JPH0766485B2 - 回転トランス装置 - Google Patents

回転トランス装置

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JPH0766485B2
JPH0766485B2 JP61025809A JP2580986A JPH0766485B2 JP H0766485 B2 JPH0766485 B2 JP H0766485B2 JP 61025809 A JP61025809 A JP 61025809A JP 2580986 A JP2580986 A JP 2580986A JP H0766485 B2 JPH0766485 B2 JP H0766485B2
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JP
Japan
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fixed
core
rotary transformer
housing
adhesive
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JP61025809A
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JPS62184604A (ja
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稔 香田
和義 黒瀬
洋 井上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、VTR用の回転トランス装置に関するもので、
特に円筒形の回転トランスの新規な取り付け構成を提供
するものである。
(従来の技術) 最近、VTR用の回転トランスが種々提案されている。中
でも、円板状のフェライトコアーに複数本の巻線溝を有
する平面対向形の回転トランスが多く用いられている。
しかしVTRの多機能化により、多くのビデオヘッドを必
要とし、回転トランスの巻線溝も多くなり、各巻線溝毎
の特性差、各巻線溝間のクロストークなどがクローズア
ップされてきた。これらの問題を解決する一手段として
円筒形のフェライトコアーの外周・内周面に円周状の巻
線溝を設けた回転トランス装置が見直されてきている。
以下図面を参照し、従来例について説明する。
第3図において、モータ15の駆動力は軸16を介して回転
シリンダ17に伝えられる。そして、軸16にはその小径部
に円筒状のコアーで形成された回転側の回転トランス18
が取り付けられたディスク19が設けられている。一方、
モータ15は固定シリンダ20に取り付けられ、該固定シリ
ンダ20の上面には鍔が突いた円筒状部材21がビス22を介
して取り付けられ、該円筒状部材21の内面には円筒状の
コアーで形成された固定側の回転トランス23が取り付け
られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記の構成では回転トランス18,23の巻線
溝を多く設定した場合、回転トランス18,23自体の長さ
が大きくなり、固定シリンダ20も長くなる。そのため、
固定シリンダ20内にモータ15を配置しようとすると、鍔
付きの円筒状部材21がそれを阻害する。また該円筒状部
材21に固定側回転トランス23を取り付け、さらにそれを
固定シリンダ20に取り付ける複雑さを有している。
さらに、該円筒状部材21に回転トランス23を接着剤で組
立てる場合、固定側回転トランス23の端部に接着剤がは
み出したりし、組立がしづらい問題を有していた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題を解決するため、円筒形のフェライ
トコアの外周面に複数個の円周溝を有し、該円周溝に巻
線が施された固定側コアーと、該コアーと対向しその内
周面に複数個の円周溝を有し、該円周溝に巻線が施され
た回転側コアーとを有し、上記固定側コアーをハウジン
グ部の外周に接着剤によって固定した回転トランス装置
において、上記固定側コアー内周部の下端面に、上記固
定側コアーの肉厚の略1/2であり、かつ上記ハウジング
部に上記固定側コアーを挿入するときのガイドと上記ハ
ウジング部の外周に塗布した接着剤の残余の接着剤を固
定側コアーとの隙間に充填させるためのテーパー状の逃
げ部を設けたものである。
(作用) 本発明は上記の構成により、固定側コアーをハウジング
部に取り付けるとき、ハウジングの外周部に接着剤を塗
布し、固定側コアーのテーパー状の逃げ部より挿入す
る。このとき、該テーパー状の逃げ部が固定側コアー挿
入のガイドの役目を果たすとともに、この部分がハウジ
ングと固定コアーとの隙間に接着剤を充填させる役目を
果たす。これにより、ハウジングの上端面に接着剤が付
着したり、固定側コアーの下端面から不要な接着剤がは
み出したりすることがなく、その組立て作業がスムース
になる。また、固定側コアーの取り付け部材も不要とな
る。また、固定側コアーの下端部のみにテーパー状の逃
げ部を設けることにより該固定側コアーの研摩,円周溝
の加工,円周溝への巻線時などに固定側コアーの上下の
判別も可能となる。
(実施例) 以下本発明の実施例の回転トランスについて図面ととも
に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。固
定シリンダ1には軸受2が設けられ、軸3を支持する。
軸3の下部には軸受2に予圧を与えるボス4が取り付け
られている。また、軸2の上部にはその外周部にマグネ
ットを有するロータ5がディスク6に設けられ、さらに
そのディスク6に回転シリンダ7が取り付けられる。そ
して、ディスク6の内周部には回転側の回転トランス8
が設けられている。
一方、固定シリンダ1のハウジング9の外周には、その
下端面の内周側にテーパー状の逃げ部を有する固定側の
回転トランス10が接着されており、その外周部にステー
タ11が設けられている。固定側の回転トランス10をハウ
ジング9に接着で取り付ける場合、第2図に部分拡大図
を示すように固定側の回転トランス10の下端面の内周部
にはその固定側回転トランスの内厚に対して概略1/2と
大きなテーパー状の逃げ部12が設けられている。そして
その外周部には下方向に伸びたターミナル13が取り付け
られ、固定シリンダ1の貫通孔14に通されている。
一方、ハウジング9の外径は固定側回転トランス10の内
径より0.01〜0.03mmとわずかに小さな値に設定されてい
る。そしてハウジング9の高さ方向の概略1/2の箇所
で、その外周に帯状に接着剤が塗られる。しかる後、固
定側回転トランス10をハウジング9に上部から挿入す
る。
このとき、テーパー状の逃げ部12で帯状の接着剤を押し
下げていくことにより、ハウジング9と回転トランス10
の隙間に接着剤が充填される。回転トランス10の高さは
その下端面を固定シリンダ1に当接することにより決定
される。この場合、上記帯状の接着剤の量が多少、多く
なっても上記テーパー状の逃げ部12に接着剤を留めるこ
とができる利点も有する。
なお、固定側回転トランス10のコアーを所定の寸法に研
摩したり、その外周面に複数個の巻線溝を加工する場
合、上記コアーの上下の判別に上記テーパー状の逃げ部
12を用いて判定することも可能となる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、固定側コアー内周部の下
端面にテーパー状の逃げ部を設けるとともに、上記固定
側コアーの内径よりわずかに小さな径を有するハウジン
グ部の外周に、帯状に接着剤を塗布し、そのハウジング
部に固定側コアーを挿入することにより該固定側コアー
を取り付ける。
そのため、固定側回転トランスを組立てるとき回転トラ
ンスの端部から接着剤がはみ出たりするテーパー状の逃
げ部が、固定側回転コアーの肉厚の略1/2と大きいた
め、固定側回転コアーをハウジングに挿入するときのガ
イドの役目を果たし、スムーズな組立が可能になるとと
もに、固定シリンダ部に回転トランスを取り付けるのに
不要な部材をなくすることが可能で安価に構成できると
同時に、固定シリンダ内部にモータ部を構成するスペー
スも確保できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は第1図の部
分拡大図、第3図は従来例を示す構成図である。 1…固定シリンダ、8…回転側回転トランス、9…ハウ
ジング、10…固定側回転トランス、12…テーパー状逃げ
部、13…ターミナル、14…貫通孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒形のフェライトコアの外周面に複数個
    の円周溝を有し、該円周溝に巻線が施された固定側コア
    ーと、該コアーと対向しその内周面に複数個の円周溝を
    有し、該円周溝に巻線が施された回転側コアーとを有
    し、上記固定側コアーをハウジング部の外周に接着剤に
    よって固定した回転トランス装置において、上記固定側
    コアー内周部の下端面に、上記固定側コアーの肉厚の略
    1/2であり、かつ上記ハウジング部に上記固定側コアー
    を挿入するときのガイドと上記ハウジング部の外周に塗
    布した接着剤の残余の接着剤を固定側コアーとの隙間に
    充填させるためのテーパー状の逃げ部を設けたことを特
    徴とする回転トランス装置。
JP61025809A 1986-02-10 1986-02-10 回転トランス装置 Expired - Lifetime JPH0766485B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61025809A JPH0766485B2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10 回転トランス装置

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JP61025809A JPH0766485B2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10 回転トランス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62184604A JPS62184604A (ja) 1987-08-13
JPH0766485B2 true JPH0766485B2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=12176197

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JP61025809A Expired - Lifetime JPH0766485B2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10 回転トランス装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5942628A (ja) * 1982-08-31 1984-03-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd テ−プガイドドラム装置
JPS6023909U (ja) * 1983-07-26 1985-02-19 セイコーエプソン株式会社 回転ヘッドシリンダ

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Publication number Publication date
JPS62184604A (ja) 1987-08-13

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