JPH0771507B2 - 細菌からの顆粒球・マクロファージ・コロニー刺激因子の抽出 - Google Patents
細菌からの顆粒球・マクロファージ・コロニー刺激因子の抽出Info
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- JPH0771507B2 JPH0771507B2 JP63503997A JP50399788A JPH0771507B2 JP H0771507 B2 JPH0771507 B2 JP H0771507B2 JP 63503997 A JP63503997 A JP 63503997A JP 50399788 A JP50399788 A JP 50399788A JP H0771507 B2 JPH0771507 B2 JP H0771507B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/52—Cytokines; Lymphokines; Interferons
- C07K14/53—Colony-stimulating factor [CSF]
- C07K14/535—Granulocyte CSF; Granulocyte-macrophage CSF
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/06—Lysis of microorganisms
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- Y10S530/00—Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
- Y10S530/82—Proteins from microorganisms
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、顆粒球・マクロファージ・コロニー刺激因子
〔granulocyte/macrophage colony stimulating factor
(GM−CSF)〕をGM−CSF発現細菌から抽出する方法に関
する。
〔granulocyte/macrophage colony stimulating factor
(GM−CSF)〕をGM−CSF発現細菌から抽出する方法に関
する。
顆粒球・マクロファージ・コロニー刺激因子は感染症お
よび癌に対する有効な治療薬であると考えられる。GM−
CSFの臨床試験および広範な使用は、十分量の材料を入
手することができず、天然源からGM−CSFを得るために
多大な経費を要するため遅れている。組換えDNA法を採
用して、GM−CSFを発現しうる細菌が形成された。たと
えば、デラマーター(DeLamarter)ら、EMBO J.,4,2575
−2581(1985)を参照されたい。この種の細菌の発酵に
よれば、天然のGM−CSF源を用いた場合より実質的に低
い価格で十分な量のGM−CSFが得られると期待される。
しかしGM−CSFを臨床的に用いるのにはGM−CSF発現細菌
の細胞成分または細菌破片により汚染されていない高純
度の材料が必要とされる。この種の不純物による汚染は
不都合な反応を生じるか、または再現性のない試験結果
を与える可能性がある。従ってGM−CSF発現細菌の細胞
から臨床用として十分なほど高い純度および収率でGM−
CSFを抽出することが主要な課題である。
よび癌に対する有効な治療薬であると考えられる。GM−
CSFの臨床試験および広範な使用は、十分量の材料を入
手することができず、天然源からGM−CSFを得るために
多大な経費を要するため遅れている。組換えDNA法を採
用して、GM−CSFを発現しうる細菌が形成された。たと
えば、デラマーター(DeLamarter)ら、EMBO J.,4,2575
−2581(1985)を参照されたい。この種の細菌の発酵に
よれば、天然のGM−CSF源を用いた場合より実質的に低
い価格で十分な量のGM−CSFが得られると期待される。
しかしGM−CSFを臨床的に用いるのにはGM−CSF発現細菌
の細胞成分または細菌破片により汚染されていない高純
度の材料が必要とされる。この種の不純物による汚染は
不都合な反応を生じるか、または再現性のない試験結果
を与える可能性がある。従ってGM−CSF発現細菌の細胞
から臨床用として十分なほど高い純度および収率でGM−
CSFを抽出することが主要な課題である。
発明の要約 本発明は、GM−CSF含有細菌細胞の懸濁液を酸および増
強剤で(enhancing agent)で、またはそれ自体が増強
剤である酸で処理し、実質的にすべての懸濁媒を細胞か
ら分離および廃棄し、処理済み細胞の第2懸濁液を調製
し、第2懸濁液を中和し、GM−CSF含有液を懸濁した細
胞から分離することによりGM−CSFをGM−CSF発現細菌か
ら高い収率および純度で抽出しうるという知見に基づ
く。本発明方法によればGM−CSFが細胞表面を機械的に
または酵素的に破壊する必要なしに細胞から得られる。
本発明方法は細胞成分による汚染を著しく減少させる様
式でGM−CSFを回収することができ、後続の精製がより
容易であり、経費がより低い。
強剤で(enhancing agent)で、またはそれ自体が増強
剤である酸で処理し、実質的にすべての懸濁媒を細胞か
ら分離および廃棄し、処理済み細胞の第2懸濁液を調製
し、第2懸濁液を中和し、GM−CSF含有液を懸濁した細
胞から分離することによりGM−CSFをGM−CSF発現細菌か
ら高い収率および純度で抽出しうるという知見に基づ
く。本発明方法によればGM−CSFが細胞表面を機械的に
または酵素的に破壊する必要なしに細胞から得られる。
本発明方法は細胞成分による汚染を著しく減少させる様
式でGM−CSFを回収することができ、後続の精製がより
容易であり、経費がより低い。
死滅工程で用いる酸に、特定のpHで死滅を高め、かつ好
ましくは細胞からのGM−CSFの脱出を補助する“増強
剤”を補給する。
ましくは細胞からのGM−CSFの脱出を補助する“増強
剤”を補給する。
前記の節において“中和する”という語は、第2懸濁液
をほぼ中性(たとえばpH6.0〜8.0)または弱アルカリ性
(たとえば約pH9.0まで)となすことを意味する。
をほぼ中性(たとえばpH6.0〜8.0)または弱アルカリ性
(たとえば約pH9.0まで)となすことを意味する。
図面の簡単な説明 第1図はプラスミドpAKG−151の構成地図である。
詳細な説明 本発明は、GM−CSFをGM−CSF発現細菌細胞から抽出する
方法であって、 (a) GM−CSF含有細菌細胞の懸濁液を酸および増強
剤で、またはそれ自体が増強剤である酸で処理し; (b) 実質的にすべての懸濁媒を処理済み細胞から除
去し; (c) 処理済み細胞の第2懸濁液を調製し; (d) 第2懸濁液を中和し;そして (e) 懸濁した処理済み細胞からGM−CSF含有液を分
離する ことよりなる方法を提供する。
方法であって、 (a) GM−CSF含有細菌細胞の懸濁液を酸および増強
剤で、またはそれ自体が増強剤である酸で処理し; (b) 実質的にすべての懸濁媒を処理済み細胞から除
去し; (c) 処理済み細胞の第2懸濁液を調製し; (d) 第2懸濁液を中和し;そして (e) 懸濁した処理済み細胞からGM−CSF含有液を分
離する ことよりなる方法を提供する。
本発明方法を実施する際には、GM−CSF発現細胞の懸濁
液に酸を添加して、pHを細胞にとって致死的な値、すな
わち約1.5〜3.0、好ましくは約2.0〜2.2に調整する。本
発明に使用できる適切な酸の例は塩酸,硝酸,リン酸お
よび硫酸である。リン酸が好ましい酸である。
液に酸を添加して、pHを細胞にとって致死的な値、すな
わち約1.5〜3.0、好ましくは約2.0〜2.2に調整する。本
発明に使用できる適切な酸の例は塩酸,硝酸,リン酸お
よび硫酸である。リン酸が好ましい酸である。
pH3.0の酸のみでも細菌を死滅させるが、完全な死滅に
必要な低いpH(pH1.5にまで低下した)は変性または分
解(たとえば脱アミノ化)によってGM−CSFに損傷を起
こす可能性がある。しかし“増強剤”を用いると、より
高いpH、たとえば特に2.0〜2.2において細菌を完全に死
滅させることができ、この場合GM−CSFに対する損傷の
可能性ははるかに低い。遺伝子工学的に処理された微生
物の抑制を保証するのには、この段階ですべての細菌を
死滅させることがきわめて好ましい。
必要な低いpH(pH1.5にまで低下した)は変性または分
解(たとえば脱アミノ化)によってGM−CSFに損傷を起
こす可能性がある。しかし“増強剤”を用いると、より
高いpH、たとえば特に2.0〜2.2において細菌を完全に死
滅させることができ、この場合GM−CSFに対する損傷の
可能性ははるかに低い。遺伝子工学的に処理された微生
物の抑制を保証するのには、この段階ですべての細菌を
死滅させることがきわめて好ましい。
増強剤自体が酸、たとえばトリクロロ酢酸であってもよ
く、その場合これは死滅工程で用いられる唯一の酸であ
ってもよい。
く、その場合これは死滅工程で用いられる唯一の酸であ
ってもよい。
増強剤の使用は細菌細胞の死滅を補助するだけでなく、
抽出されたGM−CSFの収率を改善するのに役立つことが
多い。適切な増強剤の例にはケイオトロープ イオン
(chaotropic ion)(またはそれらを供与する化合
物)、たとえばトリクロロ酢酸,過塩素酸塩,チオシア
ネートおよびグアニジニウム;非ケイオトロープ塩、た
とえば塩化ナトリウム,リン酸ナトリウム;および非イ
オン性ケイオトロープ類、たとえば尿素が含まれる。ケ
イオトロープイオンが好ましい増強剤である。トリクロ
ロ酢酸はきわめて好ましい増強剤である(細胞密度、pH
および塩組成などの変数に応じて約0.1〜2.0M)。
抽出されたGM−CSFの収率を改善するのに役立つことが
多い。適切な増強剤の例にはケイオトロープ イオン
(chaotropic ion)(またはそれらを供与する化合
物)、たとえばトリクロロ酢酸,過塩素酸塩,チオシア
ネートおよびグアニジニウム;非ケイオトロープ塩、た
とえば塩化ナトリウム,リン酸ナトリウム;および非イ
オン性ケイオトロープ類、たとえば尿素が含まれる。ケ
イオトロープイオンが好ましい増強剤である。トリクロ
ロ酢酸はきわめて好ましい増強剤である(細胞密度、pH
および塩組成などの変数に応じて約0.1〜2.0M)。
増強剤がケイオトロープイオンである場合、これはケイ
オトロープ塩、たとえばチオシアン酸ナトリウムもしく
は塩化グアニジウムとして、またはケイオトロープ酸、
たとえばトリクロロ酢酸もしくは過塩素酸として添加す
ることができる。ケイオトロープ酸を用いる場合、他の
酸の使用はより少量であるか、または不必要である。
オトロープ塩、たとえばチオシアン酸ナトリウムもしく
は塩化グアニジウムとして、またはケイオトロープ酸、
たとえばトリクロロ酢酸もしくは過塩素酸として添加す
ることができる。ケイオトロープ酸を用いる場合、他の
酸の使用はより少量であるか、または不必要である。
本発明方法の酸化工程の一形態においては、リン酸を懸
濁液に添加してpHを約4〜5、好ましくは4.5に低下さ
せ、次いでトリクロロ酢酸を添加してpHを約2.0に低下
させる。
濁液に添加してpHを約4〜5、好ましくは4.5に低下さ
せ、次いでトリクロロ酢酸を添加してpHを約2.0に低下
させる。
温度が低すぎる場合、細菌は酸処理中に十分な速度で死
滅しないであろう。温度が高すぎると、GM−CSFが変化
する可能性がある。酸処理のための温度範囲は約10〜約
40℃、好ましくは約25℃とすべきである。
滅しないであろう。温度が高すぎると、GM−CSFが変化
する可能性がある。酸処理のための温度範囲は約10〜約
40℃、好ましくは約25℃とすべきである。
細胞懸濁液を酸で、また増強剤で処理したのち、本発明
方法の後続工程はすべて約0〜約40℃、好ましくは0〜
4℃の温度で行われる。
方法の後続工程はすべて約0〜約40℃、好ましくは0〜
4℃の温度で行われる。
細菌細胞を死滅させるために細胞懸濁液を酸(および増
強剤)で処理したのち、ミクロ炉過、遠心分離などによ
り、好ましくは遠心分離により細胞を処理液から分離
し、緩衝剤水溶液または水に再懸濁する。ペレットの再
懸濁に使用しうる緩衝剤の例はリン酸ナトリウム,リン
酸カリウムおよびトリス(ヒドロキシメチル)アミノメ
タン塩酸塩である。好ましい緩衝剤はリン酸ナトリウム
および特にトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン塩
酸塩である。
強剤)で処理したのち、ミクロ炉過、遠心分離などによ
り、好ましくは遠心分離により細胞を処理液から分離
し、緩衝剤水溶液または水に再懸濁する。ペレットの再
懸濁に使用しうる緩衝剤の例はリン酸ナトリウム,リン
酸カリウムおよびトリス(ヒドロキシメチル)アミノメ
タン塩酸塩である。好ましい緩衝剤はリン酸ナトリウム
および特にトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン塩
酸塩である。
細胞懸濁液をpH約6.0〜9.0、好ましくは7.2〜7.6に中和
する。中和工程で使用できる適切な塩基の例は水酸化ナ
トリウム,水酸化カリウムなどである。
する。中和工程で使用できる適切な塩基の例は水酸化ナ
トリウム,水酸化カリウムなどである。
組換えDNA法によりGM−CSFを産生すべく変化させること
ができ、次いで本発明方法によりそれからGM−CSFを抽
出しうる細菌の例は大腸菌(E.coli),枯草菌(Bacill
us subtilis),ストレプトミセス,ケリカラー(Strep
tomyces coelicolor)などである。好ましい細菌は大腸
菌である。
ができ、次いで本発明方法によりそれからGM−CSFを抽
出しうる細菌の例は大腸菌(E.coli),枯草菌(Bacill
us subtilis),ストレプトミセス,ケリカラー(Strep
tomyces coelicolor)などである。好ましい細菌は大腸
菌である。
本発明方法は、種々の形のGM−CSF、たとえばヒトGM−C
SF〔リー(Lee)ら、Proc.Natl.Acad.Sci.USA,Vol.82,4
060−4064(1985)〕、またはネズミGM−CSF〔バーゲス
(Burgess)ら、J.Biol.Chem.,Vol.252,1988−2033(19
77)〕を発現する細菌について利用できる。
SF〔リー(Lee)ら、Proc.Natl.Acad.Sci.USA,Vol.82,4
060−4064(1985)〕、またはネズミGM−CSF〔バーゲス
(Burgess)ら、J.Biol.Chem.,Vol.252,1988−2033(19
77)〕を発現する細菌について利用できる。
以下の例は本発明を詳細に説明するものである。当業者
には本発明の目的および意図から逸脱することなく材料
および方法を変更しうることは明らかであろう。
には本発明の目的および意図から逸脱することなく材料
および方法を変更しうることは明らかであろう。
実施例 この例で用いたヒトGM−CSF発現プラスミドpAKG−151は
約3800塩基対からなり、下記の配列を含む(第1図参
照): (a) ompAシグナル配列に結合した二重タンデムプロ
モーターlpp/lac;グラエブ(Ghrayeb)ら、EMBO J.,Vo
l.3(10),2437−2442(1984)。
約3800塩基対からなり、下記の配列を含む(第1図参
照): (a) ompAシグナル配列に結合した二重タンデムプロ
モーターlpp/lac;グラエブ(Ghrayeb)ら、EMBO J.,Vo
l.3(10),2437−2442(1984)。
(b) 成熟Hu−GM−CSFのコード配列;リー(Lee)
ら、Proc.Natl.Acad.Sci.USA,Vol.82,4360−4364(1985
年7月)。このコード配列の5´末端はompAシグナルコ
ード配列の3´末端に融合している。
ら、Proc.Natl.Acad.Sci.USA,Vol.82,4360−4364(1985
年7月)。このコード配列の5´末端はompAシグナルコ
ード配列の3´末端に融合している。
(c) lacリプレッサーの発現に関するlac i遺伝子;
ファラボーグ(Farabaugh),Nature,Vol.274,765−769
(1978年8月24日)。
ファラボーグ(Farabaugh),Nature,Vol.274,765−769
(1978年8月24日)。
(d) プラスミドpVU208から誘導された温度感受性レ
プリコン、rep cop Ts;ハッカート(Hakkart)ら、Mol.
Gen.Genet.;Vol.183,326−332(1981)。
プリコン、rep cop Ts;ハッカート(Hakkart)ら、Mol.
Gen.Genet.;Vol.183,326−332(1981)。
(e) アミノグリコシド−3´−ホスホトランスフェ
ラーゼIIの発現に関するkanr遺伝子;ベック(Beck)
ら、Gene19,327−336(1982)。
ラーゼIIの発現に関するkanr遺伝子;ベック(Beck)
ら、Gene19,327−336(1982)。
プラスミドpAKG−151を宿した大腸菌294株の培養を2
のバフル付き振とうフラスコに入れた200mlのブロス中
で30℃において行う。ブロスは30g/のカゼイン水解
物、20g/の酵母エキス、20g/のグリセリン、10mg/
のカナマイシン、5g/のKH2PO4、1g/のMgSo4・7H2
O、0.1ml/の消泡剤、および水からなる。水酸化ナト
リウムにより初期pHを7.0に調整する。培養物の細胞濃
度が約4の光学濃度単位(光路1cm,660μm)に達する
まで撹拌する。イソプロピル−β−D−チオガラクトシ
ド0.4mMを添加し、約3時間発酵を続け、光学濃度単位
約9の細胞濃度を達成する。次いで85%リン酸を添加し
てpH4.0となしたのち、50%トリクロロ酢酸を添加してp
H2.0となす。酸性化した懸濁液を30℃で1時間撹拌し、
懸濁液を遠心分離し、上澄液を廃棄し、細菌ペレットを
0.1Mリン酸ナトリウム緩衝液、pH8.5またはトリス・HCl
緩衝液、pH8.5に再懸濁する。得られた懸濁液のpHを1N
水酸化ナトリウムでpH7.0〜7.5に調整する。この中性懸
濁液の最終バイオマス濃度を光学濃度単位約30の未処理
培養物に対応すべく調整する。中性懸濁液を4℃で30分
間撹拌し、遠心分離し、ペレットを廃棄する。上澄液は
抽出された組換えヒト顆粒球・マクロファージ・コロニ
ー刺激因子(GM−CSF)を含有する。
のバフル付き振とうフラスコに入れた200mlのブロス中
で30℃において行う。ブロスは30g/のカゼイン水解
物、20g/の酵母エキス、20g/のグリセリン、10mg/
のカナマイシン、5g/のKH2PO4、1g/のMgSo4・7H2
O、0.1ml/の消泡剤、および水からなる。水酸化ナト
リウムにより初期pHを7.0に調整する。培養物の細胞濃
度が約4の光学濃度単位(光路1cm,660μm)に達する
まで撹拌する。イソプロピル−β−D−チオガラクトシ
ド0.4mMを添加し、約3時間発酵を続け、光学濃度単位
約9の細胞濃度を達成する。次いで85%リン酸を添加し
てpH4.0となしたのち、50%トリクロロ酢酸を添加してp
H2.0となす。酸性化した懸濁液を30℃で1時間撹拌し、
懸濁液を遠心分離し、上澄液を廃棄し、細菌ペレットを
0.1Mリン酸ナトリウム緩衝液、pH8.5またはトリス・HCl
緩衝液、pH8.5に再懸濁する。得られた懸濁液のpHを1N
水酸化ナトリウムでpH7.0〜7.5に調整する。この中性懸
濁液の最終バイオマス濃度を光学濃度単位約30の未処理
培養物に対応すべく調整する。中性懸濁液を4℃で30分
間撹拌し、遠心分離し、ペレットを廃棄する。上澄液は
抽出された組換えヒト顆粒球・マクロファージ・コロニ
ー刺激因子(GM−CSF)を含有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−70984(JP,A) Bio−Technology,Vo l.4,No.12(1986)P.1078−1082 The EMBO Journal,V ol.4,No.10(1985)P.2575− 2581 Blood,Vol.69,No.1 (1987.1)P.43−51
Claims (10)
- 【請求項1】顆粒球・マクロファージ・コロニー刺激因
子(GM−CSF)をGM−CSF発現細菌細胞から抽出する方法
であって、 (a) GM−CSF含有細菌細胞の懸濁液を酸でpH約1.5〜
3.0に処理し、その際、酸の細胞死滅効果は、“増強
剤”すなわち特定のpHにおける死滅を増大させる薬剤の
使用によって高められ、該増強剤が酸と組み合わせて、
またはそれ自体が酸である場合は単独で使用され、そし
て該増強剤はカオトロピックイオン、非カオトロピック
塩または尿素であり; (b) 実質的にすべての懸濁媒を細胞から除去し; (c) 処理済み細胞の第2懸濁液を調製し; (d) 第2懸濁液を中和し;そして (e) 懸濁した細胞からGM−CSF含有液を分離する ことよりなる方法。 - 【請求項2】工程(a)の懸濁液がpH約2.0〜2.2に酸性
化される、請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項3】工程(a)の懸濁液が塩酸、硝酸、硫酸、
または好ましくはリン酸で処理される、請求の範囲第1
項に記載の方法。 - 【請求項4】カオトロピックイオンが過塩素酸塩、チオ
シアネート、グアニジニウム、および特にトリクロロア
セテートから選ばれる、請求の範囲第1項に記載の方
法。 - 【請求項5】非カオトロピック塩が塩化ナトリウムおよ
びリン酸ナトリウムから選ばれる、請求の範囲第1項に
記載の方法。 - 【請求項6】工程(a)が約10〜40℃、好ましくは約25
℃の温度で行われる、請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項7】第2懸濁液が水酸化ナトリウムで中和され
る、請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項8】第2懸濁液がpH約6〜9、好ましくは約7.
2〜7.6に中和される、請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項9】工程(b)〜(e)が約0〜40℃、好まし
くは約0〜4℃の温度で行われる、請求の範囲第1項に
記載の方法。 - 【請求項10】細胞が枯草菌、ストレプトミセス・ケリ
カラー、および特に大腸菌から選ばれる、請求の範囲第
1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/048,187 US4912200A (en) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | Extraction of granulocyte macrophage colony stimulating factor from bacteria |
| US48,187 | 1987-05-11 | ||
| PCT/US1988/001489 WO1988008881A1 (en) | 1987-05-11 | 1988-05-11 | Extraction of granulocyte macrophage colony stimulating factor from bacteria |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02501707A JPH02501707A (ja) | 1990-06-14 |
| JPH0771507B2 true JPH0771507B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=21953173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63503997A Expired - Lifetime JPH0771507B2 (ja) | 1987-05-11 | 1988-05-11 | 細菌からの顆粒球・マクロファージ・コロニー刺激因子の抽出 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4912200A (ja) |
| EP (2) | EP0291294B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0771507B2 (ja) |
| AT (1) | ATE73853T1 (ja) |
| DE (1) | DE3869195D1 (ja) |
| ES (1) | ES2033428T3 (ja) |
| GR (1) | GR3004227T3 (ja) |
| HK (1) | HK135694A (ja) |
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