JPH0752010A - めっき鋼帯の両側面研削設備 - Google Patents

めっき鋼帯の両側面研削設備

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JPH0752010A
JPH0752010A JP20171793A JP20171793A JPH0752010A JP H0752010 A JPH0752010 A JP H0752010A JP 20171793 A JP20171793 A JP 20171793A JP 20171793 A JP20171793 A JP 20171793A JP H0752010 A JPH0752010 A JP H0752010A
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brush
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rotating
rotary brush
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之彦 野口
Yoshitoshi Haruta
恵利 春田
Isamu Sakamoto
勇 坂本
Mitsuo Yamanaka
光男 山中
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 めっき鋼帯側面のめっき被膜を完全に除去す
る。 【構成】 対向する側面研削装置1を鋼帯Sの進行方向
にそって少なくとも1基設け、各装置の鋼帯幅方向に対
向する回転ブラシ110aの回転軸を鋼帯の進行方向に
関して互いに同じ方向に傾ける。また、側面研削装置1
を2基以上設ける場合には、鋼帯の同一側面において鋼
帯の進行方向に隣接する回転ブラシ110aを一方のブ
ラシは鋼帯側面を上から下に、他方のブラシは下から上
に研削するように設定し、鋼帯側縁付近の下面または上
面に押えロール2を設ける。回転ブラシを回転駆動する
モータ120の駆動負荷の変動を検出器130により検
出し、制御盤140に送り、制御信号を回転ブラシ11
0aを鋼帯の幅方向に移動するモータ150,161に
送って回転ブラシ110aの位置を調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、めっき鋼帯の両側面研
削設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼帯の連続電気めっきにおいては、鋼帯
の両側面にめっき電流が集中することにより、エッジオ
ーバー・コーティングと称する端部過剰めっき付着が生
ずる問題がある。鋼帯の両側面への電流集中によって過
剰付着しためっき被膜はデンドライト状の析出をしてい
てもろく、剥離し易いので、ユーザでのプレス成形等の
使用時に剥離片による押込み疵を誘発し易く、この過剰
付着物の生成を防止する必要がある。
【0003】そこで、本出願人は、めっき鋼帯の両側面
のめっき被膜を完全に除去するために、先に「めっき鋼
帯の両側面研削設備」(特公平5−41385号公報)
を提案した。この設備は、「両面めっき鋼帯の両側面に
付着しためっき被膜を除去する設備において、該鋼帯の
幅方向に互いに対向させて鋼帯の両側面に回転ブラシを
係合させて該側面を研削する側面研削装置を鋼帯の進行
方向にそって少なくとも2基設け、各装置の鋼帯幅方向
に対向する回転ブラシの回転軸を鋼帯の進行方向に関し
て互いに同じ方向に傾け、また、鋼帯の同一側面におい
て鋼帯の進行方向に隣接する回転ブラシを一方のブラシ
は鋼帯側面を上から下に、他方のブラシは下から上に研
削するように設定し、前記回転ブラシを回転駆動するモ
ータの駆動負荷の変動を検出器により検出し、制御盤に
送り、制御信号を前記回転ブラシを鋼帯の幅方向に移動
するモータに送って回転ブラシの位置を調節するように
構成したこと」を特徴とする。
【0004】しかし、この設備においても、図13の
(A)または(B)図に示すように、ブラシ110の回
転力によって鋼帯Sの側面に反りが発生する。反りが大
きい場合には、ブラシによる研削効果が十分でない。
【0005】また、研削粉から設備の滑動接触部を保護
するために、カバーを設けているが、カバー自体も一部
互いに重なって移動するので、研削粉の堆積によってカ
バーの移動が不能になることがある。このため、鋼帯側
面の部分的または全長にわたる未研削部分が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、めっき鋼帯
の側面研削時に、鋼帯側縁部の反りを防止し、研削粉の
堆積による弊害を防止しためっき鋼帯の側面研削設備を
得ることを課題にしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のめっき鋼帯の両
側面研削設備は、両面めっき鋼帯の両側面に付着しため
っき被膜を除去する設備において、該鋼帯の幅方向に互
いに対向させて鋼帯の両側面に回転ブラシを係合させて
該側面を研削する側面研削装置を鋼帯の進行方向にそっ
て少なくとも1基設け、各装置の鋼帯幅方向に対向する
回転ブラシの回転軸を鋼帯の進行方向に関して互いに同
じ方向に傾け、また、前記側面研削装置を2基以上設け
る場合には、鋼帯の同一側面において鋼帯の進行方向に
隣接する回転ブラシを一方のブラシは鋼帯側面を上から
下に、他方のブラシは下から上に研削するように設定
し、前記ブラシが鋼帯側面を上から下にまたは下から上
に研削する場合には、鋼帯側縁付近の下面または上面に
押えロールを設け、前記回転ブラシを回転駆動するモー
タの駆動負荷の変動を検出器により検出し、制御盤に送
り、制御信号を前記回転ブラシを鋼帯の幅方向に移動す
るモータに送って回転ブラシの位置を調節するように構
成したことを特徴とする手段によって、上記課題を解決
している。
【0008】前記回転ブラシは、鼓形状をしていること
が好ましい。
【0009】前記回転ブラシと鋼帯側面との研削位置を
検出する検出器を該ブラシの支持台に取り付け、前記押
えロールを鋼帯幅方向に移動させる機構を前記ブラシ支
持台に取り付け、前記研削位置検出器からの検出信号に
もとづいて押えロール制御盤から前記押えロール移動機
構に制御信号を送るように、構成することが好ましい。
【0010】前記回転ブラシ直下にスプレー・ノズルを
設け、前記ブラシ支持台の滑動レール・カバー上に堆積
した研削粉を除去するように、構成することが好まし
い。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、回転ブラシの回転力
による鋼帯側縁部の反りを押えロールが反対側から押え
て抑制するので、鋼帯側面の研削は完全に行われる。側
面研削装置は、理論的には1基あれば十分であるが、逆
方向に回転するブラシを逆向きに傾けてさらに1基追加
することによって、より完全な研削面が得られる。ま
た、不要なときには、交換用ブラシとして待機させてお
くことによって、作業能率の向上を図ることができる。
【0012】請求項2の発明によれば、ブラシを鼓形状
にすることによって傾斜ブラシの全長にわたって、その
いずれかの外周面が鋼帯側面と接触することができる。
【0013】請求項3の発明によれば、長期間にわたる
回転ブラシの使用によって、ブラシが摩耗したとき、ブ
ラシ外周面と押えロールとの相対位置関係を補正し、押
えロールを常に適正位置に維持することができる。
【0014】請求項4の発明によれば、研削粉が最も落
下しやすい領域のブラシ支持台の滑動レール・カバー上
に常時水を噴射して異物を排除しているので、レール・
カバーの移動に支障をきたさない。
【0015】
【実施例】図1−13を参照して、本発明のめっき鋼帯
の両側面研削設備の実施例について説明する。
【0016】本発明は、前述した本出願人の出願に係る
「めっき鋼帯の両側面研削設備」(特公平5−4138
5号)の改良であるので、説明の便宜上まず、その公知
設備の概略構成について、図1,6を参照して説明す
る。
【0017】まず、このめっき鋼帯の両側面研削設備
は、電気めっき設備の下流側に設けられる。このめっき
鋼帯の両側面研削設備100は、鋼帯Sの両側面に回転
ブラシ110を係合させて、両側面を研削する側面研削
装置1を鋼帯の進行方向にそって少なくとも2基設け
る。側面研削装置1は同一構造のユニット10を鋼帯S
の幅方向に互いに対向させて設けたものである。
【0018】各装置1の回転ブラシ110の回転軸11
1は同一方向であってもよいが、図6に示すように、鋼
帯Sの進行方向に関して交互に逆向きに傾斜させる方
が、より確実な研削が行われるので、一層好ましい。
【0019】鋼帯Sの蛇行に追従するために、回転ブラ
シ110を駆動するモータ120の駆動負荷の変動を検
出器130で検出し、制御盤140に送り、制御信号を
モータ150、161に送って回転ブラシ110の位置
を調節する。
【0020】このような制御系統は両ユニット10に設
けられているが、説明の便宜上、一方のユニット10の
みについて図示してある。
【0021】装置1は同一構造の1対のユニット10か
らできている。説明の便宜上、一方のユニット10につ
いて以下説明する。側面研削装置1は、基台160に取
り付けた高速専用モータ161で回転させられるスクリ
ューロッド162に架台163を螺合し、さらにこれを
中低速専用モータ150で図示していない歯車列をかい
してスクリューロッド162にそい摺動可能にしてい
る。すなわち、架台163には中低速専用モータ150
が載置され、その電動機軸が図示していない歯車列をか
いしてスクリューロッド162に連結されている。した
がって、中低速専用モータ150が回転すればスクリュ
ーロッド162に螺合する図示していない歯車列を回転
し、架台163がスクリューロッド162にそい、モー
タ150の回転方向、回転速度に応じて前後に中低速で
移動する。
【0022】また、高速専用モータ161がスクリュー
ロッド162を回転すれば、これに螺合する架台163
はモータ161の回転方向、速度に応じて高速でスクリ
ューロッド162にそい前後に移動する。
【0023】架台163には回転ブラシ110が先端に
設けられ、さらに回転ブラシ110を回転させるモータ
120が取付けられている。121は駆動ベルトであ
る。Sは被研削材としてのめっき鋼帯であって、図6に
示すように、回転ブラシ110が、その中央部をめっき
鋼帯側面に接触しながら板幅方向に向かって以下に述べ
るようにして架台163とともに進退し、板幅の変化、
側面の位置変動に追随し、常に適当なブラシ圧下量Pを
維持する。本装置1において、めっき鋼帯Sの板幅変
動、側面移動に対する追随は、ブラシ駆動モータ120
の負荷の変動による電流値の変動を制御入力として行わ
れる。
【0024】ブラシ110がめっき鋼帯Sの側面に接触
しながら板幅方向に進退する速度は一定でもよいが、側
面移動量が大きいほど高速で進退させ、側面移動量に対
する応答性を高めるのがよい。その場合、速度を連続可
変にしてもよいが、実用上は3段階程度で十分である。
【0025】上記の位置および速度変更は制御盤140
(第1図)により高速専用モータ161と中低速専用モ
ータ150との切替え、および正逆回転、回転速度制御
に依り行われる。以上の作用により、めっき鋼帯Sの板
幅変動、側面の位置移動に追随し、側面とブラシ間距離
とを一定に保ちつつブラシ研削を行うことができる。次
に、めっき鋼帯Sの側面に接触しながら板幅方向に向け
て進退する回転ブラシ110の回転軸111を図6に示
すように片面めっき鋼帯側面(図11の(A))または
両面めっき鋼帯側面(図12の(A))と平行に設置す
ると、めっき鋼帯側面の片方のエッジのめっき被膜が研
削される(図11の(B)、図12の(B))。片面め
っき鋼帯における側面の過剰めっき研削ではこれでよい
が、両面めっき鋼帯の場合、一面の端部に研削残りが生
じ満足できないものとなる(図12の(B))。
【0026】そこで、図6に示すように、回転ブラシ1
10の回転軸111を傾斜できる構造とし、回転軸11
1を交互に異なる角度に傾斜させ、しかも回転方向を互
いに逆向きにする。このようにすれば、理論的には図1
2の(C)に示すように両面めっき鋼帯の側面のめっき
被膜は、完全に研削されるわけであるが、前述したよう
に、ブラシの回転力によって鋼帯Sの両側縁部付近は、
図13の(A)または(B)に示すような反りを発生
し、側面の過剰めっき被膜は完全には取り切れないのが
実状であった。
【0027】そこで、本発明では、図1,2,5に示す
ように、側面研削装置1を鋼帯Sの進行方向にそって少
なくとも1基設け、各装置1の鋼帯幅方向に対向する回
転ブラシ110aの回転軸111を鋼帯Sの進行方向に
関して互いに同じ方向に傾ける(図5の(A)または
(B))。側面研削装置1を2基以上設ける場合には、
鋼帯Sの同一側面において鋼帯Sの進行方向に隣接する
回転ブラシ110aを一方のブラシは鋼帯側面を上から
下に、他方のブラシは下から上に研削するように設定す
る(図5の(C))。
【0028】図2に最もよく示すように、回転ブラシ1
10aが鋼帯側面を上から下にまたは下から上に研削す
る場合には、鋼帯側縁付近の下面または上面に押えロー
ル2を設ける。
【0029】この発明によれば、回転ブラシ110aの
回転力による鋼帯側縁部の反り(図13の(A)または
(B))を押えロール2が反対側から押えて抑制するの
で、鋼帯側面の研削は完全に行われる(図12のC)。
側面研削装置1は、理論的には1基あれば十分である
(図5の(A)または(B))。しかし、図5の(C)
に示すように、逆方向に回転するブラシ110aを逆向
きに傾けてさらに1基追加することによって、より完全
な研削面が得られる。また、このようにすることによっ
て、一方の装置1が不要なときには、交換用ブラシとし
て待機させておくことによって、作業能率の向上を図る
ことができる。
【0030】本発明においては、回転ブラシ110aを
鼓形状にしている。この形状にすることによって、図
3,4に示すように、傾斜ブラシ110aの全長にわた
って、そのいずれかの外周面が鋼帯側面と接触すること
ができる。図3において、各A,B,Cの位置における
回転ブラシ110aと鋼帯Sの側面との接触状態を図4
の各(A),(B),(C)図にそれぞれ示す。
【0031】また、本発明においては、長期間にわたる
回転ブラシ110aの使用によって、ブラシ110aが
摩耗したとき、ブラシ外周面と押えロール2との相対位
置関係を補正し、押えロール2を常に適正位置に維持す
る必要がある。そこで、図7,8に示すように、回転ブ
ラシ110aと鋼帯側面との研削位置を検出する検出器
3をブラシの支持架台163に取り付け、押えロール2
を鋼帯幅方向に移動させる機構21をブラシ支持架台1
63に取り付け、研削位置検出器3からの検出信号にも
とづいて押えロール制御盤22から押えロール移動機構
21に制御信号を送るように構成する。
【0032】押えロール移動機構21は慣用の移動機構
でよいが、例えば、図示例では支持アーム211、スク
リューロッド212、駆動モータ213からできてい
る。押えロール制御盤22から制御信号は駆動モータ2
13に入力されて、スクリューロッド212を回転さ
せ、支持アーム211を前進または後退させる。図1に
おいては明示されてはいないが、基台160とブラシ支
持架台163との滑動面上には、研削粉の落下堆積を防
止するために、重積滑動式の慣用のレール・カバー16
4(図9,10)が設けられている。しかし、前述の公
知設備においては、レール・カバー164上に落下堆積
する研削粉の排除までは考慮されていなかった。研削粉
の堆積を放置しておくと、前述したように、レール・カ
バーが移動しにくくなり、結果的には架台163の移動
も不能になる。
【0033】そこで、本発明では、図9,10に示すよ
うに、回転ブラシ110aの直下にスプレー・ヘッダ4
を配置し、スプレー・ヘッダ4の適所にスプレー・ノズ
ル41を複数個設けている。スプレー・ノズル41から
は高圧水が噴射される。上向きのスプレー・ノズル42
は、鋼帯裏面に残着する異物を除去するためのものであ
る。
【0034】このように構成することによって、研削粉
が最も落下しやすい領域のブラシ支持架台163の滑動
レール・カバー164上に常時水を噴射して異物を排除
しているので、レール・カバー164の移動に支障をき
たすことはない。
【0035】鼓形ブラシ110aの最大直径D1対最小
直径D2の比(D1/D2)は1.02〜1.30が好
ましく、ブラシ110aの長さl対最小直径D2の比
(l/D2)は0.66〜0.72が好ましい。また、
ブラシ110aの回転軸111の傾斜角度は15〜50
度が好ましい。
【0036】押えロール2の設置位置は、鋼帯側面から
0〜25mmまでの位置に押えロール2の端面が存在す
るようにし、また、パスラインを0とし、+を押し込む
方向、−を逃げる方向としたとき、±0〜±1mm程度
が好ましい。
【0037】本装置は、例えば連続めっきラインにおい
て2台を1組としてめっき板の両側端面に回転ブラシ1
10aが接触しながら回転して板幅方向に後退するよう
設置するが、めっきラインの後段に別途設置してもよ
く、さらに過剰付着めっき除去以外の側面研削に用いる
ことも可能である。
【0038】本発明の設備を用いて各種材料および寸法
についての研削結果を次の表1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、両面電気めっき鋼帯の
両側面のめっき被膜の完全除去が可能となり、従来であ
れば、電気めっき後エッジ・トリム作業を行ってたいも
のが不要となる。その結果、電気めっきの歩留が向上す
る。また、側面研削装置を最小限1基だけで操業でき、
別の装置は交換用として待機させておくことができるの
で、作業能率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のめっき鋼帯の両側面研削装置の正面図
である。
【図2】図1の一部の平面図である。
【図3】図2の一部の拡大平面図である。
【図4】図3の各位置における横断面図である。
【図5】図2のV−V線からみた側面図である。
【図6】図5と同様の図面であって、従来の設備を示
す。
【図7】図1の一部の正面図であって、押えロールの制
御部を示す。
【図8】図7のVIII−VIII線からみた側面図で
ある。
【図9】図1のIX−IX線からみた側面図であって、
研削粉洗浄部を示す。
【図10】図9のX−X線からみた正面図である。
【図11】めっき鋼帯の側面の研削状態の説明図であ
る。
【図12】めっき鋼帯の側面の研削状態の説明図であ
る。
【図13】従来の設備における鋼帯側縁部の反りの説明
図である。
【符号の説明】
1:側面研削装置 2:押えロール 3:検出器 4:スペレー・ヘッダ 10:ユニット 21:押えロール移動機構 41,42:スペレー・ノズル 100:めっき鋼帯の両側面研削設備 110,110a:回転ブラシ 111:回転軸 120,150,161,213:モータ 130:電流検出器 164:レール・カバー S:めっき鋼帯
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、両面電気めっき鋼帯の
両側面のめっき被膜の完全除去が可能となり、従来であ
れば、電気めっき後エッジ・トリム作業を行っていた
のが不要となる。また、側面研削装置を最小限1基だけ
で操業でき、別の装置は交換用として待機させておくこ
とができるので、作業能率の向上を図ることができる。
さらに、本発明の設備によって得られためっき鋼帯を後
に加工するさい(特に、成型工程)、端面品質に関わる
不都合が解消される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 光男 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面めっき鋼帯の両側面に付着しためっ
    き被膜を除去する設備において、該鋼帯の幅方向に互い
    に対向させて鋼帯の両側面に回転ブラシを係合させて該
    側面を研削する側面研削装置を鋼帯の進行方向にそって
    少なくとも1基設け、各装置の鋼帯幅方向に対向する回
    転ブラシの回転軸を鋼帯の進行方向に関して互いに同じ
    方向に傾け、また、前記側面研削装置を2基以上設ける
    場合には、鋼帯の同一側面において鋼帯の進行方向に隣
    接する回転ブラシを一方のブラシは鋼帯側面を上から下
    に、他方のブラシは下から上に研削するように設定し、
    前記ブラシが鋼帯側面を上から下にまたは下から上に研
    削する場合には、鋼帯側縁付近の下面または上面に押え
    ロールを設け、前記回転ブラシを回転駆動するモータの
    駆動負荷の変動を検出器により検出し、制御盤に送り、
    制御信号を前記回転ブラシを鋼帯の幅方向に移動するモ
    ータに送って回転ブラシの位置を調節するように構成し
    たことを特徴とするめっき鋼帯の両側面研削設備。
  2. 【請求項2】 前記回転ブラシが鼓形状をしていること
    を特徴とした請求項1記載の設備。
  3. 【請求項3】 前記回転ブラシと鋼帯側面との研削位置
    を検出する検出器を該ブラシの支持台に取り付け、前記
    押えロールを鋼帯幅方向に移動させる機構を前記ブラシ
    支持架台に取り付け、前記研削位置検出器からの検出信
    号にもとづいて押えロール制御盤から前記押えロール移
    動機構に制御信号を送ることを特徴とした請求項1記載
    の設備。
  4. 【請求項4】 前記回転ブラシ直下にスプレーノズルを
    設け、前記ブラシ支持台の滑動レール・カバー上に堆積
    した研削粉を除去することを特徴とした請求項1記載の
    設備。
JP5201717A 1993-08-13 1993-08-13 めっき鋼帯の両側面研削設備 Expired - Lifetime JP2891049B2 (ja)

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