JPH0766645B2 - 磁気ヘッド支持体 - Google Patents
磁気ヘッド支持体Info
- Publication number
- JPH0766645B2 JPH0766645B2 JP33093487A JP33093487A JPH0766645B2 JP H0766645 B2 JPH0766645 B2 JP H0766645B2 JP 33093487 A JP33093487 A JP 33093487A JP 33093487 A JP33093487 A JP 33093487A JP H0766645 B2 JPH0766645 B2 JP H0766645B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension spring
- heat treatment
- spring
- internal stress
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気ヘッド用支持体に使用されるサスペンシ
ョンばねの改良に関する。
ョンばねの改良に関する。
従来の技術 磁気ヘッド用支持体は、第4図に示す様に、ヘッドスラ
イダ(1)を支持するジンバルばね(2)と、このジン
バルばね(2)を一端で支持するサスペンションばね
(3)とを備え、サスペンションばね(3)の他端が磁
気ヘッドアーム〔図示省略〕に固着される。
イダ(1)を支持するジンバルばね(2)と、このジン
バルばね(2)を一端で支持するサスペンションばね
(3)とを備え、サスペンションばね(3)の他端が磁
気ヘッドアーム〔図示省略〕に固着される。
上記サスペンションばね(3)は、ロードアーム(3a)
の長さに比較して、板厚が薄いため、作動時、磁気ディ
スクとの間の空気間隙層と、サスペンションばねとの間
で共振現象、若しくは、振動が発生するので、アクセス
精度が悪くなる。
の長さに比較して、板厚が薄いため、作動時、磁気ディ
スクとの間の空気間隙層と、サスペンションばねとの間
で共振現象、若しくは、振動が発生するので、アクセス
精度が悪くなる。
上記振動防止技術として、ロードアーム部の平坦部リブ
側に、両面テープ状の接着剤を介し、ステンレス薄板材
を接着させる提案が、特開昭59−180855号公報で開示さ
れている。
側に、両面テープ状の接着剤を介し、ステンレス薄板材
を接着させる提案が、特開昭59−180855号公報で開示さ
れている。
発明が解決しようとする問題点 従来の振動防止技術では、上述のように構成部品が多く
なり、しかも、接着等加工する手間が増え、コスト高に
なる。
なり、しかも、接着等加工する手間が増え、コスト高に
なる。
また、周知のように、磁気ディスク内は極端に塵等の汚
れを嫌うが、接着剤は、有機物であり経時変化および老
化により作動中、はがれ現象が発生して磁気ディスク内
を汚すという欠点があった。
れを嫌うが、接着剤は、有機物であり経時変化および老
化により作動中、はがれ現象が発生して磁気ディスク内
を汚すという欠点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、従来技術の上記問題点を解決するために提案
されたもので、サスペンションばねのロードアーム平坦
部に、局部的に当接した熱伝導性良好な熱処理用治具を
急速加熱及び急速冷却することにより、上記熱処理治具
当接位置に、その他の部分とは局部的に残留内部応力の
大きさ異なる内部応力残留部を形成したものである。
されたもので、サスペンションばねのロードアーム平坦
部に、局部的に当接した熱伝導性良好な熱処理用治具を
急速加熱及び急速冷却することにより、上記熱処理治具
当接位置に、その他の部分とは局部的に残留内部応力の
大きさ異なる内部応力残留部を形成したものである。
作用 本発明のサスペンションばねは、上述のようにロードア
ーム部平坦部に局部的に内部残留応力が異なる部位を形
成している。
ーム部平坦部に局部的に内部残留応力が異なる部位を形
成している。
従って、ヘッドスライダ及びジンバルばねを通して、サ
スペンションばねに伝わった振動を、ロードアーム部で
変化させ減衰効果を材料そのもので持たせたものであ
る。
スペンションばねに伝わった振動を、ロードアーム部で
変化させ減衰効果を材料そのもので持たせたものであ
る。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
第1図は、ヘッドスライダ(1)を支持するジンバルば
ね(2)を一端で支持するサスペンションばね(10)の
ロードアーム平坦部(10a)に、局部的に残留内部応力
の大きさの異なる内部応力残留部(10b)を、ロードア
ーム平坦部(10a)より、一回り小さい略三角形領域内
に形成した場合を示している。
ね(2)を一端で支持するサスペンションばね(10)の
ロードアーム平坦部(10a)に、局部的に残留内部応力
の大きさの異なる内部応力残留部(10b)を、ロードア
ーム平坦部(10a)より、一回り小さい略三角形領域内
に形成した場合を示している。
上記内部応力残留部(10b)の形成方法の一例を紹介す
ると、第2図に示す様に、ロードアーム平坦部(10a)
に熱処理用治具(20)を押付け、この熱処理用治具(2
0)を急速加熱した後、急速冷却する。
ると、第2図に示す様に、ロードアーム平坦部(10a)
に熱処理用治具(20)を押付け、この熱処理用治具(2
0)を急速加熱した後、急速冷却する。
これによって、熱処理用治具(20)を押付けてある部分
は、サスペンションばね(10)の他の部分に対して、局
部的に急速加熱及び急速冷却され、内部応力残留部(10
b)が形成される。
は、サスペンションばね(10)の他の部分に対して、局
部的に急速加熱及び急速冷却され、内部応力残留部(10
b)が形成される。
上記熱処理用治具(20)の急速加熱手段としては、例え
ば、背後から赤外線を当てたり、または、高周波誘導加
熱を利用することができ、また、急速冷却手段として
は、例えば、水またはエアの吹き付けを利用することが
できる。
ば、背後から赤外線を当てたり、または、高周波誘導加
熱を利用することができ、また、急速冷却手段として
は、例えば、水またはエアの吹き付けを利用することが
できる。
上記急速加熱において、温度が高温過ぎると、サスペン
ションばね(10)が軟化したり、変形する。また逆に、
低過ぎると、十分な大きさの内部応力を残留させる事が
出来ないので、加熱は、A3変態温度(900℃)以下に設
定し、適温は形状により設定する。適温を選択するに当
っては、熱処理用治具(20)の形状を、第3図(a)や
(b)の如く形成したものを使用する事がある。第3図
(a)は、略二等辺三角形の厚さを、底辺から頂角側に
向けて漸減させた場合であり、第3図(b)は、漸増さ
せた場合であって、これによって、サスペンションばね
(10)のロードアーム平坦部(10a)が受ける加熱・冷
却条件が、位置によって異なり、本発明が意図する所望
の内部応力残留部(10b)を形成することが可能とな
る。
ションばね(10)が軟化したり、変形する。また逆に、
低過ぎると、十分な大きさの内部応力を残留させる事が
出来ないので、加熱は、A3変態温度(900℃)以下に設
定し、適温は形状により設定する。適温を選択するに当
っては、熱処理用治具(20)の形状を、第3図(a)や
(b)の如く形成したものを使用する事がある。第3図
(a)は、略二等辺三角形の厚さを、底辺から頂角側に
向けて漸減させた場合であり、第3図(b)は、漸増さ
せた場合であって、これによって、サスペンションばね
(10)のロードアーム平坦部(10a)が受ける加熱・冷
却条件が、位置によって異なり、本発明が意図する所望
の内部応力残留部(10b)を形成することが可能とな
る。
内部応力残留部(10b)の形状は、図示した略三角形状
に制約されるものではなく、円形、楕円形、長方形、環
形、樹枝形等、種々な形状とでき、かつ、一連の形状の
みならず、ロードアームの長手方向及び幅方向に千鳥状
等の分散した形状であってもよい。また、熱処理用治具
(20)は、ステンレス製、その他、熱伝導性の良好な金
属、セラミック等の材料を使用するものである。
に制約されるものではなく、円形、楕円形、長方形、環
形、樹枝形等、種々な形状とでき、かつ、一連の形状の
みならず、ロードアームの長手方向及び幅方向に千鳥状
等の分散した形状であってもよい。また、熱処理用治具
(20)は、ステンレス製、その他、熱伝導性の良好な金
属、セラミック等の材料を使用するものである。
発明の効果 本発明によれば、ヘッドスライダ及びジンバルばねを通
して、サスペンションばねに伝わった振動は、ロードア
ーム平坦部の内部応力残留部で変化し、減衰するので、
アクセス精度は向上する。
して、サスペンションばねに伝わった振動は、ロードア
ーム平坦部の内部応力残留部で変化し、減衰するので、
アクセス精度は向上する。
また、従来知られた振動防止技術のように、有機物の接
着剤及びステンレス薄板材を使用しないので、構成部品
が少なくなり、加工する手間も少なくなり、コストの安
い振動防止機能付きのサスペンションばねを提供出来
る。
着剤及びステンレス薄板材を使用しないので、構成部品
が少なくなり、加工する手間も少なくなり、コストの安
い振動防止機能付きのサスペンションばねを提供出来
る。
更には、有機物の接着剤を使用しないので、接着剤のは
がれによって磁気ディスク内の汚すこともない。
がれによって磁気ディスク内の汚すこともない。
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は、
第1図の実施例品の製法の一例を示す斜視図、第3図
(a)及び(b)は、熱処理用治具の使用形状例を示す
斜視図、第4図は、従来品の斜視図である。 (1)……ヘッドスライダ、(2)……ジンバルばね、 (10)……サスペンションばね、 (10a)……ロードアーム平坦部、 (10b)……内部応力残留部。
第1図の実施例品の製法の一例を示す斜視図、第3図
(a)及び(b)は、熱処理用治具の使用形状例を示す
斜視図、第4図は、従来品の斜視図である。 (1)……ヘッドスライダ、(2)……ジンバルばね、 (10)……サスペンションばね、 (10a)……ロードアーム平坦部、 (10b)……内部応力残留部。
Claims (1)
- 【請求項1】ヘッドスライダを支持するジンバルばね
と、このジンバルばねを一端で支持するサスペンション
ばねとを備え、 上記サスペンションばねのロードアーム平坦部に局部的
に当接した熱伝導性良好な熱処理用治具を急速加熱及び
急速冷却することにより、 上記熱処理治具当接位置に、その他の部分とは局部的に
残留内部応力の異なる内部応力残留部を形成することを
特徴とする磁気ヘッド支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33093487A JPH0766645B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 磁気ヘッド支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33093487A JPH0766645B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 磁気ヘッド支持体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173377A JPH01173377A (ja) | 1989-07-10 |
| JPH0766645B2 true JPH0766645B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=18238067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33093487A Expired - Lifetime JPH0766645B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 磁気ヘッド支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766645B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0734547Y2 (ja) * | 1989-12-07 | 1995-08-02 | アルプス電気株式会社 | 磁気ヘッドの支持機構 |
| USH1573H (en) * | 1993-07-01 | 1996-08-06 | Budde; Richard A. | Reduced mass/inertia suspension |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33093487A patent/JPH0766645B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01173377A (ja) | 1989-07-10 |
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