JPH0769282B2 - 熱機械分析装置 - Google Patents
熱機械分析装置Info
- Publication number
- JPH0769282B2 JPH0769282B2 JP1197882A JP19788289A JPH0769282B2 JP H0769282 B2 JPH0769282 B2 JP H0769282B2 JP 1197882 A JP1197882 A JP 1197882A JP 19788289 A JP19788289 A JP 19788289A JP H0769282 B2 JPH0769282 B2 JP H0769282B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- detection rod
- coil
- thermomechanical analyzer
- force coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、試料を加熱し適当な荷重を加えてこの試料
の熱的変化に伴う効果を測定する熱機械分析装置に関す
る。
の熱的変化に伴う効果を測定する熱機械分析装置に関す
る。
〔従来の技術〕 熱機械分析装置では、検出棒を試料に直接接触させて加
熱し該試料の寸法変化等を測定するようになっている。
このような熱機械分析装置の検出棒の支持方式としては
ビームの一端に検出棒を付け他端にはカウンタ−ウエイ
トを付ける天秤機構を利用したものがある。この天秤機
構を利用した熱機械分析装置では検出棒、差動トランス
コア及びフォースコイルを付加した状態で天秤の平衡を
取り、試料の変更及び設置は試料支持管を上下に移動さ
せて行っている。
熱し該試料の寸法変化等を測定するようになっている。
このような熱機械分析装置の検出棒の支持方式としては
ビームの一端に検出棒を付け他端にはカウンタ−ウエイ
トを付ける天秤機構を利用したものがある。この天秤機
構を利用した熱機械分析装置では検出棒、差動トランス
コア及びフォースコイルを付加した状態で天秤の平衡を
取り、試料の変更及び設置は試料支持管を上下に移動さ
せて行っている。
天秤方式による熱機械分析装置では、天秤平衡の状態で
試料を設置しているので試料を変更する際には試料支持
管を主動若しくはモータによって移動させている。所で
フォースコイルに電流を流し発生する荷重で検出棒を移
動させて試料を変更する方法も考えられるが、仮にフォ
ースコイルによる荷重で検出棒を移動させようとしても
適当な位置に検出棒を停止させることは困難であり、ま
た移動速度を調節することも困難である。
試料を設置しているので試料を変更する際には試料支持
管を主動若しくはモータによって移動させている。所で
フォースコイルに電流を流し発生する荷重で検出棒を移
動させて試料を変更する方法も考えられるが、仮にフォ
ースコイルによる荷重で検出棒を移動させようとしても
適当な位置に検出棒を停止させることは困難であり、ま
た移動速度を調節することも困難である。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
ある。
ある。
即ち、この発明は、一端を試料にさせ且つ永久磁石と相
互作用するフォースコイル及び差動トランスコアを取付
けた検出棒と、該検出棒を上方に付勢する付勢手段と、
該付勢手段を取付けた固定ブロックであって永久磁石及
び差動トランスコイルを固定したものとを備えるととも
に、前記フォースコイルと永久磁石の作用により前記検
出棒を軸方向に自在に移動させ且つ停止させる手段を備
えたことを特徴とする熱機械分析装置である。
互作用するフォースコイル及び差動トランスコアを取付
けた検出棒と、該検出棒を上方に付勢する付勢手段と、
該付勢手段を取付けた固定ブロックであって永久磁石及
び差動トランスコイルを固定したものとを備えるととも
に、前記フォースコイルと永久磁石の作用により前記検
出棒を軸方向に自在に移動させ且つ停止させる手段を備
えたことを特徴とする熱機械分析装置である。
試料変更の際先ず、フォースコイルには電流を流さず荷
重をゼロとしておく。この時のバネの長さをL0とする。
次に、フォースコイルに電流を流し上向きにΔFの力が
生じるようにする。この時のバネの流さをL1とすると、
バネ定数をkとしてΔFは『−k(L1−L0)』となりフ
ォースコイルの荷重ΔFを適当な値で増減させることに
より、適当な位置で検出棒を停止させることが出来る。
こうして試料変更後は再びΔFをゼロに戻してやれば、
試料と検出棒とが無負荷の状態で接触する状態に戻すこ
とが出来る。
重をゼロとしておく。この時のバネの長さをL0とする。
次に、フォースコイルに電流を流し上向きにΔFの力が
生じるようにする。この時のバネの流さをL1とすると、
バネ定数をkとしてΔFは『−k(L1−L0)』となりフ
ォースコイルの荷重ΔFを適当な値で増減させることに
より、適当な位置で検出棒を停止させることが出来る。
こうして試料変更後は再びΔFをゼロに戻してやれば、
試料と検出棒とが無負荷の状態で接触する状態に戻すこ
とが出来る。
以下、この発明の具体的実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図はこの発明にかかる熱機械分析装置の実施例の縦
断面図である。この図において1は検出棒であって下端
部は試料Mに接触させる。2はバネであって一方は検出
棒1の上端に接続し他方は固定ブロック10に接続する。
3は検出棒1に付加したフォースコイル、4は永久磁石
であって該フォースコイル3に電流を流しこれらの相互
作用により検出棒1を介して試料Mに圧縮、引張荷重を
加えるようになっている。
断面図である。この図において1は検出棒であって下端
部は試料Mに接触させる。2はバネであって一方は検出
棒1の上端に接続し他方は固定ブロック10に接続する。
3は検出棒1に付加したフォースコイル、4は永久磁石
であって該フォースコイル3に電流を流しこれらの相互
作用により検出棒1を介して試料Mに圧縮、引張荷重を
加えるようになっている。
5は検出棒1に連結した差動トランスコイル、6は差動
トランスコアであり該差動トランスコア6の移動によっ
て試料Mの長さ変化を検出する。7は試料支持管であっ
て底に試料Mを設置し、電気炉8で加熱する。
トランスコアであり該差動トランスコア6の移動によっ
て試料Mの長さ変化を検出する。7は試料支持管であっ
て底に試料Mを設置し、電気炉8で加熱する。
以上の説明から明らかなように、検出棒1とフォースコ
イル3と差動トランスコア6は一体となってバネ2に吊
られているが、通常試料を加熱しない状態ではこれらの
荷重は試料Mにかからないよう平衡状態にしてある。そ
して上記するようにフォースコイル3に電流を流すと該
フォースコイル3と永久磁石4との相互作用により試料
Mに適当な荷重がかかるようになっている。また、熱分
析の際は試料Mは電気炉8で加熱され試料長が変化する
が、この変化量は直ちに差動トランスコア6及び差動ト
ランスコイル5の電気信号の変化として検出され、その
変化量によって試料Mの膨張係数等を物理量を知ること
が出来る。尚、9はマイクロメータであって試料長の測
定やブロック10を介して検出棒1を手動で移動すること
が出来るようにしたものである。
イル3と差動トランスコア6は一体となってバネ2に吊
られているが、通常試料を加熱しない状態ではこれらの
荷重は試料Mにかからないよう平衡状態にしてある。そ
して上記するようにフォースコイル3に電流を流すと該
フォースコイル3と永久磁石4との相互作用により試料
Mに適当な荷重がかかるようになっている。また、熱分
析の際は試料Mは電気炉8で加熱され試料長が変化する
が、この変化量は直ちに差動トランスコア6及び差動ト
ランスコイル5の電気信号の変化として検出され、その
変化量によって試料Mの膨張係数等を物理量を知ること
が出来る。尚、9はマイクロメータであって試料長の測
定やブロック10を介して検出棒1を手動で移動すること
が出来るようにしたものである。
この発明にかかる熱機械分析装置の構成は以上のように
なっているが、次に試料変更の操作について説明する。
第2図及び第3図は試料変更の際の様子を示すこの発明
にかかる熱機械分析装置の縦断面の簡略図である。第2
図はフォースコイル3には電流を流さず荷重をゼロの状
態としておく、この時のバネ2の長さをL0とする。
なっているが、次に試料変更の操作について説明する。
第2図及び第3図は試料変更の際の様子を示すこの発明
にかかる熱機械分析装置の縦断面の簡略図である。第2
図はフォースコイル3には電流を流さず荷重をゼロの状
態としておく、この時のバネ2の長さをL0とする。
次に、第3図においてフォースコイル3に電流を流し上
向きにΔFの力が生じるようにする。この時のバネ2の
長さをL1とする。従ってバネ定数をkとすると、 ΔF=−k(L1−L0) となり、フォースコイル3の荷重ΔFを適当な値で増加
させることにより、適当な位置で検出棒1を停止させる
ことが出来る。こうして試料変更後は再びΔFをゼロに
戻してやれば、第2図に示すような試料Mと検出棒1と
が無負荷の状態で接触する状態に戻すことが出来る。
向きにΔFの力が生じるようにする。この時のバネ2の
長さをL1とする。従ってバネ定数をkとすると、 ΔF=−k(L1−L0) となり、フォースコイル3の荷重ΔFを適当な値で増加
させることにより、適当な位置で検出棒1を停止させる
ことが出来る。こうして試料変更後は再びΔFをゼロに
戻してやれば、第2図に示すような試料Mと検出棒1と
が無負荷の状態で接触する状態に戻すことが出来る。
この発明の一実施例は以上のようであるが、上記バネ2
はコイルバネとしたがコイルバネに限らず空気バネ或い
は板バネ等他の付勢手段であっても良い。また、取付け
位置も上端に限らず検出棒1の途中から固定ブロック10
に係止するようにしても良い。
はコイルバネとしたがコイルバネに限らず空気バネ或い
は板バネ等他の付勢手段であっても良い。また、取付け
位置も上端に限らず検出棒1の途中から固定ブロック10
に係止するようにしても良い。
この発明にかかる熱機械分析装置は以上詳述したような
構成としたので、本来試料を分析する際適当な荷重を試
料に付加する役割をもったフォースコイルを試料変更用
及び試料設置のために利用することが出来る。従って試
料の変更、設置等のスピードアップ並びに操作性を飛躍
的に向上させることが可能となる。
構成としたので、本来試料を分析する際適当な荷重を試
料に付加する役割をもったフォースコイルを試料変更用
及び試料設置のために利用することが出来る。従って試
料の変更、設置等のスピードアップ並びに操作性を飛躍
的に向上させることが可能となる。
第1図はこの発明にかかる熱機械分析装置の実施例の縦
断面図、第2図及び第3図はこの発明にかかる熱機械分
析装置の縦断面の簡略図で試料変更の際の様子を示す図
である。 1……検出棒、2……バネ、3……フォースコイル 4……永久磁石、5……差動トランスコイル 6……差動トランスコア、7……試料支持管 8……加熱炉、9……マイクロメータ 10……固定ブロック
断面図、第2図及び第3図はこの発明にかかる熱機械分
析装置の縦断面の簡略図で試料変更の際の様子を示す図
である。 1……検出棒、2……バネ、3……フォースコイル 4……永久磁石、5……差動トランスコイル 6……差動トランスコア、7……試料支持管 8……加熱炉、9……マイクロメータ 10……固定ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】一端を試料に接触させ且つ永久磁石と相互
作用するフォースコイル及び差動トランスコアを取付け
た検出棒と、該検出棒を上方に付勢する付勢手段と、該
付勢手段を取付けた固定ブロックであって永久磁石及び
差動トランスコイルを固定したものとを備えるととも
に、前記フォースコイルと永久磁石の作用により前記検
出棒を軸方向に自在に移動させ且つ停止させる手段を備
えたことを特徴とする熱気機械分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1197882A JPH0769282B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 熱機械分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1197882A JPH0769282B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 熱機械分析装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15351596A Division JP2950238B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 熱機械分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0361842A JPH0361842A (ja) | 1991-03-18 |
| JPH0769282B2 true JPH0769282B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=16381873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1197882A Expired - Fee Related JPH0769282B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 熱機械分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0769282B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08261965A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Rigaku Corp | 熱機械分析装置の試料セッティング方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH648126A5 (de) * | 1980-06-13 | 1985-02-28 | Mettler Instrumente Ag | Geraet fuer thermoanalytische messungen. |
| DE3137603C2 (de) * | 1981-09-22 | 1983-11-17 | Bodenseewerk Perkin-Elmer & Co GmbH, 7770 Überlingen | Vorrichtung zur Durchführung thermomechanischer Analysen |
-
1989
- 1989-07-29 JP JP1197882A patent/JPH0769282B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0361842A (ja) | 1991-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |