JPH0754653Y2 - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
- Publication number
- JPH0754653Y2 JPH0754653Y2 JP1992009277U JP927792U JPH0754653Y2 JP H0754653 Y2 JPH0754653 Y2 JP H0754653Y2 JP 1992009277 U JP1992009277 U JP 1992009277U JP 927792 U JP927792 U JP 927792U JP H0754653 Y2 JPH0754653 Y2 JP H0754653Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- grommet
- steel plate
- plate
- thick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鋼板等の板状体に他の
部材をねじ止めするために使用されるグロメットに関す
るものである。
部材をねじ止めするために使用されるグロメットに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】鋼板等に形成された透孔に挿入され、そ
の中心孔にタッピンねじをねじ込むことにより拡径され
て鋼板等に固定される合成樹脂製のグロメットは、従来
から広く使用されている。ところが従来のグロメット
は、その本体側面の鋼板等の厚さに合わせた位置に抜け
止め用の爪を突出したものであるので、相手方の鋼板等
の厚さによって爪の位置を変えたものが必要であり、例
えば薄板用と厚板用の2種類を使い分ける必要があっ
た。また従来のグロメットは、取付け部にシール性が要
求される場合には頭部と本体との間にパッキンを入れて
おり、そのための手数が必要であった。
の中心孔にタッピンねじをねじ込むことにより拡径され
て鋼板等に固定される合成樹脂製のグロメットは、従来
から広く使用されている。ところが従来のグロメット
は、その本体側面の鋼板等の厚さに合わせた位置に抜け
止め用の爪を突出したものであるので、相手方の鋼板等
の厚さによって爪の位置を変えたものが必要であり、例
えば薄板用と厚板用の2種類を使い分ける必要があっ
た。また従来のグロメットは、取付け部にシール性が要
求される場合には頭部と本体との間にパッキンを入れて
おり、そのための手数が必要であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記した従来
の問題点を解決して、薄板鋼板と厚板鋼板に共用するこ
とができ、また取付け部にシール性が要求される場合に
もパッキンを使用する必要のないグロメットを提供する
ために完成されたものである。
の問題点を解決して、薄板鋼板と厚板鋼板に共用するこ
とができ、また取付け部にシール性が要求される場合に
もパッキンを使用する必要のないグロメットを提供する
ために完成されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本考案は、合成樹脂製で下端をとがり形状
とした四角柱状の本体の上部に、フランジ状のシール部
を介して四角形の頭部を連設するとともに、この本体の
対向する2辺に薄板用の爪を形成し、これと直角な対向
する2辺に厚板用の爪を形成したことを特徴とするもの
である。
めになされた本考案は、合成樹脂製で下端をとがり形状
とした四角柱状の本体の上部に、フランジ状のシール部
を介して四角形の頭部を連設するとともに、この本体の
対向する2辺に薄板用の爪を形成し、これと直角な対向
する2辺に厚板用の爪を形成したことを特徴とするもの
である。
【0005】
【実施例】以下に本考案を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。1は合成樹脂製のグロメットの本体、2
はその頭部である。本体1は四角柱状のもので、その下
端3はとがり形状として探り性を向上させてあり、また
本体1の内部には中空のネジ挿入孔4が形成されてい
る。頭部2も四角形とされているが、これはロボットハ
ンドによるチャックを容易にするとともに、パーツフィ
ーダにおける整列性を考慮したものである。
細に説明する。1は合成樹脂製のグロメットの本体、2
はその頭部である。本体1は四角柱状のもので、その下
端3はとがり形状として探り性を向上させてあり、また
本体1の内部には中空のネジ挿入孔4が形成されてい
る。頭部2も四角形とされているが、これはロボットハ
ンドによるチャックを容易にするとともに、パーツフィ
ーダにおける整列性を考慮したものである。
【0006】5は頭部2と本体1との間に一体的に形成
された下方に拡がったフランジ状のシール部であり、本
考案のグロメットが鋼板の透孔に固定されたときに透孔
をシールするためのものである。
された下方に拡がったフランジ状のシール部であり、本
考案のグロメットが鋼板の透孔に固定されたときに透孔
をシールするためのものである。
【0007】図2に示すように、本体1の4辺のうちの
対向する2辺に薄板用の爪6が形成されている。この爪
6は本体1の側面に形成された縦溝7に半ば埋まるよう
にシール部5の基部から垂下させたもので、シール部5
の下面と爪6の上面との距離Aが薄板鋼板の厚みにほぼ
対応するようになっている。また図3に示すように、本
体1の4辺のうちの爪6が形成された辺と直角な対向す
る2辺には、厚板用の爪8が形成されている。この爪8
も本体1の側面に形成された縦溝9に半ば埋まるように
形成されているが、シール部5の下面と爪8の上面との
距離Bが厚板鋼板の厚みにほぼ対応するようになってい
る。
対向する2辺に薄板用の爪6が形成されている。この爪
6は本体1の側面に形成された縦溝7に半ば埋まるよう
にシール部5の基部から垂下させたもので、シール部5
の下面と爪6の上面との距離Aが薄板鋼板の厚みにほぼ
対応するようになっている。また図3に示すように、本
体1の4辺のうちの爪6が形成された辺と直角な対向す
る2辺には、厚板用の爪8が形成されている。この爪8
も本体1の側面に形成された縦溝9に半ば埋まるように
形成されているが、シール部5の下面と爪8の上面との
距離Bが厚板鋼板の厚みにほぼ対応するようになってい
る。
【0008】
【作用】このように構成された本考案のグロメットは、
従来のものと同様に予め鋼板に形成された透孔に挿入さ
れ、他の部材を貫通させたタッピンネジを本体1のネジ
挿入孔4にねじ込むことによって本体1を径方向に膨出
させて鋼板に固定し、これによって他の部材を鋼板に取
り付ける役割を持つものである。
従来のものと同様に予め鋼板に形成された透孔に挿入さ
れ、他の部材を貫通させたタッピンネジを本体1のネジ
挿入孔4にねじ込むことによって本体1を径方向に膨出
させて鋼板に固定し、これによって他の部材を鋼板に取
り付ける役割を持つものである。
【0009】しかし本考案のグロメットは、本体1の下
端3をとがり形状として探り性を向上させてあるうえ、
頭部2を四角形としてあるため、ロボットハンド等によ
りチャックして鋼板の透孔に自動的に挿入する作業が容
易に行える利点を持つ。また鋼板に固定した際にはフラ
ンジ状のシール部5が鋼板と密着し、透孔とグロメット
との間の間隙をシールするので、この部分から水等が進
入することを防止することができる。
端3をとがり形状として探り性を向上させてあるうえ、
頭部2を四角形としてあるため、ロボットハンド等によ
りチャックして鋼板の透孔に自動的に挿入する作業が容
易に行える利点を持つ。また鋼板に固定した際にはフラ
ンジ状のシール部5が鋼板と密着し、透孔とグロメット
との間の間隙をシールするので、この部分から水等が進
入することを防止することができる。
【0010】しかも本考案のグロメットは、薄板鋼板に
取り付けられた場合には薄板用の爪6が薄板鋼板の裏面
と係合して脱落を防止し、厚板鋼板に取り付けられた場
合には厚板用の爪8が厚板鋼板の裏面と係合して脱落を
防止することができる。なおこの場合には、薄板用の爪
6はそれ自体の弾性によって本体1の側面に形成された
縦溝7内に押し込まれるため、厚板用の爪8の機能が損
なわれることがない。このように本考案のグロメット
は、薄板鋼板に対しても厚板鋼板に対しても共用するこ
とができる利点がある。
取り付けられた場合には薄板用の爪6が薄板鋼板の裏面
と係合して脱落を防止し、厚板鋼板に取り付けられた場
合には厚板用の爪8が厚板鋼板の裏面と係合して脱落を
防止することができる。なおこの場合には、薄板用の爪
6はそれ自体の弾性によって本体1の側面に形成された
縦溝7内に押し込まれるため、厚板用の爪8の機能が損
なわれることがない。このように本考案のグロメット
は、薄板鋼板に対しても厚板鋼板に対しても共用するこ
とができる利点がある。
【0011】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案のグロメ
ットは下端をとがり形状としたので探り性が向上し、ま
たフランジ状のシール部を設けたのでパッキンを使用す
ることなくシールを行うことができる。また本考案のグ
ロメットは薄板用の爪と厚板用の爪とを本体の側面に形
成したので、薄板鋼板に対しても厚板鋼板に対しても共
用することができ、多種類のグロメットを準備する必要
がない。よって本考案は従来の問題点を解消したグロメ
ットとして、その実用的価値は極めて大きいものであ
る。
ットは下端をとがり形状としたので探り性が向上し、ま
たフランジ状のシール部を設けたのでパッキンを使用す
ることなくシールを行うことができる。また本考案のグ
ロメットは薄板用の爪と厚板用の爪とを本体の側面に形
成したので、薄板鋼板に対しても厚板鋼板に対しても共
用することができ、多種類のグロメットを準備する必要
がない。よって本考案は従来の問題点を解消したグロメ
ットとして、その実用的価値は極めて大きいものであ
る。
【図1】本考案の実施例を示す平面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】図1のY−Y断面図である。
1 本体 2 頭部 3 下端 5 フランジ状のシール部 6 薄板用の爪 8 厚板用の爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 各務 秀樹 愛知県丹羽郡大口町大字大屋敷字高橋1番 地の1 株式会社青山製作所大口工場内 (56)参考文献 実開 昭62−202512(JP,U) 実開 昭55−54610(JP,U) 実開 昭54−92263(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂製で下端をとがり形状とした四
角柱状の本体の上部に、フランジ状のシール部を介して
四角形の頭部を連設するとともに、この本体の対向する
2辺に薄板用の爪を形成し、これと直角な対向する2辺
に厚板用の爪を形成したことを特徴とするグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992009277U JPH0754653Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992009277U JPH0754653Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | グロメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612813U JPH0612813U (ja) | 1994-02-18 |
| JPH0754653Y2 true JPH0754653Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=11715978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992009277U Expired - Lifetime JPH0754653Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754653Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7161593B2 (ja) * | 2017-09-25 | 2022-10-26 | 株式会社三社電機製作所 | カバー |
| JP7134612B2 (ja) * | 2017-09-25 | 2022-09-12 | 株式会社三社電機製作所 | 電気機器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5492263U (ja) * | 1977-12-14 | 1979-06-29 | ||
| JPS5554610U (ja) * | 1978-10-03 | 1980-04-12 | ||
| JPS62202512U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-24 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP1992009277U patent/JPH0754653Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0612813U (ja) | 1994-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960607 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |