JPH076438U - 車両用ドアの施解錠装置 - Google Patents
車両用ドアの施解錠装置Info
- Publication number
- JPH076438U JPH076438U JP3595693U JP3595693U JPH076438U JP H076438 U JPH076438 U JP H076438U JP 3595693 U JP3595693 U JP 3595693U JP 3595693 U JP3595693 U JP 3595693U JP H076438 U JPH076438 U JP H076438U
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- Japan
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- door lock
- switch
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】車両用ドアの使い勝手をよくし、安全性を高め
る。 【構成】ドアロック機構10をデッドロック状態にする
には、車両の外部からアウトサイドハンドルスイッチ4
0を操作し、かつ、これとは異なる操作により、デッド
ロック操作用の信号を出力する必要があり、互いに性質
の異なる二つの操作がされた際に、メインコントローラ
50がデッドロック機構30の駆動モータ31を制御し
てデッドロック機構30を拘束位置に作動し、ドアロッ
ク機構10を解錠操作不能に拘束するようにしたので、
誤って、また、無意識により、無線送信機を操作してデ
ッドロック状態にしてしまう可能性がなくなる。
る。 【構成】ドアロック機構10をデッドロック状態にする
には、車両の外部からアウトサイドハンドルスイッチ4
0を操作し、かつ、これとは異なる操作により、デッド
ロック操作用の信号を出力する必要があり、互いに性質
の異なる二つの操作がされた際に、メインコントローラ
50がデッドロック機構30の駆動モータ31を制御し
てデッドロック機構30を拘束位置に作動し、ドアロッ
ク機構10を解錠操作不能に拘束するようにしたので、
誤って、また、無意識により、無線送信機を操作してデ
ッドロック状態にしてしまう可能性がなくなる。
Description
【0001】
本考案は、デッドロック操作用の信号を出力した際に、ドアロック機構の構成 部材に係脱して、前記ドアロック機構を解錠操作不能に拘束するデッドロック機 構を備えた車両用ドアの施解錠装置に関する。
【0002】
従来の車両用ドアの施解錠装置としては、例えば、アクチュエータでドアロッ ク機構が施解錠され、アクチュエータを介してドアロック機構を施錠状態に拘束 するものとしてデッドロック機構が設けられている。一方、キーを使用しないで 、無線によりアクチュエータおよびデッドロック機構を制御するキーレスエント リーシステムが知られている。
【0003】
しかしながら、このような従来の車両用ドアの施解錠装置では、電波の指向性 がないことにより、車内外で無線によって、ドアロック機構をデッドロック状態 に操作することが可能であり、誤操作や無意識な操作により、デッドロック機構 が作動した場合に、ノブレバーやキー操作ではドアロック機構を解除することが できないために、かえって使い勝手がよくなく、また、安全性を担保できないと いう問題点があった。
【0004】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、使い勝手をよ くし、安全性を高めることができる車両用ドアの施解錠装置を提供することを目 的としている。
【0005】
かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところは、 デッドロック操作用の信号を出力した際に、ドアロック機構(10)の構成部 材に係脱して、前記ドアロック機構(10)を解錠操作不能に拘束するデッドロ ック機構(30)を備えた車両用ドアの施解錠装置であって、 前記デッドロック機構(30)を前記ドアロック機構(10)が解錠操作不能 に拘束される拘束位置と、前記ドアロック機構(10)の拘束を解除して解錠操 作可能にする拘束解除位置とに作動するための作動部(31)と、 車両の外部からのみ操作され、デッドロック作動条件用の信号を出力するデッ ドロック作動条件スイッチ(40)と、 前記デッドロック作動条件用の信号が出力され、かつ、前記デッドロック操作 用の信号が出力された際に、前記作動部(31)を制御して前記デッドロック機 構(30)を拘束位置に作動するようにした制御部(50)とを備えたことを特 徴とする車両用ドアの施解錠装置に存する。
【0006】
ドアロック機構(10)をデッドロック状態にするには、車両の外部からデッ ドロック作動条件スイッチを操作する必要がある。デッドロック作動条件スイッ チを操作すると、デッドロック作動条件用の信号が出力される。また、例えば、 無線送信器により、デッドロック操作用の信号を出力する必要がある。
【0007】 前記デッドロック作動条件用の信号が出力され、かつ、前記デッドロック操作 用の信号が出力された際に、制御部(50)が作動部(31)を制御してデッド ロック機構(30)を拘束位置に作動し、ドアロック機構(10)が解錠操作不 能に拘束される。
【0008】 すなわち、車両の外部から操作する必要性がある上に、互いに異なる操作によ り二つの信号が出力されて、始めて、ドアロック機構(10)をデッドロック状 態にすることができ、それにより、車室内からはいうまでもなく、車両の外部か らも、誤って、また、無意識により、無線送信機を操作してデッドロック状態に してしまう可能性がなくなる。
【0009】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。 各図は本考案の一実施例を示している。 図3および図4に示すように、車両には複数のドアが設けられており、各ドア に対応してドアロック機構10がそれぞれ設けられている。ドアロック機構10 を施解錠操作するめのアクチュエータ20が設けられ、車外からドアロック機構 を拘束解除操作するためのアウトサイドハンドル11が設けられている。
【0010】 図4〜図8に示すように、ドアロック機構10内には、図示省略したオープン レバーを施錠位置と解錠位置とに変位可能な同じく図示省略したノブレバーが設 けられている。ノブレバーには作動レバー22が接続され、作動レバー22は、 アクチュエータ20のケーシング21内に枢軸24を中心にして揺動可能に支持 されている。ケーシング21にはデッドロック機構30が内蔵されている。デッ ドロック機構30は、作動部を構成する駆動モータ31と、駆動モータ31によ り回転するウオーム32と、ウオーム32に噛合するウオームホイール33とを 有している。ウオームホイール33の外周縁部には、作動レバー22の下部に形 成されたカム溝23に係合して、作動レバー22揺動不能にロック位置に拘束す るデッドロック状態と、拘束解除したデッドロック解除状態とに変位する拘束用 のピン部材34が植設されている。
【0011】 図1および図2に示すように、車体側には制御部であるメインコントローラ5 0と電源63とが設けられ、アクチュエータ20はメインコントローラ50を介 して電源63に接続されている。 メインコントローラ50には、各ドアの開閉状態を検出するためのドア開閉検 知用のスイッチであるドアスイッチ45の接点がそれぞれ接続されている。ドア スイッチ45のスイッチ片が接地されている。
【0012】 メインコントローラ50には、アウトサイドハンドル11の操作を検出するた めのアウトサイドハンドルスイッチ40が接続されている。アウトサイドハンド ルスイッチ40のスイッチ片は接地されている。アウトサイドハンドルスイッチ 40がデッドロック作動条件スイッチに成っている。運転席側のアウトサイドハ ンドル11に限らず、全てのアウトサイドハンドル11にアウトサイドハンドル スイッチ40を設けてもよい。 アウトサイドハンドル40に対応して、ドア本体内部には図示省略した受信機 が設けられている。受信機は、車外から送信機がそれに向けられた際に、送信さ れたデッドロック操作用の信号を受信するように指向性を有している。
【0013】 メインコントローラ50は、アウトサイドハンドルスイッチ40からデッドロ ック作動条件用の信号が出力され、かつ、受信機がデッドロック操作用の信号を 受信した際に、両信号に基づいて、デッドロック機構30の駆動モータ31を制 御して、ウオーム32、ウオームホイール33を介して、ピン部材34を作動レ バー22のカム溝23に係合させて、デッドロック状態にするように構成されて いる。 一つの自動施錠操作で全てのドアロック機構10を施錠するために、集中ロッ クスイッチ61およびキーシリンダドアロックノブ連動スイッチ62が設けられ ている。集中ロックスイッチ61およびキーシリンダドアロックノブ連動スイッ チ62の各スイッチ片が接地されており、集中ロックスイッチ61およびキーシ リンダドアロックノブ連動スイッチ62の各ロック用の接点がメインコントロー ラ50に接続され、集中ロックスイッチ61およびキーシリンダドアロックノブ 連動スイッチ62の各アンロック用の接点がメインコントローラ50に接続され ている。
【0014】 メインコントローラ50には、イグニッションスイッチ64の接点が接続され 、イグニッションスイッチ64のスイッチ片が電源63を介して接地されている 。メインコントローラ50には車速センサ65、イグニッションキー差込スイッ チ66、および、運転席側のドアの閉扉を検出するラッチスイッチ67がそれぞ れ接続されている。車速センサ65〜ラッチスイッチ67はドライバーの降車を 検出するためのものである。
【0015】 次に作用を説明する。 図9は施解錠装置のタイムチャートである。 すなわち、ステップ1において、送信機のロックボタンを操作すると、ステッ プ2でロック信号発信され、ステップ3において、受信機がロック信号を受信し 、ステップ4において、アクチュエータ20のモータが作動して、作動レバー2 2が揺動してロック位置になり、ドアロック機構10が施錠状態になる。
【0016】 次に、ステップ5において、車両の外部からアウトサイドハンドルスイッチ4 0を操作すると、デッドロック作動条件用の信号がメインコントローラ50に出 力される。さらに、ステップ6で、送信機を受信機に向けて、デッドロックボタ ンを操作すると、ステップ7において、デッドロック操作用の信号が送信され、 ステップ8において、その信号が受信機に受信されて、メインコントローラ50 に出力される。 ステップ9において、デッドロック作動条件用の信号が出力され、かつ、デッ ドロック操作用の信号が出力された際に、すなわち、デッドロック条件が満足さ れると、ステップ10において、制御部50が作動部31を制御してデッドロッ ク機構30を拘束位置に作動し、ドアロック機構10が解錠操作不能に拘束され る。
【0017】 ステップ5において、アウトサイドハンドルスイッチ40を操作すると、タイ マがスタートし、タイムアップしたならば、メインコントローラ50が、ステッ プ6において、デッドロックボタン操作をしても信号を出力しないようにしても よい。 前記実施例においては、デッドロック作動条件スイッチをアウトサイドハンド ルスイッチ40にしたものを示したが、これに限らず、例えば、アウトサイドハ ンドルの近傍に設けられるタッチセンサのようなものであってもよい。
【0018】
【考案の効果】 本考案にかかる車両用ドアの施解錠装置によれば、ドアロック機構をデッドロ ック状態にするには、車両の外部からデッドロック作動条件スイッチを操作し、 かつ、これとは異なる操作により、デッドロック操作用の信号を出力する必要が あり、互いに性質の異なる二つの操作がされた際に、制御部が作動部を制御して デッドロック機構を拘束位置に作動し、ドアロック機構を解錠操作不能に拘束す るようにしたので、誤って、また、無意識により、無線送信機を操作してデッド ロック状態にしてしまう可能性がなくなり、使い勝手がよくなるとともに、安全 性を向上することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す車両用ドアの施解錠装
置の概念図である。
置の概念図である。
【図2】本考案の一実施例を示す車両用ドアの施解錠装
置の回路図である。
置の回路図である。
【図3】本考案の一実施例を示す車両用ドアの施解錠装
置の装着状態図である。
置の装着状態図である。
【図4】本考案の一実施例を示す車両用ドアの施解錠装
置の装着状態図である。
置の装着状態図である。
【図5】本考案の一実施例を示すデッドロック機構の内
部構造図である。
部構造図である。
【図6】本考案の一実施例を示すデッドロック機構の内
部構造図である。
部構造図である。
【図7】本考案の一実施例を示すデッドロック機構の内
部構造斜視図である。
部構造斜視図である。
【図8】本考案の一実施例を示すデッドロック機構の内
部構造斜視図である。
部構造斜視図である。
【図9】本考案の一実施例を示す車両用ドアの施解錠装
置のタイムチャートである。
置のタイムチャートである。
10…ドアロック機構 11…ドアロック本体 20…ドアロック用のアクチュエータ 30…デッドロック機構 31…駆動モータ(作動部) 40…アウトサイドハンドルスイッチ(デッドロック作
動条件用の信号) 50…メインコントローラ(制御部)
動条件用の信号) 50…メインコントローラ(制御部)
Claims (1)
- 【請求項1】デッドロック操作用の信号を出力した際
に、ドアロック機構の構成部材に係脱して、前記ドアロ
ック機構を解錠操作不能に拘束するデッドロック機構を
備えた車両用ドアの施解錠装置であって、 前記デッドロック機構を前記ドアロック機構が解錠操作
不能に拘束される拘束位置と、前記ドアロック機構の拘
束を解除して解錠操作可能にする拘束解除位置とに作動
するための作動部と、 車両の外部からのみ操作され、デッドロック作動条件用
の信号を出力するデッドロック作動条件スイッチと、 前記デッドロック作動条件用の信号が出力され、かつ、
前記デッドロック操作用の信号が出力された際に、前記
作動部を制御して前記デッドロック機構を拘束位置に作
動するようにした制御部とを備えたことを特徴とする車
両用ドアの施解錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3595693U JPH076438U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 車両用ドアの施解錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3595693U JPH076438U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 車両用ドアの施解錠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076438U true JPH076438U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=12456432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3595693U Pending JPH076438U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 車両用ドアの施解錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076438U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055187A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | アイシン精機株式会社 | オ−トドアロック制御装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP3595693U patent/JPH076438U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055187A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | アイシン精機株式会社 | オ−トドアロック制御装置 |
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