JPH0760949B2 - 可動ゲートをそなえる装置筐体構造 - Google Patents

可動ゲートをそなえる装置筐体構造

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JPH0760949B2
JPH0760949B2 JP1026208A JP2620889A JPH0760949B2 JP H0760949 B2 JPH0760949 B2 JP H0760949B2 JP 1026208 A JP1026208 A JP 1026208A JP 2620889 A JP2620889 A JP 2620889A JP H0760949 B2 JPH0760949 B2 JP H0760949B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 筐体本体に回動自在に支持される可動ゲートをそなえる
装置筐体構造に関し、装置筐体組み立て作業の合理化を
図ることを目的とし、 筐体本体の上側ならびに下側に対向して設けられた上側
軸および下側軸と、可動ゲートの上側ならびに下側に設
けられた上記筐体本体の上側軸を側面から嵌められる切
欠穴を有する上側ブロックおよび下側軸の上部に位置す
る下側ブロックと、上記可動ゲートの上側ブロックの切
欠穴に嵌められ該上側ブロックの下方に突出する筐体本
体の上側軸に嵌まり合う穴を有し該穴を上側軸に嵌合さ
せて該上側ブロックに結合される上側軸受ブロックと、
上記筐体本体の下側軸に嵌まり合う穴を有し該穴を下側
軸に嵌められ上記可動ゲートの下側ブロックと結合され
る下側軸受ブロックと、からなり、上記可動ゲートの上
側ブロックの切欠穴に筐体本体の上側軸が嵌められ該上
側ブロックと上側軸受ブロックとが結合され上記筐体本
体の下側軸に嵌められた下側軸受ブロックと可動ゲート
の下側ブロックとが結合されるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、筐体本体に回動自在に支持される可動ゲート
をそなえる装置筐体構造に関する。
複数の電子機器ユニットを装置筐体内に収容されてなる
電子装置は、高密度実装化により電子機器ユニットを背
中合わせなどして実装し、保守点検に際しては一方の電
子機器ユニットを装置筐体から容易に引き出し得るよう
に構成される。
このような実装構造は、一般に第4図の図(a)の平面
図、図(b)の正面図、に示されるようである。すなわ
ち、装置の筐体本体(以下単に筐体と略称する)1の底
部四隅に台足16とキャスタ17とが設けられており、設置
すべき所定箇所に移動されて台足16により床面上に支持
される。
筐体1の前面および背面には扉14,15が設けられてお
り、筐体1内部の可動ゲート4または固定ゲート11,12
などに、電子機器ユニット13が取り付け実装される。
可動ゲート4に取り付け実装された電子機器ユニット13
の背面部B、または固定ゲート11に取り付け実装された
電子機器ユニット13の背面部C、を点検したいような場
合には、回動機構20によって支持さている可動ゲート4
を矢印A方向に引き出すことで、背面部B,Cの点検、保
守などを容易に行なえる。
この可動ゲート4は、収容位置においてロック金具18,1
9で天井部2と底部3に固定される。
なお、本発明でゲートとは、電子機器ユニットなどを取
り付け実装するための支持架、架枠、枠体、などを総称
する。
〔従来の技術〕
筐体1に回動自在に支持される可動ゲート4の従来の支
持構造は、第5図の図(a)に示される要部正面図のよ
うであった。すなわち、可動ゲート4の上部ならびに下
部には上部軸受21と下部軸受22とが設けられており、筐
体1には天井部2内壁2A面に上側軸7と底部3内壁3A面
に下側軸8とが対向して設けられている。
上部軸受21の穴21Aには上側軸7のシャフト部7Bが嵌合
され、下部軸受22の穴22Aには下側軸8のシャフト部8B
が嵌合され、可動ゲート4が回動自在に支持されてい
る。
以上のような状態に可動ゲート4を筐体1に取り付け組
み立てるには、図(b)に示されるように、筐体1の底
部3内壁3A面に下側軸8のフランジ部8Aをネジ25で取り
付け、シャフト部8Bに可動ゲートを傾けた状態で下部軸
受22の穴22Aを嵌めながら、矢印方向に可動ゲート4を
直立させる。
可動ゲート4の上部軸受21の穴21Aには、図示されるよ
うに上側軸7のシャフト部7Bがあらかじめ上から嵌めら
れている。
直立されると可動ゲート4に取り付けられている上側軸
7は、天井部2の内壁2A面に接する。この状態を下から
見上げた図(c)に示されるように、フランジ部7Aを内
壁2Aに設けられているネジ穴26対してネジ25を用いて取
り付ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記、従来の可動ゲート4の取り付け構造では、可動ゲ
ート4を斜めにして筐体1に取り付けられている下側軸
8に、下部軸受22を嵌め合わせながら直立させ、直立状
態を維持しながら上側軸7を天井部2に取り付ける作業
の間、重量のある可動ゲート4を人手で支えるととも
に、位置調整をしながら取り付け組み立てなければなら
ない。
可動ゲート4に電子機器ユニット13が取り付けられてい
るような場合には、さらに重いものとなることからより
多くの人手を要し、安全上の面からも問題であった。
以上のような従来の問題点にかんがみて、本発明は、可
動ゲートの装置筐体組み立て作業の合理化を図ることを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の構造要旨とするとこ
ろは、筐体本体の上側ならびに下側に対向して設けられ
た上側軸および下側軸と、可動ゲートの上側ならびに下
側に設けられた上記筐体本体の上側軸を側面から嵌めら
れる切欠穴を有する上側ブロックおよび下側軸の上部に
位置する下側ブロックと、上記可動ゲートの上側ブロッ
クの切欠穴に嵌められ該上側ブロックの下方に突出する
筐体本体の上側軸に嵌まり合う穴を有し該穴を上側軸に
嵌合させて該上側ブロックに結合される上側軸受ブロッ
クと、上記筐体本体の下側軸に嵌まり合う穴を有し該穴
を下側軸に嵌められ上記可動ゲートの下側ブロックと結
合される下側軸受ブロックと、からなり、上記可動ゲー
トの上側ブロックの切欠穴に筐体本体の上側軸が嵌めら
れ該上側ブロックと上側軸受ブロックとが結合され上記
筐体本体の下側軸に嵌められた下側軸受ブロックと可動
ゲートの下側ブロックとが結合され可動ゲートが筐体本
体に上側軸および下側軸を中心として回動自在に支持さ
れることにある。
〔作用〕
装置筐体の筐体本体の下側軸に下側軸受ブロックを嵌め
ておき、可動ゲートを適当な支持手段に支持させた状態
で、水平方向から筐体本体内に移動させ、下側ブロック
を下側軸の上面とし上側ブロックを切欠穴から上側軸に
嵌め合わせる。
ついで、下側ブロックと下側軸受ブロックとを結合し、
上側ブロックの下面に突出している上側軸に上側軸受ブ
ロックを嵌め、この上側軸受ブロックと上側ブロックと
を結合する。
以上で可動ゲートは筐体本体に回動自在に支持されるか
ら、可動ゲートを支持している支持手段を退避させる。
このようにして取り付け組み立てられるから、人手も少
なくてすみ、安全に作業を行なえるから合理的である。
〔実施例〕
以下、本発明について構成要旨にもとづいた実施例によ
り、図を参照しながら具体的詳細に説明する。なお、全
図を通じて同一部分には同一の符号を付して示してあ
る。
本発明の一実施例が示される第1図の要部正面図、第2
図の図(a)の側面図ならびに図(b),図(c)の要
部斜視図を参照すると、装置の筐体本体(以下単に筐体
と略称する)1には底部3下面に台足16とキャスタ17と
をそなえ、上側の天井部2の内壁2Aと下側の底部3の内
壁3Aとに中心を一直線上として、対向して上側軸7と下
側軸8とが設けられている。
上側軸7は内壁2A面にフランジ部7Aがネジ25で取り付け
られており、下側軸8は内壁3A面にフランジ部8Aがネジ
25で取り付けられている。
可動ゲート4上端部4A側に上側ブロック5が設けられ、
下端部4B側に下側ブロック6が上側ブロック5と対向し
て設けられている。上側ブロック5には側面に開口し中
心部に至る切欠穴5Bと4箇所にネジ穴5Aが形成されてい
る。下側ブロック6には4箇所に取付穴6Aが形成されて
いる。
可動ゲート4の上側ブロック5の切欠穴5Bは、上側軸7
のシャフト部7Bを嵌め、下方に突出するシャフト部7Bに
上側軸受ブロック9の中心の穴9Aが嵌められ、四隅の取
付穴9Bをとおされるネジ23で上側ブロック5のネジ穴5A
に取り付け結合されている。
可動ゲート4の下側ブロック6の下部に位置する下側軸
8のシャフト部8Bには、下側軸受ブロック10の中心の穴
10Aが嵌められ、その四隅のネジ穴10Bに下側ブロック6
の取付穴6Aをとおされるネジ23で取り付け結合されてい
る。
以上のような構成で、可動ゲート4は上側ブロック5に
結合された上側軸受ブロック9により、筐体1側の上側
軸7に支持され、下側ブロック6に結合された下側軸受
ブロック10により下側軸8に支持され、筐体1に対して
回動自在に支持される。
つぎに、可動ゲート4を筐体1に取り付け組み立てる組
み立て方法について、好適実施例につき第3図と第1
図、第2図をも参照して説明する。
筐体1の天井部2内壁2A面に上側軸7を取り付け、底部
3内壁3A面に下側軸8を取り付ける。この下側軸8のシ
ャフト部8Bに、下側軸受ブロック10の穴10Aを図示状態
に嵌合させておく。
可動ゲート4を台車24上に載置させ、矢印F方向に移動
させて搬入させる。台車24には図示されない高さ調節機
構がそなえられてあり、可動ゲート4の高さ位置を搬入
の最適位置に設定させる。
可動ゲート4の上側ブロック5はその切欠穴5Bの側面か
ら上側軸7のシャフト部7Bを嵌め込み中心に位置させ、
下側ブロック6の下面は丁度下側軸受ブロック10の上面
に位置するから、可動ゲート4の高さを下げて面どうし
が接触するように調節する。
上側ブロック5の下面にはシャフト部7Bが突出されるか
ら、このシャフト部7Bに上側軸受ブロック9の穴9AをD
方向に嵌めるとともに、ネジ23をE方向として上側ブロ
ック9の取付穴1Aをとおして上側ブロック5のネジ穴5A
にネジ込み締結結合させる。
この際、上側ブロックの一側面と直交する凸縁の側面
と、上側軸受ブロック9の凸縁の側面と直交する一
側面とはそれぞれを接触させることで、相互間の正確
な位置決めが行なわれる。
下側ブロック6の取付穴6Aにネジ23をE方向として挿入
し、下側軸受ブロック10のネジ穴10Bにネジ込み締結結
合させる。
この際、下側ブロック6の一側面と直交する凸縁の側
面と、下側軸受ブロック10の凸縁の側面と直交する
一側面とはそれぞれを接触させることで、相互間の正
確な位置決めが行なわれる。
下側軸8にはシャフト部8Bとフランジ部8Aとの間には大
径な胴部が形成されており、これによって形成される段
部端面に下側軸受ブロック10の下面が図示状態に当接
し、可動ゲート4の重量が下側軸8に支持されるととも
に、上下方向の位置が決められる。
このようにして可動ゲート4は筐体1に取り付けられる
から、台車24の載置面を下げて退避させる。この取り付
け組み立て作業は、台車24に可動ゲート4を載置させる
作業に人手を要するか、リフトなどで搭載させる以外
は、たとえば一人でも行なうことが可能である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の可動ゲートをそ
なえる装置筐体構造によると、筐体本体の上側と下側と
に対向して設けられた上側軸および下側軸とに対して、
可動ゲートを取り付けられる姿勢として筐体本体内に搬
入支持し、その状態で可動ゲートの上側ブロックと上側
軸受ブロックを結合させ、下側ブロックと下側軸受ブロ
ックを結合させることで、取り付け組み立てができるも
のであるから、従来のような可動ゲートを傾けたりする
要がなく、したがって、多くの人手を要することもない
ことから、組み立て作業の合理化が図られるとともに、
作業の安全上からも好ましいものである。
以上のように本発明によれば、実用上の効果はきわめて
顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例要部正面図、 第2図は本発明による一実施例の説明図、で、図(a)
は要部側面図、図(b)図(c)はそれぞれ要図斜視
図、 第3図は本発明の組立順序の説明図、 第4図は電子装置の説明図、で、図(a)は平面図、図
(b)は正面図、 第5図は従来の説明図、で、図(a)は要部正面図、図
(b)は取り付け組み立てを説明するための正面図、図
(c)は天井側を見上げた図、 である。 各図において、 1は筐体、2は天井部、2Aは内壁、3は底部、3Aは内
壁、4は可動ゲート、4Aは上端部、4Bは下端部、5は上
側ブロック、6は下側ブロック、7は上側軸、8は下側
軸、9は上側軸受ブロック、10は下側軸受ブロック、 をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体本体の上側ならびに下側に対向して設
    けられた上側軸および下側軸と、 可動ゲートの上側ならびに下側に設けられた上記筐体本
    体の上側軸を側面から嵌められる切欠穴を有する上側ブ
    ロックおよび下側軸の上部に位置する下側ブロックと、 上記可動ゲートの上側ブロックの切欠穴に嵌められ該上
    側ブロックの下方に突出する筐体本体の上側軸に嵌まり
    合う穴を有し該穴を上側軸に嵌合させて該上側ブロック
    に結合される上側軸受ブロックと、 上記筐体本体の下側軸に嵌まり合う穴を有し該穴を下側
    軸に嵌められ上記可動ゲートの下側ブロックと結合され
    る下側軸受ブロックと、 からなり、 上記可動ゲートの上側ブロックの切欠穴に筐体本体の上
    側軸が嵌められ該上側ブロックと上側軸受ブロックとが
    結合され上記筐体本体の下側軸に嵌められた下側軸受ブ
    ロックと可動ゲートの下側ブロックとが結合され可動ゲ
    ートが筐体本体に上側軸および下側軸を中心として回動
    自在に支持されることを特徴とする可動ゲートをそなえ
    る装置筐体構造。
JP1026208A 1989-02-03 1989-02-03 可動ゲートをそなえる装置筐体構造 Expired - Fee Related JPH0760949B2 (ja)

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JPS6296893U (ja) * 1985-12-06 1987-06-20
JPS63132484U (ja) * 1987-02-20 1988-08-30

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