JPH0761787B2 - 車両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置 - Google Patents

車両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置

Info

Publication number
JPH0761787B2
JPH0761787B2 JP28389687A JP28389687A JPH0761787B2 JP H0761787 B2 JPH0761787 B2 JP H0761787B2 JP 28389687 A JP28389687 A JP 28389687A JP 28389687 A JP28389687 A JP 28389687A JP H0761787 B2 JPH0761787 B2 JP H0761787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
drying nozzle
vehicle body
surface drying
detecting means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP28389687A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01127440A (ja
Inventor
茂夫 竹内
Original Assignee
竹内鉄工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 竹内鉄工株式会社 filed Critical 竹内鉄工株式会社
Priority to JP28389687A priority Critical patent/JPH0761787B2/ja
Publication of JPH01127440A publication Critical patent/JPH01127440A/ja
Publication of JPH0761787B2 publication Critical patent/JPH0761787B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、車両の車体洗浄装置において、上面乾燥ノズ
ルの昇降作動を制御する昇降作動制御装置に関する。
(2)従来の技術 従来、車両の車体洗浄装置において、車両の車体上面の
乾燥処理を行うのに、上面乾燥ノズルを用いている。そ
して、前記上面乾燥ノズルを車両の車体上面形状に追従
するように昇降作動させるようにしている。
前記車両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降
作動装置としては、実公昭57−12382号公報に記載され
たもの等が知られている。前記車両の車体洗浄装置にお
ける上面乾燥ノズルの昇降作動装置は、触針と柔軟性案
内ローラを車両の車体上面に接触し、上面乾燥ノズルと
車体上面との間隙を一定に保つようにしている。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところが、前記触針と柔軟性案内ローラを用いたもので
は、それらが車両の車体上面と接触するので、車体に傷
を付けるおそれがあるという問題点があった。また車両
の車体上面に、前記柔軟性案内ローラの軌跡が残るとい
う問題点もあった。
そこで斯かる問題を解決すべく、例えば特開昭62−1202
50号公報に開示される如く上面乾燥ノズルの下部にそれ
と一体的に昇降するよう配設された無接触式センサによ
り車体上面形状を検出して、その検出信号に基づき上面
乾燥ノズルを昇降制御するようにしたものが既に提案さ
れているが、この提案のものでは、上記センサによる車
体上面の形状検出と、これにのみ応動させるべき上面乾
燥ノズルの昇降とが並行して行われるため、車体上面の
角度が急激に変化するような場合に、その変化に上面乾
燥ノズルの昇降動作を迅速的確には対応させることがで
きず、同ノズルを車体上面に接触させてしまう虞れがあ
り、また車体上面の傾斜面上端部に前後方向に長くオー
バーハングしたスポイラー等の突出物がある車両を洗浄
する場合には、該突出物に上面乾燥ノズルが当たって車
両を損傷、破損させることがある。尚、斯かる問題を回
避するために上面乾燥ノズルと車体上面との間を上下方
向に必要以上に離隔させると、該ノズルによる乾燥効果
が低下する等の別の問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、従来装置の
上記問題を全て解決し得る、車両の車体洗浄装置におけ
る上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置を提供することを
目的とする。
B.発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために第1発明によれば、上面乾燥
ノズル、及びこれを昇降駆動し得る駆動手段を支持する
フレームと、このフレームと車両とをその前後方向に相
対移動させるための走行駆動装置とを備え、前記フレー
ムと車両との相対移動中に、前記駆動手段を制御して前
記上面乾燥ノズルを車両の車体上面形状に追従するよう
に昇降作動させ得るようにした、車両の車体洗浄装置に
おける上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置において、前
記フレームと車両との相対位置を検出する相対位置検出
手段と、車両の上面位置をその上面に接触せずに検出す
る上面位置検出手段と、前記上面乾燥ノズルの昇降位置
を検出する昇降位置検出手段と、前記相対移動に伴い前
記上面乾燥ノズルが車両の車体上面形状に沿って昇降し
且つその上昇の際にはその車体上面より該上面乾燥ノズ
ルの軌跡が車体前後方向に少なくとも所定量離れるよう
に前記駆動手段を制御するための制御手段とを備え、こ
の制御手段は、前記相対位置検出手段及び上面位置検出
手段の各検出位置に基づいて前記上面乾燥ノズルの、前
記相対位置に対応した昇降位置を設定して、その設定昇
降位置と前記昇降位置検出手段の検出位置とに基づいて
前記駆動手段を制御し、しかも前記上面乾燥ノズルを車
体上面に沿って上昇させる際にはその上面乾燥ノズルの
現実の位置から所定距離だけ、車両に対するフレームの
相対移動方向前側にずらせた相対位置に対応する上面位
置に基づいて設定した設定昇降位置を用いるように構成
されたことを特徴とし、また第2発明によれば、上面乾
燥ノズル、及びこれを昇降駆動し得る駆動手段を支持す
るフレームと、このフレームと車両とをその前後方向に
相対移動させるための走行駆動装置とを備え、前記フレ
ームと車両との相対移動中に、前記駆動手段を制御して
前記上面乾燥ノズルを車両の車体上面形状に追従するよ
うに昇降作動させ得るようにした、車両の車体洗浄装置
における上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置において、
前記フレームと車両との相対位置を検出する相対位置検
出手段と、車両の上面位置をその上面に接触せずに検出
する上面位置検出手段と、前記上面乾燥ノズルの昇降位
置を検出する昇降位置検出手段と、前記相対移動に伴い
前記上面乾燥ノズルが車両の車体上面形状に沿って昇降
し且つその下降の際にはその車体上面より該上面乾燥ノ
ズルの軌跡が車体前後方向に少なくとも所定量離れるよ
うに前記駆動手段を制御するための制御手段とを備え、
この制御手段は、前記相対位置検出手段及び上面位置検
出手段の各検出位置に基づいて前記上面乾燥ノズルの、
前記相対位置に対応した昇降位置を設定して、その設定
昇降位置と前記昇降位置検出手段の検出位置とに基づい
て前記駆動手段を制御し、しかも前記上面乾燥ノズルを
車体上面に沿って下降させる際にはその上面乾燥ノズル
の現実の位置から所定距離だけ、車両に対するフレーム
の相対移動方向後側にずらせた相対位置に対応する上面
位置に基づいて設定した設定昇降位置を用いるように構
成されたことを特徴としている。
(2)作用 上記構成によれば、上記各検出手段の検出位置に基づい
て制御手段がノズル昇降駆動手段を制御するから、車体
上面に検出手段を機械的に接触させることなくその車体
上面形状に上面乾燥ノズルを容易に追従させることがで
きる。
また特に車体上面に対し上面乾燥ノズルを以て実際に乾
燥処理を行う前に、その車体上面形状を相対位置検出手
段及び上面位置検出手段の各検出位置に基づいて予め検
出しておき、この検出した車体上面から上面乾燥ノズル
の上昇軌跡(第2発明では下降軌跡)が車体前後方向に
少なくとも所定量離れるように該ノズルの昇降位置を設
定することができるため、車体上面の傾斜角度が急激に
変化するような場合にでも、その変化に的確に対応させ
て上面乾燥ノズルを昇降制御することができ、即ち、車
体のウインドガラス面が略鉛直に立ち上がっている場合
や、傾斜したウインドガラス面の上端部より車体前後方
向に長くオーバーハングしたスポイラー等の突出物があ
るような場合でも、上面乾燥ノズルの設定昇降位置を、
該ノズルがウインドガラス面の上り又は下りの傾斜面や
該突出物に対して接触しない適正位置に設定できるか
ら、その接触が確実に回避される。
更に洗車される車両の上面位置等の情報は、洗車時に実
際の車両より直接検出するようにしているから、種々の
車種についての上記情報を洗車前より磁気カード等の記
録媒体に記録保存しておく必要は全くない。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例を説明する。第1図
〜第5図はいずれも本発明の一実施例の構成を示す図
で、第1図は正面図、第2図は要部側面図、第3図は停
止装置の構成を示す図、第4図はエアおよび油圧回路を
示す図、第5図は制御系のブロック図、である。
第1,2図において、走行フレーム1には、走行レール7,7
に沿って、往復走行できるように車輪8,8が軸支されて
いる。そして、走行フレーム1の両側上部に、それぞれ
送風機9,9が設けられている。そして、前記送風機9,9の
吐出口に連接した送風管10,10の先端に、上面乾燥ノズ
ル2が連結されている。
前記上面乾燥ノズル2の左右両端には、支持杆11,11が
設けられている。前記支持杆11,11の先端には、昇降部
材12,13が固着されている。前記昇降部材12,13は、その
上部に軸支されたがいどローラ14,14と、その下部に軸
支されたガイドローラ15,15により、前記走行フレーム
1の両側面に設けた案内部材3,3に係合される。また、
一方の昇降部材12の上端には、前記上面乾燥ノズル2の
上限位置を検出する上限リミットスイッチ16を作動させ
る作動部材17が設けられている。前記上限リミットスイ
ッチ16と作動部材17により、上限位置検出手段D6が構成
されている。
前記上面乾燥ノズルの上端中央部には、索条18,18の一
端が固着されている。前記索条18,18は、走行フレーム
1に軸支した案内滑車19,19,20,20を経由したのち垂下
されて動滑車21,21を吊下げ、その他端が走行フレーム
1に固着されている。前記動滑車21,21は、動滑車枠22
に軸支されており、該動滑車枠22は下端が走行フレーム
に軸支された駆動手段としてのシリンダ4のピストンロ
ッド5の上端に固着されている。また、前記動滑車枠22
の上限位置を決めるストッパー23が走行フレーム1に設
けられている。前記シリンダ4の上端には、ピストンロ
ッド5を停止させる後述の停止装置6が設けられてい
る。
前記案内滑車20,20には、外周部に凸形の突起を等間隔
に複数個設けた磁性体からなる円板24が同軸に設けられ
ている。また前記円板24の外周部に対向してセンサコイ
ル等からなる近接スイッチ25が設けられている。前記円
板24と近接スイッチ25により、昇降パルス発生手段D3が
構成されている。
前記車輪8,8には、従動スプロケット26,26が同軸に設け
られ、走行駆動装置としての原動機27,27の駆動軸には
駆動スプロケット28,28が設けられている。前記スプロ
ケット26,26と駆動スプロケット28,28には、チェーン2
9,29が懸回されている。そして、一方の原動機27の駆動
軸には、前記円板24と同様の円板30が設けられ、その外
周部に対向して前記近接スイッチ25と同様の近接スイッ
チ31が設けられている。前記円板30と近接スイッチ31に
より、走行パルス発生手段D1が構成されている。
前記走行フレーム1の下部中央には、リミットスイッチ
32が設けられている。前記リミットスイッチ32は、走行
フレーム1が走行レール7,7のスタート位置にあると
き、一方の走行レール7に設けられたカム33により作動
する。前記リミットスイッチ32とカム33により、スター
ト位置検出手段D5が構成される。また、走行フレーム1
の車両に対向する一方の側面には、垂直方向に設けられ
た複数の光電スイッチK1〜K15からなる光電スイッチ群
Kが、他方の側面には各光電スイッチK1〜K15に対応し
た複数の光源からなる投光機Laが、それぞれ設けられて
いる。前記光電スイッチ群Kと投光器Laにより、車両検
出手段D2が構成される。また、走行フレーム1には、側
面乾燥ノズル34,34や、図示しない上面ブラシ、側面ブ
ラシ等の洗浄処理装置が設けられている。
第3図には、第1,2図に示した停止装置6の具体的構造
が示される。シリンダ4のピストンロッド5の外周には
リング状のブレーキシュー35が巻装される。停止装置6
のシリンダ状ケーシング61は、前記ブレーキシュー35を
含むピストンロッド5を囲繞するように配設される。ケ
ーシング61内には、そこにエア室62を画成するブレーキ
ピストン39が摺動自在に嵌合されるとともに、このピス
トン39を押圧して前記エア室62の容積を縮小するように
作用するブレーキばね38が収容される。前記エア室6
2は、供給口41を介して、加圧空気源Ai(第4図)に連
通される。またエア室62内には、複数本のブレーキアー
ム36がピストンロッド5を囲むように放射状に収容さ
れ、それらのブレーキアーム36の基端(上端)は前記ブ
レーキシュー35とケーシング61の内面とでピストンロッ
ド5の径方向に揺動自在に支持されており、またその先
端(下端)にはローラ37が回転自在に軸支され、該ロー
ラ37の外側面には、前記ブレーキばね38により、上方に
付勢されている前記ブレーキピストン39のテーパ面40が
圧接されている。したがってエア室61内に加圧エアが供
給されていないときはブレーキばね38の弾発力でブレー
キピストン39が上昇され、そのテーパ面40はローラ37を
介してブレーキアーム36を内方に揺動してブレーキシュ
ー35がプストンロッド5に押付けられ、該ピストンロッ
ド5にブレーキがかけられる。また前記加圧空気源Aiよ
りエア室62に加圧空気が供給されるとブレーキピストン
39はブレーキばね38の付勢力に抗して下方に押下げら
れ、ローラ37は外側に移動する。そのため、ブレーキ腕
36はブレーキシュー35をピストンロッド5に押付けなく
なるので、ピストンロッド5は自由に作動する。
第4図は、エアおよび油圧回路を示す図である。加圧空
気源Aiに接続された配管42は、圧力を調整する減圧弁43
と常時開放型三方電磁弁44を介して、停止装置6の空気
供給口41に接続される。また、配管42は、減圧弁45と常
時開放型三方電磁弁46を介して、加圧容器47の上部にも
接続されている。そして、加圧容器47に入れられた作動
油は、固定絞り付逆止弁48を介して、シリンダ4に供給
される。固定絞り付逆止弁48は、シリンダ4が縮むとき
逆止弁が開弁され、伸びるとき閉弁される。
第5図は、制御手段としてマイクロコンピュータを用い
た場合の制御系のブロック図である。制御手段50は、演
算処理を行うマイクロプロセッシングユニット51と、プ
ログラムおよび固定データを記憶しているリードオンリ
イメモリM1と、ワークエリアおよび可変データの記憶に
用いられるランダムアクセスメモリM2と、入力インター
フェース52と、出力インターフェース53と、それらを接
続するバス54と、から構成されている。前記入力インタ
ーフェース52には、前述の走行パルス発生手段D1、車両
検出手段D2、昇降パルス発生手段D3、往復行信号発生手
段D4、上限検出手段D5、およびスタート位置検出手段D6
の出力信号が入力されている。前記出力インターフェー
ス53は、第4図に示した電磁弁44,46のソレノイドコイ
ルL44,L46に接続されている。また、前記バス54には、
ランダムアクセスメモリからなる記憶手段Mも接続され
ている。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につい
て説明する。
第6図は走行フレーム1の往行時の車両検出による車高
測定を示す図、第7図はその場合における制御手段50の
動作を表わすフローチャート、第8図は走行フレーム1
の復行時の乾燥処理を示す図、第9図はその場合におけ
る制御手段50の動作を表わすフローチャートである。
第6図において、先ず前記往復行信号発生手段D4が往行
を示す信号を出力すると、前記原動機27,27が作動し、
走行フレーム1は走行レール7,7に沿って図面において
右方向に、位置1aから位置1bまで往行する。
このとき、前記スタート位置検出手段D5は、位置1a以外
では、カム33がリミットスイッチ32を作動させないの
で、信号を出力しない。前記走行パルス発生手段D1は、
円板30が回転し近接スイッチ31を作動させるので、走行
パルス信号を出力する。また、前記車両検出手段D2は、
投光器Laの光が車両の車体により遮断され、センサ群系
を構成する複数の光電スイッチK1〜K15のうち、最下部
に設けられた光電スイッチK1から車両の車体上面に対応
する位置に設けられた光電スイッチまでの信号が得られ
るので、車高に対応した信号が出力される。例えば、第
6図において走行フレーム1が距離L1を往行し、位置1c
にあるときには、光電スイッチK1〜K5の信号が得られ
る。
このとき、制御手段50は、第7図のフローチャートに基
づき動作する。往復行信号発生手段D4が往行を示す信号
を出力すると、ステップS1で車高測定か否か判定され
る。そして、車高測定であればステップS3に進み、そう
でなければステップS2に進み他の処理を行う。ステップ
S3では、スタート位置検出手段D5の出力信号の有無を判
定する。出力信号無であればステップS4に進む。出力信
号有であれば、前記走行フレーム1が往行し、第6図に
おいて位置1aより右側に進むまでステップS3を繰返す。
ステップS4で走行パルス信号を入力し、パルス信号が入
力される毎に1ずつ加算し走行パルス数Aとする。ステ
ップS5で、車両検出手段D2の出力信号を入力する。この
出力信号は、各ビットの値が前記光電スイッチK1〜K15
の出力信号の有無に対応した15ビットの信号である。ス
テップS6で、前記記憶手段MのA番地に車両検出手段D2
の出力信号をデータとして記憶する。ステップS7では、
往復行信号発生手段D4が往行を示す信号を出力している
か否か判定される。信号有ならステップS4に戻り、信号
無であれば終了する。
したがって、記憶手段Mには、車両の車体上面の位置、
すなわち車高に対応したデータHが連続して記憶され
る。
第8図において、前記往復行信号発生手段D4が復行を示
す信号を出力すると、走行フレーム1は図面において左
方向に、位置1bから位置1aまで復行する。そして、上面
乾燥ノズル2が昇降作動され、乾燥処理が行われる。
このとき、前記昇降パルス発生手段D3は、円板24が回転
し近接スイッチ25を作動させるので、昇降パルス信号を
出力する。また、前記上限検出手段D6は、上面乾燥ノズ
ル2が下降を始めると、作動部材17が上限リミットスイ
ッチ16を作動させないので、信号を出力しない。
このとき、制御手段50は、第9図のフローチャートに基
づき動作する。往復行信号発生手段D4が復行を示す信号
を出力すると、ステップS8で乾燥処理であるか否か判定
される。そして、乾燥処理であればステップS10に進
み、そうでなければS9に進み他の処理を行う。ステップ
S10で走行パルス信号を入力し、前記往行時の走行パル
ス数Aから1パルス信号が入力される毎に1ずつ減算し
走行パルス数Bとする。ステップS11で、この走行パル
ス数に対して、以下に説明する演算を行う。第8図にお
いて、走行フレーム1が、位置1bより復行し、位置1dに
達し、スタート位置1aからの距離がL2になると、走行パ
ルス数Bは、距離L2を往行した場合の走行パルス数Aと
等しくなる。また、前記車両検出手段D2と上面乾燥ノズ
ル2との間には、距離Loの間隔がある。さらに、上面乾
燥ノズル2の上昇速度は有限であるから、それが車両の
車体に接触しないようにするため、上昇に要する時間に
走行フレーム1が移動する距離Luを考慮しなければなら
ない。したがって、上面乾燥ノズル2を昇降作動させる
には、走行フレーム1の実際の距離L2ではなく、距離L2
から距離Loおよび距離Luを減算した、距離L3における車
高に基づく必要がある。そのため、前記走行パルス数B
から、距離Loおよび距離Luに相当する走行パルス数を減
算して、走行パルス数Xを求める演算を行う。次に、ス
テップS12で、記憶手段MのX番地の記憶内容を読出
す。この記憶内容は、走行パスル数Xの位置での車高に
対応するデータHである。ステップS13で昇降パルス信
号を入力し、前記上限検出手段D6の出力信号が入力され
ないと、上面乾燥ノズル2が下降する場合は、パルス信
号毎に1ずつ加算し、上昇する場合は1ずつ減算するこ
とにより、昇降パルス数Sを求める。ステップS14で
は、ステップS12で読出したデータにより定まる、乾燥
処理に適した間隔に対応する昇降パルス数Snと前記昇降
パルス数Sを比較する。この昇降パルス数Snは、車高に
より一義的に定まる数値であり、車高に対応するデータ
Hに対応させてあらかじめ記憶されている。したがっ
て、ステップS12で読出したデータHから昇降パルス数S
nが定められる。そして、比較の結果、S>Snならばス
テップS15にS<SnならばステップS16に、S=Snならば
ステップS17に、それぞれ進む。ステップS15では、前記
電磁弁46は、ソレノイドコイルL46に流れる電流が切ら
れるので、非励磁となる。そのため、シリンダ4に作動
油が供給されるので、上面乾燥ノズル2が上昇する。ス
テップS16では、前記電磁弁46は、ソレノイドコイルL46
に電流が流れるので励磁され、乾燥ノズル2の自重によ
りシリンダ4に供給された作動油は、加圧容器47に戻る
ので、上面乾燥ノズル2は下降する。このとき、固定絞
り付逆止弁の逆止弁が閉弁しているので、作動油は固定
絞りにより調整される。したがって、上面乾燥ノズル2
は、上昇時に比べて遅い速度で下降する。
また、ステップS11で説明したように車高に対応するデ
ータHは、走行フレーム1の実際の位置よりも先行した
位置のものが読み出されるので、上面乾燥ノズル2の下
降時においても該ノズル2と車体外面との接触を防止す
るために、特に上面乾燥ノズル2の下降は、その下降の
指示があってから第8図に示す距離LDに相当する走行パ
ルス数が入力された後(即ち走行フレーム1が距離LD復
行した後)に実行される。
尚、この距離LDに対応する走行パルス数が入力されるま
でに、ステップS15に進んだ場合は、下降を行わず上昇
だけが行われる。ステップS17では、前記電磁弁44は、
ソレノイドコイルL44に電流が流れるので、励磁され
る。そのため、停止装置6が作動し、ピストンロッド5
が停止されるので、上面乾燥ノズル2は一定の高さに保
たれる。これらのステップS15〜S17は、ステップS18で
前記スタート位置検出手段D5の出力信号有となるまで繰
返される。
したがって、第8図において、走行フレーム1が位置1b
から位置1dに達すると、上面乾燥ノズル2は、高さH1か
ら上昇し始める。そして、高さH2〜H5を経て高さH6に達
する。位置1eに達すると下降が指示されるが、実際に下
降が始まるのは、さらに距離LDを進んでからなる。スタ
ート位置1aに戻ると、前記スタート位置検出手段D5が信
号を出力し、走行フレーム1が停止し、上面乾燥ノズル
2は上限位置に戻る。
以上の実施例において、前記走行パルス発生手段D1は、
フレームとしての走行フレーム1と車両との相対位置を
検出する本発明の相対位置検出手段を、また前記車両検
出手段D2は、車両の上面位置をその上面に接触せずに検
出する本発明の上面位置検出手段を、更に前記昇降パル
ス発生手段D3は、上面乾燥ノズル2の昇降位置を検出す
る本発明の昇降位置検出手段をそれぞれ構成している。
そして制御手段50は、前記実施例の作用からも明らかな
ように、相対位置検出手段D1及び上面位置検出手段D2の
各検出位置に基づいて上面乾燥ノズル2の、前記相対位
置に対応した昇降位置(前記昇降パルス数Snに相当)を
設定し、その設定昇降位置Snと昇降位置検出手段D3の検
出位置(前記昇降パスル数Sに相当)とに基づいて上面
乾燥ノズル2が車両の車体上面形状に沿って昇降し且つ
その上昇及び下降の何れの際にもその車体上面より該上
面乾燥ノズルの軌跡が車体前後方向に少なくとも所定量
離れるように駆動手段(シリンダ4)を制御することが
できる。
その上、この制御手段50は、前記実施例の作用に於いて
走行パルス数Xを求める演算(前記ステップS11)の際
に実際の走行パルス数Bから所定距離Lo及びLuを減算し
ていることからも明らかなように、上面乾燥ノズル2を
車体上面に沿って上昇させる場合には、相対位置検出手
段D1の検出位置(前記走行パスル数Bに相当)から所定
距離(Lo+LUに相当)だけ前後方向一方(前方)にずら
せた相対位置(B−Lo−LUに相当)に対応する上面位置
(データHに相当)に基づいて設定した設定昇降位置
(前記昇降パルス数Snに相当)を用いるように構成され
る。
また特に上面乾燥ノズル2を車体上面に沿って下降させ
る場合には、その下降動作を、下降の指示後において走
行フレーム1が前記距離LD復行してから実行している。
この点からも明らかなように、上面乾燥ノズル2を車体
上面に沿って下降させる場合には、前記相対位置検出手
段D1の検出位置(前記走行パルス数Bに相当)から所定
距離(Lo+LU−LDに相当)だけ前後方向一方(前方)に
ずらせた相対位置(B−Lo−LU+LDに相当)に対応する
上面位置(データHに相当)に基づいて設定した設定昇
降位置(昇降パルス数Snに相当)を用いるように構成さ
れる。この点に関して更に具体的に説明すると、第8図
において走行フレーム1が位置1eの達した時に上面乾燥
ノズル2の下降が指示されるということは、この指示時
点での上面位置検出手段D2の現実の位置をXeとした場合
に、その位置Xeから(Lo+LU)減算した設定基準位置X
e′で上面位置検出手段D2が検出した上面位置Hに基づ
き設定された設定昇降位置Snによりノズル2の下降が指
示されたことを意味している(即ち「指示」が出される
までの過程は、下降の場合も上昇の場合と同様であ
る)。
ところが上面乾燥ノズル2を上昇させる場合にはその指
示が出ると直ちに上昇動作が開始されるのに対して、同
ノズル2を下降させる場合には、その指示が出ても走行
フレーム1が前記距離LD復行しなければノズル下降動作
は開始されない。そこでこの下降の指示が出てから走行
フレーム1が前記距離LDだけ復行した下降開始時点での
上面乾燥ノズル2等の位置を第8A図に具体的に示す。こ
の第8A図において下降開始時点での上面位置検出手段D2
の現実の位置は、下降指示時点での上面位置検出手段D2
の現実位置Xeから距離LDだけ減算した位置Xfとなるの
で、この位置Xfと前記した設定基準位置Xe′との前後方
向のずれは、該設定基準位置Xe′と下降指示時点での現
実の位置Xeとのずれ(Lo+LU)から、前記両時点での現
実の位置Xe,XfのずれLDを差し引いた一定距離、即ち(L
o+LU−LD)に等しくなる。従って乾燥ノズル2が下降
する際に用いられる設定昇降位置Snは、実質的には、相
対位置検出手段D1による実際の走行検出位置B(上面位
置検出手段D2で言えば下降開始時点での現実の位置Xf)
より前記一定距離(Lo+LU−LD)減算した走行位置(上
面位置検出手段D2で言えば前記設定基準位置Xe′)にお
いて上面位置検出手段D2が検出した上面位置Hに基づい
て設定されることになる。
かくして本発明では、第8図からも明らかなように上面
乾燥ノズル2の上昇時には、該ノズル2の現実の位置
(B−Lo)より所定距離LUだけ、車両に対する走行フレ
ーム1の相対移動方向(即ち復行方向)前側にずれた位
置(B−Lo−LU)で上面位置検出手段D2が検出した上面
位置Hを用いて上昇時の昇降設定位置Snが設定され、一
方、第8図及び第8A図からも明らかなように上面乾燥ノ
ズル2の下降時には、該ノズル2の現実の位置(B−L
o)より所定距離(LD−LU)だけ、車両に対する走行フ
レーム1の相対移動方向(即ち復行方向)後側にずれた
位置(B−Lo−LU+LD)で上面位置検出手段D2が検出し
た上面位置Hを用いて下降時の昇降設定位置Snが設定さ
れることとなるが、このように上昇時にはノズル位置よ
りも前記相対移動方向前側で、また下降時にはノズル位
置よりも前記相対移動方向後側でそれぞれ検出される上
面位置Hを用いる理由は、ノズル上昇時及び下降時の何
れにおいてもノズル2と車体上面との接触を確実に防止
するためである。
次に前述の本発明の実施例に特有の効果の述べる。前述
の本発明の実施例によれば、シリンダ4に設けられた停
止装置6がピストンロッド5を停止させる。そのため、
上面乾燥ノズル2は、ピストンロッド5が停止させられ
たときの高さに固定される。したがって、上面乾燥ノズ
ルと車体上面との間の間隙は、乾燥処理に適した一定の
間隔に保つことができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することなく、種々の設計変更を行
うことが可能である。
たとえば、走行フレーム1の往行時に車両検出による車
高測定を行い、復行時に乾燥処理を行う代わりに、往行
時に車高測定を行いながら乾燥処理を行うことができ
る。この場合には、第9図のフローチャートにおいて、
ステップS11で、走行パルス数Aから距離Loに相当する
走行パルス数を減算し、距離Luに相当する走行パルス数
を加算して、走行パルス数Xとすればよい。
また、走行パルス発生手段D1および昇降パルス発生手段
D3は、外周部に凸形の突起を等間隔に複数個設けた円板
とセンサコイルからなる近接スイッチにより構成するか
わりに、円板形磁石とリードスイッチにより構成するこ
とができ、所謂エンコーダであれば何でもよい。さら
に、走行フレーム1の走行速度が一定の場合には、走行
パルス発生手段D1は、一定周期のパルス発生器にするこ
とができる。
また、車両検出手段D2を構成する光電スイッチの数は必
要に応じて増減できる。その場合に、各光電スイッチが
近接して設けられたことにより誤動作のおそれがあると
きは、奇数番目と偶数番目の光電スイッチに対応する投
光器Laの光源を別々に発光させ、それぞれの場合の光電
スイッチの出力信号を合せて、車両検出手段D2の出力信
号とすればよい。
また、最上部の光電スイッチは、乾燥処理が可能な最高
車高の検出に用いてもよい。その場合は、該光電スイッ
チの出力信号により、車体洗浄装置の全動作を停止させ
る。
また、最下部の光電スイッチは、車両の位置検出に用い
てもよい。その場合は、該光電スイッチの出力信号によ
り、走行フレーム1の走行の制御や水の噴射等の外の洗
浄処理の制御が行われる。例えば、走行フレーム1の往
行から復行に切換えるための信号として用いることがで
きる。
さらに、記憶手段Mに車両検出手段D2の出力信号である
車高に対応するデータHを記憶させ、乾燥処理中に前記
データHを読出し昇降パルス数Snに変換するかわりに、
前記車両検出手段D2の出力信号である車高に対応するデ
ータHを昇降パルス数Snに変換して記憶手段Mに記憶す
るようにしてもよい。さらにまた、記憶手段Mに車両検
出手段D2の出力信号である車高に対向するデータHを記
憶させ、乾燥処理を始める前にデータHを読出し昇降パ
ルス数Snに変換し、再び記憶し乾燥処理では記憶されて
いる昇降パルス数Snを読出すようにしてもよい。
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、フレームと車両との相対
位置を検出する相対位置検出手段と、車両の上面位置を
その上面に接触せずに検出する上面位置検出手段と、上
面乾燥ノズルの昇降位置を検出する昇降位置検出手段と
の各検出位置に基づき、上面乾燥ノズルが車両の車体上
面形状に沿って昇降するよう該ノズルの昇降駆動手段を
制御するので、車体上面に検出手段を機械的に接触させ
ることなくその車体上面形状に上面乾燥ノズルを追従さ
せることができ、したがって車体上面を傷付けたり、案
内ローラ等の軌跡を残すことなく乾燥処理を的確に行う
ことできる。
また車両とフレームとの相対移動に伴い上面乾燥ノズル
が車体外面に沿って上昇(第2発明では下降)する際
に、相対位置検出手段及び上面位置検出手段の各検出位
置に基づいて検出した車体上面形状より上面乾燥ノズル
の軌跡が車体前後方向に少なくとも所定量離れるように
駆動手段を制御するので、車体上面に対して上面乾燥ノ
ズルを以て実際に乾燥処理を行う前に、その車体上面形
状を相対位置検出手段及び上面位置検出手段の各検出位
置に基づいて予め検出しておき、この検出した車体上面
形状から上面乾燥ノズルの上昇軌跡(第2発明では下降
軌跡)が車体前後方向に少なくとも所定量離れるように
該ノズルの昇降位置を設定することができ、従って車体
上面の傾斜角度が急激に変化するような場合にでも、そ
の変化に的確に対応させて上面乾燥ノズルを昇降制御す
ることができ、即ち、車体のウインドガラス面が略鉛直
に立ち上がっている場合や、傾斜したウインドガラス面
の上端部より車体前後方向に長くオーバーハングしたス
ポイラー等の突出物があるような場合でも、上面乾燥ノ
ズルの設定昇降位置を、該ノズルがウインドガラス面の
上り又は下りの傾斜面や該突出物に対して接触しない適
正位置に設定できるため、その接触が確実に回避され
る。以上の結果、車体外面の形態の如何によらず、上面
乾燥ノズルと車体外面との接触を回避しつつその両者間
を極力近接させるように該ノズルの上昇又は下降を常に
的確に制御することができるから、乾燥処理効果の向上
と、車体外面の破損、損傷の防止に大いに寄与すること
ができる。
更に洗車される車両の上面位置等の情報は、洗車時に実
際の車両より直接検出するようにしているから、種々の
車種についての上記情報を洗車前より磁気カード等の記
録媒体に記録保存しておく必要はなく、それだけ取扱い
が簡単であり、取扱い上のミスも少ない。また種々の車
種に対して、その場で迅速に洗車作業を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は要部側面
図、第3図は停止装置の構成を示す図、第4図はエア及
び油圧回路を示す図、第5図は制御系のブロック図、第
6図は走行フレームの往行時の車両検出による車高測定
を示す図、第7図は第6図の場合における制御手段の動
作を表すフローチャート、図8図は走行フレームの復行
時の乾燥処理を第8A図は、乾燥ノズルの下降開始時点の
状態を説明するための、第8図と同様図、第9図は第8
図の場合における制御手段の動作を表すフローチャート
である。 1……フレームとしての走行フレーム、2……上面乾燥
ノズル、4……駆動手段としてのシリンダ、27……走行
駆動装置としての原動機、50……制御手段、B……車両
とフレームとの相対位置に相当する走行パルス数、D1…
…相対位置検出手段としての走行パルス発生手段、D2…
…上面位置検出手段としての車両検出手段、D3……昇降
位置検出手段としての昇降パルス発生手段、Sn……設定
昇降位置としての昇降パルス数、M……記憶手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面乾燥ノズル(2)、及びこれを昇降駆
    動し得る駆動手段(4)を支持するフレーム(1)と、
    このフレーム(1)と車両とをその前後方向に相対移動
    させるための走行駆動装置(27)とを備え、前記フレー
    ム(1)と車両との相対移動時に、前記駆動手段(4)
    を制御して前記上面乾燥ノズル(2)を車両の車体上面
    形状に追従するように昇降作動させ得るようにした、車
    両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制
    御装置において、 前記フレーム(1)と車両との相対位置を検出する相対
    位置検出手段(D1)と、車両の上面位置をその上面に接
    触せずに検出する上面位置検出手段(D2)と、前記上面
    乾燥ノズル(2)の昇降位置を検出する昇降位置検出手
    段(D3)と、前記相対移動に伴い前記上面乾燥ノズル
    (2)が車両の車体上面形状に沿って昇降し且つその上
    昇の際にはその車体上面より該上面乾燥ノズル(2)の
    軌跡が車体前後方向に少なくとも所定量離れるように前
    記駆動手段(4)を制御する制御手段(50)とを備え、
    この制御手段(50)は、前記相対位置検出手段(D1)及
    び上面位置検出手段(D2)の各検出位置に基づいて前記
    上面乾燥ノズル(2)の、前記相対位置に対応した昇降
    位置(Sn)を設定して、その設定昇降位置(Sn)と前記
    昇降位置検出手段(D3)の検出位置(S)とに基づいて
    前記駆動手段(4)を制御し、しかも前記上面乾燥ノズ
    ル(2)を車体上面に沿って上昇させる際にはその上面
    乾燥ノズル(2)の現実の位置(B−Lo)から所定距離
    (LU)だけ、車両に対するフレーム(1)の相対移動方
    向前側にずらせた相対位置(B−Lo−LU)に対応する上
    面位置(H)に基づいて設定した設定昇降位置(Sn)を
    用いるように構成されたことを特徴とする、車両の車体
    洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置。
  2. 【請求項2】前記相対位置検出手段は、前記フレーム
    (1)と車両との相対移動に伴って走行パルス信号を出
    力する走行パルス発生手段(D1)より、また前記昇降位
    置検出手段は、前記上面乾燥ノズル(2)の昇降に伴っ
    て昇降パルス信号を出力する昇降パルス発生手段(D3)
    よりそれぞれ構成されたことを特徴とする、特許請求の
    範囲第項記載の車両の車体洗浄装置における上面乾燥
    ノズルの昇降作動制御装置。
  3. 【請求項3】上面乾燥ノズル(2)、及びこれを昇降駆
    動し得る駆動手段(4)を支持するフレーム(1)と、
    このフレーム(1)と車両とをその前後方向に相対移動
    させるための走行駆動装置(27)とを備え、前記フレー
    ム(1)と車両との相対移動時に、前記駆動手段(4)
    を制御して前記上面乾燥ノズル(2)を車両の車体上面
    形状に追従するように昇降作動させ得るようにした、車
    両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制
    御装置において、 前記フレーム(1)と車両との相対位置を検出する相対
    位置検出手段(D1)と、車両の上面位置をその上面に接
    触せずに検出する上面位置検出手段(D2)と、前記上面
    乾燥ノズル(2)の昇降位置を検出する昇降位置検出手
    段(D3)と、前記相対移動に伴い前記上面乾燥ノズル
    (2)が車両の車体上面形状に沿って昇降し且つその下
    降の際にはその車体上面より該上面乾燥ノズル(2)の
    軌跡が車体前後方向に少なくとも所定量離れるように前
    記駆動手段(4)を制御する制御手段(50)とを備え、
    この制御手段(50)は、前記相対位置検出手段(D1)及
    び上面位置検出手段(D2)の各検出位置に基づいて前記
    上面乾燥ノズル(2)の、前記相対位置に対応した昇降
    位置(Sn)を設定して、その設定昇降位置(Sn)と前記
    昇降位置検出手段(D3)の検出位置(S)とに基づいて
    前記駆動手段(4)を制御し、しかも前記上面乾燥ノズ
    ル(2)を車体上面に沿って下降させる際にはその上面
    乾燥ノズル(2)の現実の位置(B−Lo)から所定距離
    (LD−LU)だけ、車両に対するフレーム(1)の相対移
    動方向後側にずらせた相対位置(B−Lo−LU+LD)に対
    応する上面位置(H)に基づいて設定した設定昇降位置
    (Sn)を用いるように構成されたことを特徴とする、車
    両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制
    御装置。
  4. 【請求項4】前記相対位置検出手段は、前記フレーム
    (1)と車両との相対移動に伴って走行パルス信号を出
    力する走行パルス発生手段(D1)より、また前記昇降位
    置検出手段は、前記上面乾燥ノズル(2)の昇降に伴っ
    て昇降パルス信号を出力する昇降パルス発生手段(D3)
    よりそれぞれ構成されたことを特徴とする、特許請求の
    範囲第項記載の車両の車体洗浄装置における上面乾燥
    ノズルの昇降作動制御装置。
JP28389687A 1987-11-10 1987-11-10 車両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置 Expired - Fee Related JPH0761787B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28389687A JPH0761787B2 (ja) 1987-11-10 1987-11-10 車両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28389687A JPH0761787B2 (ja) 1987-11-10 1987-11-10 車両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5054359A Division JP2566516B2 (ja) 1993-03-15 1993-03-15 車両の車体洗浄装置における上面処理装置の昇降作動制御装置
JP10159296A Division JP2648837B2 (ja) 1996-04-23 1996-04-23 車両の車体乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01127440A JPH01127440A (ja) 1989-05-19
JPH0761787B2 true JPH0761787B2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=17671584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28389687A Expired - Fee Related JPH0761787B2 (ja) 1987-11-10 1987-11-10 車両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0761787B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2761651B2 (ja) * 1989-07-12 1998-06-04 エムケー精工株式会社 洗車機における車体上面乾燥装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01127440A (ja) 1989-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2566516B2 (ja) 車両の車体洗浄装置における上面処理装置の昇降作動制御装置
JP2648837B2 (ja) 車両の車体乾燥装置
JP2577255B2 (ja) 自動車の車体乾燥方法
JPH0471737B2 (ja)
JPH01127440A (ja) 車両の車体洗浄装置における上面乾燥ノズルの昇降作動制御装置
JPH0813632B2 (ja) 自動車車体の乾燥装置
JPH02303960A (ja) 車両の上面乾燥装置
JP2628151B2 (ja) 車体洗浄装置における車形検出装置
JP3120296B2 (ja) 車両の上面洗浄装置
JPH05147505A (ja) 移動式洗車機における乾燥ノズルの移動制御装置
JPH0813631B2 (ja) 自動車の車体上面に対する乾燥方法
KR930004786B1 (ko) 차량의 차체 세정장치에 있어서의 상면 건조노즐의 승강작동 제어장치
JP3347849B2 (ja) 車両の上面洗浄装置
JP3489818B2 (ja) 洗車機
JPH05147506A (ja) 車両の車体洗浄装置における上面処理装置の昇降作動装置
JP2900206B2 (ja) 車両の上面洗浄方法および車両の上面洗浄装置
JP3120297B2 (ja) 車両の上面洗浄装置
JP2560196B2 (ja) 車両の車体洗浄装置における流体噴射ノズルの昇降作動装置
JPH0443017B2 (ja)
KR930004783B1 (ko) 자동차 차체의 건조장치
JP2884456B2 (ja) 車両の上面洗浄装置
JP4257589B2 (ja) 物品移載装置
JP3168151B2 (ja) 車体上面洗浄装置における上面回転ブラシの下降力制御装置
JP2006130984A (ja) 洗車機
JP2512617Y2 (ja) 洗車装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees