JPH0752000A - 加工機における加工物の自動平行出し方法 - Google Patents
加工機における加工物の自動平行出し方法Info
- Publication number
- JPH0752000A JPH0752000A JP22220793A JP22220793A JPH0752000A JP H0752000 A JPH0752000 A JP H0752000A JP 22220793 A JP22220793 A JP 22220793A JP 22220793 A JP22220793 A JP 22220793A JP H0752000 A JPH0752000 A JP H0752000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- processing machine
- machine
- calculated
- automatic
- Prior art date
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- Pending
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 板状加工物をクランプに手作業で把持した
後、自動測長器により加工物表面上の少なくとも4点の
高さを測り、測定データをコンピュ−タ処理して加工物
の傾きを算出し、算出した傾きに基づき工具を対応角度
だけ傾ける。 【効果】 複数のクランプをコンベアにより加工ステー
ジへ順次移動しする場合、移動によるずれが自動的に、
無人で解消される。
後、自動測長器により加工物表面上の少なくとも4点の
高さを測り、測定データをコンピュ−タ処理して加工物
の傾きを算出し、算出した傾きに基づき工具を対応角度
だけ傾ける。 【効果】 複数のクランプをコンベアにより加工ステー
ジへ順次移動しする場合、移動によるずれが自動的に、
無人で解消される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状の加工物を機械加
工する加工機における加工物の平行出し方法に関する。
工する加工機における加工物の平行出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】加工前の段取りとして、加工物の平行出
しが行なわれているが、その方法は次のとおりである。
まず、加工機のクランプ工具に加工物(あるいはワー
ク)を載せ、ねじどめする。ダイヤルゲージを用いて加
工物の表面の数点の高さを測定する。測定の結果、加工
物が傾いているならば、傾き量に見合った厚さのスペー
サあるいはかいものを挿入し、再度、高さを測定し、傾
きの有無を判定する。この手作業を繰り返して、加工物
の傾きがなくなったところで平行出しの完了となる。
しが行なわれているが、その方法は次のとおりである。
まず、加工機のクランプ工具に加工物(あるいはワー
ク)を載せ、ねじどめする。ダイヤルゲージを用いて加
工物の表面の数点の高さを測定する。測定の結果、加工
物が傾いているならば、傾き量に見合った厚さのスペー
サあるいはかいものを挿入し、再度、高さを測定し、傾
きの有無を判定する。この手作業を繰り返して、加工物
の傾きがなくなったところで平行出しの完了となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の平行出
し方法はすべて手作業であるので、各加工物の加工前ご
とに作業員が加工機の所に立ち会わねばならず、人員の
確保が必要であり、連続的な自動加工を行なう上で問題
である。また、すべて手作業であるので、作業員の技
能、熟練度の違いにより、作業完了に要する時間や平行
度の精度が異なり問題である。さらに、たとえ熟練作業
員であっても従来の平行出し方法にはかなりの時間がか
かり問題である。
し方法はすべて手作業であるので、各加工物の加工前ご
とに作業員が加工機の所に立ち会わねばならず、人員の
確保が必要であり、連続的な自動加工を行なう上で問題
である。また、すべて手作業であるので、作業員の技
能、熟練度の違いにより、作業完了に要する時間や平行
度の精度が異なり問題である。さらに、たとえ熟練作業
員であっても従来の平行出し方法にはかなりの時間がか
かり問題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点は、請求項
1に記載された本発明の加工機における加工物の自動平
行出し方法によって、解決される。
1に記載された本発明の加工機における加工物の自動平
行出し方法によって、解決される。
【0005】ここで、『自動測長器』には、電子マイク
ロメータやレーザー測長器も含まれ、接触式のものであ
っても非接触式のものであってもよい。コンピュータ処
理の便宜から測定結果を電気信号として出力する自動測
長器が好ましく、直接にデジタル電気信号を出力する
か、後段にアナログ−デジタル変換器を配置し、アナロ
グ信号をデジタル信号に変換してコンピュータに入力す
る。
ロメータやレーザー測長器も含まれ、接触式のものであ
っても非接触式のものであってもよい。コンピュータ処
理の便宜から測定結果を電気信号として出力する自動測
長器が好ましく、直接にデジタル電気信号を出力する
か、後段にアナログ−デジタル変換器を配置し、アナロ
グ信号をデジタル信号に変換してコンピュータに入力す
る。
【0006】また、加工機の工具としては、切削カッタ
ー、穿孔ドリル、フライス刃、研磨砥石、糸のこ歯、ワ
イヤー放電用ワイヤーなどが含まれる。
ー、穿孔ドリル、フライス刃、研磨砥石、糸のこ歯、ワ
イヤー放電用ワイヤーなどが含まれる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1を用い
て説明する。
て説明する。
【0008】図1の左部は、板状の加工物1を加工機の
クランプ2に手作業で把持完了した状態を表す平面図で
ある。「平面は3点により規定される」という理論を基
にして、板状の加工物について傾きを自動計測するもの
である。しかし、実際には、板状の加工物は平面ではな
く、多少のそりがあるので、測定点は加工物の4隅の点
と中央の1点で計5点としている。次に、図1の中央部
に示すように、測定データをコンピュータ処理して加工
物の法線の方向、すなわち、傾きを算出する。そして、
図1の右部に示すように、算出した傾きに基づいて、ワ
イヤー放電加工機のワイヤー送り出しヘッド3を加工物
に対して対応角度だけ傾けて、ワイヤー4が加工物に対
し垂直になるようにする。同時にワイヤー4と加工物1
との交点が加工物上の所定位置に来るように、ワイヤー
送出しヘッド3をX方向及びY方向に微移動させるとと
もに、図示していないワイヤー巻取り側ホイールもX方
向及びY方向に微移動させる。これらは無人自動化され
ている。
クランプ2に手作業で把持完了した状態を表す平面図で
ある。「平面は3点により規定される」という理論を基
にして、板状の加工物について傾きを自動計測するもの
である。しかし、実際には、板状の加工物は平面ではな
く、多少のそりがあるので、測定点は加工物の4隅の点
と中央の1点で計5点としている。次に、図1の中央部
に示すように、測定データをコンピュータ処理して加工
物の法線の方向、すなわち、傾きを算出する。そして、
図1の右部に示すように、算出した傾きに基づいて、ワ
イヤー放電加工機のワイヤー送り出しヘッド3を加工物
に対して対応角度だけ傾けて、ワイヤー4が加工物に対
し垂直になるようにする。同時にワイヤー4と加工物1
との交点が加工物上の所定位置に来るように、ワイヤー
送出しヘッド3をX方向及びY方向に微移動させるとと
もに、図示していないワイヤー巻取り側ホイールもX方
向及びY方向に微移動させる。これらは無人自動化され
ている。
【0009】
【発明の効果】コンベア上に複数のクランプを備え、加
工が終わるごとに、クランプされた加工物を順々に1つ
ずつ加工ステージに移動させて来て加工する自動加工機
においては、加工ステージに来た加工物について、本発
明の加工機における加工物の自動平行出し方法を適用す
るのが望ましい。それによって、コンベアの移動により
生ずる平行ずれは完全に解消される。
工が終わるごとに、クランプされた加工物を順々に1つ
ずつ加工ステージに移動させて来て加工する自動加工機
においては、加工ステージに来た加工物について、本発
明の加工機における加工物の自動平行出し方法を適用す
るのが望ましい。それによって、コンベアの移動により
生ずる平行ずれは完全に解消される。
【0010】また、コンベア上の複数のクランプにそれ
ぞれ加工物を手作業で把持してしまえば、後は作業員が
立会う必要はなく、省力化になる。また、作業員にとっ
ては、ほぼ定期的に加工機の所に立会い、平行出し作業
を繰返す必要はないので、過酷な単調作業から解放され
る。
ぞれ加工物を手作業で把持してしまえば、後は作業員が
立会う必要はなく、省力化になる。また、作業員にとっ
ては、ほぼ定期的に加工機の所に立会い、平行出し作業
を繰返す必要はないので、過酷な単調作業から解放され
る。
【図1】本発明の実施例を示す概略図である。
1 加工物 2 クランプ 3 ワイヤー送出しヘッド 4 ワイヤー 5 コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武藤 和之 山梨県塩山市熊野666番地 株式会社エノ モトリードフレーム事業部塩山工場技術課 内
Claims (4)
- 【請求項1】 板状の加工物を加工機のクランプに手作
業で把持した後に、自動測長器によって加工物の表面上
の所定位置の少なくとも4点について高さを測定し、測
定データをコンピュータ処理して加工物の傾きを算出
し、算出した傾きに基づいて加工機の工具を加工物に対
して対応角度だけ傾ける、加工機における加工物の自動
平行出し方法。 - 【請求項2】 加工物の4隅の4点と中央の1点につい
て測定することを特徴とする請求項1に記載の加工機に
おける加工物の自動平行出し方法。 - 【請求項3】 加工機がワイヤー放電加工機であり、算
出した傾きに基づいてワイヤー放電加工機のワイヤー送
出しヘッドを加工物に対して対応角度だけ傾けることを
特徴とする請求項1または請求項2に記載の加工機にお
ける加工物の自動平行出し方法。 - 【請求項4】 板状の加工物を加工機のクランプに手作
業で把持した後に、自動測長器によって加工物の表面上
の所定位置の少なくとも4点について高さを測定し、測
定データをコンピュータ処理して加工物の傾きを算出
し、算出した傾きに基づいて加工物を対応角度だけ傾け
る、加工機における加工物の自動平行出し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22220793A JPH0752000A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 加工機における加工物の自動平行出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22220793A JPH0752000A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 加工機における加工物の自動平行出し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0752000A true JPH0752000A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16778819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22220793A Pending JPH0752000A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 加工機における加工物の自動平行出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7211762B2 (en) * | 2004-11-15 | 2007-05-01 | Fanuc Ltd | Wire electric discharge machine and wire electric discharge machining method |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP22220793A patent/JPH0752000A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7211762B2 (en) * | 2004-11-15 | 2007-05-01 | Fanuc Ltd | Wire electric discharge machine and wire electric discharge machining method |
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