JPH0928033A - 母線保護装置 - Google Patents

母線保護装置

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JPH0928033A
JPH0928033A JP7197046A JP19704695A JPH0928033A JP H0928033 A JPH0928033 A JP H0928033A JP 7197046 A JP7197046 A JP 7197046A JP 19704695 A JP19704695 A JP 19704695A JP H0928033 A JPH0928033 A JP H0928033A
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JP
Japan
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output
power failure
detection unit
accident
accident detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP7197046A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yutani
浩次 湯谷
Isao Chihara
勲 千原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 母線停電時に停電検出信号が瞬時復帰するよ
うな現象が起きると、二重化システムを維持できず、信
頼性が低下する。 【解決手段】 母線の停電状態を検出する主検出ユニッ
ト10と、不足電圧リレー21により母線の事故を検出
して事故検出出力を発生する事故検出ユニット20Aと
を備え、主検出ユニット10から出力される停電検出信
号により事故検出出力をロック可能とした母線保護装置
に関する。前記停電検出信号と不足電圧リレー21の出
力の双方の復帰を条件として、事故検出出力のロックを
解除する。ここで、事故検出ユニット20Aは、不足電
圧リレー21の出力が一方の入力端子に加えられるアン
ドゲート23と、母線の停電時に不足電圧リレー出力及
び停電検出信号が加えられるオアゲート25とを備え、
オアゲート25の出力を反転させてアンドゲート23の
他方の入力端子に加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力分野及び一般
産業分野の母線事故を高速度に検出する母線保護装置に
関し、詳しくは、母線の停電による母線停止状態を検出
して事故検出出力をロックする機能を備えた母線保護装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の母線保護装置の構成を示
している。図において、10は主検出ユニットであり、
母線各相に設置された交流不足電圧リレー(短絡優先用
交流不足電圧リレー)11とその出力側のアンド回路1
2と、オンディレータイマ13とから構成されている。
この主検出ユニット10では、停電による母線停止時に
リレー11が三相ともその動作を5秒間継続した場合
に、停電検出信号を出力する。
【0003】一方、事故検出ユニット20は、交流不足
電圧リレー21と、オア回路22と、アンド回路23
と、オフディレータイマ24と、オア回路25とから構
成されている。そして、前記主検出ユニット10から出
力された停電検出信号をアンド回路23に反転入力する
ことにより、停電検出信号を事故検出出力のロック指令
として用いている。
【0004】なお、主検出ユニット10、事故検出ユニ
ット20は、何れも甲母線及び乙母線に設けられてお
り、図示されていない乙母線側の主検出ユニットから出
力される停電検出信号を乙母線側の事故検出ユニットの
事故検出出力のロック指令として使用し、この乙母線側
の事故検出ユニットのオフディレータイマから出力され
る信号が、図示する事故検出ユニット20のオア回路2
5の他方の入力端子に加えられている。
【0005】上述の如く、従来の母線保護装置は、主検
出ユニット10及び事故検出ユニット20により二重化
システムを構成している。ここで、母線停電時には事故
検出ユニット20の交流不足電圧リレー21(オア回路
22)からは事故検出信号が継続的に出力されるため、
二重化システムが保証されなくなる。この状態で主検出
ユニット10が誤動作すると、事故検出ユニット20か
ら誤って事故検出出力が発せされ、母線に接続されてい
るすべての送電線が誤遮断されることになる。
【0006】これを防止するため、主検出ユニット10
の停電検出信号を事故検出出力のロック指令として用い
ることにより、停電時にも二重化システムの構成を維持
して事故検出ユニット20からの誤出力を防止してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記構成において、母
線停止時に主検出ユニット10からの停電検出信号が瞬
間的にパルス状に復帰するような現象が起きると、その
瞬間は事故検出出力のロックが解かれ、事故検出ユニッ
ト20は動作状態となる。その後、停電検出信号が元に
戻ることによって事故検出出力が再びロックされるが、
この間は、システム全体として一重化システムとなる。
【0008】図4はこの様子を模式的に示すものであ
り、本来的に左側の二重化システムであるべきものが、
上述したような停電検出信号の瞬時復帰等により、右側
の一重化システムとなってしまう。このため、従来では
母線の停電時に二重化システムを維持することができ
ず、信頼性低下の原因となっていた。
【0009】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、母線停電時におけ
る信頼性を向上させた母線保護装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、母線の停電状態を検出する
主検出ユニットと、不足電圧リレーにより母線の事故を
検出して事故検出出力を発生する事故検出ユニットとを
備え、前記主検出ユニットから出力される停電検出信号
により前記事故検出出力をロック可能とした母線保護装
置において、前記停電検出信号及び前記不足電圧リレー
出力の双方の復帰により前記事故検出出力のロックを解
除するものである。
【0011】また、上記発明を具体化した請求項2記載
の発明は、前記事故検出ユニットが、前記不足電圧リレ
ー出力が一方の入力端子に加えられるアンドゲートと、
母線の停電時に前記不足電圧リレー出力及び停電検出信
号が加えられるオアゲートとを備え、このオアゲートの
出力を反転させて前記アンドゲートの他方の入力端子に
加えるように構成したものである。
【0012】上記のように構成された本発明において
は、主検出ユニットから出力される停電検出信号及び事
故検出ユニットの不足電圧リレー出力の双方が復帰した
ことを条件として、事故検出出力のロックを解除する。
これにより、停電による母線停止状態においても、主検
出ユニット及び事故検出ユニットからなる二重化システ
ムが維持されることになり、停電検出信号が瞬時復帰す
るような現象が発生しても不用意に事故検出出力のロッ
クが解除される恐れがない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は実施形態の構成を示すもので、図
3と同一の構成要素には同一番号を付してある。図1に
おいて、主検出ユニット10の構成は図3とまったく同
一である。
【0014】一方、事故検出ユニット20Aにおいて、
三相各相の交流不足電圧リレー21の出力側にはオア回
路22と共にアンド回路26が並列に接続されており、
アンド回路26の出力はアンド回路27の一方の入力端
子及び反転器28に加えられている。また、アンド回路
27の出力及び反転器28の出力はRSフリップフロッ
プのセット入力端子S、リセット入力端子Rに各々加え
られている。
【0015】RSフリップフロップ29の出力は主検出
ユニット10からの停電検出信号と共にオア回路25に
加えられ、その出力は前記アンド回路27の他方の入力
端子に加えられていると共に、アンド回路23の一方の
入力端子に反転して入力されている。このアンド回路2
3の他方の入力端子には前記オア回路22の出力が加え
られており、アンド回路23の出力はオフディレータイ
マ24に入力されていてその出力が事故検出出力となっ
ている。なお、図では甲母線側のみを示してあるが、乙
母線側にも同様の主検出ユニット及び事故検出ユニット
が設けられる。
【0016】この実施形態では、主検出ユニット10か
らの停電検出信号と事故検出ユニット20Aの交流不足
電圧リレー21の出力の双方の復帰により、事故検出出
力のロックを解除するようにして、母線停電時にも二重
化システムが維持されるようになっている。
【0017】すなわち、母線停電時に事故検出ユニット
20Aの交流不足電圧リレー21が三相とも動作する
と、RSフリップフロップ29のリセット入力は“0”
となり、また、停電状態が5秒以上継続した場合には、
オア回路25の出力が停電検出信号により“1”となる
から、RSフリップフロップ29のセット入力は“1”
となる。このため、RSフリップフロップ29の出力は
“1”となり、事故検出ユニット20Aにおける事故検
出出力のロックが維持される。
【0018】仮りに、停電検出信号が瞬間的に復帰する
ような現象が起きたとしても、RSフリップフロップ2
9のリセット入力が“1”とならない限りその出力が
“0”になることはないので、母線停電時に事故検出出
力のロックが解かれるおそれはない。つまり、母線停電
時にも主検出ユニット10及び事故検出ユニット20A
からなる二重化システムが維持される結果、事故検出ユ
ニット20Aの誤出力により全送電線が誤遮断されるよ
うな事故も生じない。
【0019】この実施形態において、交流不足電圧リレ
ー11,21の整定値は従来の整定値から変更する必要
はなく、事故検出ユニット20Aの交流不足電圧リレー
21が低整定値であるため、保護リレー動作の協調上の
問題はない。また、母線停電時に事故検出ユニット20
Aの交流不足電圧リレー21の一相に動作不良が発生し
ても、停電検出信号によって事故検出出力のロックが維
持されているので、不要なロック解除を防止することが
できる。
【0020】更に、本発明は、図2に示すように一括母
線保護ユニット110、分割保護ユニット120、事故
検出ユニット130からなる三重化母線保護装置にも適
用可能である。すなわち、分割保護ユニット120の構
成を図1における主検出ユニット10とほぼ同様とし、
更に、事故検出ユニット130の構成を図1における事
故検出ユニット20Aとほぼ同様にすれば、図1と同一
の作用により母線停電時における多重化システムの維
持、信頼性の向上が可能である。なお、図2において、
89A,89Bは断路器接点を示す。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、主検出ユニット
から出力される停電検出信号及び事故検出ユニットの不
足電圧リレー出力の双方の復帰を条件として、事故検出
出力のロックを解除するものである。従って、停電によ
る母線停止状態においても、主検出ユニット及び事故検
出ユニットからなる二重化システムが維持され、停電検
出信号が瞬時復帰するような現象が発生しても不用意に
事故検出出力のロックが解除される恐れがない。このた
め、事故検出の誤出力により送電線が誤遮断される等の
心配がなく、信頼性の高い母線保護装置を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す構成図である。
【図2】三重化母線保護装置の構成図である。
【図3】従来技術を示す構成図である。
【図4】二重化システム及び一重化システムの模式図で
ある。
【符号の説明】
10 主検出ユニット 11,21 交流不足電圧リレー 12,23,26,27 アンド回路 13 オンディレータイマ 20A 事故検出ユニット 22,25 オア回路 24 オフディレータイマ 28 反転器 29 RSフリップフロップ 89A,89B 断路器接点 110 一括母線保護ユニット 120 分割保護ユニット 130 事故検出ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母線の停電状態を検出する主検出ユニッ
    トと、不足電圧リレーにより母線の事故を検出して事故
    検出出力を発生する事故検出ユニットとを備え、前記主
    検出ユニットから出力される停電検出信号により前記事
    故検出出力をロック可能とした母線保護装置において、 前記停電検出信号及び前記不足電圧リレー出力の双方の
    復帰により前記事故検出出力のロックを解除することを
    特徴とする母線保護装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の母線保護装置において、 事故検出ユニットは、前記不足電圧リレー出力が一方の
    入力端子に加えられるアンドゲートと、母線の停電時に
    前記不足電圧リレー出力及び停電検出信号が加えられる
    オアゲートとを備え、このオアゲートの出力を反転させ
    て前記アンドゲートの他方の入力端子に加えるように構
    成したことを特徴とする母線保護装置。
JP7197046A 1995-07-10 1995-07-10 母線保護装置 Pending JPH0928033A (ja)

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JP7197046A JPH0928033A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 母線保護装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5856539U (ja) * 1981-10-09 1983-04-16 株式会社東芝 常時監視回路
JPS60200724A (ja) * 1984-03-23 1985-10-11 株式会社東芝 保護継電装置
JPH02159922A (ja) * 1988-12-12 1990-06-20 Toshiba Corp 保護継電装置

Patent Citations (3)

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Effective date: 20040121

RD04 Notification of resignation of power of attorney

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Effective date: 20040205