JPH0767227B2 - 保護継電装置 - Google Patents
保護継電装置Info
- Publication number
- JPH0767227B2 JPH0767227B2 JP63312048A JP31204888A JPH0767227B2 JP H0767227 B2 JPH0767227 B2 JP H0767227B2 JP 63312048 A JP63312048 A JP 63312048A JP 31204888 A JP31204888 A JP 31204888A JP H0767227 B2 JPH0767227 B2 JP H0767227B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- relay
- accident
- output
- bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、事故検出リレーとして不足電圧リレーを用い
事故検出シーケンスを組んだ保護継電装置に関する。
事故検出シーケンスを組んだ保護継電装置に関する。
(従来の技術) 保護継電装置は保護区間の事故であることの判定機能を
持つ主検出リレーと電力系統が通常の状態でないことを
検出する事故検出リレーの2つより構成されている。こ
こで事故検出リレーとしては電力系統の電圧が低下した
ことで動作する不足電圧リレーが多く用いられている
が、不足電圧リレーは電圧が低下、つまり入力とする母
線又は送電線が停止している状態でも動作を継続する。
これは保護機能上好ましくないので不足電圧リレーの例
えば3相(R相,S相,T相)ともが一定時間動作を継続し
た場合には、系統事故ではなく母線又は送電線が停止し
ているものと判断し、不足電圧リレーの動作により最終
出力をロックする全停検出機能を備えるように事故検出
回路を構成するのが一般的である。
持つ主検出リレーと電力系統が通常の状態でないことを
検出する事故検出リレーの2つより構成されている。こ
こで事故検出リレーとしては電力系統の電圧が低下した
ことで動作する不足電圧リレーが多く用いられている
が、不足電圧リレーは電圧が低下、つまり入力とする母
線又は送電線が停止している状態でも動作を継続する。
これは保護機能上好ましくないので不足電圧リレーの例
えば3相(R相,S相,T相)ともが一定時間動作を継続し
た場合には、系統事故ではなく母線又は送電線が停止し
ているものと判断し、不足電圧リレーの動作により最終
出力をロックする全停検出機能を備えるように事故検出
回路を構成するのが一般的である。
母線保護継電装置の例を第2図の系統図のリレー適用図
と第3図の事故検出のシーケンス回路図より説明する。
と第3図の事故検出のシーケンス回路図より説明する。
第2図はそれぞれ母線21,22からなる複母線の系統であ
る。しゃ断器CB1,CB2は、各フィーダと接続され、しゃ
断器CB3は母線21と22を接続する。母線21を保護対象と
する主検出リレー(以下M-1と言う。)1は、変流器CT
1,CT2,CT4を介して電流情報を入力する。このCT1,CT2か
らの入力は断路器LS1-1,LS2-1の接点LS1-1a,LS2-1aが閉
路、を条件に取込まれる。また、母線22を保護対象とす
る主検出リレー(以下M-2と言う。)2は、変流器CT1,C
T2,CT3を介して電流情報を入力する。このCT1,CT2から
の入力は断路器LS1-2,LS2-2の接点LS1-2a,LS2-2aが閉路
を条件に取込まれる。ここで、不足電圧リレーより成る
事故検出リレー(以下FD-1と言う。)5-1は母線21の電
圧を変成器PT1を介して入力する。また、不足電圧リレ
ーより成る事故検出リレー(以下FD-2と言う。)5-2は
母線22の電圧を変成器PT2を介して入力する。
る。しゃ断器CB1,CB2は、各フィーダと接続され、しゃ
断器CB3は母線21と22を接続する。母線21を保護対象と
する主検出リレー(以下M-1と言う。)1は、変流器CT
1,CT2,CT4を介して電流情報を入力する。このCT1,CT2か
らの入力は断路器LS1-1,LS2-1の接点LS1-1a,LS2-1aが閉
路、を条件に取込まれる。また、母線22を保護対象とす
る主検出リレー(以下M-2と言う。)2は、変流器CT1,C
T2,CT3を介して電流情報を入力する。このCT1,CT2から
の入力は断路器LS1-2,LS2-2の接点LS1-2a,LS2-2aが閉路
を条件に取込まれる。ここで、不足電圧リレーより成る
事故検出リレー(以下FD-1と言う。)5-1は母線21の電
圧を変成器PT1を介して入力する。また、不足電圧リレ
ーより成る事故検出リレー(以下FD-2と言う。)5-2は
母線22の電圧を変成器PT2を介して入力する。
第3図は事故検出のシーケンス回路図であり、M-1,M-2
及びFD-1,FD-2は第2図に対応する主検出リレーと事故
検出リレーである。
及びFD-1,FD-2は第2図に対応する主検出リレーと事故
検出リレーである。
M-1又はM-2の動作により論理和回路(以下、ORゲートと
言う。)13を介して主検出リレーの最終出力接点4が閉
路される。FD-1内のR,S,TはR相,S相,T相のリレー出力
を示すもので、ORゲート6-1を介して論理積回路(以
下、ANDゲートと言う。)12-1の一方の入力となる。AND
ゲート7-1はFD-1のR相,S相,T相の3相全てが動作した
ことで限時回路(以下、タイマと言う)8-1に出力し、
このタイマ8-1の出力が反転回路(以下、NOTゲートと言
う。)11-1を介してANDゲート12-1の一方の入力とな
る。ここで、タイマ8-1は系統事故と母線停止の識別を
させるもので通常5秒〜20秒の時限を取っている。
言う。)13を介して主検出リレーの最終出力接点4が閉
路される。FD-1内のR,S,TはR相,S相,T相のリレー出力
を示すもので、ORゲート6-1を介して論理積回路(以
下、ANDゲートと言う。)12-1の一方の入力となる。AND
ゲート7-1はFD-1のR相,S相,T相の3相全てが動作した
ことで限時回路(以下、タイマと言う)8-1に出力し、
このタイマ8-1の出力が反転回路(以下、NOTゲートと言
う。)11-1を介してANDゲート12-1の一方の入力とな
る。ここで、タイマ8-1は系統事故と母線停止の識別を
させるもので通常5秒〜20秒の時限を取っている。
FD-2に関するORゲート6-2,ANDゲート7-2,タイマ8-2,NOT
ゲート11-2およびANDゲート12-2も上記FD-1の場合と同
じ動作となるよう構成されている。
ゲート11-2およびANDゲート12-2も上記FD-1の場合と同
じ動作となるよう構成されている。
そして、FD-1側の出力を出すANDゲート12-1とFD-2側の
出力を出すANDゲート12-2によりORゲート13を介して事
故検出回路の最終出力接点14が閉路される。
出力を出すANDゲート12-2によりORゲート13を介して事
故検出回路の最終出力接点14が閉路される。
ここで母線の3相事故時と母線の停止時に分けて事
故検出シーケンスを説明する。
故検出シーケンスを説明する。
母線の3相事故時はFD-1のR,S,Tの出力によりORゲ
ート6-1が出力を出す。一方、ANDゲート7-1は出力を出
すがタイマ8-1は所定の時限が経過しないので出力を出
さない、よって、NOTゲート11-1は出力を出しているの
でANDゲート12-1の入力条件が成立し、ORゲート13を介
して事故検出回路の最終出力接点14が閉路する。母線事
故であればM-1はM-2が動作するので主検出リレーの最終
出力接点4が閉路してトリップ指令を出力する。
ート6-1が出力を出す。一方、ANDゲート7-1は出力を出
すがタイマ8-1は所定の時限が経過しないので出力を出
さない、よって、NOTゲート11-1は出力を出しているの
でANDゲート12-1の入力条件が成立し、ORゲート13を介
して事故検出回路の最終出力接点14が閉路する。母線事
故であればM-1はM-2が動作するので主検出リレーの最終
出力接点4が閉路してトリップ指令を出力する。
母線の停止時もタイマ8-1が所定の時限が経過する
まではと同様に事故検出回路の最終出力接点が閉路し
ているが時限が経過するとタイマ8-1の出力によりNOTゲ
ート11-1が出力を出さなくなるのでANDゲート12-1も出
力を出さなくなり最終出力接点14が開路する。
まではと同様に事故検出回路の最終出力接点が閉路し
ているが時限が経過するとタイマ8-1の出力によりNOTゲ
ート11-1が出力を出さなくなるのでANDゲート12-1も出
力を出さなくなり最終出力接点14が開路する。
ここで前述の機能を設けなければ、例えば第2図の母
線21が停止中でCB3が開とすると、第3図FD-1のR,S,T相
が出力を出し事故検出回路の最終出力接点14が閉路して
いる。この状態で母線22に事故が発生するとM-2が出力
を出し、主検出回路の最終出力4が閉路する。本来はFD
-2の出力による接点14の閉路とによりトリップ指令を構
成されるべきであるが、停止中のFD-1の出力とによりト
リップ指令が構成されることになる。また上記母線21停
止中にM-2が何らかの不良が出力を出すと健全側の母線2
2を誤しゃ断してしまうことになる。このように、片母
線停止中にも事故検出機能、つまりフェイルセーフを機
能を維持するために前述の機能を設けている。この
の機能を実現する回路を全停検出手段と言う。
線21が停止中でCB3が開とすると、第3図FD-1のR,S,T相
が出力を出し事故検出回路の最終出力接点14が閉路して
いる。この状態で母線22に事故が発生するとM-2が出力
を出し、主検出回路の最終出力4が閉路する。本来はFD
-2の出力による接点14の閉路とによりトリップ指令を構
成されるべきであるが、停止中のFD-1の出力とによりト
リップ指令が構成されることになる。また上記母線21停
止中にM-2が何らかの不良が出力を出すと健全側の母線2
2を誤しゃ断してしまうことになる。このように、片母
線停止中にも事故検出機能、つまりフェイルセーフを機
能を維持するために前述の機能を設けている。この
の機能を実現する回路を全停検出手段と言う。
(発明が解決しようとする課題) 上記構成を有する保護継電装置の事故検出回路におい
て、母線停止から母線を加電した場合の問題点について
説明する。
て、母線停止から母線を加電した場合の問題点について
説明する。
第2図で母線21が停止中(CB3は開)は前述の如く、第
3図のFD-1は出力を出しているがNOTゲート11-1が出力
を出しているのでANDゲート12-1の出力がなく事故検出
回路の最終出力接点14は開路している。この状態から母
線21を加電する際、母線21に3相事故が内在(例えばア
ースの取外し忘れ、又は不良)した状態で加電されれば
M-1は母線の事故と判定して出力を出し接点4は閉路す
る。しかしながら、母線21の電圧を入力とするED-1はR,
S,T相の3相共に電圧無を検出し動作を継続し、第3図
のNOTゲート11-1は出力を出し続けるために、ANDゲート
12-1は出力をせず接点14は開路のままとなる。尚、母線
22の電圧を入力とするFD-2は、母線21と母線22が切離さ
れている状態であり動作をしない。
3図のFD-1は出力を出しているがNOTゲート11-1が出力
を出しているのでANDゲート12-1の出力がなく事故検出
回路の最終出力接点14は開路している。この状態から母
線21を加電する際、母線21に3相事故が内在(例えばア
ースの取外し忘れ、又は不良)した状態で加電されれば
M-1は母線の事故と判定して出力を出し接点4は閉路す
る。しかしながら、母線21の電圧を入力とするED-1はR,
S,T相の3相共に電圧無を検出し動作を継続し、第3図
のNOTゲート11-1は出力を出し続けるために、ANDゲート
12-1は出力をせず接点14は開路のままとなる。尚、母線
22の電圧を入力とするFD-2は、母線21と母線22が切離さ
れている状態であり動作をしない。
つまり、母線の3相事故という重大な事故が除去できな
くなり、この影響は大きく、広域停電となり、最悪の場
合電力系統の崩壊にもつながる。
くなり、この影響は大きく、広域停電となり、最悪の場
合電力系統の崩壊にもつながる。
よって本発明は、上記問題を解決することを目的として
なされるものであり、片母線停止時の事故検出機能を失
うことなく、3相事故が内在した母線を加電した事故の
場合にも、動作しうる保護継電装置を提供することを目
的とする。
なされるものであり、片母線停止時の事故検出機能を失
うことなく、3相事故が内在した母線を加電した事故の
場合にも、動作しうる保護継電装置を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明では、保護区間の事故で
あることの判定機能を持つ主検出リレーと、電力系統の
事故を検出する手段として不足電圧リレーを用いて出力
する回路を当該リレーが所定時間動作したことを検出し
て出力する全停検出回路の出力がないことで出力する事
故検出回路とにより構成される保護継電装置において、
前記主検出リレーの出力を条件に、前記リレーが所定時
間動作したことを検出して出力する回路の出力をロック
する構成とした。
あることの判定機能を持つ主検出リレーと、電力系統の
事故を検出する手段として不足電圧リレーを用いて出力
する回路を当該リレーが所定時間動作したことを検出し
て出力する全停検出回路の出力がないことで出力する事
故検出回路とにより構成される保護継電装置において、
前記主検出リレーの出力を条件に、前記リレーが所定時
間動作したことを検出して出力する回路の出力をロック
する構成とした。
(作用) 本発明では、母線が停止し、この母線の電圧を入力とす
る事故検出リレーか、母線停止を検出し最終出力をロッ
クしている状態において、3相事故が内在した母線を加
電した場合は、主検出リレーの動作により、全停検出回
路の出力をロックすることで事故検出回路の最終出力接
点が動作できるので、主検出リレーの最終出力接点の動
作とによりトリップ指令が出力される。
る事故検出リレーか、母線停止を検出し最終出力をロッ
クしている状態において、3相事故が内在した母線を加
電した場合は、主検出リレーの動作により、全停検出回
路の出力をロックすることで事故検出回路の最終出力接
点が動作できるので、主検出リレーの最終出力接点の動
作とによりトリップ指令が出力される。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図のシーケンス回路図を用いて
説明する。第1図において第3図と同様の装置、部品に
は同一符号を付けている。
説明する。第1図において第3図と同様の装置、部品に
は同一符号を付けている。
主検出リレーM-1,M-2の動作時にはORゲート13を介して
主検出リレーの最終出力接点4が閉路されると共に、M-
1動作又はNOTゲート9-1に、またM-2動作ではNOTゲート9
-2に入力が与えられる。不足電圧リレーFD-1内のR,S,T
はR相,S相,T相のリレー出力を示すものでORゲート6-1
を介しANDゲート12-1の一方の入力となる。ANDゲート7-
1はFD-1のR相,S相,T相の3相全てのリレーが動作した
ことでタイマ8-1に出力を与え、タイマ8-1は所定時間後
にANDゲート10-1の一方の入力となり、主検出リレーM-1
の出力を入力とするNOTゲート9-1との出力により、AND
ゲート10-1はNOTゲート11-2を介しANDゲート12-1に出力
される。ANDゲート12-1はORゲート6-1の出力とNOTゲー
ト11-2の出力とにより、ORゲート12を介して、事故検出
回路の最終出力接点14を閉路させる。
主検出リレーの最終出力接点4が閉路されると共に、M-
1動作又はNOTゲート9-1に、またM-2動作ではNOTゲート9
-2に入力が与えられる。不足電圧リレーFD-1内のR,S,T
はR相,S相,T相のリレー出力を示すものでORゲート6-1
を介しANDゲート12-1の一方の入力となる。ANDゲート7-
1はFD-1のR相,S相,T相の3相全てのリレーが動作した
ことでタイマ8-1に出力を与え、タイマ8-1は所定時間後
にANDゲート10-1の一方の入力となり、主検出リレーM-1
の出力を入力とするNOTゲート9-1との出力により、AND
ゲート10-1はNOTゲート11-2を介しANDゲート12-1に出力
される。ANDゲート12-1はORゲート6-1の出力とNOTゲー
ト11-2の出力とにより、ORゲート12を介して、事故検出
回路の最終出力接点14を閉路させる。
他方の不足電圧リレーFD-2に関するORゲート6-2,ANDゲ
ート7-2,タイマ8-2,NOTゲート9-2,ANDゲート10-2,NOTゲ
ート11-2,ANDゲート12-2も上記FD-1の場合と同じ構成と
なる。
ート7-2,タイマ8-2,NOTゲート9-2,ANDゲート10-2,NOTゲ
ート11-2,ANDゲート12-2も上記FD-1の場合と同じ構成と
なる。
以上の構成による作用を母線の3相事故時、母線の
停止及び母線停止から母線加電について説明する。
停止及び母線停止から母線加電について説明する。
母線の3相事故時はFD-1のR,S,Tの出力によりORゲ
ート6-1が出力を出す。一方ANDゲート7-1は出力を出す
がタイマ8-1は所定の時限が経過しないので出力を出さ
ない。よって主検出リレーM-1の出力の有無に無関係にA
NDゲート10-1の一方の入力がないためANDゲート10-1は
出力を出さないのでNOTゲート11-1は出力を出す。これ
によりANDゲート12-1の入力条件が成立し、ORゲート13
を介して事故検出回路の最終出力接点14が閉路する。母
線事故であればM-1又はM-2が動作するので、主検出リレ
ーの最終出力接点4が閉路してトリップ指令を出力す
る。
ート6-1が出力を出す。一方ANDゲート7-1は出力を出す
がタイマ8-1は所定の時限が経過しないので出力を出さ
ない。よって主検出リレーM-1の出力の有無に無関係にA
NDゲート10-1の一方の入力がないためANDゲート10-1は
出力を出さないのでNOTゲート11-1は出力を出す。これ
によりANDゲート12-1の入力条件が成立し、ORゲート13
を介して事故検出回路の最終出力接点14が閉路する。母
線事故であればM-1又はM-2が動作するので、主検出リレ
ーの最終出力接点4が閉路してトリップ指令を出力す
る。
よって、事故時には的確に動作する。
母線の停止時もタイマ8-1が所定の時限が経過する
まではと同様に事故検出回路の最終出力接点が閉路し
ているが、時限が経過するとタイマ8-1が出力を出す。
この時主検出リレーM-1の出力はないのでNOTゲート9-1
が出力を出し、ANDゲート10-1の両方の入力条件が成立
し出力を出す。これにより、NOTゲート11-1が出力を出
さなくなるので、ANDゲート12-1も出力を出さなくなり
最終出力接点14が開路する。
まではと同様に事故検出回路の最終出力接点が閉路し
ているが、時限が経過するとタイマ8-1が出力を出す。
この時主検出リレーM-1の出力はないのでNOTゲート9-1
が出力を出し、ANDゲート10-1の両方の入力条件が成立
し出力を出す。これにより、NOTゲート11-1が出力を出
さなくなるので、ANDゲート12-1も出力を出さなくなり
最終出力接点14が開路する。
よって、電線あるいは送電線の停止中の不要しゃ断を防
止できる。
止できる。
前述の母線停止の状態から母線を加電した時に母
線に3相事故が内在している場合は、主検出リレーM-1
が母線事故を判定して出力を出し、主検出リレーの最終
出力接点4が閉路する。事故検出リレーFD-1はR,S,T相
の3相共に電圧無を検出し動作を継続し、タイマ8-1は
出力を出し続けるが、M-1が出力を出しているのでNOTゲ
ート9-1の出力がなくなる。これによりANDゲート10-1の
一方の入力がなくなるのでANDゲートは出力を出さず、N
OTゲート11-1が出力を出す。したがって、ANDゲート12-
1の両方の入力条件が成立するのでORゲート13を介して
事故検出回路の最終出力接点14が閉路してトリップ指令
を出力する。
線に3相事故が内在している場合は、主検出リレーM-1
が母線事故を判定して出力を出し、主検出リレーの最終
出力接点4が閉路する。事故検出リレーFD-1はR,S,T相
の3相共に電圧無を検出し動作を継続し、タイマ8-1は
出力を出し続けるが、M-1が出力を出しているのでNOTゲ
ート9-1の出力がなくなる。これによりANDゲート10-1の
一方の入力がなくなるのでANDゲートは出力を出さず、N
OTゲート11-1が出力を出す。したがって、ANDゲート12-
1の両方の入力条件が成立するのでORゲート13を介して
事故検出回路の最終出力接点14が閉路してトリップ指令
を出力する。
よって、上述の,の機能をそこなうことなく停止状
態から加電する際の事故を確実にしゃ断できる。
態から加電する際の事故を確実にしゃ断できる。
以上の説明は母線21に設置される回路の動作を説明した
が母線22に設置される回路についても各場合〜の動
作は同様である。
が母線22に設置される回路についても各場合〜の動
作は同様である。
また、前述の実施例は母線保護装置についてであるが、
事故検出リレーとして不足電圧リレーを用いている送電
線保護装置等にも適用できることは言うまでもない。
事故検出リレーとして不足電圧リレーを用いている送電
線保護装置等にも適用できることは言うまでもない。
本発明によれば、全停検出手段による事故検出回路の出
力のロックを主検出リレーが動作したことを条件に解除
するように構成したので、母線停止状態から事故が内在
する母線を加電した場合にも、トリップ指令を出すこと
ができ系統安定度を向上させる保護継電装置を得ること
ができる。
力のロックを主検出リレーが動作したことを条件に解除
するように構成したので、母線停止状態から事故が内在
する母線を加電した場合にも、トリップ指令を出すこと
ができ系統安定度を向上させる保護継電装置を得ること
ができる。
第1図は本発明の保護継電装置の事故検出を出すシーケ
ンス回路図、第2図は保護継電装置を適用した系統図、
第3図は従来の事故検出のシーケンス回路図である。 1,2…主検出リレー 3,6-1,6-2,13…ORゲート 4,14…最終出力接点 5-1,5-2…事故検出リレー 7-1,7-2,10-1,10-2,12-1,12-2…ANDゲート 8-1,8-2…タイマ 9-1,9-2,11-1,11-2…NOTゲート
ンス回路図、第2図は保護継電装置を適用した系統図、
第3図は従来の事故検出のシーケンス回路図である。 1,2…主検出リレー 3,6-1,6-2,13…ORゲート 4,14…最終出力接点 5-1,5-2…事故検出リレー 7-1,7-2,10-1,10-2,12-1,12-2…ANDゲート 8-1,8-2…タイマ 9-1,9-2,11-1,11-2…NOTゲート
Claims (1)
- 【請求項1】電力系統の予め設定された保護区間内の事
故であることを判定し動作する主検出リレーおよびこの
電力系統の事故を検出して動作する事故検出リレーとし
ての不足電圧リレーとがともに動作したことを条件にト
リップ指令を出力し、この不足電圧リレーが一定時間以
上動作したことを条件に全停検出手段が前記不足電圧リ
レーを不動作状態としトリップ指令を阻止する事故検出
回路を備える保護継電装置において、 前記主検出リレーの動作を条件に前記全停検出手段のト
リップ指令の阻止を解除することを特徴とする保護継電
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63312048A JPH0767227B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63312048A JPH0767227B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 保護継電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02159922A JPH02159922A (ja) | 1990-06-20 |
| JPH0767227B2 true JPH0767227B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=18024593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63312048A Expired - Lifetime JPH0767227B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 保護継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767227B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0928033A (ja) * | 1995-07-10 | 1997-01-28 | Fuji Electric Co Ltd | 母線保護装置 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63312048A patent/JPH0767227B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02159922A (ja) | 1990-06-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3085431B2 (ja) | 配電線制御システムおよびその方法 | |
| CN100380766C (zh) | 方向比较距离中继系统 | |
| JPH0767227B2 (ja) | 保護継電装置 | |
| JPH09163591A (ja) | 母線保護装置 | |
| JP2592138B2 (ja) | ループ系統保護継電装置の異常対策回路 | |
| JP3918389B2 (ja) | 環線系統の保護継電方式 | |
| JP2545542B2 (ja) | 2回線受電の無停電切替保護装置 | |
| JP2857325B2 (ja) | 距離継電装置 | |
| JPH0775244A (ja) | 母線保護装置 | |
| JPH04364325A (ja) | ループ送電系統における過負荷保護方式 | |
| JPH0724449B2 (ja) | 無停電電源装置 | |
| JP2001054233A (ja) | 脱調検出時ロック方式 | |
| JP2005020862A (ja) | 保護継電装置 | |
| JPH0119207B2 (ja) | ||
| JPH0458135B2 (ja) | ||
| JP2000023348A (ja) | 送電線保護用電流差動リレーシステム | |
| JPH08237857A (ja) | 母線保護装置及び母線事故復旧装置及びその方法 | |
| JPH09322381A (ja) | 母線保護継電装置 | |
| JPH0247167B2 (ja) | ||
| JPH0125295B2 (ja) | ||
| JPH0150169B2 (ja) | ||
| JPH07106019B2 (ja) | ヒユ−ズ断検出装置 | |
| JPS6327929B2 (ja) | ||
| JPS63213414A (ja) | 母線保護装置 | |
| JPS649816B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 14 |