JPH0772246B2 - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JPH0772246B2
JPH0772246B2 JP61305556A JP30555686A JPH0772246B2 JP H0772246 B2 JPH0772246 B2 JP H0772246B2 JP 61305556 A JP61305556 A JP 61305556A JP 30555686 A JP30555686 A JP 30555686A JP H0772246 B2 JPH0772246 B2 JP H0772246B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は樹脂ブレンドから成る組成物に関するものであ
る。更に詳しく言えば本発明は、芳香族ポリカーボネー
ト樹脂とエチレン−プロピレン−ジエンターポリマーの
グラフト誘導体とのブレンドに、グラフト用単量体をも
含有する初期段階の架橋アクリルゴム用および最終段階
の硬質熱可塑性樹脂相から構成されかつ前記ブレンドの
環境応力ひび割れおよび割れ抵抗性を改善するのに有効
な量で使用される多相複合共重合体を添加して成る組成
物に関する。
ポリカーボネート樹脂は商業的に入手可能な公知の材料
であって、それらは多くの有利な特性を有するために熱
可塑性のエンジニアリング材料として使用されている。
かかるポリカーボネート樹脂は、たとえば、優れた靭性
および耐熱性を示すのである。
しかしながら、ポリカーボネート樹脂は環境応力ひび割
れおよび割れを受け易いのが通例である。環境応力ひび
割れおよび割れとは、芳香族ポリカーボネート樹脂から
成りかつ応力を受けている部品に対し、たとえばガソリ
ン、アセトン、ヘプタンおよび四塩化炭素のごとき有機
溶剤が溶融した場合に促進されるような種類の破壊を意
味する。それがもたらす最も顕著な効果は、衝撃強さの
低下および脆性型破壊の増加である。
ポリカーボネート樹脂は、その他の熱可塑性材料たとえ
ばテレフタル酸および(または)イソフタル酸の高分子
量グリコールエステルやアクリロニトリル−ブタジエン
−スチレンターポリマー(ABS樹脂)と配合されてき
た。米国特許第4172103号明細書中には、ポリカーボネ
ート樹脂とABSグラフト共重合体との混合物は改善され
た耐衝撃性を有することが開示されている。しかるに、
米国特許第3130177および3825292号明細書中には、ポリ
カーボネート樹脂の耐衝撃性はそれらをABS樹脂と配合
することによって低下する傾向のあることが開示されて
いる。
このように配合技術、とりわけポリカーボネート樹脂を
扱う場合の配合技術は、一般に複雑で予測のやや困難な
領域である。すなわち、かかる配合技術は今なお経験的
アプローチが例外と言うよりもむしろ原則を成すような
領域なのである。詳しく述べれば、ポリカーボネート樹
脂とその他の樹脂との有用な二成分ブレンドを得るため
には、それら2種の樹脂がある程度の相容性を示し、そ
れらが特定の有用範囲にわたって混合可能であり、かつ
かかるブレンドが純粋な樹脂が個別に示す特性ではなく
て各種の有利な特性の組合せを示すことが必要である。
3種以上の樹脂を含有するブレンドの処方は、なお一層
複雑で予測不可能なものとなる。
エチレン−プロピレン−ジエンタ−ポリマーのグラフト
誘導体およびかかる重合体とその他の樹脂とから成る組
成物は当業界において公知であって、特許文献中に記載
されている。たとえば、オレフィン性コポリマーおよび
ターポリマーにスチレン、スチレン−アクリロニトリ
ル、メタクリル酸メチル、スチレン−メタクリル酸メチ
ルなどをグラフトすることによって熱可塑性樹脂の得ら
れることが開示されている。また、かかる熱可塑性樹脂
を更にたとえばスチレン−アクリロニトリルと配合して
から成形、押出しまたは真空成形を施すことにより、良
好な引張強さおよび衝撃強さを持った製品を得ることも
できる。
この種の重合体およびそれらの製造方法は、米国特許第
4202948および4166081号明細書中に記載されている。米
国特許第3641207号明細書中には、ポリスルホン樹脂と
エチレン−プロピレン−ジエンターポリマーのグラフト
誘導体との熱可塑性樹脂ブレンドが比較的狭い濃度範囲
にわたって良好な加工性および耐衝撃性を示すことが開
示されている。
芳香族ポリカーボネート樹脂とエチレン−プロピレン−
ジエンターポリマーのグラフト誘導体とは広い濃度範囲
にわたって互いに混合可能であり、その結果として成形
後に有利な特性を示す組成物が得られる。このような特
性は広い組成範囲にわたって得ることができるのであ
る。特に注目すべき特性としては、これらの組成物から
成形された製品の表面が高い光沢度を有すること、並び
に芳香族ポリカーボネート樹脂に比べて環境応力ひび割
れおよび割れに対する抵抗性を向上していることが挙げ
られる。
このようなポリカーボネート樹脂とエチレン−プロピレ
ン−ジエンターポリマーのグラフト誘導体とのブレンド
は多種多様の用途において有用であるが、これらのブレ
ンドが有するよりも一層良好な環境応力ひび割れおよび
割れ抵抗性が要求される場合も存在する。それ故、改善
された環境応力ひび割れおよび割れ抵抗性を示すよう
な、ポリカーボネート樹脂とエチレン−プロピレン−ジ
エンターポリマーのグラフト誘導体とのブレンドを含有
する組成物を提供することが本発明の目的である。
発明の概要 本発明は、(i)芳香族カーボネート樹脂とエチレン−
プロピレン−ジエンターポリマーのグラフト誘導体との
ブレンド並びに(ii)グラフト用単量体をも含有する初
期段階の架橋アクリルゴム相および最終段階の硬質熱可
塑性樹脂相から構成され、かつ少なくとも前記ブレンド
の耐有機溶剤性を改善するのに有効な量で使用される少
なくとも1種の多相複合共重合体から成る結果、改善さ
れた耐有機溶剤性を示すことを特徴とする樹脂組成物に
関する。
発明の説明 このたび、ポリカーボネート樹脂とエチレン−プロピレ
ン−ジエンターポリマーのグラフト誘導体との二成分ブ
レンドに比べて改善された環境応力ひび割れおよび割れ
抵抗性を示すような、ポリカーボネート樹脂とエチレン
−プロピレン−ジエンターポリマーのグラフト誘導体と
の組成物を実現し得ることが見出された。
すなわち、本発明に従えば、(i)少なくとも1種の芳
香族カーボネート樹脂と少なくとも1種のエチレン−プ
ロピレン−ジエンターポリマーのグラフト誘導体とのブ
レンド並びに(ii)グラフト用単量体をも含有する初期
段階の架橋アクリルゴム相および最終段階の硬質熱可塑
性樹脂相から構成され、かつ前記ブレンドの環境応力ひ
び割れおよび割れ抵抗性を改善するのに有効な量で使用
される少なくとも1種の多相複合共重合体から成る結
果、改善された環境応力ひび割れおよび割れ抵抗性を示
すことを特徴とする組成物が提供される。
上記のブレンド(i)中において使用し得る高分子量の
ポリカーボネート樹脂(以後は単にポリカーボネートと
呼ぶ)は当業界において公知であって、多くの特許文献
中に記載されている。すなわち、かかるポリカーボネー
トおよびそれらの製造方法は米国特許第3161615、32209
73、3312660、3312659、3313777、3666614および393967
2号明細書中に記載されているのである。
これらのポリカーボネートは、少なくとも式 (式中、RおよびR′のそれぞれは一価の炭化水素基、
一価の炭化水素オキシ基およびハロゲン原子の中から独
立に選ばれた1員、Wは二価の炭化水素基、−O−、−
S−、−S−S−、 の中から選ばれた1員、nおよびn′のそれぞれは0〜
4の値を有する整数の中から独立に選ばれた整数、そし
てbは0または1である) で表わされる反復構造単位を含有している。
RおよびR′によって表わされる一価の炭化水素基とし
ては、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ア
ラルキル基およびアルカリール基が挙げられる。好適な
アルキル基は1〜約12個の炭素原子を有するものであ
る。好適なシクロアルキル基は4〜約8個の環内炭素原
子を有するものである。好適なアリール基は、6〜12個
の環内炭素原子を有するもの、すなわちフェニル基、ナ
フチル基およびビフェニル基である。好適なアラルキル
基およびアルカリール基は、7〜約14個の炭素原子を有
するものである。
RおよびR′によって表わされる一価の炭化水素オキシ
基は、一般式−OR1(式中、R1は上記のごとき一価の炭
化水素基である)によって表わすことができる。好適な
炭化水素オキシ基は、アルコキシ基およびアリールオキ
シ基である。
RおよびR′によって表わされる好適なハロゲン原子
は、塩素原子および臭素原子である。
Wによって表わされる二価の炭化水素基としては、アル
キレン基、アルキリデン基、シクロアルキレン基および
シクロアルキリデン基が挙げられる。好適なアルキレン
基は2〜約30個の炭素原子を有するものである。好適な
アルキリデン基は1〜約30個の炭素原子を有するもので
ある。好適なシクロアルキレン基およびシクロアルキリ
デン基は、6〜約16個の環内炭素原子を有するものであ
る。
これらのポリカーボネートは、二価フェノール類とカー
ボネート前駆物質との反応によって製造するのが好都合
である。通例、使用する二価フェノール類は式 (式中、R、R′、W、n、n′およびbは前記に定義
された通りである)によって表わすことができる。
このような二価フェノール類の実例としては、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノー
ルA)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,2
−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)デカ
ン、2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
シクロヘキサン、1,1−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒド
ロキシフェニル)シクロヘキサン、1,1−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)シクロドデカン、4,4′−チオジフ
ェノールおよびビス(4−ヒドロキシフェニル)エーテ
ルが挙げられるが、それらのみに限定されるわけではな
い。
その他の二価フェノール類もまた利用可能であって、そ
れらの実例は特に米国特許第2999835、3028365、333415
4および4131575号明細書中に記載されている。
勿論、上記のポリカーボネートを製造する際には、個々
の二価フェノール類ばかりでなく2種以上の二価フェノ
ール類の混合物も使用することが可能である。
上記式(I)の好適なポリカーボネートは、p,p−ポリ
カーボネート、すなわち少なくとも式 (式中、R、R′、W、n、n′およびbは前記に定義
された通りである)で表わされる反復構造単位を含有す
るようなポリカーボネートである。この種のポリカーボ
ネートの中では、bが1でありかつWが上記のごとき二
価の炭化水素基を表わすようなものが特に有用である。
カーボネート前駆物質としては、ハロゲン化カルボニ
ル、炭酸エステルまたはビスハロギ酸エステルを使用す
ることができる。ハロゲン化カルボニルとは、臭化カル
ボニル、塩化カルボニルおよびそれらの混合物である。
炭酸エステルの代表例としては、炭酸ジフェニル、炭酸
ジ(ハロフェニル)[たとえば炭酸ジ(クロロフェニ
ル)や炭酸ジ(ブロモフェニル)]、炭酸ジ(アルキル
フェニル)[たとえば炭酸ジトリル]および炭酸ジナフ
チルが挙げられる。
ビスハロギ酸エステルとしては、二価フェノール類(た
とえばビスフェノールAやヒドロキノン)のビスハロギ
酸エステル、グリコール類(たとえばエチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコールおよびポリエチレングリコ
ール)のビスハロギ酸エステル、などが挙げられる。
上記のポリカーボネートは、界面重合、エステル交換反
応および溶融重合のごとき公知の常用方法によって製造
することができる。このような方法の実例は、特に米国
特許第4018750、4123436および3153008号明細書中に記
載されている。
ここで言う「ポリカーボネート」という用語の範囲内に
は、ランダムに枝分れした熱可塑性の芳香族ポリカーボ
ネートも含まれる。これらのランダムに枝分れしたポリ
カーボネートは、二価フェノール類、カーボネート前駆
物質および少量の分岐剤の共反応によって製造するのが
好都合である。分岐剤は当業界において公知であって、
一般には少なくとも3個の官能基(たとえばヒドロキシ
ル基、カルボキシル基、無水カルボン酸基、ハロホルミ
ル基またはそれらの組合せ)を含有する多官能性芳香族
化合物である。これらの多官能性芳香族化合物の実例
は、特に米国特許第3525712、3541049、3544514、36358
95、3816373、4001184、4204047および4194953号明細書
中に記載されている。
本発明の範囲内にはまた、コポリエステル−カーボネー
ト樹脂(以後は単にコポリエステル−カーボネートと呼
ぶ)も含まれる。このようなコポリエステル−カーボネ
ートおよびそれの製造方法は当業界において公知であっ
て、特に米国特許第3169121、4465820、4194038および4
156069号明細書中に記載されている。かかるコポリエス
テル−カーボネートは、線状重合鎖中に反復するカーボ
ネート基、カルボン酸エステル基および芳香族炭素環式
基を含有し、しかも少なくとも一部のカーボネート基お
よび少なくとも一部のカルボン酸エステル基は芳香族炭
素環式基の環内炭素原子に直接に結合しているようなも
のである。
これらのコポリエステル−カーボネートは、重合鎖中に
エステル結合およびカーボネート結合を含有するが、そ
の場合のエステル結合の量は約25〜約90(モル)%好ま
しくは約35〜約80(モル)%の範囲内にある。たとえ
ば、5モルのビスフェノールAが4モルの二塩化イソフ
タロイルと1モルのホスゲンと完全に反応した場合に
は、80(モル)%のエステル結合を含有するコポリエス
テル−カーボネートが得られることになる。
本発明のコポリエステル−カーボネートは、少なくとも
1種の二価フェノール類、カーボネート前駆物質および
少なくとも1種のエステル前駆物質の反応によって製造
するのが好都合である。エステル前駆物質は二官能性の
カルボン酸好ましくは二官能性の芳香族カルボン酸また
はそれのエステル生成可能な反応性誘導体であり得る
が、それらのみに制限されるわけではない。有用な二官
能性カルボン酸の実例としては、イソフタル酸、テレフ
タル酸およびそれらの混合物が挙げられる。なお、かか
る二官能性カルボン酸を使用する代りにそれらのエステ
ル生成可能な反応性誘導体(たとえば酸二ハロゲン化
物)を使用する方が好ましい。たとえば、イソフタル
酸、テレフタル酸またはそれらの混合物を使用する代り
に二塩化イソフタロイル、二塩化テレフタロイルまたは
それらの混合物を使用する方が好ましいのである。
ブレンド(i)の第2の成分を成すエチレン−プロピレ
ン−ジエンターポリマーのグラフト誘導体は、当業界に
おいて公知である。一般に、それらは[たとえば、ユニ
ロイヤル社(Uniroyal Inc.)から販売されかつ現在で
はダウ・ケミカル社(Dow Chemical Co.)によって取得
されているロベル (ROVEL )のごとく]商業的に入
手可能であるか、あるいは公知の方法によって容易に製
造することができる。このような樹脂は、米国特許第42
02948号明細書中に開示されているごとく、エチレン−
プロピレン−非共役ジエン共重合体に対してモノエチレ
ン性不飽和単量体の単独重合体または共重合体をグラフ
トしたものとして特徴づけることができる。上記のモノ
エチレン性不飽和単量体としては、たとえば、スチレ
ン、スチレン−アクリロニトリル、メタクリル酸メチル
またはスチレン−メタクリル酸メチル、ハロスチレン、
α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、アクリル酸、メタクリル
酸、アクリル酸およびメタクリル酸の低級アルキルエス
テル、スチレン−無水マレイン酸などが挙げられる。
更に詳しく述べれば、ブレンド(i)の第2の成分は、
(A)重合したアルケニル芳香族単位および(または)
(B)重合したアクリル酸単位を(C)共重合したエチ
レン単位、プロピレン単位および非共役ジオレフィン単
位から成るゴム状ターポリマーに結合して成る樹脂状組
成物である。このようなブレンド(i)の第2の成分
は、樹脂生成可能なアルケニル芳香族単量体およびアク
リル酸単量体をエチレン、プロピレンおよび非共役ジオ
レフィンのゴム状ターポリマーの存在下で重合させるこ
とによって得られたグラフト共重合体であることが好ま
しい。
上記のゴム状ターポリマーの製造に際して使用される非
共役ジエンとしては、1,4−ヘキサジエンのごとき開鎖
非共役ジエン並びにジシクロペンタジエン、5−メチレ
ン−2−ノルボルネン、5−エチリデン−2−ノルボル
ネンおよび1,4−シクロオクタジエンのごとき環状(特
に橋かけ環状)非共役ジエンが挙げられる。かかるター
ポリマー中におけるエチレンとプロピレンとの重量比
は、40:60から75:25までの範囲内にあればよい。かかる
ターポリマー中における追加の単量体(たとえば非共役
ジエン)の含量は、約1〜約20(重量%)の範囲内にあ
ればよい。好適なジエンは5−エチリデン−2−ノルボ
ルネンである。
上記のごときゴム状ターポリマーの製造方法は、米国特
許第2933480、3000866および3000867号明細書中に記載
されている。
そこに記載されたゴム状コポリマーおよびターポリマー
と共重合させるために有用な樹脂生成単量体としては、
スチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレンお
よびその他のアルキル基で置換されたスチレン、並びに
アクリロニトリル、アクリル酸エステルおよびアルキル
アクリル酸エステルのごときアクリル系化合物が挙げら
れる。上記のアクリル酸エステルのエステル部分は、一
般に1〜約8個好ましくは1〜約6個の炭素原子を有す
るアルキル基である。また、上記のアルキルアクリル酸
エステルのアルキル部分は1〜3個の炭素原子を有する
アルキル基である。アクリル酸エステルおよびアルキル
アクリル酸エステルの実例としては、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキ
シル、メタクリル酸メチル、エタクリル酸プロピルおよ
びプロパクリル酸イソペンチルが挙げられる。スチレン
系化合物とアクリル系化合物との混合物も使用すること
ができる。特に好適なのはスチレンとアクリロニトリル
との混合物である。
上記に説明した通り、所望のグラフト共重合体はゴム状
ターポリマー(たとえばエチレン−プロピレン−ジエン
ターポリマー)の存在下で樹脂生成単量体(たとえばス
チレンおよびアクリロニトリル)を重合させることによ
って製造される。方法の一例について述べれば、ゴム状
ターポリマーを不活性有機溶剤(たとえばベンゼン)中
に溶解することによってセメントが生成される。それに
所望量の樹脂生成単量体およびラジカル開始剤(たとえ
ば過酸化物)が添加される。かかる混合物を加熱して開
始剤を分解すれば、単量体が重合する。こうして得られ
たグラフト共重合体が、たとえばメタノールのごとき反
溶剤で沈殿させることによって単離される。
なお、かかる樹脂の少なくとも一部分はゴム状ターポリ
マー上にグラフトされ、それによってゴム状の重合体主
鎖および樹脂状の側鎖から構成されたグラフト共重合体
が生成されることが証明されている。
かかるグラフト重合に際して使用される樹脂生成単量体
をゴム状ターポリマーとの比率は、重量比で表わした場
合、たとえば1:4から4:1の範囲内において変化し得る。
上記のごときグラフト共重合体およびそれらの製造方法
は、エフ・エックス・オシー(F.X.O′Shea)の米国特
許第3642950号並びにアルバート、フルニエ・ジュニア
およびチャールズ・パドック(Albert Fournier,Jr,&C
harles Pad−dock)の米国特許第4166081号の明細書中
に一層詳しく記載されている。
上記のごときカーボネート樹脂およびエチレン−プロピ
レン−ジエンターポリマーのグラフト誘導体は広範囲の
比率で混合し得るから、ブレンド(i)はこれら2種の
樹脂を広い含量範囲にわたって含有し得る。たとえば、
カーボネート樹脂およびグラフト誘導体の合計量100重
量部につき、5〜95重量部のカーボネート樹脂および95
〜5重量部のグラフト誘導体が含有され得るが、実際の
使用量は個々の要求条件に依存する。なお、約60〜約95
重量部のカーボネート樹脂および約40〜約5重量部のエ
チレン−プロピレ−ジエンターポリマーのグラフト誘導
体から成る比率が特に有用である。
本発明組成物の成分(ii)は、グラフト用単量体をも含
有する初期段階の架橋アクリルゴム相および最終段階の
硬質熱可塑性樹脂相から構成された多相複合共重合体で
ある。このような多相複合共重合体は当業界において公
知であって、一般にそれらは[たとえば、ローム・アン
ド・ハース・カンパニー(Rohm and Haas Company)製
のKM−330のごとく]商業的に入手可能であるか、ある
いは公知の方法によって容易に製造することができる。
この種の多相複合共重合体およびそれらの製造方法は、
ファーンハム(Farnham)の米国特許第4096202号明細書
中に記載されている。初期段階のエラストマー相および
最終段階の硬質熱可塑性樹脂相から成るこのような多相
複合共重合体は「コアーシェル」型の共重合体と呼ぶこ
とができるのであって、それらは架橋アクリル酸アルキ
ルゴムの心部(コア)およびメタクリル酸アルキルの外
殻(シェル)から構成されている。
更に詳しく述べれば、上記のごとき共重合体は、多量の
アクリル酸C1〜C6アルキルエステル並びに少量の架橋用
単量体およびグラフト用単量体の混合物を重合させて得
られた初期段階のエラストマー相と、かかるエラストマ
ー相の存在下で重合させて得られた最終段階の硬質熱可
塑性樹脂相とから構成されている。
上記のごとき共重合体は、約25〜約95(重量%)のエラ
ストマー相および約75〜約5(重量%)の硬質熱可塑性
樹脂相から構成されていることが好ましい。更にまた、
上記のごときエラストマー相は約75〜約99.8(重量)%
のアクリル酸C1〜C6アルキルエステル、約0.1〜約5
(重量%)の架橋用単量体および約0.1〜約5(重量)
%のグラフト用単量体から成る単量体系を重合させるこ
とによって得られたものであることが好ましい。
架橋用単量体として有用なのは、ポリオールのポリアク
リル酸またはポリメタクリル酸エステル(たとえば、ブ
チレンジアクリレート、ブチレンジメタクリレート、ト
リメチロールプロパントリメタクリレートなど)、ジま
たはトリメチルベンゼン、アクリル酸ビニルおよびメタ
クリル酸ビニルである。好適な架橋用単量体はブリレン
ジアクリレートである。
グラフト用単量体は、複数の付加重合可能な反応基また
は「反応座」を有し、しかもかかる反応基の少なくとも
1個が残りの反応基と実質的に異なる速度で重合するよ
うなポリエチレン性不飽和化合物である。このような成
分の機能は、特に後続の重合段階においてエラストマー
相中に残留不飽和結合を与えることにある。かかるグラ
フト用単量体はたとえばエチレン性不飽和酸のアリルエ
ステルのごときアリル化合物であって、その実例として
はアクリル酸アリル、メタクリル酸アリル、マレイン酸
ジアリル、フマール酸ジアリル、イタコン酸ジアリル、
酸性マレイン酸アリル、酸性フマール酸アリルおよび酸
性イタコン酸アリルが挙げられる。好適なグラフト用単
量体はメタクリル酸アリルおよびマレイン酸ジアリルで
ある。
特に好適な共重合体は、95〜99.8(重量)%のアクリル
酸ブチル、0.1〜2.5(重量)%のブチレンジアクリレー
ト架橋剤および0.1〜2.5(重量)%のメタクリル酸アリ
ルまたはマレイン酸ジアリルグラフト剤の単量体混合物
を重合させて得られたエラストマー重合体から成る初期
段階相とメタクリル酸メチルを重合させて得られた最終
段階相(外殻相)とから構成されるようなものである。
上記のごとき共重合体は、たとえば前述のファーンハム
の米国特許明細書をはじめとする特許文献中に記載され
た方法によって製造することができる。本発明において
有用な材料はまた、ローム・アンド・ハース・カンパニ
ー(Robm and Haas Company)からアクリロイド (ACR
YLOID )KM−330として商業的に入手することができ
る。
本発明の組成物中に存在する成分(ii)の量は、ブレン
ド(i)の環境応力ひび割れおよび割れ抵抗性(すなわ
ち耐有機溶剤性)の顕著な向上もしくは改善を達成する
のに有効な量である。一般的に述べれば、かかる量は少
なくとも約1(重量)%、好ましくは少なくとも約2
(重量)%、そして一層好ましくは少なくとも約3(重
量)%である。成分(ii)の含量の上限は、ブレンド
(i)の有利な特性のほとんど大部分を実質的に変化さ
せたり、あるいはそれらに実質的な悪影響を及ぼしたり
することのないような量である。一般的に述べれば、約
25(重量)%、好ましくは約20(重量)%、そして一層
好ましくは約15(重量)%の量を越えるべきでない。な
お、本発明の組成物中における成分(ii)の重量百分率
は、該組成物中に存在するブレンド(i)および成分
(ii)の合計量、すなわちカーボネート樹脂、エチレン
−プロピレン−ジエンターポリマーのグラフト誘導体、
および成分(ii)の合計量を基準として表わされてい
る。
好適な実施の態様に従えば、本発明の組成物はガラス
(たとえばガラス態様)を全く含有しない。かかる実施
の態様においてはまた、ブレンド(i)はポリカーボネ
ート樹脂またはコポリエステル−カーボネート樹脂のい
ずれか一方のみを含有することが好ましい。すなわち、
それはポリカーボネート樹脂とコポリエステル−カーボ
ネート樹脂との混合物を含有しないことが好ましいので
ある。
本発明の組成物は、各種の成分を物理的に混合すること
によって容易に製造することができる。たとえば、先ず
最初にカーボネート樹脂とエチレン−プロピレン−ジエ
ンターポリマーのグラフト誘導体とを混合することによ
ってブレンド(i)を調製し、次いでこのブレンドを所
望量の成分(ii)と混合することによって本発明の組成
物を製造し得る。あるいはまた、カーボネート樹脂、エ
チレン−プロピレン−ジエンターポリマーのグラフト誘
導体、および成分(ii)を同時に混合することによって
も本発明の組成物を製造し得る。
本発明の組成物は、成形品、押出品または真空成形品を
製造するために使用することができる。かかる組成物
は、光沢のある表面並びに改善された耐有機溶剤性を有
する成形品を製造するために特に有用である。
本発明の組成物には、所望に応じ、各種の公知添加剤を
混入することができる。かかる添加剤としては、たとえ
ば、酸化防止剤、帯電防止剤、離型剤、加水分解安定剤
(たとえばエポキシド)、色安定剤(たとえば有機亜リ
ン酸エステル)、着色剤、紫外線安定剤(たとえばベン
ゾフェノン、ベンゾトリアゾール、シアノアクリル酸エ
ステルおよびベンジリデンマロネート)並びに難燃剤が
挙げられる。
使用し得る難燃剤としては、有機スルホン酸のアルカリ
金属塩およびアルカリ土類金属塩が挙げられる。これら
の塩は、特に米国特許第3933734、3948851、3926908、3
919167、3909490、3953397、3931100、3978024、395339
9、3917559、3951810、3940366、3775367および3836490
号明細書中に記載されている。
上記塩以外の公知の常用難燃剤も使用することができ
る。かかる常用難燃剤は、一般に、ハロゲン原子好まし
くは塩素原子および(または)臭素原子を含有するもの
である。すなわち、それらはハロゲン供給源である。そ
れらは無機化合物または有機化合物のいずれであっても
よいが、有機化合物であることが好ましい。無機ハロゲ
ン供給源の代表例としては、NaCl、KBr、KClなどが挙げ
られる。有機ハロゲン供給源としては芳香族化合物が好
ましいが、それは単量体または重合体のいずれであって
もよい。芳香族単量体の代表例としては、ハロジフェニ
ルエーテルたとえばテトラブロモジフェニルエーテルな
どが挙げられる。芳香族重合体の代表例としては、ハロ
ゲン化二価フェノール類から誘導された重合体、たとえ
ばテトラブロモビスフェノールAから誘導されたポリカ
ーボネートあるいはビスフェノールAおよびテトラブロ
モビスフェノールAから誘導されたカーボネート共重合
体が挙げられる。かかる難燃剤は、本発明の組成物に難
燃性を付与するのに有効な領で使用される。
好適な実施の態様の説明 当業者が本発明の実施方法を一層明確に理解できるよう
にするため、以下に実施例を示す。これらの実施例は例
示を目的とするものであって、本発明の範囲を制限する
ものではない。これらの実施例においては、特に記載の
ない限り、重量部および重量百分率が使用されている。
次の2つの実施例は、本発明の範囲に含まれない組成物
を例示するものである。これらはもっぱら比較目的のた
めに示される。
実施例1 本実施例は、芳香族ポリカーボネート樹脂と、エチレン
−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネンター
ポリマーに対するスチレン−アクリロニトリルのグラフ
ト共重合体とのブレンドを例示するものである。
エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボル
ネンターポリマーに対するスチレン−アクリロニトリル
のグラフト共重合体(ロベル (ROVEL )401]20重量
部と、ビスフェノールAおよびホスゲンから誘導された
芳香族ポリカーボネート樹脂[ゼネラル・エレクトリッ
ク・カンパニー(General Electric Company)製のレキ
サン (LEXAN )樹脂]80重量部とを回転混合するこ
とによって組成物を調製した。こうして得られたブレン
ドを255℃で押出し、次いで260℃で射出成形することに
より、63.5mm×12.7mm×3.2mm(厚さ)の寸法を持った
試験片を作製した。
かかる試験片の一部に関し、ASTM D256に従ってノッチ
付きアイゾット衝撃強さを測定したが、その結果は第1
表中に示されている。更にまた、上記試験片の一部を応
力ジグ(0.7%ひずみ/14.1kgf/cm2)上に取付け、そし
て室温下で2時間にわたりAMOCO無鉛プレミアムガソリ
ン中に浸漬した。次に、かかる試験片をジグから取外
し、そして室温下で24時間にわたりガソリンを蒸発させ
た後、それらのノッチ付きアイゾッド衝撃強さを測定し
た。得られた結果は第1表中に示されている。
実施例2 本実施例は、ポリカーボネート樹脂とアクリル系共重合
体とのブレンドを例示するものである。
実施例1のポリカーボネート樹脂96重量部とアクリル系
共重合体[アクリロイド (ACRYLOID )KM−330]4
重量部とを回転混合することによって組成物を調製し
た。次に、実施例1の場合と同様にして試験片を作製
し、そしてガソリン浸漬の前後においてそれらのノッチ
付きアイゾッド衝撃強さを測定した。得られた結果は第
1表中に示されている。
次の3つの実施例は本発明の組成物を例示するものであ
る。
実施例3 実施例1のポリカーボネート樹脂91重量部、実施例1の
グラフト誘導体5重量部、および実施例2のアクリル系
共重合体4重量部を回転混合することによって組成物を
調製した。次に、実施例1の場合と同様にして試験片を
作製し、そしてガソリン浸漬の前後においてそれらのノ
ッチ付きアイゾッド衝撃強さを測定した。得られた結果
は第1表中に示されている。
実施例4 実施例1のポリカーボネート樹脂86重量部、実施例1の
グラフト誘導体10重量部、および実施例2のアクリル系
共重合体4重量部を回転混合することによって組成物を
調製した。次に、実施例1の場合と同様にして試験片を
作製し、そしてガソリン浸漬の前後においてそれらのノ
ッチ付きアイゾット衝撃強さを測定した。得られた結果
は第1表中に示されている。
実施例5 実施例1のポリカーボネート樹脂80重量部、実施例1の
グラフト誘導体10重量部、および実施例2のアクリル系
共重合体10重量部を回転混合することによって組成物を
調製した。次に、実施例1の場合と同様にして試験片を
作製し、そしてガソリン浸漬の前後においてそれらのノ
ッチ付きアイゾット衝撃強さを測定した。得られた結果
は第1表中に示されている。
第1表中のデータからわかる通り、本発明の組成物(実
施例3〜5)はアクリル系共重合体を含有しない組成物
(実施例1)やエチレン−プロピレン−ジエンターポリ
マーのグラフト誘導体を含有しない組成物(実施例2)
よりも良好な環境応力ひび割れおよび割れ抵抗性を示し
ている。その上、本発明の組成物はガソリンへの暴露後
においても延性を保持している。ガソリンへの暴露後に
は脆性を示すようになる実施例1および2の組成物と比
べると、その差は顕著である。
上記の説明に照らせば、その他には様々な変更態様が可
能なことは明らかである。それ故、前記特許請求の範囲
によって規定された本発明の範囲から逸脱することなし
に上記のごとき特定の実施の態様に対して様々な変更を
加え得ることを理解すべきである。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(i)少なくとも1種の芳香族カーボネー
    ト樹脂および少なくとも1種のエチレン−プロピレン−
    非共役ジエン共重合体を含有するブレンドであって、上
    記共重合体が、ビニル性炭素原子に結合したフェニル
    基、カルボニル基またはシアノ基を有するモノエチレン
    性不飽和単量体の単独重合体または共重合体をグラフト
    したエチレン−ピロピレン−非共役ジエン共重合体であ
    るブレンド並びに (ii)アクリルゴムから成る初期段階のエラストマー相
    および最終段階の硬質熱可塑性樹脂相から構成され、か
    つ前記ブレンドの環境応力ひび割れおよび割れ抵抗性を
    改善するのに有効な1〜25(重量)%の量で使用される
    少なくとも1種の多相複合共重合体から成る結果、改善
    された環境応力ひび割れおよび割れ抵抗性を示し、前記
    成分(ii)の量が(i)および(ii)の合計量を基準と
    して1〜25(重量)%であることを特徴とする樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】前記成分(ii)が、95〜99.8重量部のアク
    リル酸ブチル、0.1〜2.5重量部のブチレンジアクリレー
    トおよび0.1〜2.5重量部のメタクリル酸アリルまたはマ
    レイン酸ジアリルを含有する合計100重量部の単量体混
    合物を重合させて得られたエラストマー重合体から成る
    初期段階相と、メタクリル酸メチルを重合させて得られ
    た最終段階相とから構成された多相複合共重合体である
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. 【請求項3】前記ビニル性炭素原子に結合したフェニル
    基、カルボニル基またはシアノ基を有するモノエチレン
    性不飽和単量体の単独重合体または共重合体をグラフト
    したエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体は、
    エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボル
    ネン主鎖に対するスチレン−アクリロニトリルのグラフ
    ト重合体である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  4. 【請求項4】前記カーボネート樹脂がポリカーボネート
    樹脂である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  5. 【請求項5】前記ポリカーボネート樹脂が、式 (式中、RおよびR′のそれぞれは一価の炭化水素基、
    一価の炭化水素オキシ基およびハロゲン原子の中から独
    立に選ばれた1員、Wは二価の炭化水素基、−O−、−
    S−、−S−S−、 の中から選ばれた1員、nおよびn′のそれぞれは0〜
    4の値を有する整数の中から独立に選ばれた整数、そし
    てbは0または1である) で表わされる少なくとも1個の反復構造単位を含有する
    特許請求の範囲第4項記載の組成物。
  6. 【請求項6】bが1である特許請求の範囲第5項記載の
    組成物。
  7. 【請求項7】Wが二価の炭化水素基である特許請求の範
    囲第6項記載の組成物。
  8. 【請求項8】前記二価の炭化水素基がアルキリデン基で
    ある特許請求の範囲第7項記載の組成物。
  9. 【請求項9】前記アルキリデン基が2,2−プロピリデン
    基である特許請求の範囲第8項記載の組成物。
  10. 【請求項10】nおよびn′が0である特許請求の範囲
    第9項記載の組成物。
  11. 【請求項11】前記カーボネート樹脂がコポリエステル
    −カーボネート樹脂である特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。
  12. 【請求項12】前記コポリエステル−カーボネート樹脂
    が少なくとも1種の二価フェノール類、少なくとも1種
    のエステル前駆物質、およびカーボネート前駆物質の反
    応生成物を含有する特許請求の範囲第11項記載の組成
    物。
  13. 【請求項13】前記カーボネート前駆物質がホスゲンで
    ある特許請求の範囲第12項記載の組成物。
  14. 【請求項14】前記エステル前駆物質が二ハロゲン化イ
    ソフタロイル、二ハロゲン化テレフタロイルおよびそれ
    らの混合物の中から選ばれる特許請求の範囲第13項記載
    の組成物。
  15. 【請求項15】前記二価フェノール類がビスフェノール
    Aである特許請求の範囲第14項記載の組成物。
  16. 【請求項16】前記成分(ii)の量が少なくとも2(重
    量)%である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  17. 【請求項17】前記成分(ii)の量が少なくとも3(重
    量)%である特許請求の範囲第16項記載の組成物。
  18. 【請求項18】少なくとも1種の難燃剤を難燃性付与の
    ために有効な量で含有する特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。
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