JPH0760454B2 - 携帯可能電子装置 - Google Patents
携帯可能電子装置Info
- Publication number
- JPH0760454B2 JPH0760454B2 JP61208253A JP20825386A JPH0760454B2 JP H0760454 B2 JPH0760454 B2 JP H0760454B2 JP 61208253 A JP61208253 A JP 61208253A JP 20825386 A JP20825386 A JP 20825386A JP H0760454 B2 JPH0760454 B2 JP H0760454B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- write command
- writing
- control element
- remaining amount
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば不揮発性のデータメモリおよびCPU
(セントラル・プロセッシング・ユニット)などの制御
素子を有するIC(集積回路)チップを内蔵した、いわゆ
るICカードと称される携帯可能電子装置に関する。
(セントラル・プロセッシング・ユニット)などの制御
素子を有するIC(集積回路)チップを内蔵した、いわゆ
るICカードと称される携帯可能電子装置に関する。
(従来の技術) 最近、新たな携帯可能なデータ記憶媒体として、不揮発
性のデータメモリおよびCPUなどの制御素子を有するIC
チップを内蔵したICカードが譜及し始めている。このIC
カードは、内部の制御素子もしくは外部装置により内蔵
するデータメモリに記憶されるデータの管理を行なうよ
うになっている。
性のデータメモリおよびCPUなどの制御素子を有するIC
チップを内蔵したICカードが譜及し始めている。このIC
カードは、内部の制御素子もしくは外部装置により内蔵
するデータメモリに記憶されるデータの管理を行なうよ
うになっている。
この種のICカードへのアクセス方式として、データメモ
リを複数のエリアに分割し、そのエリアを対象とした任
意アクセスがあげられる。この場合、ICカード内には対
象エリアの先頭アドレスとエリアを構成するバイト数な
どの特定情報があらかじめ登録されており、入力した命
令データ中に対象エリア情報を付加することにより、IC
カードは対象とするエリアの特定情報を探し、物理的な
アクセス情報に変換して処理を行なう。
リを複数のエリアに分割し、そのエリアを対象とした任
意アクセスがあげられる。この場合、ICカード内には対
象エリアの先頭アドレスとエリアを構成するバイト数な
どの特定情報があらかじめ登録されており、入力した命
令データ中に対象エリア情報を付加することにより、IC
カードは対象とするエリアの特定情報を探し、物理的な
アクセス情報に変換して処理を行なう。
ところで通常、ICカードは、入力されたデータ例を制御
素子内のRAM(ランダム・アクセス・メモリ)上のバッ
ファ領域に一時的に保持しておき、処理を行なう。ただ
し、このRAMの容量からバッファ領域が限定されてしま
い、このバッファ領域の最大値が一度に伝送されるデー
タ長の最大値となる。したがって、たとえばデータ書込
みの際には前記データ長以外のデータ列しか書込めな
い。
素子内のRAM(ランダム・アクセス・メモリ)上のバッ
ファ領域に一時的に保持しておき、処理を行なう。ただ
し、このRAMの容量からバッファ領域が限定されてしま
い、このバッファ領域の最大値が一度に伝送されるデー
タ長の最大値となる。したがって、たとえばデータ書込
みの際には前記データ長以外のデータ列しか書込めな
い。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、一度の伝送によるデータ長が決まって
おり、書込み時の記憶データ列のデータ長の最大値が決
定されてしまっていた。
おり、書込み時の記憶データ列のデータ長の最大値が決
定されてしまっていた。
そこで、本発明は以上の欠点を除去するもので、記憶デ
ータ長および読出データ長が伝送データ長に依存せず、
よって冗長度の高いデータアクセスが可能となる携帯可
能電子装置を提供することを目的とする。
ータ長および読出データ長が伝送データ長に依存せず、
よって冗長度の高いデータアクセスが可能となる携帯可
能電子装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の携帯可能電子装置は、書込み命令コード、デー
タ長、データからなる書込み命令およびこの書込み命令
に続いて継続書込み命令モード、データからなる継続書
込み命令を外部装置から受信するためのコンタクト部
と、このコンタクト部を介して受信したデータを記憶す
るメモリと、このメモリにデータの書込みを行うための
制御部とからなるものにおいて、上記コンタクト部を介
して受信した書込み命令内のデータ長と受信済みの書込
み命令あるいは継続書込み命令のデータの長さとから未
受信のデータ残量を算出する算出手段、上記コンタクト
部を介して受信した書込み命令あるいは継続書込み命令
のデータを上記メモリに書込む書込み手段、この書込み
手段により上記受信済みのデータの書込みが終了した時
点で、上記算出手段により算出された未受信のデータ残
量の有無を判定する判定手段、この判定手段により未受
信のデータ残量が無いと判定された場合、書込み終了を
示す第1の応答データを上記外部装置へ出力する第1の
出力手段、および上記判定手段により未受信のデータ残
量が有ると判定された場合、継続書込み命令が受信可能
であることを示す第2の応答データを上記外部装置へ出
力する第2の出力手段から構成され、上記第2の出力手
段による第2の応答データの出力を行った後、未受信の
データ残量が無くなるまで、上記継続書込み命令の受信
に基づいて、上記書込み手段によるデータの書込み、上
記算出手段によるデータ残量の算出、上記判定手段によ
る未受信のデータ残量の有無の判定、および上記第2の
出力手段による第2の応答データの上記外部装置への出
力を繰り返し行うものである。
タ長、データからなる書込み命令およびこの書込み命令
に続いて継続書込み命令モード、データからなる継続書
込み命令を外部装置から受信するためのコンタクト部
と、このコンタクト部を介して受信したデータを記憶す
るメモリと、このメモリにデータの書込みを行うための
制御部とからなるものにおいて、上記コンタクト部を介
して受信した書込み命令内のデータ長と受信済みの書込
み命令あるいは継続書込み命令のデータの長さとから未
受信のデータ残量を算出する算出手段、上記コンタクト
部を介して受信した書込み命令あるいは継続書込み命令
のデータを上記メモリに書込む書込み手段、この書込み
手段により上記受信済みのデータの書込みが終了した時
点で、上記算出手段により算出された未受信のデータ残
量の有無を判定する判定手段、この判定手段により未受
信のデータ残量が無いと判定された場合、書込み終了を
示す第1の応答データを上記外部装置へ出力する第1の
出力手段、および上記判定手段により未受信のデータ残
量が有ると判定された場合、継続書込み命令が受信可能
であることを示す第2の応答データを上記外部装置へ出
力する第2の出力手段から構成され、上記第2の出力手
段による第2の応答データの出力を行った後、未受信の
データ残量が無くなるまで、上記継続書込み命令の受信
に基づいて、上記書込み手段によるデータの書込み、上
記算出手段によるデータ残量の算出、上記判定手段によ
る未受信のデータ残量の有無の判定、および上記第2の
出力手段による第2の応答データの上記外部装置への出
力を繰り返し行うものである。
(作用) この発明は、書込み命令コード、データ長、データから
なる書込み命令およびこの書込み命令に続いて継続書込
み命令コード、データからなる継続書込み命令を外部装
置から受信するためのコンタクト部と、このコンタクト
部を介して受信したデータを記憶するメモリと、このメ
モリにデータの書込みを行うための制御部とからなるも
のにおいて、上記コンタクト部を介して受信した書込み
命令内のデータ長と受信済みの書込み命令あるいは継続
書込み命令のデータの長さとから未受信のデータ残量を
算出手段で算出し、上記コンタクト部を介して受信した
書込み命令あるいは継続書込み命令のデータを書込み手
段で上記メモリに書込み、この書込み手段により上記受
信済みのデータの書込みが終了した時点で、上記算出手
段により算出された未受信のデータ残量の有無を判定手
段で判定し、この判定手段により未受信のデータ残量が
無いと判定された場合、書込み終了を示す第1の応答デ
ータを上記外部装置へ出力し、上記判定手段により未受
信のデータ残量が有ると判定された場合、継続書込み命
令が受信可能であることを示す第2の応答データを上記
外部装置へ出力し、上記第2の応答データの出力を行っ
た後、未受信のデータ残量が無くなるまで、上記継続書
込み命令の受信に基づいて、上記書込み手段によるデー
タの書込み、上記算出手段によるデータ残量の算出、上
記判定手段による未受信のデータ残量の有無の判定、お
よび上記第2の応答データの上記外部装置への出力を繰
り返し行うようにしたものである。
なる書込み命令およびこの書込み命令に続いて継続書込
み命令コード、データからなる継続書込み命令を外部装
置から受信するためのコンタクト部と、このコンタクト
部を介して受信したデータを記憶するメモリと、このメ
モリにデータの書込みを行うための制御部とからなるも
のにおいて、上記コンタクト部を介して受信した書込み
命令内のデータ長と受信済みの書込み命令あるいは継続
書込み命令のデータの長さとから未受信のデータ残量を
算出手段で算出し、上記コンタクト部を介して受信した
書込み命令あるいは継続書込み命令のデータを書込み手
段で上記メモリに書込み、この書込み手段により上記受
信済みのデータの書込みが終了した時点で、上記算出手
段により算出された未受信のデータ残量の有無を判定手
段で判定し、この判定手段により未受信のデータ残量が
無いと判定された場合、書込み終了を示す第1の応答デ
ータを上記外部装置へ出力し、上記判定手段により未受
信のデータ残量が有ると判定された場合、継続書込み命
令が受信可能であることを示す第2の応答データを上記
外部装置へ出力し、上記第2の応答データの出力を行っ
た後、未受信のデータ残量が無くなるまで、上記継続書
込み命令の受信に基づいて、上記書込み手段によるデー
タの書込み、上記算出手段によるデータ残量の算出、上
記判定手段による未受信のデータ残量の有無の判定、お
よび上記第2の応答データの上記外部装置への出力を繰
り返し行うようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第18図は本発明に係る携帯可能電子装置としてのICカー
ドが適用される、たとえばホームバンキングシステムあ
るいはショッピングシステムなどの端末装置として用い
られるカード取扱装置の構成例を示すものである。すな
わち、この装置は、ICカード1をカードリーダ・ライタ
2を介してCPUなどからなる制御部3と接続可能にする
とともに、制御部3にキーボード4、CRTディスプレイ
装置5、プリンタ6およびフロッピィディスク装置7を
接続して構成される。
ドが適用される、たとえばホームバンキングシステムあ
るいはショッピングシステムなどの端末装置として用い
られるカード取扱装置の構成例を示すものである。すな
わち、この装置は、ICカード1をカードリーダ・ライタ
2を介してCPUなどからなる制御部3と接続可能にする
とともに、制御部3にキーボード4、CRTディスプレイ
装置5、プリンタ6およびフロッピィディスク装置7を
接続して構成される。
ICカード1は、ユーザが保持し、たとえば商品購入など
の際にユーザのみが知得している暗証番号の参照や必要
データの蓄積などを行なうもので、第17図にその機能ブ
ロックを示すように、リード・ライト部11、暗証設定・
暗証照合部12、および暗号化・複号化部13などの基本機
能を実行する部分と、これらの基本機能を管理するスー
パバイザ14とで構成されている。リード・ライト部11
は、カードリーダ・ライタ2との間でデータを読出し、
書込み、あるいは消去を行なう機能である。暗証設定・
暗証照合部12は、ユーザが設定した暗証番号の記憶およ
び読出禁止処理を行なうとともに、暗証番号の設定後に
その暗証番号の照合を行ない、以後の処理の許可を与え
る機能である。暗号化・複号化部13は、たとえば通信回
線を介して制御部3から他の端末装置へデータを送信す
る場合の通信データの漏洩、偽造を防止するための暗号
化や暗号化されたデータの複号化を行なうものであり、
たとえばDES(Data Encryption Standard)など、充
分な暗号強度を有する暗号化アルゴリズムにしたがって
データ処理を行なう機能である。スーパバイザ14は、カ
ードリーダ・ライタ2から入力された機能コードもしく
はデータの付加された機能コードを解読し、前記基本機
能のうち必要な機能を選択して実行させる機能である。
の際にユーザのみが知得している暗証番号の参照や必要
データの蓄積などを行なうもので、第17図にその機能ブ
ロックを示すように、リード・ライト部11、暗証設定・
暗証照合部12、および暗号化・複号化部13などの基本機
能を実行する部分と、これらの基本機能を管理するスー
パバイザ14とで構成されている。リード・ライト部11
は、カードリーダ・ライタ2との間でデータを読出し、
書込み、あるいは消去を行なう機能である。暗証設定・
暗証照合部12は、ユーザが設定した暗証番号の記憶およ
び読出禁止処理を行なうとともに、暗証番号の設定後に
その暗証番号の照合を行ない、以後の処理の許可を与え
る機能である。暗号化・複号化部13は、たとえば通信回
線を介して制御部3から他の端末装置へデータを送信す
る場合の通信データの漏洩、偽造を防止するための暗号
化や暗号化されたデータの複号化を行なうものであり、
たとえばDES(Data Encryption Standard)など、充
分な暗号強度を有する暗号化アルゴリズムにしたがって
データ処理を行なう機能である。スーパバイザ14は、カ
ードリーダ・ライタ2から入力された機能コードもしく
はデータの付加された機能コードを解読し、前記基本機
能のうち必要な機能を選択して実行させる機能である。
これらの諸機能を発揮させるために、ICカード1は例え
ば第16図に示すように、制御部としての制御素子(たと
えばCPU)15、データメモリ部としての記憶内容が消去
可能な不揮発性のデータメモリ16、プログラムメモリ1
7、およびカードリーダ・ライタ2との電気的接触を得
るためのコンタクト部18によって構成されており、これ
らのうち破線内の部分(制御素子15、データメモリ16、
プログラムメモリ17)は1つのICチップで構成されてい
る。プログラムメモリ17はたとえばマスクROMで構成さ
れており、前記各基本機能を実現するサブルーチンを備
えた制御素子15の制御プログラムが格納されている。デ
ータメモリ16は各種データの記憶に使用され、たとえば
EEPROMで構成されている。
ば第16図に示すように、制御部としての制御素子(たと
えばCPU)15、データメモリ部としての記憶内容が消去
可能な不揮発性のデータメモリ16、プログラムメモリ1
7、およびカードリーダ・ライタ2との電気的接触を得
るためのコンタクト部18によって構成されており、これ
らのうち破線内の部分(制御素子15、データメモリ16、
プログラムメモリ17)は1つのICチップで構成されてい
る。プログラムメモリ17はたとえばマスクROMで構成さ
れており、前記各基本機能を実現するサブルーチンを備
えた制御素子15の制御プログラムが格納されている。デ
ータメモリ16は各種データの記憶に使用され、たとえば
EEPROMで構成されている。
データメモリ16は、たとえば第13図に示すように複数の
エリアに分割されていて、これら各エリアはそれぞれ単
一または複数のブロックに分割されており、このブロッ
クはある定められたバイト数で構成され、そのブロック
を単位として処理するようになっている。また、1つの
ブロックは、性質情報(1バイト)と記憶データとから
構成されている。図示するように分割された各エリアに
はそれぞれエリア番号[00〜FF]が与えられている。こ
のうち、エリア[00]には、第14図に示すように、エリ
ア[01〜FF]のそれぞれのブロック内の記憶データのバ
イト数、エリアの先頭アドレスおよびエリアの最終アド
レスがエリア番号と対応して記憶されている。たとえば
エリア[01]の先頭アドレスはaaa番地、最終アドレス
はbbb番地で、また1ブロック当り6バイトで構成さ
れ、記憶データバイト数は1ブロック当り5バイトであ
るといったように対応している。そして、各エリアの先
頭には、エリアにデータを書込んだ際、書込まれた最終
ブロックの最終バイトのアドレス(以下ポインタ情報と
する)を記憶する領域がある。ここで、図中の斜線部分
は各ブロックに対する性質情報が記憶される箇所であ
る。性質情報は、対応する記憶データが有効か否かを示
す識別子と、一連の記憶データ列が複数ブロックに渡る
場合、最終データが記憶されているブロックか否かを示
す識別子が含まれている。第15図に性質情報のフォーマ
ット例を示す。図示するように、第6ビット目はブロッ
ク内の記憶データが有効か否かの識別子で、このビット
が“1"ならば無効であることを示し、“0"であれば有効
であることを示す。第7ビット目は一連データの最終バ
イトが含まれるブロックか否かを示す識別子で、このビ
ットが“1"ならば最終バイトが含まれていないブロック
であることを示し、“0"であれば含まれているブロック
であることを示す。なお、第0ないし第5ビット目はダ
ミービットである。
エリアに分割されていて、これら各エリアはそれぞれ単
一または複数のブロックに分割されており、このブロッ
クはある定められたバイト数で構成され、そのブロック
を単位として処理するようになっている。また、1つの
ブロックは、性質情報(1バイト)と記憶データとから
構成されている。図示するように分割された各エリアに
はそれぞれエリア番号[00〜FF]が与えられている。こ
のうち、エリア[00]には、第14図に示すように、エリ
ア[01〜FF]のそれぞれのブロック内の記憶データのバ
イト数、エリアの先頭アドレスおよびエリアの最終アド
レスがエリア番号と対応して記憶されている。たとえば
エリア[01]の先頭アドレスはaaa番地、最終アドレス
はbbb番地で、また1ブロック当り6バイトで構成さ
れ、記憶データバイト数は1ブロック当り5バイトであ
るといったように対応している。そして、各エリアの先
頭には、エリアにデータを書込んだ際、書込まれた最終
ブロックの最終バイトのアドレス(以下ポインタ情報と
する)を記憶する領域がある。ここで、図中の斜線部分
は各ブロックに対する性質情報が記憶される箇所であ
る。性質情報は、対応する記憶データが有効か否かを示
す識別子と、一連の記憶データ列が複数ブロックに渡る
場合、最終データが記憶されているブロックか否かを示
す識別子が含まれている。第15図に性質情報のフォーマ
ット例を示す。図示するように、第6ビット目はブロッ
ク内の記憶データが有効か否かの識別子で、このビット
が“1"ならば無効であることを示し、“0"であれば有効
であることを示す。第7ビット目は一連データの最終バ
イトが含まれるブロックか否かを示す識別子で、このビ
ットが“1"ならば最終バイトが含まれていないブロック
であることを示し、“0"であれば含まれているブロック
であることを示す。なお、第0ないし第5ビット目はダ
ミービットである。
次に、このような構成においてデータメモリ16に対する
データ書込動作を第1図に示すフローチャートを参照し
て説明する。データメモリ16にデータを書込む際には第
2図に示すようなフォーマットを持つ書込み命令データ
を入力する。この書込み命令データは、書込み機能コー
ド、エリア番号および記憶データから構成されている。
記憶データは、記憶すべきデータ列とそのデータ列を構
成するバイト数情報(以下データ列バイト数情報とい
う)とからなっている。定常状態では、カードリーダ・
ライタ2からの命令データ待ち状態となっており、この
ときカードリーダ・ライタ2から命令データが入力され
ると、制御素子15はまず命令データに含まれる機能コー
ドが書込用のものか否かを確認する。書込用のものであ
れば、制御素子15は命令データに付加されているエリア
番号をデータメモリ16のエリア[00]から探し出す。見
つからなければ、制御素子15は該当エリア無しを意味す
る応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。見
つかれば、制御素子15はそれに対応した処理単位データ
を参照する。さて、この記憶データをエリアに書込む際
には、制御素子15はまずエリアの先頭にあるポインタ情
報を参照し、書始めるアドレスを確認する。次に、制御
素子15は命令データ中のデータ列バイト数情報により、
入力した記憶データが全てエリアに書込めるか否かの判
定を行なう。この判定の結果、書込めないと判定する
と、制御素子15はバイト数情報エラーを意味する応答デ
ータを出力し、命令データ待ち状態に戻る。上記判定の
結果、書込めると判定すると、制御素子15はデータ列バ
イト数情報と今回命令データ中に含まれているデータ列
を構成するバイト数のチェックを行なう。このチェック
の結果、前者の値か後者の値よりも小なる場合、制御素
子15はバイト数情報エラーを意味する応答データを出力
し、命令データ待ち状態に戻る。それ以外の場合には前
者の値まら後者の値を引き、その結果を残量値として保
持しておく。
データ書込動作を第1図に示すフローチャートを参照し
て説明する。データメモリ16にデータを書込む際には第
2図に示すようなフォーマットを持つ書込み命令データ
を入力する。この書込み命令データは、書込み機能コー
ド、エリア番号および記憶データから構成されている。
記憶データは、記憶すべきデータ列とそのデータ列を構
成するバイト数情報(以下データ列バイト数情報とい
う)とからなっている。定常状態では、カードリーダ・
ライタ2からの命令データ待ち状態となっており、この
ときカードリーダ・ライタ2から命令データが入力され
ると、制御素子15はまず命令データに含まれる機能コー
ドが書込用のものか否かを確認する。書込用のものであ
れば、制御素子15は命令データに付加されているエリア
番号をデータメモリ16のエリア[00]から探し出す。見
つからなければ、制御素子15は該当エリア無しを意味す
る応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。見
つかれば、制御素子15はそれに対応した処理単位データ
を参照する。さて、この記憶データをエリアに書込む際
には、制御素子15はまずエリアの先頭にあるポインタ情
報を参照し、書始めるアドレスを確認する。次に、制御
素子15は命令データ中のデータ列バイト数情報により、
入力した記憶データが全てエリアに書込めるか否かの判
定を行なう。この判定の結果、書込めないと判定する
と、制御素子15はバイト数情報エラーを意味する応答デ
ータを出力し、命令データ待ち状態に戻る。上記判定の
結果、書込めると判定すると、制御素子15はデータ列バ
イト数情報と今回命令データ中に含まれているデータ列
を構成するバイト数のチェックを行なう。このチェック
の結果、前者の値か後者の値よりも小なる場合、制御素
子15はバイト数情報エラーを意味する応答データを出力
し、命令データ待ち状態に戻る。それ以外の場合には前
者の値まら後者の値を引き、その結果を残量値として保
持しておく。
次に、制御素子15はデータ列バイト数情報を構成してい
るビット列の最上位ビットを“1"にすることにより、記
憶データを一時無効状態にする。次に、制御素子15はこ
の記憶データを処理単位データ数ごとに分割し、この分
割したデータのそれぞれに性質情報を付加して記憶す
る。このとき、先に保持された残量値が「0」であれば
入力データを全て記憶し、さらに記憶されたデータ列バ
イト数情報を構成しているビット列の最上位ビットを
“0"にすることにより、記憶データを有効状態にし、記
憶データ例中の最終バイトが含まれているブロックの最
終アドレスをポインタ情報として記憶する。そして制御
素子15は書込み終了を意味する応答データを出力し、命
令データ待ち状態に戻る。一方、残量値が「0」以外で
あれば、制御素子15は最終分割データのみ記憶せずに内
蔵するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)に保持し、
かつ内蔵する書込み継続受付けフラグをセットし、次の
未書込みブロックの先頭アドレスを記憶開始アドレスと
して上記RAMに保持し、同時に書込み継続受付けを意味
する応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
るビット列の最上位ビットを“1"にすることにより、記
憶データを一時無効状態にする。次に、制御素子15はこ
の記憶データを処理単位データ数ごとに分割し、この分
割したデータのそれぞれに性質情報を付加して記憶す
る。このとき、先に保持された残量値が「0」であれば
入力データを全て記憶し、さらに記憶されたデータ列バ
イト数情報を構成しているビット列の最上位ビットを
“0"にすることにより、記憶データを有効状態にし、記
憶データ例中の最終バイトが含まれているブロックの最
終アドレスをポインタ情報として記憶する。そして制御
素子15は書込み終了を意味する応答データを出力し、命
令データ待ち状態に戻る。一方、残量値が「0」以外で
あれば、制御素子15は最終分割データのみ記憶せずに内
蔵するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)に保持し、
かつ内蔵する書込み継続受付けフラグをセットし、次の
未書込みブロックの先頭アドレスを記憶開始アドレスと
して上記RAMに保持し、同時に書込み継続受付けを意味
する応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
次に、継続書込動作について第3図に示すフローチャー
トを参照して説明する。継続書込みを行なう際には第4
図に示すようなフォーマットを持つ継続書込み命令デー
タを入力する。この継続書込み命令データは、継続書込
み機能コードと記憶データとから構成されている。継続
書込み命令データが入力されると、制御素子15はまず先
の書込み継続受付けフラグを参照し、そのフラグがセッ
トされているか否かを確認する。その結果、書込み継続
受付けフラグがセットされていなければ、制御素子15は
シーケンスエラーを意味する応答データ出力し、命令デ
ータ待ち状態に戻る。書込み継続受付けフラグがセット
されていれば、制御素子15は入力した記憶データを構成
するバイト数と先の残量値をチェックする。このチェッ
クの結果、前者の値が後者の値よりも大なる場合、制御
素子15はバイト数情報エラーを意味する応答データを出
力し、命令データ待ち状態に戻る。それ以外の場合には
後者の値から前者の値を引き、その結果を新たな残量値
として保持しておく。
トを参照して説明する。継続書込みを行なう際には第4
図に示すようなフォーマットを持つ継続書込み命令デー
タを入力する。この継続書込み命令データは、継続書込
み機能コードと記憶データとから構成されている。継続
書込み命令データが入力されると、制御素子15はまず先
の書込み継続受付けフラグを参照し、そのフラグがセッ
トされているか否かを確認する。その結果、書込み継続
受付けフラグがセットされていなければ、制御素子15は
シーケンスエラーを意味する応答データ出力し、命令デ
ータ待ち状態に戻る。書込み継続受付けフラグがセット
されていれば、制御素子15は入力した記憶データを構成
するバイト数と先の残量値をチェックする。このチェッ
クの結果、前者の値が後者の値よりも大なる場合、制御
素子15はバイト数情報エラーを意味する応答データを出
力し、命令データ待ち状態に戻る。それ以外の場合には
後者の値から前者の値を引き、その結果を新たな残量値
として保持しておく。
次に、制御素子15は入力した記憶データの前に先にRAM
に保持しておいた前回最終分割データを付加して新たな
記憶データを生成し、これを処理単位データ数ごとに分
割し、この分割したデータのそれぞれに性質情報を付加
する。そして、先にRAMに保持した記憶開始アドレスを
もとにデータを記憶する。このとき、先に保持した新規
の残量値が「0」であれば、記憶データの全てを記憶
し、さらに先に記憶されたデータ列バイト数情報の最上
位ビットを“0"にし、記憶データ列中の最終バイトが含
まれているブロックの最終アドレスをポインタ情報とし
て記憶する。そして、制御素子15は書込み継続受付けフ
ラグをリセットし、書込み終了を意味する応答データを
出力し、命令データ待ち状態に戻る。一方、残量値が
「0」以外であれば、制御素子15は最終分割データのみ
記憶せずに内蔵するRAMに保持し、かつ書込み継続受付
けフラグをセットし、次の未書込みブロックの先頭アド
レスを記憶開始アドレスとして上記RAMに保持し、同時
に書込み継続受付けを意味する応答データを出力し、命
令データ待ち状態に戻る。
に保持しておいた前回最終分割データを付加して新たな
記憶データを生成し、これを処理単位データ数ごとに分
割し、この分割したデータのそれぞれに性質情報を付加
する。そして、先にRAMに保持した記憶開始アドレスを
もとにデータを記憶する。このとき、先に保持した新規
の残量値が「0」であれば、記憶データの全てを記憶
し、さらに先に記憶されたデータ列バイト数情報の最上
位ビットを“0"にし、記憶データ列中の最終バイトが含
まれているブロックの最終アドレスをポインタ情報とし
て記憶する。そして、制御素子15は書込み継続受付けフ
ラグをリセットし、書込み終了を意味する応答データを
出力し、命令データ待ち状態に戻る。一方、残量値が
「0」以外であれば、制御素子15は最終分割データのみ
記憶せずに内蔵するRAMに保持し、かつ書込み継続受付
けフラグをセットし、次の未書込みブロックの先頭アド
レスを記憶開始アドレスとして上記RAMに保持し、同時
に書込み継続受付けを意味する応答データを出力し、命
令データ待ち状態に戻る。
このようにして、1回の伝送では書込みきれないデータ
列を記憶する。ただし、ブロックごとに記憶した際、付
加する性質情報のうち第7ビット目を“0"にする。ま
た、特に残量値が「0」となった場合の最終分割データ
が記憶されるブロックには第7ビット目および第6ビッ
トを共に“0"にする。
列を記憶する。ただし、ブロックごとに記憶した際、付
加する性質情報のうち第7ビット目を“0"にする。ま
た、特に残量値が「0」となった場合の最終分割データ
が記憶されるブロックには第7ビット目および第6ビッ
トを共に“0"にする。
すなわち、たとえば第5図(a)に示すような命令デー
タが入力されたとする。これは書込み命令データであ
り、対象とするエリアは[02]であると認識する。エリ
ア[02]の処理単位バイト数は4バイトである。まず、
入力した命令データ中のバイト数情報を抽出し、同時に
エリア[02]の先頭に位置するポインタ情報を参照し、
記憶データが全て記憶できることを確認後、バイト数情
報の最上位ビットを“1"にする(第5図b)。次に、記
憶データのバイト数とバイト数情報の値から残量値をセ
ットする(第5図c)。この場合、バイト数情報が「1
1」で、今回の記憶データのバイト数が「5」であるの
で残量値は「6」となる。次に、記憶データを処理単位
バイト数で分割し(第5図d)、第5図(e)に示すよ
うにエリア[02]に記憶する。ただし、残量値は「0」
以外なので最終分割データは記憶しない。そして、次に
書込むべきアドレスを保持し、書込み継続受付けフラグ
をセットする。
タが入力されたとする。これは書込み命令データであ
り、対象とするエリアは[02]であると認識する。エリ
ア[02]の処理単位バイト数は4バイトである。まず、
入力した命令データ中のバイト数情報を抽出し、同時に
エリア[02]の先頭に位置するポインタ情報を参照し、
記憶データが全て記憶できることを確認後、バイト数情
報の最上位ビットを“1"にする(第5図b)。次に、記
憶データのバイト数とバイト数情報の値から残量値をセ
ットする(第5図c)。この場合、バイト数情報が「1
1」で、今回の記憶データのバイト数が「5」であるの
で残量値は「6」となる。次に、記憶データを処理単位
バイト数で分割し(第5図d)、第5図(e)に示すよ
うにエリア[02]に記憶する。ただし、残量値は「0」
以外なので最終分割データは記憶しない。そして、次に
書込むべきアドレスを保持し、書込み継続受付けフラグ
をセットする。
この状態で、第5図(f)に示すような継続書込み命令
データが入力されたとすると、この命令データ中の記憶
データ数をチェックし、よければ先の残量値と今回の記
憶データのバイト数により新たな残量値をセットする
(第5図g)。この場合、先の残量値は「6」で、今回
の記憶データのバイト数が「6」であるので新たな残量
値は「0」となる。次に、先に保持しておいた前回最終
分割データと今回入力した記憶データとを合わせ(第5
図h)、記憶データを処理単位バイト数で分割し(第5
図i)、先の書込むべきアドレスにより記憶してゆく
(第5図j)。このとき、残量値は「0」になっている
ので、バイト数情報の最上位ビットを“0"にし、かつ最
終アドレスをポインタ情報として記憶する。
データが入力されたとすると、この命令データ中の記憶
データ数をチェックし、よければ先の残量値と今回の記
憶データのバイト数により新たな残量値をセットする
(第5図g)。この場合、先の残量値は「6」で、今回
の記憶データのバイト数が「6」であるので新たな残量
値は「0」となる。次に、先に保持しておいた前回最終
分割データと今回入力した記憶データとを合わせ(第5
図h)、記憶データを処理単位バイト数で分割し(第5
図i)、先の書込むべきアドレスにより記憶してゆく
(第5図j)。このとき、残量値は「0」になっている
ので、バイト数情報の最上位ビットを“0"にし、かつ最
終アドレスをポインタ情報として記憶する。
次に、データメモリ16に対するデータ読出動作を第6図
に示すフローチャートを参照して説明する。データメモ
リ16に記憶したデータを読出す際には第7図に示すよう
なフォーマットを持つ読出し命令データを入力する。こ
の読出し命令データは、読出し機能コードおよびエリア
番号から構成されている。定常状態では、カードリーダ
・ライタ2からの命令データ待ち状態となっており、こ
のときカードリーダ・ライタ2から命令データが入力さ
れると、制御素子15はまず命令データに含まれる機能コ
ードが読出用のものか否かを確認する。読出用のもので
あれば、制御素子15は命令データに付加されているエリ
ア番号をデータメモリ16のエリア[00]から探し出す。
見つからなければ、制御素子15は該当エリア無しを意味
する応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
見つかれば、制御素子15はそれに対応した処理単位デー
タを参照し、同時にエリアの先頭アドレスおよび最終ア
ドレスを内蔵するRAMに記憶しておく。さて、このエリ
ア内のデータを読出す際には、制御素子15はまずエリア
の先頭に位置するポインタ情報を参照する。その結果、
このポインタ情報の全ビットが“1"であれば、制御素子
15はこのエリアには何も記憶されていないと認識し、未
書込みエリアを意味する応答データを出力し、命令デー
タ待ち状態に戻る。一方、ポインタ情報の全ビットが
“1"でなければ、制御素子15はこのポインタ情報をもと
にエリア内の最新データの先頭ブロックを認識する。こ
の先頭ブロックにはバイト数情報が記憶されているの
で、制御素子15はこのバイト数情報を抽出してその値を
チェックし、データ列がエリアに存在できる値か否かを
調べる。その結果、存在できない不当な値だと判定する
と、制御素子15はバイト数情報エラーを意味する応答デ
ータを出力し、命令データ待ち状態に戻る。存在できる
ような正当な値だと判定すると、制御素子15は上記抽出
したバイト数情報を内蔵するカウンタの初期値としてセ
ットする。このとき、上記バイト数情報の最上位ビット
が“1"になっている場合、制御素子15はこれに続くデー
タ列は無効データであると認識し、内蔵する無効データ
有りフラグをセットする。次に、制御素子15はバイト数
情報の後に続くデータ列を1バイトずつ読出し、内蔵す
るRAMに記憶してゆく。この際、1バイト読出すごとに
上記カウンタを1つ減算する。ただし、性質情報を読出
す際にはカウンタは不変で、RAMにも記憶しない。
に示すフローチャートを参照して説明する。データメモ
リ16に記憶したデータを読出す際には第7図に示すよう
なフォーマットを持つ読出し命令データを入力する。こ
の読出し命令データは、読出し機能コードおよびエリア
番号から構成されている。定常状態では、カードリーダ
・ライタ2からの命令データ待ち状態となっており、こ
のときカードリーダ・ライタ2から命令データが入力さ
れると、制御素子15はまず命令データに含まれる機能コ
ードが読出用のものか否かを確認する。読出用のもので
あれば、制御素子15は命令データに付加されているエリ
ア番号をデータメモリ16のエリア[00]から探し出す。
見つからなければ、制御素子15は該当エリア無しを意味
する応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
見つかれば、制御素子15はそれに対応した処理単位デー
タを参照し、同時にエリアの先頭アドレスおよび最終ア
ドレスを内蔵するRAMに記憶しておく。さて、このエリ
ア内のデータを読出す際には、制御素子15はまずエリア
の先頭に位置するポインタ情報を参照する。その結果、
このポインタ情報の全ビットが“1"であれば、制御素子
15はこのエリアには何も記憶されていないと認識し、未
書込みエリアを意味する応答データを出力し、命令デー
タ待ち状態に戻る。一方、ポインタ情報の全ビットが
“1"でなければ、制御素子15はこのポインタ情報をもと
にエリア内の最新データの先頭ブロックを認識する。こ
の先頭ブロックにはバイト数情報が記憶されているの
で、制御素子15はこのバイト数情報を抽出してその値を
チェックし、データ列がエリアに存在できる値か否かを
調べる。その結果、存在できない不当な値だと判定する
と、制御素子15はバイト数情報エラーを意味する応答デ
ータを出力し、命令データ待ち状態に戻る。存在できる
ような正当な値だと判定すると、制御素子15は上記抽出
したバイト数情報を内蔵するカウンタの初期値としてセ
ットする。このとき、上記バイト数情報の最上位ビット
が“1"になっている場合、制御素子15はこれに続くデー
タ列は無効データであると認識し、内蔵する無効データ
有りフラグをセットする。次に、制御素子15はバイト数
情報の後に続くデータ列を1バイトずつ読出し、内蔵す
るRAMに記憶してゆく。この際、1バイト読出すごとに
上記カウンタを1つ減算する。ただし、性質情報を読出
す際にはカウンタは不変で、RAMにも記憶しない。
このようにして、記憶データをカウンタが「0」になる
まで順次RAM内に記憶する。しかし、RAMの容量が限られ
ているため、カウンタが「0」になる前にRAM内に記憶
したデータ数がこの容量となった場合、制御素子15はこ
のカウンタ値と今回読出しデータの最終アドレスを保持
しておき、同時に内蔵する読出し継続受付けフラグをセ
ットする。そして、制御素子15は読出し継続受付けを意
味する応答データにRAM内のデータ列を付加して出力
し、命令データ待ち状態に戻る。一方、カウンタ値が
「0」であれば、制御素子15は無効データ有りフラグが
セットされているか否かをチェックし、セットされてい
なければ読出し終了を意味する応答データにRAM内のデ
ータ列を付加して出力し、命令データ待ち状態に戻る。
無効データ有りフラグがセットされていれば、制御素子
15は無効データを意味する応答データにRAM内のデータ
列を付加して出力し、命令データ待ち状態に戻る。
まで順次RAM内に記憶する。しかし、RAMの容量が限られ
ているため、カウンタが「0」になる前にRAM内に記憶
したデータ数がこの容量となった場合、制御素子15はこ
のカウンタ値と今回読出しデータの最終アドレスを保持
しておき、同時に内蔵する読出し継続受付けフラグをセ
ットする。そして、制御素子15は読出し継続受付けを意
味する応答データにRAM内のデータ列を付加して出力
し、命令データ待ち状態に戻る。一方、カウンタ値が
「0」であれば、制御素子15は無効データ有りフラグが
セットされているか否かをチェックし、セットされてい
なければ読出し終了を意味する応答データにRAM内のデ
ータ列を付加して出力し、命令データ待ち状態に戻る。
無効データ有りフラグがセットされていれば、制御素子
15は無効データを意味する応答データにRAM内のデータ
列を付加して出力し、命令データ待ち状態に戻る。
次に、継続読出動作について第8図に示すフローチャー
トを参照して説明する。継続読出しを行なう際には第9
図に示すようなフォーマットを持つ継続読出し命令デー
タを入力する。この継続読出し命令データは、継続読出
し機能コードおよびエリア番号から構成されている。継
続読出し命令データが入力されると、制御素子15はまず
先の読出し継続受付けフラグを参照し、そのフラグがセ
ットされているか否かを確認する。その結果、読出し継
続受付けフラグがセットされていなければ、制御素子15
はシーケンスエラーを意味する応答データを出力し、命
令データ待ち状態に戻る。読出し継続受付けフラグがセ
ットされていれば、制御素子15は先に保持しておいたア
ドレスとカウンタ値から同様にカウンタを1つ減算しな
がらデータを読出し、RAMに記憶する。ただし、性質情
報を読出す際にはカウンタは不変で、RAMにも記憶しな
い。そして、カウンタが「0」となった場合、制御素子
15は読出し継続受付けフラグをリセットし、無効データ
有りフラグがセットされているか否かをチェックし、セ
ットされていなければ読出し終了を意味する応答データ
にRAM内のデータ列を付加して出力し、命令データ待ち
状態に戻る。無効データ有りフラグがセットされていれ
ば、制御素子15は無効データを意味する応答データにRA
M内のデータ列を付加して出力し、命令データ待ち状態
に戻る。一方、カウンタが「0」となる前にRAMの容量
が満たされた場合、制御素子15はこのカウンタ値と今回
読出しデータの最終アドレスを保持しておき、同時に読
出し継続受付けフラグをセットする。そして、制御素子
15は読出し継続受付けを意味する応答データにRAM内の
データ列を付加して出力し、命令データ待ち状態に戻
る。
トを参照して説明する。継続読出しを行なう際には第9
図に示すようなフォーマットを持つ継続読出し命令デー
タを入力する。この継続読出し命令データは、継続読出
し機能コードおよびエリア番号から構成されている。継
続読出し命令データが入力されると、制御素子15はまず
先の読出し継続受付けフラグを参照し、そのフラグがセ
ットされているか否かを確認する。その結果、読出し継
続受付けフラグがセットされていなければ、制御素子15
はシーケンスエラーを意味する応答データを出力し、命
令データ待ち状態に戻る。読出し継続受付けフラグがセ
ットされていれば、制御素子15は先に保持しておいたア
ドレスとカウンタ値から同様にカウンタを1つ減算しな
がらデータを読出し、RAMに記憶する。ただし、性質情
報を読出す際にはカウンタは不変で、RAMにも記憶しな
い。そして、カウンタが「0」となった場合、制御素子
15は読出し継続受付けフラグをリセットし、無効データ
有りフラグがセットされているか否かをチェックし、セ
ットされていなければ読出し終了を意味する応答データ
にRAM内のデータ列を付加して出力し、命令データ待ち
状態に戻る。無効データ有りフラグがセットされていれ
ば、制御素子15は無効データを意味する応答データにRA
M内のデータ列を付加して出力し、命令データ待ち状態
に戻る。一方、カウンタが「0」となる前にRAMの容量
が満たされた場合、制御素子15はこのカウンタ値と今回
読出しデータの最終アドレスを保持しておき、同時に読
出し継続受付けフラグをセットする。そして、制御素子
15は読出し継続受付けを意味する応答データにRAM内の
データ列を付加して出力し、命令データ待ち状態に戻
る。
すなわち、たとえば第5図(j)のような状態のエリア
(エリア「02」)を対象に、第10図(a)に示すような
読出し命令データにより読出しを行なうものとする。た
だし、RAMの容量は例えば8バイトであるとする。この
場合、この命令データ読出されるデータ列は第10図
(b)のようなデータ列であり、かつバイト数情報は11
バイトを示している。したがって、読出したデータ列を
RAMに記憶した状態においてカウンタは「5」である。
カウンタの値は「0」以外なので、読出し継続受付けを
意味する応答データとして、このデータ列を付加して出
力する(第10図c)。次に、第10図(d)に示すような
継続読出し命令データが入力されると、RAM内には第10
図(e)に示すようなデータ列が記憶される。このと
き、カウンタは「0」になっているので、読出し終了を
意味する応答データにこのデータ列を付加して出力する
(第10図f)。
(エリア「02」)を対象に、第10図(a)に示すような
読出し命令データにより読出しを行なうものとする。た
だし、RAMの容量は例えば8バイトであるとする。この
場合、この命令データ読出されるデータ列は第10図
(b)のようなデータ列であり、かつバイト数情報は11
バイトを示している。したがって、読出したデータ列を
RAMに記憶した状態においてカウンタは「5」である。
カウンタの値は「0」以外なので、読出し継続受付けを
意味する応答データとして、このデータ列を付加して出
力する(第10図c)。次に、第10図(d)に示すような
継続読出し命令データが入力されると、RAM内には第10
図(e)に示すようなデータ列が記憶される。このと
き、カウンタは「0」になっているので、読出し終了を
意味する応答データにこのデータ列を付加して出力する
(第10図f)。
次に、データメモリ16に対するデータ消去動作を第11図
に示すフローチャートを参照して説明する。データメモ
リ16に記憶したデータを消去する際には第12図に示すよ
うなフォーマットを持つ消去命令データを入力する。こ
の消去命令データは、消去機能コードおよびエリア番号
から構成されている。定常状態では、カードリーダ・ラ
イタ2からの命令データ待ち状態となっており、このと
きカードリーダ・ライタ2から命令データが入力される
と、制御素子15はまず命令データに含まれる機能コード
が消去用のものか否かを確認する。消去用のものであれ
ば、制御素子15は命令データに付加されているエリア番
号をデータメモリ16のエリア[00]から探し出す。見つ
からなければ、制御素子15は該当エリア無しを意味する
応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。見つ
かれば、制御素子15はエリアの先頭アドレスを参照し、
このエリアのポインタ情報を確認する。その結果、この
ポインタ情報の全ビットが“1"であれば、制御素子15は
このエリアには何も記憶されていないと認識し、未書込
みエリアを意味する応答データを出力し、命令データ待
ち状態に戻る。一方、ポインタ情報の全ビットが“1"で
なければ、制御素子15はこのポインタ情報の全ビットを
“1"にし、消去終了を意味する応答データを出力し、命
令データ待ち状態に戻る。
に示すフローチャートを参照して説明する。データメモ
リ16に記憶したデータを消去する際には第12図に示すよ
うなフォーマットを持つ消去命令データを入力する。こ
の消去命令データは、消去機能コードおよびエリア番号
から構成されている。定常状態では、カードリーダ・ラ
イタ2からの命令データ待ち状態となっており、このと
きカードリーダ・ライタ2から命令データが入力される
と、制御素子15はまず命令データに含まれる機能コード
が消去用のものか否かを確認する。消去用のものであれ
ば、制御素子15は命令データに付加されているエリア番
号をデータメモリ16のエリア[00]から探し出す。見つ
からなければ、制御素子15は該当エリア無しを意味する
応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。見つ
かれば、制御素子15はエリアの先頭アドレスを参照し、
このエリアのポインタ情報を確認する。その結果、この
ポインタ情報の全ビットが“1"であれば、制御素子15は
このエリアには何も記憶されていないと認識し、未書込
みエリアを意味する応答データを出力し、命令データ待
ち状態に戻る。一方、ポインタ情報の全ビットが“1"で
なければ、制御素子15はこのポインタ情報の全ビットを
“1"にし、消去終了を意味する応答データを出力し、命
令データ待ち状態に戻る。
以上説明したICカードは、書込あるいは読出し処理を行
なうための命令データ(書込み命令データ、読出し命令
データ)により、この処理が完結するか否かの判定を行
ない、完結しない場合には次の処理続行用の命令データ
(継続書込み命令データ、継続読出し命令データ)を受
付ける状態となり、それを外部に知らせる。また、この
とき処理続行用の命令データを受付けると前の処理の続
きを行ない、これも完結するのか判定し、完結しない場
合には再び処理続行用の命令データ受付け状態となる。
また、上記判定で完結したと判定した際には処理続行用
の命令データ受付け不可の状態になり、それを外部に知
らせる。これにより、データの書込時または読出時な
ど、データを複数に分割して伝送することができるた
め、記憶データ長および読出データ長が伝送データに依
存しない。したがって、冗長度の高いデータアクセスが
可能となる。
なうための命令データ(書込み命令データ、読出し命令
データ)により、この処理が完結するか否かの判定を行
ない、完結しない場合には次の処理続行用の命令データ
(継続書込み命令データ、継続読出し命令データ)を受
付ける状態となり、それを外部に知らせる。また、この
とき処理続行用の命令データを受付けると前の処理の続
きを行ない、これも完結するのか判定し、完結しない場
合には再び処理続行用の命令データ受付け状態となる。
また、上記判定で完結したと判定した際には処理続行用
の命令データ受付け不可の状態になり、それを外部に知
らせる。これにより、データの書込時または読出時な
ど、データを複数に分割して伝送することができるた
め、記憶データ長および読出データ長が伝送データに依
存しない。したがって、冗長度の高いデータアクセスが
可能となる。
なお、前記実施例では、制御素子、データメモリおよび
プログラムメモリが1つのICチップで構成されている場
合について説明したが、必ずしも1つのICチップで構成
されている必要はなく、別々のICチップで構成されてい
てもよい。
プログラムメモリが1つのICチップで構成されている場
合について説明したが、必ずしも1つのICチップで構成
されている必要はなく、別々のICチップで構成されてい
てもよい。
また、前記実施例では、携帯可能電子装置としてICカー
ドを例示したが、本発明はカード状のものに限定される
ものでなく、たとえばブロック状あるいはペンシル状の
ものでもよい。また、携帯可能電子装置のハード構成も
その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
ドを例示したが、本発明はカード状のものに限定される
ものでなく、たとえばブロック状あるいはペンシル状の
ものでもよい。また、携帯可能電子装置のハード構成も
その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、記憶データ長およ
び読出データ長が伝送データ長に依存せず、よって冗長
度の高いデータアクセスが可能となる携帯可能電子装置
を提供できる。
び読出データ長が伝送データ長に依存せず、よって冗長
度の高いデータアクセスが可能となる携帯可能電子装置
を提供できる。
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
はデータ書込動作を説明するフローチャート、第2図は
書込み命令データのフォーマットを示す図、第3図は継
続書込動作を説明するフローチャート、第4図は継続書
込み命令データのフォーマットを示す図、第5図はデー
タ書込動作の具体例を説明する図、第6図はデータ読出
動作を説明するフローチャート、第7図は読出し命令デ
ータのフォーマットを示す図、第8図は継続読出動作を
説明するフローチャート、第9図は継続読出し命令デー
タのフオーマットを示す図、第10図はデータ読出動作の
具体例を説明する図、第11図はデータ消去動作を説明す
るフローチャート、第12図は消去命令データのフォーマ
ットを示す図、第13図および第14図はデータメモリの構
成を示す図、第15図は性質情報のフォーマットを示す
図、第16図はICカードに内蔵するICチップの構成を示す
ブロック図、第17図はICカードの機能ブロックを示す
図、第18図はカード取扱装置の構成を示すブロック図で
ある。 1……ICカード(携帯可能電子装置)、2……カードリ
ーダ・ライタ、15……制御素子(制御部)、16……デー
タメモリ(データメモリ部)、17……プログラムメモ
リ、18……コンタクト部。
はデータ書込動作を説明するフローチャート、第2図は
書込み命令データのフォーマットを示す図、第3図は継
続書込動作を説明するフローチャート、第4図は継続書
込み命令データのフォーマットを示す図、第5図はデー
タ書込動作の具体例を説明する図、第6図はデータ読出
動作を説明するフローチャート、第7図は読出し命令デ
ータのフォーマットを示す図、第8図は継続読出動作を
説明するフローチャート、第9図は継続読出し命令デー
タのフオーマットを示す図、第10図はデータ読出動作の
具体例を説明する図、第11図はデータ消去動作を説明す
るフローチャート、第12図は消去命令データのフォーマ
ットを示す図、第13図および第14図はデータメモリの構
成を示す図、第15図は性質情報のフォーマットを示す
図、第16図はICカードに内蔵するICチップの構成を示す
ブロック図、第17図はICカードの機能ブロックを示す
図、第18図はカード取扱装置の構成を示すブロック図で
ある。 1……ICカード(携帯可能電子装置)、2……カードリ
ーダ・ライタ、15……制御素子(制御部)、16……デー
タメモリ(データメモリ部)、17……プログラムメモ
リ、18……コンタクト部。
Claims (1)
- 【請求項1】書込み命令コード、データ長、データから
なる書込み命令およびこの書込み命令に続いて継続書込
み命令コード、データからなる継続書込み命令を外部装
置から受信するためのコンタクト部と、このコンタクト
部を介して受信したデータを記憶するメモリと、このメ
モリにデータの書込みを行うための制御部とからなる携
帯可能電子装置において、 上記コンタクト部を介して受信した書込み命令内のデー
タ長と受信済みの書込み命令あるいは継続書込み命令の
データの長さとから未受信のデータ残量を算出する算出
手段と、 上記コンタクト部を介して受信した書込み命令あるいは
継続書込み命令のデータを上記メモリに書込む書込み手
段と、 この書込み手段により上記受信済みのデータの書込みが
終了した時点で、上記算出手段により算出された未受信
のデータ残量の有無を判定する判定手段と、 この判定手段により未受信のデータ残量が無いと判定さ
れた場合、書込み終了を示す第1の応答データを上記外
部装置へ出力する第1の出力手段と、 上記判定手段により未受信のデータ残量が有ると判定さ
れた場合、継続書込み命令が受信可能であることを示す
第2の応答データを上記外部装置へ出力する第2の出力
手段とを具備し、 上記第2の出力手段による第2の応答データの出力を行
った後、未受信のデータ残量が無くなるまで、上記継続
書込み命令の受信に基づいて、上記書込み手段によるデ
ータの書込み、上記算出手段によるデータ残量の算出、
上記判定手段による未受信のデータ残量の有無の判定、
および上記第2の出力手段による第2の応答データの上
記外部装置への出力を繰り返し行うことを特徴とする携
帯可能電子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61208253A JPH0760454B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 携帯可能電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61208253A JPH0760454B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 携帯可能電子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364185A JPS6364185A (ja) | 1988-03-22 |
| JPH0760454B2 true JPH0760454B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=16553185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61208253A Expired - Lifetime JPH0760454B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 携帯可能電子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760454B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5365629A (en) * | 1976-11-24 | 1978-06-12 | Sanyo Electric Co Ltd | Memory system |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP61208253A patent/JPH0760454B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364185A (ja) | 1988-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |