JPH0757084B2 - ドラムモ−タ - Google Patents
ドラムモ−タInfo
- Publication number
- JPH0757084B2 JPH0757084B2 JP61205992A JP20599286A JPH0757084B2 JP H0757084 B2 JPH0757084 B2 JP H0757084B2 JP 61205992 A JP61205992 A JP 61205992A JP 20599286 A JP20599286 A JP 20599286A JP H0757084 B2 JPH0757084 B2 JP H0757084B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- copper foil
- case
- zigzag
- drum motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Brushless Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はVTRのドラム用モータに係り、特にFG信号に含
まれる特定周波数成分の低減に好適なブラシレスモータ
に関する。
まれる特定周波数成分の低減に好適なブラシレスモータ
に関する。
ドラムモータのFG(Frequency Generator)方式とし
て、例えば実開昭60−93486号公報に示されているよう
に、ケースの内径側に駆動マグネットを、端面にFGマグ
ネットを保持したロータと、前記FGマグネットに対向し
て設置したプリント基板のジグザグ状銅箔パターンで得
る方法がある。しかし、その構成は説明していても回転
むらあるいはFG精度といった性能について配慮されてい
なかった。
て、例えば実開昭60−93486号公報に示されているよう
に、ケースの内径側に駆動マグネットを、端面にFGマグ
ネットを保持したロータと、前記FGマグネットに対向し
て設置したプリント基板のジグザグ状銅箔パターンで得
る方法がある。しかし、その構成は説明していても回転
むらあるいはFG精度といった性能について配慮されてい
なかった。
通常、VTRのドラムモータは回転数が1800rpmと高回転で
使用され、しかもモータ自身のロータよりも大きな慣性
をもつ上ドラムを駆動するため、その回転むらはほぼFG
精度で決定されると言って良い。したがって、回転むら
を良くするためには、高精度なFGの実現が必要である。
使用され、しかもモータ自身のロータよりも大きな慣性
をもつ上ドラムを駆動するため、その回転むらはほぼFG
精度で決定されると言って良い。したがって、回転むら
を良くするためには、高精度なFGの実現が必要である。
このFG精度には、ロータ側ではFGマグネットの面ぶれ、
芯ずれ、多極着磁ピッチむら、磁界むら、ステータ側で
はジグザグ状銅箔パターンの芯ずれ、ピッチむら、パタ
ーンを保持する絶縁基板の面ぶれ、など数多くの要因が
複雑に影響しあっており、FG精度向上は難しい状況にあ
る。
芯ずれ、多極着磁ピッチむら、磁界むら、ステータ側で
はジグザグ状銅箔パターンの芯ずれ、ピッチむら、パタ
ーンを保持する絶縁基板の面ぶれ、など数多くの要因が
複雑に影響しあっており、FG精度向上は難しい状況にあ
る。
しかしながら、上記従来技術は、駆動マグネットの軸方
向漏洩磁界について配慮されていない。すなわち、ロー
タケースからFGマグネットに達する駆動マグネットの軸
方向漏洩磁界がFGマグネットの磁界に重畳しており、こ
の歪んだ磁界によりジグザグ状パターンで発電されるFG
信号には、駆動マグネットによる周波数成分が含まれ、
モータの回転むらを悪くしているという問題があった。
向漏洩磁界について配慮されていない。すなわち、ロー
タケースからFGマグネットに達する駆動マグネットの軸
方向漏洩磁界がFGマグネットの磁界に重畳しており、こ
の歪んだ磁界によりジグザグ状パターンで発電されるFG
信号には、駆動マグネットによる周波数成分が含まれ、
モータの回転むらを悪くしているという問題があった。
本発明の目的は、FG信号に含まれる駆動マグネットによ
る周波数成分を低減することにある。
る周波数成分を低減することにある。
上記目的は、FGマグネットの磁界変化をFG信号として発
電する 〔絶縁基板上のジグザグ状銅箔パターン外径〕 ≦〔ロータケース内径〕 の関係にすることにより達成される。
電する 〔絶縁基板上のジグザグ状銅箔パターン外径〕 ≦〔ロータケース内径〕 の関係にすることにより達成される。
すなわち、FGマグネットの磁界変化を周波数信号として
発電するジグザグ状の銅箔パターン外径を、ロータケー
スの内径より小さくなるよう設定したので、前記パター
ン上の受ける磁界には駆動マグネットによる歪が少なく
なり、発電するFG信号にも駆動マグネットによる周波数
成分が少なく、モータの回転むらを向上させることがで
きる。
発電するジグザグ状の銅箔パターン外径を、ロータケー
スの内径より小さくなるよう設定したので、前記パター
ン上の受ける磁界には駆動マグネットによる歪が少なく
なり、発電するFG信号にも駆動マグネットによる周波数
成分が少なく、モータの回転むらを向上させることがで
きる。
以下本発明の実施例を第1図〜第2図により説明する。
同図に於て1は回転ドラムで、ビデオヘッド2を搭載
し、回転軸3を中心に、回転支持体4に固着している。
5は固定ドラムで、回転軸3を軸支する上部軸受6Aと下
部軸受6Bを内径部に装着している。7はモータのステー
タで、磁性材料を打抜積層したコア8を、リベット9で
固着し、その表面を絶縁処理後(図示せず)、マグネッ
トワイヤー等の導体を巻回したコイル10と、絶縁板11A
に銅箔11Bをジグザグ状に設定した絶縁基板11と、これ
らの部品を保護するカバー12よりなる。13はステータ7
を固定ドラム5へ取付るネジである。14はモータのロー
タで、磁性材料よりなる円筒状のケース15に、径方向に
複数極着磁した駆動マグネット部16Aと、軸方向に多数
極着磁したFGマグネット部16Bよりなる、例えば、プラ
スイッチ成型品などのマグネット16を装着する。
同図に於て1は回転ドラムで、ビデオヘッド2を搭載
し、回転軸3を中心に、回転支持体4に固着している。
5は固定ドラムで、回転軸3を軸支する上部軸受6Aと下
部軸受6Bを内径部に装着している。7はモータのステー
タで、磁性材料を打抜積層したコア8を、リベット9で
固着し、その表面を絶縁処理後(図示せず)、マグネッ
トワイヤー等の導体を巻回したコイル10と、絶縁板11A
に銅箔11Bをジグザグ状に設定した絶縁基板11と、これ
らの部品を保護するカバー12よりなる。13はステータ7
を固定ドラム5へ取付るネジである。14はモータのロー
タで、磁性材料よりなる円筒状のケース15に、径方向に
複数極着磁した駆動マグネット部16Aと、軸方向に多数
極着磁したFGマグネット部16Bよりなる、例えば、プラ
スイッチ成型品などのマグネット16を装着する。
以上のような構成からなるドラムモータに於て積層コア
8と、駆動マグネット部16Aと、ケース15からなる磁気
回路、および図示しないロータ位置検出素子や駆動用電
気回路により回転トルクを発生し、ジグザグ状銅箔11B
を有する絶縁基板11と、FGマグネット部16Bの間でFG信
号を発生する。
8と、駆動マグネット部16Aと、ケース15からなる磁気
回路、および図示しないロータ位置検出素子や駆動用電
気回路により回転トルクを発生し、ジグザグ状銅箔11B
を有する絶縁基板11と、FGマグネット部16Bの間でFG信
号を発生する。
尚、本項のごとく構成されるドラムモータの回転原理は
すでに公知であり、本文説明と直接関係ないので省略す
る。
すでに公知であり、本文説明と直接関係ないので省略す
る。
このように構成されるドラムモータに於て、絶縁基板11
上のジグザグ状銅箔パターン11Bの外径側Dと、ロータ1
4のケース15の内径Eの関係をD≦Eとなるごとく設定
し製作する。すると、複数極に着磁された駆動マグネッ
ト部16Aの軸方向漏洩磁界Gによる、FGマグネット部16B
の歪んだ磁界分布は、ザギザグ状銅箔パターン11Bに作
用しないため、歪磁界分布による周波数・成分を発生し
ない。
上のジグザグ状銅箔パターン11Bの外径側Dと、ロータ1
4のケース15の内径Eの関係をD≦Eとなるごとく設定
し製作する。すると、複数極に着磁された駆動マグネッ
ト部16Aの軸方向漏洩磁界Gによる、FGマグネット部16B
の歪んだ磁界分布は、ザギザグ状銅箔パターン11Bに作
用しないため、歪磁界分布による周波数・成分を発生し
ない。
したがって、駆動マグネット16Aの軸方向漏洩磁界によ
る周波数成分が少なくなるため、回転むらの少ないドラ
ムモータが得られる。
る周波数成分が少なくなるため、回転むらの少ないドラ
ムモータが得られる。
また、従来の絶縁基板におけるキャンセルパターンは、
第2図に示すように、ジグザグ状銅箔パターン11Bの外
径側に、折り返し状の銅箔パターンHを、その径Iが、
ケース15の外径Fより大きく設定されている。したがっ
て、折り返し銅箔パターンHによるキャンセル効果は漏
洩磁界のみで行なうため小さかった。
第2図に示すように、ジグザグ状銅箔パターン11Bの外
径側に、折り返し状の銅箔パターンHを、その径Iが、
ケース15の外径Fより大きく設定されている。したがっ
て、折り返し銅箔パターンHによるキャンセル効果は漏
洩磁界のみで行なうため小さかった。
しかし、本発明は、折り返し状銅箔パターンHの径I
を、ケース15の内径Eと外径Fの間に設定出来るので、
強力な磁界の中で行なうことになり、そのキャンセル効
果が大きくなる利点がある。
を、ケース15の内径Eと外径Fの間に設定出来るので、
強力な磁界の中で行なうことになり、そのキャンセル効
果が大きくなる利点がある。
〔発明の効果〕本発明によればFG信号発生用ジグザグ状
銅箔パターンの外径が、ロータのケース内径よりも小さ
くなるように設定されており、また、円弧状パターンが
ケースの内径と外径の間に設定されているので、駆動マ
グネットの軸方向漏洩磁界による周波数成分の発生が抑
えられキャンセル効果の大きな高精度なFGを実現するこ
とができ、回転ムラの少ないドラムモータが得られる。
銅箔パターンの外径が、ロータのケース内径よりも小さ
くなるように設定されており、また、円弧状パターンが
ケースの内径と外径の間に設定されているので、駆動マ
グネットの軸方向漏洩磁界による周波数成分の発生が抑
えられキャンセル効果の大きな高精度なFGを実現するこ
とができ、回転ムラの少ないドラムモータが得られる。
第1図は、本発明の実施例を示す回転磁気ドラムの要部
断面図、第2図は同じく絶縁基板の銅箔パターン状態を
示す正面図である。 1……回転ドラム、5……固定ドラム、 7……ステータ、11……絶縁基板、 14……ロータ、15……ケース、 16……マグネット。
断面図、第2図は同じく絶縁基板の銅箔パターン状態を
示す正面図である。 1……回転ドラム、5……固定ドラム、 7……ステータ、11……絶縁基板、 14……ロータ、15……ケース、 16……マグネット。
Claims (1)
- 【請求項1】複数極着磁された駆動マグネット部、及び
多数極着磁された回転数検出用FGマグネット部からなる
マグネットを、ケースで一体に支持されたロータと、 前記駆動マグネット部に対向して配置された積層コアが
絶縁処理されて導体が巻回されたコイル、および、前記
FGマグネット部に対向して配置されてロータの回転によ
るFGマグネット部の磁界変化を周波数信号として発電す
る銅箔パターンが設けられた基板からなるステータとを
備えたドラムモータに於て、 前記銅箔パターンは、略1周して前記ケースの内径より
小さいジグザグ状銅箔パターン部と、 前記ジグザグ状銅箔パターン部の外径側で折り返して略
1周した円弧状パターン部とから成り、 前記円弧状パターン部が前記ケースの内径と外径の間に
対向する前記基板に設定されたことを特徴とするドラム
モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205992A JPH0757084B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | ドラムモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205992A JPH0757084B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | ドラムモ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364560A JPS6364560A (ja) | 1988-03-23 |
| JPH0757084B2 true JPH0757084B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16516111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61205992A Expired - Fee Related JPH0757084B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | ドラムモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757084B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736572A (en) * | 1980-08-13 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of brushless dc motor |
| JPS6088362A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-18 | Toshiba Corp | 回転速度検出装置 |
| JPS60151292U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-08 | 株式会社東芝 | ブラシレスモ−タ |
| JPS6285657A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-20 | Sanyo Electric Co Ltd | モ−タ |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP61205992A patent/JPH0757084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364560A (ja) | 1988-03-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |