JPH0759978A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH0759978A
JPH0759978A JP5207430A JP20743093A JPH0759978A JP H0759978 A JPH0759978 A JP H0759978A JP 5207430 A JP5207430 A JP 5207430A JP 20743093 A JP20743093 A JP 20743093A JP H0759978 A JPH0759978 A JP H0759978A
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JP
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water
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light
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JP5207430A
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English (en)
Inventor
Yuji Nagata
勇二 永田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗いやすすぎ及び脱水等の各行程での運転の
進行度合について、それの表示を分かりやすくし、しか
も、そのそれぞれの実際の進行度合が分かるようにし、
更に、進行度合が分かったときの運転の省略が所望にで
き、併せて、異常の表示については、異常の内容が容易
に分かるようにする。 【構成】 多色発光表示器による発光色の変化で各行程
での運転の進行度合を分からせるようにし、洗い行程並
びにすすぎ行程ではそれを水の濁り度を検出して行な
い、脱水行程では脱水槽から脱水された水の有無を検出
して行なうようにした。又、シフト操作スイッチを具え
て、運転の進行度合が充分であると判断できるとき、こ
のシフト操作スイッチを操作して行程を次に進め得るよ
うにした。更に、異常の発生時にも、多色発光表示器に
よる発光色の変化で、異常の内容が分かるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転の進行度合や異常
の発生を表示する機能を具えた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機においては、運転の全
体の進行度合を、一般に、時間や回数を表わす数字によ
り表示するようにしたものが供されており、又、実開平
4−102991号公報に示されるように、複数の異な
る色の発光をする発光体により表示するようにしたもの
も供されている。そして、異常の発生は一般にブザーや
発光体により表示するようにしたものが供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のもののうち、運転の進行度合を数字により表示する
では、表示が分かりにくいとう問題点を有していた。
又、複数の異なる色の発光をする発光体により表示する
ものでも、行程から行程への進みという運転の全体の進
行度合が分かるだけであって、その一つの行程中の進行
度合が分かるものではなく、特に、洗い行程での洗濯物
からの汚れの出具合や、すすぎ行程での洗剤分の出具
合、並びに脱水行程での洗濯物の絞り具合など、一行程
での実際の進行度合が分かるものではなかった。加え
て、異常の表示についても、異常の内容が容易且つ明確
に分かるものではなかった。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、運転の進行度合について、
一行程でのその進行度合が分かりやすい洗濯機を提供
し、又、同進行度合について、実際の進行度合が分かる
洗濯機を提供し、更に、進行度合が分かったときの運転
の省略が所望にできる洗濯機を提供し、そして、異常の
表示については、異常の内容が容易かつ明確に分かる洗
濯機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機においては、多色発光する表示手段
を具えると共に、一行程での運転の進行度合を検出する
進行度合検出手段を具え、その進行度合検出手段による
検出結果から上記表示手段に一行程での運転の進行度合
に応じた色の発光をさせるようにしたことを特徴とす
る。
【0006】この場合、上記進行度合検出手段は、洗い
行程での洗い水の濁り度を検出する濁り度検出手段であ
って、その検出結果から、表示手段に洗い行程での洗い
水の濁り度に応じた色の発光をさせるようになっている
と良い。
【0007】又、上記進行度合検出手段が、すすぎ行程
でのすすぎ水の濁り度を検出する濁り度検出手段であっ
て、その検出結果から、表示手段にすすぎ行程でのすす
ぎ水の濁り度に応じた色の発光をさせるようになってい
ると良い。
【0008】更に、上記進行度合検出手段が、脱水行程
での脱水槽から脱水された水の有無を検出する水有無検
出手段であって、その検出結果から、表示手段に脱水行
程での脱水槽から脱水された水の有無に応じた色の発光
をさせるようになっていると良い。
【0009】加えて、シフト操作スイッチを具え、この
シフト操作スイッチの操作があったときに行程を次に進
めるようになっていると良い。
【0010】そして、多色発光する表示手段を具えると
共に、運転に際しての異常を検出する異常検出手段を具
え、その異常検出手段による検出結果から表示手段に異
常の内容に応じた色の発光をさせるようにしても良い。
【0011】
【作用】上記手段によれば、一行程での運転の進行度合
を検出するその結果から、多色発光する表示手段にその
運転の進行度合に応じた色の発光をさせるのであるか
ら、その発光色の変化で一行程での運転の進行度合が分
かる。
【0012】その場合、進行度合検出手段が洗い行程で
の洗い水の濁り度を検出する濁り度検出手段であって、
その検出結果から、表示手段にその洗い水の濁り度に応
じた色の発光をさせるものでは、その発光色の変化で、
洗い行程での洗い行程での洗濯物からの汚れの出具合が
分かる。
【0013】又、進行度合検出手段がすすぎ行程でのす
すぎ水の濁り度を検出する濁り度検出手段であって、そ
の検出結果から、表示手段にそのすすぎ水の濁り度に応
じた色の発光をさせるものでは、その発光色の変化で、
すすぎ行程での洗濯物からの洗剤分の出具合が分かる。
【0014】更に、進行度合検出手段が脱水行程での脱
水槽から脱水された水の有無を検出する水有無検出手段
であって、その検出結果から、表示手段にその脱水槽か
ら脱水された水の有無に応じた色の発光をさせるもので
は、その発光色の変化で、脱水行程での洗濯物の絞り具
合が分かる。
【0015】加えて、シフト操作スイッチを具え、この
シフト操作スイッチの操作があったときに行程を次に進
めるものでは、運転の省略が所望にできる。
【0016】そして一方、多色発光する表示手段を具え
ると共に、運転に際しての異常を検出する異常検出手段
とを具え、その異常検出手段による検出結果から表示手
段に異常の内容に応じた色の発光をさせるものでは、そ
の発光色の違いにより、発生した異常の内容が容易に分
かる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図面を参照
して説明する。まず図2には洗濯機全体の外箱1を示し
ており、これの内部に水溜め用の外槽2を複数本(1本
のみ図示)の吊り棒3を主体とした吊持機構4により弾
性支持して配設し、外槽2内には洗濯槽であり脱水槽で
もある内槽5を、更に内槽5内には洗濯用の撹拌体6を
それぞれ配設している。
【0018】又、外槽2外の下方部には、モータ7を主
体とする駆動機構8を配設しており、この駆動機構8に
よって、洗濯時に上記内槽5を制止して撹拌体6を回転
させ、脱水時に内槽5を撹拌体6と共に回転させるよう
にしている。モータ7には、例えばその回転軸と共に回
転する磁石とこれに対応するホール素子(いずれも図示
せず)とから成ってモータ7の回転を検出する回転セン
サ9を設けている。
【0019】このほか、外槽2外の下方部には、外槽2
内から排水口10を通じて排水する排水弁11及び排水
ホース12を配設しており、その排水口10部分には
又、図3に示すように、発光素子13と受光素子14の
対から成る光透過度センサ15を設けている。
【0020】この光透過度センサ15は、一行程での運
転の進行度合を検出する進行度合検出手段として機能す
るもので、詳細には後述するように、洗い行程及びすす
ぎ行程での進行度合を検出すべく、上記発光素子13と
受光素子14との間に進入した水の濁り度を発光素子1
3から発した光の受光素子14への到達度(透過度)で
検出する濁り度検出手段として機能するようになってお
り、又、脱水行程での進行度合を検出すべく、その水の
有無を同じく発光素子13から発した光の受光素子14
への到達度で検出する水有無検出手段としても機能する
ようになっている。
【0021】一方、外箱1上にはトップカバー16を装
着しており、このトップカバー16の後部内方に、内槽
5内に給水する給水弁17と、外槽2内の水位を前記排
水弁11部分のエアトラップ18からエアチューブ19
を通じての空気圧の変化で検出する水位センサ20、並
びに蓋21の開閉を検出すると共に内槽5の異常振動を
外槽2の外側方に設けた検出レバー22により検出する
スイッチ23を配設している。
【0022】上記水位センサ20は水位の異常を、スイ
ッチ23は内槽5の振動の異常と共に蓋の開放の異常
を、更に前記回転センサ9は回転の異常をそれぞれ検出
する異常検出手段としても機能するようになっている。
【0023】他方、トップカバー16の前部内方には、
制御手段として機能するマイクロコンピュータ24を配
設し、その上方のトップカバー16前部上面に図4に示
す操作パネル25を設けている。
【0024】上記操作パネル25には、「洗い」行程
用,「すすぎ」行程用,及び「脱水」行程用の各選択ス
イッチ26,27,28が存すると共に、シフト操作ス
イッチとして機能する「スピード」用スイッチ29が存
しており、そのうち、「洗い」行程用選択スイッチ26
では洗いの時間が、「すすぎ」行程用選択スイッチ27
ではすすぎの回数が、そして「脱水」行程用選択スイッ
チ28では脱水の時間がそれぞれ選択でき、「スピー
ド」用スイッチ29では行程を次に進める指令ができる
ようになっている。
【0025】又、これらのスイッチ26〜28の隣に
は、数字表示器30が存していて、これにより上述の選
択した行程の時間や回数が表示でき、且つ異常の内容を
表わす記号が表示できるようになっている。なお、この
数字表示器30は現在時間や予約時間の表示もできるよ
うになっている。
【0026】更に、数字表示器30の後方には多色発光
する表示手段として機能する多色発光表示器31,3
2,33を「洗い」,「すすぎ」,及び「脱水」の行程
別に設けている。この多色発光表示器31〜33は、い
ずれも例えば赤,黄,緑の三色の発光ができる多色発光
ダイオードから成っている。
【0027】数字表示器30の前方には「スタート」用
スイッチ34を設けており、この「スタート」用スイッ
チ34によって、運転を開始する指令ができ、シフト操
作スイッチとして行程を次に進める指令もできるように
なっている。
【0028】なお、前記マイクロコンピュータ24に
は、図5に示すように、上述の操作スイッチ26〜2
8,34を初めとした各種操作スイッチから成るスイッ
チ入力部35より各種操作信号が入力されると共に、前
記回転センサ9より回転検出信号が入力され、更に光透
過度センサ15より光透過度信号(濁度検出信号)並び
に水有無検出信号が、水位センサ20より水位検出信号
が、そしてスイッチ23より蓋開閉検出信号並びに槽異
常振動検出信号がそれぞれ入力されるようになってお
り、それらの入力並びにあらかじめ記憶された制御プロ
グラムに基づいて、マイクロコンピュータ24は、前記
数字表示器30や多色発光表示器31〜33から成る表
示部36と、給水弁17、モータ7、及び排水弁11を
駆動する駆動回路37に駆動制御信号を与えるようにな
っている。
【0029】そこで、以下には上記マイクロコンピュー
タ24の機能に基づく作用について述べる。まず、運転
に先立ち、「洗い」行程用,「すすぎ」行程用,及び
「脱水」行程用の各選択スイッチ26〜28のいずれか
が操作されると、マイクロコンピュータ24はその操作
された行程の実行を設定し、多色発光表示器31〜33
には、そのうちの選択された行程のものを赤色で発光さ
せる。すなわち、選択スイッチ26により「洗い」行程
が選択されれば、多色発光表示器31を赤色で発光させ
るもので、選択スイッチ27により「すすぎ」行程が選
択されれば、多色発光表示器32を赤色で発光させ、更
に選択スイッチ28により「脱水」行程が選択されれ
ば、多色発光表示器33を赤色で発光させる。そして、
「スタート」用スイッチ34が操作されれば、選択され
た行程の運転を開始し、多色発光表示器31〜33に
は、そのうちの選択された行程のものを赤色のまま点滅
させる。
【0030】これに対して、選択スイッチ26〜28を
操作することなく「スタート」用スイッチ34が操作さ
れれば、マイクロコンピュータ24は標準コースの実行
を設定して、最初に洗い行程の運転を開始するから、多
色発光表示器31を赤色で点滅させ、残りのすすぎ行程
及び脱水行程についての多色発光表示器32,33を赤
色で発光させる。図6はこの様子を示している。すなわ
ち、本構成のものの場合、実行する行程の多色発光表示
器を発光させ、そのうちの運転を開始した行程の多色発
光表示器を点滅させるのである。
【0031】しかして、洗い行程では、洗濯物の汚れが
落ちるにつれて洗い水の濁りが増加するから、光透過度
センサ15の検出信号(出力電圧)は図1に示すように
漸次減少していく。この場合、出力電圧が最初の3.5
[V]から1[V]減少したところで、マイクロコンピ
ュータ24は多色発光表示器31を赤色の点滅から黄色
の点滅へと変化させる。そして、その後3分経過した以
降の1分ごとに10回ずつ光透過度センサ15の出力電
圧の測定をし、その各平均をその分の値として、この値
が0.04V以下になり、且つそれを2回続けて検知し
たところで、多色発光表示器31を黄色の点滅から緑色
の点滅へと変化させる。
【0032】この多色発光表示器31の点滅が緑色にな
ったときは、洗濯物から汚れが充分に出たときであり、
そこで、それをもとに「スピード」用スイッチ29又は
「スタート」用スイッチ34を操作すれば、マイクロコ
ンピュータ24は洗い行程をそこまでで打ち切って次に
進める。
【0033】次に、すすぎ行程では、洗濯物から洗剤分
が出るにつれ、洗い行程同様にすすぎ水の濁りが増加す
るから、光透過度センサ15の検出信号(出力電圧)は
図7に示すように漸次減少していく。これに対して、マ
イクロコンピュータ24は1分を経過したところから3
0秒ごとにその出力電圧の測定を行ない、2分後に測定
を終了して、その判定結果を発光表示器32にあらわ
す。
【0034】図8にはこのすすぎ行程の中でも第1回目
のすすぎ時の表示内容を示しており、最初に赤色で点滅
していた発光表示器32は、2分後の判定結果で、光透
過度センサ15の出力電圧差Δχが0.5[V]以下に
なった場合、黄色で点滅するように変わり、0.5V超
の場合、赤色点滅のままである。この場合、光透過度セ
ンサ15の出力電圧差Δχが0.2[V]以下になって
も発光表示器32を緑色で点滅させず黄色で点滅させる
ままとしたのは、すすぎが1回行なっただけでは不充分
で、「スピード」用スイッチ29又は「スタート」用ス
イッチ34が操作されて行程が打ち切られるのを避ける
ためである。
【0035】図9は第2回目のすすぎ時の表示内容並び
にその最終結果によるその後のすすぎ行程の制御内容を
示しており、この場合も、光透過度センサ15の出力電
圧差Δχが0.5[V]超の場合には発光表示器32は
赤色で点滅するままであるが、0.5[V]以下0.2
[V]超となれば、黄色で点滅するように変わり、0.
2[V]以下となれば、緑色で点滅するように変わる。
従って、この場合には、その多色発光表示器32の点滅
が緑色になったところで、洗濯物から洗剤分が充分に出
たと判定できるから、それをもとに「スピード」用スイ
ッチ29又は「スタート」用スイッチ34を操作すれ
ば、マイクロコンピュータ24はすすぎ行程をそこまで
で打ち切って次に進める。
【0036】又、この場合、すすぎの内容が選択可能で
「標準すすぎ」が選択されている場合、マイクロコンピ
ュータ24は、上記第2回目のすすぎが発光表示器32
を赤色で点滅させたまま終わったときには、第3回目の
すすぎを注水(溢水)すすぎで追加し、黄色で点滅させ
るように変わって終わったときには、第3回目のすすぎ
をためすすぎで追加し、緑色で点滅させるように変わっ
て終わったときには、第3回目のすすぎを行なわず次行
程へと進める。
【0037】一方、「念入りすすぎ」が選択されている
場合、マイクロコンピュータ24は、上記第2回目のす
すぎが発光表示器32を赤色で点滅させたまま終わった
ときには、第3回目のすすぎを注水すすぎで追加し、黄
色で点滅させるように変わって終わったときにも、第3
回目のすすぎを注水すすぎで追加し、そして、緑色で点
滅させるように変わって終わったときには、光透過度セ
ンサ15の出力電圧差Δχが0.1[V]超0.2
[V]以下であれば、第3回目のすすぎをためすすぎで
追加し、0[V]以上0.1[V]以下であれば、第3
回目のすすぎを行なわず次行程へと進める。
【0038】更に、脱水行程では、図10に示すよう
に、内槽5の回転速度を段階的に上昇させる。内槽5の
回転速度は、マイクロコンピュータ24が、回転センサ
9より入力される回転検知信号からモータ7の回転数を
カウントし、それを駆動機構8の減速比並びに所要時間
で除することによって算出するもので、その回転速度が
図10に示す各段の値となるようにモータ7の通電を制
御する。
【0039】この脱水行程での回転速度が最高段の値に
達したときから、光透過度センサ15による排水口10
部分を通過する水の有無の検出を行なう。図11はこの
脱水時に水が排水口10部分を通過したときの光透過度
センサ15による出力電圧を示す。この出力電圧を検出
し、1分ごとの平均値が2.5[V]以上で2分間それ
が続いた場合、マイクロコンピュータ24は、発光表示
器33を赤色点滅状態からから黄色点滅状態に変え、更
に3[V]以上になれば、緑色点滅状態に変える。
【0040】従って、この場合も、その多色発光表示器
33の緑色点滅状態になったところで、洗濯物から水が
充分に出たと判定できるから、それをもとに「スピー
ド」用スイッチ29又は「スタート」用スイッチ34を
操作すれば、マイクロコンピュータ24はすすぎ行程を
そこまでで打ち切って次に進める。
【0041】このように本構成のものの場合、洗い,す
すぎ,及び脱水の各行程での運転の進行度合を検出する
その結果から、多色発光する発光表示器31〜33にそ
の各行程での運転の進行度合に応じた色の発光をさせる
のであるから、その発光色の変化で各行程での運転の進
行度合が分かる。
【0042】特に、その場合、進行度合検出手段が洗い
行程での洗い水の濁り度を検出するものであって、その
検出結果から、発光表示器31〜33にその洗い水の濁
り度に応じた色の発光をさせるようにしたことにより、
その発光色の変化で、洗い行程での洗濯物からの汚れの
出具合が分かり、洗い行程のでの実際の進行度合が分か
る。
【0043】又、進行度合検出手段がすすぎ行程でのす
すぎ水の濁り度を検出するものであって、その検出結果
から、発光表示器31〜33にそのすすぎ水の濁り度に
応じた色の発光をさせるようにしたことにより、その発
光色の変化で、すすぎ行程での洗濯物からの洗剤分の出
具合が分かり、すすぎ行程での実際の進行度合が分か
る。
【0044】更に、進行度合検出手段が脱水行程での内
槽5から脱水された水の有無を検出するものであって、
その検出結果から、発光表示器31〜33にその内槽5
から脱水された水の有無に応じた色の発光をさせるよう
にしたことにより、その発光色の変化で、脱水行程での
洗濯物の絞り具合が分かり、脱水行程での実際の進行度
合が分かる。
【0045】加えて、シフト操作スイッチとして「スピ
ード」用スイッチ29及び「スタート」用スイッチ34
を具え、そのいずれかの操作があったときに行程を次に
進めるようにしたことにより、運転の省略が所望にでき
て、時間や電力の無駄をなくすことができる。
【0046】そして更に、本構成のものでは、運転中に
何らかの異常が発生したとき、その異常の内容を発光表
示器31〜33で表示するようにもしている。この場
合、検出できる異常は、図12に示すように、水位セン
サ20で検出できる給水の異常及び排水の異常、回転セ
ンサ9で検出できるモータ7の異常、スイッチ23で検
出できる蓋開放の異常及び槽振動の異常である。
【0047】このうち、給水の異常(水位が規定どおり
に上昇しないなど)が検出された場合、マイクロコンピ
ュータ24は、その時点で運転を停止させて、数字表示
器30に「E5」の表示をさせる。そして、その異常発
生時が洗い行程での給水時であれば、発光表示器31に
赤色5回、黄色1回、緑色1回の点滅をさせ、すすぎ行
程での第1回目の給水時であれば、発光表示器32に赤
色5回、黄色1回、緑色1回の点滅をさせ、第2回目の
給水時であれば、発光表示器32に赤色1回、黄色1
回、緑色5回の点滅をさせ、更に、第3回目の給水時で
あれば、発光表示器32に赤色1回、黄色5回、緑色1
回の点滅をさせる。
【0048】これに対して、排水の異常(水位が規定ど
おりに降下しないなど)が検出された場合、マイクロコ
ンピュータ24は、その時点で運転を停止させて、数字
表示器30に「E1」の表示をさせる。そして、その異
常発生時がすすぎ行程での第1回目の排水時であれば、
発光表示器32に赤色5回、黄色1回、緑色1回の点滅
をさせ、第2回目の排水時であれば、発光表示器32に
赤色1回、黄色1回、緑色5回の点滅をさせ、第3回目
の排水時であれば、発光表示器32に赤色1回、黄色5
回、緑色1回の点滅をさせ、更に、脱水行程での排水時
であれば、発光表示器33に赤色5回、黄色1回、緑色
1回の点滅をさせる。
【0049】又、モータ7の異常(モータ7が規定どお
りに回転しないなど)が検出された場合、マイクロコン
ピュータ24は、その時点で運転を停止させて、数字表
示器30に「F7」の表示をさせる。そして、その異常
発生時が洗い行程での給水(洗濯物量検出)時であれ
ば、発光表示器31に赤色5回、黄色1回、緑色1回の
点滅をさせ、洗い時であれば、発光表示器31に赤色1
回、黄色5回、緑色1回の点滅をさせ、ほぐし時であれ
ば、発光表示器31に赤色1回、黄色1回、緑色5回の
点滅をさせる。更に、この場合、異常発生時がすすぎ行
程での第1回目の脱水時、すすぎ時、ほぐし時であれ
ば、いずれも発光表示器32に赤色5回、黄色1回、緑
色1回の点滅をさせ、第2回目の脱水時、すすぎ時、ほ
ぐし時であれば、いずれも発光表示器32に赤色1回、
黄色1回、緑色5回の点滅をさせ、更に、第3回目のす
すぎ時、ほぐし時であれば、いずれも発光表示器32に
赤色1回、黄色5回、緑色1回の点滅をさせる。又、脱
水行程での脱水時であれば、発光表示器33に赤色1
回、黄色1回、緑色5回の点滅をさせる。
【0050】蓋開放の異常(蓋21が閉鎖されるべきと
きに開放されたままとなっているなど)が検出された場
合、マイクロコンピュータ24は、その時点で運転を停
止させて、数字表示器30に「E2」の表示をさせる。
そして、その異常発生時がすすぎ行程での第1回目の脱
水時であれば、発光表示器32に赤色5回、黄色1回、
緑色1回の点滅をさせ、第2回目の脱水時であれば、発
光表示器31に赤色1回、黄色1回、緑色5回の点滅を
させ、更に、脱水行程での脱水時であれば、発光表示器
33に赤色1回、黄色1回、緑色5回の点滅をさせる。
【0051】槽振動の異常(内槽5の振動が異常に大き
いなど)が検出された場合、マイクロコンピュータ24
は、その時点で運転を停止させて、数字表示器30に
「E3」の表示をさせる。そして、その異常発生時がす
すぎ行程での第1回目の脱水時であれば、発光表示器3
2に赤色5回、黄色1回、緑色1回の点滅をさせ、第2
回目の脱水時であれば、発光表示器32に赤色1回、黄
色1回、緑色5回の点滅をさせ、更に、脱水行程での脱
水時であれば、発光表示器33に赤色1回、黄色1回、
緑色5回の点滅をさせる。
【0052】従って、使用者(サービスマン)はそれら
を見ることにより、運転を停止した異常の種類及びその
発生時点を知ることができ、適確な対応ができる。
【0053】
【発明の効果】本発明の洗濯機は以上説明したとおりの
もので、下記の効果を奏する。第1に、多色発光する表
示手段を具えると共に、一行程での運転の進行度合を検
出する進行度合検出手段を具え、その進行度合検出手段
による検出結果から、上記表示手段に一行程での運転の
進行度合に応じた色の発光をさせるようにしたことによ
り、その発光色の変化で一行程での運転の進行度合を分
からせることができる。
【0054】第2に、上記進行度合検出手段が洗い行程
での洗い水の濁り度を検出する濁り度検出手段であっ
て、その検出結果から、表示手段にその洗い水の濁り度
に応じた色の発光をさせるようにしたことにより、その
発光色の変化で、洗い行程での洗濯物からの汚れの出具
合が分かり、洗い行程での実際の進行度合を分からせる
ことができる。
【0055】第3に、上記進行度合検出手段がすすぎ行
程でのすすぎ水の濁り度を検出する濁り度検出手段であ
って、その検出結果から、表示手段にそのすすぎ水の濁
り度に応じた色の発光をさせるようにしたことにより、
その発光色の変化で、すすぎ行程での洗濯物からの洗剤
分の出具合が分かり、すすぎ行程での実際の進行度合を
分からせることができる。
【0056】第4に、上記進行度合検出手段が脱水行程
での脱水槽から脱水された水の有無を検出する水有無検
出手段であって、その検出結果から、表示手段にその脱
水槽から脱水された水の有無に応じた色の発光をさせる
ようにしたことにより、その発光色の変化で、脱水行程
での洗濯物の絞り具合が分かり、脱水行程での実際の進
行度合を分からせることができる。
【0057】第5に、シフト操作スイッチを具え、この
シフト操作スイッチの操作があったときに行程を次に進
めるようにしたことにより、運転の省略が所望にでき
て、時間や電力の無駄をなくすことができる。
【0058】第6に、多色発光する表示手段を具えると
共に、運転に際しての異常を検出する異常検出手段を具
え、その異常検出手段による検出結果から表示手段に異
常の内容に応じた色の発光をさせるようにしたことによ
り、その発光色の違いにより、発生した異常の内容が容
易に分かり、適確な対応をとらせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す洗い行程での特性図
【図2】洗濯機全体の破断側面図
【図3】光透過度センサ部分の破断面図
【図4】操作パネルの部分平面図
【図5】概略電気構成図
【図6】発光表示器部分の平面図
【図7】すすぎ行程での特性図
【図8】第1回目のすすぎ時での発光表示内容を表わす
図
【図9】第2回目のすすぎ時での発光表示内容及びその
後のすすぎ行程の制御内容を表わす図
【図10】脱水行程での内槽の回転制御内容を表わす図
【図11】同行程での特性図
【図12】異常の内容とその表示の例を表わす図
【符号の説明】
5は内槽(脱水槽)、7はモータ、9は回転センサ(異
常検出手段)、11は排水弁、15は光透過度センサ
(進行度合検出手段、濁り度検出手段、水有無検出手
段)、17は給水弁、20は水位センサ(異常検出手
段)、21は蓋、23はスイッチ(異常検出手段)、2
4はマイクロコンピュータ(制御手段)、29は「スピ
ード」用スイッチ(シフト操作スイッチ)、31,3
2,33は多色発光表示器(多色発光する表示手段)、
34は「スタート」用スイッチ(シフト操作スイッチ)
を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多色発光する表示手段と、一行程での運
    転の進行度合を検出する進行度合検出手段とを具えると
    共に、その進行度合検出手段による検出結果から前記表
    示手段に一行程での運転の進行度合に応じた色の発光を
    させる制御をする制御手段を具えたことを特徴とする洗
    濯機。
  2. 【請求項2】 進行度合検出手段が洗い行程での洗い水
    の濁り度を検出する濁り度検出手段であって、制御手段
    がその濁り度検出手段による検出結果から表示手段に洗
    い行程での洗い水の濁り度に応じた色の発光をさせる制
    御をするようになっていることを特徴とする請求項1記
    載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 進行度合検出手段がすすぎ行程でのすす
    ぎ水の濁り度を検出する濁り度検出手段であって、制御
    手段がその濁り度検出手段による検出結果から表示手段
    にすすぎ行程でのすすぎ水の濁り度に応じた色の発光を
    させる制御をするようになっていることを特徴とする請
    求項1記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 進行度合検出手段が脱水行程での脱水槽
    から脱水された水の有無を検出する水有無検出手段であ
    って、制御手段がその水有無検出手段による検出結果か
    ら表示手段に脱水行程での脱水槽から脱水された水の有
    無に応じた色の発光をさせる制御をするようになってい
    ることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 シフト操作スイッチを具え、制御手段が
    そのシフト操作スイッチの操作があったときに行程を次
    に進める制御をするようになっていることを特徴とする
    請求項1記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 多色発光する表示手段と、運転に際して
    の異常を検出する異常検出手段とを具えると共に、その
    異常検出手段による検出結果から前記表示手段に異常の
    内容に応じた色の発光をさせる制御をする制御手段を具
    えたことを特徴とする洗濯機。
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