JPH0754965Y2 - モータ駆動形可変抵抗器 - Google Patents

モータ駆動形可変抵抗器

Info

Publication number
JPH0754965Y2
JPH0754965Y2 JP8640490U JP8640490U JPH0754965Y2 JP H0754965 Y2 JPH0754965 Y2 JP H0754965Y2 JP 8640490 U JP8640490 U JP 8640490U JP 8640490 U JP8640490 U JP 8640490U JP H0754965 Y2 JPH0754965 Y2 JP H0754965Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
variable resistor
wheel
motor
shaft
reduction gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8640490U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0444107U (ja
Inventor
健造 川崎
健二 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP8640490U priority Critical patent/JPH0754965Y2/ja
Priority to KR2019910012660U priority patent/KR950007808Y1/ko
Priority to MYPI91001460A priority patent/MY107491A/en
Publication of JPH0444107U publication Critical patent/JPH0444107U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0754965Y2 publication Critical patent/JPH0754965Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustable Resistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、モータの駆動力と手動の両操作によつて抵抗
値の調整を行うことのできるモータ駆動形可変抵抗器に
係り、特に、モータと可変抵抗器との間の動力伝達を断
続するクラツチ機構に関する。
[従来の技術] 第10図ないし第12図は、実開平1-160802号公報等に記載
されたこの種のモータ駆動形可変抵抗器の従来例を説明
するもので、第10図はモータ駆動形可変抵抗器の側面
図、第11図はその可変抵抗器に備えられる減速歯車機構
の平面図、第12図はその可変抵抗器に備えられるクラツ
チ機構の断面図である。
これらの図において、100は回転操作形可変抵抗器を総
括的に示し、該可変抵抗器100は両端を開放したケース1
01と、ケース101の両端に固定された一対の抵抗基板102
と、ケース101の一方の開放端に固定された軸受103と、
軸受103に回動自在に支承された回転操作軸104と、前記
ケース101内に収納され回転操作軸104と一体的に回転す
る図示せぬ摺動子受と、この摺動子受の両面に固定され
前記両抵抗基板102上を摺動する図示せぬ摺動子とで構
成されている。
前記ケース101の他方の開放端には箱形の収納ボツクス1
05が固定されており、該収納ボツクス105における前記
可変抵抗器100と反対側の取付面にはモータ106が固定さ
れている。このモータ106の回転軸107は収納ボツクス10
5の内部に達しており、該回転軸107には円筒形の第1ウ
オーム108が固着されている。この第1ウオーム108は、
前記回転軸107と軸心が直交する円筒形の第1ホイール1
09と噛合しており、さらにこの第1ホイール109と一体
的に回転する円筒形の第2ウオーム110は、該第2ウオ
ーム110と軸心が直交する円筒形の第2ホイール111と噛
合しており、これら第1ウオーム108、第1ホイール10
9、第2ウオーム110および第2ホイール111で減速歯車
機構を構成している。
第12図に示すように、前記第2ホイール111の中心に
は、圧入とスピードナツト112により一体化された支軸1
13と駆動体114とが挿入されており、内方の支軸113の一
端に形成された断面小判形の溝115には前記回転操作軸1
04の先端に形成された断面小判形の係合部116が挿入さ
れている。また、外方の駆動体114と前記第2ホイール1
11との間にはフエルト材等よりなるパツド117が介装さ
れており、駆動体114は第2ホイール111と支軸113間に
弾設されたスプリング118によつて第2ホイール111方
向、すなわちパツド117を圧縮する方向へ付勢されてい
る。そして、これら第2ホイール111、支軸113、駆動体
114、パツド117およびスプリング118でクラツチ機構を
構成している。
次に、前述のごとく構成された従来のモータ駆動形可変
抵抗器の動作について説明する。
まず、モータ106を駆動した場合について説明すると、
モータ106の回転力は、第1ウオーム108と第1ホイール
109および第2ウオーム110を介して第2ホイール111に
伝達され、これらの間で回転スピードは減速される。そ
して第2ホイール111が回転すると、その回転力はパツ
ド117を介して駆動体114に伝達されるため、駆動体114
と一体の支軸113および支軸113に連結された回転操作軸
104が回転し、該回転操作軸104に固着された図示せぬ摺
動子受が抵抗基板102に対して回転し、可変抵抗器100の
抵抗値の調整が行われる。
一方、回転操作軸104を手動操作した場合、回転操作軸1
04の回転力は支軸113を介して駆動体114までは伝達され
るものの、駆動体114とパツド117間でスリツプするため
第2ホイール111には伝達されず、図示せぬ摺動子受が
回転して可変抵抗器100の抵抗値の調整が行われる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、前述の如く構成された従来のクラツチ機構
は、互いに一体化された支軸113と駆動体114に巻回した
スプリング118の弾発力により、パツド117とその両側の
第2ホイール111および駆動体114との間に摩擦力(フリ
クシヨン)を付与するようになつているため、クラツチ
機構がスプリング118の軸心方向に長くなり、モータ駆
動形可変抵抗器が大型化するという問題があつた。
本考案は上記した従来技術の実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、小型のモータ駆動形可変抵抗器を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、モータと、この
モータの回転軸に連結された減速歯車機構と、この減速
歯車機構の最終段の歯車を形成するホイールと可変抵抗
器の回転操作軸との間に介設されたクラツチ機構とを備
え、前記モータの回転が前記減速歯車機構と前記クラツ
チ機構を介して前記可変抵抗器の回転操作軸に伝達さ
れ、前記可変抵抗器の回転操作軸から前記減速歯車機構
への回転力が前記クラツチ機構で遮断されるようになつ
ているモータ駆動形可変抵抗器において、前記クラツチ
機構が、前記ホイールの外周縁近傍に形成された円環状
の凹溝に回動自在に嵌合されたクラツチ板と、このクラ
ツチ板と係止する放射状の腕を有する板ばねと、この板
ばねを前記ホイールの中心に回動自在に支承する支軸と
で構成され、前記支軸を前記回転操作軸に連結したこと
を特徴とするものである。
[作用] 上記の如く、クラツチ機構のばね手段として放射状の腕
を有する板ばねを用い、この板ばねによつてホイールと
クラツチ板との間に摩擦力を付与すると、平板状の板ば
ねにも拘わらず充分なばね圧を確保することができ、ク
ラツチ機構の薄形化が図れる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。
第1図ないし第9図は本考案の一実施例に係り、第1図
はモータ駆動形可変抵抗器の断面図、第2図はその斜視
図、第3図は可変抵抗器の分解斜視図、第4図は減速歯
車機構とクラツチ機構の分解斜視図、第5図は減速歯車
機構の平面図、第6図はクラツチ機構の平面図、第7図
は第6図のVII-VII線断面図、第8図は第6図のVIII-VI
II線断面図、第9図はそのクラツチ機構に備えられる板
ばねの製造工程を示す説明図である。
これらの図において、1は回転操作形の可変抵抗器を、
2は減速歯車機構を、3はクラツチ機構をそれぞれ総括
的に示し、本実施例に係るモータ駆動可変抵抗器はこれ
ら可変抵抗器1、減速歯車機構2、クラツチ機構3およ
びモータ4とで概略構成されている。
第1図および第3図に示すように、前記可変抵抗器1
は、収納凹部5を有する金属製の軸受6と、この軸受6
に回動自在に支承された回転操作軸7と、この回転操作
軸7の一端に固着された金属ダイキヤスト製の駆動体8
と、抵抗基板9にアウトサート成形された合成樹脂製の
基板保持体10と、この基板保持体10の後段の窪み11内に
配置された合成樹脂製の摺動子受12と、発光素子である
LED13および該LED13を保持するホルダ14とで構成されて
おり、基板保持体10と軸受6の後段側とは両者に設けら
れたピンと孔を利用して位置決めされている。
前記回転操作軸7はその中心に貫通孔15を有し、該貫通
孔15の一端(後段)は幾分大径に形成されている。ま
た、回転操作軸7の一端には円盤状の鍔部16が一体形成
されており、該鍔部16の外周縁の一部には回転操作軸7
の軸線と平行に延びる突部17を介して弓形の連結部18が
一体形成されている。一方、前記駆動体8の一端(後
段)にはスリツト19を有する係合突起20が一体形成され
ており、該駆動体8と前記連結部18とは適宜固着手段、
すなわち本実施例の場合、連結部18に突設したピン21を
駆動体8に穿設した孔22に圧入することにより一体化さ
れている。このように一体化された駆動体8と回転操作
軸7の鍔部16は前記収納凹部5内に配置され、収納凹部
5の底部に形成されたストツパ用突起23に前記突部17が
当接することにより、回転操作軸7の回動範囲が規制さ
れている。
前記ホルダ14は下端に厚肉の基部24を有し、該基部24は
前記ストツパ用突起23の近傍に形成された切欠部25内に
位置し、軸受6と基板保持体10とによつて挟持固定され
ている。また、基部24から上方へ延びる薄肉の起立部26
は、前記突部17によつて鍔部16と駆動体8との間に画成
された空間27に達しており、回転操作軸7の回動を妨げ
ないようになつている。さらに、ホルダ14に保持された
前記LED13は前記貫通孔15の大径部分に位置し、該LED13
のリード端子28はホルダ14を貫通して外方へ導出されて
いる。
前記駆動体8の係合突起20は前記基板保持体10に穿設さ
れた中心孔29を貫通しており、該係合突起20は前記摺動
子受12の中心に穿設された係合孔30に圧入されている。
この摺動子受12の前面には摺動子31が取付けられてお
り、該摺動子31は前記抵抗基板9の抵抗体や集電体と摺
接している。
第1図と第4図および第5図に示すように、前記基板保
持体10の後段には、前記減速歯車機構2とクラツチ機構
3とを内蔵する合成樹脂製の収納ボツクス32が接合され
ており、前述した軸受6と基板保持体10および該収納ボ
ツクス32の三者は、モータ4にねじ止めされたコ字状の
枠体33によつて分離しないよう一体化されている。
前記モータ4の回転軸34は前記収納ボツクス32の内部に
達しており、該回転軸34には円筒形の第1ウオーム35が
圧入・固定されている。この第1ウオーム35は円筒形の
第1ホイール36と噛合しており、該第1ホイール36は前
記回転軸34の軸線に対して直交する方向に延びる回転体
37の中央部に一体成形されている。この回転体37の一端
部には円筒形の第2ウオーム38が一体成形されており、
該第2ウオーム38は冠歯(クラウンギヤ)形の第2ホイ
ール39と噛合しており、これら第1ウオーム35、第1ホ
イール36、第2ウオーム38および第2ホイール39で前記
減速歯車機構2を構成している。なお、前記回転体37の
両端は、前記収納ボツクス32の側壁とこれに対向する弾
性側板40とにそれぞれ軸支されており、この弾性側板40
が回転体37を斜め下方(軸線方向および第2ホイール39
方向)へ弾性付勢することにより、第1ウオーム35と第
1ホイール36間ならびに第2ウオーム38と第2ホイール
39間にそれぞれ生じるバツクラツシユに起因するがたを
吸収するよう工夫されている。
前記第2ホイール39の中心は支軸41に回動自在に支承さ
れており、該支軸41の先端は前記駆動体8のスリツト19
内に挿入されている。第1図および第5図から明らかな
ように、前記回転軸34の軸線と前記支軸41の軸線とはほ
ぼ同一線上にあり、すなわち、モータ4の回転軸34と可
変抵抗器1の回転操作軸7とはほぼ同一線上に配置され
ている。
第6図ないし第8図に示すように、前記第2ホイール39
の外周縁近傍には円環状の凹溝42が形成されており、該
凹溝42には円環状のクラツチ板43が回動自在に嵌合され
ている。このクラツチ板43には周方向に等間隔を存して
複数の係合突起44が形成されており、これら係合突起44
のいくつかに板ばね45の係合孔46が係止されている。こ
の板ばね45は放射状に延びる複数の腕47を有し、前記係
合孔46はこれら腕47の先端部にそれぞれ穿設されてい
る。さらに、板ばね45の中央には円盤状の保持体48がア
ウトサート成形されており、前記支軸41をこの保持体48
の中央の嵌合孔49に圧入すると共に、板ばね45の中央に
形成された一対の係止片50を支軸41の周面に係止させる
ことにより、支軸41と板ばね45および保持体48の三者は
一体化されている。そして、これら第2ホイール39、支
軸41、保持体48を有する板ばね45、およびクラツチ板43
の四部材でクラツチ機構3が構成されている。
前記板ばね45に保持体48をアウトサート成形する工程を
第9図に基づいて説明すると、まず、第9図(a)に示
すように、フープ状の弾性板を所定形状にプレス抜きす
る。この際、腕47となる部分のうちの2箇所と両係止片
50となる部分の合計四箇所はフープ材に繋げておく。次
に、このようにブランク加工が施されたフープ材を図示
せぬ成形金型に送り、該成形金型のキヤビテイに溶融樹
脂を充填することにより、第9図(b)に示すように保
持体48を成形する。次いで、各腕47の基部と係止片50と
なる部分とに曲げ加工を施し、さらに第9図(b)の二
点鎖線で示す部分を切断することにより、第9図(c)
に示すような保持体48を有する板ばね45が得られる。
前述の如く構成されたクラツチ機構3を組立てる場合、
まず、第2ホイール39の凹溝42にクラツチ板43を嵌め込
むと共に、第2ホイール39の後端より支軸41を挿入し、
次いで、この支軸41の先端に保持体48の嵌合孔49を圧入
し、板ばね45の各係合孔46をクラツチ板43の係合突起44
に嵌め込む。この際、各係合孔46間の長さは各係合突起
44間の長さの整数倍(本実施例は2倍)に設定されてい
るため、多数ある係合突起44を適宜選択することによ
り、板ばね45をクラツチ板43に容易に連結することがで
きる。また、保持体48を支軸41に圧入すると、両係止片
50が支軸41の周面に自動的に係止されるため、保持体48
の支軸41からの脱落を確実に防止することができる。そ
して、このようにしてクラツチ機構3が組立てられる
と、クラツチ板43は板ばね45に折曲げ形成された各腕47
からの弾性力により第2ホイール39と圧接する方向へ付
勢される。この場合、各腕47のスパンは充分に長く設定
されているため、第2ホイール39とクラツチ板43との間
に必要充分な摩擦力を付与することができ、しかも、各
腕47は左右対称形に形成されているため、板ばね45から
クラツチ板43へバランス良く弾性力を付与することがで
きる。
次に、前述の如く構成されたモータ駆動形可変抵抗器の
動作について説明する。
まず、モータ4の駆動力によつて可変抵抗器1を動作す
る場合について説明する。この場合、モータ4の回転力
は、その回転軸34に固着された第1ウオーム35と、該第
1ウオーム35に噛合する第1ホイール36、および該第1
ホイール36と一体的に回転する第2ウオーム38を介し
て、該第2ウオーム38に噛合する第2ホイール39に伝達
され、これらの間で回転軸34のスピードは減速される。
このように第2ホイール39が低速で回転すると、第2ホ
イール39の凹溝42に嵌合されたクラツチ板43が両者間の
摩擦力によつて第2ホイール39と一体的に回転し、該ク
ラツチ板43に連結された板ばね45および該板ばね45の保
持体48に固着された支軸41も第2ホイール39と一体的に
回転するため、支軸41に連結された駆動体8も第2ホイ
ール39に連動して回転する。すなわち、この場合、クラ
ツチ機構3は接続状態であり、モータ4の回転力は減速
歯車機構2とクラツチ機構3を介して可変抵抗器1の駆
動体8に伝達される。
このようにしてモータ4の駆動力によつて駆動体8が回
転すると、駆動体8の係合突起20に圧入された摺動子受
12が抵抗基板9に対して回転し、摺動子受12の摺動子31
と抵抗基板9の抵抗体との相対位置の変化に応じて抵抗
値の調整が行われる。また、駆動体8が回転するとそれ
に連動して回転操作軸7も回転するが、該回転操作軸7
は突部17がストツパ用突起23の両端と当接する範囲内の
み回転可能であり、当該範囲において、LED13とホルダ1
4は駆動体8と鍔部16によつて画成される空間27内に位
置し、突部17と衝当することはない。したがつて、リー
ド端子28を介してLED13に電源を供給し、該LED13を発光
させると、その光は回転操作軸7の貫通孔15を通つて外
部に達し、例えば回転操作軸7の先端に装着された図示
せぬつまみの表示部を照光することができる。
一方、モータ4を停止し、回転操作軸7を手動操作した
場合、回転操作軸7の回転力は駆動体8を介して摺動子
受12に伝達され、該摺動子受12の回転によつて抵抗値の
調整が行われる。また、駆動体8が回転すると、その回
転力は支軸41と保持体48および板ばね45を介してクラツ
チ板43まで伝達されるものの、クラツチ板43と第2ホイ
ール39間でスリツプして第2ホイール39には伝達され
ず、クラツチ機構3は遮断状態となる。なお、かかる手
動操作時にLED13を発光させると、この光は貫通孔15を
通つて回転操作軸7の外部に達し、前述したモータ駆動
の場合と同様に図示せぬつまみの表示部を照光すること
ができる。
このように上記実施例にあつては、クラツチ機構3に必
要とされる弾性手段として偏平な板ばね45を用いたた
め、クラツチ機構3の薄形化が図れ、その分だけモータ
駆動形可変抵抗器を薄形にすることができる。
また、板ばね45の中央に円盤状の保持体48をアウトサー
トし、該保持体48を介して支軸41と板ばね45とを一体化
するようにしたため、支軸41と板ばね45間の組立を圧入
(スナツプイン)という簡単な作業にて行うことがで
き、しかも、係止片50によつて板ばね45の脱落(抜け)
を確実に防止することができる。
また、板ばね45に放射状に延びる複数の腕47を形成し、
これら腕47の先端を第2ホイール39の外周縁近傍の凹溝
42に嵌合したクラツチ板43に弾接したため、各腕47の充
分に長いスパンによつて第2ホイール39とクラツチ板43
との間に必要とされる摩擦力を付与することができる。
また、板ばね45を左右対称形状としたため、板ばね45か
らクラツチ板43への弾性力をバランス良く配分すること
ができ、第2ホイール39とクラツチ板43間に良好な摩擦
力を付与できる。
さらに、クラツチ板43に等ピツチ間隔で多数の係合突起
44を形成し、板ばね45の各腕47に穿設した係合孔46を任
意の係合突起44に挿入するようにしたため、板ばね45を
クラツチ板43に容易に連結することができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、減速歯車機構と
可変抵抗器の回転操作軸との間に介設されるクラツチ機
構を偏平な板ばねを利用して薄形化することができ、そ
の分、モータ駆動形可変抵抗器の小型化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本考案の一実施例に係り、第1図
はモータ駆動形可変抵抗器の断面図、第2図はその斜視
図、第3図は可変抵抗器の分解斜視図、第4図は減速歯
車機構とクラツチ機構の分解斜視図、第5図は減速歯車
機構の平面図、第6図はクラツチ機構の平面図、第7図
は第6図のVII-VII線断面図、第8図は第6図のVIII-VI
II線断面図、第9図はそのクラツチ機構に備えられる板
ばねの製造工程を示す説明図、第10図ないし第12図は従
来例に係り、第10図はモータ駆動形可変抵抗器の側面
図、第11図は減速歯車機構の平面図、第12図はクラツチ
機構の断面図である。 1……可変抵抗器、2……減速歯車機構、3……クラツ
チ機構、4……モータ、7……回転操作軸、32……収納
ボツクス、34……回転軸、39……第2ホイール(ホイー
ル)、41……支軸、42……凹溝、43……クラツチ板、45
……板ばね、46……係合孔、47……腕、48……保持体、
49……嵌合孔、50……係止片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータと、このモータの回転軸に連結され
    た減速歯車機構と、この減速歯車機構の最終段の歯車を
    形成するホイールと可変抵抗器の回転操作軸との間に介
    設されたクラツチ機構とを備え、前記モータの回転が前
    記減速歯車機構と前記クラツチ機構を介して前記可変抵
    抗器の回転操作軸に伝達され、前記可変抵抗器の回転操
    作軸から前記減速歯車機構への回転力が前記クラツチ機
    構で遮断されるようになつているモータ駆動形可変抵抗
    器において、前記クラツチ機構が、前記ホイールの外周
    縁近傍に形成された円環状の凹溝に回動自在に嵌合され
    たクラツチ板と、このクラツチ板と係止する放射線の腕
    を有する板ばねと、この板ばねを前記ホイールの中心に
    回動自在に支承する支軸とで構成され、前記支軸を前記
    回転操作軸に連結したことを特徴とするモータ駆動形可
    変抵抗器。
JP8640490U 1990-08-20 1990-08-20 モータ駆動形可変抵抗器 Expired - Fee Related JPH0754965Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8640490U JPH0754965Y2 (ja) 1990-08-20 1990-08-20 モータ駆動形可変抵抗器
KR2019910012660U KR950007808Y1 (ko) 1990-08-20 1991-08-08 모터 구동형 가변저항기
MYPI91001460A MY107491A (en) 1990-08-20 1991-08-13 Motor driven variable resistor assembly.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8640490U JPH0754965Y2 (ja) 1990-08-20 1990-08-20 モータ駆動形可変抵抗器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0444107U JPH0444107U (ja) 1992-04-15
JPH0754965Y2 true JPH0754965Y2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=31818060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8640490U Expired - Fee Related JPH0754965Y2 (ja) 1990-08-20 1990-08-20 モータ駆動形可変抵抗器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0754965Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0444107U (ja) 1992-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7041024B2 (en) Step down gear train, more specifically for an adjusting device of a motor vehicle seat
JPH07238727A (ja) 車両ドアロック装置用のアクチュエータユニット
JPH048822U (ja)
US11325506B2 (en) Brake device for motor vehicle seat
JP2011121493A (ja) 車両用ドアミラーの手動格納・電動格納共用ベース、手動格納式車両用ドアミラー、電動格納式車両用ドアミラー、手動格納式または電動格納式ドアミラーの選択的製造方法
US6474146B2 (en) Rotary sensor capable of high-precision detection of rotation angle transmitted from outside
JPH0754965Y2 (ja) モータ駆動形可変抵抗器
JP2003267139A (ja) ドアミラー
JPH0754964Y2 (ja) モータ駆動形可変抵抗器
JP2503020Y2 (ja) 照光式回転操作形電気部品
US7444915B2 (en) Food slicer and drive unit for a slicer
KR950007808Y1 (ko) 모터 구동형 가변저항기
JP2514989Y2 (ja) 発光素子の保持構造
JP2515744Y2 (ja) モータの回転軸支承構造
JPS62151465U (ja)
JPH0117691Y2 (ja)
JP3246253B2 (ja) 電動ステー格納式ミラー装置
JPH0813881A (ja) 車両用のアクチュエータ装置
JPH07180761A (ja) 伝動歯車を軸上に保持するための装置
JP3819726B2 (ja) ツマミの取付構造
JPH0322039Y2 (ja)
JPS604352Y2 (ja) 車輌用レバ−スイツチ
JPH0567425B2 (ja)
JP2587730B2 (ja) 回転照射ユニット
JP3850676B2 (ja) ツマミの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees