JPH0754656Y2 - クランクシャフト - Google Patents

クランクシャフト

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JPH0754656Y2
JPH0754656Y2 JP1989063721U JP6372189U JPH0754656Y2 JP H0754656 Y2 JPH0754656 Y2 JP H0754656Y2 JP 1989063721 U JP1989063721 U JP 1989063721U JP 6372189 U JP6372189 U JP 6372189U JP H0754656 Y2 JPH0754656 Y2 JP H0754656Y2
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JP
Japan
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end wall
cylindrical member
peripheral surface
eccentric
crankshaft
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JP1989063721U
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JPH032915U (ja
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正信 中村
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、ロータリーコンプレッサ等に用いるクランク
シャフトに関する。
(従来の技術) 従来、ロータリーコンプレッサのクランクシャフトとし
ては、屈曲した中空軸に中実の偏心ロータを嵌合したも
の(例えば実開昭58−101018号公報)等が知られてい
る。
(考案が解決しようとする課題) しかるに上記従来のクランクシャフトでは、偏心ロータ
が中実となっているために偏心ロータの重量が重くなる
のでバランスが悪く、したがって、コンプレッサの効率
も低下する等の問題があった。
本考案はこれに鑑み、重量が軽くバランスのよいクラン
クシャフトを提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記従来技術の課題を解決するため本考案は、パイプ材
に偏心ロータを外嵌して形成するクランクシャフトにお
いて、パイプ材よりなるシャフト部材と、偏肉厚に形成
したパイプ材よりなる円筒部材と、この円筒部材の両端
部を閉塞する端壁部材とを有し、この端壁部材側面の偏
心位置に形成した孔部へ前記シャフト部材を嵌入すると
ともにこのシャフト部材の軸心に対する前記端壁部材の
最大偏心側を前記円筒部材の最小肉厚側として前記端壁
部材へ前記円筒部材を嵌入し、前記シャフト部材の外周
面と前記端壁部材孔部の内周面および前記円筒部材の内
周面と前記端壁部材の外周面とをかしめにより圧接固定
してなり、前記円筒部材の薄肉側の内部に空洞部を形成
したことを特徴とするものである。
(作用) 上記の構成により、シャフト部材の軸心に対する端壁部
材の最小偏心側を円筒部材の最小肉厚側とし、端壁部材
の偏心位置の孔部へシャフト部材を嵌入して円筒部材の
薄肉側の内部に空胴部を設けたことによって、偏心回転
でありながら偏心ロータの周方向各位置の回転モーメン
トが可及的均一なバランスのよいクランクシャフトとな
る。
(実施例) 以下、本考案を第1図乃至第5図に示す実施例を参照し
て説明する。
図において、クランクシャフト1は、シャフト部材2
と、端壁部材3,3と、円筒部材4とで構成されており、
シャフト部材2は、パイプ材よりなり、その中央部と端
部との間には縮径部5が形成されている。
端壁部材3は、板材により円板状に形成され、側面の偏
心位置にはシャフト部材2の縮径部5の外径に相当する
直径を有する孔部6が形成されている。そして、端壁部
材3の外周面と孔部6の内周面には第3図に示すように
ローレット7が切られている。
また、円筒部材4は、パイプ材よりなり、偏肉厚に形成
されている。
次にクランクシャフト1の製造工程について説明する。
まず、第4図に示すようにシャフト部材2の端壁部材3,
3の嵌入される位置から一方側の端部までに縮径部5を
形成し、この縮径部5に端壁部材3の孔部6を嵌入す
る。ついで、シャフト部材の軸心に対する端壁部材3の
最大偏心側8を円筒部材4の最小肉厚側9として端壁部
材3,3に円筒部材4を嵌入する。そして、同図に示すよ
うにシャフト部材2の縮径部5の内面に心金10を挿入
し、円筒部材4の外周面をローラ11で転動押圧すること
により端壁部材3外周面のローレット7と円筒部材4の
内周面および端壁部材3の孔部6のローレット7とシャ
フト部材2の縮径部5の外周面とがかしめられて圧接固
定され、円筒部材4の薄肉側12の内部に空胴部13が形成
されている。しかるのち、心金10を引抜きシャフト部材
2の右側(第4図における右側)へパイプ材の内径に相
当する直径を有する心金(図示せず)を圧入して拡径す
ることによりクランクシャフト1が完成される。
なお、端壁部材3の外周面と孔部6の内周面にはローレ
ット7を切るものとしたが、軸線方向の溝あるいは螺旋
状の溝を形成してもよく、また、円筒部材4については
偏肉厚に形成したものについて説明したが、第5図に示
すように上半部を厚肉、下半部を薄肉としたものでもよ
く、これらに限定されるものではない。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、端壁部材側面の偏心位置
の孔部へシャフト部材を嵌入するとともにこのシャフト
部材の軸心に対する端壁部材の最大偏心側を円筒部材の
最小肉厚側として端壁部材へパイプ材よりなる円筒部材
を嵌入して、シャット部材の外周面と孔部の内周面およ
び円筒部材の内周面と端壁部材の外周面とをかしめによ
り圧接固定して円筒部材の薄肉側の内部を空胴部とした
ので、偏心部分の重量が軽くでき、また、偏心ロータの
バランスをよくし、偏心ロータの周方向各位置の回転モ
ーメントを出来るだけ均一とするために円筒部材の肉厚
をシャフト部材の軸心に対する円筒部材の最大偏心側を
薄肉とし、最小偏心側を厚肉としたことにより、偏心回
転するものであってもバランスのよい回転モーメントが
均一なクランクシャフトを安価に得ることができる効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のクランクシャフトの一実施例を示す
斜視図、第2図は、第1図の縦断側面図、第3図は、本
考案のクランクシャフトの端壁部材の一実施例を示す斜
視図、第4図は、本考案のクランクシャフトの製造工程
の説明図、第5図は円筒部材の他の実施例を示す斜視図
である。 1…クランクシャフト、2…シャフト部材、3…端壁部
材、4…円筒部材、7…ローレット、3…空胴部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パイプ材に偏心ロータを外嵌して形成する
    クランクシャフトにおいて、パイプ材よりなるシャフト
    部材と、偏肉厚に形成したパイプ材よりなる円筒部材
    と、この円筒部材の両端部を閉塞する端壁部材とを有
    し、この端壁部材側面の偏心位置に形成した孔部へ前記
    シャフト部材を嵌入するとともにこのシャフト部材の軸
    心に対する前記端壁部材の最大偏心側を前記円筒部材の
    最小肉厚側として前記端壁部材へ前記円筒部材を嵌入
    し、前記シャフト部材の外周面と前記端壁部材孔部の内
    周面および前記円筒部材の内周面と前記端壁部材の外周
    面とをかしめにより圧接固定してなり、前記円筒部材の
    薄肉側の内部に空洞部を形成したことを特徴とするクラ
    ンクシャフト。
JP1989063721U 1989-05-31 1989-05-31 クランクシャフト Expired - Lifetime JPH0754656Y2 (ja)

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JP1989063721U JPH0754656Y2 (ja) 1989-05-31 1989-05-31 クランクシャフト

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JPH032915U JPH032915U (ja) 1991-01-11
JPH0754656Y2 true JPH0754656Y2 (ja) 1995-12-18

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JP2007330106A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Toppan Printing Co Ltd 動物専用蚊とり器具

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JPS62124316U (ja) * 1986-01-30 1987-08-07
JPS63214516A (ja) * 1987-03-02 1988-09-07 Mazda Motor Corp エンジンの中空出力軸

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JPH032915U (ja) 1991-01-11

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