JPH0772347A - ガイド溝付き光導波路の製作方法 - Google Patents
ガイド溝付き光導波路の製作方法Info
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- JPH0772347A JPH0772347A JP5171141A JP17114193A JPH0772347A JP H0772347 A JPH0772347 A JP H0772347A JP 5171141 A JP5171141 A JP 5171141A JP 17114193 A JP17114193 A JP 17114193A JP H0772347 A JPH0772347 A JP H0772347A
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 調心作業を必要とせず、コアとガイド溝の相
対的位置精度が高い光導波路を製作できるようにする。 【構成】 シリコン基板1の上面2に溝3を形成し、上
面2及び溝3の上にバッファ層4を形成し、その上にコ
ア層5を形成し、コア層5の表面にコアパターンとガイ
ド溝パターンが表示されたフォトマスクを重ねてコア層
5に転写してコア層5に同パターンと同じ形状のマスク
材を形成し、シリコン基板1のうちマスク材でマスクさ
れない部分をエッチングしてガイド溝縁6とコア7を形
成し、同基板1をエッチングして隣合うガイド溝縁6の
内側にガイド溝8を形成し、その上にクラッド層9を形
成し、クラッド層9のうちコア7の外側を残し他の部分
を除去してコア7の外側にクラッド10を形成する。
対的位置精度が高い光導波路を製作できるようにする。 【構成】 シリコン基板1の上面2に溝3を形成し、上
面2及び溝3の上にバッファ層4を形成し、その上にコ
ア層5を形成し、コア層5の表面にコアパターンとガイ
ド溝パターンが表示されたフォトマスクを重ねてコア層
5に転写してコア層5に同パターンと同じ形状のマスク
材を形成し、シリコン基板1のうちマスク材でマスクさ
れない部分をエッチングしてガイド溝縁6とコア7を形
成し、同基板1をエッチングして隣合うガイド溝縁6の
内側にガイド溝8を形成し、その上にクラッド層9を形
成し、クラッド層9のうちコア7の外側を残し他の部分
を除去してコア7の外側にクラッド10を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバとの接続に使
用されるガイド溝付き光導波路の製作方法に関するもの
である。
用されるガイド溝付き光導波路の製作方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】光導波路と光ファイバを接続するには、
従来は光導波路と光ファイバのコアとが一致するように
調心した後、光ファイバを光導波路に接着剤で固定して
いた。しかし、接着剤は硬化時に収縮するため固定時に
光導波路と光ファイバとの位置がずれてしまい、精度良
く接続することが困難であった。また、微調整による調
心や接着剤による固定を行う必要があるため接続作業に
時間がかかっていた。更には、光ファイバを光導波路か
ら取外すことができないため光導波路の利用が著しく限
定されてしまうという問題があった。
従来は光導波路と光ファイバのコアとが一致するように
調心した後、光ファイバを光導波路に接着剤で固定して
いた。しかし、接着剤は硬化時に収縮するため固定時に
光導波路と光ファイバとの位置がずれてしまい、精度良
く接続することが困難であった。また、微調整による調
心や接着剤による固定を行う必要があるため接続作業に
時間がかかっていた。更には、光ファイバを光導波路か
ら取外すことができないため光導波路の利用が著しく限
定されてしまうという問題があった。
【0003】上記問題を解決するため、従来は、光ファ
イバを接続剤を用いずに接続でき、しかも光ファイバの
着脱が可能な光導波路が提案されている。この光導波路
は図4のようにコネクタベ−スAと、導波路基板Bと、
二本のガイドピンCとから構成さている。この光導波路
の組立ては、導波路基板Bをコネクタベ−スAに接着固
定し、次に、ガイドピンCを導波路基板51に挿入し、
ガイドピンCを導波路基板Bのコアと設計値通りの位置
関係になる様に調心してから、ガイドピンCをコネクタ
ベ−スAに接着固定して行なわれている。
イバを接続剤を用いずに接続でき、しかも光ファイバの
着脱が可能な光導波路が提案されている。この光導波路
は図4のようにコネクタベ−スAと、導波路基板Bと、
二本のガイドピンCとから構成さている。この光導波路
の組立ては、導波路基板Bをコネクタベ−スAに接着固
定し、次に、ガイドピンCを導波路基板51に挿入し、
ガイドピンCを導波路基板Bのコアと設計値通りの位置
関係になる様に調心してから、ガイドピンCをコネクタ
ベ−スAに接着固定して行なわれている。
【0004】次に、前記光導波路のコアと光ファイバD
との接続は、光ファイバDが固定されているコネクタE
の嵌合穴QにガイドピンCを挿入することにより行な
う。しかし、この方法でもガイドピンCの調心が必要で
あるためコネクタベ−スA、導波路基板B、ガイドピン
Cの組み立てに時間がかかる。
との接続は、光ファイバDが固定されているコネクタE
の嵌合穴QにガイドピンCを挿入することにより行な
う。しかし、この方法でもガイドピンCの調心が必要で
あるためコネクタベ−スA、導波路基板B、ガイドピン
Cの組み立てに時間がかかる。
【0005】従来は図4の光導波路の他に図5の光導波
路も提案されている(特開平1−291204)。これ
は、コアFの両側にV字状のガイド溝Gを形成した導波
路基板Hの上に、台形状の重合溝Iが形成されている重
合基板Jを重合してなる。そして前記ガイド溝Gと重合
溝Iとで形成される嵌合穴Kに、光ファイバLが挿入固
定されている光コネクタMのガイドピンNを嵌入するこ
とにより、光ファイバLと光導波路のコアFとが光接続
されるようにしてある。この光導波路は部品の組み立て
に調心を必要とせず、組み立てが簡単であるという利点
がある。
路も提案されている(特開平1−291204)。これ
は、コアFの両側にV字状のガイド溝Gを形成した導波
路基板Hの上に、台形状の重合溝Iが形成されている重
合基板Jを重合してなる。そして前記ガイド溝Gと重合
溝Iとで形成される嵌合穴Kに、光ファイバLが挿入固
定されている光コネクタMのガイドピンNを嵌入するこ
とにより、光ファイバLと光導波路のコアFとが光接続
されるようにしてある。この光導波路は部品の組み立て
に調心を必要とせず、組み立てが簡単であるという利点
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5の導波路基板Hは
シリコン(Si)基板上に石英ガラスを通常の火炎堆積
法により堆積してコアFを形成し、同コアFの両側に機
械加工によりガイド溝Gを形成してある。この場合、ガ
イド溝GとコアFとの相対的位置の精度を良くしなけれ
ばならないが、従来はコアFとガイド溝Gを別々の装置
で別工程で形成しているので、前記の相対的位置が設計
値通りになりにくい。また、ガイドピンNの製作もコア
F、ガイド溝Gの製作と別に行なわれるので、組み立て
作業の悪化、組み立て精度の低下を招き、光導波路と光
コネクタMとを接続したときに光導波路のコアFと光コ
ネクタMの光ファイバNとが位置ずれして接続ロスが増
加するという問題があった。
シリコン(Si)基板上に石英ガラスを通常の火炎堆積
法により堆積してコアFを形成し、同コアFの両側に機
械加工によりガイド溝Gを形成してある。この場合、ガ
イド溝GとコアFとの相対的位置の精度を良くしなけれ
ばならないが、従来はコアFとガイド溝Gを別々の装置
で別工程で形成しているので、前記の相対的位置が設計
値通りになりにくい。また、ガイドピンNの製作もコア
F、ガイド溝Gの製作と別に行なわれるので、組み立て
作業の悪化、組み立て精度の低下を招き、光導波路と光
コネクタMとを接続したときに光導波路のコアFと光コ
ネクタMの光ファイバNとが位置ずれして接続ロスが増
加するという問題があった。
【0007】本発明の目的は調心作業を必要とせず、し
かもガイド溝とコアとの相対的位置精度が良い光導波路
を製作できるガイド溝付き光導波路の製作方法を提供す
ることにある。
かもガイド溝とコアとの相対的位置精度が良い光導波路
を製作できるガイド溝付き光導波路の製作方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1の
発明は、前記目的を達成するためコアとガイド溝との製
作を一枚のフォトマスクを用いて同じ工程で形成するよ
うにしたものである。即ち、図1(a)のようにシリコ
ン基板1の表面2の一部に溝3を形成し、図1(b)の
ようにその表面2及び溝3の上に光導波路のバッファ層
4を形成し、図1(c)のように同バッファ層4を研磨
してその表面をシリコン基板1の表面2と同じ高さの平
面にし、図1(d)のようにその上にコア層5を形成
し、同コア層5の表面にコアパターンとガイド溝パター
ンとが表示されたフォトマスク(図示されていない)を
重ね且つそれらのパターンをコア層5に転写してコア層
5の上に同パターンと同じ形状のマスク材を形成し、シ
リコン基板1のうちマスク材でマスクされない部分をエ
ッチングしてエッチングされない部分に図1(e)のよ
うにガイド溝縁6とコア7とを形成し、シリコン基板1
をシリコン異方性エッチングして同シリコン基板1の隣
合うガイド溝縁6の内側にガイド溝8を形成し、同ガイ
ド溝8とガイド溝縁6とコア7の上に図1(g)のよう
にクラッド層9を形成し、このクラッド層9のうちコア
7の外側部分を残して他の部分を除去してコア7の外側
部分にクラッド10を形成するようにしたものである。
発明は、前記目的を達成するためコアとガイド溝との製
作を一枚のフォトマスクを用いて同じ工程で形成するよ
うにしたものである。即ち、図1(a)のようにシリコ
ン基板1の表面2の一部に溝3を形成し、図1(b)の
ようにその表面2及び溝3の上に光導波路のバッファ層
4を形成し、図1(c)のように同バッファ層4を研磨
してその表面をシリコン基板1の表面2と同じ高さの平
面にし、図1(d)のようにその上にコア層5を形成
し、同コア層5の表面にコアパターンとガイド溝パター
ンとが表示されたフォトマスク(図示されていない)を
重ね且つそれらのパターンをコア層5に転写してコア層
5の上に同パターンと同じ形状のマスク材を形成し、シ
リコン基板1のうちマスク材でマスクされない部分をエ
ッチングしてエッチングされない部分に図1(e)のよ
うにガイド溝縁6とコア7とを形成し、シリコン基板1
をシリコン異方性エッチングして同シリコン基板1の隣
合うガイド溝縁6の内側にガイド溝8を形成し、同ガイ
ド溝8とガイド溝縁6とコア7の上に図1(g)のよう
にクラッド層9を形成し、このクラッド層9のうちコア
7の外側部分を残して他の部分を除去してコア7の外側
部分にクラッド10を形成するようにしたものである。
【0009】本発明のうち請求項2の発明は、図1
(a)〜(e)までの工程は請求項1の発明と同じであ
り、その後の工程である図1(f)〜(h)までの工程
を請求項1の発明と逆にしたものである。即ち、図2
(b)〜(d)のようにしたものである。
(a)〜(e)までの工程は請求項1の発明と同じであ
り、その後の工程である図1(f)〜(h)までの工程
を請求項1の発明と逆にしたものである。即ち、図2
(b)〜(d)のようにしたものである。
【0010】具体的には、図2(a){図1(e)に相
当}のように成形したシリコン基板1の上面とガイド溝
縁6とコア7の上に、図2(b)のようにクラッド層9
を形成し、同クラッド層9のうちコア7の外側部分を残
して他の部分を除去して同コア7の外側部分にクラッド
10を形成し、その後に、シリコン基板1をシリコン異
方性エッチングして同シリコン基板1の隣合うガイド溝
縁6の内側にガイド溝8を形成するようにしたものであ
る。
当}のように成形したシリコン基板1の上面とガイド溝
縁6とコア7の上に、図2(b)のようにクラッド層9
を形成し、同クラッド層9のうちコア7の外側部分を残
して他の部分を除去して同コア7の外側部分にクラッド
10を形成し、その後に、シリコン基板1をシリコン異
方性エッチングして同シリコン基板1の隣合うガイド溝
縁6の内側にガイド溝8を形成するようにしたものであ
る。
【0011】
【作用】本発明の請求項1、請求項2のガイド溝付き光
導波路の製作方法によれば、コア7とガイド溝8の相対
位置が一枚のフォトマスクで決められるので、コア6と
ガイド溝8の相対的位置精度が向上する。また、ガイド
溝8の深さを異方性エッチングにより決めることができ
るので、ガイド溝8の深さを任意に選択することもでき
る。
導波路の製作方法によれば、コア7とガイド溝8の相対
位置が一枚のフォトマスクで決められるので、コア6と
ガイド溝8の相対的位置精度が向上する。また、ガイド
溝8の深さを異方性エッチングにより決めることができ
るので、ガイド溝8の深さを任意に選択することもでき
る。
【0012】
【実施例1】図1に本発明の請求項1のガイド溝付き光
導波路の製作方法の実施例を示す。その製作は次の〜
の順に行なう。
導波路の製作方法の実施例を示す。その製作は次の〜
の順に行なう。
【0013】.図1(a)のSi基板1として(11
0)面結晶のものを使用し、同Si基板1の表面2の一
部に機械加工又は化学的エッチングで溝3を形成する。
0)面結晶のものを使用し、同Si基板1の表面2の一
部に機械加工又は化学的エッチングで溝3を形成する。
【0014】.Si基板1の表面2及び溝3の上に、
石英ガラスを火炎堆積法を用いて堆積させて、図1
(b)のように光導波路のバッファ層4を形成する。
石英ガラスを火炎堆積法を用いて堆積させて、図1
(b)のように光導波路のバッファ層4を形成する。
【0015】.バッファ層4を研磨して図1(c)の
ように、バッファ層4の表面をSi基板1の表面2と水
平な平面にする。
ように、バッファ層4の表面をSi基板1の表面2と水
平な平面にする。
【0016】.前記バッファ層4及びSi基板1の表
面2の上に、石英ガラスを火炎堆積法を用いて堆積させ
て、図1(d)のようにコア層5を形成する。
面2の上に、石英ガラスを火炎堆積法を用いて堆積させ
て、図1(d)のようにコア層5を形成する。
【0017】.コア層5の表面に図示しないレジスト
を塗布し、その上に図示しないガイド溝パターンとコア
パターンが表示されたフォトマスクをのせ且つその上か
ら光を照射してガイド溝パターンとコアパターンの部分
を感光してコア層5の上にガイド溝パターンとコアパタ
ーンを転写し、同パターンと同じ形状のマスク材を形成
する。このときガイド溝パターンはSi基板1の(11
0)面と平行になるように、例えば、Si基板1のオリ
エンテ−ションフラットを基準に位置合わせをする。ま
た、位置合わせの精度を上げるためにプリエッチングを
行ない、それを元に位置合わせをする。
を塗布し、その上に図示しないガイド溝パターンとコア
パターンが表示されたフォトマスクをのせ且つその上か
ら光を照射してガイド溝パターンとコアパターンの部分
を感光してコア層5の上にガイド溝パターンとコアパタ
ーンを転写し、同パターンと同じ形状のマスク材を形成
する。このときガイド溝パターンはSi基板1の(11
0)面と平行になるように、例えば、Si基板1のオリ
エンテ−ションフラットを基準に位置合わせをする。ま
た、位置合わせの精度を上げるためにプリエッチングを
行ない、それを元に位置合わせをする。
【0018】.前記のようにマスク材を形成した状態
で、フッ素系エッチングガスによる反応性イオンエッチ
ング(リアクチブイオンビームエッチング:RIBE)
を行ない、バッファ層4、コア層5のうちマスク材でマ
スクされていない部分のみをエッチングして、図1
(e)のように残りの部分にガイド溝パターンと同じ形
状のガイド溝縁6とコアパターンと同じ形状のコア7を
形成する。エッチングは完全にSi基板1が露出するま
で行う。
で、フッ素系エッチングガスによる反応性イオンエッチ
ング(リアクチブイオンビームエッチング:RIBE)
を行ない、バッファ層4、コア層5のうちマスク材でマ
スクされていない部分のみをエッチングして、図1
(e)のように残りの部分にガイド溝パターンと同じ形
状のガイド溝縁6とコアパターンと同じ形状のコア7を
形成する。エッチングは完全にSi基板1が露出するま
で行う。
【0019】.次に、前記Si基板1を異方性エッチ
ングする。この場合、エチレンジアミンピロカテコ−ル
等のアルカリエッチング液に図1(e)のSi基板1を
浸せば、Si基板1のうちマスク材でマスクされずに露
出している箇所のみがエッチングされて、図1(f)の
ように隣り合うガイド溝縁6の間にV字状のガイド溝8
が形成される。
ングする。この場合、エチレンジアミンピロカテコ−ル
等のアルカリエッチング液に図1(e)のSi基板1を
浸せば、Si基板1のうちマスク材でマスクされずに露
出している箇所のみがエッチングされて、図1(f)の
ように隣り合うガイド溝縁6の間にV字状のガイド溝8
が形成される。
【0020】.次に、石英ガラスを火炎堆積法を用い
て図1(g)のようにガイド溝縁6、ガイド溝8、バッ
ファ層4の上に堆積させてクラッド層9を形成し、この
クラッド層9の上面のうちエッチングにより除去された
くない部分(コア7の外側)にマスキング(図示されて
いない)を施す。
て図1(g)のようにガイド溝縁6、ガイド溝8、バッ
ファ層4の上に堆積させてクラッド層9を形成し、この
クラッド層9の上面のうちエッチングにより除去された
くない部分(コア7の外側)にマスキング(図示されて
いない)を施す。
【0021】.図1(g)の状態のSi基板1を反応
性イオンエッチングして、クラッド層9のうちマスク材
でマスクされていない部分のみを除去し、図1(h)の
ようにコア7の外側にグラッド10を形成する。
性イオンエッチングして、クラッド層9のうちマスク材
でマスクされていない部分のみを除去し、図1(h)の
ようにコア7の外側にグラッド10を形成する。
【0022】
【実施例2】図2に本発明の請求項2のガイド溝付き光
導波路の製作方法の実施例を示す。この実施例のうち前
半の工程は実施例1の前記〜までの工程{図1の
(a)〜(e)までの工程}と同じである、異なるのは
実施例1の前記〜までの工程である。
導波路の製作方法の実施例を示す。この実施例のうち前
半の工程は実施例1の前記〜までの工程{図1の
(a)〜(e)までの工程}と同じである、異なるのは
実施例1の前記〜までの工程である。
【0023】実施例2では実施例1の前記〜の工程
を次の様に変える。 .図2(a){図1(e)に相当}の様に成形された
Si基板1のガイド溝縁6、ガイド溝8、バッファ層4
の上に、石英ガラスを火炎堆積法を用いて図2(b)の
ように堆積させてクラッド層9を形成し、このとき、ガ
イド溝縁の上にそれを埋込まない様に板状の溝縁用マス
ク板11をのせて仮固定し、ガイド溝縁にクラッド層が
堆積しないようにする。この溝縁用マスク板11はクラ
ッド層を形成した後に取り除く。
を次の様に変える。 .図2(a){図1(e)に相当}の様に成形された
Si基板1のガイド溝縁6、ガイド溝8、バッファ層4
の上に、石英ガラスを火炎堆積法を用いて図2(b)の
ように堆積させてクラッド層9を形成し、このとき、ガ
イド溝縁の上にそれを埋込まない様に板状の溝縁用マス
ク板11をのせて仮固定し、ガイド溝縁にクラッド層が
堆積しないようにする。この溝縁用マスク板11はクラ
ッド層を形成した後に取り除く。
【0024】.図2(b)の状態のSi基板1を反応
性イオンエッチングして、クラッド層9のうちマスク材
でマスクされていない部分のみを除去して、図2(c)
のようにコア7の外側にグラッド10を形成する。
性イオンエッチングして、クラッド層9のうちマスク材
でマスクされていない部分のみを除去して、図2(c)
のようにコア7の外側にグラッド10を形成する。
【0025】.次に、図2(c)の状態のSi基板1
を異方性エッチングする。この場合、エチレンジアミン
ピロカテコ−ル等のアルカリエッチング液に図2(c)
のSi基板1を浸せば、Si基板1のうちマスク材でマ
スクされずに露出している箇所のみがエッチングされ
て、図2(d)のように隣り合うガイド溝縁6の間にV
字状のガイド溝8が形成される。
を異方性エッチングする。この場合、エチレンジアミン
ピロカテコ−ル等のアルカリエッチング液に図2(c)
のSi基板1を浸せば、Si基板1のうちマスク材でマ
スクされずに露出している箇所のみがエッチングされ
て、図2(d)のように隣り合うガイド溝縁6の間にV
字状のガイド溝8が形成される。
【0026】
【使用例】本発明のガイド溝付き光導波路の製作方法で
製作した光導波路と光ファイバが固定された光コネクタ
とを接続するには図3のようにする。先ず、光導波路2
0に重合基板21を重合して接着固定し、光導波路20
のガイド溝8と重合基板21にエッチングや機械加工等
で製作された重合溝22とにより嵌合穴23を形成す
る。この場合、重合基板21にはSi基板1と熱膨張係
数が同じシリコンか、ほぼ同じであるボロシリケ−トガ
ラス等を使用する。
製作した光導波路と光ファイバが固定された光コネクタ
とを接続するには図3のようにする。先ず、光導波路2
0に重合基板21を重合して接着固定し、光導波路20
のガイド溝8と重合基板21にエッチングや機械加工等
で製作された重合溝22とにより嵌合穴23を形成す
る。この場合、重合基板21にはSi基板1と熱膨張係
数が同じシリコンか、ほぼ同じであるボロシリケ−トガ
ラス等を使用する。
【0027】次に、図3の嵌合穴23に光コネクタ24
から突出しているガイドピン25を嵌入して、光コネク
タ24に挿入されている光ファイバ26の接合端面27
を光導波路20のコア7に光学的に接合する。
から突出しているガイドピン25を嵌入して、光コネク
タ24に挿入されている光ファイバ26の接合端面27
を光導波路20のコア7に光学的に接合する。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1、2のガイド溝付き光
導波路の製作方法は次のような効果がある。 .コア7とガイド溝8の相対的位置精度が高い光導波
路を製作できる。 .コア7とガイド溝8の相対的位置精度が高いので、
そのガイド溝8に光コネクタ24のガイドピン25を嵌
入するだけで光導波路20のコア7と光コネクタ24の
光ファイバ25の光軸とが一致する。このため調心作業
を必要としないので接合作業が容易になる。 .ガイド溝8の深さを容易に調節でき、しかも深さの
精度を高めることもできる。
導波路の製作方法は次のような効果がある。 .コア7とガイド溝8の相対的位置精度が高い光導波
路を製作できる。 .コア7とガイド溝8の相対的位置精度が高いので、
そのガイド溝8に光コネクタ24のガイドピン25を嵌
入するだけで光導波路20のコア7と光コネクタ24の
光ファイバ25の光軸とが一致する。このため調心作業
を必要としないので接合作業が容易になる。 .ガイド溝8の深さを容易に調節でき、しかも深さの
精度を高めることもできる。
【図1】(a)〜(h)は本発明の請求項1のガイド溝
付き光導波路の製作方法の工程説明図。
付き光導波路の製作方法の工程説明図。
【図2】(a)〜(d)は本発明の請求項2のガイド溝
付き光導波路の製作方法の工程説明図。
付き光導波路の製作方法の工程説明図。
【図3】本発明の製作方法で製作されたガイド溝付き光
導波路を用いた光ファイバの接続方法の説明図。
導波路を用いた光ファイバの接続方法の説明図。
【図4】従来の光導波路と光ファイバの接続方法の説明
図。
図。
【図5】従来の光導波路と光ファイバの他の接続方法の
説明図。
説明図。
1 シリコン基板 2 上面 3 溝 4 コア層 5 コア層 6 ガイド溝縁 7 コア 8 ガイド溝 9 クラッド層 10 クラッド
Claims (2)
- 【請求項1】 シリコン基板(1)の上面(2)に溝
(3)を形成する工程、同上面(2)及び溝(3)の上
にバッファ層(4)を形成する工程、同バッファ層
(4)の上にコア層(5)を形成する工程、同コア層
(5)の表面にコアパターンとガイド溝パターンとが表
示されたフォトマスクを重ね且つそれらのパターンをコ
ア層(5)に転写してコア層(5)の上に同パターンと
同じ形状のマスク材を形成する工程、シリコン基板
(1)のうちマスク材でマスクされない部分をエッチン
グしてエッチングされない部分にガイド溝縁(6)とコ
ア(7)とを形成する工程、シリコン基板(1)をシリ
コン異方性エッチングして同シリコン基板(1)の隣合
うガイド溝縁(6)の内側にガイド溝(8)を形成する
工程、同ガイド溝(8)とガイド溝縁(6)とコア
(7)の上にクラッド層(9)を形成する工程、クラッ
ド層(9)のうちコア(7)の外側部分を残して他の部
分を除去してコア(7)の外側部分にクラッド(10)
を形成する工程を備えたことを特徴とするガイド溝付き
光導波路の製作方法。 - 【請求項2】 シリコン基板(1)の上面(2)に溝
(3)を形成する工程、同上面(2)及び溝(3)の上
にバッファ層(4)を形成する工程、同バッファ層
(4)の上にコア層(5)を形成する工程、同コア層
(5)の表面にコアパターンとガイド溝パターンとが表
示されたフォトマスクを重ね且つそれらのパターンをコ
ア層(5)に転写してコア層(5)の上に同パターンと
同じ形状のマスク材を形成する工程、シリコン基板
(1)のうちマスク材でマスクされない部分をエッチン
グしてエッチングされない部分にガイド溝縁(6)とコ
ア(7)とを形成する工程、シリコン基板(1)とガイ
ド溝縁(6)とコア(7)の上にクラッド層(9)を形
成する工程、同クラッド層(9)のうちコア(7)の外
側部分を残して他の部分を除去してコア(7)の外側部
分にクラッド(10)を形成する工程、シリコン基板
(1)をシリコン異方性エッチングして同シリコン基板
(1)の隣合うガイド溝縁(6)の内側にガイド溝
(8)を形成する工程を備えたことを特徴とするガイド
溝付き光導波路の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5171141A JPH0772347A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | ガイド溝付き光導波路の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5171141A JPH0772347A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | ガイド溝付き光導波路の製作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772347A true JPH0772347A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=15917752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5171141A Pending JPH0772347A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | ガイド溝付き光導波路の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772347A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2381082A (en) * | 2001-10-17 | 2003-04-23 | Marconi Caswell Ltd | Optical waveguide with alignment feature in core layer |
| CN100367059C (zh) * | 2001-01-16 | 2008-02-06 | 莫列斯公司 | 光纤的无源对准连接 |
| JP2015064413A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | 富士通株式会社 | 光半導体素子とその製造方法 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP5171141A patent/JPH0772347A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100367059C (zh) * | 2001-01-16 | 2008-02-06 | 莫列斯公司 | 光纤的无源对准连接 |
| GB2381082A (en) * | 2001-10-17 | 2003-04-23 | Marconi Caswell Ltd | Optical waveguide with alignment feature in core layer |
| JP2015064413A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | 富士通株式会社 | 光半導体素子とその製造方法 |
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