JPH0760456A - C型溶接ガンにおけるバランシングシリンダ制御方法 - Google Patents
C型溶接ガンにおけるバランシングシリンダ制御方法Info
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- JPH0760456A JPH0760456A JP5235953A JP23595393A JPH0760456A JP H0760456 A JPH0760456 A JP H0760456A JP 5235953 A JP5235953 A JP 5235953A JP 23595393 A JP23595393 A JP 23595393A JP H0760456 A JPH0760456 A JP H0760456A
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 4
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/10—Spot welding; Stitch welding
- B23K11/11—Spot welding
- B23K11/115—Spot welding by means of two electrodes placed opposite one another on both sides of the welded parts
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な装置と操作によってガンの如何なる姿
勢でもワ―クに無理な押圧力がかからず正確な溶接がな
されるC型溶接ガンにおけるバランシングシリンダ制御
方法を提供する。 【構成】 溶接ガン本体とロボット側の操作ア―ム1と
の間にイコライジングユニット10が介在され、ガン開
放時には一定圧の加圧流体をバランシングシリンダ11
の一方の室21に充満させて操作ア―ムに対してC型溶
接ガンを固定化し、ワ―ク加圧初期には前記バランシン
グシリンダの他方の室20に前記一定圧の加圧流体を供
給しながら前記一方の室の加圧流体を徐々に抜くことに
よってC型溶接ガン側の全重量とバランスさせ、該バラ
ンス状態において前記加圧流体の供給を停止しながら両
電極チップ8,9によりワ―クを挟持し且つ加圧を維持
して、該バランシングシリンダにイコライズ動作を行わ
せるようにしたC型溶接ガンにおけるバランシングシリ
ンダ制御方法。
勢でもワ―クに無理な押圧力がかからず正確な溶接がな
されるC型溶接ガンにおけるバランシングシリンダ制御
方法を提供する。 【構成】 溶接ガン本体とロボット側の操作ア―ム1と
の間にイコライジングユニット10が介在され、ガン開
放時には一定圧の加圧流体をバランシングシリンダ11
の一方の室21に充満させて操作ア―ムに対してC型溶
接ガンを固定化し、ワ―ク加圧初期には前記バランシン
グシリンダの他方の室20に前記一定圧の加圧流体を供
給しながら前記一方の室の加圧流体を徐々に抜くことに
よってC型溶接ガン側の全重量とバランスさせ、該バラ
ンス状態において前記加圧流体の供給を停止しながら両
電極チップ8,9によりワ―クを挟持し且つ加圧を維持
して、該バランシングシリンダにイコライズ動作を行わ
せるようにしたC型溶接ガンにおけるバランシングシリ
ンダ制御方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットの手首と溶接
ガン本体との間にイコライジングユニットを介在させた
C型溶接ガンにおけるバランスシリンダの制御方法に関
するものである。
ガン本体との間にイコライジングユニットを介在させた
C型溶接ガンにおけるバランスシリンダの制御方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ロボットの手首と溶接ガン本体との間に
イコライジングユニットを介在させたC型溶接ガンにお
いてバランシングシリンダを制御するものは公知である
(例えば実開平2ー44945号公報参照)。即ち、加
圧シリンダの流体圧により前後進するピストンロッド
と、上記シリンダ本体に固定されたC型溶接ガンア―ム
とに、相対向する一対の電極チップを取付けたスポット
溶接ガンを、溶接加圧時の反力で移動し得るように、操
作ア―ムにイコライジングユニットを介して支持すると
共に、前記イコライジングユニットには溶接ガン本体の
一部に結合もしくは当接し、かつ溶接ガンに加わる重量
負荷の大部分を打消す方向に流体圧を与えられるバラン
シングシリンダを設け、このバランシングシリンダのエ
ア―供給回路には、前記重量負荷のバランス調整をバラ
ンシングシリンダの設定内圧の増減、方向切換えにより
行い、しかもその内圧を溶接作業時の溶接ガンの姿勢変
化に応じて外部からの電気信号により切換えるための流
体圧調整装置を装設したC型溶接ガン、としている。
イコライジングユニットを介在させたC型溶接ガンにお
いてバランシングシリンダを制御するものは公知である
(例えば実開平2ー44945号公報参照)。即ち、加
圧シリンダの流体圧により前後進するピストンロッド
と、上記シリンダ本体に固定されたC型溶接ガンア―ム
とに、相対向する一対の電極チップを取付けたスポット
溶接ガンを、溶接加圧時の反力で移動し得るように、操
作ア―ムにイコライジングユニットを介して支持すると
共に、前記イコライジングユニットには溶接ガン本体の
一部に結合もしくは当接し、かつ溶接ガンに加わる重量
負荷の大部分を打消す方向に流体圧を与えられるバラン
シングシリンダを設け、このバランシングシリンダのエ
ア―供給回路には、前記重量負荷のバランス調整をバラ
ンシングシリンダの設定内圧の増減、方向切換えにより
行い、しかもその内圧を溶接作業時の溶接ガンの姿勢変
化に応じて外部からの電気信号により切換えるための流
体圧調整装置を装設したC型溶接ガン、としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
の場合には、溶接ガンの開放時にもスプリングもしくは
バランシングシリンダにより常にバランス状態を保持さ
せようとしているため、溶接ガンの移動時等にガンの姿
勢が不安定となって操作が容易でないと共に、加圧時に
はガンの姿勢によってバランシングシリンダに供給され
るエア―圧を種々調圧するようにしているため、その姿
勢に応じた圧力調整装置を必要とし装置が複雑化する、
という問題がある。
の場合には、溶接ガンの開放時にもスプリングもしくは
バランシングシリンダにより常にバランス状態を保持さ
せようとしているため、溶接ガンの移動時等にガンの姿
勢が不安定となって操作が容易でないと共に、加圧時に
はガンの姿勢によってバランシングシリンダに供給され
るエア―圧を種々調圧するようにしているため、その姿
勢に応じた圧力調整装置を必要とし装置が複雑化する、
という問題がある。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、溶接ガンの開放時には一定圧の加圧流体をバラ
ンシングシリンダに充満させてガンを固定化し、加圧操
作時には一定圧の加圧流体によってバランス状態で溶接
動作を行わせることにより、簡単な装置と操作によって
ガンの如何なる姿勢でもワ―クに無理な押圧力がかから
ず正確な溶接がなされるC型溶接ガンにおけるバランシ
ングシリンダ制御方法を提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、溶接ガンの開放時には一定圧の加圧流体をバラ
ンシングシリンダに充満させてガンを固定化し、加圧操
作時には一定圧の加圧流体によってバランス状態で溶接
動作を行わせることにより、簡単な装置と操作によって
ガンの如何なる姿勢でもワ―クに無理な押圧力がかから
ず正確な溶接がなされるC型溶接ガンにおけるバランシ
ングシリンダ制御方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるC型溶接ガンにおけるバランシング
シリンダ制御方法は、溶接ガン本体とロボット側の操作
ア―ムとの間にイコライジングユニットを介在させ、ガ
ン開放時には一定圧の加圧流体を前記イコライジングユ
ニットに設けたバランシングシリンダの一方の室に充満
させて操作ア―ムに対してC型溶接ガンを固定化し、ワ
―ク加圧初期には前記バランシングシリンダの他方の室
に前記一定圧の加圧流体を供給しながら前記一方の室の
加圧流体を徐々に抜くことによってC型溶接ガン側の全
重量とバランスさせ、該バランス状態において前記加圧
流体の供給を停止しながら前記両電極チップによりワ―
クを挟持し且つ加圧を維持して、該バランシングシリン
ダにイコライズ動作を行わせるようにしたことを特徴と
するものである。
に、本発明におけるC型溶接ガンにおけるバランシング
シリンダ制御方法は、溶接ガン本体とロボット側の操作
ア―ムとの間にイコライジングユニットを介在させ、ガ
ン開放時には一定圧の加圧流体を前記イコライジングユ
ニットに設けたバランシングシリンダの一方の室に充満
させて操作ア―ムに対してC型溶接ガンを固定化し、ワ
―ク加圧初期には前記バランシングシリンダの他方の室
に前記一定圧の加圧流体を供給しながら前記一方の室の
加圧流体を徐々に抜くことによってC型溶接ガン側の全
重量とバランスさせ、該バランス状態において前記加圧
流体の供給を停止しながら前記両電極チップによりワ―
クを挟持し且つ加圧を維持して、該バランシングシリン
ダにイコライズ動作を行わせるようにしたことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】上記のように構成されたC型溶接ガンにおける
バランシングシリンダ制御方法であるので、ガン開放時
には操作ア―ムに対して溶接ガンが固定化されることか
ら、溶接ガンの移動時等にガンの姿勢が安定する。ま
た、加圧操作時には一定圧の加圧流体によってガンの重
量とバランス状態で溶接動作を行わせることから、溶接
ガンの如何なる姿勢に対しても一定圧の加圧流体によっ
て対処され、電極チップがワ―クに当接する時のショッ
クも充分にやわらげられる。
バランシングシリンダ制御方法であるので、ガン開放時
には操作ア―ムに対して溶接ガンが固定化されることか
ら、溶接ガンの移動時等にガンの姿勢が安定する。ま
た、加圧操作時には一定圧の加圧流体によってガンの重
量とバランス状態で溶接動作を行わせることから、溶接
ガンの如何なる姿勢に対しても一定圧の加圧流体によっ
て対処され、電極チップがワ―クに当接する時のショッ
クも充分にやわらげられる。
【0007】
【実施例】図1を参照してこの発明の一実施例について
説明をする。図において、1はロボットの手首に取付け
られた操作ア―ムであり、該操作ア―ム1には支持部材
2が取付けられており、該支持部材2にはピストンロッ
ド3の一端及びセンサ―4が固定されている。
説明をする。図において、1はロボットの手首に取付け
られた操作ア―ムであり、該操作ア―ム1には支持部材
2が取付けられており、該支持部材2にはピストンロッ
ド3の一端及びセンサ―4が固定されている。
【0008】5はガン本体の一部をなす加圧シリンダで
あり、該加圧シリンダ5における流体圧によりピストン
ロッド6は前進あるいは後退するようになっている。ま
た、該加圧シリンダ5にはC型ア―ム7が固定されてお
り、該C型ア―ム7及び前記ピストンロッド6のそれぞ
れの先端には相対向する一対の電極チップ8,9が取付
けられている。
あり、該加圧シリンダ5における流体圧によりピストン
ロッド6は前進あるいは後退するようになっている。ま
た、該加圧シリンダ5にはC型ア―ム7が固定されてお
り、該C型ア―ム7及び前記ピストンロッド6のそれぞ
れの先端には相対向する一対の電極チップ8,9が取付
けられている。
【0009】10はイコライジングユニットであり、該
イコライジングユニット10の構成部品であるバランシ
ングシリンダ11は前記加圧シリンダ5に固定されてお
り、該バランシングシリンダ11には前記センサ―4に
当接可能な当接片12が取付けられていると共に、シリ
ンダ11内のピストン13と一体化された前記ピストン
ロッド3の一端は前記操作ア―ム1側の支持部材2に固
定されている。
イコライジングユニット10の構成部品であるバランシ
ングシリンダ11は前記加圧シリンダ5に固定されてお
り、該バランシングシリンダ11には前記センサ―4に
当接可能な当接片12が取付けられていると共に、シリ
ンダ11内のピストン13と一体化された前記ピストン
ロッド3の一端は前記操作ア―ム1側の支持部材2に固
定されている。
【0010】14は第1電磁切替弁,15は第2電磁切
替弁,16は第3電磁切替弁であり、一定圧(溶接ガン
の総合重量に耐え得る例えば5気圧)の加圧流体供給源
17からの導管18,19は、第1電磁切替弁14から
第2電磁切替弁15を経てバランシングシリンダ11の
室20へ(導管18)と、第1電磁切替弁14から第3
電磁切替弁16を経てバランシングシリンダ11の室2
1へ(導管19)とそれぞれ配管されている。そして、
第1電磁切替弁14の前後には弁口にそれぞれ逆止弁2
2と絞り弁23が配設されている。
替弁,16は第3電磁切替弁であり、一定圧(溶接ガン
の総合重量に耐え得る例えば5気圧)の加圧流体供給源
17からの導管18,19は、第1電磁切替弁14から
第2電磁切替弁15を経てバランシングシリンダ11の
室20へ(導管18)と、第1電磁切替弁14から第3
電磁切替弁16を経てバランシングシリンダ11の室2
1へ(導管19)とそれぞれ配管されている。そして、
第1電磁切替弁14の前後には弁口にそれぞれ逆止弁2
2と絞り弁23が配設されている。
【0011】図1のガンの開放状態で、加圧流体供給源
17から一定圧の加圧流体が供給されると、該加圧流体
は第1電磁切替弁14から第2電磁切替弁15を経てバ
ランシングシリンダ11の室20へ導管18によって導
かれると共に、室21内の加圧流体は第3電磁切替弁1
6から第1電磁切替弁14を経て大気に導管19によっ
て導かれて放出される。その結果、溶接ガン本体は前記
バランシングシリンダ11の室20内の加圧流体によっ
てロボット側の操作ア―ム1に固定された状態となる。
この状態においては、ロボットにより溶接ガンを移動さ
せる際等にガンががたつこことなく安定した姿勢で移動
できる。
17から一定圧の加圧流体が供給されると、該加圧流体
は第1電磁切替弁14から第2電磁切替弁15を経てバ
ランシングシリンダ11の室20へ導管18によって導
かれると共に、室21内の加圧流体は第3電磁切替弁1
6から第1電磁切替弁14を経て大気に導管19によっ
て導かれて放出される。その結果、溶接ガン本体は前記
バランシングシリンダ11の室20内の加圧流体によっ
てロボット側の操作ア―ム1に固定された状態となる。
この状態においては、ロボットにより溶接ガンを移動さ
せる際等にガンががたつこことなく安定した姿勢で移動
できる。
【0012】また、溶接動作を行わせるためにピストン
ロッド6をワ―クに対して前進させるワ―ク加圧初期に
おいては、まず第1電磁切替弁14をONする。その結
果、加圧流体供給源17からの一定圧の加圧流体は第1
電磁切替弁14から第3電磁切替弁16を経てバランシ
ングシリンダ11の室21へ導管19によって導かれる
と共に、室20内の加圧流体は第2電磁切替弁15から
第1電磁切替弁14を経て大気に導管18によって導か
れて徐々に放出される。そして、室21内の加圧流体に
よって溶接ガン本体は徐々に持ち上げられてバランシン
グシリンダ11に設けた当接片12がセンサ―4を押し
上げた信号により室21内の加圧流体と溶接ガン本体側
の全重量とがバランスしているので、この時点で該セン
サ―4により、第2電磁切替弁15及び第3電磁切替弁
16をONする。そして、前記押し上げ量をセンサ―4
により判断し、ガン姿勢に対する切替えタイミングを調
整することによりイコライジング動作を可能とする。
ロッド6をワ―クに対して前進させるワ―ク加圧初期に
おいては、まず第1電磁切替弁14をONする。その結
果、加圧流体供給源17からの一定圧の加圧流体は第1
電磁切替弁14から第3電磁切替弁16を経てバランシ
ングシリンダ11の室21へ導管19によって導かれる
と共に、室20内の加圧流体は第2電磁切替弁15から
第1電磁切替弁14を経て大気に導管18によって導か
れて徐々に放出される。そして、室21内の加圧流体に
よって溶接ガン本体は徐々に持ち上げられてバランシン
グシリンダ11に設けた当接片12がセンサ―4を押し
上げた信号により室21内の加圧流体と溶接ガン本体側
の全重量とがバランスしているので、この時点で該セン
サ―4により、第2電磁切替弁15及び第3電磁切替弁
16をONする。そして、前記押し上げ量をセンサ―4
により判断し、ガン姿勢に対する切替えタイミングを調
整することによりイコライジング動作を可能とする。
【0013】前記第2電磁切替弁15及び第3電磁切替
弁16のONにより、加圧流体供給源17からの前記一
定圧の加圧流体は、第1電磁切替弁14から第3電磁切
替弁16へ向かうが該第3電磁切替弁16でストップさ
れ、前記室21内の加圧流体は溶接ガン本体側の全重量
とバランスした状態のまま該室21内に滞留される。ま
た、室20内の加圧流体は第2電磁切替弁15から大気
に放出される。
弁16のONにより、加圧流体供給源17からの前記一
定圧の加圧流体は、第1電磁切替弁14から第3電磁切
替弁16へ向かうが該第3電磁切替弁16でストップさ
れ、前記室21内の加圧流体は溶接ガン本体側の全重量
とバランスした状態のまま該室21内に滞留される。ま
た、室20内の加圧流体は第2電磁切替弁15から大気
に放出される。
【0014】従って、ピストンロッド6が前進して電極
チップ9がワ―クに当接する時点では、室21内の加圧
流体と溶接ガン本体側の全重量とがバランス状態にある
ので、該当接時に溶接ガン本体側の重量がワ―クに対し
て何らの影響を与えることがなく、そのため電極チップ
9がワ―クに当接する時のショックは充分にやわらげら
れる。そして、電極チップ9がワ―クに当接した以後は
バランシングシリンダ11はイコライズ動作を行い、両
電極チップ9,8がワ―ク挟持した状態で加圧溶接を行
う。
チップ9がワ―クに当接する時点では、室21内の加圧
流体と溶接ガン本体側の全重量とがバランス状態にある
ので、該当接時に溶接ガン本体側の重量がワ―クに対し
て何らの影響を与えることがなく、そのため電極チップ
9がワ―クに当接する時のショックは充分にやわらげら
れる。そして、電極チップ9がワ―クに当接した以後は
バランシングシリンダ11はイコライズ動作を行い、両
電極チップ9,8がワ―ク挟持した状態で加圧溶接を行
う。
【0015】以上のように、加圧流体はその圧力を調整
することなく単に切替弁の操作によって溶接ガン本体側
の全重量とバランスさせることができ、しかも、溶接ガ
ンの如何なる姿勢に対しても一定圧の加圧流体によって
対処され得るものである。なお、センサ―4の長さは電
極チップ9,8の消耗度に応じて調節され、また、溶接
ガンの姿勢が図1と逆に上向きの場合には、前記第1電
磁切替弁14をONしてから前記第2電磁切替弁15及
び第3電磁切替弁16のONする時間を多少短くすると
よい。
することなく単に切替弁の操作によって溶接ガン本体側
の全重量とバランスさせることができ、しかも、溶接ガ
ンの如何なる姿勢に対しても一定圧の加圧流体によって
対処され得るものである。なお、センサ―4の長さは電
極チップ9,8の消耗度に応じて調節され、また、溶接
ガンの姿勢が図1と逆に上向きの場合には、前記第1電
磁切替弁14をONしてから前記第2電磁切替弁15及
び第3電磁切替弁16のONする時間を多少短くすると
よい。
【0016】図2はこの発明の他の実施例であり、この
実施例の場合,イコライジングユニット10の構成部品
であるバランシングシリンダ11が操作ア―ム1側の支
持部材2に固着されていて、加圧シリンダ5から伸びた
上下の腕25,26間にピストン13と一体化されたピ
ストンロッド3,3’のそれぞれの端部が固着され、上
腕25からバランシングシリンダ11に向けセンサ―4
が取付けられている以外は前記第1実施例と実質的に構
成が同じであるので、図面に同一符号を付してその説明
を省略する。
実施例の場合,イコライジングユニット10の構成部品
であるバランシングシリンダ11が操作ア―ム1側の支
持部材2に固着されていて、加圧シリンダ5から伸びた
上下の腕25,26間にピストン13と一体化されたピ
ストンロッド3,3’のそれぞれの端部が固着され、上
腕25からバランシングシリンダ11に向けセンサ―4
が取付けられている以外は前記第1実施例と実質的に構
成が同じであるので、図面に同一符号を付してその説明
を省略する。
【0017】この実施例の場合にも、ガンの開放状態
で、加圧流体供給源17から一定圧の加圧流体が供給さ
れると、該加圧流体は第1電磁切替弁14から第2電磁
切替弁15を経てバランシングシリンダ11の室20へ
導管18によって導かれると共に、室21内の加圧流体
は第3電磁切替弁16から第1電磁切替弁14を経て大
気に導管19によって導かれて放出される。その結果、
溶接ガン本体は前記バランシングシリンダ11の室20
内の加圧流体によってロボット側の操作ア―ム1に固定
された状態となる。
で、加圧流体供給源17から一定圧の加圧流体が供給さ
れると、該加圧流体は第1電磁切替弁14から第2電磁
切替弁15を経てバランシングシリンダ11の室20へ
導管18によって導かれると共に、室21内の加圧流体
は第3電磁切替弁16から第1電磁切替弁14を経て大
気に導管19によって導かれて放出される。その結果、
溶接ガン本体は前記バランシングシリンダ11の室20
内の加圧流体によってロボット側の操作ア―ム1に固定
された状態となる。
【0018】また、溶接動作を行わせるためにピストン
ロッド6をワ―クに対して前進させるワ―ク加圧初期に
おいては、まず第1電磁切替弁14をONする。その結
果、加圧流体供給源17からの一定圧の加圧流体は第1
電磁切替弁14から第3電磁切替弁16を経てバランシ
ングシリンダ11の室21へ導管19によって導かれる
と共に、室20内の加圧流体は第2電磁切替弁15から
第1電磁切替弁14を経て大気に導管18によって導か
れて徐々に放出される。そして、室21内の加圧流体に
よって溶接ガン本体は徐々に持ち上げられてバランシン
グシリンダ11に設けた当接片12がセンサ―4を押し
上げた信号により室21内の加圧流体と溶接ガン本体側
の全重量とがバランスしているので、この時点で該セン
サ―4により、第2電磁切替弁15及び第3電磁切替弁
16をONする。
ロッド6をワ―クに対して前進させるワ―ク加圧初期に
おいては、まず第1電磁切替弁14をONする。その結
果、加圧流体供給源17からの一定圧の加圧流体は第1
電磁切替弁14から第3電磁切替弁16を経てバランシ
ングシリンダ11の室21へ導管19によって導かれる
と共に、室20内の加圧流体は第2電磁切替弁15から
第1電磁切替弁14を経て大気に導管18によって導か
れて徐々に放出される。そして、室21内の加圧流体に
よって溶接ガン本体は徐々に持ち上げられてバランシン
グシリンダ11に設けた当接片12がセンサ―4を押し
上げた信号により室21内の加圧流体と溶接ガン本体側
の全重量とがバランスしているので、この時点で該セン
サ―4により、第2電磁切替弁15及び第3電磁切替弁
16をONする。
【0019】前記第2電磁切替弁15及び第3電磁切替
弁16のONにより、加圧流体供給源17からの前記一
定圧の加圧流体は、第1電磁切替弁14から第3電磁切
替弁16へ向かうが該第3電磁切替弁16でストップさ
れ、前記室21内の加圧流体は溶接ガン本体側の全重量
とバランスした状態のまま該室21内に滞留される。ま
た、室20内の加圧流体は第2電磁切替弁15から大気
に放出される。
弁16のONにより、加圧流体供給源17からの前記一
定圧の加圧流体は、第1電磁切替弁14から第3電磁切
替弁16へ向かうが該第3電磁切替弁16でストップさ
れ、前記室21内の加圧流体は溶接ガン本体側の全重量
とバランスした状態のまま該室21内に滞留される。ま
た、室20内の加圧流体は第2電磁切替弁15から大気
に放出される。
【0020】従って、ピストンロッド6が前進して電極
チップ9がワ―クに当接する時点では、室21内の加圧
流体と溶接ガン本体側の全重量とがバランス状態にある
ので、該当接時に溶接ガン本体側の重量がワ―クに対し
て何らの影響を与えることがなく、そのため電極チップ
9がワ―クに当接する時のショックは充分にやわらげら
れる。そして、電極チップ9がワ―クに当接した以後は
バランシングシリンダ11はイコライズ動作を行い、両
電極チップ9,8がワ―ク挟持した状態で加圧溶接を行
う。
チップ9がワ―クに当接する時点では、室21内の加圧
流体と溶接ガン本体側の全重量とがバランス状態にある
ので、該当接時に溶接ガン本体側の重量がワ―クに対し
て何らの影響を与えることがなく、そのため電極チップ
9がワ―クに当接する時のショックは充分にやわらげら
れる。そして、電極チップ9がワ―クに当接した以後は
バランシングシリンダ11はイコライズ動作を行い、両
電極チップ9,8がワ―ク挟持した状態で加圧溶接を行
う。
【0021】
【発明の効果】本発明においては、ガン開放時には操作
ア―ムに対して溶接ガンが固定化されるので、溶接ガン
の移動時等にガンの姿勢が安定して、ロボットによる溶
接ガンの移動が正確で容易にできる。
ア―ムに対して溶接ガンが固定化されるので、溶接ガン
の移動時等にガンの姿勢が安定して、ロボットによる溶
接ガンの移動が正確で容易にできる。
【0022】また、加圧操作時には一定圧の加圧流体に
よってガンの重量とバランス状態で溶接動作を行わせる
ので、電極チップがワ―クに当接する時のショックも充
分にやわらげられることから、電極チップやワ―クを傷
めることも少ない。
よってガンの重量とバランス状態で溶接動作を行わせる
ので、電極チップがワ―クに当接する時のショックも充
分にやわらげられることから、電極チップやワ―クを傷
めることも少ない。
【0023】さらに、溶接ガンの如何なる姿勢に対して
も一定圧の加圧流体によって対処され得るので、従来例
のような加圧流体の調圧を行う必要がなく簡易な装置・
操作によって正確な溶接作業ができる。
も一定圧の加圧流体によって対処され得るので、従来例
のような加圧流体の調圧を行う必要がなく簡易な装置・
操作によって正確な溶接作業ができる。
【図1】本発明に係るバランシングシリンダ制御方法を
実施するに適したC型溶接ガンの要部の側面図である。
実施するに適したC型溶接ガンの要部の側面図である。
【図2】本発明に係るバランシングシリンダ制御方法を
実施するに適した他の実施例のC型溶接ガンの要部の側
面図である。
実施するに適した他の実施例のC型溶接ガンの要部の側
面図である。
1 操作ア―ム 5 加圧シリンダ 6 ピストンロッド 7 C型ア―ム 8,9 電極チップ 10 イコライジングユニット 11 バランシングシリンダ 20 バランシングシリンダの一方の室 21 バランシングシリンダの他方の室
フロントページの続き (72)発明者 高鳥 毅 東京都大田区西六郷4丁目30番3号小原株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 加圧シリンダの流体圧により前後進する
ピストンロッドと、前記加圧シリンダに固定されたC型
ア―ムとに、相対向する一対の電極チップを取付けたC
型溶接ガンにおいて、溶接ガン本体とロボット側の操作
ア―ムとの間にイコライジングユニットを介在させ、ガ
ン開放時には一定圧の加圧流体を前記イコライジングユ
ニットに設けたバランシングシリンダの一方の室に充満
させて操作ア―ムに対してC型溶接ガンを固定化し、ワ
―ク加圧初期には前記バランシングシリンダの他方の室
に前記一定圧の加圧流体を供給しながら前記一方の室の
加圧流体を徐々に抜くことによってC型溶接ガン側の全
重量とバランスさせ、該バランス状態において前記加圧
流体の供給を停止しながら前記両電極チップによりワ―
クを挟持し且つ加圧を維持して、該バランシングシリン
ダにイコライズ動作を行わせるようにしたことを特徴と
するC型溶接ガンにおけるバランシングシリンダ制御方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235953A JPH0760456A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | C型溶接ガンにおけるバランシングシリンダ制御方法 |
| KR1019940004889A KR950005438A (ko) | 1993-08-30 | 1994-03-12 | C형 용접건에 있어서의 밸런싱 실린더 제어방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235953A JPH0760456A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | C型溶接ガンにおけるバランシングシリンダ制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760456A true JPH0760456A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16993662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5235953A Pending JPH0760456A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | C型溶接ガンにおけるバランシングシリンダ制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760456A (ja) |
| KR (1) | KR950005438A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100900871B1 (ko) * | 2004-11-23 | 2009-06-04 | 현대중공업 주식회사 | 스팟용접건 발렌싱 장치 및 그 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100366069B1 (ko) * | 2000-05-10 | 2002-12-26 | 홍덕스틸코드주식회사 | 타이어 보강용 스틸코드와 그 제조 방법 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5235953A patent/JPH0760456A/ja active Pending
-
1994
- 1994-03-12 KR KR1019940004889A patent/KR950005438A/ko not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100900871B1 (ko) * | 2004-11-23 | 2009-06-04 | 현대중공업 주식회사 | 스팟용접건 발렌싱 장치 및 그 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR950005438A (ko) | 1995-03-20 |
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