JPH0752073Y2 - 保冷コンテナ用スライド式ドアー - Google Patents

保冷コンテナ用スライド式ドアー

Info

Publication number
JPH0752073Y2
JPH0752073Y2 JP63090U JP63090U JPH0752073Y2 JP H0752073 Y2 JPH0752073 Y2 JP H0752073Y2 JP 63090 U JP63090 U JP 63090U JP 63090 U JP63090 U JP 63090U JP H0752073 Y2 JPH0752073 Y2 JP H0752073Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
upper arm
door panel
lock
slide member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63090U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0393495U (ja
Inventor
洋三 大▲塚▼
Original Assignee
株式会社ジェーシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ジェーシー filed Critical 株式会社ジェーシー
Priority to JP63090U priority Critical patent/JPH0752073Y2/ja
Publication of JPH0393495U publication Critical patent/JPH0393495U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0752073Y2 publication Critical patent/JPH0752073Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Window Of Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は冷凍車・保冷車など保冷コンテナにおけるスラ
イド式ドアーに関するものである。
[従来の技術] 保冷コンテナ用のスライド式ドアーは、従来からドアー
パネルが複数本の回動パイプによって支持されていてこ
の回動パイプの上部アームがスライド部材に回動自在に
取付けられたものとなっている。
つまり、ドアー全体がスライド部材に回動パイプを介し
て吊り下っていて、このスライド部材が上方レールにス
ライドして開閉するのである。
この場合、密閉状態から上部アームを約90度回動させる
ことにより回動パイプを手前へ引くと、ドアーパネルが
上部アームの長さだけ外へ向って脱出し、この状態のま
まスライドさせる様になっているのである。
[考案が解決しようとする課題] 上記の様なスライド式ドアーにおいて、その開放に際し
ては上部アームが開く方向へ押圧されているためドアー
はコンテナ壁面から所定の間隔を保ったまま移動するの
であるが、閉めるときには上部アームを戻す方向に力が
かかるため上部アームがコンテナ壁面に向って回動しや
すくドアーパネルがコンテナ壁面に接触して傷を付けた
り、ドアー自体が故障するなどのトラブルが発生するの
である。
これを改善するために、ドアーパネルの下方つまり回動
パイプの下部アームのところにコンテナ壁面との間にロ
ーラーを設置して、ドアーパネルがコンテナ壁面に接触
するのを防止することが実施されている。
しかしながら、重いドアーであるため強い力がかかりロ
ーラーが折れることも多く、また下方レールが曲った
り、さらにはローラーがこじれてドアーのスライドが不
能になったりし、このローラー方式は決して満足すべき
解決策とは言えなかったのである。
本考案は上記の様な問題点を解決することを目的として
なされたものであり、ドアーパネルが常にコンテナ壁面
と所定の間隔を保ったままスライドし、しかも、ドアー
の移動はきわめてスムーズであり、故障などの心配も全
くないという保冷コンテナ用スライド式ドアーを提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために種々検討した結果、ドアー
パネルを手前へ引き出して脱出させた状態で開放に向っ
てスライドさせたとき、上部アームに掛合してこの回動
を阻止するロック部材を設けてやれば、非常に好適なス
ライド式ドアーになることを見い出したのである。
すなわち本考案は、ドアーパネルを回動パイプにて支持
せしめ、前記回動パイプの上部アームを上方のスライド
部材に回動自在に取付けることによりドアー全体が前記
スライド部材に吊り下った状態になっており、密閉状態
から前記上部アームを回動させることによって前記ドア
ーパネルが外に向って脱出し、前記スライド部材が上方
レールにスライドして開放状態になるスライド式のドア
ー構造であって、前記スライド部材に先端掛け部を有す
るロック金具を回動自在に取付け前記上方レールにロッ
ク解除部材を固定し、前記ドアーパネルを開放に向って
スライドさせると前記ロック部材が前記ロック解除部材
から離れてその自重により回動して前記先端掛け部が前
記上部アームに掛合するようにしたことを特徴とする保
冷コンテナ用スライド式ドアー、を要旨とするものであ
る。
本考案を1実施例をあげて図面を参照しながら説明す
る。
第1図は本考案ドアーの正面図である。
この図の様に、まずドアーパネル(1)は、例えば2本
の回動パイプ(2)によって支持されている。つまり取
付部材(3)によって回動パイプ(2)は回転可能にド
アーパネル(1)に取付けられているのである。
この回動パイプ(2)は上部アーム(4)及び下部アー
ム(5)に一体に連結されていて、上部アーム(4)は
上方のスライド部材(6)に回動自在に取付けられてお
り、一方、下部アーム(5)には下部ローラー(7)が
取付けられているのである。
また、スライド部材(6)には上部ローラー(8)が設
けられていて、これが上方レール(9)に沿って転がる
ことによりスライド部材(6)が上方レール(9)に案
内されて往復移動するようになっている。
すなわち、ドアーパネル(1)は回動パイプ(2)と上
部アーム(4)を介してスライド部材(6)に吊り下っ
た状態になっており、スライド部材(6)と共に移動す
るのである。
この第1図の場合は密閉された状態を示しており、この
状態から開閉用ハンドル(10)によって回動パイプ
(2)を約90度回動させると、つまり、上部アーム
(4)の取付け位置を回動中心としてこの上部アーム
(4)を約90度回動させることにより回動パイプ(2)
を手前へ引出しながら回動させると、下部アーム(5)
も当然回動するし、連結リンク(11)の作動により他の
1本の回動パイプ(2)も回動しその上部アーム(4)
や下部アーム(5)も回動し、その結果、ドアーパネル
(1)が密閉状態から上下のアーム(4)(5)のアー
ム長さの分だけ手前へ脱出するのである。そしてドアー
パネル(1)を図の右方へ移動させることによりドアー
は開放されるのである。
なお、図面の(12)はドアーパネル(1)の周囲に設け
られたパッキング材を示しており(13)はコンテナ壁面
であり、また(14)は下方レールを、(15)はストッパ
ーを、(19)は当り部材を、それぞれ示している。
上記の如きスライド式ドアーにおいて本考案ではスライ
ド部材(6)にロック部材(16)が回動自在に取付けら
れており、このロック部材(16)はドアーが密閉位置付
近にあるときはその回動をロック解除部材(17)により
止められているのである。
つまりロック解除部材(17)は上方レール(9)に固定
されていてその下面がロック部材(16)の上面と接する
ようになっており、この接触中においてはロック部材
(16)はその回動を止められているのである。
第2図はその様子を示した部分拡大正面図である。
この図の様に、ロック部材(16)はピン(18)にてスラ
イド部材(6)に取付けられており、このピン(18)を
回動中心として回動自在となっているのであるが、上方
レール(9)に固定されたロック解除部材(17)の下面
と接触している間はロック部材(16)は作動しないので
ある。
そして上部アーム(4)を回動させて回動パイプ(2)
を手前へ引出すことによりドアーパネル(1)を密閉状
態から脱出させて、スライド部材(6)と共にドアー全
体をスライドさせて開放に向わせるとロック部材(16)
も共に移動するのでロック解除部材(17)から離れるの
である。その結果、ロック部材(16)は自重によってそ
の先端掛け部(r)が降下してその下方に横架している
上部アーム(4)に掛合して上部アーム(4)の回動を
阻止するのである。
第3図はその様子を示した部分拡大正面図である。(但
し、上部アーム(4)のみ断面で示している。) この図の様に、ロック部材(16)がロック解除部材(1
7)から離れると、ロック部材(16)は自重により回動
してその先端掛け部(r)が上部アーム(4)に掛合し
て上部アーム(4)の動きをロックするのである。
なお、当り部材(19)は上部アーム(4)の回動が大き
すぎたときにこれを止めるための突起体である。
この様にしてドアーを開放するのであるが、ついで閉め
るに際しては、回動パイプ(2)が回動できる方向へ力
をかけながらドアーを移動させても、上部アーム(4)
がロックされているため回動パイプ(2)は回動せず、
したがってドアーパネル(1)がコンテナ壁面に接触す
ることはないのである。
そして、ドアーが密閉位置の近くまで戻って来るとロッ
ク部材(16)は再びロック解除部材(17)に接触して強
制的な回動により先端掛け部(r)が上方へ戻り、上部
アーム(4)のロックが解除されるのである。続いて、
上部アーム(4)を回動させることにより回動パイプ
(2)を回動させながらドアーパネル(1)を密閉状態
へと押込んでやれば、コンテナの密閉が得られるのであ
る。
[作用] 本考案は以上の様な構成からなるもので、その作用は第
2図と第3図で説明した通りであって、ドアーパネル
(1)の開閉時のスライド中はコンテナ壁面(13)とド
アーパネル(1)の間隔が上下のアーム(4)(5)に
よって常に所定距離に確保されていることであり、上部
アーム(4)がスライド中は必ずロックされているため
この上下のアーム(4)(5)の全部の動きが止められ
てドアーパネル(1)がコンテナ壁面(13)に接触する
ことは完全に防止されているということである。
[考案の効果] 本考案の効果は、保冷コンテナのスライド式ドアーがコ
ンテナ壁面と所定の間隔を常に確保しながら開閉のスラ
イドが達成できるということであり、従来のローラー方
式の間隔保持に比べて故障することは全くなく、また開
閉の作動も非常にスムーズに達成できることであり、保
冷コンテナ用のスライド式ドアーとしてきわめて高い有
用性を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ドアーの正面図である。 第2図は本考案におけるロック部材の近辺の部分拡大正
面図で、ロックされる前の状態を示している。 第3図は本考案におけるロック部材の近辺の部分拡大正
面図で、ロックされている時の状態を示している。 (1)……ドアーパネル、(2)……回動パイプ、
(3)……取付部材、(4)……上部アーム、(5)…
…下部アーム、(6)……スライド部材、(7)……下
部ローラー、(8)……上部ローラー、(9)……上方
レール、(10)……開閉用ハンドル、(11)……連結リ
ンク、(12)……パッキング材、(13)……コンテナ壁
面、(14)……下方レール、(15)……ストッパー、
(16)……ロック部材、(17)……ロック解除部材、
(18)……ピン、(19)……当り部材、(r)……(1
6)の先端掛け部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアーパネルを回動パイプにて支持せし
    め、前記回動パイプの上部アームを上方のスライド部材
    に回動自在に取付けることによりドアー全体が前記スラ
    イド部材に吊り下った状態になっており、密閉状態から
    前記上部アームを回動させることによって前記ドアーパ
    ネルが外に向って脱出し、前記スライド部材が上方レー
    ルにスライドして開放状態になるスライド式のドアー構
    造であって、前記スライド部材に先端掛け部を有するロ
    ック金具を回動自在に取付け前記上方レールにロック解
    除部材を固定し、前記ドアーパネルを開放に向ってスラ
    イドさせると前記ロック部材が前記ロック解除部材から
    離れてその自重により回動して前記先端掛け部が前記上
    部アームに掛合するようにしたことを特徴とする保冷コ
    ンテナ用スライド式ドアー。
JP63090U 1990-01-08 1990-01-08 保冷コンテナ用スライド式ドアー Expired - Lifetime JPH0752073Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63090U JPH0752073Y2 (ja) 1990-01-08 1990-01-08 保冷コンテナ用スライド式ドアー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63090U JPH0752073Y2 (ja) 1990-01-08 1990-01-08 保冷コンテナ用スライド式ドアー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0393495U JPH0393495U (ja) 1991-09-24
JPH0752073Y2 true JPH0752073Y2 (ja) 1995-11-29

Family

ID=31504572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63090U Expired - Lifetime JPH0752073Y2 (ja) 1990-01-08 1990-01-08 保冷コンテナ用スライド式ドアー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0752073Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100577085B1 (ko) * 2004-11-04 2006-05-08 주식회사 코리아코프 냉동콘테이너의 슬라이드도어 개폐장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100577085B1 (ko) * 2004-11-04 2006-05-08 주식회사 코리아코프 냉동콘테이너의 슬라이드도어 개폐장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0393495U (ja) 1991-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1325821C (en) Aligning and latching mechanism for a hinged door of a cargo container
GB2034398A (en) Closure device for container doors
JPH045661Y2 (ja)
KR102284767B1 (ko) 탑차의 컨테이너 도어 자동 열림 및 닫힘 유지 장치
US5823407A (en) Security garment hanger
US5052200A (en) Locking device for lock components in/on vehicles
JPH031572Y2 (ja)
JP2514129Y2 (ja) 観音開扉の開閉装置
JP2740641B2 (ja) マンホール用鉄蓋の施錠装置
JPS607949Y2 (ja) 天蓋ヒンジ機構
JPH0242865Y2 (ja)
JPS637675Y2 (ja)
JPH0537919Y2 (ja)
CN205078048U (zh) 门锁装置及具有其的储物箱
JP2563043Y2 (ja) ロック機構付き開閉装置
JPS603908Y2 (ja) 車輌等におけるスライドドア開閉装置
JPH0356605Y2 (ja)
JPH0393495U (ja)
JPH0452636Y2 (ja)
JPH0717551Y2 (ja) バンボディのバックドア固定装置
JPH0140921Y2 (ja)
JPH0636204Y2 (ja) 扉の施錠装置
JP2516582Y2 (ja) 窓開閉装置の安全機構
JP2506455Y2 (ja) 家具のラッチ機構
JP3009562U (ja) 貨物自動車における荷箱後部扉の開閉機構