JPH0753368Y2 - 被覆屑吸引装置 - Google Patents

被覆屑吸引装置

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JPH0753368Y2
JPH0753368Y2 JP5866591U JP5866591U JPH0753368Y2 JP H0753368 Y2 JPH0753368 Y2 JP H0753368Y2 JP 5866591 U JP5866591 U JP 5866591U JP 5866591 U JP5866591 U JP 5866591U JP H0753368 Y2 JPH0753368 Y2 JP H0753368Y2
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JP
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coating
suction pipe
electric wire
air flow
cutters
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JP5866591U
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JPH04124816U (ja
Inventor
稔 松永
Original Assignee
住鉱テック株式会社
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、被覆電線から被覆を除
去し、空気流により外部に排出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平2−79115号公報は、被覆電
線から被覆を剥ぎ取った後、被覆屑を空気流により外部
に排出することを示している。その装置では、一対のカ
ッターの側面に閉空間形成部材が取り付けられるため、
カッターの側面に閉空間形成部材の取り付け空間が存在
しなければならない。
【0003】ところが、この種の被覆除去装置は、通
常、電線の端末加工装置の一工程として組み込まれてい
る。このため一対のカッターの側面に必要な空間が存在
しないとき、上記装置の組み込みが不可能となる。
【0004】
【考案の目的】したがって、本考案の目的は、一対のカ
ッターの側面でなく、被覆の除去位置から離れた位置に
被覆屑の吸引装置を組み込めるようにすることである。
【0005】
【考案の解決手段】上記目的の下に、本考案は、被覆屑
を空気流によって吸引するための吸引パイプを待機位置
と被覆除去位置との間で進退駆動手段によって移動可能
な状態として組み込み、被覆屑の除去動作時に、吸引パ
イプを待機位置から被覆除去位置まで移動させることに
より、一対のカッターと分離した状態で、しかも一対の
カッターの近くの他の機械要素と干渉しない状態で組み
込んでいる。
【0006】
【実施例】図1、図2および図3は、被覆除去装置1に
本考案の被覆屑吸引装置2を組み込んだ機械的な構成を
示している。
【0007】被覆除去装置1は、被覆電線3をインデッ
クスクランプ4で固定し、かつ被覆電線3の先端をクラ
ンパー5によって支持しており、被覆電線3の先端位置
で、一対のカッター6を対向させている。
【0008】一対のカッター6は、被覆電線3と交差す
る方向で、クランパー5のホルダー7によって進退自在
に保持され、図示しない駆動手段によって、被覆電線3
の被覆3aに切り込みを形成できるように配置されてい
る。
【0009】被覆電線3の延長線上に、シール保持具9
が進退自在に設けられている。このシール保持具9は、
防水シール8を保持して、前進することによって、防水
シール8を被覆電線3の先端部分に装着するために設け
られている。
【0010】そして、本考案の被覆屑吸引装置2は、吸
引パイプ10、進退駆動手段11、気流発生手段12、
2つのセンサー13、14によって組み立てられてい
る。
【0011】吸引パイプ10は、先端開口型で、被覆電
線3の先端と交差する位置でU字状のスリット15を有
しており、ベース16と一体のガイド17に対し例えば
垂直方向に移動可能な状態で組み込まれており、パイプ
ホルダー18によって、エアシリンダーなどの進退駆動
手段11の操作ロッド19に連結されている。
【0012】また上記気流発生手段12は、上記ガイド
17に取り付けられたノズル20、配管21、電磁弁2
2および空気源23によって組み立てられている。空気
源23は、圧力空気をノズル20の内部に送り、負圧気
流により吸引方向の空気流を発生させることによって、
吸引パイプ10の内部の引き込み方向の空気流を発生さ
せるか、または真空吸引によって、直接吸引パイプ10
の内部に直接引き込み方向の空気流を発生させる。な
お、ノズル20の下端部分は、排出管24によって、屑
ボックス25に接続されている。
【0013】前記2つのセンサー13、14のうち、一
方のセンサー13は、被覆屑3bを確認するためのもの
であり、例えば一対の光電センサーとして、吸引パイプ
10の対向位置に取り付けられ、透明な吸引パイプ10
の外側から、あるいは不透明な吸引パイプ10の開口孔
などから内部の被覆屑3bを検出して、検出信号を発生
する。また、他方のセンサー14は、防水シール8の装
着状態を確認するためのものであり、光電スイッチ、反
射光センサー、有接点スイッチ例えばリミットスイッチ
形式のものとして、吸引パイプ10の側面に取り付けら
れ、検出レバー26を防水シール8の側面に接する位置
に臨ませている。
【0014】次に、図4は、2つのセンサー13、14
と制御器27との接続関係を示している。制御器27
は、入力側で1つまたは2つのセンサー13、14に接
続されており、それらのセンサーからの出力を入力条件
として、電線の加工プログラムを進行させるための信号
を発生する。
【0015】動作時に、被覆電線3は、インデックスク
ランプ4によって保持され、被覆除去位置まで案内され
てくる。このとき、進退駆動手段11は、図2のよう
に、吸引パイプ10を後退(下降)させておくことによ
り、被覆電線3の旋回移動の妨げとならない状態に設定
している。
【0016】被覆電線3が所定の位置に位置決めされた
とき、シール保持具9は、防水シール8を図示しないパ
ーツフィーダなどから取り出し、前進することによっ
て、被覆電線3の先端に装着する。このとき、一対のク
ランパー5は、被覆電線3の先端部分を保持することに
よって、防水シール8を挿入する過程で、被覆電線3の
先端部分が屈曲しないようにする。
【0017】防水シール8の装着が完了したら、一対の
カッター6が図示しない駆動手段によって被覆電線3を
挟み込む方向に移動し、防水シール8より先端側で被覆
3aに切り込みを形成し、その切り込み状態で停止す
る。このあとに、進退駆動手段11は、吸引パイプ10
を上昇させ、スリット15の内部に被覆電線3の先端部
分を位置させる。これと同期して、気流発生手段12
は、動作を開始し、吸引パイプ10の内部に被覆屑3b
を吸引するための空気流を発生する。
【0018】吸引パイプ10が上昇したとき、装着確認
用のセンサー14の検出レバー26が防水シール8の側
面にあたって変位するため、センサー14は、当接関係
にある期間に渡って“H”レベルの検出信号を発生して
いる。このあと、クランパー5が開放状態となり、イン
デックスクランプ4が所定の量だけ後退するため、被覆
電線3の先端部分の被覆3aは、吸引パイプ10の内部
で被覆電線3から引き離される。
【0019】これによって、被覆屑3bは、吸引パイプ
10の内部の空気流によって吸引され、排出管24の内
部を通り、屑ボックス25に排出される。被覆屑3bが
吸引パイプ10の内部を通過するときに、除去確認用の
センサー13は被覆屑3bの通過を光電的に検出するこ
とによって、“H”レベルのパルス信号を発生する。
【0020】そこで、制御器27は、センサー13から
の“H”レベルのパルス信号のみを入力条件として、ま
たはセンサー13からの“H”レベルのパルス信号とセ
ンサー14からの“H”レベルの信号とをアンド条件と
して、電線加工プログラムを進行させるための指令に、
例えば“H”レベルの信号を発生する。もし、被覆屑3
bが吸引パイプ10の内部を通過して排出されなかった
とき、または被覆電線3の先端に防水シール8が装着さ
れておらず、かつ被覆屑3bが吸引パイプ10の内部を
通過して排出されなかったとき、制御器27は、電線加
工プログラムを停止させるか、または次の加工工程で必
要な加工動作をしないで、被覆電線3を空送りの状態と
するために、“L”レベルの信号を発生する。
【0021】なお、検出レバー26が防水シール8の外
形と同じであれば、検出過程で、防水シール8の装着方
向・装着位置なども判定できる。
【0022】
【考案の効果】本考案では、吸引パイプが進退駆動手段
によって、待機位置から被覆除去位置まで移動可能な状
態で組み込まれているため、被覆電線の旋回移動や被覆
電線の先端を加工したり、先端にシールを装着したりす
る機械的な部分の動作の支障とならず、また被覆屑の除
去過程で、防水シールの装着状態や被覆屑の排出状態が
センサーおよびリミットスイッチなどのセンサーによっ
て確認されるため、一連の加工工程が確実に行われ、ま
た被覆屑の排出不良や防水シールの装着不良などのとき
にその後の無駄な動作が省略できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の被覆屑吸引装置の一部破断側面図であ
る。
【図2】本考案の被覆屑吸引装置の正面図である。
【図3】装着確認用のセンサーの側面図である。
【図4】2つのセンサーと制御器の接続状態のブロック
線図である。
【符号の説明】
1 被覆除去装置 2 被覆屑吸引装
置 3 被覆電線 6 カッター 8 防水シール 10 吸引パイプ 11 進退駆動手段 12 気流発生手
段 13 除去確認用のセンサー 14 装着確認用
のセンサー 27 制御器

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被覆電線の一端に防水シールを有する被
    覆電線の先端の被覆に被覆除去位置で一対のカッターに
    より切り込みを入れ、切り込み状態のまま被覆電線を一
    対のカッターに対して相対的に後退させることにより、
    先端の被覆を除去する被覆除去装置において、待機位置
    にあって被覆除去位置まで移動可能な吸引パイプと、こ
    の吸引パイプを待機位置と被覆除去位置との間で進退さ
    せる進退駆動手段と、吸引パイプの内部に排出方向の空
    気流を発生させる空気流発生手段とからなることを特徴
    とする被覆屑吸引装置。
  2. 【請求項2】 被覆電線の一端に防水シールを有する被
    覆電線の先端の被覆に被覆除去位置で一対のカッターに
    より切り込みを入れ、切り込み状態のまま被覆電線を一
    対のカッターに対して相対的に後退させることにより、
    先端の被覆を除去する被覆除去装置において、待機位置
    にあって被覆除去位置まで移動可能な吸引パイプと、こ
    の吸引パイプを待機位置と被覆除去位置との間で進退さ
    せる進退駆動手段と、吸引パイプの内部に排出方向の空
    気流を発生させる空気流発生手段と、吸引パイプに取り
    付けられ吸引パイプの内部を通過する被覆屑を検出する
    除去確認用のセンサーと、上記センサーから正常時の検
    出信号を入力条件として正常な加工工程を継続させる信
    号を発生する制御器とからなることを特徴とする被覆屑
    吸引装置。
  3. 【請求項3】 被覆電線の一端に防水シールを有する被
    覆電線の先端の被覆に被覆除去位置で一対のカッターに
    より切り込みを入れ、切り込み状態のまま被覆電線を一
    対のカッターに対して相対的に後退させることにより、
    先端の被覆を除去する被覆除去装置において、待機位置
    にあって被覆除去位置まで移動可能な吸引パイプと、こ
    の吸引パイプを待機位置と被覆除去位置との間で進退さ
    せる進退駆動手段と、吸引パイプの内部に排出方向の空
    気流を発生させる空気流発生手段と、吸引パイプに取り
    付けられ吸引パイプの内部を通過する被覆屑を検出する
    除去確認用のセンサーと、吸引パイプに取り付けられ防
    水シールの装着位置で防水シールの装着状態を確認する
    ためのセンサーと、上記2つのセンサーから正常時の検
    出信号をアンド条件として正常な加工工程を継続させる
    信号を発生する制御器とからなることを特徴とする被覆
    屑吸引装置。
JP5866591U 1991-04-23 1991-04-23 被覆屑吸引装置 Expired - Lifetime JPH0753368Y2 (ja)

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JP5866591U JPH0753368Y2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 被覆屑吸引装置

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JP5866591U JPH0753368Y2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 被覆屑吸引装置

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JPH04124816U JPH04124816U (ja) 1992-11-13
JPH0753368Y2 true JPH0753368Y2 (ja) 1995-12-06

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ID=31929960

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JP5866591U Expired - Lifetime JPH0753368Y2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 被覆屑吸引装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6922728B2 (ja) * 2017-12-26 2021-08-18 トヨタ自動車株式会社 ワーク加工装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3111114U (ja) 2005-04-07 2005-07-07 秀敏 佐古 プラスチック容器

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