
【符号の説明】
19…グリッパ、23…グリッパ本体、27…水平支
軸、28…固定下顎、29a,29b,29c…可動上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 進退駆動されるグリッパ本体に、板材の
    端部を上下に互いに挟む可動上顎と固定下顎とを設け、
    前記可動上顎は、前記進退の方向に直交する水平支軸回
    りに回動自在に垂下させ、かつ前記可動上顎の下面を、
    固定上顎に載った板材の上面との間に楔作用が生じる曲
    面としたアンローダグリッパ。
  2. 【請求項2】 可動上顎を同一の水平支軸回りに複数設
    け、各可動上顎の下面と前記水平支軸との間の距離を互
    いに異ならせた請求項1記載のアンローダグリッパ。
JP22225093A 1993-08-12 1993-08-12 アンローダグリッパ Pending JPH0751777A (ja)

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JP22225093A JPH0751777A (ja) 1993-08-12 1993-08-12 アンローダグリッパ

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JP22225093A JPH0751777A (ja) 1993-08-12 1993-08-12 アンローダグリッパ

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JPH0751777A true JPH0751777A (ja) 1995-02-28

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ID=16779454

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JP22225093A Pending JPH0751777A (ja) 1993-08-12 1993-08-12 アンローダグリッパ

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