JPH0762211B2 - 深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板 - Google Patents
深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板Info
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- JPH0762211B2 JPH0762211B2 JP1303302A JP30330289A JPH0762211B2 JP H0762211 B2 JPH0762211 B2 JP H0762211B2 JP 1303302 A JP1303302 A JP 1303302A JP 30330289 A JP30330289 A JP 30330289A JP H0762211 B2 JPH0762211 B2 JP H0762211B2
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- enameling
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、深絞り性が極めて優れ、併せてほうろう性が
良好なほうろう用鋼板に関するものである。
良好なほうろう用鋼板に関するものである。
(従来の技術) ほうろう製品は台所器具、浴槽、建築物のパネル等に広
く使用されており、ほうろう用鋼板をプレス等で成形加
工した後、釉薬を塗布焼成して製造される。従って、ほ
うろう用鋼板は良好な加工性と良好なほうろう性を兼備
しなくてはならない。
く使用されており、ほうろう用鋼板をプレス等で成形加
工した後、釉薬を塗布焼成して製造される。従って、ほ
うろう用鋼板は良好な加工性と良好なほうろう性を兼備
しなくてはならない。
ほうろう用鋼板の加工は、パネルのように単なる曲げ加
工のものもあるが、大部分は浴槽やケトルのように極め
て過酷な成形をうける。成形は張出し成形と深絞り成形
に大略区分される。張出し成形性(張出し性)は引張試
験で得られる伸びと相関があり、伸びが良いほど張出し
成形性は良好となる。一方、深絞り成形性(深絞り性)
は同じく引張試験で得られる値(ランクフォード値)
と相関があり、値が高いほど深絞り成形性は良好とな
る。
工のものもあるが、大部分は浴槽やケトルのように極め
て過酷な成形をうける。成形は張出し成形と深絞り成形
に大略区分される。張出し成形性(張出し性)は引張試
験で得られる伸びと相関があり、伸びが良いほど張出し
成形性は良好となる。一方、深絞り成形性(深絞り性)
は同じく引張試験で得られる値(ランクフォード値)
と相関があり、値が高いほど深絞り成形性は良好とな
る。
ほうろう用鋼板に求められるほうろう性は、鋼板中のC
に起因する泡が出ないこと、ほうろうの密着性が良いこ
と、ほうろう焼成中に鋼板中に浸入する水素に起因する
爪とびが発生しないこと等である。
に起因する泡が出ないこと、ほうろうの密着性が良いこ
と、ほうろう焼成中に鋼板中に浸入する水素に起因する
爪とびが発生しないこと等である。
従来、ほうろう用鋼板は、リムド或いはキャップド鋼を
脱炭脱窒焼鈍して製造され、前記の加工性、ほうろう性
の要件をほぼ満足してきた。しかしながら、経済的な連
続鋳造が大幅に採り入れられるようになり、ほうろう用
鋼板にも連続鋳造化が要請されるようになった。
脱炭脱窒焼鈍して製造され、前記の加工性、ほうろう性
の要件をほぼ満足してきた。しかしながら、経済的な連
続鋳造が大幅に採り入れられるようになり、ほうろう用
鋼板にも連続鋳造化が要請されるようになった。
現在までに連続鋳造化されたほうろう用鋼板の主なもの
に、例えば特開昭58−197254号公報、特開昭60−110845
号公報に開示されているような極低炭Ti添加鋼と、特開
昭61−26755号公報に示されているような極低炭高酸素
鋼がある。これらはいずれも、製鋼段階での真空脱ガス
橇で極低炭化したものである。
に、例えば特開昭58−197254号公報、特開昭60−110845
号公報に開示されているような極低炭Ti添加鋼と、特開
昭61−26755号公報に示されているような極低炭高酸素
鋼がある。これらはいずれも、製鋼段階での真空脱ガス
橇で極低炭化したものである。
しかしながら、極低炭Ti添加鋼は、加工性は優れている
が、直接一回掛けほうろうを行った場合、泡が出やすい
という欠点があり、泡の出にくい二回掛けほうろうを施
す用途に限定されるのが現状である。なお、ほうろう掛
けには直接一回掛けと二回掛けがあり、直接一回掛けが
大半を占める。
が、直接一回掛けほうろうを行った場合、泡が出やすい
という欠点があり、泡の出にくい二回掛けほうろうを施
す用途に限定されるのが現状である。なお、ほうろう掛
けには直接一回掛けと二回掛けがあり、直接一回掛けが
大半を占める。
一方、極低炭高酸素鋼は、ほうろう性は優れているが、
熱間圧延段階で結晶粒が粗大化するため、焼鈍後の値
がリムド或いはキャップ鋼に比べても劣るという欠点が
ある。
熱間圧延段階で結晶粒が粗大化するため、焼鈍後の値
がリムド或いはキャップ鋼に比べても劣るという欠点が
ある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、ほうろう性がよく直接一回掛けほうろうが問
題なく行え得て、さらに過酷なプレス成形加工ができる
深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板を得ることを目
的とする。
題なく行え得て、さらに過酷なプレス成形加工ができる
深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板を得ることを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記目的を達成すべく、極低炭高酸素鋼
にMoとWの1種または2種を含有させると、ほうろう性
が良好であって且つ値が飛躍的に向上する事実を知見
し、本発明を完成したものである。
にMoとWの1種または2種を含有させると、ほうろう性
が良好であって且つ値が飛躍的に向上する事実を知見
し、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明の要旨とするところは、重量%で、C:
0.004%以下、Si:0.03%以下、Mn:0.05〜0.8%、P:0.00
3〜0.08%、S:0.003〜0.08%、Cu:0.08%以下、Al:0.00
8%以下、N:0.005%以下、O:0.02〜0.08%、さらにMo:
0.005〜0.15%、W:0.005〜0.15%の1種または2種を含
み、さらに必要に応じてV:0.004〜0.07%、Nb:0.004〜
0.05%の1種または2種を含有し、残部が鉄および不可
避的不純物からなることを特徴とする深絞り性の極めて
優れたほうろう用鋼板にある。
0.004%以下、Si:0.03%以下、Mn:0.05〜0.8%、P:0.00
3〜0.08%、S:0.003〜0.08%、Cu:0.08%以下、Al:0.00
8%以下、N:0.005%以下、O:0.02〜0.08%、さらにMo:
0.005〜0.15%、W:0.005〜0.15%の1種または2種を含
み、さらに必要に応じてV:0.004〜0.07%、Nb:0.004〜
0.05%の1種または2種を含有し、残部が鉄および不可
避的不純物からなることを特徴とする深絞り性の極めて
優れたほうろう用鋼板にある。
(作用) 以下、本発明について詳細に説明する。
Cは、ほうろう用鋼板の張出し性(伸び)、深絞り性
(値)およびほうろう掛け時の泡発生に少なからぬ影
響を及ぼし、さらに、歪時効を生じて伸びを劣化するの
で、低い方が好ましく、上限を0.004%とする。真空脱
ガス処理のC低減能力から、0.0008%から0.0035%の範
囲が好ましい。
(値)およびほうろう掛け時の泡発生に少なからぬ影
響を及ぼし、さらに、歪時効を生じて伸びを劣化するの
で、低い方が好ましく、上限を0.004%とする。真空脱
ガス処理のC低減能力から、0.0008%から0.0035%の範
囲が好ましい。
Siは、伸びとほうろう密着性を劣化するので、上限を0.
03%とする。好ましくは0.01%以下である。
03%とする。好ましくは0.01%以下である。
Mnは、MnOやMnSを形成し、これらの介在物が冷間圧延時
に破断されて空隙を作り、水素の吸蔵場所となり、耐爪
とび性を向上する有効な元素であり、この作用を奏する
には0.05%以上含有させる必要がある。しかしながら、
過剰の含有は伸びや値を劣化させるので0.8%以下と
する。
に破断されて空隙を作り、水素の吸蔵場所となり、耐爪
とび性を向上する有効な元素であり、この作用を奏する
には0.05%以上含有させる必要がある。しかしながら、
過剰の含有は伸びや値を劣化させるので0.8%以下と
する。
Pは、値を向上し、また、ほうろう前処理の酸洗性を
促進しほうろう密着性を向上する作用があり、その効果
を奏するには0.003%以下含有させる必要がある。一
方、過剰の含有は伸びを劣化するので、0.08%以下とす
る。
促進しほうろう密着性を向上する作用があり、その効果
を奏するには0.003%以下含有させる必要がある。一
方、過剰の含有は伸びを劣化するので、0.08%以下とす
る。
Sは、耐爪とび性と密着性を向上させる作用があるが、
この効果を奏するには0.003%以上の含有が必要であ
る。一方、過剰の含有は伸びを劣化するので、上限を0.
08%とする。好ましくは0.007から0.03%である。
この効果を奏するには0.003%以上の含有が必要であ
る。一方、過剰の含有は伸びを劣化するので、上限を0.
08%とする。好ましくは0.007から0.03%である。
Cuは、特に後述するMoあるいはWと共存すると、ほうろ
う前処理の酸洗性を劣化するので、上限を0.08%とす
る。0.04%以下が好ましい。
う前処理の酸洗性を劣化するので、上限を0.08%とす
る。0.04%以下が好ましい。
Alは、非常に強い脱酸作用を有するので、真空脱ガス処
理後にOを十分確保して、耐爪とび性を高めるため、0.
008%以下に規定する必要がある。ほうろう性の点から
好ましくは0.005%以下である。なお、AlはすべてAl2O3
となっており、酸可溶Alは存在しない。
理後にOを十分確保して、耐爪とび性を高めるため、0.
008%以下に規定する必要がある。ほうろう性の点から
好ましくは0.005%以下である。なお、AlはすべてAl2O3
となっており、酸可溶Alは存在しない。
Nは、歪時効を生じて伸びを劣化するので、低い方が好
ましく、上限を0.005%とする。製鋼でのN低減能力や
コスト面から、0.0008%から0.0030%の範囲が好まし
い。
ましく、上限を0.005%とする。製鋼でのN低減能力や
コスト面から、0.0008%から0.0030%の範囲が好まし
い。
Oは、MnOやAl2O3系介在物を形成して、耐爪とび性を向
上する重要な元素であり、該作用を奏するには0.02%以
上の含有が必要である。しかし、過度に含有すると、鋼
板の表疵が増加し、また、伸びや値も劣化するので、
上限を0.08%とする。ほうろう性を高めたままで加工性
を維持するのに好ましくは0.030〜0.050%である。
上する重要な元素であり、該作用を奏するには0.02%以
上の含有が必要である。しかし、過度に含有すると、鋼
板の表疵が増加し、また、伸びや値も劣化するので、
上限を0.08%とする。ほうろう性を高めたままで加工性
を維持するのに好ましくは0.030〜0.050%である。
MoとWは、本発明の中核をなす元素であり、共に値を
向上させる。特に、Cが0.008%以下と低くまたOが多
量含有されている状況で値を飛躍的に向上させるが、
この作用を奏するには、共に0.005%以上必要である。
一方、0.15%を超えた含有は、ほうろう前処理の酸洗性
を劣化すると共に、合金コストが上昇するので、共に0.
15%以下とする。このMoとWは1種または2種含有され
るものである。
向上させる。特に、Cが0.008%以下と低くまたOが多
量含有されている状況で値を飛躍的に向上させるが、
この作用を奏するには、共に0.005%以上必要である。
一方、0.15%を超えた含有は、ほうろう前処理の酸洗性
を劣化すると共に、合金コストが上昇するので、共に0.
15%以下とする。このMoとWは1種または2種含有され
るものである。
さらに、必要に応じてV,Nbを選択的に含有される。
Vは、NをVNとして固定して、鋼板を非時効化すると同
時に値を向上させる元素である。0.004%未満の含有
ではその効果が無くなるので、下限を0.004%とする。
一方、多すぎる含有は合金コストを上昇させるので、経
済性から上限を0.07%とする。0.015%から0.05%の範
囲が好ましい。
時に値を向上させる元素である。0.004%未満の含有
ではその効果が無くなるので、下限を0.004%とする。
一方、多すぎる含有は合金コストを上昇させるので、経
済性から上限を0.07%とする。0.015%から0.05%の範
囲が好ましい。
Nbは、CをNbCとして、また、NをNbNとして固体して、
鋼板を非時効化すると同時に値を向上させる元素であ
る。0.004%未満の含有ではその効果が無くなるので、
下限を0.004%とする。一方、多すぎる含有は合金コス
トを上昇させるので、経済性から上限を0.05%とする。
0.007%から0.025%の範囲が好ましい。
鋼板を非時効化すると同時に値を向上させる元素であ
る。0.004%未満の含有ではその効果が無くなるので、
下限を0.004%とする。一方、多すぎる含有は合金コス
トを上昇させるので、経済性から上限を0.05%とする。
0.007%から0.025%の範囲が好ましい。
これらの鋼成分と残部が鉄および不可避的不純物からな
るほうろう用鋼板は、転炉または電気炉等で溶製され、
真空脱ガスされ、連続鋳造によりスラブとされ、熱間圧
延される。該熱延は仕上温度をAr3以上、巻取温度を550
〜750℃とすることが好ましい。
るほうろう用鋼板は、転炉または電気炉等で溶製され、
真空脱ガスされ、連続鋳造によりスラブとされ、熱間圧
延される。該熱延は仕上温度をAr3以上、巻取温度を550
〜750℃とすることが好ましい。
その後、脱スケールし、冷間圧延される。このさいの圧
下率は60〜85%とすることが好ましい。次いで焼鈍され
るが、連続焼鈍、箱焼鈍、オープンコイル焼鈍の何れで
も採用される。焼鈍温度は再結晶温度以上例えば670℃
以上とされる。その後、調質圧延されて製造される。
下率は60〜85%とすることが好ましい。次いで焼鈍され
るが、連続焼鈍、箱焼鈍、オープンコイル焼鈍の何れで
も採用される。焼鈍温度は再結晶温度以上例えば670℃
以上とされる。その後、調質圧延されて製造される。
(実 施 例) 実施例 1 表1に示す成分の溶鋼を、転炉−真空脱ガス工程で溶製
し、連続鋳造でスラブとし、1150℃に加熱したスラブを
仕上温度890℃で4.0mm厚に熱間圧延し、750℃の捲取温
度で捲取った。酸洗後、0.8mmまで冷間圧延し、775℃×
1minの連続焼鈍を行い、0.8%の調質圧延を行った。
し、連続鋳造でスラブとし、1150℃に加熱したスラブを
仕上温度890℃で4.0mm厚に熱間圧延し、750℃の捲取温
度で捲取った。酸洗後、0.8mmまで冷間圧延し、775℃×
1minの連続焼鈍を行い、0.8%の調質圧延を行った。
得られた引張試験およびほうろう試験結果を表2に示
す。
す。
鋼符号C,D,G,H,Kが本発明鋼、鋼符号A,B,E,F,I,J,L,Mは
本発明成分を逸脱した比較鋼である。
本発明成分を逸脱した比較鋼である。
本発明鋼は連続焼鈍で1.7以上の値が得られリムド或
いはキャップド鋼のオープンコイル脱炭脱窒焼鈍材に匹
敵する深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板が得られ
た。張出し性(伸び)、歪時効性、ほうろう性も優れて
いる。
いはキャップド鋼のオープンコイル脱炭脱窒焼鈍材に匹
敵する深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板が得られ
た。張出し性(伸び)、歪時効性、ほうろう性も優れて
いる。
実施例 2 表1に示す成分の溶鋼を、転炉−真空脱ガス工程で溶製
し、連続鋳造でスラブとし、1150℃に加熱したスラブを
仕上温度890℃で3.0mm厚に熱間圧延し、600℃の捲取温
度で捲取った。酸洗後、0.8mmまで冷間圧延し、700℃×
10hの箱焼鈍を行い、0.8%の調質圧延を行った。
し、連続鋳造でスラブとし、1150℃に加熱したスラブを
仕上温度890℃で3.0mm厚に熱間圧延し、600℃の捲取温
度で捲取った。酸洗後、0.8mmまで冷間圧延し、700℃×
10hの箱焼鈍を行い、0.8%の調質圧延を行った。
得られた引張試験およびほうろう試験結果を表3に示
す。
す。
鋼符号C,D,G,H,Kが本発明鋼、鋼符号A,B,E,F,I,J,L,Mは
本発明成分を逸脱した比較鋼である。
本発明成分を逸脱した比較鋼である。
本発明鋼は箱焼鈍で1.9以上の値が得られリムド或い
はキャップド鋼のオープンコイル脱炭脱窒焼鈍材を凌駕
する深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板が得られ
た。張出し性(伸び)、歪時効性、ほうろう性も優れて
いる。
はキャップド鋼のオープンコイル脱炭脱窒焼鈍材を凌駕
する深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板が得られ
た。張出し性(伸び)、歪時効性、ほうろう性も優れて
いる。
実施例 3 表1に示す成分の溶鋼を、転炉−真空脱ガス工程で溶製
し、連続鋳造でスラブとし、1150℃に加熱したスラブを
仕上温度890℃で4.0mm厚に熱間圧延し、600℃の捲取温
度で捲取った。酸洗後、0.8mmまで冷間圧延し、800℃×
5hのオープンコイル脱炭焼鈍を行い、0.8%の調質圧延
を行った。
し、連続鋳造でスラブとし、1150℃に加熱したスラブを
仕上温度890℃で4.0mm厚に熱間圧延し、600℃の捲取温
度で捲取った。酸洗後、0.8mmまで冷間圧延し、800℃×
5hのオープンコイル脱炭焼鈍を行い、0.8%の調質圧延
を行った。
得られた引張試験およびほうろう試験結果を表4に示
す。
す。
鋼符号C,D,G,H,Kが本発明鋼、鋼符号A,B,E,F,I,J,L,Mは
本発明成分を逸脱した比較鋼である。
本発明成分を逸脱した比較鋼である。
本発明鋼はオープンコイル脱炭焼鈍で2.2以上の値が
得られリムド或いはキャップド鋼のオープンコイル脱炭
脱窒焼鈍材をはるかに凌駕する深絞り性の極めて優れた
ほうろう用鋼板が得られた。張出し性(伸び)、歪時効
性、ほうろう性も優れている。
得られリムド或いはキャップド鋼のオープンコイル脱炭
脱窒焼鈍材をはるかに凌駕する深絞り性の極めて優れた
ほうろう用鋼板が得られた。張出し性(伸び)、歪時効
性、ほうろう性も優れている。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように極低炭高酸素鋼成分組成
にMoとWの1種または2種を含有させ、さらに必要に応
じてVとNbの1種または2種を含有させたことにより、
深絞り性が極めて優れ併せてほうろう性が良好なほうろ
う用鋼板が得られる作用効果がある。
にMoとWの1種または2種を含有させ、さらに必要に応
じてVとNbの1種または2種を含有させたことにより、
深絞り性が極めて優れ併せてほうろう性が良好なほうろ
う用鋼板が得られる作用効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 真之 福岡県北九州市八幡東区枝光1―1―1 新日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭62−270727(JP,A) 特開 昭61−255746(JP,A) 特開 昭61−272326(JP,A) 特開 昭60−106920(JP,A) 特開 昭60−36624(JP,A) 特公 昭40−21524(JP,B1) 特公 昭43−19747(JP,B1) 特公 昭44−1061(JP,B1)
Claims (2)
- 【請求項1】重量%で、 C:0.004%以下、 Si:0.03%以下、 Mn:0.05〜0.8%、 P:0.003〜0.08%、 S:0.003〜0.08%、 Cu:0.08%以下、 Al:0.008%以下、 N:0.005%以下、 O:0.02〜0.08%、 さらに Mo:0.005〜0.15%、 W:0.005〜0.15%の1種または2種、 残部が鉄および不可避的不純物からなることを特徴とす
る深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板。 - 【請求項2】重量%で、 V:0.004〜0.07%、 Nb:0.004〜0.05% の1種または2種を含有することを特徴とする請求項1
記載の深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1303302A JPH0762211B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1303302A JPH0762211B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03166336A JPH03166336A (ja) | 1991-07-18 |
| JPH0762211B2 true JPH0762211B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=17919322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1303302A Expired - Fee Related JPH0762211B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 深絞り性の極めて優れたほうろう用鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762211B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100623538B1 (ko) | 2001-10-29 | 2006-09-19 | 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 | 유리질 에나멜링용 강판 및 이의 제조 방법 |
| EP2067870B1 (en) | 2006-09-27 | 2016-10-12 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Enameling steel sheet highly excellent in unsusceptibility to fishscaling and process for producing the same |
| MY179869A (en) | 2013-09-10 | 2020-11-18 | Nippon Steel Corp | Cold-rolled steel sheet for vitreous enameling and enameled product |
| KR20230092603A (ko) * | 2021-12-17 | 2023-06-26 | 주식회사 포스코 | 내피쉬스케일성이 우수한 법랑용 냉연강판 및 이의 제조 방법 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036624A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-25 | Kawasaki Steel Corp | 深絞り用冷延鋼板の製造法 |
| JPS60106920A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-12 | Kawasaki Steel Corp | 深絞り用薄鋼板の製造方法 |
| JPS61255746A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ホ−ロ−用素材の連続鋳造法 |
| JPS61272326A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-02 | Nippon Steel Corp | 連続焼鈍による深絞り性に優れた冷延鋼板の製造方法 |
| JPS62270727A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-25 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造によるほうろう用鋼板の製造法 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP1303302A patent/JPH0762211B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03166336A (ja) | 1991-07-18 |
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