JPH0765208B2 - ストライプめっき装置 - Google Patents
ストライプめっき装置Info
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- JPH0765208B2 JPH0765208B2 JP30629988A JP30629988A JPH0765208B2 JP H0765208 B2 JPH0765208 B2 JP H0765208B2 JP 30629988 A JP30629988 A JP 30629988A JP 30629988 A JP30629988 A JP 30629988A JP H0765208 B2 JPH0765208 B2 JP H0765208B2
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、めっき液噴射方式によるストライプめっき条
の製造装置の改良に関するものである。
の製造装置の改良に関するものである。
[従来の技術と問題点] IC用のリードフレームなど電子部品材料には高い信頼性
が要求され、その接合面や電気的接点などには金など高
価な貴金属等のめっきを施しておくのが一般である。ス
トライプめっきは、そのような貴金属等を必要最小限の
範囲にめっきし、資源的にも限度のある材料の節減と併
せて原価の低減を図るべく開発されたものである。
が要求され、その接合面や電気的接点などには金など高
価な貴金属等のめっきを施しておくのが一般である。ス
トライプめっきは、そのような貴金属等を必要最小限の
範囲にめっきし、資源的にも限度のある材料の節減と併
せて原価の低減を図るべく開発されたものである。
上記従来のストライプめっきは、第5図に示すように被
めっき条20の被めっき面21だけを残して他の表面をすべ
てレジスト剤やマスキングテープ22′などで遮断し、こ
れをめっき液中に浸漬して、被めっき面21に電解液を攪
拌噴射してめっきするのが一般的であった。
めっき条20の被めっき面21だけを残して他の表面をすべ
てレジスト剤やマスキングテープ22′などで遮断し、こ
れをめっき液中に浸漬して、被めっき面21に電解液を攪
拌噴射してめっきするのが一般的であった。
しかし、このような従来方法においては被めっき面以外
をマスキングテープによりマスクするため、めっき面の
広さに比べて多くのマスキングテープが必要となり、割
高になることは避けられない上、めっき液の持出しが多
く、また、被めっき面以外をすべてマスキングしたもの
をめっき槽内やガイドロールを通過させると、通過の際
被めっき条のスリット端部のバリなどによって破れを生
ずることがあり、そのため破れ部分からめっき液が浸透
して置換めっきを起し、外観不良の原因となることがあ
った。
をマスキングテープによりマスクするため、めっき面の
広さに比べて多くのマスキングテープが必要となり、割
高になることは避けられない上、めっき液の持出しが多
く、また、被めっき面以外をすべてマスキングしたもの
をめっき槽内やガイドロールを通過させると、通過の際
被めっき条のスリット端部のバリなどによって破れを生
ずることがあり、そのため破れ部分からめっき液が浸透
して置換めっきを起し、外観不良の原因となることがあ
った。
上記のような問題点を改善するため、マスキングテープ
を一切使用せず、機械的なマスクだけを行ない、被めっ
き面にめっき液を噴射してめっきしようというメカニカ
ルマスクによるめっき方法も提案されている。(例えば
特公昭57−40918) しかし、このメカニカルマスク方式では、被めっき材と
マスク材との間を完全にシールすることが困難であり、
めっき境界が不明瞭となり寸法精度が悪化するおそれが
あるし、これを防止するためマスク材の密着力を大きく
しようとすると材料面に傷をつけるおそれがあって、未
だ本格的な実用化にはいたっていない実情にある。
を一切使用せず、機械的なマスクだけを行ない、被めっ
き面にめっき液を噴射してめっきしようというメカニカ
ルマスクによるめっき方法も提案されている。(例えば
特公昭57−40918) しかし、このメカニカルマスク方式では、被めっき材と
マスク材との間を完全にシールすることが困難であり、
めっき境界が不明瞭となり寸法精度が悪化するおそれが
あるし、これを防止するためマスク材の密着力を大きく
しようとすると材料面に傷をつけるおそれがあって、未
だ本格的な実用化にはいたっていない実情にある。
そこで、発明者らは、前記マスキングテープ法と前記メ
カニカルマスク法の長所を具合よく採り入れた部分マス
キングめっき法を先に提案した。(特願昭62−205779) この方式は、必要最少限の巾のマスキングテープによる
マスクをし、めっき槽の開口端縁を利用して前記マスク
されためっき面を含む領域にめっき作業区画を形成し、
それにより該作業区画以外をめっき液の飛散より隔絶し
ておいてめっき液の噴射によるめっきを行なうものであ
り、それによって前記めっき作業区画以外のマスクを不
要としてマスキングテープの消費を最小限としつつ、寸
法精度のきわめて良好なストライプめっき条を入手可能
ならしめるものである。
カニカルマスク法の長所を具合よく採り入れた部分マス
キングめっき法を先に提案した。(特願昭62−205779) この方式は、必要最少限の巾のマスキングテープによる
マスクをし、めっき槽の開口端縁を利用して前記マスク
されためっき面を含む領域にめっき作業区画を形成し、
それにより該作業区画以外をめっき液の飛散より隔絶し
ておいてめっき液の噴射によるめっきを行なうものであ
り、それによって前記めっき作業区画以外のマスクを不
要としてマスキングテープの消費を最小限としつつ、寸
法精度のきわめて良好なストライプめっき条を入手可能
ならしめるものである。
本方式により、すぐれたストライプめっきを行ない得る
ことが実証され、すでに本方式による製品が広く市場に
供給され好評を博している。しかしながら、上記作業区
画の配置によりめっき液の非めっき面への流出を防止す
るには、めっき液の噴射と吸引がバランスよく行なわ
れ、めっき液の循環が円滑に行なわれることが前提とな
るものであり、例えば被めっき条の蛇行や曲りなどがあ
ると、被めっき条とめっき槽の開口端縁との接触面部の
密着性が低下してめっき液の噴射と吸引のバランスに変
動が生ずることがある。すると、めっき液が前記作業区
画を越えて流出し、前記部分マスク面の外にまで流れ出
て非めっき面ににじみなどの汚損を生ぜしめるおそれが
ある。このにじみの発生は、製品の品質を不安定化し市
場価値を著しく低下させるものであり、このようなにじ
みが生ずると、これの剥離のための工程を追加させねば
ならず、作業管理を複雑にする上結果的に原価上のロス
をもたらす原因となる。
ことが実証され、すでに本方式による製品が広く市場に
供給され好評を博している。しかしながら、上記作業区
画の配置によりめっき液の非めっき面への流出を防止す
るには、めっき液の噴射と吸引がバランスよく行なわ
れ、めっき液の循環が円滑に行なわれることが前提とな
るものであり、例えば被めっき条の蛇行や曲りなどがあ
ると、被めっき条とめっき槽の開口端縁との接触面部の
密着性が低下してめっき液の噴射と吸引のバランスに変
動が生ずることがある。すると、めっき液が前記作業区
画を越えて流出し、前記部分マスク面の外にまで流れ出
て非めっき面ににじみなどの汚損を生ぜしめるおそれが
ある。このにじみの発生は、製品の品質を不安定化し市
場価値を著しく低下させるものであり、このようなにじ
みが生ずると、これの剥離のための工程を追加させねば
ならず、作業管理を複雑にする上結果的に原価上のロス
をもたらす原因となる。
[発明の目的] 本発明は、上記したような実情にかんがみてなされたも
のであり、部分マスキングめっき法において万が一めっ
き液の噴射・吸引にアンバランスが生じ、めっき液が作
業区画を越えて流出するようなことがあっても、当該流
出めっき液が非めっき面に到達する前にこれを吸引回収
することを可能にする新規なストライプめっき装置を提
供しようとするものである。
のであり、部分マスキングめっき法において万が一めっ
き液の噴射・吸引にアンバランスが生じ、めっき液が作
業区画を越えて流出するようなことがあっても、当該流
出めっき液が非めっき面に到達する前にこれを吸引回収
することを可能にする新規なストライプめっき装置を提
供しようとするものである。
[発明の概要] すなわち、本発明の要旨とするところは、めっき面に向
ってめっき液を噴射するノズルの周囲にめっきの作業区
画を形成する外套を配置し、当該外套には本来のめっき
液の通路(吸引路)とは別に当該外套端縁に開口を形成
しかつめっき液槽に連通する連通路を設置したことにあ
り、このような外套の端縁とめっき液槽とが連通路をも
って連通されることにより、万が一めっき液が外套によ
り区画された作業区画を越えて流出するようなことがあ
っても、外套の端縁で当該流出めっき液を吸い取ってめ
っき液槽内に還流せしめ、外套を越えてめっき液がマス
クされていない非めっき面までにじみ出すことを防止可
能ならしめるものである。
ってめっき液を噴射するノズルの周囲にめっきの作業区
画を形成する外套を配置し、当該外套には本来のめっき
液の通路(吸引路)とは別に当該外套端縁に開口を形成
しかつめっき液槽に連通する連通路を設置したことにあ
り、このような外套の端縁とめっき液槽とが連通路をも
って連通されることにより、万が一めっき液が外套によ
り区画された作業区画を越えて流出するようなことがあ
っても、外套の端縁で当該流出めっき液を吸い取ってめ
っき液槽内に還流せしめ、外套を越えてめっき液がマス
クされていない非めっき面までにじみ出すことを防止可
能ならしめるものである。
[実施例] 以下に、本発明について実施例に基いて説明する。
第1図は、本発明に係るめっき装置を用いてストライプ
めっきを行なっている様子を示す説明断面図である。
めっきを行なっている様子を示す説明断面図である。
20は被めっき条、22は被めっき面21を残して部分マスキ
ングしているマスキングテープである。めっき液槽4内
に貯溜されているめっき液30をポンプ5により強制循環
せしめ、一時的に補助槽6に貯溜したのち、加圧された
めっき液がノズル3から前記被めっき面21に噴射され
る。ノズル3の外周には前記被めっき条のマスキングテ
ープ22の巾よりは狭く、またマスキングテープ22の内側
面を幾分内方に突出させるような巾よりなる開口面を形
成する外套1が設けられている。この外套1とノズル3
との間には吸引路7が形成されており、めっき液槽4の
上部において吸引ポンプ8により排気し、めっき液槽4
内が負圧にされることにより前記被めっき面21に噴射さ
れためっき液は前記吸引路7によって吸引され、当該余
剰のめっき液30はめっき液槽4に吸引回収される。補助
槽6は前記めっき液の噴射のための加圧を安定的に行な
うべく設けられたものであり、加圧されためっき液30が
補助槽6内に一時的に加圧状態で貯溜され、ノズル3を
介して噴射されるものである。
ングしているマスキングテープである。めっき液槽4内
に貯溜されているめっき液30をポンプ5により強制循環
せしめ、一時的に補助槽6に貯溜したのち、加圧された
めっき液がノズル3から前記被めっき面21に噴射され
る。ノズル3の外周には前記被めっき条のマスキングテ
ープ22の巾よりは狭く、またマスキングテープ22の内側
面を幾分内方に突出させるような巾よりなる開口面を形
成する外套1が設けられている。この外套1とノズル3
との間には吸引路7が形成されており、めっき液槽4の
上部において吸引ポンプ8により排気し、めっき液槽4
内が負圧にされることにより前記被めっき面21に噴射さ
れためっき液は前記吸引路7によって吸引され、当該余
剰のめっき液30はめっき液槽4に吸引回収される。補助
槽6は前記めっき液の噴射のための加圧を安定的に行な
うべく設けられたものであり、加圧されためっき液30が
補助槽6内に一時的に加圧状態で貯溜され、ノズル3を
介して噴射されるものである。
上記のようにして、めっき液の噴射と噴射後の吸引回収
とがバランスよく進行している場合にはすでに説明した
マスキングテープ22と外套1の間でのめっき液の流出は
起こらない。
とがバランスよく進行している場合にはすでに説明した
マスキングテープ22と外套1の間でのめっき液の流出は
起こらない。
しかし、何らかの外的原因などにより被めっき条20が蛇
行を起したり、曲ったりした場合には外套1の端縁とマ
スキングテープ22との接触面部の密着性が低下して前記
噴射と吸引のバランスがくずれ、すてに説明したように
外套1の端縁とマスキングテープ22の間からめっき液が
流出し、マスキングテープ22の施されていない非めっき
面に前記にじみを作るおそれがある。
行を起したり、曲ったりした場合には外套1の端縁とマ
スキングテープ22との接触面部の密着性が低下して前記
噴射と吸引のバランスがくずれ、すてに説明したように
外套1の端縁とマスキングテープ22の間からめっき液が
流出し、マスキングテープ22の施されていない非めっき
面に前記にじみを作るおそれがある。
本発明においては、第1図にみるように前記吸収路の他
に外套1の内壁1aと外壁1bとによって外套1の端縁にお
いて開口されている連通路2が形成されている。このよ
うな外套であれば、外套の端縁とマスキングテープとの
接触面部の接触巾が大きくなるだけでなく、外套の端縁
そのものがマスキングテープに対して吸引効果をもって
直接作用することになるので密着性が増すと共に、被め
っき条に蛇行や曲がりに対する追随が容易となるので流
失めっき液を効果的に吸い取ることができる。
に外套1の内壁1aと外壁1bとによって外套1の端縁にお
いて開口されている連通路2が形成されている。このよ
うな外套であれば、外套の端縁とマスキングテープとの
接触面部の接触巾が大きくなるだけでなく、外套の端縁
そのものがマスキングテープに対して吸引効果をもって
直接作用することになるので密着性が増すと共に、被め
っき条に蛇行や曲がりに対する追随が容易となるので流
失めっき液を効果的に吸い取ることができる。
第2図は、第1図のA−A′断面図であり、中心部分に
ノズル3があり、その外周に外套1が形成されることに
より吸引路7を形成する一方、外套1には内壁1aと外壁
1bとによって連通路2が形成されている様子を示すもの
である。この連通路2は、前記のように外套1の端縁に
おいて開口すると共にめっき液槽4に連通して形成され
ているから、前記吸引ポンプ8によりめっき液槽4の内
部が負圧とされることにより、この連通路2においても
吸引路7同様にめっき液の吸引能力を有する。
ノズル3があり、その外周に外套1が形成されることに
より吸引路7を形成する一方、外套1には内壁1aと外壁
1bとによって連通路2が形成されている様子を示すもの
である。この連通路2は、前記のように外套1の端縁に
おいて開口すると共にめっき液槽4に連通して形成され
ているから、前記吸引ポンプ8によりめっき液槽4の内
部が負圧とされることにより、この連通路2においても
吸引路7同様にめっき液の吸引能力を有する。
従って、仮にめっき液の噴射とこれの吸引回収のバラン
スが乱れ、外套1の端縁とマスキングテープ22との間か
らめっき液が流出するようなことが生じても、この連通
路2によってかかる流出しためっき液が吸収回収され、
前記したようにマスキングテープを越えて被めっき条の
非めっき面にまでにじみを生じさせるおそれが完全に回
避されるのである。
スが乱れ、外套1の端縁とマスキングテープ22との間か
らめっき液が流出するようなことが生じても、この連通
路2によってかかる流出しためっき液が吸収回収され、
前記したようにマスキングテープを越えて被めっき条の
非めっき面にまでにじみを生じさせるおそれが完全に回
避されるのである。
第3図は、本発明に係る外套1とノズル3の別な実施例
を示す断面図である。本実施例においてはノズルは複数
の噴射孔に形成され、外套の連通路2,2も前記ノズル3
の外周をとりまく複数の断面円形孔に形成される例が示
されている。しかし、前記第2および3図の外套および
ノズルの構成は、あくまでも実施例を示すものであって
限定的な意味を有するものではない。
を示す断面図である。本実施例においてはノズルは複数
の噴射孔に形成され、外套の連通路2,2も前記ノズル3
の外周をとりまく複数の断面円形孔に形成される例が示
されている。しかし、前記第2および3図の外套および
ノズルの構成は、あくまでも実施例を示すものであって
限定的な意味を有するものではない。
また、第4図は本発明に係る別な実施例を示す断面図で
あり、前記第1図が外套1の右側端縁を被めっき条20が
広巾面を垂直にして走行せしめられるのに対し、第4図
の場合は、被めっき条の広巾面を水平にして走行せし
め、被めっき条の下方に外套1を設置してめっき液を下
側より噴射する構成とされているが、それ以外の基本的
原理において前記第1図の場合と相違するところはな
い。ただ、めっき液が被めっき条の下側より噴射される
構成とすることにより、前記バランスをくずした場合の
めっき液の流出が比較的少ないという長所はある。
あり、前記第1図が外套1の右側端縁を被めっき条20が
広巾面を垂直にして走行せしめられるのに対し、第4図
の場合は、被めっき条の広巾面を水平にして走行せし
め、被めっき条の下方に外套1を設置してめっき液を下
側より噴射する構成とされているが、それ以外の基本的
原理において前記第1図の場合と相違するところはな
い。ただ、めっき液が被めっき条の下側より噴射される
構成とすることにより、前記バランスをくずした場合の
めっき液の流出が比較的少ないという長所はある。
なお、第1および4図において符号9をもって示したも
のは溶解性陽極であり、噴射液側を陽極とし、被めっき
条20側を陰極とすることによりめっきを達成せしめるも
のである。しかし、この陽極はとくにこのような態様で
設置しなければならないというものではなく、補助槽6
そのものあるいはめっき液の供給路を陽極とすれば、効
果において変るところはない。
のは溶解性陽極であり、噴射液側を陽極とし、被めっき
条20側を陰極とすることによりめっきを達成せしめるも
のである。しかし、この陽極はとくにこのような態様で
設置しなければならないというものではなく、補助槽6
そのものあるいはめっき液の供給路を陽極とすれば、効
果において変るところはない。
さらに、第1および4図においては、通常被めっき条20
の背後に押えロールあるいは押えベルトを設置し、被め
っき条の走行を安定化せしめることが望ましいのである
が、本発明に係るめっき装置においては、前記連通路2
に被めっき条への吸引効果を与えることができるから、
前記押え手段を除去し、めっき装置のコンパクト化を図
ることも可能となる。
の背後に押えロールあるいは押えベルトを設置し、被め
っき条の走行を安定化せしめることが望ましいのである
が、本発明に係るめっき装置においては、前記連通路2
に被めっき条への吸引効果を与えることができるから、
前記押え手段を除去し、めっき装置のコンパクト化を図
ることも可能となる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係るめっき装置によれば、部分マ
スキングめっきにおいてめっき液の噴射と吸引バランス
がくずれ、めっき液が外套の外方に漏れ流出するような
事態に遭遇しても当該流出しようとするめっき液を外套
の端縁に開口部を有する連通路が吸引回収し、外套の外
方にまで流出するおそれがないから、つねに品質の安定
したストライプめっきを連続的に量産可能ならしめるも
のであり、めっき液が流出することにより作業環境が汚
染されることも完全に防止できるなど、本発明の有する
意義はけだし大きなものがある。
スキングめっきにおいてめっき液の噴射と吸引バランス
がくずれ、めっき液が外套の外方に漏れ流出するような
事態に遭遇しても当該流出しようとするめっき液を外套
の端縁に開口部を有する連通路が吸引回収し、外套の外
方にまで流出するおそれがないから、つねに品質の安定
したストライプめっきを連続的に量産可能ならしめるも
のであり、めっき液が流出することにより作業環境が汚
染されることも完全に防止できるなど、本発明の有する
意義はけだし大きなものがある。
第1図は本発明に係るめっき装置によりストライプめっ
きを行なっている様子を示す説明断面図、第2図は第1
図のA−A′断面図、第3図は外套とノズルの別な実施
例を示す断面図、第4図は本発明に係るもう一つの実施
例装置によりストライプめっきを行なっている様子を示
す説明断面図、第5図は従来のマスキングの様子を示す
断面図である。 1:外套、 2:連通路、 3:ノズル、 4:めっき液槽、 6:補助槽、 7:吸引路、 8:吸引ポンプ、 9:陽極、 20:被めっき条、 21:被めっき面、 22:マスキングテープ、 30:めっき液。
きを行なっている様子を示す説明断面図、第2図は第1
図のA−A′断面図、第3図は外套とノズルの別な実施
例を示す断面図、第4図は本発明に係るもう一つの実施
例装置によりストライプめっきを行なっている様子を示
す説明断面図、第5図は従来のマスキングの様子を示す
断面図である。 1:外套、 2:連通路、 3:ノズル、 4:めっき液槽、 6:補助槽、 7:吸引路、 8:吸引ポンプ、 9:陽極、 20:被めっき条、 21:被めっき面、 22:マスキングテープ、 30:めっき液。
Claims (2)
- 【請求項1】めっき液槽内のめっき液をめっき面に向か
って噴射するノズルと該ノズルの周囲を区画してめっき
開口面を形成する外套と噴射後のめっき液をめっき液槽
内に吸引回収する吸引手段とがあり、前記外套には本来
のめっき液の通路(吸引路)とは別に当該外套端縁に開
口を形成しかつめっき液槽に連通する連通路が設けられ
てストライプめっき装置。 - 【請求項2】めっき液の供給路においてめっき液を一時
的に貯溜する補助槽が設けられてなる特許請求の範囲第
1項記載のめっき装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30629988A JPH0765208B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | ストライプめっき装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30629988A JPH0765208B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | ストライプめっき装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02153091A JPH02153091A (ja) | 1990-06-12 |
| JPH0765208B2 true JPH0765208B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=17955427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30629988A Expired - Lifetime JPH0765208B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | ストライプめっき装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765208B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP30629988A patent/JPH0765208B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02153091A (ja) | 1990-06-12 |
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