JPH0764447A - フランジ付感光体 - Google Patents

フランジ付感光体

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JPH0764447A
JPH0764447A JP21382893A JP21382893A JPH0764447A JP H0764447 A JPH0764447 A JP H0764447A JP 21382893 A JP21382893 A JP 21382893A JP 21382893 A JP21382893 A JP 21382893A JP H0764447 A JPH0764447 A JP H0764447A
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JP
Japan
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adhesive
flange
cylindrical hollow
flange portion
hollow base
Prior art date
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Pending
Application number
JP21382893A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Shinobu
充弘 忍
Masayuki Sakamoto
雅遊亀 坂元
Makoto Kurokawa
誠 黒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0764447A publication Critical patent/JPH0764447A/ja
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フランジ付感光体において、円筒状中空基体
部とフランジ部の固定精度を向上させること。 【構成】 フランジ付感光体において、フランジ部の接
着剤誘導路と、円筒状中空基体部と前記フランジ部との
嵌合部に設けられた前記円筒状中空基体部の溝部と、前
記フランジ部の溝部とを追加した構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一端もしくは両端にフラ
ンジ部を有する電子写真装置の感光体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のフランジ部の断面図であ
り、図11は従来の円筒状中空基体部の断面図であり、
図12は従来のフランジ付感光体の断面図である。従
来、円筒状中空基体部16とフランジ部21との接合の
場合に、円筒状中空基体部16端部形状に合わせてプラ
グ一体型フランジ部21を別途作製し、円筒状中空基体
部16のインロー部17に接着剤20を塗布してからフ
ランジ部21を嵌合して接着する方法が行なわれてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来用い
られていたフランジ付感光体には以下の問題点があっ
た。
【0004】 円筒状中空基体部16のインロー部1
7に接着剤20を塗布後すぐにフランジ部21を嵌合し
ないと特に低粘度の場合には、接着剤20が流出し接着
力が低下及び流出した接着剤20による感光面への付着
によりコピー画像不良等が発生する。
【0005】 円筒状中空基体部16インロー部17
に接着剤20を塗布後フランジ部の21の軽圧嵌合によ
り接着剤20が基体内部16に押しだされ接着力低下及
びアース板11に接着剤20が付着し、アース不良が発
生する原因になる。
【0006】 接着剤20の流出が発生する為、必要
以上の接着剤20が必要。
【0007】 精密な接着剤塗布装置が必要な為、コ
ストが上がる。
【0008】 フランジ部21の回転の中心軸を有す
る場合には接着剤20が円筒状中心基体部16のインロ
ー部17に塗布する為、接着剤20の厚みだけのすきま
(公差)を必要とする。それによりフランジ部21の軸
中心と円筒状中空基体部16の中心を合致させにくい、
即ち円筒状中空基体部16に接着剤20を塗布しフラン
ジ部21を嵌合の関係で挿入しようとすれば、円筒状中
空基体部16との中心軸がずれる結果になる。その逆に
隙間がなく、圧嵌合の関係であると無理やり嵌入するこ
とに起因して中心軸が変更したり、円筒状中空基体部1
6が盛り上がったりする結果、平坦な端部を得る必要の
ある場合にはインロー部17内径を大きくする必要があ
る。
【0009】ここでアース不良について図9の従来装置
の実施例の説明図を用いて説明すると、感光体ドラムの
アースは基本の内面とフランジ部21に付属しており、
アース板11との導通でアースをとっているが、接着剤
20が基体内面に付着するとアース板11と基体に抵抗
ができ導通しなくなるため感光体ドラムとしての特性が
得られないというものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたものであり、感光層が塗布され、
少なくとも一方が開放された円筒状中空基体部と該円筒
状中空基体部の一端もしくは両端にフランジ部とを具備
してなるフランジ付感光体において、前記フランジ部の
接着剤誘導路と、前記円筒状中空基体部と前記フランジ
部との嵌合部に設けられた前記円筒状中空基体部の溝部
と、前記フランジ部の溝部とを有することを特徴とする
フランジ付感光体である。
【0011】
【作用】上記構成によれば、下記の作用を奏する。
【0012】1.円筒状中空基体部のインロー部とフラ
ンジ部の嵌合寸法を極めて小さな公差にして精度を上げ
ることで、接着剤の流出がなくなり該基体部とフランジ
部の中心軸の変化が少なくなり振れ精度がよくなる。
【0013】2.フランジ部嵌合後接着剤を注入する
為、フランジ部材により接着剤が基体部内部に押し出さ
れない為、アース不良等が発生しない。
【0014】3.接着剤の流出がない為、接着剤の量を
減らすことができ材料のコストダウンになる。
【0015】4.接着剤精密塗布装置(ディスペンサ
ー)が不要で簡単な注入器等で作業ができる。
【0016】
【実施例】以下図面に示した本発明の実施例に基づき詳
細を説明する。尚これらの実施例に本発明は限定される
ものではないことは勿論である。
【0017】図1は本発明のフランジ部の断面図、図2
は円筒状中空基体部の断面図、図3は本発明のフランジ
付感光体の断面図である。詳細を説明すると、本発明は
一端乃至両端にフランジ部を有する電子写真感光体を作
製する為に円筒状中空基体部6のインロー部7と接触す
る面に幅2.0〜3.0mm、深さ1.5〜3.0mm
位のみぞを切り、そのみぞに通じる細い通路をフランジ
外部に設け円筒状中空基体部6にフランジ部1を嵌合さ
せた後、接着剤通路3から接着剤10を注入し固化させ
ることができる電子写真装置の感光体。フランジ材料と
してはABS系樹脂を単独にあるいは混合して成形す
る。
【0018】図1のフランジ本体1の外径(A)を図2
の円筒状中空基体部6のインロー部7に嵌合させてから
インロー部壁とフランジ外径部にできる空洞部5に接着
剤注入口から接着剤を注入させ接着剤を固化させ、フラ
ンジ付感光体を形成する。上記の他の実施例として、以
下図4、図5、図6、図7の本発明のフランジ付感光体
を以下に説明する。
【0019】図4は、フランジ部1に接着剤注入口2の
みを形成し、溝部はフランジ部1側には形成せず、円筒
状中空基体部6に溝22を形成する実施例を表す。図5
はフランジ部1に接着剤注入口2及び接着剤用溝4を形
成し、円筒状中空基体部6にも溝22を形成する実施例
を表す。更にフランジ部1の外周面に接着剤10のたま
り部を形成する実施例として図6、図7が挙げられる。
尚、図6、図7ではフランジ部1の形状は共通、円筒状
中空基体部6の外周端面が図6ではC面カットに、図7
では屈曲部になっていることに差異があるのみである。
【0020】図8は本発明の実施例の説明図であり、接
着剤注入方法を示すものである。円筒状中空基体部6に
フランジ部1を軽圧嵌合させ、接着剤10(ポリシラク
ポンド)を入れた圧入器8の針9をフランジ部1の接着
剤注入口2へ挿入し、手動圧力にて規定量注入する。こ
の場合、具体的には嵌合精度を向上させ、フランジ部1
を円筒状中空基体部6に先に軽圧嵌合し、高粘度接着剤
(500〜2000cp)を注入する為、接着剤10が
周囲に回り込むことがない。又一度注入すると高粘度及
び表面張力により自然乾燥固化まで接着剤の流出はな
い。又フランジと円筒状中空基体部6の嵌合精度向上
(軽圧嵌合)により、ドラムの移動や振動によりフラン
ジ部1が移動したり、外れたりすることがない。
【0021】次に表1について詳細を説明する。
【0022】
【表1】
【0023】実施例1は図2の様に切削加工した外径
(C),内径(B),長さ(D),のアルミニウム合金製
円筒状中空基体部6の表面に感光体層を設け電子写真感
光体としたものに図1で示す様なフランジを10kg/
cm2の圧力で軽圧嵌合させ2液性接着剤10を注入器
を用い接着剤注入口2から5kg/cm2の圧力で0.
5g注入し、24時間自然乾燥後、フランジトルク試験
アース検査、振れ検査及びコピー画像評価を実施した。
尚、接着剤の組成は下記に示す。
【0024】 ※ 2液性接着剤(三洋化成) 粘度 500cp 主成分 アクリル酸エステル共重合体 (主) :ポリシックボンド610−SA・・・・100部 (硬化材):ポリボンド AY−651C ・・・・・22部 (溶剤) :MEK (メチルエチルケトン)・・・・58部 上記割合となる様に配合し均一に混合した。
【0025】実施例2は実施例1と同じ方法で接着剤と
して1液性を使用した場合の結果を示す。尚、接着剤の
組成は下記に示す。
【0026】※ 一液性接着剤(セキスイk.k) エスダイン No.272 粘度 1000cp 主成分 クロロプレンゴム 溶剤 MEK(メチルエチルケトン) 実施例3は実施例1と同じ方法で2液性接着剤の量を
0.5gから0.25gしコストダウンして実施例1と
同様の検査及び評価をした結果を示す。
【0027】実施例4は実施例1と同じ方法でアルミニ
ウム合金製円筒状中空基体部6のインロー部7の寸法及
びフランジ部1外径寸法の従来技術と同じ寸法公差で軽
圧嵌合させた場合の結果を示す。
【0028】比較例1は切削加工した円筒状中空基体部
6の外径(C),内径(B) 長さ(D)のアルミニウ
ム合金製円筒状中空基体部6(図2)の表面に光感光体
層を設け電子写真感光体としたものに従来通りの方法に
て基体部インロー部7に実施例1と同じ接着剤と同じ量
を塗布しフランジ外径(A)を嵌合し、24時間自然乾
燥後、実施例1と同様の検査及び評価の結果を示す。
【0029】比較例2は比較例1と同じ方法で接着剤に
一液性エスダインNo272を使用し実施例1と同様の
検査及び評価の結果を示す。結果を要約すると、振れ精
度が良くなり、アース不良が完全になくなり、又フラン
ジトルクが従来より向上したことがわかる。画像不良も
全く発生していない。
【0030】その他本発明は、上記しかつ図面に示した
実施例のみに限定されるものではなく要旨を逸脱しない
範囲内で適宜変形して実施できることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】本発明により、上記構成によれば下記の
通りの効果が得られる。
【0032】1.円筒状中空基体部のインロー部とフラ
ンジ部の嵌合寸法を極めて小さな公差にして精度を上げ
ることで、接着剤の流出がなくなり該基体部とフランジ
部の中心軸の変化が少なくなり振れ精度がよくなる。
【0033】2.フランジ部嵌合後接着剤を注入する
為、フランジ部材により接着剤が基体内部に押し出され
ない為、アース不良等が発生しない。
【0034】3.接着剤の流出がない為、接着剤の量を
減らすことができ材料のコストダウンになる。
【0035】4.接着剤精密塗布装置(ディスペンサ
ー)が不要で簡単な注入器等で作業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフランジ部の断面図である。
【図2】円筒状中空基体部の断面図である。
【図3】本発明のフランジ付感光体の断面図である。
【図4】本発明のフランジ付感光体の断面図である。
【図5】本発明のフランジ付感光体の断面図である。
【図6】本発明のフランジ付感光体の断面図である。
【図7】本発明のフランジ付感光体の断面図である。
【図8】本発明の実施例の説明図である。
【図9】従来装置の実施例の説明図である。
【図10】従来のフランジ部の断面図である。
【図11】従来の円筒状中空基体部の断面図である。
【図12】従来のフランジ付感光体の断面図である。
【符号の説明】
1 フランジ本体(フランジ部) 2 接着剤注入口 3 接着剤通路(トンネル) 4 接着剤(硬化)用溝 5 接着剤(硬化)用空洞部 6 円筒状中空基体部 7 インロー部 8 圧入器 9 針 10 接着剤(ポリシックボンド) 11 アース板 16 円筒状中空基体部 17 インロー部 20 接着剤 21 フランジ本体(フランジ部) 22 溝(円筒状中空基体部溝)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光層が塗布され、少なくとも一方が開
    放された円筒状中空基体部と該円筒状中空基体部の一端
    もしくは両端にフランジ部とを具備してなるフランジ付
    感光体において、前記フランジ部の接着剤誘導路と、前
    記円筒状中空基体部と前記フランジ部との嵌合部に設け
    られた前記円筒状中空基体部の溝部と前記フランジ部の
    溝部とを有することを特徴とするフランジ付感光体。
JP21382893A 1993-08-30 1993-08-30 フランジ付感光体 Pending JPH0764447A (ja)

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JP21382893A JPH0764447A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 フランジ付感光体

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JP21382893A JPH0764447A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 フランジ付感光体

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JP21382893A Pending JPH0764447A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 フランジ付感光体

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010128060A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Bridgestone Corp 導電性ローラ
JP2011002710A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Fuji Xerox Co Ltd 駆動伝達部品及びこれを用いた駆動伝達機構、被駆動装置、駆動処理装置
JP2012008533A (ja) * 2010-05-21 2012-01-12 Canon Inc 感光体ドラム、プロセスカートリッジ、及びフランジ取り付け方法

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