JPH077219B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH077219B2
JPH077219B2 JP61157862A JP15786286A JPH077219B2 JP H077219 B2 JPH077219 B2 JP H077219B2 JP 61157862 A JP61157862 A JP 61157862A JP 15786286 A JP15786286 A JP 15786286A JP H077219 B2 JPH077219 B2 JP H077219B2
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image forming
bias voltage
potential
photosensitive drum
surface potential
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久史 福島
譲二 永平
隆男 青木
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般に画像形成装置に関し、特に例えば像担持
体上に画像が形成されるに際しての画像形成条件たる像
担持体に対する帯電、露光、現像等を制御する制御シス
テムを備えた電子写真複写装置に好適に適用可能であ
る。
従来の技術 画像形成装置、特に電子写真複写装置にあつては、一般
に、該装置から良質な複写物が安定的に得られるように
以下に記載するごとき対策が施されている。即ち画像形
成装置に備えられている像担持体たる感光体ドラム上に
画像が形成される画像形成のプロセスが実行される以前
に、例えば一次帯電器のごとき帯電手段やレーザビーム
スキヤナのごとき露光手段を駆動して前記感光体ドラム
上に明部領域と暗部領域とを形成せしめるとともに、こ
れら明部領域における電位(即ち明部電位)と暗部領域
における電位(即ち暗部電位)とを公知の電位検出手段
にて検出し、前記検出手段から出力される各検出値を予
め設定されている明部電位の目標値或いは暗部電位の目
標値に収束せしめるように、前記各々の検出値に応じて
前述した一次帯電器の高圧出力及び/又はグリツドバイ
アス電圧などを制御する方法がそれである。
発明が解決しようとする問題点 ところで、上述したごとき電位検出手段によつて感光体
ドラム上の明部電位や暗部電位を検出して該感光体ドラ
ム上の表面電位を目標値に収束せしめるべく制御する方
法にあつては、該感光体ドラムを所定回数空回転させる
というプロセスが必須条件となつているので、該感光体
ドラム上に連続的に画像が形成される連続画像形成のプ
ロセスを実行しているときには上記制御を行なうことは
できない。そのため、画像形成装置が連続画像形成のプ
ロセスを実行中に前記感光体ドラムの特性が何らかの要
因によつて可変したような場合は、それによつて明部電
位や暗部電位も可変することとなるので静電潜像コント
ラスト電圧が可変しそれによつて感光体ドラム上に形成
されるべき画像の濃度が可変するという欠点があつた。
そこで、このような欠点を解消することを目的として、
例えば特開昭58−145972号公報に記載されているごとき
提案が行なわれた。該提案の概要は、所謂反転現像法を
用いた電子写真複写装置に関するものであつて、該装置
が前述したごとき連続画像形成のプロセスを実行中に公
知の電位検出手段にて感光体ドラム上の明部電位を検出
し、該電位検出手段から出力される検出値に応じて前記
感光体ドラム上に形成されている静電潜像を顕像化する
現像器内の現像スリーブに印加する現像バイアスを補正
するようになつているものである。なお、上述した提案
内容の詳細については、前記公報を参照されたい。しか
しながら、上記提案に係る装置にあつては、感光体ドラ
ム上の暗部電位と明部電位との差分の絶対値、即ち、|
暗部電位−明部電位|が可変した場合、前記暗部電位と
前記現像スリーブに印加する現像バイアスとの差分の絶
対値、即ち、|暗部電位−現像スリーブ|や或いは前記
明部電位と前記現像バイアスとの差分の絶対値、即ち、
|明部電位−現像スリーブ|のいずれか一方が可変する
こととなるので、静電潜像コントラストを保持するよう
に現像バイアスを補正すればかぶりやすくなり、逆にか
ぶりを抑制するように現像バイアスを補正すれば静電潜
像コントラストが可変してしまうという問題点があつ
た。
目 的 本発明は、上述したごとき従来の画像形成装置が抱える
問題点を改善するために創案されたものであつて、その
目的は、画像形成装置が連続画像形成のプロセスを実行
しているときにも静電潜像コントラストが可変すること
がなく且つかぶりを抑えることができ、良質で安定した
画像を得ることができる画像形成装置を提供することで
ある。
問題点を解決するための手段 上記目的は、本発明に係る画像形成装置にて達成され
る。
要約すれば本発明は、 (a)感光体ドラムと; (b)前記感光体ドラムの外縁部近傍に配設されている
一次帯電器と、前記一次帯電器と感光体ドラムとの対向
間隙に設けられているグリツドと、前記感光体ドラム上
に静電潜像を形成する露光手段と、前記感光体ドラムの
外縁部近傍に配設され前記感光体ドラム上に形成された
静電潜像を顕像化する顕像剤を外部から印加される現像
バイアス電圧によつて前記感光体ドラム上に供給する少
なくとも1個以上の現像器とを備えた画像形成条件設
定、可変手段と; (c)前記画像形成条件設定、可変手段によつて設定、
可変された前記感光体ドラム上の画像形成条件に応じて
可変する前記感光体ドラム上の表面電位を検出して出力
する表面電位検出手段と; (d)画像形成プロセスが実行される以前に、前記グリ
ツドに印加するグリツドバイアス電圧をVG1とVG2の二つ
の制御量に設定したときの前記表面電位検出手段から出
力される前記感光体ドラム上のそれぞれの暗部及び明部
の表面電位であるVD(VG1)、VL(VG1)、VD(VG2)、V
L(VG2)を読み込んで、これらグリツドバイアス電圧V
G1、VG2及び前記表面電位VD(VG1)、VL(VG1)、VD(V
G2)、VL(VG2)から、予め記憶されている関係式によ
り暗部電位VDのグリツドバイアス電圧VGに対する変化率
αと、明部電位VLのグリツドバイアス電圧VGに対する変
化率βとを演算により求め、次いで、予め設定されてい
る暗部電位VDと現像バイアスVDCとの差分値Vback及び明
部電位VLと現像バイアスVDCと差分値Vcontと、前記グリ
ツドバイアス電圧VG1、VG2と、前記表面電位V
D(VG1)、VL(VG1)と、前記演算により求めた変化率
α、βとから、初期画像形成条件たるグリツドバイアス
印加電圧VGと現像バイアス電圧VDCとを決定し、画像形
成のプロセスが実行される以前の初期画像形成条件を記
憶する演算、記憶手段と; (e)前記感光体ドラム上に連続的に画像が形成される
連続画像形成プロセスを前記初期画像形成条件で実行中
に、前記表面電位検出手段によつて検出された前記感光
体ドラム上の非画像形成領域における表面電位の値を読
み込み、該値の初期画像形成時の表面電位との差分値が
予め設定されている基準値を超えたときに前記2つの差
分値Vback及びVcontを目標値として、前記演算、記憶手
段によつて記憶されている初期画像形成条件における前
記グリツドバイアス電圧値VG及び現像バイアス電圧値V
DCを補正する補正手段と; を具備したことを特徴とする画像形成装置である。
実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例に従う3色カラーの画像形
成装置を示す。本発明の一実施例に従う画像形成装置の
概要は、与えられた原稿情報を露光する光学系と、前記
光学系によつて露光された原稿画像を受けて複写する複
写系と、前記光学系及び複写系を駆動する駆動電源を給
電する駆動系と、前記駆動系の駆動を制御する制御系と
から成る。第1図を参照して明らかなように、光学系
は、原稿台ガラス(図示しない)の下に配設されている
走査ミラー2、f−θレンズ3から成り、複写系は、像
担持体即ち感光体ドラム4を始め、該感光体ドラム4の
外周面近傍に配設されているクリーニング器13、除電器
5、画像形成条件設定、可変手段としての一次帯電器
6、グリツド16、現像器9−1、9−2、9−3、更に
は転写ドラム11、転写帯電器10、カセツト18、分離手段
19、定着器20、トレイ21から成り、駆動系は、現像バイ
アス電圧制御回路8−1、8−2、8−3、レーザ制御
ユニツト1、高圧制御ユニツト15、17等から成り、又、
制御系は、表面電位検出手段即ち表面電位計14、A/D変
換器20、演算制御手段及び補正手段としての機能を備え
た電位制御用マイクロコンピユータ21、D/A変換器22か
ら成る。前述した走査ミラー2は、前記レーザ制御ユニ
ツト1から出力される変調されたレーザ光を受けて前記
f−θレンズ3とともに前記感光体ドラム4の長手方向
(即ち、第1図手前側から同図裏面側に向かう方向)に
沿つて走査するようになつている。なお、この種の画像
形成装置におけるレーザビーム露光法には、光ビームを
与えた部分に反転現像によりトナーを付着させるいわゆ
るイメージ.スキアニング法と、背景部に光ビームを与
え未露光部に正規現像によりトナーを付着させる所謂バ
ツクグラウンド.スキヤニング法とがある。外周部に感
光体が形成されている前記感光体ドラム4は、第1図矢
印方向(時計方向)にのみ回転可能に軸手段(図示しな
い)によつて軸支されている。前述したように、前記感
光体ドラム4の周縁部には、該感光体ドラム4とともに
顕画像を形成するのに必要なクリーニング器13を始めと
する除電器5、一次帯電器6、グリツド16、現像器9−
1、9−2、9−3等が配設されている。前記クリーニ
ング器13は、前記感光体ドラム35の感光体上に残留して
いる顕像剤(即ちトナー)をかきとり回収するものであ
る。前記除電器5は、前記クリーニング器13の感光体ド
ラム4の回転方向下流側に配設されており、前記感光体
ドラム4の感光体上に残留している電荷を除電するよう
になつている。前記一次帯電器6は、前記除電器5の感
光体ドラム4の回転方向下流側に配設されており、前記
グリツド16は、一次帯電器6と感光体ドラム4とで形成
されている対向間隙に配設されている。前述した一次帯
電器6及びグリツド16は、前記クリーニング器13によつ
てトナーが除去され前記除電器5によつて残留していた
電荷が除電された後の感光体を一様に帯電させるように
構成されている。前記一次帯電器6及びグリツド16が配
設されている位置より前記感光体ドラム4の回転方向下
流側の現像器9−1が配設されている位置にかけての区
間の前記感光体ドラム4の周縁部は、前記走査ミラー2
及び前記f−θレンズ3による感光体ドラム4上の走査
が可能なように空間部となつている。前記空間部の前記
光学系による感光体ドラム4上の走査部位よりも該感光
体ドラム4の回転方向下流側には、該感光体上のレーザ
ビームによつて露光されて形成された静電潜像の表面電
位を検出する表面電位計14のプローブ14aが前記感光体
ドラム4の表面に近接して配設されている。前記表面電
位計14のプローブ14aの前記感光体ドラム4の回転方向
下流側には、順に現像器9−1、9−2、9−3が夫々
配設されている。前述した現像器9−1の内部には、前
記感光体上に形成される静電潜像を顕像化(即ち現像)
するためのイエロートナーガ収容されているとともに、
給電された現像バイアス電圧によつて前記イエロートナ
ーを前記感光体ドラム4上に付着させるための現像スリ
ーブ91が配設されている。前記現像器9−2の内部に
は、前記感光体上に形成される静電潜像を現像するため
のマゼンタトナーが収容されているとともに、給電され
た現像バイアス電圧によつて前記マゼンタトナーを前記
感光体ドラム4上に付着させるための現像スリーブ92が
配設されている。前記現像器9−3の内部には、前記感
光体上に形成される静電潜像を現像するためのシアント
ナーが収容されているとともに、給電された現像バイア
ス電圧によつて前記シアントナーを前記感光体ドラム4
上に付着させるための現像スリーブ93が配設されてい
る。前記転写ドラム11は、前記現像器9−3の前記感光
体ドラム4の回転方向下流側に外周面が前記感光体ドラ
ム4の外周面と当接可能に配設されており、前記転写ド
ラム11は、第1図矢印方向(反時計方向)にのみ回転可
能に軸手段(図示しない)によつて軸支されている。前
述した転写帯電器10は、前記転写ドラム11の外周面が感
光体ドラム4の外周面と当接する位置の近傍に配設され
ており、該感光体ドラム4上の現像像を、前記転写ドラ
ム11の外周面に吸着されている転写紙のごとき転写材に
転写するためのものである。前記カセツト18は、前記転
写帯電器10の前記転写ドラム11の回転方向上流側に配設
されており、前記転写ドラム11に転写材を供給するもの
である。前記分離手段19は、前述した転写帯電器10の転
写ドラム11の回転方向下流側の前記転写ドラム11の外周
面近傍に配設されており、該転写ドラム11の外周面に吸
着している転写材を該転写ドラム11から分離するもので
ある。前記定着器20は、前記分離手段19によつて転写ド
ラム11から分離された転写材を受けて最終画像を形成し
た後、該転写材を前記トレイ21へと排出するようになつ
ている。なお、前述した現像器9−1、9−2、9−3
による感光体4上に形成された静電潜像を現像するプロ
セスは既に周知のものであるが、以下のようになる。ま
ず、前述したイエローの現像色に対応した画像露光によ
つて感光体ドラム4上に静電潜像を形成し、これに対応
する現像器9−1の現像スリーブ91に現像バイアスを印
加することによつて前記静電潜像を現像して顕画像を形
成し、転写ドラム11上の転写材へ転写する。以上の動作
を順次各現像色(マゼンタ、シアン)毎に行ない、最終
的に前記転写材上に各色(本実施例ではイエロー、マゼ
ンタ、シアンの3色)の顕画像を多重転写することとな
る。
前述した現像バイアス電圧制御回路8−1、8−2、8
−3は、夫々後に詳述する制御系の制御下に置かれてお
り、該制御系からの出力信号に基づいて、前記現像器9
−1、9−2、9−3に夫々内蔵されている現像スリー
ブ91、92、93に対して印加する現像バイアス電圧を制御
するようになつている。前記レーザ制御ユニット1は、
前記制御系からの出力信号と外部から与えられる画像入
力信号とに基づいて光学系に供給するレーザ光強度を制
御するものである。前記高圧制御ユニツト15、17も又夫
々前記制御系の制御下に置かれており、夫々前記制御系
からの出力信号に基づいて、高圧制御ユニツト15は前記
一次帯電器6に印加する帯電電流を制御し、高圧制御ユ
ニツト17の方は前記グリツド16に印加するグリツドバイ
アス電圧を制御するようになつている。前述した制御系
を構成している表面電位計14は、前記表面電位計のプロ
ーブ14aを介して検知した感光体ドラム4上の表面電位
検出値を出力するものである。前記A/D変換器20は、前
記表面電位計14から出力された表面電位検出信号(アナ
ログ信号)をデジタル信号に変換して出力する。又、前
記D/A変換器22は、前記電位制御用マイクロコンピユー
タ21からの出力信号(デジタル信号)をアナログ信号に
変換して前記現像バイアス電圧制御回路8−1を始めと
する駆動系に夫々出力するようになっている。前記電位
制御用マイクロコンピユータ21は、算術演算及び論理演
算を行なつて該演算したデータを記憶するとともに、A/
D変換器20を介して前記表面電位計14から入力される検
出値データを記憶する。前記電位制御用マイクロコンピ
ユータ21は、後に詳述するごときアルゴリズムに従つて
演算処理を施した後の各種データに基づき、D/A変換器2
2を介して前述したごとき各種駆動系に所定の信号を出
力する。
前記電位制御用マイクロコンピユータ21による前述した
現像バイアス電圧制御回路8−1を始めとする各駆動系
の制御は、画像形成装置が画像形成のプロセスを実行す
る以前の初期画像形成条件の設定に際しての制御と、前
記画像形成装置が連続画像形成のプロセスを実行中に前
記初期画像形成条件を補正するに際しての制御とに大別
される。前述した初期画像形成条件の設定に際しての制
御のプロセスは、第3図(イ)にて図示したフローチヤ
ートによつて、又、前記初期画像形成条件を補正するに
際しての制御のプロセスは、第3図(ロ)にて図示した
フローチヤートによつて、それぞれ実行される。
以下に第3図(イ)にて図示したフローチヤートを併用
しながら前記初期画像形成条件を設定するプロセスを説
明し、次いで第3図(ロ)にて図示したフローチヤート
を併用しながら前記初期画像形成条件を補正するプロセ
スを説明する。第3図(イ)にて図示した一連のプロセ
スを実行するに先だつて、例えば第4図(イ)にて図示
するような実験データ(グリツドバイアス電圧VGと暗部
電位VD、明部電位VLとが夫々リニアであることを示す)
からグリツド16に印加するグリツドバイアス電圧VG変化
量と、該電圧VGが印加されたときの感光体ドラム4上の
暗部電位VD(VG)の変化量、明部電位VL(VG)の変化量
との関係を示す関係式を導出し、該関係式を電位制御用
マイクロコンピユータ21のメモリに記憶させておく。初
期画像形成条件を設定するルーチンに移行した直後、電
位制御用マイクロコンピユータ21は、感光体ドラム4が
前回転状態にあるのを確認すると(ステツプ101)、ス
テツプ103に移行する。電位制御用マイクロコンピユー
タ21は、高圧制御ユニツト17を介してグリツドバイアス
電圧をVG1(初期値)にて設定し、然る後にA/D変換器20
を介して表面電位計14から出力される暗部電位VD(V
G1)と、レーザ制御ユニツト1を介してレーザ露光が施
された後のA/D変換器20を介して表面電位計14から出力
される明部電位VL(VG1)とを、夫々読み込む(ステツ
プ103)。ステツプ103においてグリツドバイアス電圧を
VG1に設定したときのVD(VG1)とVL(VG1)とを夫々読
み込んだ後、前記グリツドバイアス電圧をVG2(VG2≠VG
1)に切変えて前記表面電位計14から出力されるVD(V
G2)、VL(VG2)を夫々読み込む(ステツプ105)。ステ
ツプ103、105において夫々読み込んだVD、VLの値と予め
メモリに記憶されているVGとVD、VLとの関係を示す関係
式とからVDのVGに対する変化率α、VLのVGに対する変化
率βを演算する。
上記式から、VGとVD(VG)との関係式は、 VD(VG2)=α(VG2−VG1)+VD(VG1) ・・・′ となり、又上記式から、VGとVL(VG)との関係式は、 VL(VG2)=β(VG2−VG1)+VL(VG1) ・・・′ となることがわかる(ステツプ107)。ここで本発明の
一実施例に従う画像形成装置は、前述したようにイエロ
ー、マゼンタ、シアンの3色のトナーによるカラー画像
を転写材に多重転写するものであるとすれば、前記各色
のトナーの特性が第2図にて図示するごとく異なつてい
るので、カラーバランスの良好な画像を得るために静電
潜像コントラストを例えば3種類用意することになる。
この場合の画像形成濃度値は、前記第1図にて図示した
各現像スリーブに印加される現像バイアス電圧をVDCと
すれば、前述したイメージスキヤニング法露光を採用し
たときには第7図(イ)にて図示するVcont(予め設定
されている一定電圧値)即ち、Vcont=VDC−VLに対応す
ることとなり、第7図(ロ)にて図示する感光体ドラム
4上の非露光部でかぶらないようにするためにはVback
即ちVback=VD−VDCの値が予め設定されている一定電圧
値以上あることが必要である。そこで前述したような本
発明の一実施例に従う画像形成装置においては、予め電
位制御用マイクロコンピユータ21のメモリにVcontの目
標値データ、Vbackの目標値データを夫々3色分、合計
3種類入力しておき、この3種類のVcont(i)、Vback
(i)に対応するVG(i)、VDC(i)(iは、イエロ
ーを第1色、マゼンタを第2色、シアンを第3色とした
ときの各色を示す1〜3までの間の任意の整数値)を演
算によつて導出する下記のごときプロセスを採用してい
る。即ち、上述した定義より、 VD(i)−VL(i)=Vcont(i)+Vback(i)・・・
VDC(i)=VL(i)+Vcont(i) ・・・ が得られる。
ここで、Vcont(i)の目標値は、Vback(i)の目標値
に対応するVG(i)は、式、式(又′式、′
式)を参照し、VG2→VGiとすると、 VG(i)=〔VD(VG(i))−VL(VG(i)) −{VD(VG1)−VL(VG1)}〕/(α−β)+VG1 ・・
・ であり、式より、 VD(VG(i))−VL(VG(i))=Vcont(i)+Vback
(i)・・・′ が得られるから上記′式を上記式に代入すれば、 VG(i)=〔Vcont(i)+Vback(i) −{VD(VG1)−VL(VG1)}〕/(α−β)+VG1 ・・
・ が求まることとなる(ステツプ109)。ステツプ109にお
いて求めた式中の値は、すべて既知数であるのでVG
(i)は一意的に決定され、VG(i)が決定されれば前
述した式、式、式よりVD(i)、VL(i)、VDC
(i)が求まることとなる。そこでステツプ109におい
て求めた式と、、、式とからiがi=1、2、
3の任意の整数値をとつたときのVG(i)、VD(i)、
VL(i)、VDC(i)を求め、イエロー、マゼンタ、シ
アンの3色分について上記各値を求めた後(ステツプ11
1)は、夫々ステツプ111で求めたVG(i)、VDC(i)
を読み出し(ステツプ113)、ステツプ113にて読み出し
た上記各値を初期画像形成条件としてこれらの値に基づ
いて画像形成のプロセスを実行する(ステツプ115)こ
ととなる。
次に、第3図(ロ)にて図示したプロセスについて説明
する。画像形成装置が連続画像形成のプロセスを実行中
に、感光体の特性変化が生ずるのは避け難い事実であ
り、このような特性変化は、特に有機光導電体を感光体
として用いたものに顕著である。そこで画像形成装置が
連続画像形成のプロセスを実行中にこのような感光体の
特性変化によつて感光体上の明部電位が上昇(VLアツプ
と称する)した場合にも、第3図(ロ)にて図示するプ
ロセスを実行することによつて画像形成を妨げずに静電
潜像コントラストを一定に保つことができるようにし
た。前述したようにVLがアツプすると第4図(ロ)にて
図示するごとく明部電位の値はVL(VG)からVL′(VG)
へとシフトすることとなるので、前記現像バイアス電圧
VDCとVLとの差分値であるVcont(=VDC−VL)が小さく
なり従つて画像濃度もダウンすることとなる。そこで前
記第3図(イ)にて図示したプロセスにおいて前述した
イエロー、マゼンタ、シアンの3色にて画像形成を行な
つたことが確認され(ステツプ131)、画像形成装置が
連続画像形成のプロセスを実行していると判断される場
合には(ステツプ133)、前記ステツプ131にて記載した
3色画像形成の動作を5回実行したことを認識すると
(ステツプ135)、表面電位計14を介して与えられる感
光体ドラム4上の非画像形成領域における明部電位検出
値VL′(i)を読み込む(ステツプ137)。ステツプ137
において読み込んだ明部電位VL′(i)の電圧アツプ分
V1が予め設定されている画像に影響を及ぼす電圧(ここ
では仮りに10Vとする)を超えたことを認識すると(ス
テツプ139)、第4図(ロ)を参照すると、 VD(V′(i))−VL(V′(i)) =Vcont(i)+Vback(i)+V1 ・・・・ V′DC(i)=VD(V′(i))−Vback(i) ・・
・・ となるように、高圧制御ユニツト17を介してグリツド16
に印加するグリツドバイアス電圧VGを、上昇させるとと
もに現像バイアス電圧制御回路8−1、8−2、8−3
を介して各現像スリーブ91、92、93に夫々印加する現像
バイアス電圧VDC(i)を上昇させることによつて、Vco
nt(i)、Vback(i)が常に各々の目標値に一致する
ように前記第3図(イ)にて図示したプロセスにおいて
設定した初期画像形成条件を補正するものである。(ス
テツプ141)。
以上説明した内容は、あくまで本発明の一実施例に従う
画像形成装置に関するものであつて、本発明が上記内容
のみに限定されることを意味するものではなく、例えば
3色画像形成の動作を5回実行したことを認識したとき
に感光体ドラム4上の非画像形成領域における明部電位
を1回だけ測定する動作や、VLのアツプ分が10V以上に
なつたときにVcont(i)、Vback(i)が前記目標値と
一致するように初期画像形成条件を補正する動作など
は、単に本発明内容を説明するための一例として挙げた
ものに過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。上
記実施例においては、連続画像形成中のVLアツプに対す
る対策のみについて説明したが、本発明に従うシーケン
ス(即ち、VGとVD、VGとVLの関係式を導出しておき、連
続画像形成のプロセスを実行中のVD、VL、の測定値に応
じてVGの値を適正に振るプロセス)は、連続画像形成の
プロセスを実行中のVDの変化及び/又はVLの変化の対策
にも適用が可能であることは言うまでもない。前述した
ように、本発明の一実施例に従う画像形成装置にあつて
は、制御シーケンスの最初にグリツドバイアス電圧VGを
VG1、VG2のごとく可変してそのときの暗部電位VD、明部
電位VLを測定し、VG−VD、VLとの関係式を導出している
が、感光体の電位測定位置にピンホールなどの原因によ
る局部的な表面電位のムラがあつた場合の補償として同
一帯電条件、同一露光条件で前記感光体上の異なる部位
を複数回測定し、表面電位の異常値の影響を除いて処理
されたデータをもとにVG−VD、VLの関係式を導出するこ
とがより望ましい。このようなデータ処理の一例とし
て、複数回の測定データのうち最低の値を切り捨て残り
のデータを平均するといつた手法がある。
上述した本発明の一実施例に従う画像形成装置にあつて
は、グリツドバイアス電圧VG及び現像バイアス電圧VDC
を制御することとしたが、レーザ制御ユニツト1、高圧
制御ユニツト15の駆動を制御することによつてレーザ光
強度及び/又は一次帯電器6の帯電電流を制御する場
合、レーザ光強度及び/又は一次帯電器6の帯電電流及
び/又はグリツドバイアス電圧及び/又は現像バイアス
電圧などを制御する場合にも上記と同様なプロセスで行
なうことが可能である。上述した一次帯電器6に対する
帯電電流の制御や、レーザ光強度の制御を行なう場合に
は、第5図にて図示する帯電電流と表面電位との関係を
示す実験データである複数の曲線のパターンと、第6図
にて図示するレーザ光強度(露光量)と表面電位との関
係を示す実験データである複数の曲線のパターンとを夫
々予め電位制御用マイクロコンピユータ21のメモリに記
憶させておき、検出された表面電位の値に応じて前記複
数の曲線のパターンの中から1つの曲線のパターンを選
択して帯電電流値やレーザ光強度値を制御することとな
る。なお、本発明は、上述したイメージスキヤニング法
を用いた画像形成装置以外にバツクグラウンドスキヤニ
ング法を用いた画像形成装置、更にはアナログ方式の画
像形成装置にも適用が可能なのは勿論である。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、感光体ドラムと
される像担持体上に連続的に画像が形成される連続画像
形成のプロセスを実行中に、表面電位検出手段によつて
検出された前記像担持体上の非画像形成領域における表
面電位検出値を読み込み、該値の初期画像形成時の表面
電位との差分値が予め設定されている基準値を超えたと
きに、2つの差分値Vback及びVcontを目標値として、初
期画像形成条件におけるグリツドバイアス電圧値VG及び
現像バイアス電圧値VDCを補正する構成とされるので、
画像形成装置が連続画像形成のプロセスを実行している
ときにも静電潜像コントラストが可変することがなく且
つかぶりを抑えることができ、良質で安定した画像を得
ることが可能な画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に従う画像形成装置の概略
説明図である。 第2図は、本発明の一実施例に従う画像形成装置に適用
される静電潜像コントラストと光学濃度との関係を示す
データ図である。 第3図(イ)は、本発明の一実施例に従う画像形成装置
における初期画像形成条件を設定するに際してのプロセ
スを示すフローチヤートである。 第3図(ロ)は、本発明の一実施例に従う画像形成装置
が連続画像形成のプロセスを実施中に初期画像形成条件
を補正するプロセスを示すフローチヤートである。 第4図(イ)、第4図(ロ)は、夫々グリツドバイアス
電圧と暗部電位、明部電位との関係を示す図である。 第5図は、一次帯電器に対する帯電電流と像担持体上の
表面電位との関係を示す図である。 第6図は、像担持体上に対する露光量と像担持体上の表
面電位との関係を示す図である。 第7図(イ)は、像担持体上に形成される暗部電位、明
部電位と現像バイアスとの関係を示した図である。 第7図(ロ)は、像担持体上の露光部と非露光部とにお
ける画像濃度を示した図である。 1:レーザ制御ユニツト 2:走査ミラー 3:f−θレンズ 4:感光体ドラム 6:一次帯電器 8−1、8−2、8−3:現像バイアス電圧制御回路 9−1、9−2、9−3:現像器 14:表面電位計 14a:表面電位計のプローブ 15:高圧制御ユニツト 16:グリツド 17:高圧制御ユニツト 21:電位制御用マイクロコンピユータ 91、92、93:現像スリーブ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−145972(JP,A) 特開 昭60−52868(JP,A) 特開 昭58−120271(JP,A) 特開 昭58−120272(JP,A) 特開 昭54−17847(JP,A) 特開 昭58−172654(JP,A) 特開 昭53−112743(JP,A) 特開 昭54−73051(JP,A) 特公 平4−15945(JP,B2) 特公 平3−14187(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)感光体ドラムと; (b)前記感光体ドラムの外縁部近傍に配設されている
    一次帯電器と、前記一次帯電器と感光体ドラムとの対向
    間隙に設けられているグリツドと、前記感光体ドラム上
    に静電潜像を形成する露光手段と、前記感光体ドラムの
    外縁部近傍に配設され前記感光体ドラム上に形成された
    静電潜像を顕像化する顕像剤を外部から印加される現像
    バイアス電圧によつて前記感光体ドラム上に供給する少
    なくとも1個以上の現像器とを備えた画像形成条件設
    定、可変手段と; (c)前記画像形成条件設定、可変手段によつて設定、
    可変された前記感光体ドラム上の画像形成条件に応じて
    可変する前記感光体ドラム上の表面電位を検出して出力
    する表面電位検出手段と; (d)画像形成プロセスが実行される以前に、前記グリ
    ツドに印加するグリツドバイアス電圧をVG1とVG2の二つ
    の制御量に設定したときの前記表面電位検出手段から出
    力される前記感光体ドラム上のそれぞれの暗部及び明部
    の表面電位であるVD(VG1)、VL(VG1)、VD(VG2)、V
    L(VG2)を読み込んで、これらグリツドバイアス電圧V
    G1、VG2及び前記表面電位VD(VG1)、VL(VG1)、VD(V
    G2)、VL(VG2)から、予め記憶されている関係式によ
    り暗部電位VDのグリツドバイアス電圧VGに対する変化率
    αと、明部電位VLのグリツドバイアス電圧VGに対する変
    化率βとを演算により求め、次いで、予め設定されてい
    る暗部電位VDと現像バイアスVDCとの差分値Vback及び明
    部電位VLと現像バイアスVDCと差分値Vcontと、前記グリ
    ツドバイアス電圧VG1、VG2と、前記表面電位V
    D(VG1)、VL(VG1)と、前記演算により求めた変化率
    α、βとから、初期画像形成条件たるグリツドバイアス
    印加電圧VGと現像バイアス電圧VDCとを決定し、画像形
    成のプロセスが実行される以前の初期画像形成条件を記
    憶する演算、記憶手段と; (e)前記感光体ドラム上に連続的に画像が形成される
    連続画像形成プロセスを前記初期画像形成条件で実行中
    に、前記表面電位検出手段によつて検出された前記感光
    体ドラム上の非画像形成領域における表面電位の値を読
    み込み、該値の初期画像形成時の表面電位との差分値が
    予め設定されている基準値を超えたときに前記2つの差
    分値Vback及びVcontを目標値として、前記演算、記憶手
    段によつて記憶されている初期画像形成条件における前
    記グリツドバイアス電圧値VG及び現像バイアス電圧値V
    DCを補正する補正手段と; を具備したことを特徴とする画像形成装置。
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