JPH0767332B2 - 苗移植機 - Google Patents
苗移植機Info
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- JPH0767332B2 JPH0767332B2 JP62261994A JP26199487A JPH0767332B2 JP H0767332 B2 JPH0767332 B2 JP H0767332B2 JP 62261994 A JP62261994 A JP 62261994A JP 26199487 A JP26199487 A JP 26199487A JP H0767332 B2 JPH0767332 B2 JP H0767332B2
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- seedlings
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、移植孔形成装置及び移植装置を有してマル
チフイルムが敷設された圃場に苗を植付ける苗移植機に
関するものである。
チフイルムが敷設された圃場に苗を植付ける苗移植機に
関するものである。
従来の苗移植機においては、圃場に敷設されたマルチフ
イルムに刃が直線のカッターにて直線状の移植孔を開け
るか若しくは刃が円のカッターにて丸く切抜いて移植孔
を開けていた。
イルムに刃が直線のカッターにて直線状の移植孔を開け
るか若しくは刃が円のカッターにて丸く切抜いて移植孔
を開けていた。
ところが上記従来の直線状の移植孔を開けた場合には太
陽の日差しにて熱くなったマルチフイルムが苗に接当し
て苗を枯らしてしまい問題が有り、丸く切抜いて移植孔
を形成する場合にはその切抜かれたマルチフイルムが苗
に付着したリー部が切残って切抜かれずに苗に絡んで苗
を枯らしてしまったりする問題があると共に、切抜かれ
た無数のマルチフイルムが飛散して公害を引き起こした
りする問題があった。
陽の日差しにて熱くなったマルチフイルムが苗に接当し
て苗を枯らしてしまい問題が有り、丸く切抜いて移植孔
を形成する場合にはその切抜かれたマルチフイルムが苗
に付着したリー部が切残って切抜かれずに苗に絡んで苗
を枯らしてしまったりする問題があると共に、切抜かれ
た無数のマルチフイルムが飛散して公害を引き起こした
りする問題があった。
この発明は、前記の課題を解消するために、上下作動す
る移植孔形成体30を圃場に敷設されたマルチフイルムB
の上方より圃場内に突入されてマルチフイルムBを引き
裂くと同時に圃場に移植孔Dを形成する移植孔形成装置
1を設けると共に、該移植孔形成装置1にて形成された
移植孔Dに苗を移植する移植装置2を移植孔形成装置1
の機体進行方向後方側に設けたことを特徴とする苗移植
機としたものである。
る移植孔形成体30を圃場に敷設されたマルチフイルムB
の上方より圃場内に突入されてマルチフイルムBを引き
裂くと同時に圃場に移植孔Dを形成する移植孔形成装置
1を設けると共に、該移植孔形成装置1にて形成された
移植孔Dに苗を移植する移植装置2を移植孔形成装置1
の機体進行方向後方側に設けたことを特徴とする苗移植
機としたものである。
この発明は、上下作動する移植孔形成体30を圃場に敷設
されたマルチフイルムBの上方より圃場内に突入されて
マルチフイルムBを引き裂くと同時に圃場に移植孔Dを
形成する移植孔形成装置1を設けると共に、該移植孔形
成装置1にて形成された移植孔Dに苗を移植する移植装
置2を移植孔形成装置1の機体進行方向後方側に設けた
苗移植機としたので、移植孔形成装置1の移植孔形成体
30にて引き裂かれたマルチフイルムは塑性変形し元に戻
ることがなく、従って苗に絡み付くこともないので苗に
悪影響を与えることなく苗の成長が良好であって前記従
来技術の課題を解消することができるものである。
されたマルチフイルムBの上方より圃場内に突入されて
マルチフイルムBを引き裂くと同時に圃場に移植孔Dを
形成する移植孔形成装置1を設けると共に、該移植孔形
成装置1にて形成された移植孔Dに苗を移植する移植装
置2を移植孔形成装置1の機体進行方向後方側に設けた
苗移植機としたので、移植孔形成装置1の移植孔形成体
30にて引き裂かれたマルチフイルムは塑性変形し元に戻
ることがなく、従って苗に絡み付くこともないので苗に
悪影響を与えることなく苗の成長が良好であって前記従
来技術の課題を解消することができるものである。
この発明の一実施例である野菜苗移植機を、図面に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
4はミッションケースで、左右両側に下方に向う車輪伝
動ケース5・5を回動自在に設け、該車輪伝動ケース5
・5の先端に左右駆動車輪6・6を軸架している。尚、
左右駆動車輪6・6は、車輪伝動ケース5・5を田植機
において一般的な天秤装置5′にて連係することによ
り、圃場に凹凸があっても(マルチフイルムBを敷いた
畝では、マルチフイルムBが剥がれないように畝間のマ
ルチフイルムB上に土盛りが施されている。)互いに連
係して逆上下動し機体前部が略々水平になるように構成
されている。
動ケース5・5を回動自在に設け、該車輪伝動ケース5
・5の先端に左右駆動車輪6・6を軸架している。尚、
左右駆動車輪6・6は、車輪伝動ケース5・5を田植機
において一般的な天秤装置5′にて連係することによ
り、圃場に凹凸があっても(マルチフイルムBを敷いた
畝では、マルチフイルムBが剥がれないように畝間のマ
ルチフイルムB上に土盛りが施されている。)互いに連
係して逆上下動し機体前部が略々水平になるように構成
されている。
7はエンジンであって、ミッションケース4の前端に直
結されている。
結されている。
8はバッテリーであって、エンジン7の左側方にてエン
ジン7より延設された支持台9上に載置固定されてい
る。
ジン7より延設された支持台9上に載置固定されてい
る。
10は植付部伝動ケースであって、伝動ケース11を介して
ミッションケース4の後部に固着連結されている。
ミッションケース4の後部に固着連結されている。
12は副植付伝動ケースであって、機体後方斜め上方に向
けて傾斜して植付部伝動ケース10の後部に固着連結され
ている。
けて傾斜して植付部伝動ケース10の後部に固着連結され
ている。
13はループ状に形成されたハンドルであって、副植付伝
動ケース12の上端部に両端が固設されている。
動ケース12の上端部に両端が固設されている。
3は苗載台で、左右の立設枠3a・3aと前後の底板2b・2c
とでできた枠組みの底板空間部に前後方向に巻きかけら
れて張設される苗移送ベルト2dを設けた構造になってい
る。2eはベルト巻回駆動ロール、2fはベルト巻回従動ロ
ールである。
とでできた枠組みの底板空間部に前後方向に巻きかけら
れて張設される苗移送ベルト2dを設けた構造になってい
る。2eはベルト巻回駆動ロール、2fはベルト巻回従動ロ
ールである。
そして、ベルト巻回駆動ロール2eは、苗載台3が左右両
端に至ったときに一定量だけ回動すべく、植付部伝動ケ
ース10より適宜間欠駆動機構を介して駆動される。然し
て、苗移送ベルト2dは、苗載台3が左右端に移動したと
きに一定量(1株の苗巾だけ)回動し、苗載台3上に載
置された苗Aを下記の苗受枠14に向けて移送するように
構成されている。
端に至ったときに一定量だけ回動すべく、植付部伝動ケ
ース10より適宜間欠駆動機構を介して駆動される。然し
て、苗移送ベルト2dは、苗載台3が左右端に移動したと
きに一定量(1株の苗巾だけ)回動し、苗載台3上に載
置された苗Aを下記の苗受枠14に向けて移送するように
構成されている。
14は苗受枠で、前記苗載台3の後端側にあって、副植付
伝動ケース12に取付けられ、左右中央部には苗取出口が
設けられている。
伝動ケース12に取付けられ、左右中央部には苗取出口が
設けられている。
15…は杆体よりなる苗受杆であって、苗受杆14の上方部
の苗載台3の左右立設枠3a・3a間に横架された取付板16
に当間隔に固設され櫛歯状に下端が開放されており、こ
の苗受杆15…の各々が野菜苗Aの一株毎のポット容器後
側を支持するように設けられている。尚、後述の苗植固
定爪22と苗植可動爪23とは、この苗受杆15を間に挾むよ
うにして苗載台3に突入して一株の苗A(一株のポット
容器)を分割保持するように作動する。
の苗載台3の左右立設枠3a・3a間に横架された取付板16
に当間隔に固設され櫛歯状に下端が開放されており、こ
の苗受杆15…の各々が野菜苗Aの一株毎のポット容器後
側を支持するように設けられている。尚、後述の苗植固
定爪22と苗植可動爪23とは、この苗受杆15を間に挾むよ
うにして苗載台3に突入して一株の苗A(一株のポット
容器)を分割保持するように作動する。
17は苗載台3の前部支持ローラを示し、苗載台3はその
前部下面に固定されたレール18がこの前部支持ローラ17
に乗った状態にて、植付部伝動ケース10の左右駆動機構
により駆動されて左右横往復移動する。尚、苗載台3の
後部側は、前記苗受枠14と一体に形成された側面視四角
状の案内レール19にて苗載台3の後部下面に固定された
摺動体20を介して支持されている。
前部下面に固定されたレール18がこの前部支持ローラ17
に乗った状態にて、植付部伝動ケース10の左右駆動機構
により駆動されて左右横往復移動する。尚、苗載台3の
後部側は、前記苗受枠14と一体に形成された側面視四角
状の案内レール19にて苗載台3の後部下面に固定された
摺動体20を介して支持されている。
2は移植装置で、内部が中空になった箱状の移植具本体
21に、先端に苗挾持部2aを有する苗植固定爪22と先端に
苗挾持部2bを有する苗植可動爪23との2つの鉄板製の苗
植爪と苗押し具24とを装着し、苗植具本体21の内部に前
記苗植可動爪23の作動機構を設け、苗Aを挾持したり逆
に挾持している苗Aを開放したりする作動が行われるよ
うにしている。そして、苗押し具24は苗植爪22・23が挾
持している苗Aを離した瞬間より苗植爪22・23が上動す
る速さと同じ速さで下動するように構成されており、苗
Aが苗植爪22・23にて圃場に植付けられる位置から苗植
爪22・23が上動しても動かないようにしている。
21に、先端に苗挾持部2aを有する苗植固定爪22と先端に
苗挾持部2bを有する苗植可動爪23との2つの鉄板製の苗
植爪と苗押し具24とを装着し、苗植具本体21の内部に前
記苗植可動爪23の作動機構を設け、苗Aを挾持したり逆
に挾持している苗Aを開放したりする作動が行われるよ
うにしている。そして、苗押し具24は苗植爪22・23が挾
持している苗Aを離した瞬間より苗植爪22・23が上動す
る速さと同じ速さで下動するように構成されており、苗
Aが苗植爪22・23にて圃場に植付けられる位置から苗植
爪22・23が上動しても動かないようにしている。
そして、この移植装置2の本体21を第1回転ケース25に
軸着し、該第1回転ケース25を第2回転ケース26に軸着
して、移植装置2の苗植爪22・23の先端が描く軌跡Pが
前後方向に狭くて上下方向に長い閉ループ状になるよう
に第1回転ケース25及び第2回転ケース26に伝動機構を
内蔵して第2回転ケース26の基部を副植付伝動ケース12
に軸着している。
軸着し、該第1回転ケース25を第2回転ケース26に軸着
して、移植装置2の苗植爪22・23の先端が描く軌跡Pが
前後方向に狭くて上下方向に長い閉ループ状になるよう
に第1回転ケース25及び第2回転ケース26に伝動機構を
内蔵して第2回転ケース26の基部を副植付伝動ケース12
に軸着している。
1は上部揺動リンク27と下部揺動リンク28とにより植付
部伝動ケース10は上下揺動自在に装着された移植孔形成
装置であって、3本の鋼材よりなる針体30a…とU字状
取付部30bとより形成されている移植孔形成体30を鉄板
製のコ字状枠体29の下部にボルト49により固定してい
る。
部伝動ケース10は上下揺動自在に装着された移植孔形成
装置であって、3本の鋼材よりなる針体30a…とU字状
取付部30bとより形成されている移植孔形成体30を鉄板
製のコ字状枠体29の下部にボルト49により固定してい
る。
31は引張バネであって、植付部伝動ケース10と上部揺動
リンク27との間に設けられており、移植孔形成装置1を
上方に向けて引き上げるべく付勢している。31′はスト
ッパーであって、上部揺動リンク27に接当して上部揺動
リンク27が引張バネ31により引き上げられる最上限位置
を決定すべく設けられている。
リンク27との間に設けられており、移植孔形成装置1を
上方に向けて引き上げるべく付勢している。31′はスト
ッパーであって、上部揺動リンク27に接当して上部揺動
リンク27が引張バネ31により引き上げられる最上限位置
を決定すべく設けられている。
32は植付部伝動ケース10より突出して駆動回転される回
転軸33に固着された回転カムであって、前記上部揺動リ
ンク27に設けられたピン34に係合して上部揺動リンク27
を引張バネ31の付勢力に抗して下動させ、移植孔形成装
置1の移植孔形成体30の先端が植移植位置の土中に突入
する軌跡P′(第2図は機体を停止したときの軌跡を示
し、第3図は機体を前進させて苗移植作業を行なうとき
の軌跡を示す。)を描いて上下揺動すべく設けている。
転軸33に固着された回転カムであって、前記上部揺動リ
ンク27に設けられたピン34に係合して上部揺動リンク27
を引張バネ31の付勢力に抗して下動させ、移植孔形成装
置1の移植孔形成体30の先端が植移植位置の土中に突入
する軌跡P′(第2図は機体を停止したときの軌跡を示
し、第3図は機体を前進させて苗移植作業を行なうとき
の軌跡を示す。)を描いて上下揺動すべく設けている。
35・35は機体の後部で前後左右駆動車輪6・6の後方に
設けられた左右後車輪であって、植付部伝動ケース10に
回動自在に枢支された支持軸36の左右両端部に固着され
たアーム37・37の先端に各々遊転自在に軸支されてお
り、その接地点は移植装置2の苗植爪22・23の先端が描
く軌跡Pの移植位置P1と略々側両視で同位置になるよう
に配置されている。そして、支持軸36には回動アーム38
の基部が固着され、回動アーム38の上端は電動シリンダ
ー39のモータ40の駆動によりイ−ロ方向にシリンダー41
から出退動するラム42の前端に枢着されている。然し
て、電動シリンダー39により回動アーム38・支持軸36・
アーム37・37を介して左右後車輪35・35を同時に上下動
することができるように構成している。
設けられた左右後車輪であって、植付部伝動ケース10に
回動自在に枢支された支持軸36の左右両端部に固着され
たアーム37・37の先端に各々遊転自在に軸支されてお
り、その接地点は移植装置2の苗植爪22・23の先端が描
く軌跡Pの移植位置P1と略々側両視で同位置になるよう
に配置されている。そして、支持軸36には回動アーム38
の基部が固着され、回動アーム38の上端は電動シリンダ
ー39のモータ40の駆動によりイ−ロ方向にシリンダー41
から出退動するラム42の前端に枢着されている。然し
て、電動シリンダー39により回動アーム38・支持軸36・
アーム37・37を介して左右後車輪35・35を同時に上下動
することができるように構成している。
43は畝Cの上面に接当して遊転すべく設けられたセンサ
であって、このセンサ43の上下動により上記電動シリン
ダー39のモータ40を正転・逆転させてラム42をイ−ロ方
向に出退動させ左右後車輪35・35を同時に上下動させ
て、移植装置2の苗植爪22・23の先端が描く軌跡Pの移
植位置P1と畝C上面との距離Lが常に一定になるように
制御して、苗の植付け深さが一定になるように構成して
いる。
であって、このセンサ43の上下動により上記電動シリン
ダー39のモータ40を正転・逆転させてラム42をイ−ロ方
向に出退動させ左右後車輪35・35を同時に上下動させ
て、移植装置2の苗植爪22・23の先端が描く軌跡Pの移
植位置P1と畝C上面との距離Lが常に一定になるように
制御して、苗の植付け深さが一定になるように構成して
いる。
尚、図中44はオルタネータ(発電機)、45は前後揺動操
作することにより苗載台3,移植装置2,移植孔形成装置1
を作動させたり停止させたりすることができるように構
成した植付クラッチレバー、46・46は各々左右車輪伝動
ケース9・9に設けられた左右駆動車輪6・6の左右サ
イドクラッチを入切操作する左右サイドクラッチレバ
ー、47はエンジン7の動力をその回転が一定以上になる
とミッションケース4に動力を伝えるようにもうけた遠
心クラッチ、48はエンジン7の回転数を調節するスロッ
トルレバーである。
作することにより苗載台3,移植装置2,移植孔形成装置1
を作動させたり停止させたりすることができるように構
成した植付クラッチレバー、46・46は各々左右車輪伝動
ケース9・9に設けられた左右駆動車輪6・6の左右サ
イドクラッチを入切操作する左右サイドクラッチレバ
ー、47はエンジン7の動力をその回転が一定以上になる
とミッションケース4に動力を伝えるようにもうけた遠
心クラッチ、48はエンジン7の回転数を調節するスロッ
トルレバーである。
次に、上例の作用を説明すると、苗移植機の左右駆動車
輪6・6及び後車輪35・35が圃場の畝Cを跨ぐように機
体をセットし、苗載台3に縦・横にポット容器が所定の
間隔で連設されている紙製の育苗器で育生されたポット
状の野菜苗Aを載置収容した後、エンジン7を始動しス
ロットルレバー48をアイドリング速から苗植え作業速に
まで上げるとエンジン7の動力が遠心クラッチ47を介し
て回転各部に伝動され、駆動車輪6・6の回転により機
体が堆進される。
輪6・6及び後車輪35・35が圃場の畝Cを跨ぐように機
体をセットし、苗載台3に縦・横にポット容器が所定の
間隔で連設されている紙製の育苗器で育生されたポット
状の野菜苗Aを載置収容した後、エンジン7を始動しス
ロットルレバー48をアイドリング速から苗植え作業速に
まで上げるとエンジン7の動力が遠心クラッチ47を介し
て回転各部に伝動され、駆動車輪6・6の回転により機
体が堆進される。
このとき、植付クラッチレバー45を操作してクラッチ入
位置にするとエンジン7の動力により苗載台3は左右駆
動機構を介して左右方向に往復揺動されるので、その後
端側に位置する苗Aが苗受枠14に受けられた状態で左右
に移動され、苗取出口に苗Aが繰り出され、苗植軌跡P
を描く苗植爪22・23により順次掴み取られる。一方、回
転軸33に固着された回転カム32が移植孔形成装置1の上
部揺動リンク27に設けられたピン34に係合して上部揺動
リンク27を引張バネ31の付勢力に抗して下動させ、移植
孔形成装置1の移植孔形成体30の先端が苗移植位置の土
中に突入する軌跡P′を描いて上下揺動する。このと
き、機体は前進しているので、マルチフイルムBに突き
刺さった移植孔形成体30はマルチフイルムBを引き裂く
ようにして移植孔Dを形成する。そして、この移植孔D
に苗を挾持して苗植爪22・23が突入し、該苗植爪22・23
の苗挾持部2a・2bが離間して苗を開放し、苗押し具24が
苗挾持部2a・2bの苗Aを開放した瞬間より苗植爪22・23
が上動する速さと同じ速さで下動して苗Aをそこに置く
ようにして、苗を移植孔D内に移植する。
位置にするとエンジン7の動力により苗載台3は左右駆
動機構を介して左右方向に往復揺動されるので、その後
端側に位置する苗Aが苗受枠14に受けられた状態で左右
に移動され、苗取出口に苗Aが繰り出され、苗植軌跡P
を描く苗植爪22・23により順次掴み取られる。一方、回
転軸33に固着された回転カム32が移植孔形成装置1の上
部揺動リンク27に設けられたピン34に係合して上部揺動
リンク27を引張バネ31の付勢力に抗して下動させ、移植
孔形成装置1の移植孔形成体30の先端が苗移植位置の土
中に突入する軌跡P′を描いて上下揺動する。このと
き、機体は前進しているので、マルチフイルムBに突き
刺さった移植孔形成体30はマルチフイルムBを引き裂く
ようにして移植孔Dを形成する。そして、この移植孔D
に苗を挾持して苗植爪22・23が突入し、該苗植爪22・23
の苗挾持部2a・2bが離間して苗を開放し、苗押し具24が
苗挾持部2a・2bの苗Aを開放した瞬間より苗植爪22・23
が上動する速さと同じ速さで下動して苗Aをそこに置く
ようにして、苗を移植孔D内に移植する。
このとき、移植孔形成体30はマルチフイルムBを引き裂
くようにして移植孔Dを形成するので、引き裂かれたマ
ルチフイルムBは塑性変形し元に戻ることがなく、換言
すると、移植孔Dの周囲のフイルムを引き延ばし乍ら引
き裂くので開けられた孔Dの長さ11よりも引き裂かれた
フイルムの長さ12の方が短くなる。従って、裂かれたフ
イルムが苗に絡み付くことがないので、苗に悪影響を与
えることなく苗の成長が良好である。
くようにして移植孔Dを形成するので、引き裂かれたマ
ルチフイルムBは塑性変形し元に戻ることがなく、換言
すると、移植孔Dの周囲のフイルムを引き延ばし乍ら引
き裂くので開けられた孔Dの長さ11よりも引き裂かれた
フイルムの長さ12の方が短くなる。従って、裂かれたフ
イルムが苗に絡み付くことがないので、苗に悪影響を与
えることなく苗の成長が良好である。
また、畝Cの上面に接当して遊転するセンサ43の上下動
による畝Cの上面位置の検出により、電動シリンダー39
のモータC0が正転または逆転されラム42がイ−ロ方向に
出退動され左右後車輪35・35が同時に上下動されて、移
植装置2の苗植爪22・23の先端が描く軌跡Pの移植位置
P1と畝C上面との距離13が常に一定になるように制御さ
れるので、苗Aの植付け深さが一定であり、良好な苗植
付け作業が行なわれる。
による畝Cの上面位置の検出により、電動シリンダー39
のモータC0が正転または逆転されラム42がイ−ロ方向に
出退動され左右後車輪35・35が同時に上下動されて、移
植装置2の苗植爪22・23の先端が描く軌跡Pの移植位置
P1と畝C上面との距離13が常に一定になるように制御さ
れるので、苗Aの植付け深さが一定であり、良好な苗植
付け作業が行なわれる。
また、機体の進行を停止して苗載台3,移植装置2,移植孔
形成装置1の作動状態を確認したいときには、左右サイ
ドクラッチレバー46・46をサイドクラッチ切り操作した
状態で、スロットルレバー48にてエンジン4の回転数を
上げて遠心クラッチ47のクラッチを接続させて植付クラ
ッチレバー45をクラッチ入操作することにより、苗載台
3,移植装置2,移植孔形成装置1のみを作動させることが
できる。
形成装置1の作動状態を確認したいときには、左右サイ
ドクラッチレバー46・46をサイドクラッチ切り操作した
状態で、スロットルレバー48にてエンジン4の回転数を
上げて遠心クラッチ47のクラッチを接続させて植付クラ
ッチレバー45をクラッチ入操作することにより、苗載台
3,移植装置2,移植孔形成装置1のみを作動させることが
できる。
図は、この発明の一実施例である野菜苗移植機を示した
もので、第1図は側面図、第2図は要部側面図、第3図
は作用平面図、第4図は作用斜視図である。 図中符号、1は移植孔形成装置、2は移植装置、2a・2b
は苗挟持部、3は苗載台、Aは苗、Bはマルチフイル
ム、Cは畝、Dは移植孔、Pは苗植軌跡、P′は移植孔
形成体30の先端の軌跡を示す。
もので、第1図は側面図、第2図は要部側面図、第3図
は作用平面図、第4図は作用斜視図である。 図中符号、1は移植孔形成装置、2は移植装置、2a・2b
は苗挟持部、3は苗載台、Aは苗、Bはマルチフイル
ム、Cは畝、Dは移植孔、Pは苗植軌跡、P′は移植孔
形成体30の先端の軌跡を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】上下作動する移植孔形成体30を圃場に敷設
されたマルチフイルムBの上方より圃場内に突入させて
マルチフイルムBを引き裂くと同時に圃場に移植孔Dを
形成する移植孔形成装置1を設けると共に、該移植孔形
成装置1にて形成された移植孔Dに苗を移植する移植装
置2を移植孔形成装置1の機体進行方向後方側に設けた
ことを特徴とする苗移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62261994A JPH0767332B2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 苗移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62261994A JPH0767332B2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 苗移植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101809A JPH01101809A (ja) | 1989-04-19 |
| JPH0767332B2 true JPH0767332B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=17369534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62261994A Expired - Fee Related JPH0767332B2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 苗移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767332B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4500467B2 (ja) * | 2001-07-05 | 2010-07-14 | 株式会社Ihiスター | フィルム支柱の打込み装置 |
| JP5303780B2 (ja) * | 2008-11-25 | 2013-10-02 | 株式会社ササキコーポレーション | ニンニク等の球根植付け装置 |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP62261994A patent/JPH0767332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01101809A (ja) | 1989-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |