JPH0760433A - 鋳物用注湯装置 - Google Patents
鋳物用注湯装置Info
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- JPH0760433A JPH0760433A JP23427893A JP23427893A JPH0760433A JP H0760433 A JPH0760433 A JP H0760433A JP 23427893 A JP23427893 A JP 23427893A JP 23427893 A JP23427893 A JP 23427893A JP H0760433 A JPH0760433 A JP H0760433A
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動アクチュエータを用いることによってト
リベ傾動装置のリンク機構を簡単にする。 【構成】 トリベ1に口嘴状の注湯口11を設ける。ト
リベ1を支持するトリベ支持枠2を設け、このトリベ支
持枠2をフレーム3に回転自在に取付ける。この回転中
心O23点と上記注湯口11の先端部の位置とが常に一致
するようにリンク機構を形成する。トリベ1を傾けるた
めのアクチュエータ5をトリベ支持枠2の一端に連結す
る。このアクチュエータ5は、既存の回転運動を直線運
動に変換する直線運動機構からなる。アクチュエータ5
を作動させるための電動モータ6を設ける。これら電動
モータ6、アクチュエータ5、フレーム3、トリベ支持
枠2、トリベ1を搭載する台車71を設ける。この台車
71には自走モータ7が搭載されており、レール8上を
自走できる。この自走モータ7及び電動モータ6を遠隔
操作することにより、注湯作業が行なわれる。
リベ傾動装置のリンク機構を簡単にする。 【構成】 トリベ1に口嘴状の注湯口11を設ける。ト
リベ1を支持するトリベ支持枠2を設け、このトリベ支
持枠2をフレーム3に回転自在に取付ける。この回転中
心O23点と上記注湯口11の先端部の位置とが常に一致
するようにリンク機構を形成する。トリベ1を傾けるた
めのアクチュエータ5をトリベ支持枠2の一端に連結す
る。このアクチュエータ5は、既存の回転運動を直線運
動に変換する直線運動機構からなる。アクチュエータ5
を作動させるための電動モータ6を設ける。これら電動
モータ6、アクチュエータ5、フレーム3、トリベ支持
枠2、トリベ1を搭載する台車71を設ける。この台車
71には自走モータ7が搭載されており、レール8上を
自走できる。この自走モータ7及び電動モータ6を遠隔
操作することにより、注湯作業が行なわれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳鉄鋳物製造工程にお
いて、鋳型内に鋳物湯を注入する際に用いられる鋳物用
注湯装置に関するものであり、特に、当該注湯装置のト
リベを傾動させるアクチュエータに、電動モータにて駆
動される電動アクチュエータを採用することとした装置
に関するものである。
いて、鋳型内に鋳物湯を注入する際に用いられる鋳物用
注湯装置に関するものであり、特に、当該注湯装置のト
リベを傾動させるアクチュエータに、電動モータにて駆
動される電動アクチュエータを採用することとした装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の注湯装置としては、作業者の人力
で作動させる手動式のものを除いては、駆動部に油圧機
構を用いることが熱対策上難しいため、電動式のものが
採用されている。この電動式のものは、例えば図5に示
す如く、トリベ10を支持する支持枠20を、回転軸2
10を介してフレーム30に回転自在に取付けるととも
に、支持枠20の一部に、かなりの大きさを有するセク
タギヤ50を設け、このセクタギヤ50を駆動するため
のピニオンギヤ550を設け、更に、当該ピニオンギヤ
550を駆動するための電動モータ60を設け、そし
て、これら各装置を台車70上に搭載することとした構
成からなるものである。このような構成からなる注湯装
置において、鋳型9の注入口91へ鋳物湯を注湯するに
あたっては、まず、図5の電動モータ60を稼働させ、
ピニオンギヤ550を駆動する。これによって、セクタ
ギヤ50が駆動され、当該セクタギヤ50と一体化され
たトリベ支持枠20が、フレーム30との間に設けられ
た回転軸210を支点にして回転運動をする。この回転
運動によって、トリベ支持枠20にて支持されているト
リベ10は傾斜する。その結果、トリベ10内に蓄えら
れている鋳物湯は、トリベ10の注湯口110から流出
し、鋳型9の注入口91に注がれる。すなわち、これら
一連の作動によって注湯作業が行なわれる。
で作動させる手動式のものを除いては、駆動部に油圧機
構を用いることが熱対策上難しいため、電動式のものが
採用されている。この電動式のものは、例えば図5に示
す如く、トリベ10を支持する支持枠20を、回転軸2
10を介してフレーム30に回転自在に取付けるととも
に、支持枠20の一部に、かなりの大きさを有するセク
タギヤ50を設け、このセクタギヤ50を駆動するため
のピニオンギヤ550を設け、更に、当該ピニオンギヤ
550を駆動するための電動モータ60を設け、そし
て、これら各装置を台車70上に搭載することとした構
成からなるものである。このような構成からなる注湯装
置において、鋳型9の注入口91へ鋳物湯を注湯するに
あたっては、まず、図5の電動モータ60を稼働させ、
ピニオンギヤ550を駆動する。これによって、セクタ
ギヤ50が駆動され、当該セクタギヤ50と一体化され
たトリベ支持枠20が、フレーム30との間に設けられ
た回転軸210を支点にして回転運動をする。この回転
運動によって、トリベ支持枠20にて支持されているト
リベ10は傾斜する。その結果、トリベ10内に蓄えら
れている鋳物湯は、トリベ10の注湯口110から流出
し、鋳型9の注入口91に注がれる。すなわち、これら
一連の作動によって注湯作業が行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ものは、トリベ10を傾動させる装置であるセクタギヤ
50等が大形のものであり、重量(質量)も重いもので
ある。そのため、当該セクタギヤ50を駆動するための
電動モータ60も大容量のものとならざるを得ない。ま
た、装置全体としても大形のものとならざるを得ないと
いう問題点がある。また、注湯口110の先端部の位置
が、回転軸210の回転中心位置とずれているため、ト
リベ10の回転角度(傾斜角度)の如何によって、注湯
口110が移動し、鋳型9の注入口91との間に位置ず
れを生ずるという問題点がある。このような問題点を解
決することとした、軽量で、小形の電動アクチュエータ
を用い、しかも注湯口と鋳型注入口との間に位置ずれの
無い、鋳物用注湯装置を提供しようとするのが、本発明
の目的(課題)である。
ものは、トリベ10を傾動させる装置であるセクタギヤ
50等が大形のものであり、重量(質量)も重いもので
ある。そのため、当該セクタギヤ50を駆動するための
電動モータ60も大容量のものとならざるを得ない。ま
た、装置全体としても大形のものとならざるを得ないと
いう問題点がある。また、注湯口110の先端部の位置
が、回転軸210の回転中心位置とずれているため、ト
リベ10の回転角度(傾斜角度)の如何によって、注湯
口110が移動し、鋳型9の注入口91との間に位置ず
れを生ずるという問題点がある。このような問題点を解
決することとした、軽量で、小形の電動アクチュエータ
を用い、しかも注湯口と鋳型注入口との間に位置ずれの
無い、鋳物用注湯装置を提供しようとするのが、本発明
の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
のに、本発明においては次のような手段を講ずることと
した。すなわち、鋳鉄用鋳物の製造工程において用いら
れる鋳物湯の注湯装置に関して、鋳物湯の蓄えられるト
リベと、当該トリベを支持するトリベ支持枠と、当該ト
リベ支持枠を回転自在に支持するフレームと、上記トリ
ベ支持枠の一部に連結され、当該トリベ支持枠及びトリ
ベを傾動させるアクチュエータと、当該アクチュエータ
を作動させる電動モータと、これら電動モータ、アクチ
ュエータ、フレーム、及びトリベ支持枠、更には当該ト
リベ支持枠にて支持されるトリベ等を搭載し、かつ、自
走モータにてレール上を自走する台車とからなる構成を
採ることとした。
のに、本発明においては次のような手段を講ずることと
した。すなわち、鋳鉄用鋳物の製造工程において用いら
れる鋳物湯の注湯装置に関して、鋳物湯の蓄えられるト
リベと、当該トリベを支持するトリベ支持枠と、当該ト
リベ支持枠を回転自在に支持するフレームと、上記トリ
ベ支持枠の一部に連結され、当該トリベ支持枠及びトリ
ベを傾動させるアクチュエータと、当該アクチュエータ
を作動させる電動モータと、これら電動モータ、アクチ
ュエータ、フレーム、及びトリベ支持枠、更には当該ト
リベ支持枠にて支持されるトリベ等を搭載し、かつ、自
走モータにてレール上を自走する台車とからなる構成を
採ることとした。
【0005】
【作用】上記構成を採ることにより、本発明において
は、次のような作用を呈することとなる。すなわち、図
1に示す如く、鋳型9の注入口91に鋳物湯を注湯する
にあたっては、まず、トリベ1の注湯口11を所定の注
入口91上に移動させる必要がある。そのためには、ま
ず、遠隔操作等により自走モータ7を作動させ、台車7
1をレール8上を走行させて、所定の位置に移動させ
る。このような状態において、次に、同じく遠隔操作等
によりトリベ1を傾けるための電動モータ6を作動させ
る。この電動モータ6の作動により、ギヤボックス4を
介して駆動力がアクチュエータ5に伝達される。ところ
で、当該アクチュエータ5は、ボール・ネジ・ナット式
の回転運動を直線運動に変換する既存の直線運動機構か
らなるものであるので、上記電動モータ6の回転運動は
アクチュエータ5の直線運動に変換され、当該アクチュ
エータ5の一端に連結されているトリベ支持枠2をフレ
ーム3への取付点であるO23点を中心にして回転運動さ
せる。すなわち、図1に示す如く、トリベ支持枠2及び
当該トリベ支持枠2にて支持されているトリベ1を傾動
(傾け)させる。これによって、当該トリベ1の上方部
に設けられている注湯口11からは鋳物湯が流出し、鋳
型9に設けられた注入口91に注入される。
は、次のような作用を呈することとなる。すなわち、図
1に示す如く、鋳型9の注入口91に鋳物湯を注湯する
にあたっては、まず、トリベ1の注湯口11を所定の注
入口91上に移動させる必要がある。そのためには、ま
ず、遠隔操作等により自走モータ7を作動させ、台車7
1をレール8上を走行させて、所定の位置に移動させ
る。このような状態において、次に、同じく遠隔操作等
によりトリベ1を傾けるための電動モータ6を作動させ
る。この電動モータ6の作動により、ギヤボックス4を
介して駆動力がアクチュエータ5に伝達される。ところ
で、当該アクチュエータ5は、ボール・ネジ・ナット式
の回転運動を直線運動に変換する既存の直線運動機構か
らなるものであるので、上記電動モータ6の回転運動は
アクチュエータ5の直線運動に変換され、当該アクチュ
エータ5の一端に連結されているトリベ支持枠2をフレ
ーム3への取付点であるO23点を中心にして回転運動さ
せる。すなわち、図1に示す如く、トリベ支持枠2及び
当該トリベ支持枠2にて支持されているトリベ1を傾動
(傾け)させる。これによって、当該トリベ1の上方部
に設けられている注湯口11からは鋳物湯が流出し、鋳
型9に設けられた注入口91に注入される。
【0006】このようにして、上記注湯口11から所定
量の鋳物湯が所定の注入口91に注湯されると、再び、
遠隔操作等により、電動モータ6を逆方向に回転駆動さ
せて、トリベ1の傾きを元の状態に戻す。これによって
注湯作業は完了する。このような状態において、次の鋳
型9’に注湯すべく、更に遠隔操作等により、自走モー
タ7を駆動する。これによって、次の鋳型9’の置かれ
ている位置にトリベ1を移動させる。この位置におい
て、前の場合と同様、遠隔操作により電動モータ6を駆
動し、アクチュエータ5を作動させる。これによって、
トリベ支持枠2及びトリベ1はO23点を中心にして回転
運動し、トリベ1は傾けられる。その結果、トリベ1内
に蓄えられている鋳物湯は先程と同様に、注湯口11を
経由して鋳型9’の注入口91’に注がれる。このよう
な作業を順次繰返すことによって、所定の数の鋳型内に
順次鋳物湯が注入されることとなる。
量の鋳物湯が所定の注入口91に注湯されると、再び、
遠隔操作等により、電動モータ6を逆方向に回転駆動さ
せて、トリベ1の傾きを元の状態に戻す。これによって
注湯作業は完了する。このような状態において、次の鋳
型9’に注湯すべく、更に遠隔操作等により、自走モー
タ7を駆動する。これによって、次の鋳型9’の置かれ
ている位置にトリベ1を移動させる。この位置におい
て、前の場合と同様、遠隔操作により電動モータ6を駆
動し、アクチュエータ5を作動させる。これによって、
トリベ支持枠2及びトリベ1はO23点を中心にして回転
運動し、トリベ1は傾けられる。その結果、トリベ1内
に蓄えられている鋳物湯は先程と同様に、注湯口11を
経由して鋳型9’の注入口91’に注がれる。このよう
な作業を順次繰返すことによって、所定の数の鋳型内に
順次鋳物湯が注入されることとなる。
【0007】なお、このような注湯作業において、本発
明の注湯装置、特に、トリベ1の注湯口11、トリベ支
持枠2、フレーム3等の位置関係(リンク機構)は、図
2及び図3に示す如くなっている。すなわち、逆L字状
に形成されたフレーム3の一端O23点にトリベ支持枠2
が回転自在に取付けられるとともに、トリベ1の上方部
に設けられた注湯口11の先端部は、このO23点にほぼ
一致するように形成されている。また、上記トリベ支持
枠2は、T字状の支持部21と、当該支持部21の下方
部に設けられた底板22とからなるものであり、上記T
字状支持部21の一端は、上記フレーム3とO23点にて
連結されているとともに、もう一方の一端は、アクチュ
エータ5のロッド51とO21点にて連結されている。
明の注湯装置、特に、トリベ1の注湯口11、トリベ支
持枠2、フレーム3等の位置関係(リンク機構)は、図
2及び図3に示す如くなっている。すなわち、逆L字状
に形成されたフレーム3の一端O23点にトリベ支持枠2
が回転自在に取付けられるとともに、トリベ1の上方部
に設けられた注湯口11の先端部は、このO23点にほぼ
一致するように形成されている。また、上記トリベ支持
枠2は、T字状の支持部21と、当該支持部21の下方
部に設けられた底板22とからなるものであり、上記T
字状支持部21の一端は、上記フレーム3とO23点にて
連結されているとともに、もう一方の一端は、アクチュ
エータ5のロッド51とO21点にて連結されている。
【0008】従って、上記電動モータ6の作動により、
アクチュエータ5が駆動され、上記トリベ支持枠2が回
転駆動されると、トリベ1自体が傾斜し、その結果、図
2に示す如く、当該注湯口11からは鋳物湯が流出し、
注入口91に向かって注入されることとなる。ところ
で、この場合、上記トリベ1の傾斜角は上記トリベ1内
の鋳物湯の残量の如何によって変化する。例えば、トリ
ベ1内の鋳物湯の残量が多いときには、当該トリベ1は
あまり傾けなくとも良いが、残量が少なくなったときに
は、トリベ1を大きく傾けないと、鋳物湯を流出させる
ことができない。
アクチュエータ5が駆動され、上記トリベ支持枠2が回
転駆動されると、トリベ1自体が傾斜し、その結果、図
2に示す如く、当該注湯口11からは鋳物湯が流出し、
注入口91に向かって注入されることとなる。ところ
で、この場合、上記トリベ1の傾斜角は上記トリベ1内
の鋳物湯の残量の如何によって変化する。例えば、トリ
ベ1内の鋳物湯の残量が多いときには、当該トリベ1は
あまり傾けなくとも良いが、残量が少なくなったときに
は、トリベ1を大きく傾けないと、鋳物湯を流出させる
ことができない。
【0009】このようにトリベ1内の鋳物湯の残量の如
何に応じてトリベ1の傾き角度が設定されることとなる
が、本発明においては、上記注湯口11の先端部の位置
がトリベ1及び当該トリベ支持枠2の回転中心O23点と
ほぼ一致するように設定されていることより、トリベ1
の傾き角の如何にかかわらず、注湯口11の位置はほと
んど変わらない。その結果、どのような状態で注湯作業
が行なわれても、注湯口11と注入口91との間の位置
関係にはほとんど差が生じない。従って、図1に示す如
く、注湯作業を各鋳型9、9’、9''について順次行な
って行く場合、注入口91、91’、91''等に関する
注湯作業において、いわゆるターゲットずれ(目標外
れ)等が無くなり、砂型等を破損させるというような問
題も無くなる。
何に応じてトリベ1の傾き角度が設定されることとなる
が、本発明においては、上記注湯口11の先端部の位置
がトリベ1及び当該トリベ支持枠2の回転中心O23点と
ほぼ一致するように設定されていることより、トリベ1
の傾き角の如何にかかわらず、注湯口11の位置はほと
んど変わらない。その結果、どのような状態で注湯作業
が行なわれても、注湯口11と注入口91との間の位置
関係にはほとんど差が生じない。従って、図1に示す如
く、注湯作業を各鋳型9、9’、9''について順次行な
って行く場合、注入口91、91’、91''等に関する
注湯作業において、いわゆるターゲットずれ(目標外
れ)等が無くなり、砂型等を破損させるというような問
題も無くなる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について、図1ないし図4を
基に説明する。本実施例の構成は、図1に示す如く、鋳
物湯の蓄えられるトリベ1と、当該トリベ1を支持し、
かつ、当該トリベ1を傾動させるトリベ支持枠2と、当
該トリベ支持枠2を回転自在に支持する逆L字状の形態
からなるフレーム3と、上記トリベ支持枠2及びトリベ
1を傾動させるアクチュエータ5と、当該アクチュエー
タ5をギヤボックス4を介して作動させる電動モータ6
と、これら電動モータ6、アクチュエータ5、フレーム
3、トリベ支持枠2、及びトリベ1等を搭載し、かつ、
自走モータ7にてレール8上を自走する台車71と、か
らなることを基本とするものである。
基に説明する。本実施例の構成は、図1に示す如く、鋳
物湯の蓄えられるトリベ1と、当該トリベ1を支持し、
かつ、当該トリベ1を傾動させるトリベ支持枠2と、当
該トリベ支持枠2を回転自在に支持する逆L字状の形態
からなるフレーム3と、上記トリベ支持枠2及びトリベ
1を傾動させるアクチュエータ5と、当該アクチュエー
タ5をギヤボックス4を介して作動させる電動モータ6
と、これら電動モータ6、アクチュエータ5、フレーム
3、トリベ支持枠2、及びトリベ1等を搭載し、かつ、
自走モータ7にてレール8上を自走する台車71と、か
らなることを基本とするものである。
【0011】このような基本構成において、上記トリベ
1は、鋳物湯を蓄えておく取鍋を基本とするものであ
り、その上方部には、鳥の口嘴状の注湯口11が設けら
れている構成からなるものである。このようなトリベ1
を支持するトリベ支持枠2は、T字状の形態からなる支
持部(T字状部)21と、当該T字状部21の下方部に
設けられ、主に上記トリベ1を支える底板22とからな
ることを基本とするものである。そして、このような構
成からなる上記T字状部21の一端は、図2及び図3に
示す如く、O23点にてフレーム3と回転自在に連結さ
れ、当該O23点を支点にして当該トリベ支持枠2が回転
自在なように取付けられている構成からなるものであ
る。また、上記T字状部21の他端は、O21点にてアク
チュエータ5のロッド51の先端部と連結されている構
成からなるものである。従って、当該アクチュエータ5
が作動し、上記ロッド51が上記T字状部21のO21点
を駆動すると、トリベ支持枠2は、フレーム3との連結
点O23を支点にして回転運動するようになっており、当
該トリベ支持枠2の回転運動に伴って、トリベ1は傾く
ようになっている。
1は、鋳物湯を蓄えておく取鍋を基本とするものであ
り、その上方部には、鳥の口嘴状の注湯口11が設けら
れている構成からなるものである。このようなトリベ1
を支持するトリベ支持枠2は、T字状の形態からなる支
持部(T字状部)21と、当該T字状部21の下方部に
設けられ、主に上記トリベ1を支える底板22とからな
ることを基本とするものである。そして、このような構
成からなる上記T字状部21の一端は、図2及び図3に
示す如く、O23点にてフレーム3と回転自在に連結さ
れ、当該O23点を支点にして当該トリベ支持枠2が回転
自在なように取付けられている構成からなるものであ
る。また、上記T字状部21の他端は、O21点にてアク
チュエータ5のロッド51の先端部と連結されている構
成からなるものである。従って、当該アクチュエータ5
が作動し、上記ロッド51が上記T字状部21のO21点
を駆動すると、トリベ支持枠2は、フレーム3との連結
点O23を支点にして回転運動するようになっており、当
該トリベ支持枠2の回転運動に伴って、トリベ1は傾く
ようになっている。
【0012】なお、このような取付構成において、図2
及び図3に示す如く、トリベ1の注湯口11の先端部
は、トリベ支持枠2の回転中心であるO23点とほぼ一致
するように形成されている。また、上記構成からなるト
リベ支持枠2が、その回転中心O23点を介して連結され
るフレーム3は逆L字状の形態からなるものであり、そ
の下端部は溶接手段等により台車71上に固定されてい
る構成からなるものである。そして、当該フレーム3の
上記トリベ支持枠2との連結点であるO23点の位置、す
なわち、トリベ1の注湯口11の先端部は、鋳型9等の
設置されているワークライン上にせり出すように形成さ
れているものである。
及び図3に示す如く、トリベ1の注湯口11の先端部
は、トリベ支持枠2の回転中心であるO23点とほぼ一致
するように形成されている。また、上記構成からなるト
リベ支持枠2が、その回転中心O23点を介して連結され
るフレーム3は逆L字状の形態からなるものであり、そ
の下端部は溶接手段等により台車71上に固定されてい
る構成からなるものである。そして、当該フレーム3の
上記トリベ支持枠2との連結点であるO23点の位置、す
なわち、トリベ1の注湯口11の先端部は、鋳型9等の
設置されているワークライン上にせり出すように形成さ
れているものである。
【0013】次に、上記トリベ支持枠2を傾動させるア
クチュエータ5は、ボール・ネジ・ナット等からなる回
転運動を直線運動に変換する既存の直線運動機構にて形
成されているものであり、この直線運動機構が、図4に
示す如く、下方部は台車71上に設定されるとともに、
上方部は、ロッド51を介してトリベ支持枠2の回転軸
25に回転自在に連結されている構成からなるものであ
る。なお、本実施例においては、このようなアクチュエ
ータ5が、図4に示す如く、トリベ支持枠2の左右両側
に設けられている構成からなっており、これによって、
トリベ1の傾きが、その左右両側においてアンバランス
の生じないようになっている。そして、これら両側に設
けられたアクチュエータ5は、ギヤボックス4、カップ
リング55、ドライブシャフト56等により相互に連結
されているとともに、これらが電動モータ6にカップリ
ング55を介して連結されている構成となっている。こ
れら構成により、電動モータ6からの駆動力は、左右の
両アクチュエータ5に均等に分配されるとともに、当該
両アクチュエータ5は同期して作動するようになってい
る。
クチュエータ5は、ボール・ネジ・ナット等からなる回
転運動を直線運動に変換する既存の直線運動機構にて形
成されているものであり、この直線運動機構が、図4に
示す如く、下方部は台車71上に設定されるとともに、
上方部は、ロッド51を介してトリベ支持枠2の回転軸
25に回転自在に連結されている構成からなるものであ
る。なお、本実施例においては、このようなアクチュエ
ータ5が、図4に示す如く、トリベ支持枠2の左右両側
に設けられている構成からなっており、これによって、
トリベ1の傾きが、その左右両側においてアンバランス
の生じないようになっている。そして、これら両側に設
けられたアクチュエータ5は、ギヤボックス4、カップ
リング55、ドライブシャフト56等により相互に連結
されているとともに、これらが電動モータ6にカップリ
ング55を介して連結されている構成となっている。こ
れら構成により、電動モータ6からの駆動力は、左右の
両アクチュエータ5に均等に分配されるとともに、当該
両アクチュエータ5は同期して作動するようになってい
る。
【0014】そして、これら構成からなるトリベ1、ト
リベ支持枠2、フレーム3、アクチュエータ5、電動モ
ータ6等が台車71上に搭載されている構成となってい
る。この台車71には、図1に示す如く、自走モータ7
が搭載されており、この自走モータ7の作動によって、
当該台車71をレール8上にて自由に走行させることが
できるようになっている。なお、この自走モータ7の制
御及び上記電動モータ6の制御は、離れた位置に設けら
れた制御室(図示せず)からのリモートコントロール
(遠隔操作)等によって行なわれるようになっている。
リベ支持枠2、フレーム3、アクチュエータ5、電動モ
ータ6等が台車71上に搭載されている構成となってい
る。この台車71には、図1に示す如く、自走モータ7
が搭載されており、この自走モータ7の作動によって、
当該台車71をレール8上にて自由に走行させることが
できるようになっている。なお、この自走モータ7の制
御及び上記電動モータ6の制御は、離れた位置に設けら
れた制御室(図示せず)からのリモートコントロール
(遠隔操作)等によって行なわれるようになっている。
【0015】これら構成からなる本実施例の作動態様等
について説明する。まず、鋳型9の注入口91に鋳物湯
を注湯するにあたっては、図1に示す如く、トリベ1の
注湯口11を所定の注入口91上に移動させる必要があ
る。そのために、まず、遠隔操作等により、自走モータ
7を作動させ、台車71をレール8上を走行させて、所
定の位置に移動させる。このような状態において、次
に、同じく遠隔操作等により、トリベ1を傾けるための
電動モータ6を作動させる。この電動モータ6の作動に
より、ギヤボックス4を介して駆動力がアクチュエータ
5に伝達される。ところで、アクチュエータ5は、ボー
ル・ネジ・ナット式の回転運動を直線運動に変換する直
線運動機構からなるものであるので、上記電動モータ6
の回転運動は、当該アクチュエータ5の直線運動に変換
され、当該アクチュエータ5の一端に連結されているト
リベ支持枠2をフレーム3への取付点であるO23点を中
心にして回転運動させる。すなわち、図1及び図2に示
す如く、トリベ支持枠2及び当該トリベ支持枠2にて支
持されているトリベ1を傾動(傾け)させる。これによ
って、当該トリベ1の上方部に設けられている注湯口1
1からは鋳物湯が流出し、鋳型9に設けられた注入口9
1に注入される。
について説明する。まず、鋳型9の注入口91に鋳物湯
を注湯するにあたっては、図1に示す如く、トリベ1の
注湯口11を所定の注入口91上に移動させる必要があ
る。そのために、まず、遠隔操作等により、自走モータ
7を作動させ、台車71をレール8上を走行させて、所
定の位置に移動させる。このような状態において、次
に、同じく遠隔操作等により、トリベ1を傾けるための
電動モータ6を作動させる。この電動モータ6の作動に
より、ギヤボックス4を介して駆動力がアクチュエータ
5に伝達される。ところで、アクチュエータ5は、ボー
ル・ネジ・ナット式の回転運動を直線運動に変換する直
線運動機構からなるものであるので、上記電動モータ6
の回転運動は、当該アクチュエータ5の直線運動に変換
され、当該アクチュエータ5の一端に連結されているト
リベ支持枠2をフレーム3への取付点であるO23点を中
心にして回転運動させる。すなわち、図1及び図2に示
す如く、トリベ支持枠2及び当該トリベ支持枠2にて支
持されているトリベ1を傾動(傾け)させる。これによ
って、当該トリベ1の上方部に設けられている注湯口1
1からは鋳物湯が流出し、鋳型9に設けられた注入口9
1に注入される。
【0016】このようにして、上記注入口91から所定
量の鋳物湯が注湯されると、再び、遠隔操作等により、
電動モータ6を逆方向に回転駆動させて、トリベ1の傾
きを元の状態に戻す。これによって注湯作業は完了す
る。このような状態において、次の鋳型9’に注湯すべ
く、更に遠隔操作等により、自走モータ7を駆動する。
これによって、次の鋳型9’が置かれている位置にトリ
ベ1を移動させる。この位置において、前の場合と同
様、遠隔操作により電動モータ6を駆動し、アクチュエ
ータ5を作動させる。これによって、トリベ支持枠2及
びトリベ1はO23点を中心にして回転運動し、トリベ1
は傾けられる。その結果、トリベ1内に蓄えられている
鋳物湯は、先程と同様に注湯口11を経由して、鋳型
9’の注入口91’に注がれる。このような作業を順次
繰返すことによって、所定数の鋳型内に順次鋳物湯が注
入されることとなる。
量の鋳物湯が注湯されると、再び、遠隔操作等により、
電動モータ6を逆方向に回転駆動させて、トリベ1の傾
きを元の状態に戻す。これによって注湯作業は完了す
る。このような状態において、次の鋳型9’に注湯すべ
く、更に遠隔操作等により、自走モータ7を駆動する。
これによって、次の鋳型9’が置かれている位置にトリ
ベ1を移動させる。この位置において、前の場合と同
様、遠隔操作により電動モータ6を駆動し、アクチュエ
ータ5を作動させる。これによって、トリベ支持枠2及
びトリベ1はO23点を中心にして回転運動し、トリベ1
は傾けられる。その結果、トリベ1内に蓄えられている
鋳物湯は、先程と同様に注湯口11を経由して、鋳型
9’の注入口91’に注がれる。このような作業を順次
繰返すことによって、所定数の鋳型内に順次鋳物湯が注
入されることとなる。
【0017】なお、このような注湯作業において、本注
湯装置、特に、注湯口11、トリベ支持枠2、フレーム
3等の位置関係は、図2及び図3に示す如くなってい
る。すなわち、逆L字状に形成されたフレーム3の一端
O23点にトリベ支持枠2が回転自在に取付けられるとと
もに、トリベ1の上方部に設けられた注湯口11の先端
部は、このO23点にほぼ一致するように形成されてい
る。また、上記トリベ支持枠2は、支持部(T字状部)
21と、当該T字状部21の下方部に設けられた底板2
2とからなるものであり、上記T字状部21の一端は、
上記フレーム3とO23点にて連結されているとともに、
もう一方の一端は、アクチュエータ5のロッド51とO
21点にて連結されているものである。
湯装置、特に、注湯口11、トリベ支持枠2、フレーム
3等の位置関係は、図2及び図3に示す如くなってい
る。すなわち、逆L字状に形成されたフレーム3の一端
O23点にトリベ支持枠2が回転自在に取付けられるとと
もに、トリベ1の上方部に設けられた注湯口11の先端
部は、このO23点にほぼ一致するように形成されてい
る。また、上記トリベ支持枠2は、支持部(T字状部)
21と、当該T字状部21の下方部に設けられた底板2
2とからなるものであり、上記T字状部21の一端は、
上記フレーム3とO23点にて連結されているとともに、
もう一方の一端は、アクチュエータ5のロッド51とO
21点にて連結されているものである。
【0018】従って、上記電動モータ6の作動によりア
クチュエータ5が駆動され、上記トリベ支持枠2が回転
駆動されると、トリベ1自体が傾斜し、その結果、当該
注湯口11からは鋳物湯が流出し、注入口91に向かっ
て注入されることとなる。ところで、この場合、上記ト
リベ1内の鋳物湯の残量の如何によって、当該トリベ1
の傾斜角は変化する。例えば、トリベ1内の鋳物湯の残
量が多いときには、当該トリベ1はあまり傾けなくとも
良いが、残量が少なくなったときには、トリベ1を大き
く傾けないと、鋳物湯を流出させることができない。
クチュエータ5が駆動され、上記トリベ支持枠2が回転
駆動されると、トリベ1自体が傾斜し、その結果、当該
注湯口11からは鋳物湯が流出し、注入口91に向かっ
て注入されることとなる。ところで、この場合、上記ト
リベ1内の鋳物湯の残量の如何によって、当該トリベ1
の傾斜角は変化する。例えば、トリベ1内の鋳物湯の残
量が多いときには、当該トリベ1はあまり傾けなくとも
良いが、残量が少なくなったときには、トリベ1を大き
く傾けないと、鋳物湯を流出させることができない。
【0019】このように、トリベ1内の鋳物湯の残量の
如何に応じてトリベ1の傾き角度が設定されることとな
るが、本実施例においては、上記注湯口11の先端部の
位置がトリベ1の回転中心O23点とほぼ一致するように
設定されていることより、トリベ1の傾き角の如何にか
かわらず注湯口11の位置はほとんど変わらない。その
結果、どのような状態で注湯作業が行なわれても、注湯
口11と注入口91との間の位置関係には、ほとんど差
が生じなく、従って、図1において、注湯作業を各鋳型
9、9’、9''等と順次行なって行く場合、注入口9
1、91’、91''等に関する注湯作業において、いわ
ゆるターゲットずれ(目標外れ)等が無くなり、砂型等
を破損させるというような問題も無くなる。
如何に応じてトリベ1の傾き角度が設定されることとな
るが、本実施例においては、上記注湯口11の先端部の
位置がトリベ1の回転中心O23点とほぼ一致するように
設定されていることより、トリベ1の傾き角の如何にか
かわらず注湯口11の位置はほとんど変わらない。その
結果、どのような状態で注湯作業が行なわれても、注湯
口11と注入口91との間の位置関係には、ほとんど差
が生じなく、従って、図1において、注湯作業を各鋳型
9、9’、9''等と順次行なって行く場合、注入口9
1、91’、91''等に関する注湯作業において、いわ
ゆるターゲットずれ(目標外れ)等が無くなり、砂型等
を破損させるというような問題も無くなる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、鋳鉄用鋳物の製造工程
において用いられる鋳物湯の注湯装置に関して、鋳物湯
の蓄えられるトリベと、当該トリベを支持するトリベ支
持枠と、当該トリベ支持枠を回転自在に支持するフレー
ムと、上記トリベ支持枠の一部に連結され、当該トリベ
支持枠及びトリベを傾動させるアクチュエータと、当該
アクチュエータを作動させる電動モータと、これら電動
モータ、アクチュエータ、フレーム、及びトリベ支持
枠、更には当該トリベ支持枠にて支持されるトリベ等を
搭載し、かつ、自走モータにてレール上を自走する台車
と、からなる構成を採ることとしたので、トリベ及びト
リベ支持枠を傾動させるアクチュエータを、構造の簡単
な、かつ、軽量化された直線運動機構にて形成させるこ
とができるようになり、装置全体の軽量化を図ることが
できるようになった。また、アクチュエータが既存の直
線運動機構にて形成されることとなったので、作動部の
リンク機構が簡単になり、保守、点検を含めたメインテ
ナンスが容易になった。また、電動モータの小形化等と
ともに、ランニングコストの低減化を図ることができる
ようになった。
において用いられる鋳物湯の注湯装置に関して、鋳物湯
の蓄えられるトリベと、当該トリベを支持するトリベ支
持枠と、当該トリベ支持枠を回転自在に支持するフレー
ムと、上記トリベ支持枠の一部に連結され、当該トリベ
支持枠及びトリベを傾動させるアクチュエータと、当該
アクチュエータを作動させる電動モータと、これら電動
モータ、アクチュエータ、フレーム、及びトリベ支持
枠、更には当該トリベ支持枠にて支持されるトリベ等を
搭載し、かつ、自走モータにてレール上を自走する台車
と、からなる構成を採ることとしたので、トリベ及びト
リベ支持枠を傾動させるアクチュエータを、構造の簡単
な、かつ、軽量化された直線運動機構にて形成させるこ
とができるようになり、装置全体の軽量化を図ることが
できるようになった。また、アクチュエータが既存の直
線運動機構にて形成されることとなったので、作動部の
リンク機構が簡単になり、保守、点検を含めたメインテ
ナンスが容易になった。また、電動モータの小形化等と
ともに、ランニングコストの低減化を図ることができる
ようになった。
【図1】本発明の全体構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の作動態様を示すスケルトン図である。
【図3】本発明のリンク構成を示すスケルトン構造図で
ある。
ある。
【図4】本発明の主要部をなすアクチュエータ及び電動
モータ等の構成を示すスケルトン構造図である。
モータ等の構成を示すスケルトン構造図である。
【図5】従来例の全体構成を示す斜視図である。
1 トリベ 11 注湯口 2 トリベ支持枠 21 支持部(T字状部) 22 底板 25 回転軸 3 フレーム 4 ギヤボックス 5 アクチュエータ 51 ロッド 55 カップリング 56 ドライブシャフト 6 電動モータ 7 自走モータ 71 台車 8 レール 9 鋳型 9’ 鋳型 9'' 鋳型 91 注入口 91’ 注入口 91'' 注入口
Claims (1)
- 【請求項1】 鋳物湯の蓄えられるトリベと、当該トリ
ベを支持するトリベ支持枠と、当該トリベ支持枠を回転
自在に支持するフレームと、上記トリベ支持枠の一部に
連結され、当該トリベ支持枠及びトリベを傾動させるア
クチュエータと、当該アクチュエータを作動させる電動
モータと、これら電動モータ、アクチュエータ、フレー
ム、及びトリベ支持枠、更には当該トリベ支持枠にて支
持されるトリベを搭載し、かつ、自走モータにてレール
上を自走する台車と、からなることを特徴とする鋳物用
注湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234278A JP2714615B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 鋳物用注湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234278A JP2714615B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 鋳物用注湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760433A true JPH0760433A (ja) | 1995-03-07 |
| JP2714615B2 JP2714615B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=16968472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5234278A Expired - Fee Related JP2714615B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 鋳物用注湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2714615B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100840207B1 (ko) * | 2007-03-14 | 2008-06-23 | 대교엔지니어링(주) | 래들 이동대차 |
| CN104384491A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-03-04 | 重庆易初机械有限公司 | 一种便于翻转卸料的简易钢包车 |
| CN105014057A (zh) * | 2014-04-24 | 2015-11-04 | 大连三轮铸造设备有限公司 | 浇注装置 |
| CN105118275A (zh) * | 2015-09-23 | 2015-12-02 | 鞍钢集团铁路运输设备制造公司 | 一种高炉铁水罐牵引车遥控系统及遥控方法 |
| CN108311680A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-07-24 | 苏州勤堡精密机械有限公司 | 浇铸机自动倒铁水装置 |
| CN110523963A (zh) * | 2019-09-24 | 2019-12-03 | 营口三兴建业彩钢设备制造有限公司 | 电动出铝包 |
| CN111136250A (zh) * | 2020-01-14 | 2020-05-12 | 合肥工业大学 | 一种多排模壳正背面阶梯式浇注系统及浇注方法 |
| CN111940711A (zh) * | 2020-08-16 | 2020-11-17 | 青岛凯顺兴设备工程有限公司 | 一种模具铸造自动浇筑装置 |
| CN114309465A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-04-12 | 安徽世轩机械科技有限公司 | 连通阀浇铸件及其制备方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111570779B (zh) * | 2020-03-31 | 2021-08-31 | 宁波可可磁业股份有限公司 | 一种用于钕铁硼生产的真空熔炼炉 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5232827A (en) * | 1975-09-08 | 1977-03-12 | Kubota Ltd | Automatic pouring device |
| JPH02165864A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-26 | Toho Kaihatsu Eng Kk | 溶湯配送台車 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP5234278A patent/JP2714615B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5232827A (en) * | 1975-09-08 | 1977-03-12 | Kubota Ltd | Automatic pouring device |
| JPH02165864A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-26 | Toho Kaihatsu Eng Kk | 溶湯配送台車 |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100840207B1 (ko) * | 2007-03-14 | 2008-06-23 | 대교엔지니어링(주) | 래들 이동대차 |
| CN105014057A (zh) * | 2014-04-24 | 2015-11-04 | 大连三轮铸造设备有限公司 | 浇注装置 |
| CN105014057B (zh) * | 2014-04-24 | 2017-04-19 | 大连三轮铸造设备有限公司 | 浇注装置 |
| CN104384491A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-03-04 | 重庆易初机械有限公司 | 一种便于翻转卸料的简易钢包车 |
| CN105118275A (zh) * | 2015-09-23 | 2015-12-02 | 鞍钢集团铁路运输设备制造公司 | 一种高炉铁水罐牵引车遥控系统及遥控方法 |
| CN105118275B (zh) * | 2015-09-23 | 2018-07-06 | 鞍钢集团(鞍山)铁路运输设备制造有限公司 | 一种高炉铁水罐牵引车遥控系统及遥控方法 |
| CN108311680A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-07-24 | 苏州勤堡精密机械有限公司 | 浇铸机自动倒铁水装置 |
| CN110523963A (zh) * | 2019-09-24 | 2019-12-03 | 营口三兴建业彩钢设备制造有限公司 | 电动出铝包 |
| CN111136250A (zh) * | 2020-01-14 | 2020-05-12 | 合肥工业大学 | 一种多排模壳正背面阶梯式浇注系统及浇注方法 |
| CN111940711A (zh) * | 2020-08-16 | 2020-11-17 | 青岛凯顺兴设备工程有限公司 | 一种模具铸造自动浇筑装置 |
| CN114309465A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-04-12 | 安徽世轩机械科技有限公司 | 连通阀浇铸件及其制备方法 |
| CN114309465B (zh) * | 2021-11-15 | 2024-04-16 | 安徽世轩机械科技有限公司 | 连通阀浇铸件及其制备方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2714615B2 (ja) | 1998-02-16 |
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