JPH0756457B2 - 流量計 - Google Patents
流量計Info
- Publication number
- JPH0756457B2 JPH0756457B2 JP60111266A JP11126685A JPH0756457B2 JP H0756457 B2 JPH0756457 B2 JP H0756457B2 JP 60111266 A JP60111266 A JP 60111266A JP 11126685 A JP11126685 A JP 11126685A JP H0756457 B2 JPH0756457 B2 JP H0756457B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- judgment
- flow meter
- reference value
- hzn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、流量計に関し、さらに詳しくは、連続的に流
過するガスの流量を測定することのできる流量計に関す
る。
過するガスの流量を測定することのできる流量計に関す
る。
背景技術 都市ガスなどのように、 連続的に流過する流体の流量を測定するために、Δ形流
量計による発生パルスを計数して流量を算出している。
第7図はΔ形流量計の動作原理を示す断面図であり、第
8図はその一部拡大断面図である。第7図に示されるよ
うに、管路21内を参照符aで示される方向(第7図左方
から右方)へ連続して流過する流体の流れ方向に直角に
三角柱22の1平面22aを対置させると、三角柱22の両側
にそれぞれ参照符b,cで示されるように規則正しくカル
マン渦が発生し、その渦の数は流体の流量と比例関係に
あることが知られている。したがつて一定時間あたりの
上記カルマン渦の発生数を計数することにより流量を測
定しようとするものであつて、第8図に示されるよう
に、三角柱22の前記1平面22aの幅方向の両端付近にサ
ーミスタによつて実現される温度センサ23a,23bが配置
される。三角柱22の両側に発生するカルマン渦24a,24b
によつて三角柱22の両側付近に圧力差を生じ、これによ
つて生ずる温度差を温度センサ23a,23bが検知し、その
抵抗変化による電気信号をパルスとして導出する。この
パルスを計数することによつて流体の流量を測定するも
のである。
量計による発生パルスを計数して流量を算出している。
第7図はΔ形流量計の動作原理を示す断面図であり、第
8図はその一部拡大断面図である。第7図に示されるよ
うに、管路21内を参照符aで示される方向(第7図左方
から右方)へ連続して流過する流体の流れ方向に直角に
三角柱22の1平面22aを対置させると、三角柱22の両側
にそれぞれ参照符b,cで示されるように規則正しくカル
マン渦が発生し、その渦の数は流体の流量と比例関係に
あることが知られている。したがつて一定時間あたりの
上記カルマン渦の発生数を計数することにより流量を測
定しようとするものであつて、第8図に示されるよう
に、三角柱22の前記1平面22aの幅方向の両端付近にサ
ーミスタによつて実現される温度センサ23a,23bが配置
される。三角柱22の両側に発生するカルマン渦24a,24b
によつて三角柱22の両側付近に圧力差を生じ、これによ
つて生ずる温度差を温度センサ23a,23bが検知し、その
抵抗変化による電気信号をパルスとして導出する。この
パルスを計数することによつて流体の流量を測定するも
のである。
発明が解決すべき問題点 前記温度センサは、常に流体中に曝されているため、流
体中に含まれているダストによつて、下記のような悪影
響をうける。
体中に含まれているダストによつて、下記のような悪影
響をうける。
1.温度センサにダストが衝突し、これによつてセンサ表
面にクラツクが発生し、センサの絶縁不良や雑音発生の
原因となり、雑音信号によつて流量を実際より過大に測
定するという結果になる。
面にクラツクが発生し、センサの絶縁不良や雑音発生の
原因となり、雑音信号によつて流量を実際より過大に測
定するという結果になる。
2.センサ表面に付着したダストによつてセンサの熱伝導
特性が悪くなり、測定に必要な利得が低下して、流量を
実際より少なく測定するという結果になる。
特性が悪くなり、測定に必要な利得が低下して、流量を
実際より少なく測定するという結果になる。
3.したがつてこのようなΔ形流量計による流量測定で
は、前記温度センサなどの検出器の異常の有無を検知
し、良否を判断することが重要である。このため予め定
められた点検日毎に、センサから導出される信号波形を
オシログラフなどによつて観測し、目視によつて良否を
判断しているが、一の点検日から次の点検日までの間に
発生した異常については捕捉不能であり、間違つた流量
計算のまま長時間経過し、測定対象が都市ガスなどのよ
うに取引量である場合は重大な問題となる。また前述の
ような活線チエツクとなると、シヨートや感電等の事故
が発生する恐れもある。このため流体の流量測定につい
ては、連続して測定ができ、測定値の正確さが保持さ
れ、センサの異常や流量変動などが生じたときには直ち
に検出することのできる流量測定システムが所望されて
いた。
は、前記温度センサなどの検出器の異常の有無を検知
し、良否を判断することが重要である。このため予め定
められた点検日毎に、センサから導出される信号波形を
オシログラフなどによつて観測し、目視によつて良否を
判断しているが、一の点検日から次の点検日までの間に
発生した異常については捕捉不能であり、間違つた流量
計算のまま長時間経過し、測定対象が都市ガスなどのよ
うに取引量である場合は重大な問題となる。また前述の
ような活線チエツクとなると、シヨートや感電等の事故
が発生する恐れもある。このため流体の流量測定につい
ては、連続して測定ができ、測定値の正確さが保持さ
れ、センサの異常や流量変動などが生じたときには直ち
に検出することのできる流量測定システムが所望されて
いた。
本発明の目的は、上述のような技術的課題を解決し、ガ
スの流量を連続的に測定可能であり、センサの異常や流
量変動を検出することができ、正確な流量の測定値を得
ることができるようにした流量計を提供することであ
る。
スの流量を連続的に測定可能であり、センサの異常や流
量変動を検出することができ、正確な流量の測定値を得
ることができるようにした流量計を提供することであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、(a)管路21内の流れ方向に直角な1平面22
aを有し、その平面22aの幅方向の両端と管路21の内面と
の間に間隔があけられる三角柱22と、 前記平面22aの幅方向の両端付近に配置される一対のサ
ーミスタ23a,23bとを有し、流量に対応した周期を有す
るパルスをサーミスタ23a,23bから導出するΔ形流量計
と、 (b)許容値α%および判定不成立回数を設定する設定
手段D1と、 (c)Δ形流量計からのパルスに応答し、 隣接する前記パルスのパルス間隔T(n-1)を読込み、この
周期T(n-1)を基準値TNとし、次に読込んだパルス間隔Tn
が、 TN(1−α/100)≦Tn≦TN(1+α/100) を満足するかどうかを判定し、満足しないとき、基準値
TNの更新を行うことなく、後続のパルスに応答してさら
に前記判定動作を繰返し、その満足しない連続した回数
NGを計数し、計数した回数NGが前記判定不成立回数に達
したとき、異常が生じたものと判断する判断手段5とを
含むことを特徴とする流量計である。
aを有し、その平面22aの幅方向の両端と管路21の内面と
の間に間隔があけられる三角柱22と、 前記平面22aの幅方向の両端付近に配置される一対のサ
ーミスタ23a,23bとを有し、流量に対応した周期を有す
るパルスをサーミスタ23a,23bから導出するΔ形流量計
と、 (b)許容値α%および判定不成立回数を設定する設定
手段D1と、 (c)Δ形流量計からのパルスに応答し、 隣接する前記パルスのパルス間隔T(n-1)を読込み、この
周期T(n-1)を基準値TNとし、次に読込んだパルス間隔Tn
が、 TN(1−α/100)≦Tn≦TN(1+α/100) を満足するかどうかを判定し、満足しないとき、基準値
TNの更新を行うことなく、後続のパルスに応答してさら
に前記判定動作を繰返し、その満足しない連続した回数
NGを計数し、計数した回数NGが前記判定不成立回数に達
したとき、異常が生じたものと判断する判断手段5とを
含むことを特徴とする流量計である。
また本発明は、(a)管路21内の流れ方向に直角な1平
面22aを有し、その平面22aの幅方向の両端と管路21の内
面との間に間隔があけられる三角柱22と、 前記平面22aの幅方向の両端付近に配置される一対のサ
ーミスタ23a,23bとを有し、流量に対応した周期を有す
るパルスをサーミスタ23a,23bから導出するΔ形流量計
と、 (b)許容値β%、サンプリング時間Tsおよび判定不成
立回数を設定する設定手段D1,D2,D3と、 (c)Δ形流量計からのパルスに応答し、 前記サンプリング時間Tsの間に含まれる前記パルスの数
HZ(n-1)を計数して読込み、この計数値HZ(n-1)を基準値
HZNとし、次の前記サンプリング時間Tsの間に含まれる
前記パルスの数HZnが、 HZN(1−β/100)≦HZn≦HZN(1+β/100) を満足するかどうかを判定し、満足しないとき、基準値
HZNの更新を行うことなく、後続のサンプリング時間Ts
毎の計数値HZ(n-1)の前記判定動作を繰返し、その満足
しない連続した回数MGを計数し、計数した回数MGが判定
不成立回数に達したとき、異常が生じたものと判断する
判断手段5とを含むことを特徴とする流量計である。
面22aを有し、その平面22aの幅方向の両端と管路21の内
面との間に間隔があけられる三角柱22と、 前記平面22aの幅方向の両端付近に配置される一対のサ
ーミスタ23a,23bとを有し、流量に対応した周期を有す
るパルスをサーミスタ23a,23bから導出するΔ形流量計
と、 (b)許容値β%、サンプリング時間Tsおよび判定不成
立回数を設定する設定手段D1,D2,D3と、 (c)Δ形流量計からのパルスに応答し、 前記サンプリング時間Tsの間に含まれる前記パルスの数
HZ(n-1)を計数して読込み、この計数値HZ(n-1)を基準値
HZNとし、次の前記サンプリング時間Tsの間に含まれる
前記パルスの数HZnが、 HZN(1−β/100)≦HZn≦HZN(1+β/100) を満足するかどうかを判定し、満足しないとき、基準値
HZNの更新を行うことなく、後続のサンプリング時間Ts
毎の計数値HZ(n-1)の前記判定動作を繰返し、その満足
しない連続した回数MGを計数し、計数した回数MGが判定
不成立回数に達したとき、異常が生じたものと判断する
判断手段5とを含むことを特徴とする流量計である。
作用 本発明に従えば、Δ形流量計は、ガスが流れる管路21内
に設けられており、ガスに含まれるダストによつて三角
柱22の幅方向の両端付近に配置される一対のサーミスタ
23a,23bによる誤検出を生じやすい。特にガスは、液体
に比べて比熱が小さく、したがつてサーミスタによる流
量に依存した出力の変化が小さく、したがつてΔ形流量
計の異常を正確に検出する必要があり、本発明は、この
ようなΔ形流量計の異常を、確実に検出することを可能
にする。
に設けられており、ガスに含まれるダストによつて三角
柱22の幅方向の両端付近に配置される一対のサーミスタ
23a,23bによる誤検出を生じやすい。特にガスは、液体
に比べて比熱が小さく、したがつてサーミスタによる流
量に依存した出力の変化が小さく、したがつてΔ形流量
計の異常を正確に検出する必要があり、本発明は、この
ようなΔ形流量計の異常を、確実に検出することを可能
にする。
さらに本発明に従えば、判断手段では、パルス間隔T
(n-1)を基準値TNとし、次のパルス間隔Tnがその許容値
α%内にあるかどうかを判定し、そのような許容値α%
内にないとき、その連続した回数NGを計数して、計数し
た回数NGが予め定めた判定不成立回数に達したとき異常
が生じたものと判断する。
(n-1)を基準値TNとし、次のパルス間隔Tnがその許容値
α%内にあるかどうかを判定し、そのような許容値α%
内にないとき、その連続した回数NGを計数して、計数し
た回数NGが予め定めた判定不成立回数に達したとき異常
が生じたものと判断する。
また本発明に従えば、予め定めるサンプリング時間Tsの
間に含まれるパルスの数HZ(n-1)を計数して読込んで基
準値HZNとし、次のサンプリング時間Tsの間に含まれる
パルスの数HZnが予め定める許容値β%内にあるかどう
かを判定し、許容値β%内にない連続した回数MGが予め
定める判定不成立回数に達したとき、異常が生じたもの
と判断する。
間に含まれるパルスの数HZ(n-1)を計数して読込んで基
準値HZNとし、次のサンプリング時間Tsの間に含まれる
パルスの数HZnが予め定める許容値β%内にあるかどう
かを判定し、許容値β%内にない連続した回数MGが予め
定める判定不成立回数に達したとき、異常が生じたもの
と判断する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の流量計1の構成を示すブロ
ツク図であり、第2図はその正面図である。入力部2に
は複数個(本実施例では12)の入力コネクタ2a〜2lが設
けられ、Δ形流量計(前述の第7図および第8図参照)
からの流量信号が個別的に接続される。第7図において
明らかに示されるように、三角柱22の1平面22aの幅方
向(第7図の上下方向)の両端と、管路21の内面との間
には間隔があけられて、ガスである流体が流れることが
できる。これら流量信号は、ラインl1〜l12を介して入
力選択スイツチ3の個別接点3a〜3lに接続され、入力選
択スイツチ3によつて前記ラインl1〜l12の流量信号が
選択され、選択された流量信号は、ラインl13を介して
入力回路4の一方の入力端子4aに入力される。入力回路
4の他方の入力端子4bには、基準パルス数の許容値α
(%)、流量変動許容値β(%)およびサンプリング時
間Ts(秒)を、それぞれ予め設定するためのデジタルス
イツチD1,D2,D3の数値データがラインl14を介して入力
され、入力選択スイツチ3によつて選択された前記流量
信号に含まれている流量データと、上記デジタルスイツ
チD1〜D3からの設定量データとは、ラインl15を介して
制御・演算部5に入力される。制御演算部5は、マイク
ロコンピユータ、リードオンリメモリ、ランダムアクセ
スメモリ、および入・出力インターフエースなどによつ
て構成され、前記流量データおよび設定値データの読込
み、記憶、演算および比較を行ない、その結果をライン
l16aを介して出力回路6に導出する。
ツク図であり、第2図はその正面図である。入力部2に
は複数個(本実施例では12)の入力コネクタ2a〜2lが設
けられ、Δ形流量計(前述の第7図および第8図参照)
からの流量信号が個別的に接続される。第7図において
明らかに示されるように、三角柱22の1平面22aの幅方
向(第7図の上下方向)の両端と、管路21の内面との間
には間隔があけられて、ガスである流体が流れることが
できる。これら流量信号は、ラインl1〜l12を介して入
力選択スイツチ3の個別接点3a〜3lに接続され、入力選
択スイツチ3によつて前記ラインl1〜l12の流量信号が
選択され、選択された流量信号は、ラインl13を介して
入力回路4の一方の入力端子4aに入力される。入力回路
4の他方の入力端子4bには、基準パルス数の許容値α
(%)、流量変動許容値β(%)およびサンプリング時
間Ts(秒)を、それぞれ予め設定するためのデジタルス
イツチD1,D2,D3の数値データがラインl14を介して入力
され、入力選択スイツチ3によつて選択された前記流量
信号に含まれている流量データと、上記デジタルスイツ
チD1〜D3からの設定量データとは、ラインl15を介して
制御・演算部5に入力される。制御演算部5は、マイク
ロコンピユータ、リードオンリメモリ、ランダムアクセ
スメモリ、および入・出力インターフエースなどによつ
て構成され、前記流量データおよび設定値データの読込
み、記憶、演算および比較を行ない、その結果をライン
l16aを介して出力回路6に導出する。
上記データの入力と並行して、時間を記録・表示するた
めのタイマ回路7が設けられており、時間データがライ
ンl16bを介して導出され、他方ラインl17を介して時刻
表示部8に与えられ、時刻表示部8はこれによつて時刻
を表示する。時刻表示部8は月、日、時、分をデジタル
表示し、数字表示用発光素子により構成されている。
めのタイマ回路7が設けられており、時間データがライ
ンl16bを介して導出され、他方ラインl17を介して時刻
表示部8に与えられ、時刻表示部8はこれによつて時刻
を表示する。時刻表示部8は月、日、時、分をデジタル
表示し、数字表示用発光素子により構成されている。
出力回路6は、リレーなどによつて実現される表示用駆
動回路、プリンタ駆動回路および警報出力回路などによ
つて構成され、表示用駆動出力はラインl18を介してデ
ータ表示部9に導出される。データ表示部は選択スイツ
チ3によつて選択された入力チヤンネルと、計測中の入
力パルス数、サンプリング時間および許容値をデジタル
表示する。プリンタ駆動出力は、ラインl19を介してプ
リンタ10に導出される。プリンタ10は、計測中のデー
タ、異常発生時のデータをプリントする。警報出力はラ
インl20を介して警報器11に導出される。警報器11は異
常データ発生時に警報を発し、告知するために設けられ
る。
動回路、プリンタ駆動回路および警報出力回路などによ
つて構成され、表示用駆動出力はラインl18を介してデ
ータ表示部9に導出される。データ表示部は選択スイツ
チ3によつて選択された入力チヤンネルと、計測中の入
力パルス数、サンプリング時間および許容値をデジタル
表示する。プリンタ駆動出力は、ラインl19を介してプ
リンタ10に導出される。プリンタ10は、計測中のデー
タ、異常発生時のデータをプリントする。警報出力はラ
インl20を介して警報器11に導出される。警報器11は異
常データ発生時に警報を発し、告知するために設けられ
る。
電源部12は常時は商用電源からラインl18を介して電力
が供給され、これを変圧・整流して本実施例を構成する
各回路にラインl19を介して電力付勢する。なお電源部1
2は、停電時のバツクアツプ用として電池などによつて
実現されるバツクアツプ電源13を備えており、バツクア
ツプ電源13は常時は電源部12の出力の一部によつて充電
されている。
が供給され、これを変圧・整流して本実施例を構成する
各回路にラインl19を介して電力付勢する。なお電源部1
2は、停電時のバツクアツプ用として電池などによつて
実現されるバツクアツプ電源13を備えており、バツクア
ツプ電源13は常時は電源部12の出力の一部によつて充電
されている。
第3図は、流量計からの流量データである入力パルスと
パルス間隔を示す図であり、第4図は上記入力パルスと
サンプリング時間の関係を示す図である。第3図に示さ
れる関係は、前述のサーミスタである温度センサ23a,23
bの異常発生を検出するためのものであり、第4図に示
される関係は、被測定対象である流体の流量変動を検出
するためのものである。以下第1図、第3図および第4
図を参照しつつ、本実施例の動作を説明する。
パルス間隔を示す図であり、第4図は上記入力パルスと
サンプリング時間の関係を示す図である。第3図に示さ
れる関係は、前述のサーミスタである温度センサ23a,23
bの異常発生を検出するためのものであり、第4図に示
される関係は、被測定対象である流体の流量変動を検出
するためのものである。以下第1図、第3図および第4
図を参照しつつ、本実施例の動作を説明する。
まず、第3図において、センサ異常の有無の判定動作を
説明する。P1,P2,…,Pnは流量計から送られてくる入力
パルスであり、この入力パルス数と流量とは比例関係に
あることは前述の如くである。この入力パルスP1,P2,
…,Pnのパルス間隔をT1,T2,…,Tnとする。一方、予め
パルス間隔の許容範囲α(%)が前記デジタルスイツチ
D1によつて設定され、入力回路4を経て制御演算部5で
記憶されている。測定が開始されると、まず第1回目の
測定データである入力パルス間隔T1を読込んで、このT1
を基準値TNとして記憶させる。次に第2回目の測定デー
タT2を読込み、予め制御演算部5に与えられている判定
式 TN(1−α/100)≦T2≦TN(1+α/100) …(1) によつて、前回測定した基準値T1と今回測定した値T2を
比較・演算し、第1式を満足したときにはT2を基準値TN
として更新、記憶し、この更新された基準値TNと、次の
測定値T3とを上記第1式と同様に TN(1−α/100)≦T3≦TN(1+α/100) …(2) によつて比較演算し、第2式を満足したときにはT3を基
準値として更新、記憶し、以下同様な動作を繰返す。こ
のようにして入力パルス間隔T1,T2,…,T(n-1),Tnを連
続測定する過程で、不良パルスの発生などによつて判定
式 TN(1−α/100)≦Tn≦TN(1+α/100) …(3) を満足せず、判定不成立が生じた場合には、基準値の更
新は行なわず、その回を含めて以後予めD1で設定する不
成立回数(本実施例では4回)まで上記判定を繰返す。
この規定回数に達してもなお判定不成立の場合は異常と
判定して以後の測定を停止し、異常表示を出力してデー
タ表示部9で表示しプリンタ10で印字するとともに、警
報器11から警報(アラーム)を発して告知する。同時に
このときの時刻データがタイマ7から制御演算部5を経
てプリンタ10に与えられ、異常発生時刻が記録される。
説明する。P1,P2,…,Pnは流量計から送られてくる入力
パルスであり、この入力パルス数と流量とは比例関係に
あることは前述の如くである。この入力パルスP1,P2,
…,Pnのパルス間隔をT1,T2,…,Tnとする。一方、予め
パルス間隔の許容範囲α(%)が前記デジタルスイツチ
D1によつて設定され、入力回路4を経て制御演算部5で
記憶されている。測定が開始されると、まず第1回目の
測定データである入力パルス間隔T1を読込んで、このT1
を基準値TNとして記憶させる。次に第2回目の測定デー
タT2を読込み、予め制御演算部5に与えられている判定
式 TN(1−α/100)≦T2≦TN(1+α/100) …(1) によつて、前回測定した基準値T1と今回測定した値T2を
比較・演算し、第1式を満足したときにはT2を基準値TN
として更新、記憶し、この更新された基準値TNと、次の
測定値T3とを上記第1式と同様に TN(1−α/100)≦T3≦TN(1+α/100) …(2) によつて比較演算し、第2式を満足したときにはT3を基
準値として更新、記憶し、以下同様な動作を繰返す。こ
のようにして入力パルス間隔T1,T2,…,T(n-1),Tnを連
続測定する過程で、不良パルスの発生などによつて判定
式 TN(1−α/100)≦Tn≦TN(1+α/100) …(3) を満足せず、判定不成立が生じた場合には、基準値の更
新は行なわず、その回を含めて以後予めD1で設定する不
成立回数(本実施例では4回)まで上記判定を繰返す。
この規定回数に達してもなお判定不成立の場合は異常と
判定して以後の測定を停止し、異常表示を出力してデー
タ表示部9で表示しプリンタ10で印字するとともに、警
報器11から警報(アラーム)を発して告知する。同時に
このときの時刻データがタイマ7から制御演算部5を経
てプリンタ10に与えられ、異常発生時刻が記録される。
次に、第4図を参照して流体の流量変動の判定動作を説
明する。P1,P2,…,Pmは流量計から送られてくる入力パ
ルスである。予め流量変動の許容範囲β(%)およびサ
ンプリング時間Tsが前記デジタルスイツチD2およびD3に
よつて設定され、入力回路4を経て制御演算部5で記憶
されている。測定が開始されると、サンプリング時間Ts
の間に含まれる入力パルスP1〜Pnのパルス数HZ1を計数
して読込み、このパルス数HZ1を基準値HZNとして記憶さ
せる。次に再びサンプリング時間Tsに含まれる入力パル
スP(n+1),〜,Pmのパルス数HZ2を計数して読込み、予
め制御演算部5に与えられている判定式 HZN(1−β/100)≦HZ2≦HZN(1+β/100) …(4) によつて、前回測定した基準値HZNと今回測定した値HZ2
を比較演算し、第4式を満足したときにはHZ2を基準値H
ZNとして更新、記録し、この更新された基準値HZNと、
次の測定値HZ3とを上記第4式と同様に HZN(1−β/100)≦HZ3≦HZN(1+β/100) …(5) によつて比較・演算し、第5式を満足したときにはHZ3
を基準値HZNとして更新、記録し、以下同様な動作を繰
返す。このようにしてサンプリング時間Ts期間中の入力
パルス数を連続的に計数し、温度センサ不良による流量
変動が生じてサンプリング時間Ts毎の入力パルス数HZn
について判定式 HZN(1−β/100)≦HZn≦HZN(1+β/100) …(6) を満足せず、判定不成立が生じた場合には、基準値の更
新は行なわず、その回を含めて以後予め定めた規定回数
(本実施例では4回)ごとに測定データをプリンタ10に
印字させるとともに、上記判定を繰返す。この規定回数
に達してもなお判定不成立の場合は異常と判定して、以
後の測定を停止し、異常表示を出力してデータ表示部9
で表示、プリンタ10で印字するとともに警報器11から警
報(アラーム)を発して告知する。なおこのときの時刻
データがタイマ7から制御演算部5を経てプリンタ10に
与えられ、異常発生時刻が記録される。
明する。P1,P2,…,Pmは流量計から送られてくる入力パ
ルスである。予め流量変動の許容範囲β(%)およびサ
ンプリング時間Tsが前記デジタルスイツチD2およびD3に
よつて設定され、入力回路4を経て制御演算部5で記憶
されている。測定が開始されると、サンプリング時間Ts
の間に含まれる入力パルスP1〜Pnのパルス数HZ1を計数
して読込み、このパルス数HZ1を基準値HZNとして記憶さ
せる。次に再びサンプリング時間Tsに含まれる入力パル
スP(n+1),〜,Pmのパルス数HZ2を計数して読込み、予
め制御演算部5に与えられている判定式 HZN(1−β/100)≦HZ2≦HZN(1+β/100) …(4) によつて、前回測定した基準値HZNと今回測定した値HZ2
を比較演算し、第4式を満足したときにはHZ2を基準値H
ZNとして更新、記録し、この更新された基準値HZNと、
次の測定値HZ3とを上記第4式と同様に HZN(1−β/100)≦HZ3≦HZN(1+β/100) …(5) によつて比較・演算し、第5式を満足したときにはHZ3
を基準値HZNとして更新、記録し、以下同様な動作を繰
返す。このようにしてサンプリング時間Ts期間中の入力
パルス数を連続的に計数し、温度センサ不良による流量
変動が生じてサンプリング時間Ts毎の入力パルス数HZn
について判定式 HZN(1−β/100)≦HZn≦HZN(1+β/100) …(6) を満足せず、判定不成立が生じた場合には、基準値の更
新は行なわず、その回を含めて以後予め定めた規定回数
(本実施例では4回)ごとに測定データをプリンタ10に
印字させるとともに、上記判定を繰返す。この規定回数
に達してもなお判定不成立の場合は異常と判定して、以
後の測定を停止し、異常表示を出力してデータ表示部9
で表示、プリンタ10で印字するとともに警報器11から警
報(アラーム)を発して告知する。なおこのときの時刻
データがタイマ7から制御演算部5を経てプリンタ10に
与えられ、異常発生時刻が記録される。
第5図は、流量計からのパルス間隔T1,T2,…,Tnを測定
してセンサの異常を検出する動作を示すフローチヤート
である。測定にあたつては、予め測定すべきチヤンネル
(本実施例では1〜12チヤンネル)、測定時間およびパ
ルス間隔の許容値αを設定しておく。カウンタ計数値NG
を零にリセツトする。スタート後、ステツプn1において
1回目のパルスP1と2回目のパルスP2との間隔T1を読込
む。このT1の値を基準値TNとし、ステツプn2において制
御演算部5に記憶させる。ステツプn3では2回目のパル
スP2と3回目のパルスP3との間隔T2を読込み、ステツプ
n4に移って基準値TNとT2について第1式に示される判定
式による比較を行ない、判定条件を満足すればステツプ
n5に移り、基準値が更新され今回測定のT2が基準値TNと
してストアされる。次いでステツプn6に移り、入力パル
スP3とP4の間隔T3を読込み、ステツプn7で判定が行なわ
れ、判定条件を満足すれば次のステツプに移り、以下同
様の動作を繰返す。このように本実施例においては、前
回測定のパルス間隔Tnを基準値TNとし、基準値TNと今回
測定のパルス間隔T(n+1)とを、予め設定された判定条件
によつて判定し、判定条件が満足されれば今回測定のパ
ルス間隔T(n+1)を基準値TNとして更新し、以下順次更新
しつつ比較してゆくものである。もし、いずれかの判定
ステツプにおいて判定条件が満足されず、判定不成立と
なつた場合、たとえば第5図示のステツプn4において判
定不成立が生じた場合には、ステツプn4からステツプm1
に移り、判定不成立回数NG=1を記憶し、ステツプm2に
移つて不成立のデータを発生時刻も含めて印字した後、
ステツプn6に戻る。したがつてこのときは基準値TNの更
新は行なわれず、前回ストアされた基準値が次回に引継
がれる。次のステツプn7でも同様にして判定不成立であ
つた場合はステツプn7からステツプm3に移つて、判定不
成立回数NGを1だけインクリメントし、NG=2を記憶
し、このときの不成立のデータを印字した後ステツプn9
に戻る。このときも基準値TNは更新されず、前回基準値
がそのまま引継がれてゆく。このようにして判定不成立
が4回連続した場合、たとえばステツプn13においても
判定不成立であれば、ステツプm7において不成立回数NG
が4となるので、今回不成立のデータがステツプm8で印
字され、ステツプn15において不成立4回のためセンサ
異常と判断され、ステツプm9において時刻を含めたデー
タが印字され、次いでステツプm10で表示器9に異常が
表示され、警報器11によつて警報(アラーム)が発せら
れ、以後の測定は停止される。
してセンサの異常を検出する動作を示すフローチヤート
である。測定にあたつては、予め測定すべきチヤンネル
(本実施例では1〜12チヤンネル)、測定時間およびパ
ルス間隔の許容値αを設定しておく。カウンタ計数値NG
を零にリセツトする。スタート後、ステツプn1において
1回目のパルスP1と2回目のパルスP2との間隔T1を読込
む。このT1の値を基準値TNとし、ステツプn2において制
御演算部5に記憶させる。ステツプn3では2回目のパル
スP2と3回目のパルスP3との間隔T2を読込み、ステツプ
n4に移って基準値TNとT2について第1式に示される判定
式による比較を行ない、判定条件を満足すればステツプ
n5に移り、基準値が更新され今回測定のT2が基準値TNと
してストアされる。次いでステツプn6に移り、入力パル
スP3とP4の間隔T3を読込み、ステツプn7で判定が行なわ
れ、判定条件を満足すれば次のステツプに移り、以下同
様の動作を繰返す。このように本実施例においては、前
回測定のパルス間隔Tnを基準値TNとし、基準値TNと今回
測定のパルス間隔T(n+1)とを、予め設定された判定条件
によつて判定し、判定条件が満足されれば今回測定のパ
ルス間隔T(n+1)を基準値TNとして更新し、以下順次更新
しつつ比較してゆくものである。もし、いずれかの判定
ステツプにおいて判定条件が満足されず、判定不成立と
なつた場合、たとえば第5図示のステツプn4において判
定不成立が生じた場合には、ステツプn4からステツプm1
に移り、判定不成立回数NG=1を記憶し、ステツプm2に
移つて不成立のデータを発生時刻も含めて印字した後、
ステツプn6に戻る。したがつてこのときは基準値TNの更
新は行なわれず、前回ストアされた基準値が次回に引継
がれる。次のステツプn7でも同様にして判定不成立であ
つた場合はステツプn7からステツプm3に移つて、判定不
成立回数NGを1だけインクリメントし、NG=2を記憶
し、このときの不成立のデータを印字した後ステツプn9
に戻る。このときも基準値TNは更新されず、前回基準値
がそのまま引継がれてゆく。このようにして判定不成立
が4回連続した場合、たとえばステツプn13においても
判定不成立であれば、ステツプm7において不成立回数NG
が4となるので、今回不成立のデータがステツプm8で印
字され、ステツプn15において不成立4回のためセンサ
異常と判断され、ステツプm9において時刻を含めたデー
タが印字され、次いでステツプm10で表示器9に異常が
表示され、警報器11によつて警報(アラーム)が発せら
れ、以後の測定は停止される。
第6図は、予め定められたサンプリング時間内の流量計
のパルス数を測定して流量変動を検出する動作を示すフ
ローチヤートである。測定にあたつては、予め測定すべ
きチヤンネル、サンプリング時間Tsおよびパルス数HZの
許容範囲βを設定しておく。カウンタ計数値MGを零にリ
セツトする。スタート後、ステツプp1において最初のパ
ルス数HZ1を読込み、このパルス数HZ1を基準値HZNとし
てステツプp2において制御演算部5に記憶させる。ステ
ツプp3では2回目のパルス数HZ2を読込み、ステツプp4
に移つて基準値HZNとHZ2について第4式に示される判定
式による比較を行ない、判定条件を満足すればステツプ
p5に移り、基準値が更新されて今回測定のパルス数HZ2
が基準値HZNとしてストアされる。次いでステツプp6に
移り、次のパルス数HZ3を読込み、ステツプp9で判定が
行なわれ、判定条件を満足すれば次のステツプに移り、
以下同様の動作を繰返す。このように本実施例において
は、前回測定のパルス数HZnを基準値HZNとし、基準値HZ
Nと今回測定のパルス数HZ(n+1)とを、予め設定された判
定条件によつて判定し、判定条件が満足されれば今回測
定のパルス数HZ(n+1)を基準値HZNとして更新し、以下順
次更新しつつ比較してゆくものである。もし、いずれか
の判定ステツプにおいて判定条件が満足されず、判定不
成立となつた場合には、たとえば第6図示のステツプp4
において判定不成立が生じた場合には、ステツプp4から
ステツプq1に移り、判定不成立回数1を記憶し、ステツ
プq2に移つて不成立のデータを発生時刻も含めて印字し
た後、ステツプp6に戻る。したがつてこのときは基準値
HZNの更新は行なわれず、前回ストアされた基準値が次
回に引継がれる。次のステツプp7でも同様にして判定不
成立であつた場合は、ステツプp7からステツプq3に移つ
て判定不成立回数MGを1だけインクリメントし、MG=2
を記憶し、このときの不成立のデータを印字した後ステ
ツプp9に戻る。このときも基準値HZNは更新されず、前
回基準値がそのまま引継がれる。このようにして判定不
成立が4回連続した場合は、たとえばステツプp13にお
いても判定不成立であれば、ステツプq7において不成立
回数が4となるので、今回不成立のデータがステツプq8
で印字され、ステツプp15において不成立4回のため流
量変動と判断され、ステツプq9において時刻を含めたデ
ータが印字され、次いでステツプq10でデータ表示部9
に異常が表示され、警報器11によつて警報(アラーム)
が発せられ、以後の測定は停止される。
のパルス数を測定して流量変動を検出する動作を示すフ
ローチヤートである。測定にあたつては、予め測定すべ
きチヤンネル、サンプリング時間Tsおよびパルス数HZの
許容範囲βを設定しておく。カウンタ計数値MGを零にリ
セツトする。スタート後、ステツプp1において最初のパ
ルス数HZ1を読込み、このパルス数HZ1を基準値HZNとし
てステツプp2において制御演算部5に記憶させる。ステ
ツプp3では2回目のパルス数HZ2を読込み、ステツプp4
に移つて基準値HZNとHZ2について第4式に示される判定
式による比較を行ない、判定条件を満足すればステツプ
p5に移り、基準値が更新されて今回測定のパルス数HZ2
が基準値HZNとしてストアされる。次いでステツプp6に
移り、次のパルス数HZ3を読込み、ステツプp9で判定が
行なわれ、判定条件を満足すれば次のステツプに移り、
以下同様の動作を繰返す。このように本実施例において
は、前回測定のパルス数HZnを基準値HZNとし、基準値HZ
Nと今回測定のパルス数HZ(n+1)とを、予め設定された判
定条件によつて判定し、判定条件が満足されれば今回測
定のパルス数HZ(n+1)を基準値HZNとして更新し、以下順
次更新しつつ比較してゆくものである。もし、いずれか
の判定ステツプにおいて判定条件が満足されず、判定不
成立となつた場合には、たとえば第6図示のステツプp4
において判定不成立が生じた場合には、ステツプp4から
ステツプq1に移り、判定不成立回数1を記憶し、ステツ
プq2に移つて不成立のデータを発生時刻も含めて印字し
た後、ステツプp6に戻る。したがつてこのときは基準値
HZNの更新は行なわれず、前回ストアされた基準値が次
回に引継がれる。次のステツプp7でも同様にして判定不
成立であつた場合は、ステツプp7からステツプq3に移つ
て判定不成立回数MGを1だけインクリメントし、MG=2
を記憶し、このときの不成立のデータを印字した後ステ
ツプp9に戻る。このときも基準値HZNは更新されず、前
回基準値がそのまま引継がれる。このようにして判定不
成立が4回連続した場合は、たとえばステツプp13にお
いても判定不成立であれば、ステツプq7において不成立
回数が4となるので、今回不成立のデータがステツプq8
で印字され、ステツプp15において不成立4回のため流
量変動と判断され、ステツプq9において時刻を含めたデ
ータが印字され、次いでステツプq10でデータ表示部9
に異常が表示され、警報器11によつて警報(アラーム)
が発せられ、以後の測定は停止される。
なお本実施例においては、測定チヤンネルの選択、許容
量の設定、サンプリング時間の設定などを手動による選
択、設定としたけれども、予め一定のプログラムを制御
演算部にソフトウエアとしてストアし、これによつて前
述の手順を進行させ、一の測定が終了すれば自動的に次
のチヤンネルを選択するようにしてもよく、また前述の
如く判定不成立4回によつてそのチヤンネルの測定が停
止されれば自動的に他チヤンネルに切換えられるように
してもよい。このようにして多数チヤンネルに亘つて流
量計からの入力の連続測定を行うことができる。なお本
実施例における判定条件および不成立回数の設定は、測
定対象の流体および環境条件によつて適宜設定されるべ
きことは勿論であり、第5図のステツプn15で用いられ
るパルス間隔の判定不成立回数は、前述のようにデジタ
ルスイツチD1で設定され、また同様に第6図のステツプ
p15で用いられる流量変動の判定不成立回数もデジタル
スイツチD1で設定される。
量の設定、サンプリング時間の設定などを手動による選
択、設定としたけれども、予め一定のプログラムを制御
演算部にソフトウエアとしてストアし、これによつて前
述の手順を進行させ、一の測定が終了すれば自動的に次
のチヤンネルを選択するようにしてもよく、また前述の
如く判定不成立4回によつてそのチヤンネルの測定が停
止されれば自動的に他チヤンネルに切換えられるように
してもよい。このようにして多数チヤンネルに亘つて流
量計からの入力の連続測定を行うことができる。なお本
実施例における判定条件および不成立回数の設定は、測
定対象の流体および環境条件によつて適宜設定されるべ
きことは勿論であり、第5図のステツプn15で用いられ
るパルス間隔の判定不成立回数は、前述のようにデジタ
ルスイツチD1で設定され、また同様に第6図のステツプ
p15で用いられる流量変動の判定不成立回数もデジタル
スイツチD1で設定される。
効果 以上のように本発明によれば、ガスが流れる管路21内に
Δ形流量計を設け、この各Δ形流量計は、三角柱22と一
対のサーミスタ23a,23bを有し、このような構成を有す
るΔ形流量計では、ガスの比熱が一般的に小さいことに
鑑み、異常が生じたときには、迅速に正確に検出する必
要があり、本発明では、サーミスタ23a,23bからのパル
スのパルス間隔またはサンプリング時間Tsの間に含まれ
るパルス数に関して異常の検査を行うようにしたので、
異常の検出を素早く、かつ正確に行うことができるよう
になる。
Δ形流量計を設け、この各Δ形流量計は、三角柱22と一
対のサーミスタ23a,23bを有し、このような構成を有す
るΔ形流量計では、ガスの比熱が一般的に小さいことに
鑑み、異常が生じたときには、迅速に正確に検出する必
要があり、本発明では、サーミスタ23a,23bからのパル
スのパルス間隔またはサンプリング時間Tsの間に含まれ
るパルス数に関して異常の検査を行うようにしたので、
異常の検出を素早く、かつ正確に行うことができるよう
になる。
さらに本発明によれば、パルス間隔T(n-1)を読込んで基
準値TNとし、次に読込んだパルス間隔Tnが予め定める許
容値α%内にないときには、その連続した回数NGを計数
し、計数した回数NGが予め定める判定不成立回数に達し
たとき異常の検査が生じたものと判断するようにしたの
で、流体の流量測定の誤検出を確実に防ぐことができる
ようになり、またノイズの混入によつて頻繁に異常検出
がなされることが防がれる。
準値TNとし、次に読込んだパルス間隔Tnが予め定める許
容値α%内にないときには、その連続した回数NGを計数
し、計数した回数NGが予め定める判定不成立回数に達し
たとき異常の検査が生じたものと判断するようにしたの
で、流体の流量測定の誤検出を確実に防ぐことができる
ようになり、またノイズの混入によつて頻繁に異常検出
がなされることが防がれる。
また本発明では、サンプリング時間Tsの間に含まれるパ
ルスの数HZ(n-1)を読込んで基準値HZNとし、次のサンプ
リング時間Tsの間に含まれるパルスの数HZnが、予め定
める許容値β%内にないときの連続した回数MGを計数
し、その計数した回数NGが予め定める判定不成立回数に
達したとき異常が生じたものと判断するので、サーミス
タ23a,23bの異常を確実に検出することができ、ノイズ
の混入によつて頻繁に誤検出が生じることを防ぐことが
できる。
ルスの数HZ(n-1)を読込んで基準値HZNとし、次のサンプ
リング時間Tsの間に含まれるパルスの数HZnが、予め定
める許容値β%内にないときの連続した回数MGを計数
し、その計数した回数NGが予め定める判定不成立回数に
達したとき異常が生じたものと判断するので、サーミス
タ23a,23bの異常を確実に検出することができ、ノイズ
の混入によつて頻繁に誤検出が生じることを防ぐことが
できる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツク図、第
2図は本発明の一実施例の正面図、第3図は流量計から
の入力パルスのパルス間隔を示す図、第4図は入力パル
スとサンプリング時間との関係を示す図、第5図および
第6図はフローチヤート、第7図は先行技術のΔ形流量
計の動作原理を示す断面図、第8図は第7図の一部拡大
断面図である。 1……流量計、2……入力部、3……入力選択スイツ
チ、5……制御演算部、10……プリンタ、22……三角
柱、23a,23b……温度センサ、24a,24b……カルマン渦、
D1〜D3……デジタルスイツチ、P1〜Pm……入力パルス
2図は本発明の一実施例の正面図、第3図は流量計から
の入力パルスのパルス間隔を示す図、第4図は入力パル
スとサンプリング時間との関係を示す図、第5図および
第6図はフローチヤート、第7図は先行技術のΔ形流量
計の動作原理を示す断面図、第8図は第7図の一部拡大
断面図である。 1……流量計、2……入力部、3……入力選択スイツ
チ、5……制御演算部、10……プリンタ、22……三角
柱、23a,23b……温度センサ、24a,24b……カルマン渦、
D1〜D3……デジタルスイツチ、P1〜Pm……入力パルス
フロントページの続き (72)発明者 高野 邦彦 大阪府大阪市東区平野町5丁目1番地 大 阪瓦斯株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−173429(JP,A) 特開 昭59−148819(JP,A) 特開 昭58−14015(JP,A) 特開 昭50−46153(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】(a)管路21内の流れ方向に直角な1平面
22aを有し、その平面22aの幅方向の両端と管路21の内面
との間に間隔があけられる三角柱22と、 前記平面22aの幅方向の両端付近に配置される一対のサ
ーミスタ23a,23bとを有し、流量に対応した周期を有す
るパルスをサーミスタ23a,23bから導出するΔ形流量計
と、 (b)許容値α%および判定不成立回数を設定する設定
手段D1と、 (c)Δ形流量計からのパルスに応答し、 隣接する前記パルスのパルス間隔T(n-1)を読込み、この
周期T(n-1)を基準値TNとし、次に読込んだパルス間隔Tn
が、 TN(1−α/100)≦Tn≦TN(1+α/100) を満足するかどうかを判定し、満足しないとき、基準値
TNの更新を行うことなく、後続のパルスに応答してさら
に前記判定動作を繰返し、その満足しない連続した回数
NGを計数し、計数した回数NGが前記判定不成立回数に達
したとき、異常が生じたものと判断する判断手段5とを
含むことを特徴とする流量計。 - 【請求項2】(a)管路21内の流れ方向に直角な1平面
22aを有し、その平面22aの幅方向の両端と管路21の内面
との間に間隔があけられる三角柱22と、 前記平面22aの幅方向の両端付近に配置される一対のサ
ーミスタ23a,23bとを有し、流量に対応した周期を有す
るパルスをサーミスタ23a,23bから導出するΔ形流量計
と、 (b)許容値β%、サンプリング時間Tsおよび判定不成
立回数を設定する設定手段D1,D2,D3と、 (c)Δ形流量計からのパルスに応答し、 前記サンプリング時間Tsの間に含まれる前記パルスの数
HZ(n-1)を計数して読込み、この計数値HZ(n-1)を基準値
HZNとし、次の前記サンプリング時間Tsの間に含まれる
前記パルスの数HZnが、 HZN(1−β/100)≦HZn≦HZN(1+β/100) を満足するかどうかを判定し、満足しないとき、基準値
HZNの更新を行うことなく、後続のサンプリング時間Ts
毎の計数値HZ(n-1)の前記判定動作を繰返し、その満足
しない連続した回数MGを計数し、計数した回数MGが判定
不成立回数に達したとき、異常が生じたものと判断する
判断手段5とを含むことを特徴とする流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60111266A JPH0756457B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60111266A JPH0756457B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61269019A JPS61269019A (ja) | 1986-11-28 |
| JPH0756457B2 true JPH0756457B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=14556842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60111266A Expired - Lifetime JPH0756457B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756457B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011232201A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Tokyo Gas Co Ltd | 渦流量計の異常判定方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2651037B1 (fr) * | 1989-08-16 | 1991-10-25 | Hospal Ind | Procede d'etalonnage d'un debitmetre a reponse impulsionnelle |
| JP4748636B2 (ja) * | 2003-11-12 | 2011-08-17 | 東洋計器株式会社 | 流体使用量表示システム |
| JP5231842B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2013-07-10 | 大阪瓦斯株式会社 | 流量計 |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP60111266A patent/JPH0756457B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011232201A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Tokyo Gas Co Ltd | 渦流量計の異常判定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61269019A (ja) | 1986-11-28 |
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